JP4261494B2 - 空気圧アクチュエータ - Google Patents

空気圧アクチュエータ Download PDF

Info

Publication number
JP4261494B2
JP4261494B2 JP2005018786A JP2005018786A JP4261494B2 JP 4261494 B2 JP4261494 B2 JP 4261494B2 JP 2005018786 A JP2005018786 A JP 2005018786A JP 2005018786 A JP2005018786 A JP 2005018786A JP 4261494 B2 JP4261494 B2 JP 4261494B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
case
pneumatic actuator
magnetic
magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005018786A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006207662A (ja
Inventor
昭市 北川
克幸 長沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CKD Corp
Original Assignee
CKD Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CKD Corp filed Critical CKD Corp
Priority to JP2005018786A priority Critical patent/JP4261494B2/ja
Publication of JP2006207662A publication Critical patent/JP2006207662A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4261494B2 publication Critical patent/JP4261494B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Actuator (AREA)

Description

この発明は、微細かつ精密な推力を発生させる空気圧アクチュエータに関するものである。
従来、微細かつ精密な推力でワークを制御する空気圧アクチュエータは、メタルシリンダ、ベローズシリンダ、ラム型シリンダ等の種々の構造が提案されている。
メタルシリンダは、シリンダ内を移動するピストンに出力ロッドの基端部が固定され、シリンダ内に供給される空気圧に基づいてピストンが移動し、そのピストンの移動にともなって出力ロッドがシリンダから突出し、あるいはシリンダ内に引き込まれる。ピストンの両側に空気圧を交互に供給することにより、出力ロッドが往復動作する復動型アクチュエータが構成される。
このようなメタルシリンダでは、シリンダ内面に摺接するパッキンをピストンに取着し、かつ出力ロッドを支持する軸受にパッキンを備える必要がある。
ベローズシリンダは、2つのべローズを使用して、シリンダ内で複数の圧力室を区画し、その圧力室に空気圧を交互に供給することによりピストンを往復動させて出力ロッドを往復動作させる。
ラム型シリンダは、出力ロッドの中間部をシール材で移動可能に保持し、その出力ロッドの一端部を圧力室内へ突出させ、他端部をシリンダ外へ突出した構成である。そして、圧力室内に供給される空気圧とシリンダ外の大気圧との圧力差に基づいて、出力ロッドを移動させるようになっている。
このようにラム型シリンダでは、通常シリンダ外へ突出した出力ロッドをシリンダ内に復帰させる機能を持たない単動型アクチュエータとして構成される。また、出力ロッドをシリンダ内に復帰させるためにコイルスプリングを内蔵し、そのコイルスプリングの復元力を出力ロッドに作用させて、復動型アクチュエータとする構成も提案されている。
特許文献1には、磁気ばね装置が開示されている。
特開2002−54671号公報
メタルシリンダあるいはベローズシリンダでは、ピストンをシリンダ内面にシール部材を介して摺接させ、かつ出力ロッドを軸受けに対しシール部材を介して移動可能に支持して2箇所でシールする構成であるため、摺動抵抗が大きくなる。また、摺動部分の寸法精度が低い場合には、出力ロッドと軸受けとの間あるいはピストンとシリンダ内面との間でかじりが発生し易い。
従って、圧力室内に供給される空気圧に基づいて、出力ロッドに発生する推力を精密に制御することが困難となっている。
また、ベローズシリンダでは2つのベローズを内蔵する必要があるので、小型化が困難である。
