JP4298211B2 - 積層インダクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、絶縁体と導体パターンとを交互に積層してなる積層部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話機等に代表される小型電子機器に使用される電子部品は、部品自体が小型であると同時に、電子部品としての性能や精度を維持する必要がある。特に、携帯電話機の高周波回路やフィルタ回路においては、その回路性能に対してインダクタの果たす役割が大きい。
【0003】
小型の積層インダクタ(例えば、チップサイズが1005,0603(mm)のもの)は、寸法制約上、コイルパターンのライン幅が100μm以下(0603サイズでは、60μm以下)程度となる。小型積層インダクタは、このような細いライン幅のパターン同士を接続させてコイルパターンを形成しているが、実際の工程では、積層ズレや印刷ズレが生じる。そのため、確実な接続を得るには、パターン接続部(PAD)を広くする必要がある。
【0004】
特に、グリーンシート法によるインダクタの製造では、ビアホールの位置ズレや積層ズレも関係してくるため、細いパターンを相互に接続することは、さらに困難となり、益々広いPADが必要不可欠となる。
【0005】
例えば、特開平11−354324号公報に開示された積層インダクタは、コイルパターンの導体幅をパターンの外側方向へ広く形成することで、段部の印刷を確実にするとともに、その部分における導体抵抗を小さくしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のパターン形状を踏襲したまま、小型積層インダクタに対して広いPADを設けると、以下に述べるような問題が生じる。図4は、従来の積層インダクタの構成を示している。同図の(a),(b)に示すパターンを積層することで、(c)に示すコイルを得るが、コイル芯面積(斜線部)がPAD突出部分で狭くなり、効率よくインダクタンス値を得ることができない。
【0007】
また、PADをコイルパターンの外側へ突出させた場合、図4の(c)のように、製品外形とPADとの間隔d(マージン)が狭くなり、最悪の場合、PADが製品外面に露出する恐れがある。
【0008】
そこで、かかる問題を回避するため、コイルパターンそのものを内側に小さくする必要があるが、それに伴って、コイル芯面積も小さくなるので、効率的にインダクタンスを得ることができないという問題がある。
【0009】
一方、図5に示すように、PADを用いないでパターンを積層する方法((a)と(b)のパターン積層により、(c)を得る)もあるが、PADがない分、積層ズレや印刷ズレ、ビアホールの位置ズレ等に対して導通不良を生じやすいという問題がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、例えば、導通不良がなく、良好なインダクタンスを得ることのできる積層部品を提供することである。
【0011】
また、本発明の他の目的は、より廉価な積層部品を提供することである。
【0012】
かかる目的を達成し、上述した課題を解決する一手段として、例えば、以下の構成を備える。すなわち、導体パターンと絶縁体とを交互に積層することによりコイルを形成する積層インダクタであって、上記絶縁体平面の一方の対角線上に上記導体パターンのパターン接続部が配され、そのパターン接続部の内周形状を円弧状とし外周形状を矩形状とすることで、上記導体パターンの内周形状円弧状とし、上記導体パターンの外周形状を、上記パターン接続部の配された箇所において矩形とし、上記絶縁体平面の他方の対角線上において円弧状とすることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明に係る実施の形態例を詳細に説明する。
[実施の形態例1]
図1は、本実施の形態例1に係る積層部品としての積層インダクタの分解構成を示している。同図に示す例は、グリーンシート法(シート積層法)による積層インダクタの構成であり、ここでは、コイルパターンが形成された複数枚のグリーンシート(セラミックシート)を積層してインダクタを構成する。
【0017】
図1において、絶縁性のシートであるグリーンシート2,3,4…9の上には、それぞれがインダクタの一部を構成する、逆J字形のコイル導電パターン(コイルパターン)12,13,14…19が形成されている。また、パターンの適当な位置(後述するパターン接続部)にはビアホール21,22が設けられている。上述したコイルパターンは、これらのビアホールを介して、電気的に直列に接続されるため、グリーンシートを積層することで、全体として螺旋状のインダクタを構成する。
【0018】
なお、インダクタを構成する層のうち、最上部と最下部に位置するグリーンシート1,10はパターンを持たず、電気的、機械的な保護層として機能する。
【0019】
図2は、本実施の形態例に係る積層インダクタにおけるコイルパターンの詳細を示している。同図の(a),(b)に示すように、本実施の形態に係る積層インダクタでは、ビアホール26と、それに対応するパターン接続部(PAD)25を、インダクタのシート23の対角線29上に配置する。
【0020】
また、積層インダクタのPAD25は、その内側の形状が円弧状であり、外側の形状が矩形になっている。このような形状とするのは、以下の理由による。すなわち、PAD25の外側が矩形であることは、製品外形とPAD25の外側形状とが相似となり、製品外形とPAD25間における、そのPADが与える距離的なマージンの影響を最小にできる。
【0021】
また、PAD25の外側を矩形とすることで、パターン接続を確実にするためのPADを最大限、大きくすることができる。
【0022】
さらには、PAD25の内側の形状が円弧状であることから、コイルパターンで形成されるコイルの芯部分(図2の(c)における斜線部27)が、PAD形状の影響を受けて狭くなることはない。その結果、このようなコイルパターンで形成されるコイルの芯面積に対しても、同図(c)に示すように、PAD形状の影響はない。
【0023】
一般的に、コイル状のインダクタのインダクタンスL(単位:ヘンリー)については、
L=KμN2S/d
(ここで、Kは長岡係数、μは透磁率、Nはコイルの巻き数、Sはコイルの断面積、dはコイルの軸方向の長さ)
で表現される。
【0024】
このことから、本実施の形態例に係る積層インダクタについても、上述のコイルパターン形状により、その芯面積(上記の式のSに対応)を大きくとれるため、インダクタンスも大きくなる。よって、本実施の形態例に係る積層インダクタは、コイルとして良好なインダクタンス値を得ることが可能になる。
【0025】
なお、PAD25の内側の形状が円弧状であることは、インダクタンスを効率良く得るためにコイルの芯面積が小さくならないようにすることに直結する要素である。
【0026】
以上説明したように、本実施の形態例によれば、パターン接続部(PAD)をインダクタの対角線上に配置し、かつ、PADの内側の形状を円弧状にするとともに、PADの外側の形状を矩形にすることで、製品外形とPAD間の距離的なマージンを最小にできるだけでなく、芯面積も大きくとれる。
【0027】
よって、積層ずれやビアホールずれがあっても、かかるコイルパターン形状をとるため導通不良が生じず、Q値の高いインダクタを形成し、効率よくインダクタンス値を得ることが可能となる。
【0028】
また、PADの内側形状を円弧状にして、高周波における表皮効果の影響を抑えることによって、コイルを流れる電流の伝送損失を小さくすることができる。
【0029】
[実施の形態例2]
図3は、本実施の形態例2に係る積層部品としての積層インダクタの製造工程を示している。同図に示すインダクタは、印刷法(印刷積層法)による積層インダクタの構成例である。ここでは、最初の工程で、ベースセラミックまたはセラミックペースト31の基板上に、図3(b)に示す形状(逆J字形)のコイルパターン32を導電パターンとして形成する。
【0030】
なお、コイルパターン32は、そのパターン接続部(PAD)41が、基板の対角線上に配置されており、PAD41の内側の形状は円弧状で、外側の形状が矩形になっている。また、その直線部分32aは、不図示の外部電極との接続のため、基板の端部まで延びている。
【0031】
続く工程(図3の(c))では、上記の工程で形成されたパターンを含む、基板の左半分の領域にセラミックペースト33を重ねて配し、次の工程(d)において、コイルパターン32とほぼ同一形状のコイルパターン34を、その直線部分34aがPAD41に重なり、また、そのPADを含む湾曲部分34bが、セラミックペースト33上の所定位置にくるよう形成する。
【0032】
図3の(e)に示す工程では、上記の工程(c)と同様、基板の右半分の領域にセラミックペースト35を重ねて配する。そして、上記の工程を、所望のインダクタンスが得られる巻き数(ターン数)になるまで繰り返す。
【0033】
図3の(f)に示す工程では、コイルの端部端子を引き出すため、直線状の導電パターン38を、その直前に形成したパターン36とセラミックペースト37の両方にかかるよう形成する。そして、最終工程である(g)において、セラミックペースト40を基板全体に重ねて貼り付けて、例えば、絶縁膜等の機能をさせる。
