JP4308967B2 - エレベーター用操作ボタンスイッチ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベーターの呼登録操作などに使用するエレベーター用操作ボタンスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
エレベータの操作ボタンスイッチの従来例として、特開平10−245166号公報に開示されている操作ボタンスイッチを図9に示す。
【0003】
かごの操作盤のフェイスプレート50には、ボタンスイッチ取付のための角穴51が開けられていて、操作ボタンスイッチは、この角穴51に挿入される取付枠52を介して取り付けられる。
【0004】
操作ボタンスイッチでは、取付枠52に遊嵌している押ボタン54と、その背面に設けられ、押ボタンを照光する光を均一にするための拡散板55と、これらを背面から保持するボタン枠56が順に設けられる。操作盤の後部に設けたボタン基板57には、ボタン枠56を支える板ばね58が取り付けられている。また、ボタン枠56の外側には、光源としての発光ダイオード61と、受光素子62とがボタン枠56を隔てて設けられ、光はボタン枠59に形成された光穴63、64を通って、受光素子62にとどくようになっている。
従来、この種のボタンスイッチをフェースプレート50に取り付けるには、スタッドボルト65、ナット66を用いて、取付枠52を固定するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のこの種の操作ボタンスイッチでは、取付枠52、スタッドボルト65、ナット66など取付部品点数が多く、しかも、スタッドボルトをはめ込む穴をあけたり、スタッドボルト65を溶接により固着するなどの付随する機械加工が多く、取り付けに時間がかかっていた。
また、スタッドボルト65を溶接する場合、板厚の薄いフェースプレート50では、溶接スタッド痕が表面に露出してしまう不都合があった。
さらに、フェースプレート50は、取付先によっては板厚がまちまちで、その板厚に応じた取付枠52を用意しなければならなかった。
【0006】
そこで、本発明の目的は、前記従来技術の有する問題点を解消し、取付用部品点数を削減するとともに、簡単に取付作業を行えるようにしたエレベーター用操作ボタンスイッチを提供することにある。
【0007】
また、本発明の他の目的は、フェースプレートの肉厚によらず汎用的に取り付けることをできるようにしたエレベーター用操作ボタンスイッチを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、請求項1に記載した発明は、操作パネルの表面板に取り付けられ、押ボタン式のスイッチ機構を有するエレベーター用操作ボタンスイッチにおいて、前記操作ボタンスイッチは、前記表面板の取付孔にその表面側からのみ一体の状態で挿入可能な外枠部材を有し、前記外枠部材に前記表面板の取付穴の開口縁に表面側から係合するつば部を形成するとともに、前記外枠部材を表面側から前記取付孔に装着したときに、前記表面板の取付穴の開口縁に背面側から係合しかつ前記つば部と協働して外枠部材を表面板に対して押し付ける弾性力を発生可能な撓んだ状態になる弾性爪を前記外枠部材の側面に設けたことを特徴とする。
【0009】
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載の構成において、前記外枠部材は、前記スイッチ機構を収容する外枠と、この外枠に嵌合し押ボタンが移動可能に挿着されるボタン枠からなり、前記つば部をボタン枠に形成し、弾性爪を前記外枠の向い合う側面に一体的に設けたことを特徴としている。
【0010】
前記弾性爪は、請求項3に記載したように、前記外枠に着脱可能な弾性を有する枠部材に一体に形成するようにすることができる
また、前記弾性爪には、複数種類の肉厚の表面板に柔軟に対応できるように、表面板の取付穴の開口縁に係合する溝が段状に複数形成される。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるエレベーター用操作ボタンスイッチの一実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
第1実施形態
図1は、本発明による操作ボタンスイッチのエレベータにおける使用例を示す。1はエレベータの乗り場であり、2は操作パネルである。操作ボタンスイッチ3は、操作パネル2に設けられ、乗りかごを呼ぶスイッチとして用いられる。同様の操作ボタンスイッチ3は、乗りかご(図示せず)にも用いられる。
【0012】
図2(a)は、操作ボタンスイッチ3の上面図で、図2(b)は側面図であり、図2(c)はA−A断面図である。4が外枠、5がボタン枠であり、これらが操作ボタンスイッチ3の外枠部材を構成している。ボタン枠5にはボタン6が移動可能に嵌合しており、このボタン6の背面側には、拡散板7が配置されている。拡散板7は凸部8を有し、この凸部8はスイッチ9の操作子として機能するようになっている。また、ボタン6、拡散板7は、図示しないスプリングを有する摺動体10によって支持されている。スイッチ9は配線基盤11に取り付けられいる。この配線基盤11には、ボタン6を照光する光源として発光ダイオード12が設けられられている。
【0013】
図2(b)に示すように、ボタン枠5には、爪13が形成されており、この爪13が外枠4に形成された固定穴14に係合することで、ボタン枠5は外枠4に固定されるようになっている。
【0014】
また、ボタン枠5の上端部にはつば部15が張り出すように形成されている。16は、弾性変形可能な弾性爪である。この弾性爪16は、外枠4の側面から斜め上方に突き出るように外枠4と一体に形成されており、側面に近づく方向に撓んで変形することができる。この弾性爪16の先端部には、溝16aが爪の幅方向に形成されている。
【0015】
図3は、操作ボタンスイッチ3を操作パネル2に取り付けた状態を示す図である。図3(b)に示すように、操作パネル2のフェースプレート18には、方形の取付穴19が形成されていて、この取付穴19の開口縁20に弾性爪16の溝16aが係合することができる。
【0016】
以上の操作ボタンスイッチ3によれば、次のようにして、簡単に取り付けることができる。まず、フェースプレート18の表面側から、操作ボタンスイッチ3を取付穴19に押し込むと、弾性爪16が撓むので、ボタン枠5のつば部15がフェースプレート18に突き当たるまで挿入することができる。この位置では、弾性爪16の溝16aがフェースプレート18の角に係合し、撓んでいる状態にある弾性爪16は、その弾性力によりつば部15をフェースプレートに押し付けるので、弾性爪16とつば部15の協働により、操作ボタンスイッチ3は固定される。
【0017】
このように、操作ボタンスイッチ3を弾性爪16の弾性を利用して固定するようにしているので、従来のように、スタッドボルト、ナットなどの取付用部品が不要になるとともに、ワンタッチで簡単に取付作業を行うことができる。また、取付穴に精度が要求されないので、従来のような坐ぐり工程やそれに付随する機械加工が不要となる。
【0018】
第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態による操作ボタンスイッチを図4に示す。図4(a)は上面図で、図4(b)は側面図である。
この第2実施形態では、弾性爪16の先端部に複数の溝16a、16b、16cを段状に形成したものである。その他の部分の構造は、第1実施形態と同様であり、同一の構成要素には同一の参照符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0019】
図5は、操作ボタンスイッチ3の取り付け例を示す。
この第2実施形態では、弾性爪16の先端部に複数の溝16a、16b、16cを段状に形成しているので、フェースプレート18の板厚に応じて係合させる溝の位置を替えればよい。
【0020】
図5(a)に示すように、一番薄い板厚のフェースプレート18aでは、上段の溝16aに係合させることができる。図5(b)に示すように、次に厚いフェースプレート18bでは、中段の溝16bに係合させればよい。板厚のあるフェースプレート18cでは、図5(c)に示すように、下段の溝16cに係合させればよい。
【0021】
以上の第2実施形態によれば、板厚の異なる複数種類のフェースプレートに対して固定が可能であるので、単一のスイッチを柔軟に汎用的に適用することができる。
【0022】
第3実施形態
次に、本発明の第3実施形態による操作ボタンスイッチを図6に示す。
この第3実施形態では、外枠4とは別の部品の枠部材22に弾性爪23、23を一体に形成したものである。枠部材22は、板金を折り曲げて形成され全体として弾性を有し、外枠4を三方から囲む形状を有している。この場合、外枠4の側面には、突起部24、24が形成され、この突起部24、24に枠部材22の係合穴25が着脱自在に係合するようになっている。弾性爪23には、第1実施形態と同様に、溝23aが形成されている。なお、図6において、枠部材22は、もう片方は図示はしていないが、2つ一組で用いられるようになっている。
【0023】
図7は、第3実施形態の操作ボタンスイッチ3の取付方法を示す図である。図7〔a〕において、フェースプレート18の表面側から、枠部材22をあらかじめ装着してある操作ボタンスイッチ3を取付穴19に押し込むと、弾性爪23が撓むので、ボタン枠5のつば部15がフェースプレート18に突き当たるまで挿入することができる。図7〔b〕に示すように、この位置では、弾性爪23の溝23aがフェースプレート18の角に係合し、撓んでいる状態にある弾性爪23は、その弾性力によりつば部15をフェースプレート18に押し付けるので、弾性爪23とつば部15の協働により、操作ボタンスイッチ3は固定される。
【0024】
以上の第3実施形態によれば、スイッチ本体とは別に、弾性爪23をもった枠部材22を製造できるので、操作ボタンスイッチ3自体の構造が簡素化され、コストを低減することができる。
【0025】
第4実施形態
次に、本発明の第4の実施形態による操作ボタンスイッチを図8に示す。
この第4実施形態では、図8〔a〕に示すように、第2実施形態と同様に、弾性爪23の先端部に複数の溝23a、23b、23cを段状に形成したものである。
【0026】
図8(b)に示すように、一番薄い板厚のフェースプレート18aでは、上段の溝23aに係合させることができる。図8(c)に示すように、次に厚いフェースプレート18bでは、中段の溝23bに係合させればよい。板厚のあるフェースプレート18cでは、図8(d)に示すように、下段の溝23cに係合させればよい。
【0027】
以上のような第4実施形態によっても、板厚の異なる複数種類のフェースプレートに対して固定が可能であるので、単一のスイッチを柔軟に汎用的に適用することができる。
【0028】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、取付に必要な部品点数や取付作業工数を削減するとともに、ワンタッチで簡単に取付作業を行うことが可能となる。
【0029】
また、フェースプレートの肉厚によらず柔軟に対応できるので、フェースプレートの種類に合わせる必要なく、単一の操作ボタンスイッチを利用できるのでコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による操作ボタンスイッチのエレベータにおける使用例を示す説明図。
【図2】本発明の第1の実施形態による操作ボタンスイッチを示す図で、図2〔a〕は上面図、図2〔b〕は側面図、図2〔c〕は断面図。
【図3】本発明の第1実施形態による操作ボタンスイッチの取付状態を示す図で、図3〔a〕は上面図、図3〔b〕は側面図。
【図4】本発明の第2実施形態による操作ボタンスイッチの取付状態を示す図で、図3〔a〕は上面図、図3〔b〕は側面図。
【図5】第2実施形態による操作ボタンスイッチをそれぞれ肉厚の異なる表面板に取り付けた状態を示す図。
【図6】本発明の第3実施形態による操作ボタンスイッチを示す斜視図。
【図7】本発明の第3実施形態による操作ボタンスイッチの取付状態を示す図。
【図8】本発明の第4実施形態による操作ボタンスイッチをそれぞれ肉厚の異なる表面板に取付た状態を示す図。
【図9】従来の操作ボタンスイッチを示す断面図。
【符号の説明】
3 操作ボタンスイッチ
4 外枠
5 ボタン枠
6 ボタン
9 スイッチ
16 弾性爪
16a 溝
18 フェースプレート

Claims (4)

  1. 操作パネルの表面板に取り付けられ、押ボタン式のスイッチ機構を有するエレベーター用操作ボタンスイッチにおいて、
    前記操作ボタンスイッチは、一体に組んだ状態で前記表面板の取付孔にその表面側からのみ挿入可能な外枠部材を有し、
    前記外枠部材に前記表面板の取付穴の開口縁に表面側から係合するつば部を形成するとともに、
    前記外枠部材を表面側から前記取付孔に装着する過程で撓んで、前記表面板の取付穴の開口縁に背面側から係合しかつ前記つば部と協働して外枠部材を表面板に対して押し付ける弾性力を発生する弾性爪を前記外枠部材の側面に設けたことを特徴とするエレベーター用操作ボタンスイッチ。
  2. 前記外枠部材は、前記スイッチ機構を収容する外枠と、この外枠に嵌合し押ボタンが移動可能に挿着されるボタン枠からなり、前記つば部をボタン枠に形成し、弾性爪を前記外枠の向い合う側面に一体的に設けたことを特徴とする請求項1に記載のエレベーター用操作ボタンスイッチ。
  3. 前記弾性爪は、前記外枠に着脱可能な弾性を有する枠部材に一体に形成されていることを特徴とする請求項2に記載のエレベーター用操作ボタンスイッチ。
  4. 前記弾性爪には、表面板の取付穴の開口縁に係合する溝が段状に複数形成されていることを特徴とする請求項2または3に記載のエレベーター用操作ボタンスイッチ。
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