JP3932310B2 - ジェットポンプ - Google Patents

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Description

この発明は、船舶の推進に使用されるジェットポンプに関する。
パーソナルウォータークラフト(通称名「水上スクーター」)、プレジャーボート等の小型船舶には、船外に設けたプロペラで水に直接作用して推進させるタイプと、筒内プロペラ(インペラー)で水をジェット噴射させて推進させるタイプとがあるが、近年では安全面を考慮して後者のタイプが多くなってきている。
図7は後者の推進に使用されるジェットポンプの構造を示す図である。符号1はインペラー1で、ボス部1aの外周部に複数枚の羽根1b,…が取り付けられている。ボス部1aの径方向中心部に形成された回転軸取付部1cに回転軸2の前端部が螺着され、その回転軸2を軸受3,3によって回転自在に支持している。ボス部1aの前部にスプライン結合する伝動軸4により、前方からインペラー1へ回転動力が伝達される。ボス部1aと伝動軸4とをねじ止めにより結合させることもある。
符号5は前後に連通する筒状体で、この筒状体5は、インペラー1が収容される円筒状のインペラーハウジング6と、該インペラーハウジングと同径の外筒部7aと軸受3,3の外周面を受ける内筒部7bとの間に複数の整流板7c,…が放射状に配置されたベーンガイド7と、該ベーンガイドの後端に接続されたノズル8とからなっている。前記ベーンガイド7の内筒部7bの後端には、ノズル8内での流体の流れをスムーズにするためのガイドコーン9が取り付けられている。
ジェットポンプを水中に設置した状態でインペラー1を回転駆動すると、インペラーハウジング6の前面開口部から水を取り込み、それをベーンガイド7で整流し、ノズル8から後方に噴出させる。これにより、前方への推進力が得られる。この種タイプのものとして特許文献1,2に記載のものがある。
特開2001−106184号 特開2001−224298号
ベーンガイド7の中心部に内筒部7bがある上記ジェットポンプでは、水の抵抗を少なくして整流効果を高めるため、インペラー1のボス部1aを後端側ほど外径が大きい円錐形又は砲弾形にして、当該ボス部1aの後端の外径を内筒部7bの外径とほぼ同じにしている。このような円錐形又は砲弾形のボス部1aの場合、軽量化のため、ボス部1aの後部は回転軸取付部1cを残して後方側からくり抜いている。
しかしながら、ボス部1aの後部がくり抜かれたままの状態であると、インペラー1の回転で発生した気泡15や水と一緒に取り込まれた空気及び異物がボス部1aの内側空間部10に集まり、インペラー1の空転状態いわゆるキャビテーションが発生することがある。キャビテーションが発生すると、推進力が低下するだけでなく、エンジンの異常高速回転、オーバーヒート等の悪影響が出る。
従来、このようなボス部1aの内側空間部10に気泡や空気、異物が集まることの弊害に対して有効な対策がとられていなかった。そこで本発明は、上記弊害の対策を万全にしてキャビテーションが発生しないジェットポンプを提供するようにすることを課題としている。
上記課題に対し、本発明は以下の各対策を講じた。すなわち、第1の発明のジェットポンプは、前後に連通する筒状体の内部に設けたインペラーを回転させて、筒状体の前端側から取り込んだ流体を筒状体の後端側から後方に噴出させるジェットポンプであって、前記インペラーは、羽根が取り付けられているボス部が後方ほど大径かつ後端面が開口する形状に形成されているとともに、該ボス部の径方向中心部に後方に突出する回転軸の取付部が設けられており、前記ボス部と前記取付部との間の空間部に樹脂を充填したことを特徴としている。
また、第2の発明のジェットポンプは、前後に連通する筒状体の内部に設けたインペラーを回転させて、筒状体の前端側から取り込んだ流体を筒状体の後端側から後方に噴出させるジェットポンプであって、前記インペラーは、羽根が取り付けられているボス部が後方ほど大径かつ後端面が開口する形状に形成されているとともに、該ボス部の径方向中心部に後方に突出する回転軸の取付部が設けられており、前記ボス部と前記取付部との間の空間部にボス部の素材よりも比重の小さい素材で成形された埋込材を埋め込んで固着させたことを特徴としている。
さらに、第3の発明のジェットポンプは、前後に連通する筒状体の内部に設けたインペラーを回転させて、筒状体の前端側から取り込んだ流体を筒状体の後端側から後方に噴出させるジェットポンプであって、前記インペラーは、羽根が取り付けられているボス部が後方ほど大径かつ後端面が開口する形状に形成されているとともに、該ボス部の径方向中心部に後方に突出する回転軸の取付部が設けられており、前記ボス部と前記取付部との間の空間部を外部と遮断する蓋体を設けたことを特徴としている。
さらに、第4の発明のジェットポンプは、 前後に連通する筒状体の内部に設けたインペラーを回転させて、筒状体の前端側から取り込んだ流体を筒状体の後端側から後方に噴出させるジェットポンプであって、前記インペラーは、羽根が取り付けられているボス部が後方ほど大径かつ後端面が開口する形状に形成されているとともに、該ボス部の径方向中心部に後方に突出する回転軸の取付部が設けられており、前記ボス部と前記取付部との間の空間部を外部と遮断する蓋体を設け、該空間部に樹脂を充填したことを特徴としている。
第1乃至第4の発明のいずれかが適用されたジェットポンプは、ボス部の内側空間部が樹脂又は埋込材又は蓋体によって閉塞されているので、該空間部に気泡や水、異物が入ることがなく、それを原因とするキャビテーションの発生を防止できる。いずれの発明についても、ボス部が金属で成形されていると仮定するならば、ボス部に内側空間部を設けない場合と比較して、ボス部を軽量にできる。
特に、第1の発明の場合は、ボス部の内側空間部に充填する樹脂として発砲樹脂のように比重の小さいものを選択できるので、インペラーの軽量化に効果的である。また、第2の発明の場合は、予め所定の形状に成形されている埋込材をボス部の内側空間部に埋め込むので、加工が容易である。さらに、第3の発明の場合は、ボス部の内側空間部と外部とを蓋体で遮断するので、確実にインペラーの軽量化を達成することができる。第4の発明は、第1の発明と第3の発明を組み合わせたものであり、第1の発明に比べ、ボス部の内側空間部に充填される樹脂を蓋体により保護することができるという効果があり、第3の発明に比べ、蓋体で遮断されるボス部の内側空間部に気泡や水、異物が入ることを完全に阻止できるという効果がある。
以下、前掲図(図7)に示すジェットポンプに本発明を適用した実施例について説明する。
図1に示すジェットポンプAは、インペラー1のボス部1aと回転軸取付部1cとの間の空間部に発泡樹脂、プラスチック等の合成樹脂11が充填されている。図2に示すように、射出ノズル12により、ボス部1aの内側空間部10に合成樹脂11を容易に充填することができる。合成樹脂11の充填量は、インペラーハウジング7の円筒部7bの前端部に形成されているシール材保持部7dと干渉せず、かつ合成樹脂11とシール材保持部7dとの間になるべく隙間が生じないようにするのが好ましい。
図3に示すジェットポンプBは、インペラー1のボス部1aと回転軸取付部1cとの間の空間部に、ボス部1aの素材(金属)よりも比重の小さい素材、例えばプラスチックで成形された埋込材13を埋め込み固着させてある。図4に示すように、予め所定の形状に成形された埋込材13を接着剤で固着すればよいので、加工が容易である。この場合も、埋込材13とシール材保持部7dとが干渉せず、かつ両者の間になるべく隙間が生じないようにするのが好ましい。
図5に示すジェットポンプCは、インペラー1のボス部1aと回転軸取付部1cとの間の空間部10の後部に蓋体14が溶接により取り付けられている。これにより、空間部10と外部とが遮断されている。この場合も、蓋体14とシール材保持部7dとが干渉せず、かつ両者の間になるべく隙間が生じないようにするのが好ましい。
図6に示すジェットポンプDは、インペラー1のボス部1aと回転軸取付部1cとの間の空間部10の後部に蓋体14が溶接により取り付けられ、その内側の空間部10に合成樹脂11が充填されている。加工方法は、蓋体14を取り付けてから合成樹脂11を充填しても、或いは合成樹脂11を充填してから蓋体14を取り付けてもよい。この場合も、蓋体14とシール材保持部7dとが干渉せず、かつ両者の間になるべく隙間が生じないようにするのが好ましい。蓋体14は成型蓋として内部空間を発泡充填後に取るようにして全体の軽量化を図るようにしてもよい。
本発明によるジェットポンプは、パーソナルウォータークラフト(以下、PWCとする)等の小型船舶の推進装置として好適である。図8はPWCに本発明のジェットポンプを搭載した状態を表している。船体20の前部に位置する機関室21にエンジン22が設けられており、そのエンジン22の回転動力が伝動軸4を介して、船体の後端部に設けたジェットポンプA(又はB,C,D)のインペラーに伝達されるようになっている。ジェットポンプAのノズル8から水を後方に噴射させて推進する。
ジェットポンプの断面図である。(実施例1) 樹脂の充填方法を示す説明図である。(実施例1) ジェットポンプの断面図である。(実施例2) 埋込材の埋め込み方法を示す説明図である。(実施例2) ジェットポンプの断面図である。(実施例3) ジェットポンプの断面図である。(実施例4) ジェットポンプの断面図である。(従来例) ジェットポンプを搭載したPWCの一部を断面で表した側面図である。
符号の説明
A,B,C,D ジェットポンプ
1 インペラー
1a ボス部
1b 羽根
1c 回転軸取付部
2 回転軸
5 筒状体
6 インペラーハウジング
7 ベーンガイド
8 ノズル
10 空間部
11 合成樹脂
13 埋込材
14 蓋体

Claims (4)

  1. 前後に連通する筒状体の内部に設けたインペラーを回転させて、筒状体の前端側から取り込んだ流体を筒状体の後端側から後方に噴出させるジェットポンプであって、前記インペラーは、羽根が取り付けられているボス部が後方ほど大径かつ後端面が開口する形状に形成されているとともに、該ボス部の径方向中心部に後方に突出する回転軸の取付部が設けられており、前記ボス部と前記取付部との間の空間部に樹脂を充填したことを特徴とするジェットポンプ。
  2. 前後に連通する筒状体の内部に設けたインペラーを回転させて、筒状体の前端側から取り込んだ流体を筒状体の後端側から後方に噴出させるジェットポンプであって、前記インペラーは、羽根が取り付けられているボス部が後方ほど大径かつ後端面が開口する形状に形成されているとともに、該ボス部の径方向中心部に後方に突出する回転軸の取付部が設けられており、前記ボス部と前記取付部との間の空間部にボス部の素材よりも比重の小さい素材で成形された埋込材を埋め込んで固着させたことを特徴とするジェットポンプ。
  3. 前後に連通する筒状体の内部に設けたインペラーを回転させて、筒状体の前端側から取り込んだ流体を筒状体の後端側から後方に噴出させるジェットポンプであって、前記インペラーは、羽根が取り付けられているボス部が後方ほど大径かつ後端面が開口する形状に形成されているとともに、該ボス部の径方向中心部に後方に突出する回転軸の取付部が設けられており、前記ボス部と前記取付部との間の空間部を外部と遮断する蓋体を設けたことを特徴とするジェットポンプ。
  4. 前後に連通する筒状体の内部に設けたインペラーを回転させて、筒状体の前端側から取り込んだ流体を筒状体の後端側から後方に噴出させるジェットポンプであって、前記インペラーは、羽根が取り付けられているボス部が後方ほど大径かつ後端面が開口する形状に形成されているとともに、該ボス部の径方向中心部に後方に突出する回転軸の取付部が設けられており、前記ボス部と前記取付部との間の空間部を外部と遮断する蓋体を設け、該空間部に樹脂を充填したことを特徴とするジェットポンプ。
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