JP4272135B2 - ウォータージェット推進機 - Google Patents

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Description

本発明は、艇体の後部にインペラーハウジングを設け、このインペラーハウジング内のインペラーを回転することにより水ジェットを噴射するウォータージェット推進機に関する。
ウォータージェット推進機は、艇体の後部に取り付け、インペラーをエンジンで駆動することにより艇底から水を吸い込み、吸い込んだ水を後方に噴射して船艇を推進させるものである(例えば、特許文献1参照。)。
特開平9−99897号公報
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図11は従来の基本構成を説明する図である。
ウォータージェット推進機200は、艇体201の後部202に円筒状のインペラーハウジング203を備え、インペラーハウジング203の後端部203aに円筒状のステーター204を備え、ステーター204の後端部204aに後方に向けて徐々に縮径するノズル205を備え、ノズル205に上下のピン206,206を介してステアリングノズル207を左右方向にスイング自在に備える。
インペラーハウジング内203にインペラー208を配置し、このインペラー208の回転軸209をステーター204まで延ばし、延ばした回転軸20を軸受211,211を介してステーター204に回転自在に取り付ける。
このウォータージェット推進機200によれば、インペラーハウジング203内のインペラー208をエンジン(図示せず)で回転することにより、ステアリングノズル207の後端部207aから水ジェットを噴射させて艇体201を推進させる。
ステアリングノズル207を、上下のピン206,206を軸に左右にスイングすることにより、艇体201を左右に旋回させる。
ところで、ウォータージェット推進機200は、インペラーハウジング203、ステーター204およびノズル205を一体に取り付ける手段として、通常、連結ボルト(図示せず)を使用している。
すなわち、インペラーハウジング203、ステーター204およびノズル205のそれぞれの外壁に取付部(図示せず)を設け、インペラーハウジング203の取付部、ステーター204の取付部およびノズル205の取付部に、前記連結ボルトを通し、この連結ボルトで、インペラーハウジング203、ステーター204およびノズル205を一体に連結する。
このため、例えば、ウォータージェット推進機200を保守点検するために、前記連結ボルトを外してウォータージェット推進機200を分解した際に、インペラーハウジング203、ステーター204およびノズル205がそれぞれ個別に分解される。
ここで、インペラー208は、回転軸209をステーター204まで延ばし、延ばした回転軸20を軸受211,211を介してステーター204に回転自在に取り付けられている。
したがって、インペラーハウジング203、ステーター204およびノズル205をそれぞれ個別に分解した際に、インペラー208とステーター204は一体となってインペラーハウジング203やノズル205から分割される。
よって、インペラー208がインペラーハウジング203から取り出されて剥き出しになってしまう。
本発明は、ウォータージェット推進機を分解した際に、インペラーが剥き出しになることを防止することができるウォータージェット推進機を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、艇体の後部に円筒状のインペラーハウジングを設け、このインペラーハウジングの後端部に円筒状のステーターを設け、このステーターの後端部に後方に向けて徐々に縮径するノズルを設け、インペラーハウジング内にインペラーを配置し、このインペラーを回転することによりノズルの後端部から水ジェットを噴射させて艇体を推進させるウォータージェット推進機において、前記インペラーを、前記ステーターに回転自在に設けるとともに、インペラーハウジング内に配置し、このインペラーハウジング、ステーターおよび前記ノズルを、第1ボルトで一体に連結し、インペラーハウジングおよびステーターを第2ボルトで一体に連結したウォータージェット推進機であって、前記ステーター内の水を外部に取り出す水取出通路を前記ステーターの外壁に設け、この水取出通路に連通する水案内通路を前記インペラーハウジングの外壁に設け、前記水取出通路を形成する壁部および前記水案内通路を形成する壁部に、第1張出片および第2張出片を互いに対向させて形成し、第1、第2の張出片を前記第2ボルトで連結することにより、前記水取出通路の開口端と前記水案内通路の開口端との当接部をシール材により密閉したことを特徴とする。
