JP4282452B2 - 携帯端末 - Google Patents

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この発明は、目標物の方向を操作者に通知する携帯端末に関するものである。
従来の携帯端末においては、携帯端末の画面上に目的地までの経路を示す地図を表示させ、この地図が表示された画面上に目的物の方向を矢印によって表示することで、目的地の方向を操作者に指示するようにしていた。(特許文献1参照)
特開2002−296066号公報(第3〜5頁、図1)
従来の携帯端末は、上記のようになされていたので、操作者は、目的地までの途中、例えば歩行時に携帯端末の画面の表示を見るなど、操作者は、移動中に適時、携帯端末の画面の表示を確認しなければならなかった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、操作者が携帯端末の画面の表示を確認することなく、目的地や他の携帯端末などの目標物の方向を知ることができる携帯端末を得ることを目的にするものである。
この発明に係わる携帯端末においては、操作者によって目的地の入力が行われる操作手段、この操作手段により入力された目的地の情報をサーバに送信すると共にサーバから目的地までの経路情報を受信する通信手段、自携帯端末の現在位置の情報を検出する位置検出手段、自携帯端末の現在向いている方位を検出する方位検出手段、通信手段により受信された目的地までの経路情報と位置検出手段により検出された自携帯端末の現在位置情報より目的地までの経路上での進むべき方位を算出し、この算出された目的地までの経路上での進むべき方位と方位検出手段により検出された自携帯端末の現在向いている方位の一致を検出する処理手段、及びこの処理手段により方位の一致が検出されたとき自携帯端末を所持する操作者の触覚により判別されるように一致を通知する通知手段を備えたものである。
この発明は、以上説明したように、操作者によって目的地の入力が行われる操作手段、この操作手段により入力された目的地の情報をサーバに送信すると共にサーバから目的地までの経路情報を受信する通信手段、自携帯端末の現在位置の情報を検出する位置検出手段、自携帯端末の現在向いている方位を検出する方位検出手段、通信手段により受信された目的地までの経路情報と位置検出手段により検出された自携帯端末の現在位置情報より目的地までの経路上での進むべき方位を算出し、この算出された目的地までの経路上での進むべき方位と方位検出手段により検出された自携帯端末の現在向いている方位の一致を検出する処理手段、及びこの処理手段により方位の一致が検出されたとき自携帯端末を所持する操作者の触覚により判別されるように一致を通知する通知手段を備えたので、操作者移動しながら携帯端末の画面上の表示を確認する必要がなく、携帯端末で方位を指し示すだけで、目的地までの経路上での進むべき方位を知ることができる。
実施の形態1.
実施の形態1は、目的地への方位と携帯端末の現在向いている方位が一致していることを振動にて操作者に通知するようにしたものである。
図1は、この発明の実施の形態1による携帯端末を示すブロック構成図である。
図1において、携帯端末は、その位置をGPS測位システムなどを用いて検出し取得する位置検出部11(位置検出手段)と、携帯端末の向いている方位を検出する方位検出部12(方位検出手段)と、センターシステムのサーバにインターネットや電話回線等を介してアクセスする通信部13(通信手段)と、各種処理と制御を行う処理部14(処理手段)と、操作者の操作を受け付ける操作部15(操作手段)と、サーバから受信した各種情報を記憶する記憶部16と、目的地への方位と携帯端末の現在向いている方位が一致していることを振動にて通知する振動発生部17(通知手段)と、操作指示や結果などを表示する表示部18(表示手段)を有する。
図2は、この発明の実施の形態1による携帯端末の処理部の処理を示すフローチャートである。
次に、図2を用いて、携帯端末の処理について説明する。
ステップS101では、携帯端末の表示部18に目的地の入力要求を表示して、操作部15からの入力を促し、操作者が目的地の入力を完了すると次に進む。ステップS102では、ステップS101で入力した目的地の情報を通信部13を使ってサーバに送信する。サーバでの処理は、後ほど図4を用いて説明する。ステップS103では、目的地の絶対位置情報を通信部13を使ってサーバから受信し、記憶部16に記憶する。
ステップS104では、位置検出部11を使って携帯端末の現在位置を検出し、ステップS105では、ステップS103で受信・記憶した目的地の絶対位置情報とステップS104で検出した自分の現在位置情報から、目的地の方位を処理部14を使って算出する。ステップS106では、携帯端末の向きを方位検出部12で検出し、ステップS107では、ステップS105で算出した目的地の方位とステップS106で検出した携帯端末の現在向いている方位を比較する。
ステップS107で、方位が一致した場合、ステップS108にて、携帯端末操作者に対して方位の一致を通知するために、振動発生部17にて携帯端末の振動を発生させ、ステップS109にて、目的地への到着を確認して目的地に着いたならば処理を終了する。
まだ目的地に到着していなければ、ステップS104から繰り返す。ステップS107による方位比較によって、方位が一致していなければ振動を発生させずにステップS109に移る。
図3は、この発明の実施の形態1によるサーバを示すブロック構成図である。
図3において、携帯端末からアクセスされるサーバは、インターネットや電話回線を介して携帯端末からアクセスするための通信部31と、各種処理を行う処理部32と、処理結果等を一時格納しておく一時記憶部33と、携帯端末から送信された目的地の情報より目的地の絶対位置を検索する目的地検索部34と、多数の目的地の絶対位置情報を格納する目的地データベース35を有する。
図4は、この発明の実施の形態1によるサーバの処理部の処理を示すフローチャートである。
次に、図4を用いて、サーバの処理について説明する。
ステップS41では、通信部31で携帯端末からの目的地情報を受信する。受信後、処理部32によって目的地情報は一時記憶部33に一時保管される。ステップS42では、処理部32が一時記憶部33から目的地情報を読み出して目的地検索部34に送り、目的地の絶対位置の検索を指示する。目的地検索部34は目的地データベース35にアクセスして検索を行い、処理部32によって検索結果として目的地絶対位置情報が一時記憶部33に一時保管される。
ステップS43で、処理部32は、目的地絶対位置情報を一時記憶部33から読み出し、通信部31により携帯端末に目的地絶対位置情報を送信する。
このようにして、目的地の絶対位置情報と携帯端末の位置情報より目的地の方位を算出し、携帯端末の向いている方位と比較して一致している場合には携帯端末を振動させるようにしたので、携帯端末の画面を見ずに手に持ったまま歩きながら、方向を指し示すだけで目的地の方位を知ることができ、目的地まで確実に到達することができる。
実施の形態2.
実施の形態2は、目的地への方位と携帯端末の現在向いている方位が一致した際、目的地までの距離を振動の大きさで操作者に通知するようにしたものである。
図5は、この発明の実施の形態2による携帯端末の処理部の処理を示すフローチャートである。
図5において、ステップS101〜S107、S109は図2におけるものと同一の処理である。
ステップS204では、ステップS103で得た目的地の絶対位置情報と、ステップS104で検出した携帯端末の現在位置情報より、目的地までの距離を算出する。また、ステップS208にて、携帯端末操作者に対して方位の一致を知らせる際にステップS204で算出した目的地までの距離を、振動の大きさで通知する。
なお、携帯端末の構成例、サーバの構成例及びサーバでの処理は、実施の形態1と同様である。
このようにして、目的地の絶対位置情報と携帯端末の位置情報より目的地の方位と距離を算出し、携帯端末の向いている方位と比較して一致している場合には目的地までの距離を振動の大きさで通知させるようにしたので、携帯端末の画面を見ずに手に持ったまま歩きながら、方向を指し示すだけで目的地の方位と目的地までの距離を知ることができ、目的地まで確実に到達することができる。
実施の形態3.
実施の形態3は、目的地への方位と携帯端末の現在向いている方位が一致した際、目的地までの距離を振動のパターンで操作者に通知するようにしたものである。
図6は、この発明の実施の形態3による携帯端末の処理部の処理を示すフローチャートである。
図6において、ステップS101〜S107、S109、S204は、図5におけるものと同一の処理である。
ステップS308にて、携帯端末操作者に対して方位の一致を知らせる際にステップS204で算出した目的地までの距離を、振動のパターンを変化させて通知する。
なお、携帯端末の構成例、サーバの構成例、サーバでの処理例は、実施の形態1と同様である。
このようにして、目的地の絶対位置情報と携帯端末の位置情報より目的地の方位と距離を算出し、携帯端末の向いている方位と比較して一致している場合には目的地までの距離を振動のパターンを変化させて通知させるようにしたので、携帯端末の画面を見ずに手に持ったまま歩きながら、方向を指し示すだけで目的地の方位と目的地までの距離を知ることができ、目的地まで確実に到達することができる。
実施の形態4.
実施の形態4は、目的地までの経路と携帯端末の現在向いている方位が一致していることを振動にて操作者に通知するようにしたものである。
図7は、この発明の実施の形態4による携帯端末の処理部の処理を示すフローチャートである。
図7において、ステップS101、S102、S104、S106、S107、S109、S204、S308は図6における処理と同一のものである。
ステップS403では、目的地までの経路情報を通信部13を使ってサーバから受信し、記憶部16に記憶する。ステップS405では、ステップS403で受信・記憶した目的地までの経路情報とステップS104で検出した自分の位置情報から、目的地までの経路上での進むべき方位を処理部14を使って算出する。
図8は、この発明の実施の形態4によるサーバを示すブロック構成図である。
図8において、31〜33は図3におけるものと同一のものである。図8では、携帯端末から送信された目的地の情報より目的地までの経路を検索する経路検索部434と、経路情報を格納する経路情報データベース435を有する。
図9は、この発明の実施の形態4によるサーバの処理部の処理を示すフローチャートである。
図9において、ステップS41は図4におけるものと同一の処理である。ステップS442では、処理部32が一時記憶部33から目的地情報を読み出して経路検索部434に送り、目的地までの経路の検索を指示する。経路検索部434は、経路情報データベース435にアクセスして検索を行い、処理部32によって検索結果として経路情報が一時記憶部33に一時保管される。
ステップS443で、処理部32は、経路情報を一時記憶部33から読み出し、通信部31により携帯端末に経路情報を送信する。
このようにして、目的地までの経路情報と携帯端末の位置情報より目的地までの経路上での進むべき方位と距離を算出し、携帯端末の向いている方位と比較して一致している場合には目的地までの距離を振動の大きさやパターンで通知させるようにしたので、携帯端末の画面を見ずに手に持ったまま歩きながら、方向を指し示すだけで目的地までの経路上での進むべき方位と目的地までの距離を知ることができ、目的地まで確実に到達することができる。
実施の形態5.
実施の形態5は、目的地までの経路上における交差点や分岐路など、次に操作者へ注意を促すポイントまでの経路を振動で操作者に通知するようにしたものである。
図10は、この発明の実施の形態5による携帯端末の処理部の処理を示すフローチャートである。
図10において、ステップS101、S102、S104、S106、S107、S109、S403、S405は図7における処理と同一のものである。
ステップS504において、ステップS403で得た目的地までの経路情報と、ステップS104で検出した携帯端末の現在位置情報より、目的地までの経路上における交差点や分岐路など、次に操作者へ注意を促すポイントまでの距離を算出する。ステップS508にて、携帯端末操作者に対して方位の一致を知らせる際に、ステップS504で算出した次に操作者へ注意を促すポイントまでの距離を、振動の大きさやパターンで通知する。
このようにして、目的地までの経路情報と携帯端末の位置情報より目的地までの経路上での進むべき方位と、目的地までの経路上における交差点や分岐路など、次に操作者へ注意を促すポイントまでの距離を算出し、携帯端末の向いている方位と比較して一致している場合には次に操作者へ注意を促すポイントまでの距離を振動の大きさやパターンで通知させるようにしたので、携帯端末の画面を見ずに手に持ったまま歩きながら、方向を指し示すだけで目的地までの経路上での進むべき方位と、目的地までの経路上における交差点や分岐路など、次に操作者へ注意を促すポイントまでの距離を知ることができ、目的地まで確実に到達することができる。
実施の形態6.
実施の形態6は、携帯端末の水平方向に対する現在の傾きを検出するようにし、目的地までの方位だけでなく目的地への仰角を含めた目的地の方向が一致していることを振動にて操作者に通知するようにしたものである。
図11は、この発明の実施の形態6による携帯端末を示すブロック構成図である。
図11において、11〜18は図1におけるものと同一のものである。図11の携帯端末は、携帯端末の水平方向に対する現在の傾きを検出する傾き検出部61(傾き検出手段)を有する。
図12は、この発明の実施の形態6による携帯端末の処理部の処理を示すフローチャートである。
図12において、ステップS101〜S104、S106、S108、S109は図2におけるものと同一の処理である。
ステップS605では、ステップS103で受信・記憶した目的地の絶対位置情報とステップS104で検出した自分の位置情報から、目的地の東西南北といった方位だけでなく目的地への仰角を含めた目的地の方向を算出する。ステップS606では、傾き検出部61を使って携帯端末の傾きを検出し、ステップS608では、ステップS106で検出した携帯端末の指す方位と、ステップS606で検出した携帯端末の傾きから携帯端末の指す方向を算出する。ステップS607では、ステップS605で算出した目的地の方向と、ステップS608で算出した方向を比較し、方向が一致した場合、ステップS108にて、携帯端末操作者に対して方向の一致を通知するために振動発生部17にて携帯端末の振動を発生させる。
このようにして、目的地の絶対位置情報と携帯端末の位置情報より目的地の東西南北といった方位だけでなく目的地への仰角を含めた目的地の方向を算出し、携帯端末の向いている方位と携帯端末の傾きから算出した携帯端末の向いている方向と比較して一致している場合には携帯端末を振動させるようにしたので、携帯端末の画面を見ずに手に持ったまま方向を指し示すだけで目的地の東西南北といった方位だけでなく目的地への仰角を含めた目的地の方向を知ることができ、目的地まで確実に到達することができる。
実施の形態7.
実施の形態7は、携帯端末同士でそれぞれの現在の位置情報を送受信し、相手携帯端末の方位を算出し、自携帯端末の現在向いている方位と、相手携帯端末の方位が一致していることを振動にて操作者に通知するようにしたものである。
図13は、この発明の実施の形態7による携帯端末の処理部の処理を示すフローチャートである。なお、携帯端末の構成は、図1と同じである。
次に、図13を用いて、携帯端末の処理について説明する。
ステップS701では、携帯端末の表示部18に相手携帯端末の指定要求を表示して、操作部15からの入力を促し、操作者が相手携帯端末情報の入力を完了して、相手携帯端末を特定すると次に進む。ステップS702では、位置検出部11を使って自携帯端末の位置を検出し、ステップS703で、前回検出した自携帯端末位置と今回検出した自携帯端末位置を比較して、自携帯端末の位置の変化を調べる。自携帯端末の位置が変化していると判断した場合、ステップS704にて、自携帯端末の位置情報を通信部13を使って相手携帯端末に送信し、ステップS705に移る。ステップS703にて、自携帯端末の位置が変化していないと判断した場合、ステップS705に移る。
ステップS705では、相手携帯端末から自携帯端末に対して送信された、相手携帯端末の位置情報受信処理を通信部13を使って行う。ステップS706で、相手携帯端末の位置情報を新たに受信したかを判断し、受信したと判断した場合にはステップS707に移る。ステップS707では、先のステップS706にて今回新たに受信した相手携帯端末の位置情報と、ステップS702で検出した自携帯端末の位置情報より相手携帯端末の方位を算出する。
ステップS706で、相手携帯端末の位置情報を新たに受信していないと判断した場合、ステップS708に移る。ステップS708では、以前に受信しておいた相手携帯端末の位置情報と、ステップS702で検出した自携帯端末の位置情報より相手携帯端末の方位を算出する。ステップS709では、自携帯端末の向きを方位検出部12で検出し、ステップS710では、ステップS707またはステップS708で算出した相手携帯端末の方位とステップS709で検出した自携帯端末の指す方位を比較する。
ステップS710で、方位が一致した場合、ステップS711にて、自携帯端末操作者に対して方位の一致を通知するために振動発生部17にて携帯端末の振動を発生させ、ステップS712にて、操作者からの終了要求の有無を判断し、終了要求無しの場合、ステップS702から繰り返す。終了要求有りの場合には終了する。ステップS710で、方位が一致していない場合、ステップS712に移る。
このようにして、相手携帯端末の位置情報と自携帯端末の位置情報より相手携帯端末の方位を算出し、自携帯端末の向いている方位と比較して一致している場合には携帯端末を振動させるようにしたので、携帯端末の画面を見ずに手に持ったまま歩きながら方向を指し示すだけで相手携帯端末の方位を知ることができ、相手携帯端末を所持している相手操作者の所まで確実に到達することができる。
実施の形態8.
実施の形態8は、複数の携帯端末はそれぞれの現在の位置情報をサーバに送信し、複数の携帯端末の中から一つを相手携帯端末として選択し、選択した相手携帯端末の位置情報を取得し、相手携帯端末の方位を算出し、自携帯端末の現在向いている方位と、相手携帯端末の方位が一致していることを振動にて操作者に通知するようにしたものである。
図14は、この発明の実施の形態8による携帯端末の処理部の処理を示すフローチャートである。なお、携帯端末の構成は、図1と同じである。
図14において、ステップS702、S703、S705〜S712は図13におけるものと同一の処理である。
次に、図14を用いて、携帯端末の処理について説明する。
ステップS801では、予め登録されている複数の携帯端末の中から、相手携帯端末として一つの携帯端末の選択要求を表示部18に表示して、操作部15からの入力を促し、操作者が相手携帯端末の選択を完了すると次に進む。ステップS802では、ステップS801で入力した相手携帯端末の選択結果と、以前に入力した選択結果を比較し、変更有無を判断する。変更有りと判断した場合は、ステップS803に移り、ステップS803では、選択携帯端末情報としての自携帯端末の情報と、被選択携帯端末情報としての相手携帯端末の情報をペアで選択情報としてサーバに送信し、ステップS702に移る。ステップS802にて、変更無しと判断した場合は、ステップS702に移る。
ステップS702では、位置検出部11を使って自携帯端末の位置を検出し、ステップS703で、前回検出した自携帯端末位置と今回検出した自携帯端末位置を比較して自携帯端末の位置の変化を調べる。自携帯端末の位置が変化していると判断した場合、ステップS804にて、自携帯端末の位置情報を通信部13を使ってサーバに送信し、ステップS705に移る。ステップS703にて、自携帯端末の位置が変化していないと判断した場合、ステップS705に移る。
以降、ステップS705からステップS711までは図13と同じである。
ステップS712にて、操作者からの終了要求の有無を判断し、終了要求無しの場合、ステップS801から繰り返す。終了要求有りの場合には終了する。
図15は、この発明の実施の形態8によるサーバを示すブロック構成図である。
図15において、31〜33は図3におけるものと同一のものである。図15では、複数携帯端末から送信された、それぞれの位置情報や選択情報を登録したり検索する携帯端末位置・選択情報管理部834と、複数の携帯端末の位置情報や選択情報を格納する携帯端末位置・選択情報データベース835有する。
図16は、この発明の実施の形態8によるサーバの処理部の処理を示すフローチャートである。
図16において、ステップS841では、通信部31で各携帯端末からの受信処理を行う。ステップS842では、その受信内容が携帯端末の位置情報であるか否かを調べる。携帯端末の位置情報でない場合はステップS843に移る。ステップS843では、ステップS842での受信内容が携帯端末の選択情報かを調べる。選択情報でない場合は終了する。選択情報の場合は受信した選択情報に含まれている選択携帯端末情報としての自携帯端末の情報と、被選択携帯端末情報としての相手携帯端末の情報をペアで携帯端末位置・選択情報データベース835に登録する。その後、ステップS847に移る。
ステップS842で、受信内容が携帯端末の位置情報であると判断した場合、ステップS845にて、携帯端末の位置情報を携帯端末位置・選択情報データベース835に登録する。次にステップS846では、位置情報を送信した携帯端末が、すでにステップS844にて、被選択携帯端末として登録されているかを調べ、登録されていない場合は処理を終了する。登録されている場合は、ステップS847に移る。ステップS847では、選択携帯端末に対して、被選択携帯端末の位置情報を送信し、終了する。
このようにして、複数の携帯端末の中から一つを相手携帯端末として選択し、その選択した相手携帯端末の位置情報と自携帯端末の位置情報より相手携帯端末の方位を算出し、自携帯端末の向いている方位と比較して一致している場合には携帯端末を振動させるようにしたので、携帯端末の画面を見ずに手に持ったまま歩きながら方向を指し示すだけで相手携帯端末の方位を知ることができ、相手携帯端末を所持している相手操作者の所まで確実に到達することができる。
また、相手携帯端末の選択を切り替え可能にしたので、複数の携帯端末の方位を知ることができる。
実施の形態9.
実施の形態9は、目的地までの経路上または経路付近に存在する各種店舗に近づいた際、操作者へ店舗の存在を振動で操作者に通知するようにしたものである。
図17は、この発明の実施の形態9による携帯端末の処理部の処理を示すフローチャートである。
図17において、ステップS101、S102、S104、S106、S107、S109、S405、S504、S508は図10におけるものと同一の処理である。
ステップS903では、目的地までの経路情報と、その経路上または経路付近に存在する各種店舗の位置と共に店舗の名称を店舗情報として通信部13を使ってサーバから受信し、記憶部16に記憶する。ステップS405では、ステップS903で受信・記憶した目的地までの経路情報とステップS104で検出した自分の位置情報から、目的地までの経路上での進むべき方位を処理部14を使って算出する。またステップS904では、ステップS903で受信・記憶した目的地までの経路上または経路付近に存在する各種店舗の位置情報とステップS104で検出した自分の位置情報を比較し、店舗付近に達した場合、ステップS905にて、携帯端末操作者に対して振動発生部17にて携帯端末の振動を発生させ、店舗の存在を知らせる。
図18は、この発明の実施の形態9によるサーバを示すブロック構成図である。
図18において、31〜33、434、435は図8におけるものと同一のものである。図18は、目的地までの経路上または経路付近に存在する店舗情報を検索する店舗検索部936と、店舗情報を格納する店舗情報データベース937を有する。
図19は、この発明の実施の形態9によるサーバの処理部の処理を示すフローチャートである。
図19において、ステップS41、S442は図9におけるものと同一の処理である。ステップS442では、処理部32が一時記憶部33から目的地情報を読み出して経路検索部434に送り、目的地までの経路の検索を指示する。経路検索部434は、経路情報データベース435にアクセスして検索を行い、処理部32によって検索結果として経路情報が一時記憶部33に一時保管される。また、ステップS942にて、店舗検索部936は、店舗情報データベース937にアクセスして検索を行い、処理部32によって検索結果として店舗情報が一時記憶部33に一時保管される。
ステップS943で、処理部32は経路情報と店舗情報を一時記憶部33から読み出し、通信部31により携帯端末に経路情報と店舗情報を送信する。
このようにして、目的地までの経路上または経路付近に存在する各種店舗に近づいた際、操作者へ店舗の存在を振動で通知するようにしたので、店舗への注意を引き、集客力を向上させることができる。
実施の形態10.
実施の形態10は、店舗の存在を振動で操作者に通知すると共に、店舗の広告を携帯端末上に表示するようにしたものである。
図20は、この発明の実施の形態10による携帯端末の処理部の処理を示すフローチャートである。
図20において、ステップS101、S102、S104、S106、S107、S109、S405、S504、S508、S904、S905は図17におけるものと同一の処理である。
ステップS1003では、目的地までの経路情報と、その経路上または経路付近に存在する各種店舗の位置と名称を示す店舗情報と、その店舗の扱う商品情報やセール情報等の広告情報を通信部13を使ってサーバから受信し、記憶部16に記憶する。ステップS904では、ステップS1003で受信・記憶した目的地までの経路上または経路付近に存在する各種店舗の位置情報とステップS104で検出した自分の位置情報を比較し、店舗付近に達した場合、ステップS905にて、携帯端末操作者に対して振動発生部17にて携帯端末の振動を発生させ、店舗の存在を知らせる。またステップS1005では、ステップS1003で受信した広告情報を携帯端末の表示部18に表示する。
図21は、この発明の実施の形態10によるサーバを示すブロック構成図である。
図21において、31〜33、434、435、936は図18におけるものと同一のものである。図21では、店舗情報と共に、その店舗の扱う商品情報やセール情報等の広告情報を格納する店舗・広告情報データベース1037を有する。
図22は、この発明の実施の形態10によるサーバの処理部の処理を示すフローチャートである。
図22において、ステップS41、S442は図19におけるものと同一の処理である。ステップS1042にて、店舗検索部936は、店舗・広告情報データベース1037にアクセスして検索を行い、処理部32によって検索結果として店舗情報と広告情報が一時記憶部33に一時保管される。ステップS1043で、処理部32は、経路情報と店舗情報と広告情報を一時記憶部33から読み出し、通信部31により携帯端末に経路情報と店舗情報、広告情報を送信する。
このようにして、目的地までの経路上または経路付近に存在する各種店舗に近づいた際、操作者へ店舗の存在を振動で通知するようにしかつ、その店舗の扱う商品情報やセール情報等の広告情報を携帯端末に表示するようにしたので、店舗への注意を引き、集客力を向上させることができる。
なお、上述の実施の形態1〜実施の形態10では、携帯端末を振動させて操作者に通知するものとして説明したが、この操作者への通知は、振動に限らず、携帯端末の形状や大きさの変化、温度変化などの携帯端末を所持する操作者の触覚により判別できるものであればよい。
また、上述の実施の形態1〜実施の形態10では、位置情報は、絶対位置情報として説明したが、基準点からの相対位置情報であってもよい。
この発明の実施の形態1による携帯端末を示すブロック構成図である。 この発明の実施の形態1による携帯端末の処理部の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1によるサーバを示すブロック構成図である。 この発明の実施の形態1によるサーバの処理部の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2による携帯端末の処理部の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3による携帯端末の処理部の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態4による携帯端末の処理部の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態4によるサーバを示すブロック構成図である。 この発明の実施の形態4によるサーバの処理部の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態5による携帯端末の処理部の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態6による携帯端末を示すブロック構成図である。 この発明の実施の形態6による携帯端末の処理部の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態7による携帯端末の処理部の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態8による携帯端末の処理部の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態8によるサーバを示すブロック構成図である。 この発明の実施の形態8によるサーバの処理部の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態9による携帯端末の処理部の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態9によるサーバを示すブロック構成図である。 この発明の実施の形態9によるサーバの処理部の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態10による携帯端末の処理部の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態10によるサーバを示すブロック構成図である。 この発明の実施の形態10によるサーバの処理部の処理を示すフローチャートである。
符号の説明
11 位置検出部
12 方位検出部
13 通信部
14 処理部
15 操作部
16 記憶部
17 振動発生部
18 表示部
31 通信部
32 処理部
33 一時記憶部
34 目的地検索部
35 目的地データベース
61 傾き検出部
434 経路検索部
435 経路情報データベース
834 携帯端末位置・選択情報管理部
835 携帯端末位置・選択情報データベース
936 店舗検索部
937 店舗情報データベース
1037 店舗・広告情報データベース

Claims (5)

  1. 操作者によって目的地の入力が行われる操作手段、この操作手段により入力された目的地の情報をサーバに送信すると共に上記サーバから上記目的地までの経路情報を受信する通信手段、自携帯端末の現在位置の情報を検出する位置検出手段、上記自携帯端末の現在向いている方位を検出する方位検出手段、上記通信手段により受信された上記目的地までの経路情報と上記位置検出手段により検出された上記自携帯端末の現在位置情報より上記目的地までの経路上での進むべき方位を算出し、この算出された上記目的地までの経路上での進むべき方位と上記方位検出手段により検出された上記自携帯端末の現在向いている方位の一致を検出する処理手段、及びこの処理手段により上記方位の一致が検出されたとき上記自携帯端末を所持する操作者の触覚により判別されるように上記一致を通知する通知手段を備えたことを特徴とする携帯端末。
  2. 上記通信手段により上記サーバから受信された経路情報には、操作者に注意を促すポイントが含まれ、上記処理手段は、上記自携帯端末の現在位置情報と上記経路情報から上記ポイントまでの距離を算出し、上記通知手段は、上記算出されたポイントまでの距離を上記自携帯端末の振動の大きさまたはパターンで操作者に通知することを特徴とする請求項記載の携帯端末。
  3. 上記ポイントは、店舗であり、上記処理手段により上記店舗に近づいたことが検出されたとき、上記通知手段は、上記自携帯端末の振動で操作者に通知することを特徴とする請求項記載の携帯端末。
  4. 上記店舗の広告を表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項記載の携帯端末。
  5. 水平方向に対する自携帯端末の現在の傾きを検出する傾き検出手段を備え、
    上記通信手段は、上記サーバから上記目的地の位置情報を受信し、
    上記処理手段は、上記目的地の位置情報と上記自携帯端末の現在位置情報より上記目的地の仰角を含めた方向を算出し、この算出された目的地の仰角を含めた方向と、上記方向検出手段により検出された上記自携帯端末の現在向いている方位及び上記傾き検出手段により検出された上記自携帯端末の傾きに基づく上記自携帯端末の現在向いている方向との一致を検出することを特徴とする請求項1〜請求項のいずれかに記載の携帯端末。
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