JP4304754B2 - 微細構造を有するセラミックス部品の製造方法 - Google Patents

微細構造を有するセラミックス部品の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4304754B2
JP4304754B2 JP7968299A JP7968299A JP4304754B2 JP 4304754 B2 JP4304754 B2 JP 4304754B2 JP 7968299 A JP7968299 A JP 7968299A JP 7968299 A JP7968299 A JP 7968299A JP 4304754 B2 JP4304754 B2 JP 4304754B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceramic
manufacturing
resin mold
powder
earth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP7968299A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000271913A (ja
Inventor
一男 仲前
嘉裕 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP7968299A priority Critical patent/JP4304754B2/ja
Priority to US09/533,374 priority patent/US6228318B1/en
Publication of JP2000271913A publication Critical patent/JP2000271913A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4304754B2 publication Critical patent/JP4304754B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B1/00Producing shaped prefabricated articles from the material
    • B28B1/008Producing shaped prefabricated articles from the material made from two or more materials having different characteristics or properties
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B3/00Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
  • Micromachines (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、工業的にさまざまな分野で使用される微細構造を有するセラミックス部品の製造方法に関するものであり、たとえば複合圧電材料等の微細構造を有するセラミックス部品の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1は、微細構造を有するセラミックス部品の一例として、複合圧電材料21の構造を示す斜視図である。
【0003】
図1を参照して、この複合圧電材料21は、樹脂23中に圧電セラミックス柱22が林立した構造を有している。
【0004】
従来、このように構成される複合圧電材料の製造においては、切削や研削等の機械加工、レーザアブレーションによる加工等を用いる方法の他、特開平8−97483号公報に開示されているように、樹脂に微細パターンを作り込んだものを型として用いる方法があった。
【0005】
図2〜図8は、特開平8−97483号公報に開示された、微細柱の林立したセラミックス部品の製造方法の一例を示す断面図である。
【0006】
まず、図2を参照して、X線リソグラフィ用マスク3を介して、X線に感度のあるレジスト2が塗布された導電性基板1に、シンクロトロン放射光(SR)40を照射して、ディープX線リソグラフィを行なう。
【0007】
X線リソグラフィ用マスク3としては、たとえば支持膜31としての厚さが2μmの窒化シリコンと、吸収体パターン32としての厚さが5μmのタングステンとから構成された、吸収体が比較的厚いマスクを用いることができる。マスクとしては、この他に、厚さが30μm以上のニッケルメッシュを用いることもできる。
【0008】
次に、図3を参照して、現像処理により、レジスト構造体4を作製する。
次に、図4を参照して、作製されたレジスト構造体4にニッケルめっきを施して、ニッケル金型5を作製する。その後、レジスト構造体4を除去する。
【0009】
続いて、図5を参照して、作製されたニッケル金型5を用いて樹脂モールドを行ない、樹脂型6を作製する。この樹脂型6は、たとえば、25μm角で深さ300μmの孔が、ピッチ50μmで2次元に並んだ構造とすることができる。
【0010】
次に、図6を参照して、作製された樹脂型6に、セラミックススラリー17を注入した後、乾燥させる。
【0011】
次に、図7を参照して、プラズマ50により、樹脂型6を除去する。
続いて、図8を参照して、脱バインダおよび焼成を行ない、剣山状のセラミックス構造体9が得られる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した特開平8−97483号公報に開示された従来技術においては、用いるセラミックススラリーの溶媒比率が高い場合に、樹脂型除去時の強度が不足して、微細構造の倒壊が生じるおそれがあった。また、焼成した後にポーラスな構造となり、特性上および強度上の問題が生じるおそれもあった。
【0013】
さらに、この従来技術においては、樹脂型の有無によりセラミックス部品の上下面で形状の違いが生じるため、焼成時に反りが発生する場合があった。これを抑制することは極めて困難であることから、この方法では、大面積のセラミックス部品を製造することは従来困難であった。
【0014】
この発明の目的は、上述した問題を解決し、微細構造を有するセラミックス部品を倒壊することなく製造することができるとともに、反りの発生を抑制して大面積のセラミックス部品をも製造することができる方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法は、樹脂型にセラミックスはい土を充填するステップと、充填したセラミックスはい土の上にセラミックス粉末を載せて成形プレスするステップと、樹脂型を除去した後焼成するステップとを備えている。
【0016】
この発明によれば、はい土(押出成形で使用されるセラミックスの原料の状態)を樹脂型上に置き、そのまわりに粉末(プレス成形で使用される原料の状態)を配してプレス成形する。はい土は、スラリーと比較すると溶媒比率が低いため、前述の微細セラミックス構造体の倒壊や特性上および強度上の問題が解決される。また、はい土は、溶媒比率が低いため、流動性の点ではスラリーに劣るが、粉末を配することにより圧力をかけることが可能となり、微細孔への注入も可能となる。
【0017】
さらに、この発明によれば、反りの発生についても抑制が可能となる。はい土と粉末との2層構造となるため、これらの各々の収縮率を制御することによって、上下面での形状の違いによって発生する反りを相殺することが可能となるからである。具体的には、注入圧力やはい土組成の最適化、粉末部への過大粒子の混合による粉末部分の収縮率の増加等により、反りの発生を抑制することができる。
【0018】
請求項2の発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法は、請求項1の発明の構成において、セラミックス粉末は、セラミックス部品と同種のセラミックス材料焼成物を粉砕して得られる微粒子が混入されている。
【0019】
セラミックス粉末を、セラミックス部品と同種の材料とすることにより、製造工程中にセラミックス粉末がセラミックス部品中に混入した場合であっても、部品の特性の変化を防止することができる。
【0020】
請求項3の発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法は、請求項2の発明の構成において、セラミックス部品と同種のセラミックス材料焼成物を粉砕して得られる微粒子は、セラミックス粉末中に0〜30wt%混入されている。
【0021】
微粒子の混入量が30wt%より多くなると、成形プレスが十分にできず、その後の取扱いが困難となり、製造工程上支障が生じるおそれがあるからである。
【0022】
請求項4の発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法は、請求項1の発明の構成において、セラミックスはい土に含まれるバインダの含有量はセラミックスはい土全体に対して3〜30vol%であり、溶媒の含有量はセラミックスはい土全体に対して40〜45vol%である。
【0023】
バインダの含有量を3〜30vol%としたのは、3vol%より少ないと樹脂型に充填する際に困難を生じる場合があり、一方、30vol%より多いと成形プレスが十分にできない場合があるからである。
【0024】
また、溶媒の含有量を40〜45vol%としたのは、40vol%より少ないと硬すぎて樹脂型にうまく充填できないからであり、一方、45vol%より多いと成形プレスが十分にできないからである。
【0025】
請求項5の発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法は、請求項1の発明の構成において、成形プレスの際、圧力を250〜3000kgf/cm2 に調整する。
【0026】
圧力を250〜3000kgf/cm2 にしたのは、250kgf/cm2 より小さいと、プレス成形が十分にできず、製造工程上支障が生じるからであり、一方、3000kgf/cm2 以上の圧力では、セラミックスはい土と台座の粒子間隔が大きくなりすぎて、反りや剥離が生じるからである。
【0027】
請求項6の発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法は、請求項1の発明の構成において、はい土の上に載せられるセラミックス粉末は、成形プレス後の厚さが1〜5mmになるようにする。
【0028】
厚さを1〜5mmとしたのは、1mmより薄くすることは工程上極めて困難であり、一方、5mmより厚くすると、上下方向から成形プレスした際に、表面のみに圧力がかかり内部まで圧力が伝わらなくなってしまうため、割れの発生等の問題が生じるからである。
【0029】
請求項7の発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法は、請求項1の発明の構成において、樹脂型に充填するセラミックスはい土の厚さを均一にする。
【0030】
セラミックスはい土の厚さが均一でないと、セラミックスはい土と台座の収縮量の差が場所によって異なってくるため波面状に焼成されてしまうからである。
【0031】
請求項8の発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法は、請求項7の発明の構成において、樹脂型に充填するセラミックスはい土の厚さは、1〜3mmになるようにする。
【0032】
厚さ1〜3mmとしたのは、1mmより薄くすることは工程上極めて困難であり、一方、3mmより厚くすると成形プレスの際に樹脂型の横にまでセラミックスはい土がはみ出してしまうおそれがあるからである。
【0033】
【発明の実施の形態】
図9〜図17は、本発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法の一例として、複合圧電素子の製造方法を示す断面図である。
【0034】
まず、図9を参照して、X線リソグラフィ用マスク3を介して、X線に感度のあるレジスト2が塗布された導電性基板1に、シンクロトロン放射光(SR)40を照射して、ディープX線リソグラフィを行なう。
【0035】
X線リソグラフィ用マスク3としては、たとえば支持膜31としての厚さが2μmの窒化シリコンと、吸収体パターン32としての厚さが5μmのタングステンとから構成された、吸収体が比較的厚いマスクを用いることができる。マスクとしては、この他に、厚さが30μm以上のニッケルメッシュを用いることもできる。
【0036】
次に、図10を参照して、現像処理により、レジスト構造体4を作製する。
次に、図11を参照して、作製されたレジスト構造体4にニッケルめっきを施して、ニッケル金型5を作製する。その後、レジスト構造体4を除去する。
【0037】
続いて、図12を参照して、作製されたニッケル金型5を用いて樹脂モールドを行ない、樹脂型6を作製する。この樹脂型は、たとえば、25μm角で深さ300μmの孔が、ピッチ50μmで2次元に並んだ構造とすることができる。
【0038】
次に、図13を参照して、作製された樹脂型6の上に、セラミックスはい土7を厚さが1〜3mmのシート状にしておき、そのまわりにセラミックス粉末8を配した状態でダイスに入れ、プレス成形する。セラミックスはい土は、セラミックス粉末中に代表的なバインダであるポリビニルアルコール粉末を3〜30vol%と溶媒である水を40〜45vol%混入して作製したものである。また、セラミックス粉末は、セラミックス粉体にセラミックス焼成物を粉砕して作った微小粒子粉末を0〜30wt%混入して作製したものである。さらに、セラミックス粉末8は、プレス後の厚さが1〜5mmになるように調整する。また、プレス圧力は、250〜3000kgf/cm2 とする。
【0039】
その後、乾燥させた後、図14を参照して、プラズマ50により、樹脂型6を除去する。このとき、柱状セラミックスの倒壊率は1%以下となる。
【0040】
続いて、図15を参照して、脱バインダおよび焼成を行ない、セラミックス構造体10を作製する。このとき、20mm間の反りによる窪みは、50μm以下となる。
【0041】
次に、図16を参照して、エポキシ樹脂11を含浸して硬化させる。
続いて、図17を参照して、研磨を行ない、エポキシ樹脂11中に柱状のセラミックス構造体7が埋込まれてなる複合圧電素子12が得られる。
【0042】
この実施の形態によれば、樹脂型6の孔には、柔らかいはい土が十分に充填される。さらに、ダイスの隙間にはプレス成形用のセラミックス粉末8が詰まるため、はい土が逃げることもない。また、プレスされたセラミックス粉末8が形状を保持する役割を果たすため、取扱いの過程で変形するおそれもなくなる。
【0043】
さらに、この実施の形態によれば、はい土組成、注入圧力の最適化、粉体部への過大粒子の配合により、焼成後の反りの発生を抑制することもできる。
【0044】
一方、発明者らは、本願発明に至る検討段階において、セラミックススラリーを使用せずに微細セラミックス部品を製造する方法として、まず、粉体プレス成形で樹脂型に充填できるのではないかと試みた。しかしながら、セラミックス粉体は、樹脂型の25μm角孔には、約30μm程度の深さまでしか充填できなかった。
【0045】
そこで、セラミックス粉末とセラミックススラリーとの中間の状態である、押出成形で使用される「はい土」を用いることができないかを検討した。しかしながら、通常の粉体プレス成形のように、ダイス中に樹脂型を入れ、その上にはい土を載せてプレスしたところ、セラミックスはい土は樹脂型の孔に充填されると同時に、ダイスの隙間(15μm程度)からはい土が漏れ出すことがわかった。また、はい土で形成されたセラミックスグリーン体は、乾燥するまでの間、非常に柔らかく、変形を起こしやすくて取扱いが難しいことがわかった。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、微細なセラミックス構造体を倒壊することなく製造することが可能となる。また、反りの発生を抑制することが可能となり、大面積のセラミックス部品を製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】微細構造を有するセラミックス部品の一例として、複合圧電材料の構造を示す斜視図である。
【図2】微細柱の林立したセラミックス部品の製造方法の一例を示す断面図である。
【図3】微細柱の林立したセラミックス部品の製造方法の一例を示す断面図である。
【図4】微細柱の林立したセラミックス部品の製造方法の一例を示す断面図である。
【図5】微細柱の林立したセラミックス部品の製造方法の一例を示す断面図である。
【図6】微細柱の林立したセラミックス部品の製造方法の一例を示す断面図である。
【図7】微細柱の林立したセラミックス部品の製造方法の一例を示す断面図である。
【図8】微細柱の林立したセラミックス部品の製造方法の一例を示す断面図である。
【図9】本発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法の一例として、複合圧電素子の製造方法を示す断面図である。
【図10】本発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法の一例として、複合圧電素子の製造方法を示す断面図である。
【図11】本発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法の一例として、複合圧電素子の製造方法を示す断面図である。
【図12】本発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法の一例として、複合圧電素子の製造方法を示す断面図である。
【図13】本発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法の一例として、複合圧電素子の製造方法を示す断面図である。
【図14】本発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法の一例として、複合圧電素子の製造方法を示す断面図である。
【図15】本発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法の一例として、複合圧電素子の製造方法を示す断面図である。
【図16】本発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法の一例として、複合圧電素子の製造方法を示す断面図である。
【図17】本発明による微細構造を有するセラミックス部品の製造方法の一例として、複合圧電素子の製造方法を示す断面図である。
【符号の説明】
1 基板
2 レジスト
3 X線マスク
4 レジスト構造体
5 ニッケル金型
6 樹脂型
7 セラミックスはい土
8 セラミックス粉末
9、10 セラミックス構造体
11 エポキシ樹脂
12 複合圧電材料
17 セラミックススラリー
21 複合圧電素子
22 圧電セラミックス柱
23 樹脂
31 支持膜
32 吸収パターン
40 シンクロトロン放射光
50 プラズマ
なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (8)

  1. 微細構造を有するセラミックス部品の製造方法であって、
    樹脂型にセラミックスはい土を充填するステップと、
    前記充填したセラミックスはい土の上に、セラミックス粉末を載せて成形プレスするステップと、
    前記樹脂型を除去した後、焼成するステップと、
    を備えた、微細構造を有するセラミックス部品の製造方法。
  2. 前記セラミックス粉末は、前記セラミックス部品と同種のセラミックス材料焼成物を粉砕して得られる微粒子が混入されている、請求項1記載の微細構造を有するセラミックス部品の製造方法。
  3. 前記セラミックス部品と同種のセラミックス材料焼成物を粉砕して得られる微粒子は、前記セラミックス粉末中に0〜30wt%混入されている、請求項2記載の微細構造を有するセラミックス部品の製造方法。
  4. 前記セラミックスはい土に含まれるバインダの含有量は、セラミックスはい土全体に対して3〜30vol%であり、
    前記溶媒の含有量は、セラミックスはい土全体に対して40〜45vol%である、請求項1記載の微細構造を有するセラミックス部品の製造方法。
  5. 前記成形プレスの際、圧力を250〜3000kgf/cm2 に調整する、請求項1記載の微細構造を有するセラミックス部品の製造方法。
  6. 前記はい土の上に載せられるセラミックス粉末は、成形プレス後の厚さが1〜5mmになるようにする、請求項1記載の微細構造を有するセラミックス部品の製造方法。
  7. 前記樹脂型に充填するセラミックスはい土の厚さを均一にする、請求項1記載の微細構造を有するセラミックス部品の製造方法。
  8. 前記樹脂型に充填するセラミックスはい土の厚さが、1〜3mmになるようにする、請求項7記載の微細構造を有するセラミックス部品の製造方法。
JP7968299A 1999-03-24 1999-03-24 微細構造を有するセラミックス部品の製造方法 Expired - Fee Related JP4304754B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7968299A JP4304754B2 (ja) 1999-03-24 1999-03-24 微細構造を有するセラミックス部品の製造方法
US09/533,374 US6228318B1 (en) 1999-03-24 2000-03-22 Manufacturing method of ceramics component having microstructure

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7968299A JP4304754B2 (ja) 1999-03-24 1999-03-24 微細構造を有するセラミックス部品の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000271913A JP2000271913A (ja) 2000-10-03
JP4304754B2 true JP4304754B2 (ja) 2009-07-29

Family

ID=13696984

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7968299A Expired - Fee Related JP4304754B2 (ja) 1999-03-24 1999-03-24 微細構造を有するセラミックス部品の製造方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6228318B1 (ja)
JP (1) JP4304754B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8268446B2 (en) 2003-09-23 2012-09-18 The University Of North Carolina At Chapel Hill Photocurable perfluoropolyethers for use as novel materials in microfluidic devices
US9040090B2 (en) * 2003-12-19 2015-05-26 The University Of North Carolina At Chapel Hill Isolated and fixed micro and nano structures and methods thereof
KR20120105062A (ko) 2003-12-19 2012-09-24 더 유니버시티 오브 노쓰 캐롤라이나 엣 채플 힐 소프트 또는 임프린트 리소그래피를 이용하여 분리된 마이크로- 및 나노- 구조를 제작하는 방법
US8158728B2 (en) 2004-02-13 2012-04-17 The University Of North Carolina At Chapel Hill Methods and materials for fabricating microfluidic devices
US20070275193A1 (en) * 2004-02-13 2007-11-29 Desimone Joseph M Functional Materials and Novel Methods for the Fabrication of Microfluidic Devices
EP1853967A4 (en) * 2005-02-03 2009-11-11 Univ North Carolina LOW-VOLTAGE SURFACE-VOLTAGE POLYMER MATERIAL FOR USE IN LIQUID CRYSTAL DISPLAY DEVICES
US20090304992A1 (en) * 2005-08-08 2009-12-10 Desimone Joseph M Micro and Nano-Structure Metrology
US20080181958A1 (en) * 2006-06-19 2008-07-31 Rothrock Ginger D Nanoparticle fabrication methods, systems, and materials
JP2008080563A (ja) * 2006-09-26 2008-04-10 Kyocera Corp 坏土改良用治具およびこれを用いたスクリュー式の押出成形機
US20100151031A1 (en) * 2007-03-23 2010-06-17 Desimone Joseph M Discrete size and shape specific organic nanoparticles designed to elicit an immune response
JP5261817B2 (ja) * 2008-08-30 2013-08-14 国立大学法人長岡技術科学大学 表面に微細凹凸パターンを有したセラミックス焼成体及びその製造方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5075053A (en) * 1988-08-04 1991-12-24 Gte Valenite Corporation Method of making cutting insert
JP2924664B2 (ja) 1994-09-28 1999-07-26 住友電気工業株式会社 微細セラミックス構造体の形成方法

Also Published As

Publication number Publication date
US6228318B1 (en) 2001-05-08
JP2000271913A (ja) 2000-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4304754B2 (ja) 微細構造を有するセラミックス部品の製造方法
DE10128664A1 (de) Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von keramischen Formförpern
TWI308517B (ja)
US11253916B2 (en) Method of production using melting and hot isostatic pressing
CN106903775A (zh) 一种多喷头协同控制陶瓷粉末3d成型方法
JP2618576B2 (ja) 片側に微小凹所を備えたプラスチック半製品の加工方法
CN110883935A (zh) 一种陶瓷旋转靶材的等静压成型模具及方法
EP3558567A1 (de) Verfahren zur schichtweisen fertigung eines bauteils aus pulverförmigem werkstoff
CN1200597C (zh) 多层陶瓷基片的制造方法
JP2001501254A (ja) ネットシェープを備えたダイ及びモールド、及び同左の製造方法
JPH02194189A (ja) 多数の微細な開口を有する2次元的に拡張された金属製のマイクロ構造体を製造する方法及びそれに適した工具を製造する方法
KR20150126719A (ko) 연마공구의 제조방법
CN113020619B (zh) 一种减少间接3d打印金属零件缺陷的方法
CN211333885U (zh) 一种陶瓷旋转靶材的等静压成型模具
JP2002104884A (ja) セラミック部材の製造方法、ウェハ研磨装置用テーブルの製造方法
EP1817146B1 (de) Gussform, insbesondere druckgussform, verfahren zum herstellen einer solchen gussform und verfahren zum niederdruckgiessen
JP4395922B2 (ja) 微細セラミックス構造体およびその製造方法
JP2001261454A (ja) セラミックス部品の製造方法
JP2003305593A (ja) 粉末成形体の製造方法
JP7177302B1 (ja) チタン系圧粉体の製造方法及び、チタン系焼結体の製造方法
WO2018114256A1 (de) Verfahren zur schichtweisen fertigung eines grünlings aus pulverförmigem werkstoff mit definiert angeordneten einsatzelementen
JP2631172B2 (ja) 圧力鋳込用樹脂型の製造方法
KR100818312B1 (ko) 백필링에 의한 용사 금형의 제작 방법
KR101353727B1 (ko) 용사(溶射) 금형의 제조방법
JP2001048655A (ja) 微細セラミックス構造体およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051017

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090407

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090420

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140515

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees