JP4298436B2 - カートリッジ式トランスミッションを備えたエンジン - Google Patents
カートリッジ式トランスミッションを備えたエンジン Download PDFInfo
- Publication number
- JP4298436B2 JP4298436B2 JP2003303358A JP2003303358A JP4298436B2 JP 4298436 B2 JP4298436 B2 JP 4298436B2 JP 2003303358 A JP2003303358 A JP 2003303358A JP 2003303358 A JP2003303358 A JP 2003303358A JP 4298436 B2 JP4298436 B2 JP 4298436B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankcase
- shift
- engine
- cartridge type
- type transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- General Details Of Gearings (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
また、トランスミッションをクランクケースに対して着脱自在なカートリッジ式トランスミッションとして構成するためには、トランスミッションを小型化して着脱を容易にすることが望ましい。
さらに、カートリッジ式トランスミッションはエンジンから容易に着脱できることが望ましい。
この発明は、このような課題を鑑みてなされたものであり、カートリッジ式のトランスミッションを小型化し、エンジンの前後方向の長さを短くすることを目的とする。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のカートリッジ式トランスミッションを備えたエンジンにおいて、前記ミッションホルダが、上部クランクケース及び下部クランクケースにこれらを接続するように固定されることを特徴とする。
このカートリッジ式トランスミッションを備えたエンジンは、シフトアームとミッションホルダとを車体の左右に振り分けて配置したので、シフトアームを取り外すことなくカートリッジ式トランスミッションを着脱できる。
請求項6に係る発明は、請求項1から5の何れか1項に記載のカートリッジ式トランスミッションを備えたエンジンにおいて、シフトドラムの軸中心が、上下方向で前記各シフトフォークシャフトの軸中心の間に配置されると共に、前後方向で前記各シフトフォークの軸中心よりも後方に配置され、かつ前記クランクケースの割面が、前記上部クランクケースが軸支するシフトフォークシャフトの軸中心と前記シフトドラムの軸中心との間に配置されることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項1から6の何れか1項に記載のカートリッジ式トランスミッションを備えたエンジンにおいて、前記クランクケースの割面が、前記上部クランクケースがシフトフォークシャフトを介して支持するシフトフォークの凸部と該凸部が係合するシフトドラムの溝部との係合部位と側面視で重なることを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項1から7の何れか1項に記載のカートリッジ式トランスミッションを備えたエンジンにおいて、一側がチェンジスピンドルに固着されると共に他側がシフトドラムに係合して前記シフトドラムを回転させるシフトアームを有し、該シフトアームが側面視で前記クランクケースの割面と重なることを特徴とする。
請求項9に係る発明は、請求項1から8の何れか1項に記載のカートリッジ式トランスミッションを備えたエンジンにおいて、前記下部クランクケースに変速ペダルが支持され、該変速ペダルにロッドの一端が連結されると共に、前記クランクケースの割面よりも上方において前記チェンジスピンドルにリンク部材の一端が固定され、該リンク部材の他端に前記ロッドの他端が連結されることを特徴とする。
請求項10に係る発明は、請求項1から9の何れか1項に記載のカートリッジ式トランスミッションを備えたエンジンにおいて、前記クランクケースの割面に対してトランスミッション及びチェンジ機構と側面視で略対称となる部位に、当該エンジンの始動系部品が配置されることを特徴とする。
また、この発明によれば、クランクケースの上下の割面上にメインシャフトを配置し、割面の上側にチェンジスピンドルなどを配置する一方で、割面の下側にカウンタシャフトを配置したので、トランスミッションの構成要素がメインシャフトに対して上下に配置される。したがって、カートリッジ式トランスミッションの前後方向の長さを短くすることができる。これにより、トランスミッションの着脱が容易になる。クランクシャフトからカウンタシャフトまでの距離が短くなるので、エンジンの前後方向の長さを短縮することができる。
さらに、この発明によれば、シフトアームとミッションホルダとを車体の左右に振り分けて配置したので、シフトアームを取り外すことなくミッションホルダを取り外すことができ、カートリッジ式トランスミッションの着脱が容易になる。
ヘッドパイプ6の上部からは車体フレーム5のメインフレーム12が左右に分かれて後方下側に延び、その後端部が下方に屈曲してピポット部9に連なる。メインフレーム12の後方には車体フレーム5のシートレール13が連結される。メインフレーム12の上方には燃料タンク14が配設され、メインフレーム12の下方にはエンジン15が配設される。
フロントフォーク3の下端部にはブレーキキャリパ21が取り付けられ、前輪2にはブレーキキャリパ21に対応するブレーキロータ22が取り付けられてフロントブレーキ装置23が構成される。なお、後輪7の右側には、前輪2のフロントブレーキ装置23と同様の構成を有するリアブレーキ装置(図示略)が設けられる。
自動二輪車1の車体前部はフロントカウル24により覆われ、シートレール13周辺はリアカウル25により覆われる。後輪7の左側にはリアスプロケット26が取り付けられ、このリアスプロケット26とエンジン15の後部左側に配設されるドライブスプロケット27とにドライブチェーン28が掛け回されてエンジンの駆動力を後輪7に伝達可能である。車体フレーム5の左側下部には格納可能なサイドスタンド29が配設され、自動二輪車1をその車体が左側に傾斜した起立状態で支持可能である。
エンジン15内に供給されたエンジンオイルLは自然滴下等によりオイルパン46内に戻って貯溜される。このエンジンオイルLは再びオイルストレーナ130、オイルポンプ89、オイルフィルタ134、及び水冷式オイルクーラ65を経てエンジン15内に供給され、エンジン15内を循環する。なお、エンジン15が高回転になると圧送されるエンジンオイルLの油圧が高まるが、この油圧が所定値に達した場合には第一の油路133とオイル流入経路136の交差部下側にリリーフ経路141を介して接続されたオイルリリーフバルブ142が作動する。エンジンオイルLの一部がオイルパン46内に還流し、経路内の油圧が調節される。
図5に示すように、カートリッジ式トランスミッション100は、クランクケース31の右側後部に開口91を有して形成されるミッションケース部92に着脱自在なカートリッジ式の変速機である。カートリッジ式トランスミッション100は、開口91を覆うミッションホルダ101を有し、ミッションホルダ101の前方上側にはメインシャフト102がベアリング107(図4参照)を介して回転自在に軸支される。ミッションホルダ101の前方下側には、メインシャフト102の回転動力を伝達するカウンタシャフト103が回転自在に軸支される。これら両シャフト102,103には、相互にスプライン嵌合する変速ギヤ群104をそれぞれに設けてある。この変速ギヤ群104を構成する複数の変速ギヤから噛み合い状態になる一組の変速ギヤを選択することで変速比を選択することができる。噛み合わせる変速ギヤの選択は、ミッションホルダ101の後方上側を回転自在に貫通するシフトドラム105と、これと共に作動する複数のシフトフォーク(図5にはシフトフォーク110のみが図示されている)により制御する。カートリッジ式トランスミッション100は、シフトドラム105、メインシャフト102、カウンタシャフト103の各回転軸の軸線がクランクシャフト47の軸線Cと平行になるように、ミッションホルダ101の内面から左側に向かって配置される。
図5に示すカウンタシャフト103の左端部103a側は、左側壁93のベアリング(不図示)を介して軸支されつつ、左側壁93を貫通する。左端部103aの左側壁93から突出した部分にはドライブスプロケット27(図2参照)がスプライン嵌合される。シフトドラム105の左端部108は、左側壁93に軸支される。
図2に示すように、カートリッジ式トランスミッション100は、エンジン15のクランクケース31の後部に配置される。
図2及び図6に示すように、メインシャフト102は、クランクケース31の上部クランクケース44と下部クランクケース45の割面BF上に回転軸の軸線Mが位置する。この位置は、クランクシャフト47の配設位置から割面BFに沿って後方である。カウンタシャフト103は、クランクシャフト47の後方で、メインシャフト102の後方かつ下側に回転軸の軸線Nが位置し、割面BFよりも下側の下部クランクケース45に軸支される。シフトドラム105は、メインシャフト102の略後方で、カウンタシャフト103の後方かつ上側に回転軸の軸線Rが位置し、下部クランクケース45に軸支される。メインシャフト102の軸線Mと、カウンタシャフト103の軸線N、シフトドラム105の軸線Rは、平面視でこの順番に前側から配置されている。
シフトプレート117は、側面視で円形状を有し、その中心がボルト118で固定されると共に、同心円上に略等間隔に6つの貫通孔120を有する。貫通孔120はシフトドラム105の軸線Rと平行に設けられ、その各々にドラムピン121がシフトドラム105の軸線方向に沿って内側から外側(左側)に向かって挿入される。ドラムピン121の突出方向は、図5に矢印Dで示すカートリッジ式トランスミッション100の取り外し方向と反対向きであり、突出する6本の内の少なくとも1本のドラムピン121には、シフトアーム122の係合爪123がエンジン15(カートリッジ式トランスミッション100)の幅方向外側から係合する。
エンジン15が始動すると、図3及び図4に示すクランクシャフト47で発生した回転動力がクラッチ機構163を介して、カートリッジ式トランスミッション100のメインシャフト102に伝達される。メインシャフト102は、変速ギヤ群104から選択されて噛み合い状態にある一組の変速ギヤでカウンタシャフト103と連結されているので、変速段の変速ギヤのギヤ比に応じた回転比でカウンタシャフト103が回転する。このようにしてメインシャフト102からカウンタシャフト103に回転動力が伝達され、カウンタシャフト103の左側に取り付けられたドライブスプロケット27によりドライブチェーン28を介して後輪7が回転する(図1参照)。
なお、運転者が変速ペダル148から足を外すと、変速ペダル148が上方に戻る。シフトアーム122は、シフトリターンスプリング125によりストッパピン126とスリット127が当接するまで図2の矢印Eと反対の方向に戻され、そこで次のドラムピン121と係合する。
同様に、カウンタシャフト103側の変速ギヤ群104についても、シフトフォーク111とシフトフォーク112とシフトドラム105の溝109b,109cの係合位置が左右に変化すると、これに従って右側又は左側に移動し、係合位置が変化しなければ移動しない。
クランクケース31の割面BFは、傾斜を有しなくても良く、前側が後側に対して上がる傾斜を有しても良い。シフトドラム105をクランクケース31の上部クランクケース44側に軸支しても同様の効果を実現することができる。同様にシフトフォークシャフト114を上部クランクケース44側に軸支しても良い。
31 クランクケース
44 上部クランクケース
45 下部クランクケース
47 クランクシャフト
100 カートリッジ式トランスミッション
101 ミッションホルダ
102 メインシャフト
103 カウンタシャフト
105 シフトドラム
113 シフトフォークシャフト
122 シフトアーム
124 チェンジスピンドル
BF 割面
Claims (10)
- クランクケースを上下に分割可能な上部クランクケースと下部クランクケースから構成し、前記クランクケースの割面に軸支されるクランクシャフトとメインシャフトとを有し、前記メインシャフトの回転動力をカウンタシャフトに伝達するように構成され、前記クランクケースを分離させることなく取り外し可能なカートリッジ式トランスミッションを備えたエンジンにおいて、
チェンジスピンドルが前記上部クランクケースに軸支され、複数のシフトフォークを振り分けて支持する一対のシフトフォークシャフトが前記上部クランクケース及び下部クランクケースに分けて軸支され、かつ該各シフトフォークシャフトの一端部を支持するミッションホルダが前記クランクケースの割面を跨いで配置されることを特徴とすることを特徴とするカートリッジ式トランスミッションを備えたエンジン。 - 前記ミッションホルダが、上部クランクケース及び下部クランクケースにこれらを接続するように固定されることを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ式トランスミッションを備えたエンジン。
- 前記カウンタシャフトが前記下部クランクケースに軸支されることを特徴とする請求項1又は2に記載のカートリッジ式トランスミッションを備えたエンジン。
- シフトドラムを回転させるシフトアームと前記ミッションホルダとを車両の左右に振り分けて配置したことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載のカートリッジ式トランスミッションを備えたエンジン。
- シフトドラムが前記下部クランクケースに支持されることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載のカートリッジ式トランスミッションを備えたエンジン。
- シフトドラムの軸中心が、上下方向で前記各シフトフォークシャフトの軸中心の間に配置されると共に、前後方向で前記各シフトフォークの軸中心よりも後方に配置され、かつ前記クランクケースの割面が、前記上部クランクケースが軸支するシフトフォークシャフトの軸中心と前記シフトドラムの軸中心との間に配置されることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載のカートリッジ式トランスミッションを備えたエンジン。
- 前記クランクケースの割面が、前記上部クランクケースがシフトフォークシャフトを介して支持するシフトフォークの凸部と該凸部が係合するシフトドラムの溝部との係合部位と側面視で重なることを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載のカートリッジ式トランスミッションを備えたエンジン。
- 一側がチェンジスピンドルに固着されると共に他側がシフトドラムに係合して前記シフトドラムを回転させるシフトアームを有し、該シフトアームが側面視で前記クランクケースの割面と重なることを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載のカートリッジ式トランスミッションを備えたエンジン。
- 前記下部クランクケースに変速ペダルが支持され、該変速ペダルにロッドの一端が連結されると共に、前記クランクケースの割面よりも上方において前記チェンジスピンドルにリンク部材の一端が固定され、該リンク部材の他端に前記ロッドの他端が連結されることを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載のカートリッジ式トランスミッションを備えたエンジン。
- 前記クランクケースの割面に対してトランスミッション及びチェンジ機構と側面視で略対称となる部位に、当該エンジンの始動系部品が配置されることを特徴とする請求項1から9の何れか1項に記載のカートリッジ式トランスミッションを備えたエンジン。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003303358A JP4298436B2 (ja) | 2003-08-27 | 2003-08-27 | カートリッジ式トランスミッションを備えたエンジン |
US10/885,590 US7096753B2 (en) | 2003-07-23 | 2004-07-08 | Engine having a cartridge type transmission |
EP04017017A EP1500847A3 (en) | 2003-07-23 | 2004-07-19 | An engine having a cartridge type transmission |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003303358A JP4298436B2 (ja) | 2003-08-27 | 2003-08-27 | カートリッジ式トランスミッションを備えたエンジン |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005069438A JP2005069438A (ja) | 2005-03-17 |
JP2005069438A5 JP2005069438A5 (ja) | 2006-10-05 |
JP4298436B2 true JP4298436B2 (ja) | 2009-07-22 |
Family
ID=34407374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003303358A Expired - Fee Related JP4298436B2 (ja) | 2003-07-23 | 2003-08-27 | カートリッジ式トランスミッションを備えたエンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4298436B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007009947A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | エンジンのミッション潤滑装置 |
JP4620619B2 (ja) * | 2006-03-27 | 2011-01-26 | 本田技研工業株式会社 | 小型車両用内燃機関 |
JP5297763B2 (ja) * | 2008-10-28 | 2013-09-25 | ヤマハ発動機株式会社 | パワーユニットおよびそれを備えた自動二輪車 |
JP5180778B2 (ja) * | 2008-10-30 | 2013-04-10 | ヤマハ発動機株式会社 | エンジンユニットおよびこれを備えた自動二輪車 |
-
2003
- 2003-08-27 JP JP2003303358A patent/JP4298436B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005069438A (ja) | 2005-03-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4384457B2 (ja) | エンジン | |
JP4372480B2 (ja) | 変速機用チェンジ装置 | |
JP4090961B2 (ja) | エンジンのクランクケース構造 | |
US7096753B2 (en) | Engine having a cartridge type transmission | |
EP1571309B1 (en) | Power unit for saddle-ride type vehicle | |
US7665561B2 (en) | Power unit for a motorcycle, and motorcycle incorporating same | |
JP4429610B2 (ja) | 車両用エンジン | |
CN107044541B (zh) | 用于车辆的变速器和引擎 | |
US5636608A (en) | Power unit for a vehicle | |
JP4298436B2 (ja) | カートリッジ式トランスミッションを備えたエンジン | |
US8322493B2 (en) | Power unit | |
JP3311502B2 (ja) | 内燃機関のカム摺動面潤滑構造 | |
JP3364008B2 (ja) | 頭上弁式内燃機関の動弁装置 | |
JP4322588B2 (ja) | シフトドラム変速機 | |
EP2236806A1 (en) | Intake passage structure of internal combustion engine | |
JP4105057B2 (ja) | スタータモータを備えた内燃機関 | |
JP4531361B2 (ja) | 油圧式クラッチを備えたエンジン | |
JP2006170236A (ja) | 車両用シフトドラム駆動機構 | |
CN111749750B (zh) | 内燃机 | |
JP3334503B2 (ja) | 船外機のエンジン | |
JP2002213216A (ja) | 並列4気筒エンジン | |
JP2005036776A (ja) | 内燃機関 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060817 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060817 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080508 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080513 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080714 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081125 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090407 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090415 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4298436 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120424 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130424 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130424 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140424 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |