JP4337330B2 - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4337330B2
JP4337330B2 JP2002326229A JP2002326229A JP4337330B2 JP 4337330 B2 JP4337330 B2 JP 4337330B2 JP 2002326229 A JP2002326229 A JP 2002326229A JP 2002326229 A JP2002326229 A JP 2002326229A JP 4337330 B2 JP4337330 B2 JP 4337330B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
buffer tank
level
cartridge
ink cartridge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002326229A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004160699A (ja
Inventor
強 佐野
昌泰 藤尾
一夫 越野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2002326229A priority Critical patent/JP4337330B2/ja
Publication of JP2004160699A publication Critical patent/JP2004160699A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4337330B2 publication Critical patent/JP4337330B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カートリッジの交換によりインク滴を吐出する記録ヘッドにインクを補給するインクジェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
インクジェット記録装置は、比較的コストが低く、かつ写真品質に近い印字品質を容易に得ることができるものの、溶媒に顔料粒子を混濁した顔料インクにあっては、顔料粒子が時間的に沈殿するため、インクカートリッジの交換前後で、濃度が大きく変化する。
【0003】
このような問題を解消するため、例えば特開平11-48491号公報に見られるように、大型のインクタンクを設け、或る程度までインクが減少した時点で、新しいインクを補給して、インク顔料の濃度差を低減することも考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
これによれば、急激な濃度の変化をある程度緩和することができるものの、インクカートリッジのインクをタンクに移し換える手間を要するという不都合を抱えている。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、インクカートリッジからタンクにインクの移し換えを不要として、インクカートリッジ交換前後の色調や濃度の急激な変化を緩和することができるインクジェット記録装置を提供することである。
【0005】
また本発明の他の目的は、インク量が少なくなり濃度が極端に上昇したインクを有効利用できるインクジェット記録装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような問題を解消するために請求項1の発明は、インク滴を吐出するインクジェット記録ヘッドにバッファタンクを介してインクカートリッジのインクを供給するインクジェット記録装置において、前記バッファタンクは、インク残量が規定値となった前記インクカートリッジのインクを全て収容可能な容量を備え、前記インクカートリッジから前記バッファタンクへのインクの補給を制御するインク供給制御手段は、前記バッファタンクのインク液面を検出するセンサの出力信号に基づき、前記インクカートリッジが交換された直後から前記バッファタンクの容量分程度の所定量のインクが前記インクカートリッジから前記バッファタンクに補給されるまでは、前記バッファタンクから第1所定量のインクが消費されて前記バッファタンクのインク液面が第1レベルから第2レベルまで低下するたびに、前記第1レベルまで前記バッファタンクにインクを補給し、前記バッファタンクの容量分程度の所定量のインクが前記インクカートリッジから前記バッファタンクに補給され前記インクカートリッジのインク残量が前記規定値以下となるまでは、前記バッファタンクから前記第1所定量よりも多い第2所定量のインクが消費されて前記バッファタンクのインク液面が前記第1レベルから第3レベルまで低下するたびに、前記第1レベルまで前記バッファタンクにインクを補給し、前記インクカートリッジのインク残量が前記規定値以下となったとき、前記バッファタンクから前記第2所定量よりも多く且つ前記規定値以上の第3所定量のインクが消費されて前記バッファタンクのインク液面が前記第1レベルから第4レベルまで低下した時点で、前記インクカートリッジに残されている全てのインクを前記バッファタンクに移し換えることを特徴とする
この発明によれば、バッファタンクには前回装着されていたインクカートリッジのインクが残存しているため、インクカートリッジのインクの濃度に大きな変化があるとしても、バッファに残っている前回のインクに今回のインクカートリッジのインクが混合されて徐々に濃度が今回のインクカートリッジのものに序序に変化させることができ、インクカートリッジ交換前後の色調や濃度の急激な変化を緩和することができる。また、短時間で新しいインクカートリッジのインク濃度に対応することができる。
【0007】
【発明の実施の態様】
そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施例を示すものであって、紙幅方向に往復案内されるキャリッジ1には、インクジェット式記録ヘッドユニットが設けられ、筐体2の一側にはカバー3により開閉可能なインクカートリッジ収容部4が、また他側には操作パネル5が設けられている。
【0008】
図2は、本発明の一実施例を示すものであって、キャリッジ1に設けられたブラックのインクを吐出する記録ヘッド6と、イエロー、シアン、マゼンタ等のカラーインクを吐出する記録ヘッド7とは、インク供給チューブ8、9、10、11を介してそれぞれバッファタンク12、13、14、15に接続されている。各バッファタンク12、13、14、15は、チューブ16、17、18、19を介してブラック、イエロー、シアン、マゼンタのインクを収容したカートリッジに接続されている。
【0009】
インクカートリッジ20、21、22、23は、例えば図3に示したように脱気インクを封入した可撓性を有するインク袋30と、インクニアエンド状態及びインクエンド状態にインクエンド検出器を作動させるインクエンド検出板31と、インク袋30に設けられた栓体32を露出させるようにケース本体33と蓋体34とからなるハードケースに収容して構成されている。
このような構成により、インクカートリッジ収容部4にインクカートリッジ装填すると、収容部4に配置されている図示しないインク供給針を介してインクカートリッジ20、21、22、23がチューブ16、17、18、19に接続される。
【0010】
ところで、バッファタンク12、13、14、15は、その容量が、記録ヘッドに負圧を作用させてインクを充填するために、強制的に記録ヘッドからインクを排出しても、急激なインクの濃度変化を或る程度緩和することができる容量の、前回のカートリッジのインクを貯蔵できるように選択されている。
【0011】
この実施例において、印刷が進んで特定のインクカートリッジ、例えばマゼンタのインクカートリッジのインクが消費された時点で、新しいマゼンタのインクカートリッジに交換する。インクカートリッジの交換が終了した時点で、少なくともマゼンタのインクを吐出する記録ヘッド7mを、キャッピング手段25で封止してノズル開口からインクを強制的に排出させる。これにより、インクカートリッジの交換によりチューブ等の流路に侵入した気泡が排出される。
【0012】
この状態で記録動作を再開すると、記録ヘッド7からインク滴が吐出し、バッファタンク12、13、14、15のインクが記録ヘッド7に供給され、またインクカートリッジ20、21、22、23からバッファタンク12、13、14、15に新しいインクが補給される。
【0013】
この場合マゼンタのインクカートリッジが交換されていれば、バッファタンク15には前回装着されていたマゼンタのインクカートリッジのインクが残存しているため、たとえインクカートリッジのインクの濃度に大きな変化があるとしても、バッファに残っている前回のインクに今回のインクカートリッジのインクが混合されて徐々に濃度が今回のインクカートリッジのものに変化していくため、急激な色の変化を防止することができる。
【0014】
図4は、本発明の第2実施例を、前述のマゼンタのインク供給系を例に取って示すものであって、この実施例においてはインクカートリッジ23と、バッファタンク15との間にはインク移送用ポンプ40が接続され、またバッファタンク15には液面センサ41が設けられている。
【0015】
ポンプ制御手段43は、インクカートリッジ23のインクエンド検出板31と、液面センサ41とからの検出信号により、インクカートリッジ23のインクをバッファタンク15に移送するようにモータ42を駆動する。
【0016】
この実施例において、バッファタンク15のインク量が規定値以下となると、ポンプ制御手段43はモータ42を回転駆動してインクカートリッジ23のインクをバッファタンク15に移送し、バッファタンク15のインク量が規定値に到達した時点でモータ42を停止させる。
【0017】
以下、このような動作を繰り返してインクカートリッジのインク量がニアエンドに到達すると、ポンプ制御手段43は、バッファタンク15のインクレベルがニアエンド近くに低下するまでモータ42の駆動を見合わせる。
【0018】
このようにして、バッファタンク15のインクが最少量となった時点で、モータ42を駆動してインクカートリッジ23に残存しているインクを全てバッファタンク15に移送し、インクカートリッジの交換を待つ。これにより、特に顔料インクが収容されているインクカートリッジにあっては、下部に沈殿している顔料がバッファタンク15に移送される。
【0019】
新しいマゼンタのインクカートリッジが装着された時点で、ポンプ制御手段43は、モータ42を駆動して新しいインクカートリッジのインクをバッファタンク15に規定量移送する。これにより、高い濃度で顔料を含むインクと新しいインクとが混合される。
【0020】
ついで、少なくともマゼンタのインクを吐出するノズル開口を、キャッピング手段25で封止してノズル開口からインクを強制的に排出させて、インクカートリッジの交換によりチューブ等の流路に侵入した気泡を除去する。
【0021】
この実施例によれば、インク残量が少なくなり、濃度が極端に上昇したインクを無駄にすることなく、かつ急激な色濃度の変化を招くことなく、印刷に有効に利用することができる。
【0022】
図5は、本発明のインクジェット記録装置の一実施例を示すものであって、キャリッジ40はキャリッジモータ41によって駆動されるタイミングベルト42を介し、走査ガイド部材43に案内されて紙送り部材44の長手方向、すなわち記録用紙の幅方向である主走査方向に往復移動されるように構成されている。
そして紙送り部材44に対向するキャリッジ40の面、この実施例では下面には、それぞれのインクを液滴として吐出することができる図示しないインクジェット式記録ヘッドが設けられている。また、キャリッジ40上には記録ヘッドにインクを供給するためのサブタンク45B、45C、45M、45Yが搭載されている。
【0023】
フレームの一側にカートリッジホルダ46を配置してインクカートリッジ47B、47C、47M、47Yが着脱可能に配置され、それぞれのインクカートリッジ47B、47C、47M、47Yの着脱を着脱センサ48B、48C、48M、48Yにより検出できるように構成されている。各インクカートリッジ47B、47C、47M、47Yは、チューブ49B、49C、49M、49Yを介してバッファタンク50B、50C、50M、50Yに接続されている。
【0024】
各バッファタンク50B、50C、50M、50Yは、インクカートリッジ47B、47C、47M、47Yの交換時に濃度変化を緩和できる程度の容量を備え、図6に示したように内部に少なくとも4つのレベルでの液面を検出できるように液面センサ51、52、53、54が配置されている。バッファタンク50B、50C、50M、50Yは、重力による流下によりサブタンク45B、45C、45M、45Yにインクを供給できるように若干高所に配置され、チューブ60B、60C、60M、60Yを介してサブタンク45B、45C、45M、45Yに接続され、記録ヘッドにインクを供給する。
【0025】
それぞれのインクカートリッジ47B、47C、47M、47Yは、図7に示したように加圧空気注入口70を備えたケース本体71と、蓋体72からなるハードケースにインクパック73を収容して構成されている。インクパック73は、そのインク供給口74をケース本体71の窓75から突出させた状態で気密的に収容されている。それぞれのインクカートリッジ47B、47C、47M、47Yの加圧空気注入口70は、チューブチューブ74B、74C、74M、74Yによりそれぞれ独立のエアポンプ75B、75C、75M、75Yに接続されていて、加圧空気の加圧力によりインクをバッファタンク50B、50C、50M、50Yに排出するように構成されている。
【0026】
図8は、インク供給制御装置の一実施例を、1種類のインクの供給路について示すものであって、印刷などにより記録ヘッドでインクが消費されると、サブタンク45B、45C、45M、45Y(これらを代表して符号47として表現する)からインクが記録ヘッドに流れ込み、これに随伴してバッファタンク50B、50C、50M、50Y(これらを代表して符号50として表現する)のインクがサブタンク45に流れ込むからバッファタンク50の液面が低下する。
【0027】
このようにしてバッファタンク50の液面が第3のレベルL3まで低下すると(ステップ イ)、液面センサ53から信号が出力し、インク供給制御手段80がエアポンプ75B、75C、75M、75Y(これらを代表して符号75として表現する)を駆動して(ステップ ロ)、バッファタンク50にその液面が第1のレベルL1までインクを供給する。
センサ51によりインクが第1のレベルL1まで補給されたことが検出された時点で(ステップ ハ)、インク供給制御手段80はエアポンプ75を停止させてインクの補給を停止する(ステップ ニ)。以下、バッファタンク50の液面が第3のレベルL3まで低下してセンサ53から信号が出力するたびにステップ(イ)乃至ステップ(ニ)の過程を繰り返してバッファタンク50のインク量を第1のレベルL1と第3のレベルL3の範囲ΔL2に維持する。
【0028】
このようにしてインクカートリッジ47のインク量がニアエンド近くまで減少したことがニアエンド検出手段81により検出されると(ステップ ホ)、インク供給制御手段80は第3のレベルL3でインクを補給することなく、第4のレベルL4まで低下してセンサ54から信号が出力するのを待つ。この第1のレベルL1と第4のレベルL4との範囲ΔL3は、ニアエンドとなったインクカートリッジ47のインクを全て収容できる量に設定されている。
【0029】
バッファタンク50のインクレベルが第4のレベルL4まで低下してセンサ54から信号が出力すると(ステップ ヘ)、インク供給制御手段80はエアポンプ75を所定時間作動させる(ステップ ト)。インクカートリッジ47に残っているインクを全て排出するに必要な時間が経過して(ステップ チ)、インクカートリッジ47のインクがバッファタンク50に移動した時点でカートリッジ交換信号を出力して警報等を発し、インクカートリッジ47の交換を促す(ステップ リ)。
【0030】
ユーザは、この警報に基づいてインクカートリッジ47を交換すると(ステップ ヌ)、着脱センサ48B、48C、48M、48Y(これらを代表して符号48として表現する)から信号が出力する。この状態でバッファタンク50のインクが消費されてインクが若干減少、つまり第2のレベルL2まで減少してセンサ52から信号が出力すると(ステップ ル)、インク供給制御手段80はエアポンプ75を駆動して第1のレベルL1までインクを供給する(ステップ オ、ワ、カ)。以下、バッファタンク50の液面が第2のレベルL2まで低下した時点でエアポンプ75を作動させて範囲ΔL1の範囲、つまり通常時よりも少量のインクが消費されるたびにバッファタンク50に新しいインクカートリッジ47のインクを逐次補給する。これにより、短時間で前回のインクカートリッジ47のインクと新しく装着されてインクカートリッジ47とのインクを混合させて短期間でスムースに濃度の変動を防止する。
【0031】
このようにして、バッファタンク50の容量分程度のインクが新しいインクカートリッジから補充された時点で(ステップ ヨ)、通常の動作、つまりステップ(イ)に戻り、バッファタンク50のインク量が第3のレベルに低下した時点でインクカートリッジ47からインクを補給する。これにより、エアポンプ75を頻繁に駆動させる必要がなくなり、騒音を防止することができる。
【0032】
なお、上述の実施例においては、インクカートリッジのインクがニアエンドとなった時点で、バッファタンクのインクが最低のレベルL3まで消費されるのを待つようにしているが、バッファタンク50の空き容量が、インクカートリッジのインク残量よりも多くなった時点でインクカートリッジ47のインクを全てバッファタンク50に移し換えるようにしても同様の作用を奏する。
また、上述の実施例においてはサブタンクとバッファタンクとをそれぞれ独立に設けているが、サブタンクの容量を大きくしてバッファタンクの機能を奏するように構成しても同様の作用を奏することは明らかである。
さらに、上述の実施例においては顔料の沈殿に起因する色変化について説明したが、ロット間での若干の濃度差に起因する不都合についても同様に解消できることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のインクジェット記録装置の一実施例を示す外観図である。
【図2】 同上インクジェット記録装置のインク供給系の一実施例を示す構成図である。
【図3】 同上インクカートリッジの一実施例を示す組立斜視図である。
【図4】 同上インクジェット記録装置のインク供給系の他の実施例を示す構成図である。
【図5】 本発明のインクジェット記録装置の第2の実施例を示す構成図である。
【図6】 同上記録装置のバッファタンクの一実施例を示す断面図である。
【図7】 同上記録装置に使用するインクカートリッジの一実施例を示す組立斜視図である。
【図8】 インク供給制御装置の一実施例を示すブロック図である。
【図9】 同上インク供給制御装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 キャリッジ 6、7 記録ヘッド 12〜15 バッファタンク 20〜23 インクカートリッジ 40 インク移送用ポンプ 41 液面センサ

Claims (1)

  1. インク滴を吐出するインクジェット記録ヘッドにバッファタンクを介してインクカートリッジのインクを供給するインクジェット記録装置において、
    前記バッファタンクは、インク残量が規定値となった前記インクカートリッジのインクを全て収容可能な容量を備え、
    前記インクカートリッジから前記バッファタンクへのインクの補給を制御するインク供給制御手段は、前記バッファタンクのインク液面を検出するセンサの出力信号に基づき、
    前記インクカートリッジが交換された直後から前記バッファタンクの容量分程度の所定量のインクが前記インクカートリッジから前記バッファタンクに補給されるまでは、前記バッファタンクから第1所定量のインクが消費されて前記バッファタンクのインク液面が第1レベルから第2レベルまで低下するたびに、前記第1レベルまで前記バッファタンクにインクを補給し、
    前記バッファタンクの容量分程度の所定量のインクが前記インクカートリッジから前記バッファタンクに補給され前記インクカートリッジのインク残量が前記規定値以下となるまでは、前記バッファタンクから前記第1所定量よりも多い第2所定量のインクが消費されて前記バッファタンクのインク液面が前記第1レベルから第3レベルまで低下するたびに、前記第1レベルまで前記バッファタンクにインクを補給し、
    前記インクカートリッジのインク残量が前記規定値以下となったとき、前記バッファタンクから前記第2所定量よりも多く且つ前記規定値以上の第3所定量のインクが消費されて前記バッファタンクのインク液面が前記第1レベルから第4レベルまで低下した時点で、前記インクカートリッジに残されている全てのインクを前記バッファタンクに移し換える
    ことを特徴とするインクジェット記録装置。
JP2002326229A 2002-11-11 2002-11-11 インクジェット記録装置 Expired - Fee Related JP4337330B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002326229A JP4337330B2 (ja) 2002-11-11 2002-11-11 インクジェット記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002326229A JP4337330B2 (ja) 2002-11-11 2002-11-11 インクジェット記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004160699A JP2004160699A (ja) 2004-06-10
JP4337330B2 true JP4337330B2 (ja) 2009-09-30

Family

ID=32805187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002326229A Expired - Fee Related JP4337330B2 (ja) 2002-11-11 2002-11-11 インクジェット記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4337330B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11148424B2 (en) 2019-02-18 2021-10-19 SCREEN Holdings Co., Ltd. Printing apparatus and ink replenishment method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11148424B2 (en) 2019-02-18 2021-10-19 SCREEN Holdings Co., Ltd. Printing apparatus and ink replenishment method

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004160699A (ja) 2004-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3419220B2 (ja) インクジェット式記録装置
US7553004B2 (en) Ink-jet recording apparatus, ink container, and method of filling ink container
EP2110248B1 (en) Ink supply device for inkjet printer
JP2007050565A (ja) インク供給装置、インクジェット記録装置及びインクカートリッジ
EP2110249B1 (en) Ink supply device for inkjet printer
EP3718772B1 (en) Inkjet printing apparatus and ink tank
US20200207103A1 (en) Liquid ejection apparatus and method of controlling liquid ejection apparatus
JP3507261B2 (ja) 液体吐出ヘッド用液体供給方法、及び液体吐出記録装置
US7198342B2 (en) Ink jet recording apparatus and ink supply mechanism
JP2008229976A (ja) プリンタシステム、及びこれに用いられる親機プリンタ
JPH10329330A (ja) インクジェット式記録装置
JP2006281588A (ja) 液体収納容器及びインクジェット記録装置
JP4337330B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2011000823A (ja) インク供給装置、インク供給方法、及びインクジェット記録装置
EP1972452B1 (en) Printer system and ink supply method
JP2018089814A (ja) 液体吐出装置
JPH1148491A (ja) インクジェット式記録装置
JP6961916B2 (ja) インクジェットプリンタ
JP2003136742A (ja) インクジェットプリンタ
JP2004181952A (ja) インク貯留部、該インク貯留部を備えたインクジェットヘッド構造体およびインクジェット記録装置
JP6977378B2 (ja) 液体消費装置
JP3253178B2 (ja) インクジェット記録装置
JP4900605B2 (ja) インク供給装置及びインクジェット画像記録装置
JP7415668B2 (ja) 液体吐出装置
JP7483961B2 (ja) 記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051101

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20071220

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20071227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081010

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081021

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090331

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090520

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090609

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090622

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120710

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120710

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130710

Year of fee payment: 4

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees