JP4275684B2 - ハイブリッドチェアー - Google Patents

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Description

この発明は、木製椅子の長所および回転椅子の長所が兼ね備えられた新規な形態の椅子、すなわちハイブリッドチェアーに関し、特に、学習机等に向かって座る児童、生徒向けの学習椅子としてのハイブリッドチェアーに関する。
学習机等に向かって座る子供用の学習椅子は、現状、回転椅子が約7割、木製椅子が約3割の割合で市場に出ている。
子供用の学習椅子という観点から見た回転椅子および木製椅子は、それぞれ、一長一短を有する。
回転椅子は、ガスシリンダにより座板の高さを簡単に調整可能であるとともに、座板は、布張りタイプ、合成レザー張りタイプ等で座り心地が良い。また椅子全体は、キャスターで移動自在で、座板も回転自在であるから、着座時の適応性が良いという利点がある。
ところが、これら利点は、体格の小さな子供にとっては、欠点になることがある。すなわち、座板に着座した子供の足が床に届かない場合は、キャスターによって移動自在な回転椅子を所望の位置にしたり、座板を所望の位置に向けたりしにくいという欠点がある。また、回転椅子は、通常、中心から放射状に広がった5本の脚で支持されているが、子供が座板上に乗って座板を回転させたり、傾けたりした際に、思わぬ方向に移動したり、転倒したりする危険性があった。
また、回転椅子に対して、足載せ台を取り付けたものも提案されている(特許文献1)。
一方、木製椅子は、その下端部が平面視矩形をしており、床面に安定して配置される。また、座板は自在に回転しないから、子供が座ったときに座板を回転させて遊んだりせず、安全でかつ安定した構造をしている。ところが、木製椅子の場合は、子供の体格に合わせて座板の高さを調整する機構が、通常、ねじ等により行われる構成となっているため、その調整が面倒であるという課題がある。この種の木製椅子は、特許文献2、3に開示されている。
特開2004−321672号公報 特開2000−253962号公報 特開2002−65413号公報
この発明は、従来の回転椅子および木製椅子がそれぞれ有している長所のみを備え、子供や体格の小さな着座者に対して快適に使用可能なハイブリッドチェアーを提供することを主たる目的とする。
この発明は、また、木製椅子のデザインを基本にし、座板の上下調整が容易で、かつ椅子全体が前後移動可能で、かつ、安全性の良いハイブリッドチェアーを提供することを他の目的とする。
上記目的を達成するため、本願発明は、請求項1〜3記載の構成を具備している。すなわち、請求項1記載の発明は、座板が1本の支柱で支えられた回転椅子および木製椅子の形態が組み合わされたハイブリッドチェアーであって、平面視が角が丸まった略長方形状をし、着座者の尻を載せるための座板と、座板を回転可能に、かつ、昇降可能に支えるために垂直に上下に延びていて、上端が座板の下面中央に連結されている支柱と、前後に水平に延びる左フレーム、前後に水平に延びる右フレーム、ならびに、左フレームおよび右フレーム間を連結している連結フレームを含み、連結フレームの左右方向中央部に前記支柱の下端が取り付けられている脚ベースと、左フレームの前方下部および後方下部ならびに右フレームの前方下部および後方下部にそれぞれ取り付けられ、脚ベースを床面に沿って移動可能にしている4つのキャスターと、左フレームから上方へ立ち上がり、途中から斜め後方へ延びた左側部材、および、右フレームから上方へ立ち上がり、途中から斜め後方へ延びた右側部材を有し、前記座板の両側左右側縁に近接または当接しており、前記座板の回転を規制している左右対称形状の一対の側部材と、左右一対の側部材の上端間をつなぐように設けられている背板と、を含むことを特徴とするハイブリッドチェアーである。
請求項2記載の発明は、前記支柱は、上下の長さを可変できるガスシリンダ式伸縮ユニットを含むことを特徴とする、請求項1記載のハイブリッドチェアーである。
請求項3記載の発明は、前記左右一対の側部材には、着座者が足を載せるための足台が、異なる高さ位置に取り付け可能になっていることを特徴とする、請求項1または2記載のハイブリッドチェアーである。
請求項1記載の発明によれば、座板は、従来の回転椅子と同様、支柱により回転自在に支えられており、かつ、その高さを調整できるように、昇降可能にされている。
一方、脚ベースは、左フレームおよび右フレームならびに連結フレームを有し、平面視において、脚ベースの端部をつないだ輪郭は矩形をしており、前後および左右の四隅に左右フレームの端部が位置している。このような脚ベースによって支柱の下端が支持されているから、座板は安定して支えられている。そして、脚ベースの前後および左右の四隅にはキャスターが備えられているから、椅子全体は床面上を容易に移動可能になっている。
座板および支柱は、従来の回転椅子の構成を用いて作ることができ、しかも座板が自由に回転するのを簡単な構成で防止することができる。そして左右一対の側部材は、背板を支える役目もしており、全体形状は、従来の木製椅子の形状をベースとして、これに回転椅子の機能が付加された椅子となっている。
かかる椅子は、子供や体格の小さな着座者に対して使い勝手が良く、かつ安全に利用できる。
請求項2記載の発明では、ガスシリンダにより座板の高さを容易にかつ自由に調整することができる。ガスシリンダは、従来の回転椅子の支柱等に多数利用されており、部品単価も安価で、この発明に係るハイブリッドチェアーの部品として活用することができる。 請求項3記載の発明では、特に体格の小さな着座者が、床に足が届かない場合に、その足を載せることができ、便利である。請求項3記載の発明は、学習椅子、特に小学校低学年の児童向けの学習椅子として利用する場合に最適なものである。
以上のように、この発明によれば、回転椅子の長所と木製椅子の長所とを兼ね備えた使い勝手の良いハイブリッドチェアーを提供することができる。
以下には、図面を参照して、この発明の具体的な実施形態について説明をする。
図1は、この発明の一実施形態に係るハイブリッドチェアーの正面図であり、図2は、その右側面図であり、図3は、その平面図である。また、図4は、図1のA−Aに沿う縦断面図である。
図1〜図4を参照して、ハイブリッドチェアー1は、着座者が尻を載せる座板2と、座板2を支えている1本の支柱3と、支柱3を支えている脚ベース4と、脚ベース4に立設され、上方に向かって立ち上がり、かつ、途中から斜め後方へ延びている一対の側部材5と、側部材5の上端間に備えられた背板6と、脚ベース4の四隅に取り付けられた4個のキャスター7と、一対の側部材5の下方間に取り付けられた足置き台8とを有している。
ハイブリッドチェアー1の特徴は、座板2が1本の支柱3で支えられており、従来の回転椅子と同様に、座板2の高さ調整が容易に行えること、および、脚ベース4、一対の側部材5および背板6の構成は、従来の木製椅子の形態が採用されており、全体として安定性の良い構成が実現されていることである。つまり、ハイブリッドチェアー1は、従来の回転椅子の長所および木製椅子の長所が兼ね備えられるように構築された新規な構造形態をした学習椅子となっている。
ハイブリッドチェアー1の座板2は、平面視が角が丸まった略長方形状をしており(図3参照)、その上面は、着座者の尻を安定に、かつ、弾力的に支えられるように、たとえば布製カバーで覆われている。布製カバー内には、ウレタンその他の弾性体21が配置されている(図4参照)。
座板2の下方には、座板2を支える支柱3が設けられている。支柱3は、垂直に上下に延びるベース筒9と、ベース筒9と同軸に備えられており、ベース筒9から上方へ突出するシャフト10とを有している。そしてシャフト10の上端は、座板2の下面中央に、高さ調整操作部11を介して連結されている。ベース筒9の下方は取り付け部材12を用いて、脚ベース4の中央(平面視における中央部)に取り付けられている。
高さ調整操作部11には操作ハンドル13が備えられており、この操作ハンドル13を操作することにより、支柱3は、内蔵されたガスシリンダの作用で、シャフト10のベース筒9からの突出量を調整できる。従って座板2の高さを、上下に所望の高さになるように調整することが可能である。
このように、座板2は従来の回転椅子に備えられているものと同様の支柱で支えられており、ガスシリンダ機構を利用して、容易にその高さを調整できる。
なお、図4に示す縦断面図においては、ガスシリンダ機構や高さ調整機構等の内部構造については省略された図となっている。
支柱3は、座板2を回転自在に支持している。しかし、後述するように、座板2の回転は規制されており、座板2が自由に回転することにより着座者が座った時の方向が安定しないという事態が防止されている。
脚ベース4は、前後に水平に直線状に延びる左フレーム14と、前後に水平に直線状に延びる右フレーム15と、左フレーム14および右フレーム15間を連結している水平な連結フレーム16とを含んでいる。左フレーム14は、木材で構成されたメインフレーム14aと、その内側に沿って配置された補強用の、金属で構成された補強フレーム14bとを有している。同様に、右フレーム15も、メインフレーム15aおよび補強フレーム15bを有している。この実施形態では、連結フレーム16は、両端が補強フレーム14b、15bに溶接された金属フレームで構成されている。しかし、補強フレーム16も、木製椅子としての見栄えを出すために、木材で構成されたメインフレームと金属でできた補強フレームとを有する構成としてもよい。
連結フレーム16の後方側には、左右フレーム14、15間に掛け渡された水平な物置板17が備えられている(図4参照)。
左フレーム14、より具体的には左メインフレーム14aには、左側部材5が立設されている。両者は、木製で、一体構造を有している。左メインフレーム14aを前後方向に見て、前方から約3分の1の位置から垂直上方へ突出するように、側部材5の下方部51が立設されており、下方部51は上方へ延びた後、途中で後方に湾曲し、後方に向かって斜め上方に延びた上方部52を有している。
右メインフレーム15aにも、左メインフレーム14aと対称の位置に、側部材5が備えられている。右側部材5も、左側部材5と同様に、下方部51および上方部52を有しており、左右の側部材5は、左右対称な形状をしている。
左右一対の側部材5の上端には、両側部材5間に掛け渡されるように背板6が取り付けられている。背板6は、一対の側部材5の上端部間を連結する連結板25と、連結バー26とにより、着座者にとって、もたれ易い角度になるように取り付けられている。背板6の表面は、座板2の上面と同様、着座者の背を安定に、かつ、弾力的に支えられるように、たとえば布製カバーで覆われており、布製カバー内には、ウレタンその他の弾性体61が配置されている。
ところで、左メインフレーム14aおよび右メインフレーム15aに立設された左右一対の側部材5は、座板2の両側に配置されており、座板2の左右側縁に近接または当接している。このため、座板2を回転させようとしても、座板2の左右側縁が一対の側部材5と干渉するので、その回転が規制されている。なお、支柱3に内蔵されたガスシリンダ等の内部機構により、座板2は、回転可能な状態と回転できない状態とに切り換えられるようにされていてもよい。この実施形態では、内部機構により座板2の回転を規制できると共に、一対の側部材5によっても、座板2の回転を規制できる構成となっている。
脚ベース4の下面には、その四隅に、それぞれ、キャスター7が取り付けられている。より具体的には、左補強フレーム14aの下面側の前端および後端、ならびに右補強フレーム15bの下面側の前端および左端に、それぞれ、キャスター7が設けられている。従ってハイブリッドチェアー1は床面に沿ってキャスター7によって軽く移動可能である。 ハイブリッドチェアー1には、さらに、足置き台8が備えられている。足置き台8は、着座者が体格の小さな子供で、着座者の足が床面まで届かない場合に、足を載せるために設けられたものである。
足置き台8は、たとえば木製の板であって、その両端が左右側部材5の下方部51で保持されるようになっている。そのため、左右側部材5の下方部51の互いに対向する内側面側には、足置き台8を係止するための係止溝27a、27bが形成されている。足置き台8は、たとえばハイブリッドチェアー1の前方側から水平に、その両端が係止溝27aまたは27bと係合するように、水平方向に後方へ挿入される。いずれの係止溝27aまたは27bを選ぶかにより、足置き台8の取り付け位置の高さを変えることができる。
より安全のため、足置き板8は、係止溝27aまたは27bに係合された後、側部材5の外側面側から固定ねじ等によって固定できる構成である。
なお、足置き台8は、左右方向中央後方部に、支柱3のベース9とぶつからないように、切欠が形成されている。
足置き台8は、着座者が子供等の体格の小さな者でない場合には、取り外すことができる。
この発明に係るハイブリッドチェアーは、上述した実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
この発明の一実施形態に係るハイブリッドチェアーの正面図である。 ハイブリッドチェアーの右側面図である。 ハイブリッドチェアーの平面図である。 図1に示すA−Aに沿う縦断面図である。
符号の説明
1 ハイブリッドチェアー
2 座板
3 支柱
4 脚ベース
5 側部材
8 足置き台
14、14a、14b 左フレーム
15、15a、15b 右フレーム
16 連結フレーム

Claims (3)

  1. 座板が1本の支柱で支えられた回転椅子および木製椅子の形態が組み合わされたハイブリッドチェアーであって、
    平面視が角が丸まった略長方形状をし、着座者の尻を載せるための座板と、
    座板を回転可能に、かつ、昇降可能に支えるために垂直に上下に延びていて、上端が座板の下面中央に連結されている支柱と、
    前後に水平に延びる左フレーム、前後に水平に延びる右フレーム、ならびに、左フレームおよび右フレーム間を連結している連結フレームを含み、連結フレームの左右方向中央部に前記支柱の下端が取り付けられている脚ベースと、
    左フレームの前方下部および後方下部ならびに右フレームの前方下部および後方下部にそれぞれ取り付けられ、脚ベースを床面に沿って移動可能にしている4つのキャスターと、
    左フレームから上方へ立ち上がり、途中から斜め後方へ延びた左側部材、および、右フレームから上方へ立ち上がり、途中から斜め後方へ延びた右側部材を有し、前記座板の両側左右側縁に近接または当接しており、前記座板の回転を規制している左右対称形状の一対の側部材と、
    左右一対の側部材の上端間をつなぐように設けられている背板と、
    を含むことを特徴とするハイブリッドチェアー。
  2. 前記支柱は、上下の長さを可変できるガスシリンダ式伸縮ユニットを含むことを特徴とする、請求項1記載のハイブリッドチェアー。
  3. 前記左右一対の側部材には、着座者が足を載せるための足台が、異なる高さ位置に取り付け可能になっていることを特徴とする、請求項1または2記載のハイブリッドチェアー。
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