JP4322012B2 - 空冷エンジン用冷却ファン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は汎用エンジンのような強制空冷エンジンの冷却に用いる空冷エンジン用冷却ファンに関する。
【0002】
【従来の技術】
発電機や動力噴霧機などの動力源として使用される汎用エンジンのような強制空冷エンジンには、エンジンに向けて冷却風を生成するための冷却ファンが設けられている。従来の冷却ファンは鋳鉄やアルミニウム合金を用いてフライホイールと一体に鋳造により製造されていたが、冷却ファンの多翼化に伴いブレードが複雑な形状となったことから、熱可塑性合成樹脂を用いて成形した樹脂製の冷却ファンが用いられるようになっている。
【0003】
冷却ファンは回転駆動軸に取り付けられ基板や背板とも言われる底プレートと、この底プレートの表面から突出して一体に設けられ、フィンや翼あるいは羽根とも言われる多数のブレードとを有している。冷却ファンにはその回転運動によるブレードの作用により通過気体の圧力と速度を増加させるようにした遠心式があり、空気は半径方向に通過して主に遠心力の作用で圧力が高められる。遠心式の冷却ファンには遠心ファン、ラジアルファンおよび多翼ファンがある。遠心ファンは回転方向に向けて凸面となるように湾曲して径方向に伸びる後向き形状のブレードを有し、多翼ファンは回転方向に向けて凹面となるように湾曲して径方向に伸びる前向き形状のブレードを有し、ラジアルファンは径方向にほぼ真っ直ぐ伸びるブレードを有している。
【0004】
樹脂製の冷却ファンは底プレートとブレードが一体に成形されており、これを空冷エンジンに装着するには、金属製のフライホイールの端面に底プレートの部分で取り付けており、取付強度を確保するために、フライホイールに対して複数本のボルトが用いられている(たとえば、特許文献1参照)。
【0005】
一方、空冷エンジンのクランク角度を検出するために、エンジン本体に電磁コイルをクランク角度センサとして取り付け、この電磁コイルの磁界を変化させて電磁コイルを作動させるための作動部をフライホイールに設けるようにしたり、作動部を有するロータをクランク軸に取り付けるようにしている。
【0006】
【特許文献1】
特開平11−210462号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、クランク角度を検出するために、ロータをクランク軸に取り付ける場合にはロータの加工精度を高める必要があり、フライホイールに作動部を形成する場合にはフライホイールの鋳造後に作動部を形成するため高い精度で機械加工を施す必要がある。このため、従来では空冷エンジンの部品点数が多くなるだけでなく、フライホイールの機械加工などが必要になり、加工工数が多くなってエンジンの製造コスト低減の妨げとなる。
【0008】
本発明の目的は、クランク角度センサを作動させる冷却ファンを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の空冷エンジン用冷却ファンは、底プレートおよびこの底プレートに一体に設けられ径方向に伸びる複数枚のブレードを有する樹脂製のファン本体と、エンジンのクランク軸が取り付けられる取付孔が形成されたボス部と、前記底プレート内に埋め込まれるディスク部と、前記ボス部と前記ディスク部との間に位置する筒部とを有する金属製のボスプレートと、前記ボスプレートに設けられ、エンジン本体に設けられたクランク角度センサを作動させる作動片とを有し、前記ボスプレートは、プレス成形により前記ボス部と、前記ディスク部と、前記筒部とが一体的に形成されており、前記作動片は、前記ボスプレートの一部を切り欠いてかつ塑性加工を施すことにより前記ボスプレートの一部により形成されており、さらに、前記クランク軸に設けられたキー溝に係合して前記作動片の前記クランク軸に対する回転方向の取付位置を設定する位置決め部材を、前記ボス部の一部を加工することにより形成したことを特徴とする。
【0010】
本発明の空冷エンジン用冷却ファンは、前記位置決め部材は前記ボス部の一部にエンボス加工を施すことにより形成されることを特徴とする。
【0011】
本発明の空冷エンジン用冷却ファンは、前記作動片は、前記筒部の一部により形成されていることを特徴とする。また、本発明の空冷エンジン用冷却ファンは、前記ボス部は前記クランク軸の軸方向に直交する平面部を有し、前記作動片は前記平面部と同一平面上に位置するように形成されていることを特徴とする。
【0012】
本発明にあっては、エンジン本体に設けられたクランク角度センサを作動させる作動片をボスプレートに一体に設けたので、クランク角度センサを作動させるための専用の部材を設ける必要がなく、冷却ファンをセンサ作動用の部材として機能さることができ、空冷エンジンの部品点数を低減することができる。ボスプレートに作動片のクランク軸に対する回転方向の取付位置を設定する位置決め部材を設けたので、位置決め部材をその精度を高めるための機械加工を施す必要がなく、簡易かつ安価な構成でクランク軸の角度を検出することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は冷却ファンが組み込まれた汎用エンジンの一例を示す概略図であり、エンジン本体1のクランク軸2にはリコイルスタータ3が設けられ、このリコイルスタータ3に設けられた図示しないリコイルノブを操作することによりエンジンは始動される。クランク軸2にはエンジン本体1に向けて冷却風を生成するための冷却ファン4が取り付けられており、この冷却ファン4はエンジンにより駆動される。この汎用エンジンにより発電機を駆動する場合には、クランク軸2には発電ロータが組み込まれることになる。
【0014】
図2はクランク軸2に取り付けられた状態の冷却ファン4の一実施の形態を示す断面図であり、図3は図2に示された冷却ファン4の正面図である。冷却ファン4はファン本体10を有し、ファン本体10は底プレート11とこの底プレート11の外周部表面から軸方向に突出するとともに径方向に伸びて底プレート11に一体となった複数枚のブレード12とを有しており、このファン本体10は合成樹脂により一体に成形されている。この冷却ファン4は、その回転方向が図3において矢印で示す方向であるとすると、それぞれのブレード12が回転方向に向けて凹面となるように湾曲して径方向に伸びており、多翼ファンとなっている。
【0015】
底プレート11には金属製のボスプレート13が一体となっており、このボスプレート13はクランク軸2が取り付けられるボス部13aを有しており、ボス部13aには回転軸であるクランク軸2が取り付けられる取付孔14が形成されている。ボスプレート13はファン本体10の底プレート11の内部に埋め込まれるディスク部13bを有し、ボス部13aとディスク部13bとの間には軸方向に伸びる円筒部13cが設けられている。ボスプレート13の外周部には軸方向に向けて折り曲げられた折り曲げ部13dが設けられており、この折り曲げ部13dは底プレート11の背面側に折り曲げられ、ブレード12が設けられた底プレート11の外周部にまで達している。
【0016】
一方、底プレート11はブレード12が設けられた外周部11aと、ディスク部13bを覆う内周部11bと、これらの間に折り曲げ部13dに対応して形成された傾斜部11cとを有している。このように、金属製のボスプレート13は樹脂製の底プレート11内に埋め込まれており、冷却ファン4の剛性が高められている。また、ボスプレート13は円筒部13cと折り曲げ部13dとを有するので、冷却ファン4の剛性がさらに高められている。
【0017】
冷却ファン4を製造するには、予めプレスにより図2に示す断面形状に成形されたボスプレート13を樹脂成形金型に配置した状態のもとで、樹脂成形金型に樹脂を注入することによりボスプレート13のディスク部13bが底プレート11の内部に埋め込まれた状態となってインサート成形されることになる。これにより、ファン本体10とボスプレート13はファン本体10の樹脂成形時に一体に成形される。ボスプレート13には複数の連通孔15が形成されており、樹脂成形時に溶融状態の樹脂が連通孔15内に入り込むことになるので、ボスプレート13と底プレート11との連結強度が高められる。また、底プレート11内にはボスプレート13がインサート成形されているので、樹脂成形後の樹脂の冷却収縮による底プレート11の変形が抑制されることになる。
【0018】
冷却ファン4は図2に示すようにクランク軸2の先端部を取付孔14に貫通させて先端部に形成された雄ねじにナット2aをねじ結合することによりクランク軸2に締結される。図3に示されるように、ボス部13aには複数の貫通孔16が外部に露出するように形成されており、この貫通孔16に治工具を挿入して冷却ファン4の取付操作を行うことができる。このようにナット2aは金属製のボスプレート13に締結されるので、ナット2aを強く締め付けることができる。
【0019】
エンジン本体1にはクランク角度センサとして電磁コイル5が設けられており、この電磁コイル5の磁界を変化させて電磁コイル5を作動させる作動金具21がボスプレート13のボス部13aにスポット溶接などの溶接により接合されている。クランク角度センサは、エンジン本体1内のピストンの上死点あるいは下死点などを基準位置として、その基準位置に対するクランク軸2の回転角度を検出し、検出する毎にパルス信号を出力する。この信号に基づいてエンジン制御を行うことができるとともに、信号出力間の時間に基づいてエンジン回転数を求めることができる。
【0020】
図4は作動金具21を示す斜視図であり、作動金具21はクランク軸2が貫通する貫通孔22を有する環状部23と、この環状部23から径方向外方に突出する作動片24とを有しており、作動金具21は金属板をプレス加工することにより製造される。環状部23には貫通孔22に開口させて位置決め溝25が形成されている。一方、ボスプレート13のボス部13aには、その一部を塑性変形させて係合キー26が形成されており、作動金具21をボスプレート13に接合する際には係合キー26を位置決め溝25に係合させることになり、作動金具21を溶接によりボスプレート13に接合することによって、作動片24はボスプレート13に一体化される。
【0021】
係合キー26は貫通孔22の内周面よりも径方向内方に突出しており、クランク軸2には係合キー26が係合するキー溝27が設けられている。したがって、係合キー26をキー溝27に係合させて冷却ファン4をクランク軸2に取り付けると、クランク軸2に対する作動片24の位置が設定されることになる。これにより、作動片24が電磁コイル5を作動させるときのクランク軸2の回転角度、つまり基準位置に対する回転角度が設定される。
【0022】
図4に示すように、係合キー26と作動片24は回転方向に位相角度θずれて形成されており、クランク軸2が所定の角度となったときに電磁コイル5から検出信号が出力されるようになっている。この位相角度θは汎用エンジンの機種により電磁コイル5の取付位置が相違した場合には、その取付位置に応じて任意の角度に設定することができる。このように、係合キー26は作動片24のクランク軸2に対する取付角度ないし取付位置を設定するための位置決め部材として機能する。
【0023】
図5は本発明の他の実施の形態である冷却ファン4を示す断面図であり、図6は図5に示された冷却ファン4の一部を拡大して示す斜視図である。これらの図においては、前述した実施の形態における部材と共通する部材には同一の符号が付されている。この冷却ファン4においては、ボスプレート13の円筒部13cの一部を切り欠いて切り欠き部をボス部13aと同一面となるように塑性加工することにより作動片24が形成されており、図6に示すように、作動片24を切り欠くことにより、ボスプレート13には開口部28が形成されることになる。さらに、ボスプレート13には作動片24に対して回転方向に角度θずらして係合キー26が形成されており、図2に示す冷却ファン4と同様に係合キー26をクランク軸2に形成されたキー溝27に係合させて冷却ファン4がクランク軸2に取り付けられることになる。この係合キー26はボスプレート13のボス部13aの一部を、図3に示した係合キー26と同様にエンボス加工によって形成されている。
【0024】
このようにクランク角度センサとしての電磁コイル5を作動させる作動片24は、ボスプレート13に作動金具21を接合させて一体化することもでき、ボスプレート13の一部を切り欠くことによってボスプレート13に一体に形成することもできる。しかも、作動片24は冷却ファン4に一体に設けられているので、冷却ファン4をクランク軸2に取り付けると、係合キー26によって作動片24のクランク軸2に対する取付角度が高精度に設定されることになり、冷却ファン4は電磁コイル作動用の部材としても機能することになる。
【0025】
図7は冷却ファンの比較例を示す断面図であり、この冷却ファン4aは全体が合成樹脂により成形されており、前述したように、クランク軸2に装着されるフライホイール6に取り付けられている。フライホイール6に対して冷却ファン4aは底プレート11の部分で取り付けられており、その取付には複数本のボルト7を使用する必要がある。また、電磁コイル5を作動させるための突起部8を、鋳造されたフライホイール6を機械加工して形成する必要があり、突起部8を形成するにはフライホイール6を高精度で機械加工しなければならない。これに対して、本発明の冷却ファン4には作動片24が一体に設けられるとともに作動片24とクランク軸2との回転方向の位置を設定するための係合キー26が一体に設けられているので、高精度で機械加工を施すことなく、簡易かつ安価な構成でクランク角度を検出することができる。
【0026】
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。たとえば、図示する冷却ファン4は多翼ファンであるが、底プレートとその外周部に回転方向に一定の間隔毎に設けられた複数のブレードとを有する冷却ファンであれば、前述した遠心ファンおよびラジアルファンについても本発明を適用することができる。クランク軸2の回転角度を検出するために電磁コイル5が使用されているが、クランク角度センサとしては磁気検出センサなどの他のタイプのセンサを使用することができ、磁気検出センサを使用する場合には作動片24に永久磁石を設けることになる。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、冷却ファンは樹脂製の底プレートに埋め込まれる金属製のボスプレートを有しており、エンジン本体に設けられたクランク角度センサを作動させる作動片をボスプレートに一体に設けたので、センサを作動させるための専用のロータを設ける必要がなく、冷却ファンをセンサ作動用の部材として機能さることができ、空冷エンジンの部品点数を低減することができる。ボスプレートに作動片のクランク軸に対する回転方向の取付位置を設定する位置決め部材を設けたので、位置決め部材をその精度を高めるための機械加工を施す必要がなく、簡易かつ安価な構成でクランク軸の角度を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】冷却ファンが組み込まれた汎用エンジンの一例を示す概略図である。
【図2】回転軸に取り付けられた状態における冷却ファンの一実施の形態を示す断面図である。
【図3】図2に示された冷却ファンの正面図である。
【図4】ボスプレートに接合される作動金具を示す斜視図である。
【図5】冷却ファンの他の実施の形態を示す断面図である。
【図6】図5に示されたボスプレートの一部を示す斜視図である。
【図7】冷却ファンの比較例を示す断面図である。
【符号の説明】
2 クランク軸(回転軸)
5 電磁コイル(クランク角度センサ)
10 ファン本体
11 底プレート
12 ブレード
13 ボスプレート
13a ボス部
13b ディスク部
13c 円筒部
24 作動片
26 係合キー(位置決め部材)
27 キー溝

Claims (4)

  1. 底プレートおよびこの底プレートに一体に設けられ径方向に伸びる複数枚のブレードを有する樹脂製のファン本体と、
    エンジンのクランク軸が取り付けられる取付孔が形成されたボス部と、前記底プレート内に埋め込まれるディスク部と、前記ボス部と前記ディスク部との間に位置する筒部とを有する金属製のボスプレートと、
    前記ボスプレートに設けられ、エンジン本体に設けられたクランク角度センサを作動させる作動片とを有し、
    前記ボスプレートは、プレス成形により前記ボス部と、前記ディスク部と、前記筒部とが一体的に形成されており、前記作動片は、前記ボスプレートの一部を切り欠いてかつ塑性加工を施すことにより前記ボスプレートの一部により形成されており、
    さらに、前記クランク軸に設けられたキー溝に係合して前記作動片の前記クランク軸に対する回転方向の取付位置を設定する位置決め部材を、前記ボス部の一部を加工することにより形成したことを特徴とする空冷エンジン用冷却ファン。
  2. 請求項1記載の空冷エンジン用冷却ファンにおいて、前記位置決め部材は前記ボス部の一部にエンボス加工を施すことにより形成されることを特徴とする空冷エンジン用冷却ファン。
  3. 請求項1または2記載の空冷エンジン用冷却ファンにおいて、前記作動片は、前記筒部の一部により形成されていることを特徴とする空冷エンジン用冷却ファン。
  4. 請求項記載の空冷エンジン用冷却ファンにおいて、前記ボス部は前記クランク軸の軸方向に直交する平面部を有し、前記作動片は前記平面部と同一平面上に位置するように形成されていることを特徴とする空冷エンジン用冷却ファン。
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