JP4330663B2 - httpプロトコル連動のマルチメディアダイレクト通信システム - Google Patents

httpプロトコル連動のマルチメディアダイレクト通信システム Download PDF

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Description

技術分野
本発明はクライエントがWebサーバーに接続されたインターネット、又はイントラネット上で、Webサーバーを通して各クライエント同士が、httpプロトコルにより制御されることで、擬似リアルタイムに電子メール及びその他の方法により通信できることに加え、同時にマルチメディアタイプの情報を送受信可能なシステムの改良に関するものである。
背景技術
http(HyperTextTransportProtocol)は、ハイパーテキスト転送プロトコルの略であり、Webサイトへのアクセスで主に用いられている通信規約であって、Webページにアクセスすると、そのページが置かれているWWWサーバはhttpというプログラムを起動してデータをやり取りするように構成されている。
httpは、Webサーバ側で常時待機してアクセスを待ち、アクセスしてきたクライエント間でhttpにより通信を行うためのソフトウェアであり、ハイパーテキストがWebブラウザで閲覧できるように開発されたものである。
CGI(CommonGatewayInterface)は、Webサーバで外部アプリケーションを実行する為の共通インターフェースであって、外部アプリケーションはCGIプログラムと呼ばれ、Webサーバ側で起動する。
IRCサーバーは、InternetRelayChatServerの略でインターネット上で同時に(realtime)、相互に(interactively)にメッセージをやり取りする為に設計されたサーバーで、これを介してクライエント同士がリアルタイムのチャットができるようになる。クライエント同士がインターネットで完全にリアルタイムのセッションを張ろうとした場合は、Webサーバーでは不可能で、IRCサーバーのような特別なサーバーを用意する必要がある。
上記のような環境において次の(1)〜(3)ようなシステムが知られている。
(1)通常のWeb上でのチャットシステム
いわゆるインターネットのブラウザー上で行われる通常の“チャット”である。これはhttpにより、Webサーバー上で構築されているチャット機能プログラムを起動させることで、クライアント同士のテキストを頻繁に送受信するシステムであり、古くから知られ現在でも頻繁に使われている。
(2)ICQタイプのシステム
これはブラウザーを立ち上げずに、クライエントのPCに常に表示している一部分に立ち上げてあるアプリケーションが常にIRCサーバー等のWebサーバー以外の特別なサーバーとインターネットを通してやり取りをしており、アプリケーションを使ってIRCサーバーを通してクライエント同士がリアルタイムのチャットをやり取りできるシステムである。これは現在広く普及しており、ICQの他にYahooPager、ExcitePAL、AOLIM等多くのシステムが稼動し多くのユーザーが使っている。
(3)プッシュ技術
従来からプッシュ技術といわれているように、インターネット又はイントラネットと常に繋がっているクライエントPC上に、Webサーバーから特定の情報を、予めクライエントが設定した時間や規則に従ってサーバー側から送りこむ技術とアプケーションはあった。これは通常ブラウザーを立ち上げなくても、クライエントのPCにWebサーバー側から情報を送り込める技術である。
しかしながら従来のシステムのものには、次の機能がない。
(1)通常のWeb上のチャットシステム
これは通常ブラウザーソフト(NetscapeやInternetExplorer等)をユーザーが立ち上げなくてはならず、必ずブラウザー上で行われるのが通例である。
従い、ブラウザーソフトを立ち上げていない状態で常にクライエントPC上に常駐してWebサーバーとやり取りする機能や、何かWebサーバー側からの指示により、ブラウザーが初めて立上がったり、別のアプリケーションが動き出すような機能や、チャット用のWeb型アプリケーションがプッシュ技術のようにクライエントPC側に何か特定情報を送ったりするような機能も持っていない上に、又、そうした機能と連動するようなことは従来の技術の中に全くなかった。
