JP4271670B2 - 輸送用パレット - Google Patents

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本発明は輸送用パレットに関するものである。
輸送用パレットとしては床梁の上に床材を敷設し、床材の上に品物を載せ、フォークリフトで掬い上げるのに用いるものがある。また、品物を載せた状態で上下に段積みが可能なものとして、例えば、特許2537019号が開示されているように、箱状に骨組を組付けたものも知られている。
特許2537019号
近年、鉄鋼材料の需要が高まり、鉄鋼材料の価格が高くなってきている。斯かる背景において、輸送用パレットの低コスト化が求められている。特許2537019号に記載された輸送用パレットは、上下に段済みが可能である反面、骨組点数が多く、重量も重く、材料コストも嵩む。上述したスチールコンテナは四面を骨組みのスチールパネルで囲っているが、パレットとして品物を載せて舟積みコンテナ内に収容する用途では、周囲を骨組みのスチールパネルで囲む必要は必ずしもない。また、パレットはパレット輸送の際に嵩張らないように組立や解体が容易にできる組立式にすることが望ましい。また、屋内のスペースを有効に活用するには、品物を載せた状態で、段積み可能なものが望ましい。
本発明に係る輸送用パレットは、横長の床材の縦側縁部に両端床梁を配設するとともに、前記床材の横側縁の中間部の離れた位置に縦方向に中間床梁を配設したベースと、前記ベースの中間床梁の両端部に取り付けられた角パイプ挿し込んで立設した中間柱材と、前記中間柱材のうち縦方向に離れた中間柱材の上部に架設した天梁材と、前記中間柱材のうち横方向に離れた中間柱材の上部に架設した上かまち材と、前記天梁材又は上かまち材の端部と、前記床材の角部との間に張設した斜材とを備えたことを特徴としている。
輸送用パレットは、ベースに対して、中間柱材と、天梁材と、上かまち材と、斜材を接離可能に取り付けてもよい。
また、輸送用パレットは、間柱材に対し、前記天梁材と上かまち材のうち斜材を取り付けた方の部材を上に重ねて、それらの重ね合わせ部を、上下方向に沿って同一軸線上に配置し、この重ね合わせ部を連結構造を介して連結して、中間柱材の上部に、前記天梁材と上かまち材を取り付けてもよい。
この輸送用パレットは、横長の床材の縦側縁部に両端床梁を配設するとともに、床材の横側縁の中間部の離れた位置に縦方向に中間床梁を配設してベースを構成し、ベースの中間床梁の両端部に中間柱材を立設し、中間柱材のうち縦方向に離れた中間柱材の上部に天梁材を架設し、中間柱材のうち横方向に離れた中間柱材の上部に上かまち材を架設しており、天梁材又は上かまち材の端部と、床材の角部との間に斜材を張設しているので、床材の上に品物を載せ、フォークリフトで持ち上げたときに、斜材に作用する張力により、床材を水平に支持することができる。斜材に作用する張力は上かまち材又は天梁材を介して中間柱材に軸方向に作用するので、安定して品物を支持することができる。
また、品物を載せた状態で段積みをしても、上側の輸送用パレットの荷重は、中間柱材に軸方向に掛かり、これを支持することができる。また、この輸送用パレットによれば、骨組点数も少なくなるので、軽量化、低コスト化を図ることができる。
また、ベースに対して、中間柱材と、天梁材と、上かまち材と、斜材を接離可能にしたものは組立式とすることができ、この輸送用パレットは、骨組などの部品点数が少ないので、組立や解体が容易にでき、使用前の輸送コスト、使用後の回収輸送コスト、在庫スペースの省スペース化などの点で有利である。
また、中間柱材と天梁材と上かまち材をそれぞれ軸方向に連結する連結構造を備えており、中間柱材に対し、天梁材と上かまち材のうち斜材を取り付けた方の部材を上に重ねて順に、中間柱材の上部に取り付けたものは、床材の上に品物を載せ、フォークリフトで持ち揚げた場合に、品物の荷重を受けて斜材に作用する張力により、上かまち材と天梁材のうち斜材を取り付けた部材が押し下げられ、上かまち材と天梁材は浮き上がることなく、中間柱材に押し付けられる。このようにボルトやナットなどで上かまち材と天梁材を締結しなくても各部材が外れないので、組立や解体をさらに容易にできる。
また、中間床梁の底部に中間柱材の上部に設けた突起が嵌まる穴を形成し、中間柱材の上部に設けた突起に、中間床梁に形成した穴を嵌めて、輸送用パレットを上下に段積み可能にしたものは、段積みした際に、上下の輸送用パレットの中間柱材が中間床梁を介して上下に直列に連結されるので、段積み状態を安定させることができる。
以下、本発明の一実施形態に係る輸送用パレットを図面に基づいて説明する。