ラム型シリンダでは、出力ロッドの中間部をシール材でシールする構成であるため、上記のようなかじりの発生を防止して、安定した推力を発生させることができる。しかし、単動型であることから、出力ロッドをシリンダ内に復帰させるためにシリンダ外において出力ロッドを原位置まで押圧する構成が必要となる。
また、コイルスプリングの付勢力に基づいて出力ロッドをシリンダ内に復帰させる構成では、出力ロッドの移動ストロークに対し、コイルスプリングの付勢力が変化するため、出力ロッドの推力が変化してしまうという問題点がある。
この発明の目的は、単動ラム型シリンダを使用しながら、出力ロッドの安定した復帰機能を備えた空気圧アクチュエータを簡便な構成で提供することにある。
上記目的は、ケースにロッドを移動可能に支持し、前記ケース内に設けた圧力室に空気圧を供給することにより前記ロッドを駆動するラム型シリンダで構成した空気圧アクチュエータにおいて、前記ロッドを原位置に向かって付勢する磁気ばねを備えた空気圧アクチュエータにより達成される。
本発明によれば、単動ラム型シリンダを使用しながら、出力ロッドの安定した復帰機能を備えた空気圧アクチュエータを簡便な構成で提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。図1に示す空気圧アクチュエータはラム型シリンダで構成され、アルミ等の非磁性材で形成された円筒状のケース1内中央部にメタルシールにてなるシール材2が配設され、そのシール材2にロッド3が軸方向に移動可能に支持されている。このシール材2は、カーボン、合成樹脂等の非磁性材を使用してもよい。また、ロッド3は非磁性材で形成され、例えばアルミの表面に所要の硬化処理を施して形成する。
前記ロッド3の基端部には膨径部4が一体に設けられ、シール材2からの抜け止めを構成している。そして、前記膨径部4とケース1の基端部との間に圧力室5が形成され、その圧力室5に空気圧制御装置から供給ポート(図示しない)を介して所定圧力の空気圧が供給される。そして、圧力室5内の気圧が上昇すると、ロッド3が軸方向に移動してその先端部がケース1外に突出するようになっている。
前記ケース1の先端部内周面には円筒状の外側磁石6が固定され、その外側磁石6の内側において前記ロッド3の外周面には円筒状の内側磁石7が固定されている。前記外側磁石6及び内側磁石7は、図2に示すように、それぞれ周方向に4極で構成され、外側磁石6と内側磁石7とが互いに引き合うように着磁されている。また、外側磁石6と内側磁石7との間には所定の間隙が確保され、互いに非接触で移動可能である。
上記のような外側磁石6及び内側磁石7により磁気ばねmsが構成され、ロッド3がケース1外へ移動するとき、同ロッド3を原位置すなわちケース内に復帰させようとする吸引力が作用するようになっている。この吸引力は、ロッド3の移動量に関わらず一定である。また、ロッド3の回転に対しても、原位置に復帰させようとする吸引力が作用するようになっている。
前記シール材2と外側磁石6との間において、前記ケース1には排気ポート10が設けられ、前記圧力室5からシール材2とロッド3との隙間を経てもれる圧縮空気を排出可能となっている。
前記ロッド3の膨径部4の外周部には、環状の位置検出用磁石8が嵌着されている。また、ケース1の基端部外周面には、位置検出用磁石8の磁気を検出し、その検出信号を制御部(図示しない)に出力する磁気検出部9が取着されている。制御部では、磁気検出部9の検出信号に基づいて前記空気圧制御装置を制御し、圧力室5に供給する空気圧を制御する。
次に、上記のような空気圧アクチュエータの動作を説明する。ロッド3の先端部にはワークを押圧するための所定の冶具が取着される。また、ロッド3の先端部で直接ワークを押圧する場合もある。
圧力室5内に空気圧を供給しない状態では、磁気ばねmsの作用によりロッド3はほぼケース1内に没入する原位置に保持される。この状態から、圧力室5内に空気圧が供給されると、ロッド3が磁気ばねmsの吸引力に抗してケース1から突出され、ワークに当接するとその移動が一旦停止される。
ロッド3の移動が停止されると、制御部では磁気検出部9の検出信号に基づいてロッド3がワークに当接したことを検知し、圧力室5に所定の空気圧を供給する。すると、ロッド3を介してワークが圧力室5内の空気圧に基づく所定圧力で押圧される。
このとき、圧力室5からロッド3とシール材2との隙間を経てロッド3の先端側に向かって抜ける空気は、排気ポート10から排出されるので、ケース1の先端側からワークに向かって噴出されることはない。
ワークの押圧動作が終了した後、圧力室5内の圧力が引き下げられると、磁気ばねmsの吸引力によりロッド3がケース1内に引き込まれ、原位置に復帰する。
上記のように構成された空気圧アクチュエータでは、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)ラム型シリンダで構成されるため、ロッド3はその中間部がシール材2で移動可能に支持され、ロッド3の移動に際しかじりが発生することがなく、ロッド3を低摩擦抵抗で移動させることができる。従って、圧力室5に供給する空気圧の制御に基づいて、ワークを押圧する圧力を高精度に制御することができる。
(2)磁気ばねmsの作用により、圧力室5内の空気圧を低下させれば、ロッド3をケース1内に向かって移動させて、原位置まで自動的に復帰させることができる。
(3)磁気ばねmsの作用により、ロッド3の回転を阻止する吸引力が作用する。シール材2はロッド3の回転に対しても低抵抗であるが、磁気ばねmsによりワークの押圧動作時のロッド3の回転が阻止されるので、ロッド3の回転によるワークの損傷を防止することができる。
(4)磁気ばねmsは、ロッド3の移動量に関わらず一定の復元力を発生するので、ロッド3の押圧力の制御を容易かつ正確に行うことができる。
(5)磁気ばねmsは、ロッド3の移動にともなう摺動部分が存在しないので、ロッド3の移動による塵の発生を防止することができる。
(6)圧力室5からロッド3とシール材2との隙間からロッド3の先端側に向かって抜ける空気を、ケース1の先端側からワークに向かって噴出することなく、排気ポート10から排出することができる。このとき、ケース1の先端側に磁気ばねmsを構成する外側磁石6及び内側磁石7が配設されているので、ケース1の先端側に抜けようとする空気が両磁石6,7により阻害されて、排気ポート10に案内される。
(7)磁気検出部9により、ロッド3の移動状態を検知して、ワークの押圧動作を精密に制御することができる。
(8)ロッド3及びその膨径部4をアルミ等の非磁性材で形成することにより、膨径部4に取着した位置検出用磁石8の位置を磁気検出部9で容易に検出することができる。
(9)ロッド3をアルミ等の軽量材で形成することにより、ロッド3の慣性力を低減することができる。従って、ロッド3の慣性力によるワークの損傷を防止することができる。
(10)シール材2をカーボン等の軽量材で形成すれば、メタルシールで形成する場合に比して軽量化を図ることができる。
(第二の実施の形態)
図3は、上記のような磁気ばねmsを備えたラム型シリンダによる空気圧アクチュエータの第二の実施の形態を示す。ケース1の先端部に設けられた軸受11に対しロッド3が移動可能に支持され、軸受11に隣接してケース1内にはメタルシール12が配設されている。
ケース1の基端部には圧力室5が設けられ、その圧力室5には所要の空気圧を供給するための供給孔13が形成されている。そして、圧力室5とメタルシール12との間において、ケース1に取着される外側磁石と、ロッド3に取着される内側磁石とで構成される磁気ばねmsが配設されている。
このような空気圧アクチュエータでは、磁気ばねmsの作用により、前記第一の実施の形態と同様なロッド3の復帰機能と回転防止機能とを備えた構成とすることができる。
(第三の実施の形態)
図4は、第三の実施の形態を示す。この実施の形態は、前記第二の実施の形態のメタルシール12に代えて、圧力室5をベローズシール14でシールする構成を示し、軸受11と磁気ばねmsが隣接して設けられる。
このような構成では、第二の実施の形態と同様な作用効果を得ることができるとともに、ベローズシール14はメタルシール12に比してシール機能に優れるため、圧力室5に供給する空気量を削減可能となる。従って、空気圧制御装置の空気供給量を削減することができるので、省エネルギー化を図ることができる。
(第四の実施の形態)
図5は、第四の実施の形態を示す。この実施の形態は、前記第二の実施の形態のメタルシール12に代えて、弾性体シール15を配設したものである。このような構成でも、磁気ばねmsの作用により、前記第一の実施の形態と同様なロッド3の復帰機能と回転防止機能とを備えた構成とすることができる。
(第五の実施の形態)
図6は、第五の実施の形態を示す。この実施の形態は、前記第二の実施の形態のメタルシール12に代えて、シール機能を備えた静圧軸受16を備えたものである。静圧軸受16は、多孔質材で軸受を構成し、静圧供給装置(図示しない)から供給孔17に所定の圧力を供給することにより、軸受機能とシール機能とを併せ持つ公知の構成である。そして、静圧軸受16に隣接して磁気ばねmsが配設される。
このような構成により、静圧軸受16を備えたラム型シリンダの空気圧アクチュエータにおいて、磁気ばねmsの作用により、前記第一の実施の形態と同様なロッド3の復帰機能と回転防止機能とを備えた構成とすることができる。
上記実施の形態は、以下の態様で実施してもよい。
・外側磁石6及び内側磁石7の極数は4曲以外の極数としてもよい。極数の変更により、ロッド3の許容回転角度を変更可能である。
第一の実施の形態の空気圧アクチュエータを示す断面図である。 磁気ばねを示す断面図である。 第二の実施の形態を示す断面図である。 第三の実施の形態を示す断面図である。 第四の実施の形態を示す断面図である。 第五の実施の形態を示す断面図である。
符号の説明
1 ケース
2 シール材
3 ロッド
5 圧力室
6 外側磁石
7 内側磁石
8 位置検出用磁石
9 磁気検出部
10 排気ポート
ms 磁気ばね

Claims (5)

  1. ケースにロッドを移動可能に支持し、前記ケース内に設けた圧力室に空気圧を供給することにより前記ロッドを駆動するラム型シリンダで構成した空気圧アクチュエータにおいて、
    前記ロッドを原位置に向かって付勢する磁気ばねを備え
    前記ケース内には前記ロッドを移動可能に支持するシール材を設け、前記シール材の一端側に前記圧力室を設け、前記シール材の他端側に前記磁気ばねを設け、前記シール材と磁気ばねとの間において前記ケースに排気ポートを備えたことを特徴とする空気圧アクチュエータ。
  2. 前記磁気ばねは、前記ケースの内周面に取着した円筒状の外側磁石と、前記外側磁石の内側において前記ロッドに取着された内側磁石とを備え、前記外側磁石と内側磁石との磁力に基づいて、前記ロッドを軸方向及び回転方向の原位置に向かって付勢することを特徴とする請求項1記載の空気圧アクチュエータ。
  3. 前記ロッドを非磁性材で形成し、前記ロッドの基端部に位置検出用磁石を取着し、前記ケース外には前記位置検出用磁石の位置を検出する磁気検出部を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の空気圧アクチュエータ。
  4. 前記シール材をメタルシールで形成したことを特徴とする請求項1または2記載の空気圧アクチュエータ。
  5. 前記シール材を非磁性材で形成したことを特徴とする請求項1または2記載の空気圧アクチュエータ
JP2005018786A 2005-01-26 2005-01-26 空気圧アクチュエータ Expired - Fee Related JP4261494B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005018786A JP4261494B2 (ja) 2005-01-26 2005-01-26 空気圧アクチュエータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005018786A JP4261494B2 (ja) 2005-01-26 2005-01-26 空気圧アクチュエータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006207662A JP2006207662A (ja) 2006-08-10
JP4261494B2 true JP4261494B2 (ja) 2009-04-30

Family

ID=36964760

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005018786A Expired - Fee Related JP4261494B2 (ja) 2005-01-26 2005-01-26 空気圧アクチュエータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4261494B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7270375B2 (ja) 2018-12-25 2023-05-10 株式会社前川製作所 骨付き肉解体用作業ツール

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006207662A (ja) 2006-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4310545B2 (ja) 位置決め制御用空気圧シリンダ
US10195722B2 (en) Magnet chuck
JP5265210B2 (ja) ピストン駆動機構の静圧気体軸受及び気体圧アクチュエータ
KR102247487B1 (ko) 유체압 실린더
JP2007218630A (ja) 直線駆動装置
JP4261494B2 (ja) 空気圧アクチュエータ
US11371538B2 (en) Fluid pressure cylinder
JP2008057679A (ja) スライドアクチュエータ
JP2012057718A (ja) エアベアリング式エアシリンダ装置
US20200248728A1 (en) Piston unit and hydraulic cylinder
US7464544B2 (en) Pressure device
WO2019194050A1 (ja) マグネットチャック
JP6970560B2 (ja) 直動システム
JP4195850B2 (ja) 出力機能付き緩衝装置
JP2008045646A (ja) 流体圧アクチュエータ
JP3770847B2 (ja) 流体圧シリンダのクッション装置
JP5812826B2 (ja) 流体圧アクチュエータ
JP2009121634A (ja) エアシリンダ
JPH04210103A (ja) 複動型エアーシリンダ
JP2005133732A (ja) 緩衝装置
JP2001050212A (ja) 流体圧アクチュエータ
JP2001173610A (ja) ロッドレスシリンダ
JP2006118478A (ja) ポンプ
JP2002235707A (ja) 流体圧アクチュエータ
JP2003278711A (ja) ガイド付シリンダー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070424

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081001

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081021

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090127

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090205

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130220

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130220

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140220

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees