JP4316535B2 - 給油所システム - Google Patents

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Description

本発明は、給油所システムに関する。
近年、いわゆる給油カードで給油することでクレジットカード用の給油単価よりも安い給油カード用の給油単価で給油することができることがあり、更にポイントを貯めることでキャッシュバック、景品の交換、単価の値引きなどの特典を受けることができる。クレジットカードによる決済の場合であっても、例えばリピート客などに対して、給油カードで給油した場合と同様の割安の給油単価やポイント付与などのサービスを行いたいという要望がある。
給油単価の算出については、下記の先行技術がある。
特開平10−329896号には、顧客が、掛売、前売又は現金のうちのいずれかの支払方法を選択し、その支払方法に対応する販売単価を単価記憶手段から読み出すシステムが開示されている。
特開平9−86569号には、給油カードに単価ランクが記録され、給油カードの単価ランクに応じて単価テーブルから単価を読み出すシステムが開示されている。
特開平10−329896号(特許請求の範囲) 特開平9−86569号(特許請求の範囲)
しかし、前記先行技術では、給油料金の支払手段に応じて、一律に給油単価が決定されている。すなわち、給油所でガソリンや軽油等の油液を車両に給油する際に、給油料金の決済をクレジットカードで行うと、予めPOS等に登録されているクレジットカード用の給油単価で給油することになる。したがって、給油カード用の給油単価がクレジットカード用の給油単価より安い場合は、クレジットカード顧客は割高な単価で支払を行わなければならないことになる。
本発明の主目的は、給油所システムにおいて、クレジットカードによる給油料金の決済を行う場合であっても、割安な給油単価を適用できるようにすることである。
また、本発明の他の目的は、クレジットカードによる給油料金の決済を行う場合であっても、給油カードにポイントを貯められ、顧客が種々の特典を受けられるようにすることである。
前記目的を達成するために、本発明の給油所システムは、給油用のポンプと、給油量を計量する流量計と、給油用の給油ノズルとを有する給油装置を備えた給油所システムであって、給油量又は給油金額を含む給油予定情報を入力するための給油予定情報入力手段と、給油のために投入された貨幣を識別するための貨幣識別手段と、予め入金された予納額および/または貨幣の金額から購入金額を減算した残高を記憶可能な給油カードの情報の読み取りおよび書き込みを行う給油カードリーダ・ライタと、クレジットカードの情報を読み取るクレジットカードリーダと、燃料油の購入について、少なくとも、クレジットカードで決済して代金を支払う精算と、給油カードの前記残高で代金を支払う精算と、を制御する制御装置と、クレジットカードに対応するクレジットカード精算単価を、前記燃料油の油種ごとに記憶すると共に、給油カードに対応する給油カード精算単価を、前記燃料油の油種ごとに記憶する単価記憶部とを備え、前記クレジットカードで決済して代金を支払う精算が行われ、かつ、前記給油カードが投入されない場合には、前記クレジットカード精算単価を前記単価記憶部から読み出して、当該読み出されたクレジットカード精算単価に基づいて支払金額を算出し、前記クレジットカードで決済して代金を支払う精算が行われ、かつ、前記給油カードが投入された場合には、前記クレジットカード精算単価と前記給油カード精算単価とを前記単価記憶部から読み出して、当該読み出された両精算単価を比較することで、当該読み出された両精算単価のうちいずれか安い方に基づいて支払金額を算出するように、前記制御装置により制御することを特徴とする。
本発明によれば、クレジットカード決済による支払でも給油カードを投入した場合は、リピート客であるので、そのような客にも対して割安な単価を適用し得る。すなわち、給油カード精算単価がクレジット精算単価よりも安い場合、クレジットカード顧客でも割安な給油カード精算単価を適用することができる。
なお、本発明において、給油カードとは、予め入金された予納額および/または貨幣の金額から購入金額を減算した残高を記憶し該残高を用いて給油料金の支払が可能ないわゆるプリペイドカードや、給油量や給油金額に応じてポイントを印字・記憶するポイントカードや、その双方の機能を含むカードを含み、たとえば、給油ごとに印字を追加していく印字の書換が不可能なカードや、給油ごとに印字を書き換えることができるリライトカードなどの板状記憶媒体を用いることができる。
