JP4302176B1 - 荷役作業用車輌における累積使用時間計時方法と該計時方法を用いる荷役作業用車輌 - Google Patents

荷役作業用車輌における累積使用時間計時方法と該計時方法を用いる荷役作業用車輌 Download PDF

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Abstract

【課題】アワーメータ(計時装置)を組み込んだ表示ユニットが壊れても、交換したときにそれまでの使用時間が引き継がれるようにすると共に、工場出荷時にアワーメータを確実に0にリセットしながら出荷後の改ざんを防止できるようにした、荷役作業用車輌を提供することが課題である。
【解決手段】荷役作業用車輌の表示ユニットに搭載された第1の計時装置により計時された車輛の使用時間を累積記憶する第1の記憶装置と、制御装置に搭載された第2の計時装置により計時された車輛の使用時間を累積記憶する第2の記憶装置とを有し、制御装置により、荷役作業用車輌の電源ONで前記第1の記憶装置と第2の記憶装置に記憶されている累積使用時間を互いに送受信し、それぞれ自己側の累積使用時間と比較し、累積使用時間が大きい方の値を小さい方の値が記憶されている記憶装置に書き込むようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は荷役作業用車輌における累積使用時間計時方法と該計時方法を用いる荷役作業用車輌に係り、特に、荷役作業用車輌における工場出荷後の総使用時間を表示装置側計数装置でカウントするようにした荷役作業用車輛において、表示装置が故障で交換されても正しい総累積使用時間を保持できるようにした、荷役作業用車輌における累積使用時間計時方法と該計時方法を用いる荷役作業用車輌に関するものである。
一般の乗用車は積算距離計(オドメータ)を備え、工場出荷後、どの程度走行したかがわかるようになっていて、この積算距離計が壊れたときは、交換したときの総走行距離を車検証に記載することが義務づけられている。それに対して荷役作業用車輌としてのフォークリフトなどは、工場出荷後の総使用時間をアワーメータ(計時装置)で累計するようになっている。
このアワーメータは、一般的に速度の表示装置などと一体化されて備えられるケースが多く、工場出荷後に計測した時間は修正できないようにされている。しかしながら、このようにアワーメータを有した表示装置が壊れて交換した場合、新しい表示装置を装着するとそれまでの使用時間がリセットされ、どの程度使用したかわからなくなってしまう。特に表示装置を警告表示などと一緒に一体としたアセンブリ品の場合、警告表示用ランプが切れても表示装置全体の交換となるため、こういった問題が生じる。
また、一般的にこういったアワーメータは電源ONで使用時間を積算するようになっているが、工場における出荷前の調整などによっても使用時間が進むから、工場出荷時に積算値を0にリセットして出荷している。そしてこの0リセットをユーザが行えるようにすると、長期間使用した車輛を短時間しか使用していないように改ざんされる可能性があるため、通常は出荷後の積算時間の変更はできないようになっている。
こういったアワーメータに関する先行技術としては、特許文献1に、使用累積時間が工場出荷後に改ざんできないようにするため、使用累積時間を不揮発メモリに記憶し、アワメータの値を外部ツールにより変更可能にすると共に、変更できるのは制御装置が新品の時のみとし、新品であるかどうかの判定は、アワメータ値がゼロ又はゼロに近い数値である場合とする車両用制御装置が示されている。
特開2008−040568号公報
しかしながらこれら特許文献1に示された車両用制御装置は、工場出荷後の改ざんは防げても、アワーメータを有した表示装置が壊れて交換した場合、それまでの使用時間がリセットされて総使用時間がわからなくなることについては何も示唆されていない。
そのため本発明においては、アワーメータ(計時装置)を組み込んだ表示装置や制御装置が壊れ、交換したときにそれまでの使用時間が引き継がれるようにすると共に、工場出荷時にアワーメータを0にリセットすること(以後、0リセットと略称する)が可能でありながら出荷後の改ざんを防止できるようにしたアワーメータを有する、荷役作業用車輌における累積使用時間計時方法と該計時方法を用いる荷役作業用車輌を提供することが課題である。
上記課題を解決するため、本発明になる荷役作業用車輌における累積使用時間計時方法は、
複数の機能ユニットを搭載した荷役作業用車輌における累積使用時間計時方法において、
交換可能に設けられた、少なくとも第1の機能ユニットと第2の機能ユニットのそれぞれに、累積使用時間の計時を並行して行わせると共に、
該計時結果を前記第1の機能ユニットに設けた第1記憶装置及び前記第2の機能ユニットに設けた第2記憶装置にそれぞれ記憶させ、通信手段を介して定期的に前記ユニット間で相互の情報を送信させあい、前記第1及び前記第2の機能ユニットのそれぞれに記憶された累積使用時間計時結果の差を算出させ、
前記夫々の機能ユニットの自己側累積使用時間が他方側累積使用時間よりも小さい場合、前記対応する機能ユニット自己側記憶装置に他方側累積使用時間を記憶させるようにしたことを特徴とする。
そしてこの累積使用時間計時方法を実施する荷役作業用車輌は、
複数の機能ユニットを搭載した荷役作業用車輌において、夫々交換可能に前記荷役作業用車輌に搭載されている、少なくとも第1の機能ユニットと第2の機能ユニットとを具え、前記荷役作業用車輌における前記記憶装置と計時装置とが、前記第1の機能ユニットと第2の機能ユニットにそれぞれ設けられて、前記荷役作業用車輌の電源ON状態の累積使用時間を前記2つの計時装置で並行して計時してそれぞれに対応した記憶装置に記憶するよう構成され、前記第1の機能ユニットと第2の機能ユニットは、それぞれに設けられた通信手段を介して他方側累積使用時間を受信して自己側記憶装置に記憶された累積使用時間と比較し、前記第1及び第2の機能ユニット夫々の記憶装置に記憶されている自己側累積使用時間が前記他方側累積使用時間よりも小さい場合に、前記対応する機能ユニットが前記自己側記憶装置に他方側累積使用時間を記憶させるよう構成されていることを特徴とする。
また、前記各機能ユニット間における累積使用時間の通信手段を介した受信と比較及び前記記憶装置への記憶とを、前記荷役作業用車輌の電源ON直後におこなわせたり、前記各機能ユニット間における累積使用時間の通信手段を介した受信と比較及び前期記憶装置への記憶とを、所定時間おきに行う。そのため、前記各機能ユニットは、前記通信手段を介した各機能ユニット間の累積使用時間の受信と比較、及び前記記憶装置への記憶とを、前記荷役作業用車輌の電源ON直後、または所定時間おきに行うよう構成した。
このように複数の機能ユニットのそれぞれに、累積使用時間を計数する計時装置と該計時装置が計時した荷役作業用車輌の累積使用時間を記憶する記憶装置と通信手段とを持たせ、それによって計時した累積使用時間を送信しあって比較、及び記憶を、電源ON直後と所定時間おきに実施し、自己側累積使用時間が他方側累積使用時間よりも小さい場合、自己側記憶装置に他方側累積使用時間を記憶させることで、例えアワーメータ(計時装置)を組み込んだどれかの機能ユニットが壊れて交換しても、それまでの使用時間は正確に引き継がれて累積使用時間がわからなくなってしまう、という問題が生ぜず、常に正しい累積使用時間を表示できる表示装置とすることができる。
すなわち本発明では、表示装置、制御部など、複数の機能ユニットのうちの一が故障して交換しても、他の機能ユニット側記憶装置の累積使用時間が一の機能ユニットにセットされることになるから、表示装置と制御部などの機能ユニットのどちらが壊れた場合も累積使用時間を正確に引き継ぐことができるわけである。また、計時装置の改ざんは荷役作業用車輌の価値判断を誤らせるが、制御装置と表示装置の累積使用時間のうち、大きい方を小さい方に記憶させることで、こういったことも防止できる。
そして、前記各機能ユニットにおける前記記憶装置はそれぞれ揮発メモリと不揮発メモリとからなり、前記それぞれの計時装置で計時した累積使用時間は前記揮発メモリに書き込み、さらに所定時間毎、または前記荷役作業用車輌の電源OFF時に対応する前記不揮発メモリへ書き込むようにし、そのため、前記各機能ユニットに設けられた記憶装置はそれぞれ揮発メモリと不揮発メモリとからなり、前記各機能ユニットの制御装置は、前記それぞれの計時装置で計時した累積使用時間を前記揮発メモリに書き込み、前記荷役作業用車輌の電源OFF時または所定時間おきに、それぞれに対応した前記不揮発メモリに書き込むよう構成したことで、突発事故で電源が断たれるようなことがあっても、累積使用時間を失うことなく累積使用時間の管理を適正に実施できる。
また、前記荷役作業用車輌は外部サービスツールとの通信手段を有し、該サービスツールによる累積使用時間の0リセット要求信号で前記各機能ユニットの計時装置と前記揮発メモリにおける累積使用時間を0にリセットすると共に、前記各機能ユニットに再度、0にリセットすることを禁止するフラグを前記記憶装置に記憶させ、前記荷役作業用車輌の電源OFF時または0リセット実行時に前記不揮発メモリに0リセット結果を書き込む。そしてそのために、前記一の機能ユニットの制御装置は、外部サービスツールとの通信手段を有すると共に前記荷役作業用車輌の工場出荷時、前記少なくとも第1の機能ユニットと第2の機能ユニットとにそれぞれ設けられた計時装置と記憶装置の累積使用時間を0にリセットする機能を有し、前記一の機能ユニットの制御装置は、前記外部サービスツールからの前記計時装置と記憶装置の累積使用時間の0リセット要求信号で、前記各機能ユニットの計時装置と揮発メモリを0にリセットすると共に、前記第1の機能ユニットと第2の機能ユニットの記憶装置に0にリセットすることを禁止するフラグを記憶させるよう構成した。したがって、例え表示装置と制御装置などの機能ユニットとにそれぞれ計時装置と記憶装置とを有して出荷時にそれら0リセットするときも、全ての記憶内容を確実に0リセットでき、また、制御装置と表示装置に設けられた0リセット禁止フラグにより、制御装置と表示装置の計時装置は再度の0リセットが行えないから、アワーメータ(計時装置)の改ざんも防止することができる。
以上記載のごとく本発明になる荷役作業用車輌は、計時装置(アワーメータ)が組み込まれている表示装置、または制御装置などの機能ユニットが壊れて交換されても、各機能ユニットに記憶されている累積使用時間が引き継がれるから、累積使用時間がわからなくなる、という問題が生じない。また、表示装置と制御装置などの複数の機能ユニットに計時装置と記憶装置を有しても、出荷時には全てを確実に0リセットできると共に改ざんも防止できる、荷役作業用車輌における累積使用時間計時方法と該計時方法を用いる荷役作業用車輌を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を例示的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
図1は、本発明になる荷役作業用車輌の表示ユニットを含む荷役作業用車輌のブロック図、図2は本発明になる荷役作業用車輌における累積使用時間計時方法のフロー図、図3はアワーメータ(計時装置)の工場出荷時の0リセットのフロー図である。
図1において10はCPUやメモリを含む表示ユニットで、この表示ユニット10は後記する荷役作業用車輌全体の制御ユニット11からの信号を受け、表示パネル102に各種データを表示する。これらのデータは荷役作業用車輌の車速、エンジン回転数、フォークリフトなどにおいてはフォークのチルト角、運搬する荷物の荷重、燃料残量、エンジン冷却水温度、その他エラー表示や警告表示などの複数の表示項目である。また表示ユニット10には、表示、通信等のデータ処理を表示制御装置101、累積使用時間を計時する第1の計時装置104の計時結果を記憶する第1の記憶装置103、CAN(Conroller Area Network)と呼ばれる通信制御プロトコルやFlex Rayと呼ばれる通信制御プロトコルなどを用いて制御ユニット11との通信を行う通信部106などを有している。
11の制御ユニットは、CPUやメモリを含み、荷役作業用車輌全体を制御するための制御装置110、制御ユニット11側で累積使用時間を計時する第2の計時装置112、その計時結果を記憶する第2の記憶装置111、やはりCANやFlex Rayと呼ばれる通信制御プロトコルなどを用いて表示ユニット10と通信するための通信部113、サービスマンなどがサービス時に使う外部サービスツール18と通信するための外部機器通信手段114などを有して構成されている。なお、第1の記憶装置103、第2の記憶装置111はそれぞれ揮発メモリ(RAM:Random Access Memory)と不揮発メモリ(ROM:Read Only Memory)とで構成され、第1の計時装置104、第2の計時装置112の計時した累積使用時間は最初揮発メモリに書き込まれ、所定時間おき、または荷役作業用車輌の電源OFF時に対応する前記不揮発メモリに書き込まれて確実に保持されるようにしている。なお、第1の記憶装置103及び第2の記憶装置111の不揮発メモリには、工場出荷時に第1の記憶装置103、第1の計時装置104、第2の記憶装置111、第2の計時装置112の累積使用時間を0にリセットしたとき、出荷後に再度0リセットが行えないよう、0リセットを禁止する0リセット禁止フラグが記憶される。