インペラーを、ステーターに回転自在に設けるとともに、インペラーハウジング内に配置し、インペラーハウジングおよびステーターを第2ボルトで一体に連結した。
よって、第1ボルトを外した際に、インペラーハウジングおよびステーターを連結した状態に保持する。これにより、インペラーハウジング内にインペラーを収納した状態を保ち、インペラーが剥き出しになることを防止することができる。
また、水取出通路を形成する壁部および水案内通路を形成する壁部に、第1張出片および第2張出片を互いに対向させて形成した。そして、第1、第2の張出片に第2ボルトを取り付けた。
よって、第1、第2の張出片を第2ボルトで締め付けることにより、第1、第2の張出片を介して、水取出通路と水案内通路との連結部を確実に密閉することができる。
請求項2は、第1ボルトの頭部を、艇体の後方に向けて配置し、第2ボルトの頭部を、艇体の前方に向けて配置したことを特徴とする。
第1ボルトの頭部を、艇体の後方に向けて配置した。これにより、艇体の後方から第1ボルトの頭部に着脱用の工具を簡単にセットすることが可能になり、第1ボルトを簡単に手間をかけないで着脱することができる。
また、第2ボルトの頭部を、艇体の前方に向けて配置した。これにより、艇体の後方から第1ボルトの頭部に着脱用の工具をセットする際に、第2ボルトの頭部を後方から見えないように隠すことが可能になる。
第2ボルトの頭部を後方から見えないように隠すことで、第2ボルトを不用意に外してしまうことを防止することができる。
請求項3は、前記第1ボルトは先端部にねじ部を備え、前記ねじ部を前記インペラーハウジングにねじ結合することで前記インペラーハウジングと前記ノズルとで前記ステーターを挟持することを特徴とする。
請求項4は、前記インペラーハウジングの後端部に取付ねじ孔を備える後フランジを形成し、前記ステーターの前端部、後端部に取付孔を備える前フランジ、後フランジを形成し、前記ノズルの前端部に取付孔を備える前フランジを形成し、前記取付ねじ孔、前記取付孔が同軸上に配置されることで前記第1ボルトで締結されることを特徴とする
請求項1に係る発明では、インペラーが剥き出しになることを防ぐことができるという利点がある。
また、請求項1に係る発明では、第1、第2の張出片を介して、水取出通路と水案内通路との連結部を確実に密閉することで、ステーター内の水を外部に効率よく取り出すことができるという利点がある。
請求項2に係る発明では、第2ボルトの頭部を後方から見えないように隠すことで、第2ボルトを不用意に外してしまうことを防止することができるという利点がある。
請求項3に係る発明では、第1ボルトは先端部にねじ部を備え、ねじ部をインペラーハウジングにねじ結合することでインペラーハウジングとノズルとでステーターを挟持した
請求項4に係る発明では、インペラーハウジングの後端部に取付ねじ孔を備える後フランジを形成した。また、ステーターの前端部、後端部に取付孔を備える前フランジ、後フランジを形成した。さらに、ノズルの前端部に取付孔を備える前フランジを形成した。そして、取付ねじ孔、取付孔を同軸上に配置することで第1ボルトで締結した。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」は運転者から見た方向に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右側を示す。
図1は本発明に係るウォータージェット推進機を備えた小型水上艇の側面図である。
小型水上艇10は、艇体11の前部12に燃料タンク13を取り付け、この燃料タンク13の後方にエンジン14を設け、このエンジン14後方の艇尾(艇体の後部)15にジェット推進機室16を設け、このジェット推進機室16にウォータージェット推進機20を備える。
さらに、小型水上艇10は、ウォータージェット推進機20の後方に上下のピン18,19を介してステアリングノズル21を左右にスイング自在に備え、このステアリングノズル21を左右にスイング操作する操舵ハンドル22を燃料タンク13の上方に取り付け、操舵ハンドル22の後方にシート23を備える。
図2は本発明に係るウォータージェット推進機を示す断面図である。
ウォータージェット推進機20は、艇体11の艇尾15のうち、艇底17に水流ダクト24の吸込み口25(図1に示す)を開口し、この水流ダクト24をジェット推進機室16まで延ばし、ジェット推進機室16の壁部26に第1、第2の基台27,28を取り付け、第1、第2の基台27,28に円筒状のインペラーハウジング30を設け、このインペラーハウジング30の後端部30aに円筒状のステーター32を設け、このステーター32の後端部32aに後方に向けて徐々に縮径するノズル34を設けたものである。
