JP4309058B2 - 電気髭剃機 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、請求項1の従来技術部分に記載された種類の電気髭剃機に関する。
【0002】
このような種類の電気髭剃機は、欧州特許第EP 0 161 508 B1号から知られている。カッター要素として作用する髭剃ホイルが取り外し自在のフレームに円弧状形態をなして取り付けられている。髭剃ホイルを含む取り外し自在のフレームは、ハウジング部品の二つの面の間に配置されており、端壁に設けられた戻り止め機構によって取り外し自在に保持される。取り外し自在のフレームを保持するハウジング部品は、電気髭剃機のハウジングの構成部品として形成されているか、あるいは、電気髭剃機のハウジングに着脱するようになった別体のハウジング部品として形成されているのがよい。
【0003】
欧州特許第EP 0 673 728 B1号から、ハウジング部品がハウジングに設けられた電気髭剃機が知られている。ハウジング部品の端壁の間には、二つのカッター要素を備えた取り外し自在のフレームが二つの戻り止め機構によって取り外し自在に保持される。これは、壊れた取り外し自在のフレームの交換と、完全なシェービングヘッドのクリーニング、詳細には取り外し自在のフレームの内壁と取り外し自在のフレームによって閉鎖されるハウジング部品の壁とによって形成される髭剃屑収集チャンバのクリーニングとの両方を行うためである。クリーニングには、適当なクリーニングブラシで行うカッター要素のクリーニングが含まれる。
【0004】
この知られた電気髭剃機では、電気髭剃機のシェービングヘッドを幾つかの部品に分解することが必要である。例えば、取り外し自在のフレーム、下カッター、連結要素、及びシェービングヘッドのハウジング部品を含む、これらの部品を洗面所の洗面台に入れると、髭剃屑が散らばることによって汚してしまう。取り外し自在のフレームが取り外してあるが下カッターが係合した状態で使用者が電気髭剃機のスイッチを入れると、外れた髭剃屑が洗面台の大部分の領域に亘って散らばってしまう。
【0005】
本発明の目的は、シェービングヘッドのクリーニングを行うことであり、特に、ハウジング部品及び取り外し自在のフレームによって形成された髭剃屑収集チャンバ及び設けられたカッター要素、特に下カッターとして用いられるカッター要素を、簡単に且つ最小の労力でクリーニングすることである。
【0006】
本発明によれば、この目的は、冒頭に記載した種類の電気髭剃機で、請求項1の特徴部分に記載の特徴によって達成される。本発明のこの解決手段により、多くの利点が得られる。これらの利点には、例えば、最初に作動装置を作動させることによって取り外し自在のフレームをハウジング部品から外し、これに続いてフレームを保持装置で保持位置にて移動自在に保持し、この保持位置にて、取り外し自在のフレームの少なくとも一つの壁とハウジング部品の少なくとも一つの壁との間に少なくとも一つの距離を維持し、取り外し自在のフレームの移動性及び髭剃屑収集チャンバからの髭剃屑の落下の両方をこの距離によって確保することが含まれる。クリーニングをいつでも、例えば毎日行うことができるようにするため、シェービングヘッドの基本的なクリーニング動作には、ハウジング部品の壁、取り外し自在のフレームの壁、及びカッター要素にくっついた髭剃屑を、取り外し自在のフレームをハウジング部品から取り外す必要なしに、髭剃屑収集チャンバから除去する工程が含まれる。本発明は、取り外し自在のフレームが保持装置によって保持位置にて保持されているときに電気駆動機構を作動させることによって取り外し自在のフレームを作動状態に設定し、取り外し自在のフレームのこの作動及び取り外し自在のフレームを作動状態に設定する駆動要素により、取り外し自在のフレームの壁、カッターエレメント、及びハウジング部品の壁にくっついた髭剃屑を外し、又は可能な最大の程度まで外し、形成された距離から落下させ、これによって髭剃屑収集チャンバからの髭剃屑の除去を最適化する。
【0007】
従って、本発明では、シェービングヘッドの基本的クリーニングを、取り外し自在のフレームを取り外したり、設けられた下カッターを駆動要素から取り外す等のような、シェービングヘッドを取り外す必要なしに行う。次いで、これらの部品をブラシ等を用いて手作業でクリーニングする。髭剃屑収集チャンバから、取り外し自在のフレームとハウジング部品の壁との間に形成された距離を通って落下する髭剃屑は、本発明によれば、例えば洗面台の小さな領域に集められ、水によって処分されるが、従来では、構成部品を置いて付着した髭剃屑を除去することにより、洗面台の幾つかの場所又は領域が汚れていた。
【0008】
本発明のこのような実施の形態の別の特徴では、取り外し自在のフレームを保持装置によって取り外し自在に保持するための装置が設けられている。この装置は、使用中に壊れた取り外し自在のフレームの交換を行うため、及び髭剃屑収集チャンバの従来の通常のクリーニング作業を行うことができるようにするために設けられている。このようなクリーニング作業には、シェービングヘッドに設けられたカッター要素を、何等かの理由により必要な程度までクリーニングする作業が含まれる。
【0009】
本発明の一実施の形態では、取り外し自在のフレームが保持位置にあるとき、ハウジング中央部分の壁と取り外し自在のフレームの少なくとも一つのバーの壁との間に距離が形成される。別の実施の形態は、取り外し自在のフレームが保持位置にあるとき、取り外し自在のフレームの端壁とハウジング部品の端壁との間に距離が形成されることを特徴とする。本発明の好ましい実施の形態によれば、ハウジング部品の壁及び取り外し自在のフレームの壁を異なるように成形することによって、距離を形成することができる。本発明の別の好ましい実施の形態によれば、取り外し自在のフレームがハウジング部品から離れるようにハウジング部品の少なくとも一つの壁を楔状に形成することによって、距離を形成することができる。本発明の別の実施の形態では、取り外し自在のフレームがハウジング部品から離れるようにハウジング部品の少なくとも一つの壁及びこの壁と隣接した取り外し自在のフレームの壁を楔状に形成することによって、距離を形成することができる。本発明の別の特徴では、ハウジング部品の少なくとも一つの端壁は、楔状の形体をなしている。最後に言及した実施の形態の別の特徴では、取り外し自在のフレームの少なくとも一つの端壁は楔状の形体をなしている。本発明の好ましい実施の形態では、取り外し自在のフレームの少なくとも一つの端壁及びハウジング部品の少なくとも一つの端壁は楔状の形体をなしている。ハウジング部品及び取り外し自在のフレームの隣接した壁による、上述した構造の重要な利点は、保持装置によって維持された保持位置にある取り外し自在のフレームを移動すること及び髭剃屑を髭剃屑収集チャンバから落下させることの両方で必要な距離を、ハウジング部品及び取り外し自在のフレームのそれぞれの壁の形状を適当に適合させるだけで、簡単に且つ経済的に形成することである。
【0010】
髭剃屑を、髭剃屑収集チャンバを画成する壁から、及びカッター要素から迅速的に且つ効率的に取り除くため、本発明の一実施の形態は、電気駆動機構を連結要素を介して少なくとも一つのカッター要素に連結し、保持装置の協働保持要素によって取り外し自在のフレームに連結する。このようにして、電気駆動機構の作動による駆動運動を取り外し自在のフレームに伝達し、髭剃屑を取り除くためにフレームを揺動させる。
【0011】
本発明の好ましい実施の形態では、保持装置によって保持された取り外し自在のフレームは、駆動可能なカッター要素によって作動状態に設定されるようになっている。
【0012】
クリーニング効果を高めるため、本発明の一実施の形態では、取り外し自在のフレームの少なくとも一つの端壁にストップを形成し、駆動可能なカッター要素によってストップにパルス状に作用を加える。このストップにより、カッター要素の移動を取り外し自在のフレームに所定の方向でパルス状に伝達する。
【0013】
本発明の別の実施の形態では、取り外し自在のフレームの少なくとも一つの外面にストップが設けられており、このストップがハウジング部品の端壁に、パルス状に作用を加える。この構成では、カッター要素が取り外し自在のフレームにパルス状に加える衝撃がハウジング部品に伝達され、これによって、髭剃屑がハウジング部品から有利な方法で取り除かれる。
【0014】
本発明の別の実施の形態では、保持装置は、互いに連結されるようになった少なくとも二つの保持要素で形成される。本発明の別の特徴では、一方の保持要素が連結要素に設けられ、別の保持要素が駆動可能なカッター要素に設けられている。この最後に言及した実施の形態の別の特徴では、保持要素は、移動自在のカッター要素の連結要素に設けられている。好ましくは、この保持要素は、フォーク状の形体を備えている。本発明のこの実施の形態の別の特徴では、保持要素のフォークアームは弾性である。好ましくは、フォークアームの開口部の領域には、フォーク開口部の幅を小さくする保持ビードが設けられている。協働する保持要素のこのような構造の一つの大きな利点は、第1に、電気髭剃機の何等かの必要な構成要素に保持要素を形成するということを考えた構造の簡単さである。弾性フォークアーム間の領域により、シェービングヘッドのクリーニングに必要な取り外し自在のフレームの移動を行うことができ、取り外し自在のフレームとハウジング部品との間に所定の距離を形成できる。
【0015】
本発明の大きな利点は、クリーニング機能を実行する上で必要な取り外し自在のフレームの移動がカッター要素によって行われ、この移動が、取り外し自在のフレーム及びハウジング部品が係止状態にある場合には、別の機能、即ち毛のカッティングを行う上で必要とされるということである。本発明の好ましい実施例では、カッターエレメントは、短毛カッターユニットの下カッターとして形成されている。変形例では、カッター要素は長毛カッターユニットの下カッターとして形成されている。
【0016】
連結要素、及び取り外し自在のフレームをハウジング部品に取り外し自在に保持する戻り止め機構の設計に関するこの他の有利な構成は、請求項23乃至28から明らかになるであろう。
【0017】
本発明の実施の形態を添付図面を参照して以下に詳細に説明する。
【0018】
図1は、作動スイッチ2が前パネルに配置されるとともにトリマーユニットTSが調節自在に取り付けられたハウジング1を有する電気髭剃機TRを示す。ハウジング1の底壁には、電源コードを連結するためのソケット3が設けられている。ハウジング1にはシェービングヘッドが着座しており、このシェービングヘッドのハウジング部品Gには、少なくとも一つのカッター要素Sを含む取り外し自在のフレームWRが取り外し自在に固定されている。シェービングヘッドのハウジング部品Gにはハウジングが二つの支持要素4及び5によって連結されている。支持要素4及び5は、ハウジング部品Gとともに矢印Pの方向で前後に移動するように、ハウジング1に取り付けられている。別の実施の形態では、支持要素4、5は、ハウジング1内又はハウジング1上に動かないように固定される。
【0019】
図2は、ハウジング1から突出した支持要素4及び5と、ハウジング1内に配置された電気駆動機構Aの駆動ピン10とを通すための幾つかの穴7、8、9が上面6に設けられたハウジング1の上部分を示す。駆動ピン10は、ハウジング部品Gに連結要素K(図3参照)を介して揺動するように取り付けられたカッター要素Sに対して、矢印Pの方向で往復動する駆動運動を伝達するため、連結要素11の溝12と係合する。ハウジング部品Gは、両側の二つの端壁13、14と、これらの端壁を支持するハウジング中央部分15とを含む。二つの端壁13及び14の間には取り外し自在のフレームWRが戻り止め機構Rによって取り外し自在に保持されている。取り外し自在のフレームWRは、少なくとも一つのカッター要素S、及び/又は協働する二つのカッター要素を含む一つのカッターユニットを受け入れる。
【0020】
図2の実施の形態では、シェービングヘッドのハウジング部品Gは、枢軸Z−Zを中心として枢動するように支持要素4及び5に取り付けられている。これを行うため、支持要素4及び5は、シェービングヘッドが枢軸の領域で枢動ベアリング(図示せず)によって確実に枢動できるように端壁13及び14の内部に突出している。別の実施の形態では、シェービングヘッドのハウジング部品Gを、電気髭剃機のハウジング1にしっかりと固定してもよいし、ハウジングの構成部品(図示せず)として形成してもよい。支持要素4及び5は、ハウジング1にしっかりと固定されているか、あるいは、変形例では、少なくとも矢印Pの方向に移動するように取り付けられている。ハウジング部品Gには二つの押しボタン16、17が設けられており、これらのボタンは、それが作動されたとき、取り外し自在のフレームWRを取り外す目的で、その係止解除を可能にする。
【0021】
図3は、シェービングヘッドの別の構成部材及びこれらの構成部材のハウジング部品Gでの配置を明らかにするため、ハウジング1の上部分を、ハウジング部品Gが上側に取り付けられているが取り外し自在のフレームWRが取り外してある状態で示す。戻り止め要素18及び19はそれぞれ、ハウジング中央部分15の端壁13及び14と隣接して弾性的に取り付けられている。下カッター22として形成されたカッター要素Sが、二つの端壁13及び14の間で連結要素Kに配置されている。連結要素Kは、ハウジング中央部分15に移動自在に配置されており、駆動ピン10の駆動運動を伝達するため、連結要素11に連結されている。二つの保持要素28及び29が連結要素Kに設けられており、保持要素28は端壁14の方向に延びており、保持要素29は端壁13の方向に延びている。
【0022】
図4は、ハウジング1の上部分を、ハウジング部品Gが上側に配置されており、取り外し自在のフレームWRが矢印Eの方向に取り外された状態で示す。取り外し自在のフレームWRの一つのバー32及びこれに連結された外カッターを部分的に示す。取り外し自在のフレームWRは、保持要素28及び29によって保持された状態で示してある。保持要素28、29は、保持要素30及び31によって取り囲まれている。取り外し自在のフレームWRが非係止状態にある場合には、戻り止め要素18、19は、例えば図4に戻り止め要素18及び戻り止めノッチ20を破線で示すように、取り外し自在のフレームWRに設けられた戻り止めノッチ20、21から外れている。
【0023】
取り外し自在のフレームWRは、本質的には、長さ方向即ち矢印Pの方向に延びる二つのバー32及び33と、これらのバー32及び33を連結する端壁34及び35と、バー32、33と端壁34、35との間に着座した少なくとも一つのカッター要素Sとを含む。端壁13及び14の内面36及び37、及び端壁34及び35の外面38及び39は、ハウジング中央部分15の領域での端壁13及び14の相対的距離がカッター要素Sのレベルでの端壁13及び14の相対的距離よりも小さいように、電気髭剃機TRの垂直方向中央軸線Vに対して楔状の形体をなして延びている。この形状により、取り外し自在のフレームWRがハウジング部品Gに係止された状態で、端壁34及び35が端壁13及び14の内面36及び37と接触するか、あるいはほぼ接触するという結果が得られる。取り外し自在のフレームWRが最初に保持要素28乃至31によって保持された係止解除状態では、端壁34及び35は、内面36及び37及びハウジング部品Gの長さ方向側壁53、54に対して小さな相対的距離Wのところにある(図8参照)。
【0024】
端壁34及び35の各々には、内方に延びるストップ40及び41がそれぞれ設けられるとともに、外方に延びるストップ42及び43がそれぞれ設けられている。下カッター22に近い方の側部に設けられたストップ40及び41の外形及び下カッター22の長さ方向端部44及び45の形状、及び下カッター22と協働する取り外し自在のフレームWRのストップ40及び41の位置は、取り外し自在のフレームWRがハウジング部品Gに係止された状態で、下カッターの揺動運動に悪影響を及ぼすことなく、ストップ40及び41を下カッター22に滑り込ませることができるように、互いに対して調節される。
【0025】
押しボタン16、17を操作することにより、取り外し自在のフレームWRの係止解除を行う。取り外し自在のフレームWRの戻り止めノッチ20、21を戻り止め要素18、19を越えて摺動させた後、保持要素28、29を部分的に支持する保持エレメント30、31の弾性アームによって、取り外し自在のフレームWRを所定の保持位置に移動自在にて保持する。
【0026】
取り外し自在のフレームWRをひとたび保持位置に移動した後、取り外し自在のフレームWRの外面38、39の楔形状及び端壁13、14の内面36、37の楔形状が平行に延び、その結果、内面36、37とそれぞれの外面38、39との間に距離Wが画成される。各距離Wにより、髭剃屑が出たときにこれを通すことができる隙間が提供されるばかりでなく、取り外し自在のフレームWRの矢印Pの方向での初期前後移動を確保する。更に、ハウジング部品Gの長さ方向側壁53、54のうちの少なくとも一つと、取り外し自在のフレームWRのバー32、33のうちの少なくとも一つとの間には、髭剃屑を通すための少なくとも一つの他のスリット状の距離Wが形成される。
【0027】
距離Wは、取り外し自在のフレームWRを係止位置から保持位置まで移行することにより形成されるスリット状の周囲隙間として形成されているのがよい。この隙間は、大きさが均等であってもよいし、寸法が異なっていてもよい。
【0028】
取り外し自在のフレームWRを保持位置に移行することによって、二つのストップ40、41は下カッター22に対して交互の位置をとる。この位置では、ストップ40、41は下カッターに進入しないようにされている。それぞれの長さ方向端部44、45のストップ40、41に対する距離Dは、電気駆動機構を駆動することによって下カッター22を揺動したとき、下カッター22の長さ方向端部44、45がストップ40、41にパルス状に作用を加え、取り外し自在のフレームWRを下カッター22の運動方向即ち矢印Pの方向に、前後に即ち振るように移動するように寸法が定められる。下カッター22によって取り外し自在のフレームWRに加えられたパルス状の衝撃により、比較的微細な髭剃屑が、取り外し自在のフレームWRの壁、下カッター22、及びハウジング部品Gの壁から外れ、電気髭剃機TRを水平に保持した状態で、例えば孔を通って、ハウジング部品Gと取り外し自在のフレームWRの壁との間に形成された距離Wが画成するスリットを通って外側に落下する。
【0029】
取り外し自在のフレームWRが取り囲む全ての壁のクリーニングは、別の構成によって最適化することができる。これを行うため、外方に延びるストップ42、43を取り外し自在のフレームWRの端壁34、35に形成し、これらのストップにより、取り外し自在のフレームWRの外面38、39と端壁13、14の内面36、37との間の距離Wを隙間W1に減少する。この隙間の幅は、問題となるケース、本願ではシェービングヘッドの構造に適用できる実際上の配慮の下で決定され且つ定められるべきである。ストップ42、43は、クリーニングプロセスを行うことを目的とした振動を同様に発生させるため、揺動する下カッター22によってストップ40、41に加えられた衝撃パルスをハウジング部品Gの端壁13、14に伝達する上で効果的である。
【0030】
図5は、外カッターと連結要素を備えた下カッターとを含む長毛カッターユニットLHSが、それぞれの短毛カッターユニットKHSの円弧形態をなして取り付けられた二つの外カッター25、26の間に位置決めされた取り外し自在のフレームWRの斜視図を示し、更に、短毛カッターユニットKHS及び長毛カッターユニットLHSのそれぞれの下カッターに駆動運動を伝達する連結要素Kを取り外し自在のフレームWRを保持する保持装置HVとともに明らかにするため、バー32、下カッター22及び端壁35の一部を切り欠いて示す。連結要素Kのハウジングの壁には、保持要素28、29が形成されており、これらの保持要素のうちの保持要素29が示してある。電気髭剃機TRの電気駆動機構Aによって往復動されるようになっている連結要素Kは、二つの駆動要素48(これらのうちの一方だけが示してある)を介して、取り外し自在のフレームWRに設けられた二つの短毛カッターユニットKHSのそれぞれの下カッター22に駆動関係で連結されており、短毛カッターユニットKHS間に位置決めされた長毛カッターユニットLHSの下カッター49に駆動要素47及び連結要素46を介して駆動関係で連結されている。フォーク状の連結要素46の端部には、保持装置HVがそれぞれ形成されており、フォーク端部の相対的距離は、これらが、保持要素28及び29を支持するとき、連結要素Kのハウジングの壁と係合するように寸法が定められている。保持装置HVはビード型突出部がフォークアーム50、51の端部に形成されたフォーク状の構造をなしている。ビード型突出部は、保持ビード55、56としての性能において、互いから特定の相対距離だけ離間されている。保持要素30及び31のフォークアーム50及び51は弾性であり、これにより取り外し自在のフレームWRがハウジング部品Gから外れるようになっている。これは、フォークアーム50及び51の一体成形された保持ビード55、56を保持エレメント28及び29の寸法に従って弾性的に拡げることによって行われる。図5の実施の形態は、取り外し自在のフレームWRを、戻り止め要素18及び19が戻り止めノッチ20及び21から係合解除された図4の保持位置で示す。この保持位置では、フォークアーム50及び51によって形成され且つ保持ビード55、56によって境界付けられたスリットにより、連結要素Kによって駆動される取り外し自在のフレームWR用の移動隙間が提供される。端壁35には、ストップ43が形成されており、このストップにより、取り外し自在のフレームWRの揺動運動をハウジング部品Gの端壁13に伝達することができる。
【0031】
図6は、連結要素K、この要素に連結された下カッター22、及び取り外し自在のフレームWRの分解図であり、取り外し自在のフレームWRのバー32及び端壁35(図4及び図5を更に参照されたい)の一部を切り欠いて示す。長毛カッターユニットの下カッター49用の駆動要素47が、連結要素Kに連結されるとともに外カッター25及び26と関連した二つの下カッター22の間に設けられている。カッター49は、長毛カッターユニットを作動状態に設定するため、駆動要素47に連結要素46を介して連結されるようになっている。フォーク状の連結要素46の端部には、フォークアーム50及び51を備えた保持装置HVが一体成形されている。
【0032】
図7は、ハウジング部品G内にて相対的に反対方向に移動することができる戻り止め要素18、これらの戻り止め要素と関連した着座面20、及び取り外し自在のフレームWRの領域でのハウジング部品Gの断面図を示す。この図に示す実施の形態では、取り外し自在のフレームWRは、短毛カッターユニットKHSの外カッター25及び26及び長毛カッターユニットを受け入れる。取り外し自在のフレームWRの長さ方向に延びるバー32、33には、それぞれの戻り止め要素18と係合するための少なくとも一つの傾斜した着座面を有する戻り止めノッチ20、21が形成されている(図5参照)。二つの戻り止め要素18の間には、ばね要素52が着座しており、このばね要素により、二つの戻り止め要素18は係止位置に保持される。係止位置では、戻り止め要素は、ハウジング部品Gの長さ方向側壁53及び54のそれぞれから突出している。取り外し自在のフレームWRをハウジング部品Gから取り外すとき、戻り止めノッチ20の傾斜面がハウジング部品Gから小さく突出した戻り止め要素18に圧力を及ぼし、戻り止め要素をばね要素52の圧力に抗してハウジング部品Gの内部に移動する。この移動は、バー32及び33が、形成された全ての戻り止め要素18及び19を通過して移動するまで、通過後に保持装置HVが提供する保持位置(図5参照)に保持するため、行われる。
【0033】
取り外し自在のフレームWRが保持位置HVにある状態では、取り外し自在のフレームWRの戻り止めノッチ20、21は、ハウジング部品Gから突出した戻り止め要素18、19の上方にある(図8参照)。ハウジング部品G及び取り外し自在のフレームWRの隣接した壁を異なるように形成することによって、髭剃屑を通過させるための距離Wが、それぞれのバー32、33の壁とハウジング部品Gのハウジング中央部分15のそれぞれの隣接した壁との間に形成される。
【0034】
ハウジング中央部分15の長さ方向側壁53、54は、楔状をなして、即ち垂直方向中央軸線Vに向かって所定の傾斜をなして延びており、カッター要素Sの方向にテーパしたハウジング中央部分15の断面領域が形成される。取り外し自在のフレームWRのバー32、33の内壁はこれと形状が異なる。そのため、係止位置から保持位置への取り外し自在のフレームWRの移行時に、ハウジング部品Gの長さ方向側壁53、54のうちの少なくとも一方と取り外し自在のフレームWRのバー32、33の少なくとも一つの壁との間に距離Wが形成される。これは、例えば、バー32、33の壁を中央軸線Vと平行に(図示せず)、又は中央軸線Vに対して所定の傾斜をなして整合することによって行うことができる。後者の場合、楔角度βよりも小さい楔角度αがハウジング部品Gの長さ方向側壁53、54と垂直方向中央軸線との間に画成される(図7及び図8参照)。
【図面の簡単な説明】
【図1】 シェービングヘッド(ハウジング部品と、カッター要素を有する取り外し自在のフレームとを含む)がハウジング上に配置された、電気髭剃機の正面図である。
【図2】 取り外し自在のフレーム(ハウジング部分に係止された状態で示されている)を有するシェービングヘッドが上側に配置された、電気髭剃機のハウジングの上部分の図である。
【図3】 ハウジング部品が上側に配置されているが取り外し自在のフレームが設けられていない、電気髭剃機のハウジングの上部分の図である。
【図4】 シェービングヘッドが上側に配置されており、取り外し自在のフレームがハウジング部品から係止解除されているが依然として保持位置にある、電気髭剃機のハウジングの上部分の図である。
【図5】 それぞれの短毛カッターユニットの円弧形態をなして取り付けられた二つの外カッター間に長毛カッターユニットが設けられた取り外し自在のフレームの斜視図であり、バー、下カッター、及び取り外し自在のフレームの端壁の一部を切り欠いて示す。
【図6】 連結要素、この連結要素に連結された下カッター、及び取り外し自在のフレームの分解図であり、取り外し自在のフレームのバー及び端壁の一部を切り欠いて示す。
【図7】 戻り止め要素の領域及び取り外し自在のフレームに設けられた戻り止めノッチの領域でのハウジング部品の断面図である。
【図8】 取り外し自在のフレームを戻り止め要素から係合解除した位置で示す、ハウジング部品及び取り外し自在のフレームの断面図である。

Claims (28)

  1. ハウジング(1)に設けられた電気駆動機構(A)と、少なくとも一つのカッター要素(S)が装着された取り外し自在のフレーム(WR)が少なくとも一つの戻り止め機構(R)によって保持されたハウジング部品(G)とを含む電気髭剃機において、前記戻り止め機構(R)による保持から取り外されたときに、前記取り外し自在のフレーム(WR)は、保持装置(HV)によって保持位置にて移動自在に保持され、前記保持位置では、前記取り外し自在のフレーム(WR)の壁と前記ハウジング部品(G)の壁との間に少なくとも一つの距離(W、W1)が形成され、前記取り外し自在のフレーム(WR)は、前記駆動機構(A)によって作動状態に設定されるようになっている、電気髭剃機。
  2. 前記取り外し自在のフレーム(WR)は、前記保持装置(HV)によって取り外し自在に保持されている、請求項1に記載の電気髭剃機。
  3. 前記取り外し自在のフレーム(WR)の保持位置では、ハウジング中央部分(15)の壁と前記取り外し自在のフレーム(WR)の少なくとも一つのバー(32、33)の壁との間に距離(W)が形成される、請求項1又は2に記載の電気髭剃機。
  4. 前記取り外し自在のフレーム(WR)の保持位置では、前記取り外し自在のフレーム(WR)の端壁(34、35)と前記ハウジング部品(G)の端壁(13、14)との間に距離(W)が形成される、請求項1乃至3のいずれかに記載の電気髭剃機。
  5. 前記距離(W)は、前記取り外し自在のフレーム(WR)が前記ハウジング部品(G)から離れるように前記ハウジング部品(G)の少なくとも一つの壁を楔状に形成することによって形成される、請求項1乃至のいずれかに記載の電気髭剃機。
  6. 前記距離(W)は、前記取り外し自在のフレーム(WR)が前記ハウジング部品(G)から離れるように前記ハウジング部品(G)の少なくとも一つの壁及び前記取り外し自在のフレーム(WR)の隣接した壁を楔状に形成することによって形成される、請求項1乃至のいずれかに記載の電気髭剃機。
  7. 前記ハウジング部品(G)の少なくとも一つの端壁(13、14)は楔状の形体である、請求項1乃至のいずれかに記載の電気髭剃機。
  8. 前記取り外し自在のフレーム(WR)の少なくとも一つの端壁(34、35)は楔状の形体である、請求項1乃至のいずれかに記載の電気髭剃機。
  9. 前記取り外し自在のフレーム(WR)の少なくとも一つの端壁(34、35)及び前記ハウジング部品(G)の少なくとも一つの端壁(13、14)は楔状の形体である、請求項1乃至のいずれかに記載の電気髭剃機。
  10. 前記電気駆動機構(A)は、第1の連結要素(K)を介して少なくとも一つのカッター要素(S)に連結されるようになっており、更に、前記保持装置(HV)の第1の保持要素(28、29)および第2の保持要素(30、31)によって前記取り外し自在のフレーム(WR)に連結されるようになっている、請求項1乃至のいずれかに記載の電気髭剃機。
  11. 前記保持装置(HV)によって保持された前記取り外し自在のフレーム(WR)は、駆動可能なカッター要素(S)によって作動状態に設定されるようになっている、請求項1乃至10のいずれかに記載の電気髭剃機。
  12. 前記取り外し自在のフレーム(WR)の少なくとも一つの端壁(34、35)にはストップ(40、41)が設けられており、これらのストップには、駆動可能なカッター要素(S)によってパルス状に作用が加えられる、請求項1乃至11のいずれかに記載の電気髭剃機。
  13. 前記取り外し自在のフレーム(WR)の少なくとも一つの外面(38、39)にはストップ(42、43)が設けられており、これらのストップは、前記ハウジング部品(G)の端壁(13、14)にパルス状に作用を加える、請求項1乃至12のいずれかに記載の電気髭剃機。
  14. 前記保持装置(HV)は、互いに連結されるようになった前記第1の保持要素(28、29)と前記第2の保持要素(30、31)とによって形成されている、請求項10に記載の電気髭剃機。
  15. 前記第1の保持要素(28、29)は、前記第1の連結要素(K)に設けられている、請求項14に記載の電気髭剃機。
  16. 前記第2の保持要素(30、31)は、駆動可能なカッター要素(S)に設けられている、請求項14または15に記載の電気髭剃機。
  17. 前記第2の保持要素(30、31)は、駆動可能なカッター要素(S)の第2の連結要素(46)に設けられている、請求項14乃至16のいずれかに記載の電気髭剃機。
  18. 前記第2の保持要素(30、31)は、フォーク状の形体である、請求項14乃至17のいずれかに記載の電気髭剃機。
  19. 前記第2の保持要素(30、31)のフォークアーム(50、51)は弾性である、請求項14乃至18のいずれかに記載の電気髭剃機。
  20. 前記フォークアーム(50、51)の開口部の領域には、フォーク開口部の幅を小さくする保持ビード(55、56)が設けられている、請求項19に記載の電気髭剃機。
  21. 前記カッター要素(S)は、短毛カッターユニット(KHS)の下カッター(22)として形成されている、請求項1乃至20のいずれかに記載の電気髭剃機。
  22. 前記カッター要素(S)は長毛カッターユニット(LHS)の下カッター(49)として形成されている、請求項1乃至21のいずれかに記載の電気髭剃機。
  23. 前記第1の連結要素(K)は、駆動可能な第3の連結要素(11)に連結されるようになっている、請求項10、14乃至20のいずれかに記載の電気髭剃機。
  24. 前記第3の連結要素(11)は、駆動運動を伝達するため、前記電気駆動機構(A)の駆動ピン(10)と係合するための溝(12)を含む、請求項23に記載の電気髭剃機。
  25. 前記戻り止め機構(R)は、少なくとも一つの弾性戻り止め要素(18、19)と、これらの戻り止め要素(18、19)と協働する少なくとも一つの戻り止めノッチ(20、21)とを含む、請求項1乃至24のいずれかに記載の電気髭剃機。
  26. 前記戻り止め要素(18、19)には、ばね要素(52)が作用するようになっている、請求項25に記載の電気髭剃機。
  27. 前記戻り止め要素(18、19)は、前記ハウジング部品(G)に設けられている、請求項25または26に記載の電気髭剃機。
  28. 前記少なくとも一つの戻り止めノッチ(20、21)は、少なくとも一つのバー(32、33)に設けられている、請求項25乃至27のいずれかに記載の電気髭剃機。
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