12は運転装置で、車輛の電源をON/OFFするためのキースイッチ121、アクセルペダルが踏み込まれたときにその信号を送り出すアクセルスイッチ122、ブレーキペダルが踏み込まれたときにその信号を送り出すブレーキスイッチ123、前後進レバーが操作されたときにその信号を送り出す前後進レバースイッチ124などを含んで構成されている。13は荷役作業用車輌の車速を検出する車速センサ、14はフォークリフトにおいてフォークによって荷物を持ち上げさせる指示を出すリフトレバー141、同じくフォークを前倒、後倒(チルト)させる指示を出すチルトレバー142などを含む荷役装置である。また、15は燃料残量、エンジン冷却水温度などのセンサを含むその他のセンサである。
また、16は、エンジン、変速装置、ブレーキなどを含む走行装置であり、17は前記した運転装置12、速度センサ13、荷役装置14、各種センサ15などからの信号を制御部11に送るためのI/Oインターフェイスで、18はサービスマンなどがサービス時に使う外部サービスツールである。なお、以下の説明は、本発明をフォークリフトなどの荷役作業用車輌に適用した場合を例に説明してゆくが、本発明は荷役作業用車輌であればフォークリフト以外の荷役作業用車輌にも適用できることはあきらかである。
このような構成の荷役作業用車輌は、キースイッチ121をONさせることで表示ユニット10を構成する表示パネル102が点灯され、後記するように通信部106、113を介して第1の記憶装置103と第2の記憶装置111に記憶されている累積使用時間が送信され、受信した他方側累積使用時間データと自己側累積使用時間データとが比較されて、もし両者の値が異なると、大きい方の値が小さい値を記憶している記憶装置に書き込まれる。そしてその後、その値に基づいてキースイッチ121がONしている間の時間を第1の計時装置104、第2の計時装置112がそれぞれ独立に累積使用時間を計時し、第1の計時装置104の計時結果をこの表示パネル102に表示する。また、各種センサ15からI/Oインターフェイス17、制御装置110、通信部113、106を介して送られてくる燃料残量、エンジン冷却水温度、その他荷役作業用車輌各部の状態などが表示される。
そしてフォークで荷物を運搬するときは、荷役装置14のチルトレバー142を引いてフォークを路面から15〜20cm程度上げ、アクセル122を踏み込むことでI/Oインターフェイス17、制御装置110を介して走行装置16が駆動されるから、積荷が有るところまで走行して積荷に正対し、フォークの先端と積荷までの距離が20〜30cm程度となる位置でブレーキ123を用いて一旦停止する。次にチルトレバー142を操作してフォークを水平状態に戻し、リフトレバー141を操作してフォークがパレットの差し込み口の高さとなるようにする。
そしてその状態で駐車ブレーキ123を解除し、前後進レバー124を前進位置にしてゆっくり前進し、フォークの根本までパレットに差し込んで停車し、駐車ブレーキ123をロックする。次にリフトレバー141を操作し、積荷を10cm程度上げ、さらにチルトレバー142を引いてフォークを後倒させて積荷を安定させる。その状態で前後進レバー124を後進にし、駐車ブレーキ123を解除して安全に積荷がおろせる位置まで後進する。
そして残った積荷から20〜30cm程度離れた位置で停車し、駐車ブレーキ123をロックしてリフトレバー141を操作し、フォークの下端が路面から15〜20cm程度になるまで下降させ、その状態で前後進レバー124を後進にして駐車ブレーキ123を解除し、安全に進行方向変更できるところまで後進した後、目的とする例えばトラックの位置まで移動する。
以上が図1にブロック図を示した荷役作業用車輌の一例としてのフォークリフトの動作であるが、次に、図2の本発明になる荷役作業用車輌における累積使用時間計時方法のフロー図を用い、このように構成した本発明の荷役作業用車輌における、累積使用時間計時方法について説明する。なお、この図2のフロー図は、(A)が制御ユニット11(以下、VCM11と略称する場合がある)側、(B)が表示ユニット10(以下、M/P10と略称する場合がある)側のフロー図であり、VCM11とM/P10とは、第1の計時装置104、第2の計時装置112の計時結果を含むデータを、互いに定期的に送受している。
前記したように本発明の荷役作業用車輌においては、使用時間を計時する計時装置を制御ユニット11及び表示ユニット10に1個ずつ計2個持っており、計時した累積使用時間を記憶する記憶装置も制御ユニット11及び表示ユニット10に1個ずつ計2個持っている。制御ユニット10と表示ユニット11とは、前記した通信部106、113を介して累積使用時間計時結果を含む情報を相互に一定周期で送信しあっている。
制御ユニット(VCM)11側(図2(A))では、ステップS11で荷役作業用車輌のキースイッチ121がONされると、ステップS12で表示ユニット(M/P)10側の累積使用時間の計時結果を受信し、ステップS13で受信した表示ユニット(M/P)10側の累積使用時間の計時結果と制御ユニット(VCM)11側の累積使用時間の計時結果とを比較する。ここで受信して比較した結果、表示ユニット(M/P)10側の累積使用時間の計時結果の方が大きければステップS14に進み、制御ユニット(VCM)11側の第2の記録装置111に表示ユニット(M/P)10側の累積使用時間の計時結果を上書き記憶する。受信した表示ユニット(M/P)10側の累積使用時間の計時結果の方が小さければステップS15に進んで終了する。
一方、表示ユニット(M/P)10側(図2(B))では、ステップS21で荷役作業用車輌のキースイッチ121がONされると、ステップS22制御ユニット(VCM)11が送信している制御ユニット(VCM)11側の累積使用時間の計時結果を受信し、ステップS23で受信した制御ユニット(VCM)11側の累積使用時間の計時結果と表示ユニット(M/P)10側の累積使用時間の計時結果とを比較する。ここで受信して比較した制御ユニット(VCM)11側の累積使用時間の計時結果の方が大きければ、ステップS24に進んで表示ユニット(M/P)10側の累積使用時間の計時結果を第1の記憶装置103に上書き記憶する。受信した制御ユニット(VCM)11側の累積使用時間の計時結果の方が小さければ、ステップS25に進んで終了する。
このようにすることで、表示ユニット10が故障したりライトが切れる等の理由で表示ユニット10全体が交換されても、それまでの累積使用時間は制御ユニット11の第2の記憶装置111に記憶されている累積使用時間が引き継がれて、累積使用時間がわからなくなってしまう、という問題が生ぜず、常に正しい累積使用時間を表示できる表示ユニットとすることができる。なお、上記の例では、表示ユニット10が交換される場合について説明したが、表示ユニット10と制御ユニット11の関係が入れ替わっても良く、何らかの理由で制御ユニット11が交換された場合は上記したルーチンにより、逆に、表示ユニット10側の第1の記憶装置103の累積使用時間が制御ユニット11の第2の記憶装置111にセットされることになるから、本発明では表示ユニット10、制御ユニット11のどちらが壊れた場合も累積使用時間を正確に引き継ぐことができる。
以上が本発明の荷役作業用車輌における表示ユニット10などの交換時の累積使用時間の引継方法であるが、次に図3に示した0リセットの処理フローについて説明する。前記したように、荷役作業用車輌は工場における調整などで累積使用時間が進むから、出荷時に累積使用時間を0にリセットする必要がある。また、出荷後にアワーメータ(計時装置)の累積使用時間を改ざんされないよう、0リセットを禁止させる必要もある。しかしながら、このように累積使用時間を計時する計時装置が第1の計時装置104、第2の計時装置112と2つあり、また計時結果を記憶する記憶装置が第1の記憶装置103、第2の記憶装置111と2つ有ると、出荷時にこれら全ての内容を正確に0リセットしないと、どれかに累積使用時間が残った場合、前記図2のフローによって出荷後に大きな値の累積使用時間が例えば0リセットした累積使用時間側に書き込まれ、累積使用時間が0とならなくなるという問題が生じる。
それを防ぐのが図3のフロー図に示した、本発明になる荷役作業用車輌の表示ユニットのアワーメータ(計時装置)の工場出荷時の0リセットのフロー図である。すなわち本発明になる荷役作業用車輌では、工場から出荷する際、図1に18で示した外部サービスツール、またはそれに準ずるツールにより外部機器通信手段114を介して0リセット要求を出す。その時、これら第1と第2の計時装置104、112と記憶装置103、111の累積使用時間を、正確に0リセットするフローがこの図3のフロー図である。
即ち、図3のステップS30で処理がスタートし、まずステップS31で、図1のサービスツール18から計時装置の0リセット要求が外部機器通信手段114を介し、制御ユニット11の制御装置110に送られる。すると、制御装置110は、ステップS32でまず制御ユニット11の第2の記憶装置111、第2の計時装置112の値を0リセットする。そして、再度の0リセットがおこなえないよう、0リセット禁止フラグを制御ユニット11の第2の記憶装置111の不揮発メモリに記憶させる。そして次のステップS33で、表示ユニット10側へ第1の記憶装置103、第1の計時装置104の0リセット要求を送る。
そして表示ユニット10における表示制御装置101は、ステップS34で第1の計時装置104、第1の記憶装置103の0リセットを実施し、再度の0リセットがおこなえないよう、0リセット禁止フラグを表示ユニット10の第1の記憶装置103の不揮発メモリに記憶させる。
すると制御ユニット11の制御装置110は、ステップS35で受信した表示ユニット10側計時装置の計時結果が0であるか否かを確認する。もし0でないと判断した場合は、ステップS33に戻って再度表示ユニット10側の第1の記憶装置103、第1の計時装置104の0リセットと、0リセット禁止フラグのセット要求を通信部113、通信部106を介して表示制御装置101に送って同じ動作を繰り返す。そして、第1の計時装置104の0リセットと0リセット禁止フラグのセットを確認した場合はステップS36に進み、終了する。
なお、以上の説明では、0リセットを制御ユニット11側を最初に行い、表示ユニット10側を後で行うよう説明したが、この順序はこの説明の順序に限らず、表示ユニット10側を先に行い、制御ユニット11側を後で行うようにしても良く、また、同時に実施しても良いことは自明である。
このようにすることで、例え表示ユニット10と制御ユニット11のそれぞれに計時装置と記憶装置とを有していても、0リセット要求によって両者を確実に0リセットすることができる。また、表示ユニット10、制御ユニット11に記憶された0リセット禁止フラグにより、第1の計時装置104、第2の計時装置112が既に0リセット済みである場合は、再度の0リセットが行えなえないようになっているから、アワーメータ(計時装置)の改ざんも防止することができる。
本発明による荷役作業用車輌は、例え表示ユニットに計時装置が組み込まれていて故障によって交換する事態になっても、常に正確な累積使用時間を引き継ぐことができると共に、工場出荷時にアワーメータを0にリセットする場合も、確実に0リセットして問題を起こさないようにすることができる。
本発明になる荷役作業用車輌における表示ユニットを含む荷役作業用車輌のブロック図である。 本発明になる荷役作業用車輌における累積使用時間計時方法のフロー図である。 本発明になる荷役作業用車輌における表示ユニットのアワーメータ(計時装置)の工場出荷時の0リセットのフロー図である。
符号の説明
10 表示ユニット(M/P)
101 表示制御装置
102 表示パネル
103 第1の記憶装置
104 第1の計時装置
106 通信部
11 制御ユニット(VCM)
110 制御装置
111 第2の記憶装置
112 第2の計時装置
113 通信部
114 外部機器通信手段
12 運転装置
121 キースイッチ
122 アクセルスイッチ
123 ブレーキスイッチ
124 前後進レバー
13 速度センサ
14 荷役装置
141 リフトレバー
142 チルトレバー
15 各種センサ
16 走行装置
17 I/Oインターフェイス
18 外部サービスツール

Claims (10)

  1. 複数の機能ユニットを搭載した荷役作業用車輌における累積使用時間計時方法において、
    交換可能に設けられた、少なくとも第1の機能ユニットと第2の機能ユニットのそれぞれに、累積使用時間の計時を並行して行わせると共に、
    該計時結果を前記第1の機能ユニットに設けた第1記憶装置及び前記第2の機能ユニットに設けた第2記憶装置にそれぞれ記憶させ、通信手段を介して定期的に前記ユニット間で相互の情報を送信させあい、前記第1及び前記第2の機能ユニットのそれぞれに記憶された累積使用時間計時結果の差を算出させ、
    前記夫々の機能ユニットの自己側累積使用時間が他方側累積使用時間よりも小さい場合、前記対応する機能ユニット自己側記憶装置に他方側累積使用時間を記憶させるようにしたことを特徴とする荷役作業用車輌における累積使用時間計時方法。
  2. 前記各機能ユニット間における累積使用時間の通信手段を介した受信と比較及び前記記憶装置への記憶とを、前記荷役作業用車輌の電源ON直後におこなわせることを特徴とする請求項1に記載した荷役作業用車輌における累積使用時間計時方法。
  3. 前記各機能ユニット間における累積使用時間の通信手段を介した受信と比較及び前期記憶装置への記憶とを、所定時間おきに行うことを特徴とする請求項1または2に記載した荷役作業用車輌における累積使用時間計時方法。
  4. 前記各機能ユニットにおける前記記憶装置はそれぞれ揮発メモリと不揮発メモリとからなり、前記それぞれの計時装置で計時した累積使用時間は前記揮発メモリに書き込み、さらに所定時間毎、または前記荷役作業用車輌の電源OFF時に対応する前記不揮発メモリへ書き込むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載した荷役作業用車輌における累積使用時間計時方法。
  5. 前記荷役作業用車輌は外部サービスツールとの通信手段を有し、該サービスツールによる累積使用時間の0リセット要求信号で前記各機能ユニットの計時装置と前記揮発メモリにおける累積使用時間を0にリセットすると共に、前記各機能ユニットに再度、0にリセットすることを禁止するフラグを前記記憶装置に記憶させ、前記荷役作業用車輌の電源OFF時または0リセット実行時に前記不揮発メモリに0リセット結果を書き込むことを特徴とする請求項4に記載した荷役作業用車輛における累積使用時間計時方法。
  6. 複数の機能ユニットを搭載した荷役作業用車輌において、夫々交換可能に前記荷役作業用車輌に搭載されている、少なくとも第1の機能ユニットと第2の機能ユニットとを具え、前記荷役作業用車輌における前記記憶装置と計時装置とが、前記第1の機能ユニットと第2の機能ユニットにそれぞれ設けられて、前記荷役作業用車輌の電源ON状態の累積使用時間を前記2つの計時装置で並行して計時してそれぞれに対応した記憶装置に記憶するよう構成され、
    前記第1の機能ユニットと第2の機能ユニットは、それぞれに設けられた通信手段を介して他方側累積使用時間を受信して自己側記憶装置に記憶された累積使用時間と比較し、前記第1及び第2の機能ユニット夫々の記憶装置に記憶されている自己側累積使用時間が前記他方側累積使用時間よりも小さい場合に、前記対応する機能ユニットが前記自己側記憶装置に他方側累積使用時間を記憶させるよう構成されていることを特徴とする荷役作業用車輌。
  7. 前記各機能ユニットは、前記通信手段を介した各機能ユニット間の累積使用時間の受信と比較、及び前記記憶装置への記憶とを、前記荷役作業用車輌の電源ON直後におこなわせるよう構成されていることを特徴とする請求項6に記載した荷役作業用車輌。
  8. 前記各機能ユニットは、前記通信手段を介した各機能ユニット間の累積使用時間の受信と比較、及び前期記憶装置への記憶とを、所定時間おきに行うよう構成されていることを特徴とする請求項6または7に記載した荷役作業用車輌
  9. 前記各機能ユニットに設けられた記憶装置はそれぞれ揮発メモリと不揮発メモリとからなり、前記各機能ユニットの制御装置は、前記それぞれの計時装置で計時した累積使用時間を前記揮発メモリに書き込み、前記荷役作業用車輌の電源OFF時または所定時間おきに、それぞれに対応した前記不揮発メモリに書き込むよう構成されていることを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載した荷役作業用車輌。
  10. 前記一の機能ユニットの制御装置は、外部サービスツールとの通信手段を有すると共に前記荷役作業用車輌の工場出荷時、前記少なくとも第1の機能ユニットと第2の機能ユニットとにそれぞれ設けられた計時装置と記憶装置の累積使用時間を0にリセットする機能を有し、前記一の機能ユニットの制御装置は、前記外部サービスツールからの前記計時装置と記憶装置の累積使用時間の0リセット要求信号で、前記各機能ユニットの計時装置と揮発メモリを0にリセットすると共に、前記第1の機能ユニットと第2の機能ユニットの記憶装置に0にリセットすることを禁止するフラグを記憶させるよう構成されていることを特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載した荷役作業用車輌。
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