さらに、ウォータージェット推進機20は、インペラーハウジング30内にインペラー36を配置し、このインペラー36の雌スプライン37にドライブシャフト38の雄スプライン39をスプライン結合し、このドライブシャフト38の前端をエンジン14(図1参照)に連結し、インペラー36の雌ねじ41にサポートシャフト42の雄ねじ43をねじ結合し、このサポートシャフト42をベアリング44を介してステーター32の軸受46に回転自在に備える。
すなわち、インペラー36の雌ねじ41にサポートシャフト42の雄ねじ43をねじ結合することで、インペラー36とサポートシャフト42とを一体化する。
そして、サポートシャフト42をベアリング44を介してステーター32の軸受46に回転自在に備えることで、インペラー36を、ステーター32に回転自在に取り付ける。
このインペラー36は、インペラーハウジング30内に配置、すなわち収容されている。
軸受46は、複数のステー48…(…は複数を示す)を介してステーター32の筒体49に固定されている。
軸受46の後端部にボルト69…を介してキャップ68が取り付けられている。
ステー48…は、軸受46の外周からステーター32の筒体49まで放射状に延びた部材である。
図3は本発明に係るウォータージェット推進機のインペラーハウジング、ライナーおよびステーターを分解した状態を示す断面図である。なお、図中において、想像線で示すライナー53は、インペラーハウジング30にインサート成形した状態を示す。
ウォータージェット推進機20は、インペラーハウジング30の内周51のうち、前端部51aを避けてインペラー36(図2参照)を配置し、インペラーハウジング30の内周51のうち、インペラー36に臨むとともに前端部51aを除いた部位51bにライナー53を備え、前端部51aの内径を前方に向けて、すなわち前縁51cに向けて徐々に拡径するように形成したものである。
前端部51aの内径を前縁51cに向けて徐々に拡径することで、前端部51aを断面湾曲状に形成する。
このように、前端部51aの内径を前縁51cに向けて徐々に拡径することで、内周51の前縁51cの内径を、図2に示す第1基台27の内径と同じにする。第1基台27の内径は、水流ダクト24の後端部24aの内径と同じである。
よって、内周51の前縁51cの内径は、水流ダクト24の後端部24aの内径と同じである。
ライナー53は、一例として、インペラーハウジング30に鋳込まれた(インサート成形された)、ステンレス製の筒状部材である。
なお、インペラーハウジング30の後端部30aにステーター32を組み付ける際に、位置決めピン29を用いることで、インペラーハウジング30にステーター32を組み付ける作業の簡素化を図る。
図2に戻って、ウォータージェット推進機20によれば、エンジン14(図1参照)でドライブシャフト38を回転することによりインペラー36を回転する。
インペラー36が回転することにより、吸込み口25(図1参照)から水流ダクト24に水を吸い込み、吸い込んだ水を水流ダクト24の後端部24aを介してインペラーハウジング30内に吸い込む。
インペラーハウジング30内の水は、インペラー36の回転でステーター32を介してノズル34に送られ、ノズル34の後端部34aから水ジェットを後方に向けて噴射する。
ノズル34の後端部34aから水ジェットを後方に向けて噴射することで、小型水上艇10(図1に示す)を推進させる。
図4は本発明に係るウォータージェット推進機を示す分解斜視図である。
インペラーハウジング30は、円筒状に形成した部材であって、前端部30bに4個の取付ブラケット55…を所定間隔をおいて設け、取付ブラケット55…にそれぞれ取付孔56…を形成し、後端部30aに後フランジ57を形成し、後フランジ57の4隅部にそれぞれ取付ねじ孔58…(左側の取付ねじ孔58,58のみを図示する)を形成したものである。
このインペラーハウジング30は、外壁61の左側部61aに水案内通路62を設け、水案内通路62を形成する壁部63に左側第2張出片(第2張出片)64を設け、左側第2張出片64に取付孔65を形成し、左側第2張出片64の反対側、すなわち外壁61の右側部(図示せず)に右側第2張出片66(図6参照)を設け、右側第2張出片66に取付孔67(図6参照)を形成したものである。