また、本発明の給油所システムにおいては、未使用の給油カードをストックし、給油カードを発行可能なカード発行機を更に備え、前記クレジットカードで決済して代金を支払う精算が行われ、かつ、前記給油カードが投入されない場合には、新たな給油カードを作成することを可能とするように、前記制御装置により制御するようにしてもよい。
こうすれば、未使用の給油カードをストックし、給油カードを発行可能なカード発行機を更に備えているので、給油カードを保持していないクレジットカード顧客に給油カードを提供でき、次回の給油から割安な精算単価を適用できるので、かかるクレジットカード顧客がリピート客になることを期待できる。
本発明のある態様の給油所システムにおいては、前記単価記憶部には、前記給油カード精算単価として、第1の給油カード精算単価と前記第1の給油カード精算単価よりも安い第2の給油カード精算単価とが記憶されており、前記両給油カード精算単価のいずれを適用するかの単価適用情報を給油カードごとに記憶する顧客情報記憶部が設けられており、前記クレジットカードで決済して代金を支払う精算が行われ、かつ、前記給油カードが投入された場合には、前記クレジットカード精算単価と投入された給油カードの単価適用情報に対応する第1もしくは第2の給油カード精算単価とを前記単価記憶部から読み出して、当該読み出された両精算単価を比較することで、当該読み出された両精算単価のうちいずれか安い方に基づいて支払金額を算出するように、制御される。
この場合、給油カード精算単価が複数設けられているので、単価間の上下関係が更に複雑になる。例えば、第1の給油カード精算単価はクレジットカード精算単価よりも高いが、第2の給油カード精算単価はクレジットカード精算単価よりも安いという場合があり得る。その場合、顧客により、給油カード精算単価およびクレジットカード精算単価のいずれが安いかが異なるが、両精算単価を比較して安いほうを適用することで、常に割安な精算単価を適用できる。
本態様においては、前記顧客情報記憶部が前記給油カードに設けられているのが好ましい。
このようにすれば、大量に発行される給油カードによる大量の顧客データを装置側で記憶する必要がない。これにより、顧客データを記憶する大容量のメモリを設ける必要がなるなる上、精算処理の迅速化を図ることができる。
また、本態様においては、前記顧客情報記憶部に記憶されている給油カードごとの単価適用情報が印字される印字領域が当該給油カードに設けられているのが好ましい。
このようにすれば、顧客が給油カードに印字されている単価適用情報を視認することで、単価の値引きの有無を顧客が予め確認できる。
また、本態様においては、前記クレジットカードで決済して代金を支払う精算が行われる場合であっても、前記給油カードが投入または作成されることを条件として、支払金額に応じたポイントが所定の記憶領域に記憶されるように制御されるのが好ましい。
このようにすれば、クレジットカード決済による支払でも給油カードを投入または作成した場合は、リピート客であるか今後のリピート客になることが予想され、そのような客にも対してもポイントを付与でき、クレジットカード顧客も種々の特典を受けることが可能になる。また、クレジットカード顧客でも、ポイント付与による再来店を期待することができる。前記所定の記憶領域は、前記顧客情報記憶部であってもよい。
また、本発明の給油所システムにおいては、給油カードをストックし、給油カードを発行可能なカード発行機を更に備え、前記制御装置は、燃料油の購入について、前記クレジットカードで決済して代金を支払う精算、ならびに、前記給油カードの前記残高で代金を支払う精算に加え、少なくとも、貨幣で代金を支払う精算と、前記給油カードの前記残高と貨幣との双方で代金を支払う精算と、を制御し、前記単価記憶部には、複数種類のクレジットカードの種別情報と当該複数種類のクレジットカードに対応する複数のクレジットカード精算単価とが、互いに関連付けられて、前記燃料油の油種ごとに記憶されており、前記給油カードの前記残高で代金を支払う精算、ならびに、前記給油カードの前記残高と貨幣との双方で代金を支払う精算を行う場合、前記給油カード精算単価を前記単価記憶部から読み出して、当該読み出された給油カード精算単価に基づいて支払金額を算出するように、前記制御装置により制御し、前記クレジットカードで決済して代金を支払う精算が行われ、かつ、前記給油カードが投入されない場合には、投入されたクレジットカードの種別に対応するクレジットカード精算単価を前記単価記憶部から読み出して、当該読み出されたクレジットカード精算単価に基づいて支払金額を算出し、前記クレジットカードで決済して代金を支払う精算が行われ、かつ、前記給油カードが投入された場合には、投入されたクレジットカードの種別に対応するクレジットカード精算単価と前記給油カード精算単価とを前記単価記憶部から読み出して、当該読み出された両精算単価を比較することで、当該読み出された両精算単価のうちいずれか安い方に基づいて支払金額を算出するようにしてもよい。
このように、複数種類のクレジットカードがあり、その種類ごとに複数のクレジットカード精算単価がある場合、クレジットカード精算単価よりも給油カード精算単価の方が安い場合もあれば、クレジットカード精算単価よりも給油カード精算単価の方が高い場合もある。この態様では、かかる複雑な単価間の関係においても、両精算単価を比較して安い方を適用することで、クレジット顧客に常に割安な単価を適用できる。
以下、本発明の一実施形態を図面にしたがって説明する。
全体構成:
図1(a)に示すように、本実施形態の給油所システムは、POS端末(管理装置)20を備えている。該POS端末20には、複数台の給油装置9や精算装置10などが、図示しないインターフェイスを介して、たとえば、ethernetや業界標準のSS-LANなどにより互いに接続されている。給油装置9には、それぞれ、精算装置10が接続されている。前記POS端末20は、給油所内に設けられた給油装置9や、精算装置10などの管理を行うものであり、たとえばパソコンで構成されている。なお、図1(a)および図2においてethernetによる接続は実線で示し、SS-LANによる接続は一点鎖線で示している。
一方、POS端末20は、たとえば電話回線などにより、給油所から離れた場所に存在するクレジットセンター50に接続されている。また、図2に示すように、POS端末20には、単価テーブルを記憶する単価記憶部30が設けられている。
図1(b)は、前記精算装置10の正面図である。図1(b)に示すように、精算装置10の正面に設けられた操作パネル10Aには、表示器12、貨幣投入口13A、給油カード投入口14A、クレジットカード投入口16A、レシート発行口19A、人検知センサ18およびスピーカー17などが設けられている。
後述するように、顧客は、図1(a)の精算装置10に、後述する給油カードや、貨幣、クレジットカードなどを投入した後に給油装置9から給油を行い、該給油後に精算装置10から返却された給油カードやクレジットカード、領収書などを受け取る。
単価記憶部30;
図3に示すように、前記単価記憶部30には、支払手段の種別情報ごとに(給油カード、現金、クレジットカードおよび掛けカード)ごとに、レギュラー給油の精算単価、ハイオク給油の精算単価および軽油給油の精算単価からなる単価情報などが、互いに関連付けられて記憶されている。
給油カードに対応する給油カード精算単価は、複数設けられている(第1の給油カード精算単価、第2の給油カード精算単価、…)。種別情報“給油カード2”に対応する第2の給油カード精算単価は、種別情報“給油カード1”に対応する第1の給油カード精算単価よりも安くなっている。第1および第2の給油カード精算単価のうちいずれを適用するかは後述する給油カードPに記憶されている単価適用情報によって決定される。
クレジットカードに対応するクレジットカード精算単価は、複数設けられている(種別情報“クレジットカードA”に対応するクレジットカード精算単価A、種別情報“クレジットカードB”に対応するクレジットカード精算単価B、…)。クレジットカードの種別は、たとえば、クレジットカード発行会社ごとに異なる(たとえば、A社発行のクレジットカードは種別“クレジットカードA”、B社発行のクレジットカードは種別“クレジットカードB”)。この場合、複数のクレジットカード精算単価のうちいずれを適用するかは、クレジットカードの登録情報により決定される。
給油装置9:
図2に示すように、前記給油装置9には、たとえばマイコンなどからなる給油機制御手段91が設けられている。給油機制御手段91には、たとえば、「レギュラー」、「ハイオク」および「軽油」などの油種別に給油機93および給油ノズル92が接続されている。給油機93は、それぞれ、油送用のポンプ(図示せず)および給油量を計量する流量計(図示せず)を備えており、給油用の給油ノズル92に接続されている。
給油機制御手段91は給油機93の制御を行うものであり、後述する給油予定情報に従って、所定の油種の給油ノズル92からの給油を可能とすると共に、給油量のカウントを行い精算装置10や前記POS端末20(図1(a))に油種および給油量などからなる給油実績を送信する。
精算装置10:
精算装置10はマイコン(制御装置)11を備えている。マイコン11は、CPU11aおよび記憶部11bを備えている。
マイコン11は、前記給油装置9から受信した給油実績(油種および給油量)と前記単価記憶部に記憶された精算単価とに基づいて給油金額(支払金額)を算出し、前記給油が行われる毎に、当該給油時の年月日、時刻、給油量、油種、投入金額、買上金額および釣銭などの給油情報を前記POS端末20(図1(a))に送信する。
前記マイコン11には、表示器12、貨幣(紙幣)識別機13、給油カードリーダ・ライタ14、カードストッカ15、クレジットカードリーダ(以下、「クレジットリーダ」という)16、スピーカー17、人検知センサ18およびプリンタ19が図示しないインターフェイスを介して互いに接続されている。
前記表示器12は、たとえば、液晶表示器を備えたタッチスクリーンからなり、たとえば、図7(a)などの表示画面を表示させる表示手段を構成していると共に、表示画面に表示された確認ボタン12a〜12cや選択スイッチ(図示せず)などにタッチすることで入力を行う入力手段を構成している。この入力手段には、たとえば、油種と給油量または給油金額を含む給油予定情報を入力するための図示しない表示やスイッチ(給油予定情報入力手段)などが含まれる。
図2に示すプリンタ19は、たとえば、サーマルプリンタやカッタなどを備えており、レシート発行口19A(図1(b))から、領収書や景品交換券などの発行を行う。
前記貨幣識別機(貨幣識別手段)13は、貨幣投入口13A(図1(b))から投入された紙幣を識別するものであり、紙幣の種類や枚数(個数)の判別を行う。
クレジットリーダ16は、前記クレジットカード投入口16A(図1(b))から挿入(投入)されたクレジットカードからクレジットカードの種別情報を含む登録情報を読み取り、前記マイコン11に当該クレジットカードの登録情報を送信する。マイコン11は、該登録情報をPOS端末20に送信し、POS端末20は前記登録情報を、図1(a)のクレジットセンター50に送信する。クレジットセンター30で該登録情報が確認されると、クレジットセンター50から正規の登録情報である旨の承認信号がPOS端末20に送られ、精算装置10での精算が可能となる。
なお、「クレジットカード」とは、当該カード所有者の会計処理上必要な登録情報を提供するためのカードであり、当該カードとしては、たとえば、該カードの一部に設けた磁気面を備えた磁気カードや、カードに内蔵されたCPUおよび不揮発製メモリICを備えたICカードなどを用いることができる。
図2に示すカード発行機15には、給油カードが未使用の状態でストックされており、前記未使用の給油カードは、後述する所定のタイミングで給油カードリーダ・ライタ14に送られる。
前記給油カードリーダ・ライタ14は、給油カード投入口(図1(b))14Aから挿入(投入)された給油カードの読み取り、書き込みおよび印字を行う。また、給油カードリーダ・ライタ14は、前記カード発行機15から送られた未使用の給油カードに書き込みおよび印字を行い、当該給油カードを給油カード投入口14Aから発行する。
給油カードP:
本実施形態では、給油カードPとして、給油ごとに印字を追加していく印字の書換が不可能なタイプのカードを用いている。図3(b)に示すように、給油カードPは、磁気記録による顧客情報記憶部31を有する。また、図6(a)〜(c)に示すように、給油カードPは、一方の面が印字領域3aとして構成されている。前記印字領域3aには、当該給油カードPの使用月日や、投入金額、残額(残高)、ポイント数、次回の単価適用情報(前記複数の給油カード精算単価のいずれを適用するかの情報)などからなる給油情報が印字される。前記印字領域3aは、最大n回の給油に伴うn回の印字が可能になっている。
前記使用月日欄には、本給油カードPが使用された(給油が行われた)月日が印字される。投入金額欄には、貨幣投入口13Aから投入された金額(予納額)が印字される。残額欄には、当該給油カードPにおいて使用可能な金額が印字される。ポイント欄には、後述するポイント数が印字される。図6(a)〜(c)のように、単価適用情報の欄3bには次回給油の際の単価適用情報が印字される。単価適用情報の欄3bにおいて、“1”は前記単価記憶部に記憶された単価のうちの第1の給油カード精算単価を適用することを示す情報であり、“2”は第2の給油カード精算単価を適用することを示す情報である。
一方、前記顧客情報記憶部31には、前記各印字欄の給油情報のうち、次回給油の際の単価適用情報を含む最新の給油情報が更新記憶されると共に、当該給油カードPの認証情報などが記憶される。
前記ポイント数は、支払金額の累計に基づいて定まる付与価値の数値であり、たとえば、前記累計に1/100を乗算し、小数点以下を四捨五入することで算出される。前記ポイント数は、後述する所定のトリガーに基づいて、前記所定の印字位置に印字される。一方、前記ポイント数は、所定の数以上になると、後述するように、キャッシュバックや、景品交換、単価の値下げなどに用いられる。
支払方法:
本システムは、クレジットカードのみで決済して代金を支払う精算(以下、「クレジット精算」という。)と、給油カードPの残高のみで代金を支払う精算と、貨幣のみで代金を支払う精算と、給油カードの残高と貨幣との双方で代金を支払う精算とを可能としている。
給油方法:
つぎに、図4および図5に示すフローチャートに従い、クレジットカード精算の場合の精算単価の算出方法、ポイント数の算出方法や給油カードPにポイント数を付加するタイミング等を含む給油方法について具体的に説明する。
顧客がクレジットカードをクレジット投入口16Aから挿入すると、図4に示すステップS1に進み、前記クレジットリーダ16がクレジットカードの挿入を検出して、ステップS2に進む。
ステップS2では、クレジットリーダ16が当該クレジットカードから登録情報を読み取り、前記マイコン11に当該登録情報を送信して、ステップS3に進む。
ステップS3では、マイコン11が、該登録情報をPOS端末20に送信し、POS端末20は、該情報をクレジットセンター50に送信する。クレジットセンター50で該登録情報が確認されると、クレジットセンター50から正規の登録情報である旨の承認信号がPOS端末20に送られ、精算装置10での精算が可能となり、ステップS4に進む。一方、クレジットセンター50において、登録情報が承認されない場合には、ステップS11に進む。
ステップS11では、表示器12にクレジットカードを受け付けられない旨の表示を行うと共に、該クレジットカードをクレジット投入口16Aから排出する。
ステップS4では、承認済のクレジットカードをクレジット投入口16Aから排出して顧客に返却し、ステップS5に進む。
ステップS5では、表示器12に顧客が給油カードPを持っているか否かを質問する画面が表示される。ここで、給油カードPを持っている場合、顧客は給油カードPを給油カード投入口14Aに挿入し、ステップS6に進む。一方、給油カードPを持っていない場合、顧客は画面上の所定のスイッチを押してステップS21に進む。
ステップS6では、給油カード投入口14Aが挿入カードの挿入を検出したか否かの判別を行い、給油カードPの挿入を検出した場合(顧客がクレジットカードと共に給油カードPを挿入した場合)、ステップS7に進む。
[クレジットカードおよび給油カードPが挿入された場合]
ステップS7では、給油カードリーダ・ライタ14が当該給油カードPから、認証情報や、残高および単価適用情報を含む給油情報などを読み出してマイコン11に送信し、ステップS8に進む。
ステップS8では、マイコン11が当該認証情報に基づき、当該給油カードPが正規のカードであるか否かの判別を行い、正規のカードであると判別した場合には、ステップS9に進む。正規のカードではないと判別した場合には、ステップS10に進む。ステップS10では、表示器12に給油カードPを受け付けられない旨の表示を行うと共に、該給油カードPを給油カード投入口14Aから排出する。
ステップS9では、前記読み出された給油カードPの単価適用情報に基づいて、前記単価記憶部30に記憶された複数の給油カード精算単価のうちの1つを読み出すと共に、前記読み出されたクレジットカードの登録情報に基づいて、前記単価記憶部30に記憶された複数のクレジットカード精算単価のうちの1つを読み出す。そして、マイコン11が、読み出された両精算単価の比較を行い、いずれか安いほうを選択して適用して、ステップS22に進む。
たとえば、単価適用情報が“1”であり、クレジットカード種別が“クレジットカードA”であれば、第1の給油カード精算単価およびクレジットカード精算単価Aが単価記憶部30から読み出され、両精算単価を比較すると第1の給油カード精算単価の方が安いので(図3(a))、該第1の給油カード精算単価が適用される。
一方、たとえば、単価適用情報が“2”であり、クレジットカード種別が“クレジッドカードB”であれば、第2の給油カード精算単価およびクレジットカード精算単価Bが単価記憶部30から読み出され、両精算単価を比較するとクレジットカード精算単価Bの方が安いので(図3(a))、該クレジットカード精算単価Bが適用される。
ステップS22では、マイコン11が、前記選択された安いほうの精算単価を油種ごとに表示した油種の設定画面を表示器12に表示させ、ステップS23に進む。
ステップS23では、油種(給油予定情報の一部)が指定されるとステップS24に進む。
ステップS24では、給油方法の設定画面を表示器12に表示させ、ステップS25に進む。ステップS25では、満タンや、給油量、金額指定などの給油方法(給油予定情報の一部)が指定されるとステップS26(図5)に進む。
図5に示すステップS26では、給油が開始可能となり、ステップS27に進む。
ステップS27において、前記給油予定情報に基づいて給油が完了すると、マイコン11が、給油装置9から送信される給油実績および前記選択された精算単価に基づき今回給油を行った給油金額を算出して、ステップS28に進む。
ステップS28では、給油カードPが挿入されているか否かの確認がなされて、ステップS29に進む。
ステップS29では、マイコン11が今回給油した給油金額に基づき、今回のポイント数を算出してステップS30に進む。
ステップS30では、前回までのポイント数に今回算出したポイント数を加算し、新たなポイント数を算出して、ステップS31に進む。
ステップS31では、前記新たなポイント数が所定のポイント数(たとえば、100ポイント)以上であるか否かの判別を行い、所定ポイント数以上である場合には、ステップS32に進む。所定ポイント数未満である場合には、ステップS36に進む。
所定ポイント数以上の場合:
ステップS32では、マイコン11が図7(a)に示すポイント使用の選択画面を表示器12に示す。前記選択画面には、カードにキャッシュバックするか、景品に交換するか、給油単価を値下げするかの特典選択項目が表示され、当該項目に対応する選択ボタン12a〜12cがそれぞれ表示されて、ステップS33に進む。
ステップS33では、キャッシュバックか否かの判別が行われ、キャッシュバックに対応する確認ボタン12aがタッチされた場合には、ステップS34に進む。一方、他のボタンがタッチされた場合には、ステップS50に進む。
〔特典選択:キャッシュバック〕
ステップS34では、当該所定ポイント数に対応するキャッシュバック額(例えば、100円)に換算され、ステップS35に進む。
ステップS35では、前記ステップS30で算出された新たなポイント数から前記所定ポイント数を減算したキャッシュバック適用後のポイント数を算出してステップS36に進む。
〔特典選択:景品交換〕
図5のステップS50では、景品交換か否かの判別が行われ、景品交換に対応する確認ボタン12b(図7(a))がタッチされた場合には、ステップS51に進む。その他の場合、すなわち、単価値下げに対応する確認ボタン12cがタッチされた場合には、ステップS52に進む。
ステップS51では、プリンタ19が図8(c)に示す景品交換券を印字してレシート発行口19Aから発行して、ステップS35に進む。
ステップS35では、前記ステップS30で算出された新たなポイント数から、景品交換に対応する所定ポイント数を減算し、景品交換後のポイント数を算出して、ステップS36に進む。
〔特典選択:単価値下げ〕
ステップS52では、単価値下げの確認ボタン12c(図7(a))がタッチされると、ステップS53に進み、マイコン11が次回からの単価値下げ処理を行う決定をし、ステップS35に進む。
ステップS35では、前記ステップS30で算出された新たなポイント数から単価値下げに対応するポイント数を減算して、単価値下げ適用後のポイント数を算出し、ステップS36に進む。
ステップS36以降の処理:
ステップS36では、今回給油後の給油カードPの新たな残高を算出して、ステップS37に進む。前記キャッシュバックが適用された場合、ステップS36において、前記ステップS7で読み出された給油カードPの残高に前記キャッシュバック額を加算したキャッシュバック後の新たな残額を算出する。キャッシュバック以外の場合は、給油カードPの残額に0が加算された値(=ステップS7で読み出された残額のまま)が新たな残額として算出される。
ステップS37では、給油カードPに当該給油月日、投入金額、前記キャッシュバック後の新たな残額、ポイント数および次回の単価適用情報が、必要に応じて、給油カードPに記憶・印字されて、ステップS38に進む。なお、前記いずれかの特典が適用された場合は、ステップS35で算出されたポイント数が、ステップS37で記憶・印字される。一方、特典が適用されなかった場合(ステップ31で所定ポイント数未満である場合)は、ステップS30で算出されたポイント数がステップS37で記憶・印字される。
図6(b)に示すように、特典として単価値下げが適用された場合は、単価値下げされた次回の単価適用情報が、ステップS37で記憶・印字される。ここでは、次回の単価適用情報が“2”となり、次回からは第1の給油カード精算単価より安い第2の給油カード精算単価が適用されることになる。
ステップS38では、顧客が必要に応じて所定の操作を行うと、所定の領収書とポイント情報の伝票が発行されて、ステップS39に進む。特典として景品交換が適用された場合は、たとえば、図8(a)に示す伝票が発行される。特典として単価値下げが適用された場合は、たとえば、図8(b)に示す伝票が発行される。
ステップS39では、給油カードPが給油カード投入口14Aから排出され、一連の給油処理が完了する。
[クレジットカードが挿入され、かつ、給油カードPが挿入されない場合]
前記ステップS5において、顧客が給油カードPを持っていない場合には(この場合、当然、給油カードPは挿入されない)、ステップS21に進む。
ステップS21では、前記読み出されたクレジットカードの登録情報に基づいて、前記単価記憶部30に記憶された複数のクレジットカード精算単価のうちの1つを読み出して、該読み出されたクレジットカード精算単価を適用し、ステップS22に進み、前述のステップS22〜S28までの動作が行われる。
図5に示すステップS28において、給油カードPが挿入されていないと判別された場合は、ステップS41に進む。
ステップS41では、給油カードPを新たに作成するか否かを選択させる画面を表示させ、顧客により新たな給油カードを作成する旨の選択が行われた場合はステップS29に進み、前述のステップS29〜S39までの動作が行われる。この場合、ステップS37において、前記カード発行機から新たな給油カードPが発行される。給油カードリーダ・ライタ14によって当該新たな給油カードPに、今回の給油月日および今回のポイント数が記録されて、給油カード投入口14Aから、たとえば、図6(a)に示す給油カードPが発行される。ここでは、次回の単価適用情報が“1”となり、当該発行された給油カードPを用いた次回の給油からは第1の給油カード精算単価が適用されることになる。
一方、ステップS41において、顧客により給油カードを作成しない旨の選択が行われた場合はステップS42に進む。ステップS42では、所定の領収書が発行されて、一連の給油処理が完了する。
なお、クレジットカードを用いた給油では、給油金額をクレジットセンター50に送信し、クレジットセンター50において、当該金額の引き落としが行われるが、該送信は給油金額が確定するステップS27以降のいずれの時点で行われてもよく、たとえば、ステップS39の後に行われてもよい。
本システムでは、クレジット精算であっても、給油カードPにポイント数を付加することができる。この給油カードPは、残額があればそのままプリペイドカードとして釣銭の記録などにも使用でき、一方、残額がない場合や少ない場合には、現金と併用して用いることができるので至便である。
たとえば、クレジット精算で作成した給油カードPは、たとえば、図6(b)のように、クレジット精算を継続して行う場合には、給油カードPはいわゆるポイントカードとして用いられる
一方、図6(c)のように、クレジット精算で新たに発行された給油カードPをいわゆるプリペイドカードのようにも用いることができる。同図の例では、初回の給油でクレジット精算を行い、新たな給油カードPの作成が行われており、2〜4回目の給油では、前記作成された給油カードPおよび現金にて精算を行っている。そして、4回目の給油で、ポイントの累計が所定ポイント数以上となったので、キャッシュバックが選択されている。この場合、図7(b)に示すポイント情報と領収書の伝票が発行される。
なお、給油カードPと現金を用いた給油では、図6(c)に示すように、給油月日、投入金額、残額、ポイントおよび単価適用情報のすべての欄に印字される。一方、クレジット精算の場合は、図6(a),(b)に示すように、給油月日、ポイントおよび単価適用の欄には印字されるが、投入金額および残額欄は空欄となる。但し、キャッシュバックが行われた場合や、給油カードに残額がある場合は、クレジット精算であっても投入金額や残額欄にも印字が行われる。
以上のとおり、図面を参照しながら、好適な実施例を説明したが、当業者であれば、本明細書をみて、自明な範囲で種々の変更および修正を容易に想定するであろう。
たとえば、クレジットカード精算単価は必ずしも複数設ける必要はなく、クレジット精算であれば、一律に1のクレジット精算単価を適用するようにしてもよい。
また、掛けカードでの決済による代金の支払いの場合もクレジットカードと同様に、掛けカード精算単価と給油カード精算単価を比較して、いずれか安いほうを選択するようにしてもよい。また、掛けカード精算単価も顧客ごとに複数設けてもよい。
また、クレジットカード精算単価や給油カード精算単価を3以上設けてもよい。
また、単価記憶部の各単価は日毎に変更できるようにしてもよい。
本発明は、給油所システムなどに適用することができる。
(a)は本発明の実施形態にかかる給油所システムを示す概略構成図、(b)は同システムにおける精算装置の正面図である。 (a)は精算装置、給油装置およびPOS端末を示す概略構成図、(b)は給油カードの概略構成図であである。 支払方法および油種ごとの単価を示す単価テーブルである。 給油方法を示すフローチャートである。 給油方法を示すフローチャートである。 (a)〜(c)は給油カードの印字領域を示す正面図である。 (a)は表示器の表示画面を示す正面図、(b)はプリンタにより印字されたポイント情報および領収書の一例を示す正面図である。 (a)および(b)はプリンタにより印字されたポイント情報および領収書の一例を示す正面図、(c)はプリンタにより印字された景品交換券の一例を示す正面図である。
符号の説明
11:マイコン(制御装置)
12:表示器
13:貨幣識別機(貨幣識別手段)
14:給油カードリーダ・ライタ
15:カード発行機
16:クレジットカードリーダ(クレジットリーダ)
30:単価記憶部
31:顧客情報記憶部
3a:印字領域
9:給油装置
91:給油機制御手段
92:給油ノズル
P:給油カード

Claims (5)

  1. 給油用のポンプと、給油量を計量する流量計と、給油用の給油ノズルとを有する給油装置を備えた給油所システムであって、
    給油量又は給油金額を含む給油予定情報を入力するための給油予定情報入力手段と、
    給油のために投入された貨幣を識別するための貨幣識別手段と、
    予め入金された予納額および/または貨幣の金額から購入金額を減算した残高を記憶可能な給油カードの情報の読み取りおよび書き込みを行う給油カードリーダ・ライタと、
    クレジットカードの情報を読み取るクレジットカードリーダと、
    燃料油の購入について、少なくとも、クレジットカードで決済して代金を支払う精算と、給油カードの前記残高で代金を支払う精算と、を制御する制御装置と、
    クレジットカードに対応するクレジットカード精算単価を、前記燃料油の油種ごとに記憶すると共に、給油カードに対応する給油カード精算単価を、前記燃料油の油種ごとに記憶する単価記憶部とを備え、
    前記クレジットカードで決済して代金を支払う精算が行われ、かつ、前記給油カードが投入されない場合には、前記クレジットカード精算単価を前記単価記憶部から読み出して、当該読み出されたクレジットカード精算単価に基づいて支払金額を算出し、
    前記クレジットカードで決済して代金を支払う精算が行われ、かつ、前記給油カードが投入された場合には、前記クレジットカード精算単価と前記給油カード精算単価とを前記単価記憶部から読み出して、当該読み出された両精算単価を比較することで、当該読み出された両精算単価のうちいずれか安い方に基づいて支払金額を算出するように、
    前記制御装置により制御することを特徴とする給油所システム。
  2. 請求項1において、未使用の給油カードをストックし、給油カードを発行可能なカード発行機を更に備え、
    前記クレジットカードで決済して代金を支払う精算が行われ、かつ、前記給油カードが投入されない場合には、新たな給油カードを作成することを可能とするように、前記制御装置により制御する給油所システム。
  3. 請求項1もしくは2において、前記単価記憶部には、前記給油カード精算単価として、第1の給油カード精算単価と前記第1の給油カード精算単価よりも安い第2の給油カード精算単価とが記憶されており、
    前記両給油カード精算単価のいずれを適用するかの単価適用情報を給油カードごとに記憶する顧客情報記憶部が設けられており、
    前記クレジットカードで決済して代金を支払う精算が行われ、かつ、前記給油カードが投入された場合には、前記クレジットカード精算単価と投入された給油カードの単価適用情報に対応する第1もしくは第2の給油カード精算単価とを前記単価記憶部から読み出して、当該読み出された両精算単価を比較することで、当該読み出された両精算単価のうちいずれか安い方に基づいて支払金額を算出するように、制御される給油所システム。
  4. 請求項3において、前記顧客情報記憶部に記憶されている給油カードごとの単価適用情報が印字される印字領域が当該給油カードに設けられている給油所システム。
  5. 請求項1から4のいずれか1項において、前記クレジットカードで決済して代金を支払う精算が行われる場合であっても、前記給油カードが投入または作成されることを条件として、給油量または支払金額に応じたポイントが所定の記憶領域に記憶されるように制御される給油所システム。
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