さらに、ブラウザーソフト上でのチャットはあくまでチャットに特化した単なるブラウザーで起動するWebサーバーのアプリケーションプログラムである為、本発明のようにクライエントPCの上に常駐して、他のWebサーバー内のアプリケーションと常にやり取りを裏側(クライエントの意識しない時でも)で行っているような機能は全くない。
いわゆる単純なWebサーバーを介して、しかもクライエントPCのブラウザー上で、いわゆるチャットだけができるシステムが従来のものであった。
(2)ICQタイプのシステム
この種のアプリケーションシステムは、IRCサーバー等の特別なサーバーを専用に必要とする為、Webサーバーをそのまま使ったシステムを構築することができなかった。その為、このアプリケーションが、Webサーバー内の他のアプリケーション等と同時に連動したりすることはできなかった。
更に、これが最大の欠点であるが、IRCサーバーによるリアルタイムのチャット(電子文字による会話)を実現する為には、イントラネットのプロキシー/ファイアーウォールを通り抜ける必要がある。ところが、通常の企業、官公庁等に設定されているイントラネットにおけるプロキシーのファイアウォールは、それを管理するシステム管理者がIRCサーバー等の特別サーバーにより、クライエント同士がチャットができるように設定し、「穴を開けない限り」、IRCサーバー等の特別なサーバーとのセッションが行えないようになっている。
逆に、穴を開けなくても自在に通過できるファイアウォール/プロキシーサーバー等なく、当該システムのIRCサーバー及び当該アプリケーションを使ってクライエント同士が会話できるようになる為には、必ずファイアウォール/プロキシーサーバーの設定をかえなければならない。
通常インターネットのサーバーでhttpによるWebアプリケーションに対して割り振られているポートは80番であり、このポートを通してhttpのやり取りがなされるが、IRCサーバー等の特別のサーバーを介したリアルタイムのチャットは80番は通らない。一万、通常の企業・学校・官公庁等のオフィス等からイントラネットを経由して、オフィス外の一般インターネットのサーバーへのアクセスは、普通この80番を通して可能である。ところが従来のIRCサーバーでは、ここを通すことは不可能で、わざわざ1024番以上(例えば2000、3000番台)のポート番号を、システム管理者によって「穴を開けて」もらわなければ、セッション(送信者と受信者の論理的な結合)を行うことができない問題があった。
更にこれ迄のICQ的なシステムは、クライエントPC上に常駐しながらも、通信のみを主たる機能として保有するだけであり、アプリケーションの中心となる画面上でテレビ電話のようなことを行ったり、映像が見れたり、ゲームができたり、グラフが出たり、音楽が流れたりするようなマルチメディア的な活用が不可能であった。つまり、常にクライエントPC上の一定の場所を、PC電源の入っている起動時に常に占有しながら、且つインターネットの特定サーバーと常に結合されていながらも、この占有している画面上で、チャットしかできないのが従来のものであった。この占有部分をマルチメディア的に活用していなかった。
つまり、インターネット/イントラネットへの“表玄関(ポータル)”としてクライエントのPC上のあるスースを多くの時間占有していることを狙っているにも拘らず、そのスペースを通してクライエントに提供される情報は、従来システムのいちばんの日的である他クライエントとのチャットの為の情報だけであった。例えばクライエントの誰と誰が“接続中”であるとが“離席中”であるとかの情報のみを表示しているのみであった。このポータルとして占有している部分は極めて貴重なスペースであるにも拘らず、そこに次々と動画、静止画、音楽、ゲーム、グラフ、文字情報等のようなマルチメディアタイプの情報を流す機能はなかった。
この欠点は、従来のこの種のシステムが、httpプロトコルによりWebサーバーと繋がっているのでなく、通信に特化した特殊プロトコルにより特殊サーバーにしか接続していないことからくる本質的な欠点であった。
又、この種の外蔀のIRCサーバーのように特別なサーバーとの常時接続を前提としているシステムの場合、前述のように特別に開かれた「穴」を通して、逆にいつもクライエントは外と結びついている状態にある。これは本来内と外を峻別するファイアウォール/プロキシーの思想と異なり、内側にいるクライエントがそのままこの[穴」により外と繋がりぱなしになることを意味している為、内と外の出入りに際してクライエントの認証確認、本人確認、そして出入りの権限の付与といった監視・管理が全くできないという問題があった。その意味で、この種ICQタイプの通信手段をイントラネット内で使用を認めることは、本当の意味でプロキシーに「穴」を開けることになる問題があった。
また通常のICQタイプのシステムでは暗号は考えられておらず、導入する場合は通常インターネット用として広く普及しているブラウザーとWebサーバー間で用いられるhttpと連動して動く暗号方式(SSL、SET方式等)は用いることはできず、独自プロトコルの独自方式の暗号を開発する必要があった。
更に、このICQタイプのアプリケーションのスクリーンをポータルとして用いた場合、他のWebサーバーからのマルチメディア情報に対する暗号方式は同様にhttp連動のものでなくなり、独自のものを関発せざるを得ないという問題もあった。
(3)プッシュ技術
従来のプッシュ技術は、常にクライエントPC上に情報を流し込む放送型サービス形態であり、本発明のように通信部分と連動するような仕掛けのものはなかった。ブラウザーを立ち上げなくてもクライエントPC上に常にサーバー側から、情報をプッシュするシステムがあるだけであり、その情報を提供している又は関連ある者とそのままダイレクトで通信できるようなツールはなかった。
そこで本発明は、かかる従来技術における単純なチャット的な通信システムの欠点を解消しつつ、通常の設定におけるファイアウォール/プロキシーサーバーの通過がWebブラウザーと同様に可能なよりダイナミックなマルチメディア機能を果たす通信システムを発明したものである。これを、ブラウザーソフトの立ち上げの有無に関わらず、いつもhttpの指示に従いWebサーバーから、文字情報や音楽・映像を自動的に取り出し、クライエントPC上に長時間占有している一部スペースにWebサーバーからのマルチメディア情報を表示して行くことも可能とし、同時にクライエントとあたかも電話のように、このスペースの供する機能によって、会話が出来るシステムである。
発明の開示
すなわち本発明は、CGIインターフェイスプログラムが格納された電子文通信(チャット)サーバーを有し、特定のコンピュータネットワークに接続されたWebサーバーと、特定のコンピュータネットワークを通して接続されたhttpプロトコルを用いて前記Webサーバーと連動するためのhttpプロトコル連動のアプリケーションプログラムが組み込まれた複数クライエントのパーソナルコンピュータ(以下PCと呼ぶ)とからなり、前記WebサーバーがPCに組み込まれたアプリケーションプログラムを用いることにより複数のクライエントPC同士がhttpプロトコルとの連動によって相互に擬似リアルタイムで電子文通信(チャット)するように構成された通信システム。
第2の発明は、前記アプリケーションプログラムが、各クライエントがブラウザーソフトを立ち上げていない状態において、httpの通信プログラムを介してWebサーバーとアクセス可能に構成したことを特徴とする通信システム。
第3の発明は、擬似リアルの「電子文やり取り」(チャット)を実現するにあたり、IRCサーバー等の特別のサーバーを用いずに、特にイントラネットが外部の一般インターネットのやり取りの為にプロキシーサーバーやファイアウォールに開けてあるポート80番を通過する為にわざわざWebサーバーによってチャットを可能にしつつも、しかしながらブラウザーをクライエント側に立ち上げる必要がないように特別のクライエント側アプリケーション(httpと連動する前述の)とを組合わせて構成していることを特徴とする。
第4の発明は常時ブラウザーの代りにクライエントPC上に小さなスペースを占有しているhttp連動のアプリケーション上で、Webサーバーにのる複数のマルチメディアアプリケーション(ゲーム、動画、グラフ、音楽、文字情報等)が起動することが可能となるように、アプリケーションとWebサーバーを組(つい)に設計されていることを特徴とする。
IRCサーバーを用いている場合、こうした他のWeb型アプリケーションが、同一のhttp連動のクライエント側アプリケーションに乗りにくいことが従来技術の欠点であるため、Webサーバーでわざわざチャットを実現していることは非常に大きな特徴である。
第5の発明は、このシステムのWebサーバーが、常にクライエント側をチェックしにいく機能を持ち、これによりクライエントがサーバーに接続中か否か、さらにチャット会話を受け付ける準備状態にあるかどうか、何かクライエント側でサーバー側に要求や指示があるかどうかのチェックを行うことを特徴とする。
第6の発明は接続を希望する人間・クライエントを選ぶと(複数可)そのクライエントに、会話(チャット)要求の連絡が出て、それを当該クライエントが受け取ることによりWebサーバーを介してクライエント間でチャットが行うことが可能となることを特徴とする。
第7の発明は、Webサーバー外から、指定された手順によりこのアプリケーション上に、様々な情報(天気予報、株価情報、ニュース、占い等)を文字で連続的に流すことが可能であることを特徴とする。
第8の発明は、クライエント側のアプリケーション部分にハイパーリンク可能なHTML形式の表示があり、これをクリックすることで別ブラウザーが立ち上がることが可能となることを特徴とする。
第9の発明は、クライエント側のアプリケーションのスペースにおいて、指定した手順に従うとチャット中の相手の顔・動画像を表示することができる、いわゆるテレビ電話による通話が可能となるような機能を有する。
第10の発明は、クライエント側のアプリケーションを用いて、当該Webサーバーへアクセスし、他クライエントとチャットを始めたり、前述マルチメディア機能を選択しWebサーバーよりマルチメディア情報を入手するにあたり、当該Webサーバーから当該クライエントが同サーバーに対するアクセスの可否についての権限が本当に与えられているかどうかを確認する「本人確認」、「認証確認」の機能を持つことを特徴とする。
第11の発明は、クライエント側アプリケーションを用いて、当該Webサーバーへアクセスし、他クライエントとチャットをはじめたり、前述マルチメディア機能を選択し、Webサーバーよりマルチメディア情報を入手するにあたり、プロキシサーバー/ファイアウォールサーバーにおいて、通常広く用いられているSSL、SET等のhttpと連動して働く暗号方式を用いて暗号をかけたり、はずしたりすることができる機能を持つことを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
図1は、インターネット/イントラネットを利用したマルチメディアダイレクト通信システムの全体図である。
図2は、インターネット/イントラネットマルチメディアダイレクト通信のクライエント側アプリケーションプログラムの表示部を示すものである。
図3は、マルチメディア機能を説明するためのブロック図である。
発明を実施するための最良の形態以下に本発明を図示された実施例に従って詳細に説明する。
図1は本発明にかかるシステムを示す概略図であり、PC1〜PCnは各クライエント11〜1nのパーソナルコンピュータ(以下PCと呼ぶ)であり、当該PC1〜PCnはhttpにより連動するように作られ、クライエント11〜1nが自分のPCを立ち上げインターネット又はイントラネットに繋がっている時間の内かなりの時間当該PC上に現れていることを想定したダイレクトマルチメディア通信アプリケーション(プログラム)1〜2nPC 1 〜PC n の記録媒体(図示せず)に格納されている。
各クライエントPCは公衆回線、電話回線、専用回線、LAN回線を通してインターネット12及び/又はイントラネット11と接続されており、さらにWebサーバー1に接続されている。
当該Webサーバー1は、http通信プログラム13が組み込まれており、該Webサーバー1内には、Web型チャットを可能にするWeb型チャットサーバー14、Web型情報配信サーバー15、Web型マルチメディア情報配信サーバー16、接続リスト管理サーバー17及びWeb型メールサーバー19の各種プログラムが図示されない記憶手段に格納されている。
クライエントPC1上のアプリケーション21は、情報の表示部4、HTMLによりハイパーリンクできる表示部3と、接続者及び/又は登録者リストの表示部5を含み、同時にマルチメディア情報(動画・静止画・音楽・グラフ・文字情報・ゲーム等)の表示部6、マルチメディア機能選択表示部7及び広告などのメッセージを表示部8を構成するプログラムを含む
接続者リスト表示部5には、自分で予め登録しておいた登録者である他のクライエントPC1がWebサーバー1に接続しているかどうかを表示する機能を持っている。
この表示部5の接続者ストから、自分が通信したい相手側クライエントPCi(ドメイン名)を選びクリックするとイントラネット11及び/又はインターネット12、Webサーバー1を介して相手側PCiに会話要求の表示が出る。
それを当該クライエント1nが受けた場合、別ウィンドウ9が立ち上がり、そこで電子文のやり取り(チャット)が始まる。複数のクライエント間でも同時に可能である。
マルチメディア機能選択表示部7のボタンを選択すると、表示部6には、各種マルチメディア情報が、Webサーバー1の内のWeb型マルチメディア情報配信サーバー16からインターネット12等を介してhttpに従いながら所望のマルチメディア情報が送信されて表示される。例えば、動画がストリーミング状(リアルタイムで再生できるように)に送られ、この当該アプリケーション2の全体があたかもテレビのように機能したり、又はここにShockwave,Flash,Java等で作られたゲームが同様にWebサーバー1から配信されることで、このアプリケーション2の表示部6があたかもゲーム盤のように機能したり、又は株価情報がグラフ情報としてWebサーバー1から配信されることで、このアプリケーション2の表示部6上に株の動きがグラフとして表示される。
又は、設定によっては当然別ウィンドウ10が立上がったり、ホームページ閲覧ソフトのブラウザー10nが立上がるようにシステムを構築することも可能である。
マルチメディア機能選択表示部7の内、いわゆるテレビ電話機能を選択した場合、該アプリケーション2中の表示スペース6に、相手側クライエントの顔等の画像が表示され、音声も同期して出てくるようになっている。
もし、クライエント1nがイントラネットのような環境にある場合、図1のファイアウォール11を含む、又は含まないプロキシーサーバー11を経由して、外部のインターネット12に繋がっている場合、図に示すように、ポート80番を通過できる、つまりhttpプロトコルが通過できるようになっている。
アプリケーション2の中にある情報表示部4にいろいろな情報を、Webサーバー1中のWeb型情報配信サーバー15と連動して送信することが可能であり、さらに外部のコンテンツ情報プロバイダー21がWebサーバー1とCGIインターフェース23により繋がっているサーバーシステム22から情報を送り込むことで、この当該情報を、決められた規則及びクライエントの要求による設定に従い、情報表示部4に表示することが可能である。
Webサーバー1には、接続者リスト管理サーバー17があり、これはCGIインターフェース18を通してユーザー管理データーベース20と連動しながら、どのクライエントが接続中が、会話受付準備中であるかどうかを常にチェックしながら、その状態を管理している。
ファイアウォール/プロキシーサーバー11を通過する場合、予め決められた規則に従い、クライエントに対して、当該Webサーバーへのアクセス権限を同クライエントが本当に持っているかどうかを確認し、チェックする為に「本人確認」、「認証確認」の機能を持っており、クライエントが有効なID、パスワード等を入力することで、初めてここを通過することが可能となる。
そうした「認証確認」等が、IRCサーバー等の専用サーバーに対して特別に行われるのではなく、イントラネット/インターネットの内外の出入りに対して、全般に対するルールとして他のWebサーバーへのアクセスと同様な手法によって、一元的に管理・監視が行える。
チャットの電子文とマルチメディア情報を一括してhttpプロトコルによりWebサーバーとやりとりする為、httpと連動して働くインターネット用の暗号として広く普及している暗号方式(SSL、SET等)を用いて、クライエント側11やファイアーウォール/プロキシサーバー11における暗号化プログラム11”’において、チャット電子文とマルチメディア情報を一元的に同じ方式で暗号化できる。
尚、本実施例では、インターネット及びイントラネットにおいて常時接続している場合について説明したが、これに限定されるものではなくインターネットの場合には、クライエント側PCにTCP/IPに準拠したダイアラーを組み込んでおき、予め設定された所定時間間隔毎に各ユーザーのPCからWebサーバー1にアクセスするように構成してもいいことは言うまでもない。
かかる場合はWebサーバー1が各ユーザーの代わりに会話したい他のユーザーの情報を記憶手段に格納した上で他のクライエントのPCに配信するために会話に関しては擬似リアルタイムでの通信となる。
産業上の利用可能性
以上、述べたように、本発明にかかるシステムの最大の特徴は、httpにより全てが統御されたマルチメディアタイプの通信ツールを、ブラウザー上でなくわざわざ1つアプリケーション(プログラム)をWebサーバーと完全に連動する形で立ち上げたという点である。
従って、従来のICQタイプの通信ツールがhttp以外のプロトコルを通常用いて、さらにIRCサーバーなどのWebサーバーではない特殊なサーバーを1つ用意しなければいけないのに対して、クライエントは通常のWebを見れる環境にあれば本発明にかかるシステムによりイントラネット内であろうが否かを問わず、他クライエントと自在に会話を行うことができる。
さらに、通常のWebをサポートするWebサーバーさえあれば、このアプリケーション上で電子文のやり取り(チャット)以外に各種のマルチメディア情報を送ったりやり取りできる“窓口”として使うことが容易にできる。
つまり、従来のICQタイプの通信アプリケーションは、電話のようにいつでも事前登録している他クライエントとチャットができるように、常にPC上に起動してある状態を想定し、ビジネスとしてもインターネットの“ポータル(表玄関)”として強力にプロモートしているにも拘らず、あくまでIRCサーバー等の特殊サーバーを使用している為、http以外のプロトコルでサーバー側とやり取りしていることから、本発明のようにこのポータルとしてのPC上の“場所”であるアプリケーション上スクリーン(図1の6)は、マルチメディア情報を送受信するように作られてはいなかった。
これを本発明は動作原理をhttpにすることで、外形が似ているが、従来のを単なる会話可能なものからマルチメディア情報の“窓”として根本的に発展させたものである。従い、同じようにクライエントの“インターネットのポータル”を目指しながらも、この“ポータル”としての価値を強力、最大限に高めたものである。
特に、本発明の採用した動作原理(httpとWebサーバー)により、ほぼ全てのイントラネット、インターネットの環境を通過することができる為、特に今後イントラネットにより多くのPCがLAN等により常時接続され、プロキシー/ファイアウォール経由、外界のインターネットと接続しているような事務所等の構内においては、このアプリケーションさえ立ち上げておけば、ブラウザーを立ち上げなくても、又さらにICQのようにシステム管理者にポートをわざわざ開けることなく、他クライエントとの会話ができる上に、各種マルチメディアタイプのWeb上の情報を取ることができる為、画期的に有益な活用が可能である。
従い、不発明は特に、常にイントラネットや専用線内により外部インターネット世界と繋がっているクライエントPCにおいて強力な“インターネットマルチメディアポータル”と成り得る。
さらに、本発明は通信の電子文とマルチメディア情報の全てがhttpにより統御されている為、通常インターネットで使用されるhttp連動の暗号方式(SSL、SET等)を用いて、チャット電子文とマルチメディア情報を一元的に容易に暗号化できる。
一方、ICQタイプのシステムはhttp以外のプロトコルを使うために、このチャット電子文に暗号をかける為には、インターネット用として広く普及しているSSLやSETは使うことはできず、Webサーバーとのやりとり用の暗号と別の暗号が必要となり、セキュリティとしても2系統用意しなければならない不便さがある。この発明のシステムではあくまでWebサーバーとのhttpによるやりとりで済むため、暗号も広く普及した方式(SSL、SET方式等)にて一元的に管理することができるために、セキュリティとしても一環して統一性を持たせることができる。
またセキュリティーという観点から見るとイントラネットのプロキシサーバー/ファイアウォールに特定のポートを常時開けておく必要がないこと、暗号も通常のWebサーバーとのやり取りに使用するもの一系統で一元的に管理できることに加え、イントラネット/インターネットの内外の出入りに関し、一般的なhttpによる外部Webサーバーとのやり取りとまったく同様に、一元的に「本人確認」、「認証確認」を行うことができるので、安全管理が一層強化される。

Claims (17)

  1. CGIインターフェイスプログラムが格納された電子文通信(チャット)サーバーを有し、特定のコンピュータネットワークに接続されたWebサーバーと、
    特定のコンピュータネットワークを通して接続されたhttpプロトコルを用いて前記Webサーバーと連動するためのhttpプロトコル連動のアプリケーションプログラムが組み込まれた複数クライエントのパーソナルコンピュータ(以下PCと呼ぶ)とからなり、
    前記WebサーバーがPCに組み込まれたアプリケーションプログラムを用いることにより複数のクライエントPC同士がhttpプロトコルとの連動によって相互に擬似リアルタイムで電子文通信(チャット)するように構成されたシステムにおいて、
    前記クライエントPCに組み込まれたアプリケションプログラムが、チャットを表示するための表示区画(ウィンドウ)を含んでおり
    前記アプリケーションプログラムが、前記httpプロトコルを通してWebサーバーと連動することによりマルチメディアアプリケーション、情報及びコンテンツを起動、同時表示及び送受信すると共にマルチメディアアプリケーション、情報及びコンテンツを前記チャットに関する前記表示区画内に同時に表示させ、
    前記アプリケーションプログラムが、httpプロトコルとの連動によりブラウザーソフトを立ち上げることなく前記Webサーバーと連続してアクセス及び通信するように構成されていることを特徴とするマルチメディアダイレクト通信システム。
  2. 前記各クライエントPCが、前記マルチメディアアプリケーションからの前記アプリケーションプログラム及びデータを格納するための記憶手段を有し、前記クライエントPCが前記Webサーバーと通信していない状態でもユーザーによる前記データへのアクセスを許可されている状態で格納するように構成されていることを特徴とする請求項1項記載のマルチメディアダイレクト通信システム。
  3. 前記アプリケーションプログラムが、ユーザーが格納のためにデータをメモリーに手動入力すること及びクライエントPCから連動するWebサーバー上のWebアプリケーションに前記データを送信する機能を有することを特徴とする請求項2項記載のマルチメディアダイレクト通信システム。
  4. クライエントPCが、Webサーバーに接続していない時でもユーザーのデータ入力を可能にする機能が働くことを特徴とする請求項3項記載のマルチメディアダイレクト通信システム。
  5. 前記クライエントPCを前記Webサーバーに接続することにより格納されたデータがWebサーバー上で連動するWebアプリケーションに送信されることを特徴とする請求項4項記載のマルチメディアダイレクト通信システム。
  6. 前記特定コンピュータネットワークが前記複数のクライエントPCと接続しているイントラネット及び前記複数のコンピュータを前記Webサーバーと接続しているインターネットを有し、前記擬似リアルタイムチャットが前記httpプロトコル及び前記イントラネットから前記インターネットへの通信のためのプロキシーサーバーやファイアウォールのオープンポートの使用を通じて実現することを特徴とする請求項1項記載のマルチメディアダイレクト通信システム。
  7. 前記Webサーバーが、クライエントがhttpプロトコルとの連動によりチャットを受信する準備ができているかを確認するため前記Webサーバーとクライエントが接続されているかを確認するための機能を有することを特徴とする請求項1項記載のマルチメディアダイレクト通信システム。
  8. 前記WebサーバーのCGIインターフェイスプログラムが、前記Webサーバー外部の情報プロバイダーから前記Webサーバーを通して多種の文字情報を前記アプリケーションプログラムに継続的に送信するように構成されていることを特徴とする請求項1項記載のマルチメディアダイレクト通信システム。
  9. 特定のコンピュータネットワークを通して接続される複数のクライエントPCに組み込まれ、前記特定のhttpプロトコルを用いてコンピュータネットワーク上のWebサーバーと通信するためのhttpプロトコルと連動し、httpプロトコルとの連動により完全にサポート及びコントロールされ、ブラウザーソフトの起動とは無関係に共通表示区画(ウィンドウ)に表示される前記Webサーバーからの電子文通信データ及びマルチメディア情報を前記各PCに表示するアプリケーションプログラムからなることを特徴とする請求項3記載のマルチメディアダイレクト通信システム。
  10. マルチメディア情報が、複数のマルチメディアアプリケーションを有していることを特徴とする請求項第9項記載のマルチメディアダイレクト通信システム。
  11. マルチメディア情報が、動画、静止画、文字情報、グラフィック情報及び音声通信から選択された複数メディアを有していることを特徴とする請求項第9項記載のマルチメディアダイレクト通信システム。
  12. 前記Webサーバーから受信した前記電子文通信データ及びマルチメディア情報が、前記共通の表示区画(ウィンドウ)に同時表示されることを特徴とする請求項10項記載のマルチメディアダイレクト通信システム。
  13. 前記各クライエントPCが、前記マルチメディアアプリケーションからの前記アプリケーションプログラム及びデータを格納する記憶手段を有し、前記クライエントPCが前記Webサーバーと通信していない状態でもユーザーによる前記データへのアクセスをしている限りにおいて前記データを格納するように構成されていることを特徴とする請求項10項記載のマルチメディアダイレクト通信システム。
  14. 前記アプリケーションプログラムが、ユーザーが格納のためにデータをメモリーに手動入力すること及びクライエントPCから連動するWebサーバー上のWebアプリケーションに前記データを送信する機能を有することを特徴とする請求項13項記載のマルチメディアダイレクト通信システム。
  15. クライエントPCが、Webサーバーに接続していない時でもユーザーのデータ入力を可能にする機能が働くことを特徴とする請求項14項記載のマルチメディアダイレクト通信システム。
  16. 前記クライエントPCを前記Webサーバーに接続することにより保管されたデータが連動するWebサーバー上のWebアプリケーションに送信されることを特徴とする請求項15項記載のマルチメディアダイレクト通信システム。
  17. CGIインターフェイスプログラムが格納された電子文通信(チャット)サーバーを有し、特定のコンピュータネットワークに接続されたWebサーバーと、
    特定のコンピュータネットワークを通して接続されたhttpプロトコルを用いて前記Webサーバーと連動するためのhttpプロトコル連動のアプリケーションプログラムが組み込まれた複数クライエントのパーソナルコンピュータ(以下PCと呼ぶ)とからなり、
    前記WebサーバーがPCに組み込まれたアプリケーションプログラムを用いることにより複数のクライエントPC同士がhttpプロトコルとの連動によって相互に擬似リアルタイムで電子文通信(チャット)するように構成されたシステムにおいて、
    前記PCに組み込まれたアプリケションプログラムが、チャットを表示するための表示区画(ウィンドウ)を含んでおり
    前記アプリケーションプログラムが、前記httpプロトコルを通してWebサーバーと連動することによりマルチメディアアプリケーション、情報及びコンテンツを起動、同時表示及び送受信すると共にマルチメディアアプリケーション、情報及びコンテンツを前記チャットに関する前記表示区画内に同時に表示させ、
    前記アプリケーションプログラムがhttpプロトコルとの連動によりブラウザーソフトを立ち上げることなく前記Webサーバーとアクセス及び通信するように構成され、
    前記各クライエントPCが、前記マルチメディアアプリケーションからの前記アプリケーションプログラム及びデータを格納することにより前記クライエントPCが前記Webサーバーと通信していない状態でもユーザーによる前記データへのアクセスを可能にするためのメモリーを有し、前記アプリケーションプログラムがユーザーが格納のためにデータをメモリーに手動入力すること及びクライエントPCから連動するWebサーバー上のWebアプリケーションに前記データを送信することを可能にし、ユーザーのデータ入力を可能にする機能がクライエントPCがWebサーバーに接続していない時でも働き、保管されたデータが前記クライエントPCを前記Webサーバーに接続することによってWebサーバー上で連動するWebアプリケーションに送信されるように構成され、
    前記Webサーバーが、クライエントがhttpプロトコルとの連動によりチャットを受信する準備ができているかを確認するための前記Webサーバーとクライエントが接続されているかを確認するための機能を有すると共に、
    前記Webサーバーが、外部の情報プロバイダーから前記Webサーバーを通して多種の文字情報を前記アプリケーションプログラムに継続的に送信するCGIインターフェイスプログラムが格納されていることを特徴とするマルチメディアダイレクト通信システム。
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