JP4285266B2 - 定電流制御回路装置 - Google Patents

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本発明は、カレントミラー回路を用いて構成される定電流制御回路装置に関する。
図5には、カレントミラー回路を用いて構成される定電流制御回路の一構成例を示す。主電源VMAINとグランドとの間には、シャント抵抗であるAl(アルミニュウム)抵抗1と、NチャネルLD(Laterally Diffused)MOSFET(電流制御素子)2と、負荷抵抗3との直列回路が接続されている。シャント抵抗1の両端には、カレントミラー回路4を構成する2つのPNPトランジスタ4a及び4bのエミッタが接続されている。
トランジスタ4a及び4bのコレクタは、夫々定電流源5a及び5bを介してグランドに接続されている。また、トランジスタ4a及び4bのコレクタは、オペアンプ6の反転入力端子及び非反転入力端子に接続されている。そして、オペアンプ6の出力端子は、FET2のゲートに接続されている。
以上のように構成される定電流回路7は、FET2のオン状態によって負荷抵抗3に定電流を流すように制御している。例えば、負荷抵抗3に流れる電流が増加すると当Al抵抗1における電圧降下が大きくなる。すると、トランジスタbのエミッタ電位が低下するので、トランジスタa側のエミッタ−ベース間の電位差が大きくなり、トランジスタaは電流をより多く流そうとする。しかし、コレクタ側には定電流源5aが接続されているため電流は増加せず、オペアンプ6の反転入力端子の電位が上昇する。その結果FET2のゲート電位が低下するので、FET2はドレイン−ソース間電流を絞るように作用する。
この場合、シャント抵抗1としては、Al(アルミニュウム)抵抗が比較的適していると考えられる。これは、Al抵抗の温度特性がトランジスタ4a及び4bにおけるベース−エミッタ間電圧の温度特性に近いため、その特性をキャンセルするのに適しているからである。ところで、Al抵抗は、製造プロセスのばらつきによって抵抗値がばらつくが、抵抗値のトリミングができないという問題があるため、必ずしも理想的な抵抗素子であるとは言えない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、カレントミラー回路を用いて構成される定電流制御回路装置について、シャント抵抗値のトリミングを容易とし、且つ、装置の温度特性を良好にすることにある。
請求項1又は2記載の定電流制御回路装置によれば、シャント抵抗に替えて、抵抗値が印加電圧によって制御可能に構成されるMOSFETを使用する。即ち、シャント抵抗にMOSFETのオン抵抗を利用する。そして、MOSFETの温度特性を、温度特性補正回路によって補正する。斯様に構成すれば、MOSFETによりシャント抵抗として付与される抵抗値が適切な値となるように、印加電圧によって調整することができる。また、MOSFETの温度特性が、カレントミラー回路を構成するPNPトランジスタの温度特性に近似するように補正することで、定電流制御回路装置としての温度特性が良好となるように調整を行なうこともできる。
即ち、MOSFETのオン抵抗は、ゲートソース間電圧を制御すれば比較的容易にトリミングすることができる。しかし、FETのオン抵抗の温度係数は、カレントミラー回路を構成するPNPトランジスタのベース−エミッタ間電圧のそれよりも大きいため、FETのゲートに温度特性補正回路を接続してそのゲート電位を制御し、FETの温度特性を補正すれば、定電流制御回路装置としての温度特性が良好となるように調整することができる。
そして、請求項1記載の定電流制御回路装置によれば、MOSFETをPチャネル型とした場合、ゲートとグランドとの間に温度係数が比較的小さい素子を接続し、電源とゲートとの間に温度係数が比較的大きい素子を接続する。斯様に構成すれば、温度が上昇した場合に、グランド側の素子の定数は比較的変化せず、電源側の素子の定数が大きくなるので、PチャネルFETのゲート電位は低下する。すると、当該FETにはより大きな電流が流れるようになるのでFETのON抵抗は見かけ上低下することになり、結果として、FETの温度係数を低下させる方向に作用する。従って、PチャネルFETの温度特性を良好に補正することができる。
また、請求項2記載の定電流制御回路装置によれば、MOSFETをNチャネル型とした場合、ゲートとグランドとの間に温度係数が比較的大きい素子を接続し、電源とゲートとの間に温度係数が比較的小さい素子を接続する。斯様に構成すれば、温度が上昇した場合に、グランド側の素子の定数は大きくなるのに対して、電源側の素子の定数は比較的変化しない。従って、NチャネルFETのゲート電位は上昇する。すると、当該FETにはより大きな電流が流れるようになるのでFETのON抵抗は低下することになり、結果として、FETの温度係数を低下させる方向に作用する。従って、NチャネルFETの温度特性を良好に補正することができる。
請求項記載の定電流制御回路装置によれば、温度特性補正回路を、MOSFETの温度特性が3000ppm〜4000ppmとなるように補正する。即ち、PNPトランジスタにおけるベース−エミッタ間電圧の温度特性は上記数値範囲内にあるので、その数値範囲に合わせて補正を行うことで、定電流制御回路装置の温度特性を良好に設定することができる。
請求項記載の定電流制御回路装置によれば、温度特性補正回路を2つの抵抗素子で構成する。即ち抵抗素子は、その材質に応じて様々な温度特性を示すものがあるので、2つの抵抗素子を適宜選択して組合わせることで、MOSFETの温度特性を適切に補正することができる。
請求項記載の定電流制御回路装置によれば、2つの抵抗素子を、エミッタ抵抗素子と、CrSi(クローム・シリコン)抵抗素子とで構成する。即ち、エミッタ抵抗素子は1100〜1200ppm程度の温度係数を有するのに対し、CrSi抵抗素子は24〜25ppm程度と温度係数が極めて小さい。従って、これらを組合わせれば、MOSFETへの印加電圧を変化させることができ、温度特性を補正することができる。
請求項記載の定電流制御回路装置によれば、温度特性補正回路に、負帰還抵抗が接続されているオペアンプを備える。即ち、前記負帰還抵抗が有する温度特性も加えることで、MOSFETの温度特性をより高精度に補正することができる。
(第1実施例)
以下、本発明の第1実施例について図1を参照して説明する。尚、図5と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分についてのみ説明する。本実施例の定電流制御回路(定電流制御回路装置)11は、図5に示す定電流制御回路に使用されていたAl抵抗1を、PチャネルLDMOSFET(抵抗制御素子)12に置き換えたものである。即ち、シャント抵抗にFET12のON抵抗を用いるためである。FET12のON抵抗値は、ゲート電位を制御することで容易にトリミングを行うことができる。そして、電源VCCとグランドとの間には、エミッタ抵抗13とCrSi抵抗14との直列回路が接続されており、両者の共通接続点は、FET12のゲートに接続されている。これらの抵抗13及び14は、温度特性補正回路15を構成している。
次に、本実施例の作用について説明する。カレントミラー回路14を構成するPNPトランジスタ(半導体素子)14a,14bにおけるベース−エミッタ間電圧の温度係数は3700ppm程度であるのに対し、例えばAl抵抗1の温度係数は3000〜4000ppm程度であり、両者は近似しているため、その組み合わせによれば、定電流制御回路7の温度特性は平坦に近くなるように設定される。
しかし、Al抵抗1に替えて使用するFET12におけるON抵抗の温度係数は5000〜6000ppm程度であり、PNPトランジスタ14a,14bの温度係数とは若干乖離している。そこで、FET12の温度特性を、温度特性補正回路15によって補正する。即ち、エミッタ抵抗13は、半導体基板上に形成されるバイポーラトランジスタのエミッタ領域を抵抗素子として利用するものであり、1100〜1200ppm程度の温度係数(一次温度係数tc)を有している。これに対して、CrSi抵抗素子14の温度係数は、24〜25ppm程度となっている。
このような各素子における温度特性の組み合わせによって、定電流制御回路11は、周囲温度の変化に対して以下のように動作する。FET12のゲート電位は、温度特性補正回路15における抵抗13及び14の分圧電位として与えられており、FET12は、そのゲート電位に応じたON抵抗値をシャント抵抗値として付与している。
そして、夫々の素子の温度が上昇すると、FET12のON抵抗値は増加しようとするが、温度特性補正回路15においては、CrSi抵抗14の抵抗値は殆ど変化せず、エミッタ抵抗13の抵抗値は増加する。すると、両者による分圧電位は低下するため、FET12のゲート−ソース間電圧は大きくなり、FET12はソース−ドレイン間電流をより多く流すようになるので、見かけ上の抵抗値が低下するように作用する。従って、FET12のON抵抗値の増加傾向と、ゲート電圧の低下による見かけ上の抵抗値の減少傾向とが相殺されることで、定電流制御回路11の温度特性が平坦化される。
尚、FET12と温度特性補正回路15との組み合わせによる温度係数を3000ppm〜4000ppmとなるように補正すれば、Al抵抗1の温度特性と略等しくなるように補正することができる。また、トランジスタ14a,14bの温度係数は3700ppm程度であるが、その他の回路構成要素の温度特性も考慮すれば3333ppmとなるように設定するのがより好ましい。
以上のように本実施例によれば、定電流制御回路11のシャント抵抗にPチャネルMOSFET12のオン抵抗を利用し、そのFET12のゲートに温度特性補正回路15を接続して、温度特性補正回路15によりFET12のゲート電位を制御することで、ON抵抗の温度特性を補正するようにした。従って、シャント抵抗値を容易にトリミングすることができると共に、FET12の温度特性を補正して定電流制御回路11全体の温度特性が平坦となるように調整することができる。
また、温度特性補正回路15を、電源VCCとグランドとの間に、温度特性が異なるエミッタ抵抗13とCrSi抵抗14との直列回路を接続して構成したので、それらの温度特性の合成によって所望の特性が得られるように調整することができる。そして、PチャネルMOSFET12に応じて、ゲートとグランドとの間に温度係数が比較的小さいCrSi抵抗14を接続し、電源VCCとゲートとの間に温度係数が比較的大きいエミッタ抵抗13を接続したので、温度が上昇した場合にFET12のゲート電位を低下させ、ON抵抗の温度係数を低下させる方向に作用させて、FET12の温度特性を良好に補正することができる。
加えて、温度特性補正回路15により、FET12の温度特性が3000ppm〜4000ppmとなるように補正することで、PNPトランジスタ14a,14bにおけるベース−エミッタ間電圧の温度特性に対して、定電流制御回路11の温度特性がAl抵抗1と同程度になるように補正することができる。
(第2実施例)
図2は本発明の第2実施例を示すものであり、第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分についてのみ説明する。第2実施例の定電流制御回路(定電流制御回路装置)16は、エミッタ抵抗13とCrSi抵抗14との共通接続点に、オペアンプ17の非反転入力端子が接続されており、そのオペアンプ17の出力端子は、FET12のゲートに接続されている。
また、オペアンプ17の出力端子と反転入力端子との間には、負帰還抵抗18が接続されている。そして、第1実施例の温度特性補正回路15にオペアンプ17及び負帰還抵抗18を接続したものが、温度特性補正回路19を構成している。その他の構成は第1実施例と同様である。
以上のように構成された第2実施例によれば、オペアンプ17の出力電圧は、エミッタ抵抗13とCrSi抵抗14との分圧電位に等しくなるが、負帰還抵抗18自体も温度特性を有しているので、その温度特性も加えることによって、FET12のON抵抗の温度特性をより高精度に補正することができる。
(第3実施例)
図3は本発明の第3実施例であり、第1実施例と異なる部分についてのみ説明する。第3実施例の定電流制御回路(定電流制御回路装置)20は、第1実施例のPチャネルMOSFET12に替えて、NチャネルLDMOSFET(抵抗制御素子)21を用いたものである。そして、温度特性補正回路22は、第1実施例の温度特性補正回路15におけるエミッタ抵抗13とCrSi抵抗14との接続を逆にしたものとなっている。即ち、電源側にCrSi抵抗14が配置され、グランド側にエミッタ抵抗13が配置されており、両者の共通接続点がFET21のゲートに接続されている。
次に、第3実施例の作用について説明する。シャント抵抗にNチャネルMOSFET21のON抵抗を利用する場合は、PチャネルMOSFET12の場合とゲート電位の制御関係が逆になる。即ち、夫々の素子の温度が上昇するとFET21のON抵抗値はやはり増加しようとするが、温度特性補正回路22においては、グランド側のエミッタ抵抗13の抵抗値が増加するので分圧電位は上昇する。すると、FET21のゲートソース間電圧が大きくなり、FET21はソース−ドレイン間電流をより多く流すようになるので、見かけ上の抵抗値が低下するように作用する。従って、第1実施例と同様に、定電流制御回路20の温度特性を平坦化することができる。
(第4実施例)
図4は本発明の第4実施例を示すものであり、第3実施例と異なる部分についてのみ説明する。第4実施例の定電流制御回路(定電流制御回路装置)23は、温度特性補正回路24を、複数のダイオード25とCrSi抵抗14との直列回路で構成したものである。そして、最下段に配置されるダイオード25のカソードとCrSi抵抗14との共通接続点がFET21のゲートに接続されている。
次に、第4実施例の作用について説明する。ダイオード25は負の温度特性を有しており、温度が上昇すると端子電圧が低下する。従って、温度特性補正回路24の分圧電位は温度が上昇した場合に上昇することになるので、FET21のゲート電位を上昇させるため、第3実施例と同様の作用効果が得られる。
本発明は上記し且つ図面に記載した実施例にのみ限定されるものではなく、次のような変形または拡張が可能である。
温度特性補正回路を構成する抵抗素子は、エミッタ抵抗13やCrSi抵抗14に限ることなく、適当な温度特性を有するものを適宜選択して使用すれば良い。
抗やダイオードに限ることなく、所定の温度特性を有する素子を適宜選択して使用すれば良い。
第4実施例において、抵抗14を電源側に、複数のダイオード25をグランド側に接続して、FET21をPチャンネルFET12に置き換えても良い
本発明の第1実施例であり、定電流制御回路の構成を示す図 本発明の第2実施例を示す図1相当図 本発明の第3実施例を示す図1相当図 本発明の第4実施例を示す図1相当図 従来技術を示す図1相当図
符号の説明
図面中、2はNチャネルLDMOSFET(電流制御素子)、4はカレントミラー回路、4a及び4bはPNPトランジスタ(半導体素子)、5a,5bは定電流源、6はオペアンプ、11は定電流制御回路(定電流制御回路装置)、12はPチャネルLDMOSFET(抵抗制御素子)、13はエミッタ抵抗(素子)、14はCrSi抵抗(素子)、15は温度特性補正回路、16は定電流制御回路(定電流制御回路装置)、17はオペアンプ、18は負帰還抵抗(素子)、19は温度特性補正回路、20は定電流制御回路(定電流制御回路装置)、21はNチャネルLDMOSFET(抵抗制御素子)、23は定電流制御回路(定電流制御回路装置)、24は温度特性補正回路、25はダイオード(素子)を示す。

Claims (6)

  1. 電源より負荷に対して供給する電流量を制御するための電流制御素子と、
    前記電源と前記電流制御素子との間に直列に接続され、その直列回路に付与する抵抗値を印加電圧によって制御可能に構成されるPチャネル型MOSFETと、
    このMOSFETの両端に、電源側端子が夫々接続される1対のPNPトランジスタで構成されるカレントミラー回路と、
    前記1対のPNPトランジスタのグランド側端子とグランドとの間に接続される1対の定電流源と、
    2つの入力端子が前記グランド側端子に夫々接続され、出力端子が前記電流制御素子の制御端子に接続されるオペアンプと、
    前記MOSFETの温度特性を補正する温度特性補正回路とで構成され
    前記温度特性補正回路は、前記MOSFETのゲートとグランドとの間に接続される、温度係数が比較的小さい素子と、電源と前記MOSFETのゲートとの間に接続される、温度係数が比較的大きい素子とで構成されることを特徴とする定電流制御回路装置。
  2. 電源より負荷に対して供給する電流量を制御するための電流制御素子と、
    前記電源と前記電流制御素子との間に直列に接続され、その直列回路に付与する抵抗値を印加電圧によって制御可能に構成されるNチャネル型MOSFETと、
    このMOSFETの両端に、電源側端子が夫々接続される1対のPNPトランジスタで構成されるカレントミラー回路と、
    前記1対のPNPトランジスタのグランド側端子とグランドとの間に接続される1対の定電流源と、
    2つの入力端子が前記グランド側端子に夫々接続され、出力端子が前記電流制御素子の制御端子に接続されるオペアンプと、
    前記MOSFETの温度特性を補正する温度特性補正回路とで構成され、
    前記温度特性補正回路は、前記MOSFETのゲートとグランドとの間に接続される、温度係数が比較的大きい素子と、電源と前記MOSFETのゲートとの間に接続される、温度係数が比較的小さい素子とで構成されることを特徴とする定電流制御回路装置。
  3. 前記温度特性補正回路は、前記MOSFETの温度特性が3000ppm〜4000ppmとなるように補正することを特徴とする請求項1又は2記載の定電流制御回路装置。
  4. 前記温度特性補正回路を、2つの抵抗素子で構成したことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の定電流制御回路装置。
  5. 前記2つの抵抗素子を、エミッタ抵抗素子と、CrSi抵抗素子とで構成したことを特徴とする請求項4記載の定電流制御回路装置。
  6. 前記温度特性補正回路は、入力端子が前記2つの素子の共通接続点に接続され、出力端子が前記MOSFETのゲートに接続されると共に、負帰還抵抗が接続されているオペアンプを備えていることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の定電流制御回路装置。
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