ライナー53は、一例として、インペラーハウジング30を鋳造する際に、鋳込まれた(インサート成形された)ステンレス製の筒状部材である。
ライナー53を、耐摩耗性に優れたステンレス鋼材で形成することで、インペラー36(図2参照)の回転中に、万が一、インペラー36とインペラーハウジング30との間に異物が侵入した場合でも、インペラーハウジング30の内周51に摩耗が発生することを防ぐ。
ステーター32は、円筒状に形成した部材であって、前端部32bに前フランジ71を形成し、前フランジ71の4隅部にそれぞれ取付孔72…を形成し、後端部32aに後フランジ73を形成し、後フランジ73の4隅部にそれぞれ取付孔74…(右下の取付孔74は図示せず)を形成したものである。
前フランジ71の取付孔72…と、後フランジ73の取付孔74…とは、それぞれ同軸上に形成されている。
このステーター32は、外壁76の左側部76aに水取出部77を設け、この水取出部77に水取出通路78を設け、水取出通路78を形成する壁部81に左側第1張出片(第1張出片)82を設け、左側第1張出片82に取付ねじ孔83を形成し、左側第1張出片82の反対側、すなわち外壁76の右側部(図示せず)に右側第1張出片84(図6も参照)を設け、右側第1張出片84に取付ねじ孔85(図6も参照)を形成したものである。
左側第1張出片82は、左側第2張出片64に対向する位置に設けられ、右側第1張出片84は、右側第2張出片66(図6参照)に対向する位置に設けられている。
水取出通路78は、ステーター32内の水を、水取出部77を介して外部に取り出し、取り出した水を水案内通路62に導く通路である。
水案内通路62まで導いた水は、図示しない通路を通してエンジンまで導かれ、エンジンを冷却する冷却水として使用する。
ここで、ウォータージェット推進機20のなかには、インペラーハウジング30とステーター32とを一体成形したものがある。インペラーハウジング30とステーター32とを一体成形すると、一体成形した部材は、比較的大型で、複雑な形状になる。
このため、インペラーハウジング30とステーター32とを一体に成形するためには、成形型が大型で、かつ複雑な形状になり、設備費が嵩む。
そこで、インペラーハウジング30とステーター32とを2分割することで、各部材30,32をコンパクト化し、かつ各部材30,32の形状を簡素化した。
これにより、インペラーハウジング30やステーター32を成形する成形型を小型化し、かつ簡素な形状にして、設備費を抑えることができる。
ステーター32の後端部32aにはノズル34が取り付けられる。
ノズル34は、前端部34bから後端部34aに向けて徐々に縮径するように形成した部材であって、前端部34bに前フランジ91を形成し、前フランジ91の4隅部にそれぞれ取付孔92…を形成したものである。
インペラーハウジング30の後端部30aにステーター32の前端部32bを突き当てることで、後フランジ57の取付ねじ孔58…に前フランジ71の取付孔72…をそれぞれ合わせる。
さらに、インペラーハウジング30の後端部30aにステーター32の前端部32bを突き当てることで、水取出通路78の開口端78aに、水案内通路62の後開口端62aを連結して、水案内通路62に水取出通路78を連通し、かつ左側第2張出片64を左側第1張出片82に当接するとともに、右側第2張出片66(図6参照)を右側第1張出片84に当接する。
また、ステーター32の後端部32aにノズル34の前端部34bを突き当てることで、後フランジ73の取付孔74…に前フランジ91の取付孔92…をそれぞれ合わせる。
前フランジ91の取付孔92…、後フランジ73の取付孔74…、前フランジ71の取付孔72…および後フランジ57の取付ねじ孔58…に、連結ボルト(第1ボルト)94…を差し込む。
連結ボルト94は、基端部に頭部94aを備え、先端部にねじ部94bを備える。ねじ部94bは、取付ねじ孔58にねじ結合可能な雄ねじである。
左側第2張出片64を左側第1張出片82に当接することで、左側第2張出片64の取付孔65に左側第1張出片82の取付ねじ孔83を合わせる。
左側第2張出片64の取付孔65および左側第1張出片82の取付ねじ孔83に、ロックボルト96を差し込む。
ロックボルト96は、基端部に頭部96aを備え、先端部にねじ部96bを備える。ねじ部96bは、取付ねじ孔83にねじ結合可能な雄ねじである。
図5は本発明に係るウォータージェット推進機を示す側面図、図6は本発明に係るウォータージェット推進機を示す後面図である。
インペラーハウジング30の後端部30aにステーター32の前端部32bを突き当てるとともに、ステーター32の後端部32aにノズル34の前端部34を突き当てる。 この状態で、ノズル34の取付孔92…、ステーター32の取付孔74…および取付孔72…、インペラーハウジング30の取付ねじ孔58…に、連結ボルト94…を差し込み。
連結ボルト94…のねじ部94…を、取付ねじ孔58…にそれぞれねじ結合する。
これにより、インペラーハウジング30とノズル34とでステーター32を挟持して、インペラーハウジング30、ステーター32およびノズル34を、4本の連結ボルト94…で一体に連結する。
この状態で、連結ボルト94…は、頭部94a…が、艇体11(図1参照)の後方に向けて配置される。
インペラーハウジング30、ステーター32およびノズル34を一体に連結することで、水取出通路78に水案内通路62を連通する。
さらに、インペラーハウジング30、ステーター32およびノズル34を一体に連結することで、左側第1張出片82および左側第2張出片64を互いに対向させるとともに、右側第1張出片84および右側第2張出片66(図6参照)を互いに対向させる。
左側第2張出片64の取付孔65(図7参照)にロックボルト(第2ボルト)96を差し込み、左側第2張出片64から突出したねじ部96bを、左側第1張出片82の取付ねじ孔83(図7参照)にねじ結合する。
すなわち、左側第1張出片82および左側第2張出片64をロックボルト96で連結する。
さらに、図6に示すように、右側第2張出片66の取付孔67にロックボルト(第2ボルト)96を差し込み、右側第2張出片66から突出したねじ部96bを、右側第1張出片84の取付ねじ孔85にねじ結合する。
すなわち、右側第1張出片84および右側第2張出片66をロックボルト96で連結する。
左側第1張出片82および左側第2張出片64をロックボルト96で連結するとともに、右側第1張出片84および右側第2張出片66をロックボルト96で連結することで、インペラーハウジング30およびステーター32を2本のロックボルト96,96で一体に連結する。
この状態で、ロックボルト96,96は、頭部96a,96aが、艇体11(図1参照)の前方に向けて配置される。
なお、インペラーハウジング30およびステーター32を2本のロックボルト96,96で一体に連結する理由は、図8〜図9で詳しく説明する。
インペラーハウジング30、ステーター32およびノズル34を一体化した状態で、第1、第2の基台27,28(図2参照)に、インペラーハウジング30の取付ブラケット55を当て、取付ブラケット55の取付孔56…に取付ボルト98…をそれぞれ差し込む。
取付ブラケット55から突出した取付ボルト98…のねじ部98b…を、第1、第2の基台27,28のねじ孔(図示せず)にねじ結合する。
これにより、インペラーハウジング30、ステーター32およびノズル34を、第1、第2の基台27,28に取付ボルト98…で取り付ける。
この状態で、取付ボルト98…は、頭部98a…が、艇体11(図1参照)の後方に向けて配置される。
連結ボルト94…の頭部94a…を、艇体11(図1参照)の後方に向けて配置した。
これにより、艇体11の後方から連結ボルト94…の頭部94a…に着脱用の工具を簡単にセットし、連結ボルト94…を簡単に手間をかけないで着脱する。
また、取付ボルト98…の頭部98a…を、艇体11(図1参照)の後方に向けて配置した。
これにより、艇体11の後方から取付ボルト98…の頭部98a…に着脱用の工具を簡単にセットし、取付ボルト98…を簡単に手間をかけないで着脱する。
さらに、ロックボルト96,96の頭部96a,96aを、艇体11(図1参照)の前方に向けて配置した。
これにより、艇体11の後方から連結ボルト94…の頭部94a…や、取付ボルト98…の頭部98a…に着脱用の工具をセットする際に、ロックボルト96,96の頭部96a,96aを後方から見えないように隠すことができる。
ロックボルト96,96の頭部96a,96aを後方から見えないように隠すことで、ロックボルト96,96を不用意に外してしまうことを防止する。
図7は図6の7−7線断面図である。
左側第2張出片64の取付孔65にロックボルト96を差し込み、左側第2張出片64から突出したねじ部96bを左側第1張出片82の取付ねじ孔83にねじ結合する。
左側第2張出片64と左側第1張出片82とを互いに対向させた状態で、ロックボルト96で締め付ける。
ここで、左側第2張出片64は水案内通路62の壁部63に一体に形成され、左側第1張出片82は水取出通路78の壁部81に一体形成されている。
よって、左側第2張出片64と左側第1張出片82とを互いに対向させた状態で、ロックボルト96で締め付けることで、左側第2張出片64および左側第1張出片82を介して、水取出通路78の開口端78aおよび水案内通路62の後開口端62aを互いに当接させた状態で締め付ける。
これにより、水取出通路78の開口端78aと、水案内通路62の後開口端62aとの当接部(連結部)99をシール材101で確実に密閉することができる。
なお、水取出通路78は、水取出部77の空間77aに連通している。空間77aは小孔79…を介してステーター32内に連通している。
よって、ステーター32内の水を小孔79…を介して空間77aに導き、空間77aに導いた水を水取出通路78を介して水案内通路62に導く。
次に、図8〜図9に基づいて、インペラーハウジング30およびステーター32を2本のロックボルトで一体に連結する理由について説明する。
図8は本発明に係るウォータージェット推進機から連結ボルトを外した状態を説明する図である。
ウォータージェット推進機20のインペラー36にサポートシャフト42(図2参照)をねじ結合し、このサポートシャフト42をステーター32に回転自在に取り付ける。そして、インペラー36をインペラーハウジング30内に収容する。
この状態で、インペラーハウジング30およびステーター32をロックボルト96,96で一体に連結する。
よって、連結ボルト94…を外してウォータージェット推進機20を分割した際に、インペラーハウジング30およびステーター32を一体に連結した状態に保持する。
これにより、インペラーハウジング30内にインペラー36を収納した状態を保ち、インペラー36が剥き出しになることを防止する。
図9は比較例のウォータージェット推進機から連結ボルトを外した状態を説明する図である。
ウォータージェット推進機250のインペラー251にサポートシャフト252をねじ結合し、このサポートシャフト252をステーター253に回転自在に取り付ける。そして、インペラー251をインペラーハウジング254内に収容する。
この状態で、インペラーハウジング254、ステーター253およびノズル255を連結ボルト266…で一体に連結する。
よって、連結ボルト266…を外してウォータージェット推進機250を分割した際に、インペラーハウジング254がステーター253から分割されてしまう。
これにより、インペラーハウジング254がインペラー251から離れ、インペラー251が剥き出しになる。
次に、図10に基づいて、ウォータージェット推進機で小型水上艇を推進させる例を説明する。
図10は本発明に係るウォータージェット推進機の作用を説明する図である。
ウォータージェット推進機20は、インペラーハウジング30の内周51のうち、インペラー36に臨むとともに前端部51aを除いた部位51bにライナー53を備えた。ライナー53を備えない前端部51aの内径を、前縁51cに向けて徐々に拡径して、断面湾曲状に形成した。
そして、内周51の前縁51cの内径を、第1基台27の内径および水流ダクト24の後端部24aの内径と同じにする。
よって、インペラーハウジング30の内周51のうち、インペラー36に臨むとともに前端部51aを除いた部位51bの内径を、水流ダクト24の後端部24aの内周より小さくした場合でも、第1基台27、水流ダクト24の後端部24aおよび内周51の前縁51cに段差が生じない。
したがって、水流ダクト24の後端部24aから第1基台27および内周51の前端部51aを介してインペラーハウジング30に水を矢印の如く効率よく流入させることができる。
ところで、インペラー36の回転中に、インペラー36とインペラーハウジング30との間に異物(図示せず)が侵入することが考えられる。
そこで、インペラーハウジング30の内周51のうち、インペラー36に臨むとともに前端部51aを除いた部位51bに、ステンレス製のライナー53を備えた。
これにより、インペラー36に臨むとともに前端部51aを除いた部位51bの耐摩耗性を高めることが可能になり、万が一、インペラー36とインペラーハウジング30との間に異物(図示せず)が侵入しても、ライナー53が摩耗することを抑えることができる。
なお、前記実施の形態では、インペラーハウジング30、ステーター32およびノズル34を、4本の連結ボルト94…で一体に連結した例について説明したが、連結ボルト94…の本数は、これに限らないで任意に選択することができる。
また、前記実施の形態では、インペラーハウジング30およびステーター32を、2本のロックボルト96…で一体に連結した例について説明したが、ロックボルト96…の本数は、これに限らないで任意に選択することができる。
さらに、前記実施の形態では、水取出通路78をステーター32の左側に取り付け、水案内通路62をインペラーハウジング30の左側に取り付けた例について説明したが、水取出通路78および水案内通路62の取付位置は、これに限らないで任意に選択することができる。
本発明は、艇体の後部にインペラーハウジングを設け、このインペラーハウジング内のインペラーを回転することにより水ジェットを噴射するウォータージェット推進機への適用に好適である。
本発明に係るウォータージェット推進機を備えた小型水上艇の側面図である。 本発明に係るウォータージェット推進機を示す断面図である。 本発明に係るウォータージェット推進機のインペラーハウジング、ライナーおよびステーターを示す断面図である。 本発明に係るウォータージェット推進機を示す分解斜視図である。 本発明に係るウォータージェット推進機を示す側面図である。 本発明に係るウォータージェット推進機を示す後面図である。 図6の7−7線断面図である。 本発明に係るウォータージェット推進機から連結ボルトを外した状態を説明する図である。 比較例のウォータージェット推進機から連結ボルトを外した状態を説明する図である。 本発明に係るウォータージェット推進機の作用を説明する図である。 従来の基本構成を説明する図である。
符号の説明
10…小型水上艇、11…艇体、15…艇尾(艇体の後部)、20…ウォータージェット推進機、30…インペラーハウジング、30a…インペラーハウジングの後端部、32…ステーター、32a…ステーターの後端部、32b…ステーターの前端部、34…ノズル、34a…ノズルの後端部、34b…ノズルの前端部、36…インペラー、57…後フランジ、58…取付ねじ孔、61…インペラーハウジングの外壁、62…水案内通路、62a…水案内通路の後開口端(開口端)、63…水案内通路を形成する壁部、64…左側第2張出片(第2張出片)、71…前フランジ、72,74…取付孔、73…後フランジ、76…ステーターの外壁、78…水取出通路、78a…水取出通路の開口端、81…水取出通路を形成する壁部、82…左側第1張出片(第1張出片)、91…前フランジ、92…取付孔、94…連結ボルト(第1ボルト)、94a…連結ボルトの頭部(第1ボルトの頭部)、94b…ねじ部、96…ロックボルト(第2ボルト)、96a…ロックボルトの頭部(第2ボルトの頭部)、99…当接部、101…シール材

Claims (4)

  1. 艇体の後部に円筒状のインペラーハウジングを設け、このインペラーハウジングの後端部に円筒状のステーターを設け、このステーターの後端部に後方に向けて徐々に縮径するノズルを設け、インペラーハウジング内にインペラーを配置し、このインペラーを回転することによりノズルの後端部から水ジェットを噴射させて艇体を推進させるウォータージェット推進機において、
    前記インペラーを、前記ステーターに回転自在に設けるとともに、インペラーハウジング内に配置し、
    このインペラーハウジング、ステーターおよび前記ノズルを、第1ボルトで一体に連結し、
    インペラーハウジングおよびステーターを第2ボルトで一体に連結したウォータージェット推進機であって、
    前記ステーター内の水を外部に取り出す水取出通路を前記ステーターの外壁に設け、
    この水取出通路に連通する水案内通路を前記インペラーハウジングの外壁に設け、
    前記水取出通路を形成する壁部および前記水案内通路を形成する壁部に、第1張出片および第2張出片を互いに対向させて形成し、
    第1、第2の張出片を前記第2ボルトで連結することにより、前記水取出通路の開口端と前記水案内通路の開口端との当接部をシール材により密閉したことを特徴とするウォータージェット推進機。
  2. 前記第1ボルトの頭部を、前記艇体の後方に向けて配置し、
    前記第2ボルトの頭部を、前記艇体の前方に向けて配置したことを特徴とする請求項1記載のウォータージェット推進機。
  3. 前記第1ボルトは先端部にねじ部を備え、前記ねじ部を前記インペラーハウジングにねじ結合することで前記インペラーハウジングと前記ノズルとで前記ステーターを挟持することを特徴とする請求項1記載のウォータージェット推進機。
  4. 前記インペラーハウジングの後端部に取付ねじ孔を備える後フランジを形成し、
    前記ステーターの前端部、後端部に取付孔を備える前フランジ、後フランジを形成し、
    前記ノズルの前端部に取付孔を備える前フランジを形成し、
    前記取付ねじ孔、前記取付孔が同軸上に配置されることで前記第1ボルトで締結されることを特徴とする請求項1記載のウォータージェット推進機。
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