JP4300606B2 - 収納容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばヘッドホーンステレオ等の製品を収納する収納容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばヘッドホーンステレオ等の製品を販売する際には、一般に製品のみを店頭等のショーウインドに展示している。そして、実際に製品が販売される際に、箱形の収納容器に製品を収納しこの状態で取引が行われている。
【0003】
収納容器は例えば紙(段ボール)等で成形されており、その展開状態ではシート状となっている。そして、収納容器を構成する辺を折曲げると共に、辺同志を噛み合わせて挟み込むことにより接合し組み立てる。また、収納容器の側面を形成するには、収納容器ののり代にのり(接着剤)を塗布して接合させている。
【0004】
このように、展開状態から組み立てた収納容器内に製品を収納し、梱包が完了する。この梱包状態では例えば上下に仕切きる(いわゆる中蓋としての)仕切り板が形成され、その仕切り板の上部にヘッドホーンステレオ本体が収納されかつ仕切り板の下部に付属物が収納されている。
【0005】
また、仕切り板には摘みが突設されており、この摘みを引き上げることより仕切り板が開放されるようになっている。即ち、仕切り板を開放することにより、ヘッドホーンステレオ本体を収納容器外へ押し出すことができる。さらに、収納容器の開口部は、収納容器を小型にするために、ヘッドホーンステレオ本体の平面形状よりも若干だけ大きくなっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述したように、収納容器内に収納されたヘッドホーンステレオ本体は、仕切り板の上部に平面的に配置されている。そのため、ヘッドホーンステレオ本体を収納容器から取り出すには、仕切り板を開放させて押し出させるか,または収納容器の開口部を指等で押し広げて行う。従って、従来の収納容器では、ヘッドホーンステレオ本体の取出しが煩雑となり、使い勝手が悪かった。
【0007】
また、ヘッドホーンステレオ本体が仕切り板の上部に平面的に配置されているので、ヘッドホーンステレオ本体の全体的な外観即ち立体感を認識するのが困難であった。
【0008】
さらに、展開状態から箱形の収納容器を組み立てるには、接着剤を貼付する貼付工程が必要になると共に収納容器の展開状態においては全体が略矩形状となっていなかった。即ち、紙を切断する部分が多く紙の無駄となり、結果として収納容器の製造コストが増大していた。また、従来の収納容器では、ヘッドホーンステレオ本体を容易に取り出す手段としまたはヘッドホーンステレオ本体と付属物との接触を回避するために、仕切り板を設けている。従って、仕切り板を形成する紙が余分に必要となり、経済的ではなかった。
【0009】
さらに、製品の展示状態では、収納容器自体が展示品として利用されておらず、かつ製品がどうような収納容器内に収納されているのかが不明であった。即ち、収納容器は一般に販売時のみという意識があり、その開封後はゴミとして使い捨てられていた。従って、従来の収納容器は有効利用されておらず、資源の無駄となっていた。また、従来の収納容器を組立てるには、辺同志を噛み合わせてて接合させていたので、収納容器の組立てが困難であった。
【0010】
そこで、本発明は上記事実を考慮し、被収納物の着脱が容易でかつディスプレイにも貢献する製造容易な収納容器を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1による収納容器は、被収納物を収納する角柱状の収納容器の対向するそれぞれの面における同一方向の対角線に略沿って斜状に形成される斜面と、斜面に設けられ、被収納物を保持して位置決めする収納部と、収納部に対して斜面の一端縁を中心に回転し、収納容器が収納部と二分して分割するように形成される蓋部と、蓋部の収納部に対向する対向面側に被収納物とは異なる被収納体を収納する収納部分と、蓋部の閉止時における収納部分に収納される被収納体に対向して形成されるストッパとを有し、被収納物を斜面に沿ってスライドさせることより着脱可能とするものである
【0014】
本発明の請求項による収納容器は、請求項1に係る発明において、収納部の斜面の裏側に被収納物に関する付属物を収納する収納室を設けるものである
