JP4300385B2 - ガスケット - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、密封装置の一種であるガスケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、自動車のオートマチックトランスミッションにおけるミッションケースとエクステンションケース等、互いに連通する流路53,54を備えた一対のケース部材51,52間に装着されるガスケットとして、従来は、Oリング、図5に示すラバーオンリーシール55、または図6に示すパイプシール56が用いられている。
【0003】
しかしながら、Oリングまたは図5のラバーオンリーシール55には、これらがゴム状弾性体の単体によって形成されているために、その耐圧性が比較的小さいと云う不都合があり、また、一対のケース部材51,52間に大きな隙間をあけることができないために、ケース部材51,52の寸法精度および組付け精度を比較的高く設定しければならないと云う不都合がある。また、図6のパイプシール56には、一対のケース部材51,52を図上水平方向に互いに精度良く位置決めしないと、パイプシール56を両ケース部材51,52の流路開口部57,58に差し込むことができず、よってこの場合には、パイプシール56を両ケース部材51,52間に装着することができないと云う不都合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上の点に鑑みて、優れた耐圧性を発揮することが可能であるとともに、上記ケース部材等の一対の部材の寸法精度および組付け精度を比較的低く設定することが可能であり、しかも上記ケース部材等の一対の部材が互いに精度良く位置決めされない場合であっても当該ガスケットを両部材間に装着することが可能なガスケットを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のガスケットは、互いに連通する流路を備えた一対の部材間に装着されるとともに前記流路を流れる流体をシールするガスケットであって、環状の補強部材と前記補強部材に一体成形されたゴム状弾性体とを有し、前記補強部材は、当該ガスケットの軸方向一端部に位置する比較的小径の円筒部よりなる小径円筒部と、前記小径円筒部の一端から径方向外方に向けて設けられた環状の平面部と、前記平面部の外周端部から軸方向一方に向けて設けられるとともに当該ガスケットの軸方向他端部に位置する比較的大径の円筒部よりなる大径円筒部とを一体に有し、前記ゴム状弾性体は、前記小径円筒部に被着された小径被着部と、前記平面部に被着された平面被着部と、前記大径円筒部に被着された大径被着部とを一体に有し、前記小径被着部とその芯金となる前記小径円筒部は、前記一対の部材のうちの一方の部材の流路開口部に圧入される円筒状の差込み部を形成し、前記小径被着部の外周面に設けた環状のビートシールが前記一方の部材の流路開口部の内周面に嵌合されることにより当該ガスケットが前記一方の部材の流路開口部から抜け止めされるとともに当該ガスケットおよび前記一方の部材間がシールされ、前記平面被着部の外側端面に環状の片段部が設けられ、前記片段部が前記一方の部材の外側端面部に当接することにより当該ガスケットの前記一方の部材への差込み深さが定められ、前記大径被着部の軸方向端部に内向きリップが設けられ、前記内向きリップが前記一対の部材のうちの他方の部材の端面部に当接することにより当該ガスケットおよび前記他方の部材間がシールされ、前記補強部材には、前記内向きリップをバックアップするバックアップ部が設けられていることを特徴とするものである。
【0006】
上記構成を備えた本発明のガスケットは、その軸方向一端部に設けた差込み部を一方の部材の流路開口部に圧入することによって一方の部材に取り付けられるとともに、その軸方向他端部に設けた内向きリップを他方の部材の端面部に密接させることによって両部材間に装着されるものであって、内向きリップを他方の部材の端面部に密接させるだけでシール機能が発揮されるとともに装着が完了する。したがって、一対の部材間に比較的大きな隙間があっても両部材間をシールすることが可能となり、しかも一対の部材が互いに精度良く位置決めされない場合であっても当該ガスケットを両部材間に装着することが可能となる。
【0007】
また、他方の部材の端面部に密接する内向きリップが径方向内方または径方向斜め内方に向けて設けられたものであるために、この内向きリップは、流路を流れる流体圧力に対してセルフシール機能を発揮する。また、この内向きリップは併せて、補強部材の軸方向端部に設けたバックアップ部によりその後方からバックアップされている。したがって、この内向きリップ部は耐圧性に優れたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
【0009】
図1は、本発明の実施例に係るガスケット1の平面を示しており、そのA−O−A線断面が図2に示されている。図3は、このガスケット1の装着状態を示している。
【0010】
当該実施例に係るガスケット1は、上記したように自動車のオートマチックトランスミッションにおけるミッションケースとエクステンションケース等、互いに連通する流路(ポートまたはオイルポートとも称する)53,54を備えた一対のケース部材51,52間に装着されるものであって、以下のように構成されている。
【0011】
すなわち、このガスケット1は先ず、円筒状を呈する補強部材(内環とも称する)2と、この補強部材2に一体成形されたゴム状弾性体3とを有しており、その軸方向一端部に、一方のケース部材51の流路開口部57に圧入される円筒状の差込み部4が設けられるとともに、軸方向他端部に、他方のケース部材52の端面部59に密接する環状の内向きリップ(リップ、シールリップまたはリップシールとも称する)5が設けられている。補強部材2とゴム状弾性体3とはインサート成形により互いに一体化されている。
【0012】
補強部材2は、金属または樹脂等の所定の剛材によって形成されており、当該ガスケット1の軸方向一端部に位置する比較的小径の円筒部よりなる小径円筒部2aと、この小径円筒部2aの一端から径方向外方に向けて設けられた環状の平面部(屈曲部とも称する)2bと、この平面部2bの外周端部から軸方向一方(軸方向他端側)に向けて設けられるとともに当該ガスケット1の軸方向他端部に位置する比較的大径の円筒部よりなる大径円筒部2cとを一体に有している。補強部材2が金属製である場合、この補強部材2はプレス金具であっても良く、また切削金具等であっても良い。
【0013】
ゴム状弾性体3は、所定のゴムによって形成されており、補強部材2の小径円筒部2aに被着されてこの小径円筒部2aを埋設した小径被着部3aと、補強部材2の平面部2bに被着されてこの平面部2bを埋設した平面被着部3bと、補強部材2の大径円筒部2cに被着されてこの大径円筒部2cを埋設した大径被着部3cとを一体に有している。
【0014】
このうち先ず、小径被着部3aの外周面には環状のビートシール6が設けられており、小径被着部3aとその芯金である補強部材2の小径円筒部2aとよりなる上記差込み部4の外周面に設けられたこのビートシール6が一方のケース部材51の流路開口部57の内周面57aに所定の嵌合しろをもって嵌合されることにより、当該ガスケット1が一方のケース部材51の流路開口部57から抜け止めされるとともに、当該ガスケット1と一方のケース部材51との間がシールされる。補強部材2の小径円筒部2aには、ビートシール6の内周側に位置してこのビートシール6をその後方からバックアップするバックアップ部7が設けられており、よってその嵌合は十分に強固なものである。
【0015】
また、平面被着部3bの外側端面には環状の片段部8が設けられており、この片段部8が当該ガスケット1の一方のケース部材51への取付時に一方のケース部材51の外側端面部60に当接することにより、当該ガスケット1の一方のケース部材51への差込み深さが定められ、位置決めがなされる。補強部材2の平面部2bには、片段部8の内側に位置してこの片段部8をその後方からバックアップするバックアップ部9が設けられており、よってその位置決め精度は十分に高いものである。
【0016】
また、大径被着部3cの軸方向端部には、その内周端部に位置して上記内向きリップ5が設けられており、この内向きリップ5が他方のケース部材52の端面部59に当接することにより、当該ガスケット1と他方のケース部材52との間がシールされる。この内向きリップ5は、その先端部が補強部材2の端部よりも軸方向に突出するように斜め内方に向けて設けられており、その外周側には、この内向きリップ5の撓みを容易にする環状の凹部10が設けられている。また、補強部材2の大径円筒部2cには、内向きリップ5の外周側に位置してこの内向きリップ5をその後方からバックアップするバックアップ部11が設けられており、よってその耐圧性は十分に高く設定されている。
【0017】
また、ゴム状弾性体3における大径被着部3cの内径寸法は、小径被着部3aの内径寸法よりも大きく形成されており、この大径被着部3cの端部に設けられた内向きリップ5の内径寸法も小径被着部3aの内径寸法より大きく形成されている。また、内向きリップ5の内径寸法は他方のケース部材52の流路54の内径寸法よりも大きく形成されている。これは、図4に示すように、内向きリップ5が流路54に落ちないようにするためである。
【0018】
上記構成を備えたガスケット1は、図3に示したように、その軸方向一端部に設けた差込み部4を一方のケース部材51の流路開口部57に圧入することによって一方のケース部材51に取り付けられるとともに、軸方向他端部に設けた内向きリップ5を他方のケース部材52の端面部59に密接させることによって両ケース部材51,52間に装着されるものであって、内向きリップ5を他方のケース部材52の端面部59に密接させるだけで他方のケース部材52との間のシール機能を発揮するために、これだけで装着を完了することが可能である。したがって、一対のケース部材51,52間に比較的大きな隙間があっても両ケース部材51,52間をシールすることが可能となり、これによりケース部材51,52の寸法精度および組付け精度を比較的低く設定することができる。また、一対のケース部材51,52が互いに精度良く位置決めされない場合であっても当該ガスケット1を両ケース部材51,52間に装着することができるために、この分、両ケース部材51,52の位置決め精度の低下を許容することができる。
【0019】
また、他方のケース部材52の端面部59に密接する内向きリップ5がその自由状態において、その先端部が補強部材2の端部よりも軸方向に突出するように斜め内方に向けて設けられているために、この内向きリップ5は、流路53,54を流れる流体圧力に対してセルフシール機能を発揮する。また、この内向きリップ5は併せて、補強部材2の軸方向端部に設けたバックアップ部11によりその後方からバックアップされている。したがって、この内向きリップ5は耐圧性に優れたものであって、これにより優れた耐圧性を発揮することができる。
【0020】
尚、本発明は、以下の技術思想を含むものである。
【0021】
本発明が提供するガスケット(油圧シール)は、各種機器の一方のケース部材に装着され、一対のケース部材間の気密保持を行なうガスケットであり、また、各種機器の油圧経路で2部材の継合部の気密保持を行なうのに利用されるガスケットである。また、円筒形の補強部材に円筒形の弾性体を固定したガスケットであって、弾性体がバックアップ部を持った補強部材の両端部に一体成形され、一方のケース部材の穴内径面に嵌合装着されるビートシール、および補強部材より軸方向に突出し、他方のケース部材の端面に密接するリップシールを有するガスケットである。
【0022】
このガスケットにおいて、シールリップの上下方向(軸方向)の大きさは、一対のケース部材の両端面間の寸法バラツキの2倍以上の大きさとされており(寸法バラツキを吸収するため)、かつ油圧の吹き抜けがしないセルフシールタイプのシールリップで構成されている。また、補強部材は、プレス金具、切削金具または樹脂で構成され、ビートシールの潰し荷重に対するバックアップ、およびリップシールの内圧によるリップ反転吹き抜けに対するバックアップとなる部分を構成している。
【0023】
そして、この構成により、セルフシールリップを持つリップシールと補強部材のバックアップ部との組み合わせにより、シールの耐圧性か向上し、かつケース部材間の隙間を大幅に拡大することができる。また、リップシールがケース部材の端面とシールすることにより、オイルポートの高精度な位置決めを不要とすることができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明は、以下の効果を奏する。
【0025】
すなわち、上記構成を備えた本発明のガスケットは、その軸方向一端部に設けた差込み部を一方の部材の流路開口部に圧入することによって一方の部材に取り付けられるとともに、軸方向他端部に設けた内向きリップを他方の部材の端面部に密接させることによって両部材間に装着されるものであって、内向きリップを他方の部材の端面部に密接させるだけで他方の部材との間のシール機能を発揮するために、これだけで装着を完了することが可能である。したがって、一対の部材間に比較的大きな隙間があっても両部材間をシールすることが可能となり、これにより一対の部材の寸法精度および組付け精度を比較的低く設定することができる。また、一対の部材が互いに精度良く位置決めされない場合であっても当該ガスケットを両部材間に装着することができるために、この分、両部材の位置決め精度の低下を許容することができる。
【0026】
また、他方の部材の端面部に密接する内向きリップが径方向内方または径方向斜め内方に向けて設けられているために、この内向きリップは、流路を流れる流体圧力に対してセルフシール機能を発揮する。また、この内向きリップは併せて、補強部材の軸方向端部に設けたバックアップ部によりその後方からバックアップされている。したがって、この内向きリップは耐圧性に優れたものであって、これにより優れた耐圧性を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るガスケットの平面図
【図2】図1におけるA−O−A線断面図
【図3】同ガスケットの装着状態を示す半裁断面図
【図4】リップ落ちの不具合を示す説明図
【図5】従来例に係るラバーオンリーシールの装着状態を示す半裁断面図
【図6】従来例に係るパイプシールの装着状態を示す半裁断面図
【符号の説明】
1 ガスケット
2 補強部材
2a 小径円筒部
2b 平面部
2c 大径円筒部
3 ゴム状弾性体
3a 小径被着部
3b 平面被着部
3c 大径被着部
4 差込み部
5 内向きリップ
6 ビートシール
7,9,11 バックアップ部
8 片段部
10 凹部
51 一方のケース部材(一方の部材)
52 他方のケース部材(他方の部材)
53,54 流路
57 流路開口部
57a 内周面
59 端面部
60 外側端面部

Claims (1)

  1. 互いに連通する流路(53)(54)を備えた一対の部材(51)(52)間に装着されるとともに前記流路(53)(54)を流れる流体をシールするガスケット(1)であって、
    環状の補強部材(2)と前記補強部材(2)に一体成形されたゴム状弾性体(3)とを有し、
    前記補強部材(2)は、当該ガスケット(1)の軸方向一端部に位置する比較的小径の円筒部よりなる小径円筒部(2a)と、前記小径円筒部(2a)の一端から径方向外方に向けて設けられた環状の平面部(2b)と、前記平面部(2b)の外周端部から軸方向一方に向けて設けられるとともに当該ガスケット(1)の軸方向他端部に位置する比較的大径の円筒部よりなる大径円筒部(2c)とを一体に有し、
    前記ゴム状弾性体(3)は、前記小径円筒部(2a)に被着された小径被着部(3a)と、前記平面部(2b)に被着された平面被着部(3b)と、前記大径円筒部(2c)に被着された大径被着部(3c)とを一体に有し、
    前記小径被着部(3a)とその芯金となる前記小径円筒部(2a)は、前記一対の部材(51)(52)のうちの一方の部材(51)の流路開口部(57)に圧入される円筒状の差込み部(4)を形成し、前記小径被着部(3a)の外周面に設けた環状のビートシール(6)が前記一方の部材(51)の流路開口部(57)の内周面(57a)に嵌合されることにより当該ガスケット(1)が前記一方の部材(51)の流路開口部(57)から抜け止めされるとともに当該ガスケット(1)および前記一方の部材(51)間がシールされ、
    前記平面被着部(3b)の外側端面に環状の片段部(8)が設けられ、前記片段部(8)が前記一方の部材(51)の外側端面部(60)に当接することにより当該ガスケット(1)の前記一方の部材(51)への差込み深さが定められ、
    前記大径被着部(3c)の軸方向端部に内向きリップ(5)が設けられ、前記内向きリップ(5)が前記一対の部材(51)(52)のうちの他方の部材(52)の端面部(59)に当接することにより当該ガスケット(1)および前記他方の部材(52)間がシールされ、
    前記補強部材(2)には、前記内向きリップ(5)をバックアップするバックアップ部(11)が設けられていることを特徴とするガスケット。
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