この輸送用パレット1は、図1に示すように、横長の床材2と、両端床梁3、4と、中間床梁5、6と、補強材7、8と、中間柱材11〜14と、天梁材21、22と、上かまち材31、32と、斜材41〜44とを備えている。
横長の床材2と、両端床梁3、4と、中間床梁5、6と、補強材7、8と、角パイプ9は、図2に示すように、この輸送用パレット1のベースを構成している。床材2は、この実施形態では、図2に示すように、矩形の波板状のスチールパネルであり、床材2の横側縁部に補強材7、8を溶接し、縦側縁部の底面に両端床梁3、4を溶接している。詳しくは、両端床梁3、4はコ字形断面の鋼材であり、コ字の両側にフランジ3a、4aが形成されている。両端床梁3、4は、図1に示すように、フランジ3a、4aを床材2の縦側縁部の底面に当てて溶接している。補強材7、8はコ字形断面の鋼材であり、図1に示すように、コ字の開口部を上向きにして床材2の横側縁部に取り付けている。床材2の角部に位置する補強材7、8の両端には斜材41〜44を取り付ける取付穴7a、8aを形成している。また、補強材7、8の両端から1/3の部分には、図3に示すように、中間床梁5、6を取り付ける角穴7b、8bを形成している。
中間床梁5、6は、図1に示すように、床材2の中間部の離れた2箇所に縦方向に配設した梁材である。この実施形態では、床材2の両端からそれぞれ1/3の部分に縦方向に取り付けている。中間床梁5、6は、図2に示すように、コ字形断面の鋼材であり、コ字の両側にフランジ5a、6aを形成しており、中間床梁5、6の両端にはコ字形の凹部に角パイプ9を差し込んで溶接している。中間床梁5、6は、図3に示すように、補強材7、8に設けた角穴7b、8bに角パイプ9を差し込み、フランジ5a、6aを床材2の床面に押し当てて溶接している。また、中間床梁5、6の両端の底面には、輸送用パレット1を段積みする際に、中間柱材11〜14を連結するための連結穴5b、6bを形成している。
このように床材2に補強材7、8、両端床梁3、4、中間床梁5、6を取り付けると、図4に示すように、輸送用パレット1のベースを組み立てることができる。次に、ベースに対して取り付けられる中間柱材11〜14と、天梁材21、22と、上かまち材31、32と、斜材41〜44の各部材を順に説明する。なお、この実施形態では、中間柱材11〜14と天梁材21、22と上かまち材31、32をそれぞれ軸方向に連結する連結構造を備えており、かつ、斜材41〜44は上かまち材31、32に取り付けてあり、天梁材21、22、上かまち材31、32の順に重ねて中間柱材11〜14に組付けている。以下、詳述する。
中間柱材11〜14は床材の中間部に位置する中間床梁5、6の両端部に立設するものである。この実施形態では、中間柱材11〜14は、角柱形状の鋼材であり、図6に示すように、中間床梁5、6の両端に取り付けた角パイプ9に挿し込んで立設固定している。中間柱材11〜14の上部には、輸送用パレット1を組み立てる際に上かまち材31、32と天梁材21、22を取り付けるとともに、段積みする際に輸送用パレット1の底面に取り付けられた中間床梁5、6の連結穴5b、6bを差し込む突起11a〜14aを設けている。
天梁材21、22は、中間柱材11〜14のうち縦方向に離れた中間柱材(11、13)、(12、14)の上部に架設する部材である。この実施形態では、天梁材21、22は、縦方向に離れた中間柱材(11、13)、(12、14)の上部に架設可能な長さを備えたコ字形断面の鋼材を用い、コ字の開口部を下に向け、天梁材21、22の両端を中間柱材(11、13)、(12、14)の上部に被せるように装着している。中間柱材(11、13)、(12、14)に装着する部位には、それぞれ中間柱材11〜14の上部に設けた突起11a〜14aが貫通する穴21a、22aを形成し、中間柱材11〜14の上部の突起11a〜14aに穴21a、22aを差し込んで中間柱材11〜14に架設している。
上かまち材31、32は中間柱材11〜14のうち横方向に離れた中間柱材(11、12)、(13、14)の上部に架設した部材である。この実施形態では、横方向に離れた中間柱材(11、12)、(13、14)の上部に架設可能な断面がL字形の鋼材を用い、L字の一方の面が中間柱材(11、12)、(13、14)の上部に被さり、他方の面が中間柱材(11、12)、(13、14)の上部で外側に被さるように中間柱材(11、12)、(13、14)に装着している。中間柱材11〜14に装着する部位には、それぞれ中間柱材11〜14の上部に設けた突起11a〜14aが貫通する穴31a、32aを形成し、中間柱材11〜14の上部の突起11a〜14aに穴31a、32aを差し込んで中間柱材11〜14に架設している。また、中間柱材11〜14の外側に被さる面の両端には、リベット31b、32bでそれぞれ斜材41〜44を取り付けている。
斜材41〜44は上かまち材31、32の両端と補強材7、8の取付穴7a、8aとの間に斜めに架設される部材である。この実施形態では、丸棒状の部材であり、上かまち材31、32にはリベット31b、32bで取り付けている。補強材7、8に取り付ける側は取付片41a〜44aを備えており、取付穴41b〜44bを形成している。この輸送用パレット1は、斜材41〜44を取り付けた上かまち材31、32が天梁材21、22の上に重なるように、天梁材21、22、上かまち材31、32の順に中間柱材11〜14の突起11a〜14aに装着し、斜材41〜44の取付片41a〜44aを補強材7、8の取付穴7a、8aにボルトで取り付けている。
この輸送用パレット1を段積みする際は、図7(a)に示すように、中間柱材11〜14の上部に設けた突起11a〜14aに、上に載せる輸送用パレット1の中間床梁5、6の連結穴5b、6bを嵌めて段積みする。中間床梁5、6の底部に中間柱材11〜14の上部に設けた突起11a〜14aが嵌まる穴5b、6bを形成し、中間柱材11〜14の上部に設けた突起11a〜14aに、中間床梁5、6に形成した穴5b、6bを嵌めて、輸送用パレット1を上下に段積みしているので、段積みした際に、上下の輸送用パレット1の中間柱材11〜14が中間床梁5、6を介して上下に直列に連結されるので、段積み状態を安定させることができる。
また、この輸送用パレット1によれば、骨組点数も少なく、軽量化、低コスト化を図ることができる。また、中間床梁5、6と、中間柱材11〜14と、天梁材21、22と、上かまち材31、32と、斜材41〜44が接離可能であるので、組立式とすることができ、骨組などの部品点数が少ないので、組立や解体が容易にできる。また、組立式であるから、輸送用パレットを輸送する際や収納する際にコンパクトになり、使用前の輸送コスト、使用後の回収輸送コストのコスト削減ができ、在庫スペースの省スペース化を図ることができる。
この輸送用パレット1は、図7(b)に示すように、床材2の上に品物を載せ、フォークリフトで持ち上げる際は、フォークリフトの爪部51、52を床材2の下に中間床梁5、6に沿って入れて持ち上げる。
床材2の上に品物を載せ、フォークリフトで持ち上げたとき、品物の荷重は床材2の両端を押し下げる方向に作用するが、斜材41〜44に作用する張力により、床材2を水平に支持することができる。このとき斜材41〜44に作用する張力は上かまち材31、32を介して中間柱材11〜14を軸方向下向きに圧縮する方向に作用する。これにより、天梁材21、22、中間柱材11〜14はボルトで締結しなくても使用中に外れることはない。これによりボルトやナットなどで上かまち材31、32と天梁材21、22を締結しなくても、各部材が外れない。このように締結部材を用いないので、組立や解体をさらに容易にできる。
以上、本発明の一実施形態に係る輸送用パレットを説明したが、本発明に係る輸送用パレットは上述した実施形態に限定されるものではない。
例えば、床材は波板状のスチールパネルを例示したがこれには限定されず、板材としてもよいし、棒状の板材を複数本並べて床を構成してもよい。また、各部材の断面形状も上記実施形態に限定されない。また、中間床梁は、床材の横側縁の中間部の離れた少なくとも2箇所に縦方向に配設してあればよい。
また、上かまち材に斜材を取り付けたものを例示したが、斜材は天梁材の両端に取り付けてもよく、この場合、斜材を取り付けた天梁材を上に重ねて上かまち材と天梁材を中間柱材に装着するとよい。
また、例えば、輸送用パレット1は段差のあるところに置かれると、ベースに歪みが生じ、斜材41〜44により上かまち材31、32が押し上げられ、その結果、各部材の係合が外れてしまう可能性がある。これを防止するため、中間柱材11〜14の突起11a〜14aと、天梁材21、22と上かまち材31、32のうち斜材41〜44が取り付けられており、上側に重ねて取り付ける側の部材とに、各部材の係合が外れるのを防止する抜止部を設けてもよい。
例えば、図8に示すように、中間柱材11の突起11aは、基端部に外径方向に突出した抜止部55を形成し、頂部に向けて径が小さくし、上かまち材31に抜止部55に係止される係止穴56を形成するとよい。この実施形態では、係止穴56は、中間柱材11の突起11aの頂部が挿通する程度の大きさの穴で、放射状に切り込みを入れ、穴の拡縮が許容されるようになっている。そして、図9に示すように、中間柱材11に天梁材21、22を装着し、その上に上かまち材31、32の係止穴56を挿通する。係止穴56は中間柱材11の突起11aに挿通されるときに拡径し、抜止部55に嵌まり係止される。このように各中間柱材11〜14と、上かまち材31、32との係合構造において、同様に抜止部55を設けるとよい。これにより、段差のあるところに輸送用パレット1が置かれた場合などにおいて、上かまち材31、32が中間柱材11〜14から浮き上がることがなくなり、各部材の係合が外れるのを確実に防止できる。
なお、上記構造に限定されず、図10に示すように、中間柱材11〜14の突起11a〜14aの基端部に外径方向に突出した抜止爪57を形成し、上かまち材31、32を装着したときに、上かまち材31、32の穴がこの爪53に係止されるようにしてもよい。
また、中間柱材11〜14、天梁材21、22、上かまち材31、32は、それぞれ接離可能なものを例示したが、図11に示すように、中間柱材11〜14と天梁材21、22を一体的に構成し、その上に斜材41〜44を取り付けた上かまち材31、32を取り付けるようにしてもよい。また、図12に示すように、中間柱材11〜14と上かまち材31、32を一体的に構成し、その上に斜材41〜44を取り付けた天梁材21、22を取り付けるようにしてもよい。これにより、組付け点数を減らすことができ、組付けや解体が容易になる。
また、図13に示すように、天梁材61、62は中間柱材11〜14に対して対角に架設されるものでもよい。これにより、中間柱材11〜14が対角にずれるのを防止できる。この場合、天梁材61、62は交点をリベット63で結合し、組付けや解体が一体的にできるようにするとよい。
また、輸送用パレット1を段積みする際の安定性を向上させるため、図14に示すように、縦方向に対向する中間柱材(11、13)、(12、14)をそれぞれ内側に少し傾けてもよい。これにより、輸送用パレット1を段積みした際に、輸送用パレット1が揺れるのを防止することができる。
中間柱材11〜14と天梁材21、22と上かまち材31、32をそれぞれ軸方向に連結する連結構造としては、上述したものに限定されない。例えば、図15に示すように、中間柱材11〜14の頂部に穴11b〜14bを開け、天梁材21、22の端部に中間柱材11〜14の頂部の穴11b〜14bに装着される下方に突出した突起21b、22bを設け、上方には上方に突出した突起21c、22cを設け、この突起に上かまち材31、32を連結する構造にしてもよい。その他、これに限定されず、種々の連結構造を採用することができる。
本発明の一実施形態に係る輸送用パレットを示す斜視図。 輸送用パレットのベースの分解図。 中間床梁の取付構造を示す図。 輸送用パレットのベースの斜視図。 輸送用パレットの分解図。 中間柱材、天梁材、上かまち材の組付け構造を示す図。 輸送用パレットの使用状態を示す図。 中間柱材、天梁材、上かまち材の抜け止め構造の一実施形態を示す図。 中間柱材、天梁材、上かまち材の抜け止め構造の一実施形態を示す図。 中間柱材、天梁材、上かまち材の抜け止め構造の他の実施形態を示す図。 輸送用パレットの他の実施形態を示す図。 輸送用パレットの他の実施形態を示す図。 輸送用パレットの他の実施形態を示す図。 輸送用パレットの他の実施形態を示す図。 中間柱材と天梁材と上かまち材の連結構造の変形例を示す図。
符号の説明
1 輸送用パレット
2 床材
3、4 両端床梁
5、6 中間床梁
7、8 補強材
9 角パイプ
11〜14 中間柱材
11a〜14a 中間柱材の上部に設けた突起
21、22 天梁材
31、32 上かまち材
41〜44 斜材

Claims (3)

  1. 横長の床材の縦側縁部に両端床梁を配設するとともに、前記床材の横側縁の中間部の離れた位置に縦方向に中間床梁を配設したベースと、
    前記ベースの中間床梁の両端部に取り付けられた角パイプ挿し込んで立設した中間柱材と、
    前記中間柱材のうち縦方向に離れた中間柱材の上部に架設した天梁材と、
    前記中間柱材のうち横方向に離れた中間柱材の上部に架設した上かまち材と、
    前記天梁材又は上かまち材の端部と、前記床材の角部との間に張設した斜材とを備えたことを特徴とする輸送用パレット。
  2. 前記ベースに対して、中間柱材と、天梁材と、上かまち材と、斜材が接離可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の輸送用パレット。
  3. 間柱材に対し、前記天梁材と上かまち材のうち斜材を取り付けた方の部材を上に重ねて、それらの重ね合わせ部を、上下方向に沿って同一軸線上に配置し、この重ね合わせ部を連結構造を介して連結して、中間柱材の上部に、前記天梁材と上かまち材を取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の輸送用パレット。
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