【0015】
本発明の請求項による収納容器は、請求項1又は2に係る発明において、蓋部の閉止時において前記収納部分の前記被収納体と前記収納部の前記被収納物との間隔を広くするものである
【0016】
本発明の請求項による収納容器は、請求項1乃至3のいずれか1項に係る発明において、収納部に収納される被収納物と収納部分に収納される被収納体との間に被収納物に関する情報が記載される書類を介在させるものである
【0017】
本発明の請求項による収納容器は、請求項1乃至4のいずれか1項に係る発明において、対向面に表示部を設けるものである
【0018】
本発明の請求項による収納容器は、請求項3乃至5のいずれか1項に係る発明において、対向面を斜面に略対応するように形成し、対向面の裏側に被収納物に関する付属物を収容する収容室を設けるものである
【0019】
本発明の請求項による収納容器は、請求項1乃至6のいずれか1項に係る発明において、蓋部を収納部に係止する係止手段を、収納容器の側面に設けるものである
【0020】
本発明の請求項による収納容器は、請求項3乃至7のいずれか1項に係る発明において、収納容器の展開状態において一方の面にのみ印刷処理を行い、収納部または蓋部を組み立てる場合に印刷処理が施された一方の面の印刷部分が収納容器の外側または蓋部の開放時における斜面または対向面に位置するものである
【0021】
本発明の請求項による収納容器は、請求項1乃至8のいずれか1項に係る発明において、収納部または蓋部は収納容器の展開状態から収納部または蓋部を構成する辺同志を折り曲げることにより組み立てるものである
【0022】
本発明の請求項10による収納容器は、請求項1乃至9のいずれか1項に係る発明において、収納容器の展開状態において収納部または蓋部を構成する辺全体が略矩形状をなすものである
【0023】
本発明の請求項11による収納容器は、請求項1乃至10のいずれか1項に係る発明において、収納部を略楔形とするものである
【0026】
【発明の実施の形態】
図1〜図11には、本発明の一実施形態に係る収納容器が示されている。この収納容器は、被収納物としてのヘッドホーンステレオ本体を収納するものである。なお、図1は本実施形態に係る収納容器の全体斜視図、図2は蓋部を開放した状態の全体斜視図、図3は収納部の断面図、図4は収納部及び蓋部に被収納物及び被収納体が収納されていない状態の全体斜視図である。また、図中矢印Bは後側を、矢印Rは右側を、矢印UPは上側を示す。
【0027】
図1及び図11に示すように、収納容器10は、紙(段ボール等)で一体成形されており、角柱状の箱形となっている。図2及び図4に示すように、収納容器10は略楔形に形成された収納部本体12と蓋部14とで構成されており、収納部本体12と蓋部14とは図11に示すヒンジ部16を介して連結されている。
【0028】
ヒンジ部16は、収納部本体12の左側辺12Dに形成されており、左側辺12Dにおける後上端から前下端へと向かう対角線に略沿うような斜状となっている。即ち、図4に示すように、蓋部14は、収納部本体12に対し左開きに開閉するものであり、ヒンジ部16を中心にして回転し開閉する。なお、本実施形態では蓋部14が左開きするように構成されているものであるが、本発明においては右開きするように構成しても良い。
【0029】
収納部本体12の表面側には収納部18が形成されており、この収納部18は収納容器10の左右側辺12D(図11参照),14Aにおける対角線(ヒンジ部16を形成する対角線と同様)に略沿って斜状に形成される載置辺20(図3参照)と,この載置辺20から突設される左右一対のストッパ辺22とで構成されている。
【0030】
ストッパ辺22は、収納部本体12の側辺12A,12Dに沿って突設される基辺22Aと,この基辺22Aの略中央に形成されかつ載置辺20の表面側に位置する載置面20Aに対向するように折曲げられるストッパ22Bと,基辺22Aの先端に形成されかつ収納部本体12の側辺12A,12D側に折曲げられる支持辺22Cとで一体形成されている。
【0031】
ストッパ22Bは載置面20Aに載置されるヘッドホーンステレオ本体80の前面に位置し、図3に示すようにストッパ22Bと載置辺20とでヘッドホーンステレオ本体80を挟み込む状態にする。即ち、収納部18は、その上部がヘッドホーンステレオ本体80を挿入または取り出す挿入口18Aとなる。
【0032】
なお、図2及び図4に示すように、ストッパ22Bはストッパ辺22の略中央に位置しており、ストッパ22Bの表面には「SLIDE UP」の文字43が表示43されている。支持辺22Cは、基辺22Aに対し略L字状に折曲げ形成されており、支持辺22Cの先端辺22Dが側辺12A,12Dに当接しストッパ辺22を支持する。
【0033】
また、ストッパ22Bと載置面20Aとの間隔(長さ)は、ヘッドホーンステレオ本体80の厚みよりも若干だけ長くなるように設定されている。また、ストッパ22の基辺22A同志の間隔はヘッドホーンステレオ本体80の短手方向の長さよりも若干だけ長くなるように設定されている。さらに、図2に示すように、載置面20Aの上端部分はヘッドホーンステレオ本体80が収納部18に収納された状態でも載置面20A上部が視認できるようなスペースがあり、この載置面20A上部にはヘッドホーンステレオ本体80の番号表示44が記載されている。
【0034】
図3に示すように、収納部本体12の載置面20A裏側には略三角形状の収納室28が形成され、この収納室28にヘッドホーンステレオ本体80に関する付属物(例えば、ヘッドホーン82,リモートコントローラ84等)が収納される。なお、載置面20Aの下側には収納部本体12の下辺12Cが折返され、この下辺12Cの載置面20A側には「付属品」の表示42(図4参照)が印刷されている。
【0035】
即ち、図2に示すようにヘッドホーンステレオ本体80が収納部18に収納されている場合には表示42がヘッドホーンステレオ本体80の陰となり隠れ、一方図4に示すようにヘッドホーンステレオ本体80が収納部18に収納されていない場合には表示42が現れるようになっている。そのため、ユーザにおいては、図4に示す状態において表示42を視認できるので、付属品(ヘッドホーン82等)が収納部18の裏側即ち収納室28に収納されていることが認識できる。
【0036】
本実施形態においては、収納部18と収納室28とが載置辺20で仕切られているので、ヘッドホーンステレオ本体80とヘッドホーン82等とが分離され両者の衝突が防止される。従って、本実施形態によれば、両者の衝突が防止されるので、ヘッドホーン82,リモートコントローラ84等が保護される。また、本実施形態によれば、載置辺20で収納部18と収納室28とを仕切るように構成したので、ヘッドホーンステレオ本体80とヘッドホーン82等とを分離させるための別体のクッション材が不要となり、経済性が向上する。
【0037】
なお、本実施形態によれば、蓋部14を開放した状態では収納室28内にヘッドホーン82等が収納されているので、蓋部14の開放時にヘッドホーン82等が落下することがなく、ヘッドホーンステレオ本体80の取出し時の取扱いが容易となり使い勝手が良くなる。また、本実施形態によれば、蓋部14を開放した状態ではヘッドホーン82等の付属品が外部に現れないので、見た目が良くなり、顧客に良い印象を与えることができる。
【0038】
図2に示すように、蓋部14の上部には収納部分30が形成されており、この収納部分30は被収納体であるACアダプタ86または図示しない充電器等を収納する。図4に示すように、収納部分30は、蓋部14上部の折返辺32に形成される切り起こし状の左右一対の切起辺34と,これらの切起辺34間に形成されるベース辺36とで形成される。切起辺34の間隔は、ACアダプタ86の幅方向の長さよりも若干だけ長くなるように設定されている。そして、ベース辺36を蓋部14(即ち、図1に示す正面辺52)の裏面に当接させた状態で切起辺34を蓋部14の内側に折り返すことにより、収納部分30が形成される。
【0039】
収納部分30の下側即ち折返辺32の下側には対向面としての表示部38が形成され、この表示部38はヘッドホーンステレオ本体80に関する注意事項や特徴(例えば、特徴のある機能等のセールスポイント)が記載される。そして、図2に示すように、蓋部14が開放される状態では、収納部18に収納されるヘッドホーンステレオ本体80及び収納部分30に収納されるACアダプタ86の略全体が立体的に現れ、かつ表示部38も現れる。
【0040】
また、収納部分30の下部即ち表示辺38の裏側には、略三角形状の収納室40が形成され、この収納室40に収納室28に収納する付属物とは異なる他の付属物(例えば、マイクロホン等)が収納される。
【0041】
図1に示すように、蓋部14の右側辺14Aは略矩形状となっており、右側辺14Aの後下側の先端には係止手段の一部を構成する係止辺14B(図2参照)が形成されている。図4に示すように、係止辺14Bに対向する収納部本体12の右側辺12Aには、係止手段の一部を構成する略矩形状の係止孔12Bが形成されている。なお、係止孔12Bは、右側辺12Aの後下側でかつ蓋部14を閉止した状態における係止辺14Bに対応して斜めとなっている。
【0042】
そして、係止孔12Bに係止辺14Bを挿通させることにより、収納部本体12に対する蓋部14の開放が規制される。即ち、蓋部14を収納部本体12に係止する係止手段(係止孔12B及び係止辺14B)は、収納容器10(蓋部14及び収納部本体12)の右側辺14A,12Aに設けられる。
【0043】
図5及び図6に示すように、収納容器10を展開すると、1枚のシート状でかつ略矩形となっている。本実施形態においては、展開状態が略矩形となっているので、切断する部分が少なくなる。従って、本実施形態によれば、切断部分が少なくなるので、紙の無駄がなくなり経済的となる。
【0044】
図1及び図11に示すように、収納容器10の外周面には、ヘッドホーンステレオ本体80の外形や製品番号等が印刷されている。そして、図5に示すように、収納容器10の展開状態では、裏面にのみ製品番号等の表示が印刷されている。即ち、裏面が印刷面となり、表側は無地のままで何も印刷されていない(図6参照)。
【0045】
なお、本実施形態では収納容器10を紙で一体成形したものであるが、本発明の収納容器は合成樹脂等のクリヤー素材で成形しても良い。そして、収納容器10をクリヤー素材で成形させることにより、ディスプレイ効果が向上する。また、本実施形態で使用される段ボールの厚みは、例えば2mm程度となっている。
【0046】
図5に示すように、収納部本体12は、上述した側辺12A及び12D,下辺12C,載置辺20,一対のストッパ22の他に、右側辺12Aと左側辺12Dとの間に配置される後面辺23と,この後面辺23と下辺12Cとの間に配置される下面辺24と,左側辺12Dの両側に配置される折込辺25A及び25Bと,右側辺12Aとストッパ辺22との間に配置される折込辺25Cを備える。
【0047】
また、載置辺20の先端には折込辺20Bが形成され、載置辺20の両端にはストッパ辺22の基辺22Aを挿通させるスリット20Cが形成されている。そのため、スリット20C間の間隔と,下辺12Cの横幅との長さL1は同一となっている。なお、スリット20Cを形成する端部20Dは、ストッパ辺22の支持辺22C及び先端辺22Dを折り込んだ状態で先端辺22Dが端部20Dに当接しないような長さL2になっている。
【0048】
下辺12Cの端部中央には差込辺12Eが突設されており、この差込辺12Eに対応する後面辺23の下面辺24側には差込孔23Aが形成されている。そして、この差込孔23Aに差込辺12Eが差し込まれることにより下面辺24を折り畳んだ状態での下辺12Cが位置決めされる。なお、折込辺25A〜25Cの大きさは、同一となっている。
【0049】
蓋部14は、上述した右側辺14A,折返辺32,切起辺34,及びベース辺36の他に、収納部本体12の一部を構成する左側辺12Dと右側辺14Aとの間に配置される正面辺52,この正面辺52に連続して形成される天井辺50,この天井辺50の先端縁に配置される折返辺54,及び右側辺14Aの先端縁に配置される折込辺56を備える。
【0050】
また、折返辺54の先端両側には差込辺54Aが突設されており、差込辺54Aに対応する左側辺12D及び右側辺14Aの折込辺25B,56側には差込孔58がそれぞれ形成されている。そして、差込孔58に差込辺54Aが差し込まれることにより折返辺54を折り畳んだ状態での天井辺50が位置決めされる。なお、切起辺34及びベース辺36の先端には位置決め辺60が形成され、この位置決め辺60が組み立てられた正面辺52側の折返辺54に当接し折返辺32が立体的に位置決めされる。
【0051】
次に、本実施形態に係る収納容器10の組み立て及びヘッドホーンステレオ本体80等を収納容器10に収納する収納作業について説明する。まず、図6に示す収納容器10の展開状態から収納部本体12を組み立てる手順について説明する。一対のストッパ辺22及び下辺12Cを下面辺24側へ折り畳み下辺12Cの差込辺12E(図6参照)を差込孔23Aに差し込む。この際に、ストッパ辺22を下辺12Cとは反対側へ直角に折り返すと共に、左右の側辺12A,12Dを後面辺23側に折り曲げる。即ち、下辺12Cは、図6に示す折込辺25A及び25Cを下辺12Cと下面辺24との間に挟み込んだ状態で下面辺24側へ折り曲げる。
【0052】
次に、収納部18を組み立てる手順について説明する。図7に示す展開状態にある載置辺20を下面辺24側に折り曲げる。この際には、折込辺20Bが下辺12Cに対向するように折り曲げる。また、載置辺20の折曲げ時には、スリット20Cにストッパ辺22を挿通させる。
【0053】
そして、先端辺22Dを側辺12A,12Dに対向するように折り曲げると共に、支持辺22Cを側辺12A,12D側に折り曲げる。支持辺22Cを折り曲げる際に、一対のストッパ22Bは載置面20Aに対向即ちストッパ22Bと載置面20Aとが水平状態となるように保持される。これにより、図8乃至図10に示すような収納部18が形成される。
【0054】
引き続き、蓋部14を組み立てる手順について説明する。基部14を組み立てるには、図9に示す側辺12D及び折込辺25Bを正面辺52及び天井辺50側へ直角に折り曲げる。そして、図10に示すように、右側辺14Aを正面辺52側へ直角に折り曲げて折返辺54を天井辺50に折り畳むと共に、図9に示す差込辺54Aを差込孔58に差し込む。この際には、図9に示す折込辺56及び25Bを天井辺50と折返辺54との間に挟み込んだ状態で折返辺54を折り畳む。
【0055】
最後に、図10に示す折返辺32を正面辺52側に折り曲げると共に、ベース辺36を折返辺54に当接させた状態で切起辺34を蓋部14の内側に折り返す。これにより、図4に示すような収納部分30が形成される。即ち、収納部本体12及び蓋部14を順次組み立てることにより、収納容器10が組み立てられる。
【0056】
なお、収納容器10の組み立ては、蓋部14を組み立てた後に収納部本体12を組み立てても良く、また各辺の折曲げ手順は上記とは異なる手順で折り曲げても良い。即ち、収納容器10の組み立ては図4に示すように収納部本体12及び蓋部14が形成できれば、その折曲げ手順は問わない。
【0057】
本実施形態においては、収納容器10が上記のように折曲げ及び折り込むことによって組み立てることができるので、従来のように辺同志を噛み合わせて重ねることにより強固に接合させる必要がなくなり、かつ従来のようにのりを塗布して接合させる必要がなくなる。従って、本実施形態によれば、収納容器10の組み立てが容易となるので、作業性が向上すると共に製造が安価となり経済性が向上する。
【0058】
ヘッドホーンステレオ本体80等を収納容器10内に収納する収納作業について説明する。まず、図3に示すように、ヘッドホーン82,リモートコントローラ84等を収納室28内に収納するには、載置辺20を開放した状態(図3の想像線参照)にし、この開放状態でヘッドホーン82,リモートコントローラ84等を収納室28内に収納する。この収納後に、載置辺20を図3の実線に示す閉止状態にする。
【0059】
次に、ヘッドホーンステレオ本体80を収納部18内に収納するには、図4に示すように、ヘッドホーンステレオ本体80を収納部18の上部からスライドさせストッパ22Bと載置面20Aとの間に挟み込む。従って、ヘッドホーンステレオ本体80は、ストッパ22Bによって前側への移動が規制され、図2に示す収納状態で保持される。
【0060】
さらに、マイクロホン及びACアダプタ86を収納室40及び収納部分30に収納するには、図10に示すように、折返辺32を展開状態にし、この展開状態で表示部38と正面辺52との間即ち収納室40が形成される部分にマイクロホン等を入れておき、折返辺32を正面辺52側に折り込む。この後、収納室40の上部に形成される収納部分30にACアダプタ86を収納する(図2参照)。
【0061】
そして、図2に示す蓋部14をヒンジ部16を中心にして回転させ閉止させると、係止辺14Bが収納部本体12の係止孔12B(図4参照)に対応するので、係止辺14Bを係止孔12Bに挿通させ蓋部14を閉止状態に保持させる。
【0062】
本実施形態では、蓋部14のロック手段を収納容器10のサイド側即ち右側面12A及び14Aに設けたので、図1及び図11に示すように正面辺52の外装が見易くなる。即ち、本実施形態によれば、正面辺52には従来のような蓋部を収納部本体に挿入する挿入部分が見えないので、正面辺52の外装がスッキリして印刷等が見易くなる。
【0063】
本実施形態では、図2に示すようにヘッドホーンステレオ本体80を収納部18に収納しかつACアダプタ86を収納部分30に収納した状態において、蓋部14を閉止した場合のヘッドホーンステレオ本体80とACアダプタ86との間隔を両者が当接しないように広くしている。従って、本実施形態によれば、ヘッドホーンステレオ本体80とACアダプタ86との当接を回避するための別部材のクッションが不要となるので、構造が簡易となると共に安価となる。
【0064】
なお、収納部18のストッパ22Bを収納部分30に収納されるACアダプタ86に対向するように構成すると、ヘッドホーンステレオ本体80とACアダプタ86との当接が確実に防止される。即ち、この場合には、ストッパ22Bがヘッドホーンステレオ本体80の係止手段として機能する他にクッションとしても機能するので、両者の当接を防止するためのクッションが不要となる。
【0065】
また、同様の観点から、蓋部14を閉止させる直前にヘッドホーンステレオ本体80とACアダプタ86との間に例えばヘッドホーンステレオ本体80に関する情報が記載される書類(即ち、取扱説明書)を介在させても良い。この場合には、収納容器10に強い衝撃を受けた場合でも、取扱説明書がクッションの役割を果たし、確実に衝撃が緩衝される。
【0066】
一方、蓋部14を図2に示すように開放状態にすることよって収納部18及び収納部分30が開放され、ACアダプタ86を収納部分30から取り出しまたはヘッドホーンステレオ本体80を収納部18からスライドさせて取り出す。さらに、収納室40または28を開放することよってマイクロホン等またはヘッドホーン82,リモートコントローラ84等を取り出す。
【0067】
本実施形態においては、角柱状の収納容器10を収納容器10の左右側面における対角線に略沿って斜状にカットするように形成し、蓋部14が斜状に形成されたヒンジ部16を中心にして回転する。そのため、蓋部14の開放時においては、収納容器10及び蓋部14が略楔形に分かれ、図2及び図3に示すように収納部18の挿入口18Aがヘッドホーンステレオ本体80のスライド方向に沿って開放(即ち、載置面20Aに沿った上部が開放)されるので、ヘッドホーンステレオ本体80の着脱が容易となる。
【0068】
即ち、本実施形態において、収納部18に対するヘッドホーンステレオ本体80の着脱はヘッドホーンステレオ本体80を載置面20Aに沿ってスライドさせることにより行うことができるので、ヘッドホーンステレオ本体80の着脱が容易となり作業性が向上する。
【0069】
また、本実施形態においては、蓋部14の開放時において収納部本体12及び蓋部14が略楔形に分かれるように構成したので、蓋部14の開放が容易となる。即ち、本実施形態では、従来のようにシート状の蓋部分のみを収納部本体から引き出す場合に比べ、蓋部14の側辺12A,12D,及び14Aを把持した状態で収納容器10を割るという感覚で蓋部14を開けることができるので、蓋部14の開放感が良好となる。
【0070】
なお、本実施形態においては、収納容器10の裏面のみに印刷(図5参照)が施されており、そして収納容器10を組み立てると収納容器10の外装のみならず蓋部14の開放状態(図2に示す状態)の載置面20A及び表示面38等に印刷が現れるようになっている。従って、本実施形態によれば、収納容器10の裏面のみに印刷を施せば良いので、印刷に要する費用が少なくなり、安価に製造できる。
【0071】
収納容器10を店頭等で展示即ちディスプレイさせる場合について説明する。収納容器10のディスプレイ状態は、図2に示すように蓋部14を開放状態にすると共にヘッドホーンステレオ本体80を収納部18に収納しかつACアダプタ86を収納部分30に収納した状態である。
【0072】
本実施形態では、図4に示すように収納部本体12及び蓋部14が開放された状態において、載置面20A及び表示面38が側辺12A,12D,及び14Aにおける対角線に略沿った斜状に形成されているので、載置面20A及び表示面38の表面積が広くなる。
【0073】
即ち、本実施形態では、従来のように収納部本体に平面的にして形成した収納部の表面積に比べ、収納部本体12及び蓋部14の開放状態における載置面20A及び表示面38の表面積が従来よりも広くなる。従って、本実施形態によれば、図2に示すように、開放状態における載置面20A及び表示面38に例えば表示部38に記載される注意事項や特徴,ストッパ22Bの表面に記載される文字43の「SLIDE UP」,下辺12Cの表示42の「付属品」,及び載置面20Aの上端部に記載される製品の番号表示44等多くの表示が記載できるスペースが確保される。
【0074】
また、同様に、本実施形態では、載置面20A及び表示面38の表面積が従来よりも広くなるので、その分「文字」等の表示を大きくでき、収納容器10のディスプレイ状態において例えばセールスポイント等が認識し易くなる。即ち、本実施形態においては、ディスプレイ性が向上するので、製品(本実施形態ではヘッドホーンステレオ本体80)の特徴を購買者が理解し納得して購入する。
【0075】
また、本実施形態では、蓋部14の開放時において、収納部18に収納されるヘッドホーンステレオ本体80及び収納部分30に収納されるACアダプタ86の略全体が立体的に認識される。即ち、本実施形態では、従来のようにヘッドホーンステレオ本体が仕切り板の上部に平面的に配置されている場合に比べ、図2に示すようにヘッドホーンステレオ本体80及びACアダプタ86が立体的に認識できるので、ヘッドホーンステレオ本体80等を収納部18から取り出さなくても、容易に立体感が認識できる。
【0076】
従って、本実施形態によれば、ヘッドホーンステレオ本体80の外観等が見易くなるので、店頭等のディスプレイ時に他の製品に比べ目立ち、販売が促進する等のディスプレイ効果が十分に発揮される。従って、本実施形態によれば、ブランドイメージが良くなり、顧客に良い印象を与えることができるので、展示品のヘッドホーンステレオ本体80を見る者に高級感を与えることができる。
【0077】
さらに、本実施形態においては、収納容器10を店頭等で展示する他に、ユーザ自身が使用する場合でも、ヘッドホーンステレオ本体80の収納スタンドとして利用できる。即ち、収納容器10は一般的に販売時のみという意識があり、その開封後はゴミとして使い捨てていたが、本実施形態では収納容器10を収納スタンドとして有効利用できる。
【0078】
従って、本実施形態によれば、収納容器10をゴミとして使い捨てることなく、長い間利用できるので、資源の無駄が防止される。なお、収納容器10を収納スタンドとして利用する際には、ACアダプタ86等の付属品を収納容器10内に一括(一組と)して収納して置くことができるので、上記付属品の紛失が防止される。
【0079】
なお、上記実施形態では、カセットプレーヤを収納する収納容器を例として説明したが、他の製品例えばミニディスクプレーヤ等を収納する収納容器に本発明を用いても良い。この場合には、収納容器を他の製品のサイズに対応するサイズに任意に変更して使用する。また、請求項1に係る収納容器の外形は、円柱状等をも含むものである。
【0080】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、収納容器を斜状に形成される斜面が開放されるように斜面の端縁を中心に回転して分割できるように構成すると共に、斜面に被収納物を保持する収納部を設けたので、被収納物の着脱が容易となる。
【0081】
また、本発明によれば、収納部または蓋部は収納容器の展開状態から収納部または蓋部を構成する辺同志を折り曲げることにより組み立てることができるので、従来のように辺同志を噛み合わせて重ねることにより強固に接合させる必要がなくなり、かつ従来のようにのりを塗布して接合させる必要がなくなる。従って、本発明によれば、収納容器の組み立てが容易となるので、作業性が向上すると共に製造が安価となり経済性が向上する。
【0082】
さらに、本発明によれば、蓋部の開放時において、収納部に収納される被収納物の略全体が立体的に認識されるので、従来のように被収納物が仕切り板の上部に平面的に配置されている場合に比べ、被収納物が立体的に認識され、ディスプレイ性が向上する。また、蓋部の閉止時における収納部分に収納される被収納体に対向するようにストッパが形成されるので、被収容物と被収容体との当接が確実に防止される。即ち、この場合には、ストッパが被収納物の係止手段として機能する他にクッションとしても機能するので、両者の当接を防止するためのクッションが不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る収納容器を正面側から見た状態の全体斜視図である。
【図2】図1に示す収納容器の蓋部を開放させた状態の全体斜視図である。
【図3】図2の3−3線断面図である。
【図4】図4に示す収納容器からヘッドホーンステレオ本体及びACアダプタを取出した状態の全体斜視図である。
【図5】図1に示す収納容器の表面側の展開図である。
【図6】図5に示す収納容器の裏面側の展開図である。
【図7】図6に示す収納容器の展開状態から収納部本体を形成する際の折り畳み状態の斜視図である。
【図8】図7に示す折り畳み状態から収納部本体を形成した状態の斜視図である。
【図9】図8に示す状態から蓋部を形成する際の折り畳み状態の斜視図である。
【図10】図9に示す状態から蓋部をさらに形成する際の折り畳み状態の斜視図である。
【図11】図1に示す収納容器を後側に倒した状態の全体斜視図である。
【符号の説明】
10 収納容器
12 収納部本体
12A 収納部本体の右側辺
12B 収納部本体の係止孔(係止手段)
14 蓋部
14A 蓋部の右側辺
14B 蓋部の係止辺(係止手段)
18 収納部
18A 収納部の挿入口
20 載置辺
20A 載置面
22 ストッパ辺
22B ストッパ
28 収納室
30 収納部分
38 表示部(対向面)
40 収納室
80 ヘッドホーンステレオ本体(被収納物)
82 ヘッドホーン(付属物)
82 リモートコントローラ(付属物)
86 ACアダプタ(被収納体)

Claims (11)

  1. 被収納物を収納する角柱状の収納容器の対向するそれぞれの面における同一方向の対角線に略沿って斜状に形成される斜面と、
    前記斜面に設けられ、前記被収納物を保持して位置決めする収納部と、
    前記収納部に対して前記斜面の一端縁を中心に回転し、前記収納容器が前記収納部と二分して分割するように形成される蓋部と
    前記蓋部の前記収納部に対向する対向面側に前記被収納物とは異なる被収納体を収納する収納部分と、
    前記蓋部の閉止時における前記収納部分に収納される前記被収納体に対向して形成されるストッパとを有し、
    前記被収納物を前記斜面に沿ってスライドさせることより着脱可能とする収納容器。
  2. 前記収納部の前記斜面裏側に前記被収納物に関する付属物を収納する収納室を設ける請求項1に記載の収納容器。
  3. 前記蓋部の閉止時において前記収納部分の前記被収納体と前記収納部の前記被収納物との間隔を広くする請求項1又は2に記載の収納容器。
  4. 前記収納部に収納される前記被収納物と前記収納部分に収納される前記被収納体との間に前記被収納物に関する情報が記載される書類を介在させる請求項乃至のいずれか1項に記載の収納容器。
  5. 前記対向面に表示部を設ける請求項乃至のいずれか1項に記載の収納容器。
  6. 前記対向面を前記斜面に略対応するように形成し、
    前記対向面の裏側に前記被収納物に関する付属物を収容する収容室を設ける請求項乃至のいずれか1項に記載の収納容器。
  7. 前記蓋部を前記収納部に係止する係止手段を、前記収納容器の側面に設ける請求項乃至のいずれか1項に記載の収納容器。
  8. 前記収納容器の展開状態において一方の面にのみ印刷処理を行い、
    前記収納部または前記蓋部を組み立てる場合に前記印刷処理が施された一方の面の印刷部分が前記収納容器の外側または前記蓋部の開放時における前記斜面または前記対向面に位置する請求項乃至のいずれか1項に記載の収納容器。
  9. 前記収納部または前記蓋部は前記収納容器の展開状態から前記収納部または前記蓋部を構成する辺同志を折り曲げることにより組み立てる請求項乃至のいずれか1項に記載の収納容器。
  10. 前記収納容器の展開状態において前記収納部または前記蓋部を構成する前記辺全体が略矩形状をなす請求項乃至のいずれか1項に記載の収納容器。
  11. 前記収納部を略楔形とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の収納容器。
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