【0034】
本実施の形態例2に係る積層インダクタのコイルパターン形状も、上述した実施の形態例1と同様、そのPADの外側形状が矩形であるため、製品外形と相似になり、結果として、製品外形とPAD間における距離的なマージンの影響が最小となる。
【0035】
また、PADの外側を矩形とすることで、パターン接続を確実にするためのPADを最大限、大きくすることができる。
【0036】
さらには、PADの内側形状が円弧状であり、コイルパターンで形成されるコイルの芯部分も、このPAD形状の影響を受けて狭くなることはないため、かかるコイルパターンで形成されるコイルの芯面積にも、上述した実施の形態例1と同様、PAD形状の影響はない。
【0037】
以上説明したように、本実施の形態例によれば、コイルパターンのPADの外側形状を矩形とすることで、パターン印刷時の位置合わせが容易になり、また、製品外形とPAD間における距離的なマージンがとりやすくなる。よって、コイルの芯面積を大きくとれ、印刷ずれがあっても導通不良が生じず、効率よくインダクタンス値を得ることができる。
【0038】
特に、コイルパターン等の積層に印刷積層法を採用することで、インダクタンスを低コストで量産できる。
【0039】
なお、導体部の形成に際してPADを用いないコイルパターンでは、極めて高精度な印刷機、積層機、ビアホール成形機が必要になるが、上述したいずれの実施の形態例においても、コイルパターンにPADを使用しているため、これらの装置のコストを低廉に抑えることができる。
【0040】
本発明は、上述した実施の形態例に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変形が可能である。例えば、インダクタのPAD部分は、その内側の形状が円弧状であり、外側の形状が矩形状であるとしたが、外側の形状については、内側よりも曲率のゆるい円弧を描く形状としてもよい。
【0041】
また、絶縁体とパターンの積層方法についても、シート積層法や印刷積層法に限定されず、例えば、めっきやスパッタのような薄膜形成で積層する方法を使用してもよい。
【0042】
上述した実施の形態例では、積層部品として積層インダクタの構成例を挙げたが、この積層部品は、インダクタのみの単機能部品に限らず、インダクタとコンデンサ、インダクタと抵抗等の複合部品にも、上述した積層方法を適用できる。
【0043】
さらには、磁性材、誘電体の無機材料と高分子有機材料を混合して基板を形成することにより、基板自体に受動素子としての機能を持たせ、この基板を、焼成することなくプレスにより積層することで形成される積層部品等、各種積層部品の内部導体パターンとしても適用可能である。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、パターンに起因する導通不良が生じず、Q値の高いインダクタを形成して、効率よくインダクタンス値を得ることが可能となる。
【0045】
また、本発明によれば、インダクタンスを低コストで量産できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例1に係る積層インダクタの分解構成を示す図である。
【図2】実施の形態例1に係る積層インダクタのコイルパターンの詳細を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態例2に係る積層インダクタの製造工程を示す図である。
【図4】従来の積層インダクタの構成を示す図である。
【図5】従来のPADを用いないパターン積層を示す図である。
【符号の説明】
2,3,4…9 グリーンシート
12,13,14…19,32 コイルパターン
21,22,26 ビアホール
25,41 パターン接続部(PAD)
31,33,37,40 セラミックペースト

Claims (1)

  1. 導体パターンと絶縁体とを交互に積層することによりコイルを形成する積層インダクタであって、
    前記絶縁体平面の一方の対角線上に前記導体パターンのパターン接続部が配され、そのパターン接続部の内周形状を円弧状とし外周形状を矩形状とすることで、前記導体パターンの内周形状円弧状とし、前記導体パターンの外周形状を、前記パターン接続部の配された箇所において矩形とし、前記絶縁体平面の他方の対角線上において円弧状とすることを特徴とする積層インダクタ。
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