JP4259028B2 - 画像処理装置 - Google Patents

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  • Color, Gradation (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種のアプリケーションによって作成された画像データ又は描画命令に基づいた画像処理を行う画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
印刷処理の分野におけるデジタル化として、DTP(Desktop Publishing)化が浸透している。DTPは、パーソナルコンピュータやワークステーション等の処理装置上で、画像の作成、加工、編集等を行うことによりページレイアウトを作成し、このページレイアウトに基づいて印刷版を露光するためのフィルムの作成を行ったり(CEPS)、印刷版に直接書き込んで印刷用の刷版を作成する(CTP:Computer to Plate)。
【0003】
一方、実際の刷版を用いた印刷に先立って校正等を行うときには、WYSIWYG機能等を用いて、モニタに表示したページレイアウトを、ページプリンタ等の印刷出力装置によって印刷出力する。
【0004】
ところで、カラー画像の校正、色校正作業を行うときには、カラーレーザプリンタ等が用いられる。また、色校正作業を行うときには、色合い確認専用の特殊なカラープリンタを使用することがある。
【0005】
校正や色校正作業に使用されるカラープリンタは、実際の製版、印刷環境の色合いをシミュレーションすることができる画像処理機能を有しており、また、複数の製版、印刷環境をシミュレーションすることができるように、調整、切換が可能となっているものがある。
【0006】
一方、実際の刷版を用いた印刷を行うときには、印刷出力を管理するために、余白部分にカラーパッチや管理用スケールと呼ばれる色管理画像(以下「カラーパッチ」とする」を印刷するようにして、このカラーパッチの各色の濃度を濃度計によって計測することにより、適正な色に再現されているか否かの確認が可能となるようにしている。
【0007】
また、カラープリンタなどにおいても、印刷出力の管理のためにカラーパッチを印刷することがあり、カラープリンタを使用した印刷シミュレーションの印刷出力を行うときには、このプリンタのカラーパッチ印刷機能を用いて、印刷出力の管理やシミュレーション特性を把握するために、余白部分にカラーパッチを印刷出力することがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
印刷シミュレーションを行うときに用いるカラーパッチは、刷版を用いた印刷出力との比較や管理に用いるものであり、カラープリンタでは、製版、印刷環境をシミュレーションするための画像処理を行ったカラーパッチを出力するようになっている。
【0009】
一方、カラープリンタからの出力は、カラープリンタ自体の個体差や部品交換、経時変動によるカラープリンタの機械的特性の変化や劣化が現れてしまい、これらの変化や劣化により製版や印刷環境の印刷シミュレーションの精度を下げてしまうことになる。
【0010】
しかしながら、前記したカラーパッチは、印刷シミュレーションのための画像処理を行ったものであり、直接にカラープリンタの特性変化を把握できず、また、異なる印刷環境のシミュレーションを切り換えて使用する場合には、そのたびに異なる画像処理が行われた異なるカラーパッチが出力され、カラープリンタ自体の特性変化を把握して、印刷シミュレーションの精度の向上に結びつけることはできない。
【0011】
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、カラープリンタなどの印刷出力装置を用いて、印刷環境に合わせた適正な印刷シミュレーションを可能とする画像処理装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、画像処理端末から入力される画像データ又は描画命令に基づいて画像処理を行う画像処理装置であって、印刷出力装置を用いて製版印刷環境の印刷シミュレーションを行うときの製版印刷環境に基づいた印刷管理画像とする印刷シミュレーション用管理画像を生成する第1の画像生成手段と、前記印刷出力装置に対する管理画像とする出力装置用管理画像を生成する第2の画像生成手段と、前記画像処理端末から入力される画像データ又は描画命令に基づいた画像と前記第1の画像生成手段によって予め生成された前記印刷シミュレーション用管理画像とを合成する第1の画像合成手段と、前記第1の画像合成手段によって合成された画像と、前記第2の画像生成手段によって生成された前記出力装置用管理画像と、を合成して前記印刷出力装置へ出力する画像を得る第2の画像合成手段と、前記第2の画像合成手段によって合成された合成画像上で、前記出力装置用管理画像が合成される予め設定された位置を除く領域に対して、前記印刷出力装置の出力特性に基づいた色補正を行う色補正手段と、を含む。
【0013】
この発明によれば、製版印刷環境に基づいて第1の画像生成手段によって生成した印刷シミュレーション用管理画像と画像処理端末から入力された画像データ又は描画命令に基づいた画像とを第1の画像合成手段によって画像合成する。また、第2の画像合成手段は、第2の画像生成手段によって生成した出力装置用管理画像と、第1の合成手段によって合成された画像とを合成する。補正手段は、出力装置用管理画像を除く領域の画像に対して色補正を施す。
【0014】
これにより、第1の画像生成手段と第2の画像生成手段によって生成された印刷シミュレーション用管理画像と出力装置用管理画像が、画像処理端末から入力される画像データ又は描画命令に基づいた画像と合成される
【0015】
このとき、印刷シミュレーション用管理画像及び画像処理端末から入力された画像データ又は描画命令に基づいた画像に対しては、色補正が施されるが、出力装置用管理画像に対しては、色補正が施されることなく出力される。
【0016】
したがって、印刷シミュレーション用管理画像を、色校正作業等を行うときの印刷出力に対するシミュレーション用のカラーパッチとし、出力装置用管理画像を、プリンタ等の印刷出力装置の管理用のカラーパッチとすることにより、印刷環境に合わせた適正な印刷シミュレーションが可能となる。
【0017】
なお、本発明では、1種類の管理画像を用い、第1の画像生成手段が、この管理画像を、印刷シミュレーションする印刷環境に合わせて色補正を施すようにしても良い。
【0020】
これにより、画像処理端末で、印刷環境に応じた印刷シミュレーションの設定が可能となる。
【0021】
さらに、本発明では、前記第1及び第2の画像生成手段が、予め設定されている前記印刷シミュレーション用管理画像及び前記出力装置用管理画像の画像データ又は描画命令を記憶する記憶手段を含んでも良く、前記第1及び第2の画像生成手段が、前記画像処理端末に設けられ、前記第1及び第2の画像合成手段が前記画像処理端末から入力される前記印刷シミュレーション用管理画像及び前記出力装置用管理画像の画像データ又は描画命令に基づいて画像合成を行うものであっても良い。
【0022】
すなわち、印刷シミュレーション用管理画像及び出力装置用管理画像は、予め記憶手段に記憶しているものであっても良く、画像処理端末で作成したものであっても良い。これにより、印刷シミュレーション用管理画像及び出力装置用管理画像の生成が容易となるとともに、印刷環境に合わせた適切な管理画像を用いることもできる。なお、記憶手段や画像処理端末には、複数の管理画像を記憶して、何れかを選択的に用いるようにしても良い。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。図1には、本実施の形態に適用したネットワーク10の概略構成を示している。このネットワーク10は、本発明を適用した画像処理装置として設けられているプリントサーバ12と、画像処理端末として設けられている複数のクライアント端末14とが、通信回線16を介してネットワーク接続されている。
【0026】
また、プリントサーバ12には、印刷出力装置としてプリンタ18が接続されており、プリントサーバ12は、クライアント端末14から出力される印刷ジョブを受信すると、この印刷ジョブに応じた印刷出力を実行する。なお、以下では、画像処理装置をプリントサーバとして用いて説明するが、本発明の画像処理装置は、これに限らずクライアント端末14とネットワーク接続されたファイルサーバ等の各種の中間サーバに設けて画像処理を行なうものであっても良い。
【0027】
図2に示すように、プリントサーバ12及びクライアント端末14には、ネットワークインターフェイス(ネットワークI/F)20、22が設けられており、このネットワークI/F20、22を介してそれぞれが通信回線16に接続している。また、プリントサーバ12は、Ethernet(R)などの双方向インターフェイス(双方向I/F)24を備えており、この双方向I/F24を介してプリンタ18に接続している。このプリントサーバ12に接続するプリンタ18は複数でも良く、使用する双方向I/F24も複数ないし複数種類でも良い。
【0028】
なお、複数のクライアント端末14とプリントサーバ12のネットワーク接続は、Apple Talk(アップルトーク)、Ethernet(R)(イーサーネット、例えばEthernet(R) Talkなど)等のLAN(Local Area Network)接続を適用してもよく、また、WAN(Wide Area Network)接続を適用してもよい。すなわち、任意のネットワークプロトコルによる接続を適用することができる。
【0029】
このようなプリントサーバ12は、パーソナルコンピュータ(PC)に所定の機能を備えたPCIボードを追加するなどして構成することができる。また、プリントサーバ12は、キーボード、マウス等の入力デバイスやCRTディスプレイやLCDディスプレイ等の表示デバイスを備えており、表示デバイスに表示した画像に対する処理及び表示画像を印刷出力するWYSIWYG機能を備えたものであっても良い。
【0030】
プリントサーバ12には、プリンタ18を制御するプリントコントローラ26と共に画像処理部28が設けられている。画像処理部28は、クライアント端末14から印刷ジョブとして入力される画像データや描画データなどのジョブデータに基づいてラスタデータを生成するRIP処理を行なう。
【0031】
また、プリントサーバ12では、入力された印刷ジョブを処理待ちキューに格納すると共に、処理待ちキューに格納している印刷ジョブを順に読み出して、画像処理(RIP処理)を実行し、画像処理されてプリンタ18へ出力されるデータ(ラスタデータ)を印刷待ちキューに格納して、この印刷待ちキューからプリンタ18へ順に出力する。また、プリントサーバ12では、印刷処理が指定されていないか印刷処理の実行ができないジョブを保持キューに格納して保持する一般的構成となっている。なお、このようなプリントサーバ12は、従来公知の種々の構成を用いることができ、本実施の形態では、詳細な説明を省略する。
【0032】
一方、クライアント端末14は、各種のアプリケーション30を備えており、アプリケーション30を用いて、画像の作成、加工、編集等の画像処理や文書作成等を行う。また、作成した画像データ又は描画データと各種の処理指示とを印刷ジョブとしてプリントサーバ12へ送信することにより、プリントサーバ12は、この印刷ジョブに対して指定された画像処理を施してプリンタ18へ出力する。これにより、印刷ジョブに応じた印刷物が得られる。
【0033】
また、プリントサーバ12には、印刷機能設定部32が設けられており、印刷ジョブ等のジョブを受信すると、印刷ジョブで指定されている各種の印刷機能の設定を行う。なお、プリントサーバ12では、従来公知の各種の印刷機能の設定が可能となっており、印刷機能設定部32では、印刷ジョブで指定されている印刷機能を判断し、それぞれの印刷機能が画像処理部28及びプリンタコントローラ26で実行されるように設定するが、本実施の形態では、詳細な説明を省略する。
【0034】
ところで、プリントサーバ12には、印刷シミュレーション用管理画像及び出力装置用管理画像となるカラーパッチを生成するカラーパッチ生成部34が設けられている。また、プリントサーバ12には、記憶手段としてHD36が設けられている。
【0035】
プリントサーバ12では、カラーパッチが予め作成されてHD36に記憶されており、カラーパッチ生成部34では、カラーパッチの印刷出力が指定されると、HD36に記録しているカラーパッチを読み出して、画像処理部28を出力する。
【0036】
なお、本実施の形態では、一例として、HD36に予め作成したカラーパッチの画像データ又はカラーパッチを形成するための描画命令をHD36に記憶するように説明するが、これに限らず、カラーパッチ生成部34でカラーパッチの画像データ又は描画命令を生成するものであっても良く、また、クライアント端末14で、カラーパッチの画像データ又は描画命令を作成するか記憶するようにしても良い。この場合は、カラーパッチ生成部34が、印刷ジョブからカラーパッチ画像の画像データ又は描画命令を抽出して、所定のタイミングで画像処理部28へ出力するものであっても良い。
【0037】
これにより、画像処理部28では、カラーパッチの印刷出力が指定されていると、印刷ジョブの画像データ又は描画命令に応じたラスタデータを形成するときにカラーパッチを合成したラスタデータを出力する。
【0038】
一方、図3に示すように、プリントサーバ12では、プリンタ18から出力する記録紙38に、少なくとも2種類のカラーパッチ42、44をするようにしている。このうち、カラーパッチ44は、プリンタ18の管理用(出力装置用管理画像、以下「プリンタ管理用カラーパッチ44」又は「カラーパッチ44」とする)として用いることができるように形成し、また、カラーパッチ42は、校正、色校正作業等を行うために、プリンタ18を用いて印刷シミュレーション用の印刷出力を得るときに、印刷環境の管理用(印刷シミュレーション用管理画像、以下「印刷シミュレーション用カラーパッチ42」又は「カラーパッチ42」とする)として用いることができるようにしている。
【0039】
このために、カラーパッチ生成部34では、印刷シミュレーション用カラーパッチ42となる画像データに対しては、シミュレーションする印刷環境に基づいて予め設定されている色補正等を施すようになっている。
【0040】
また、画像処理部28では、印刷シミュレーション用カラーパッチ42に対しては、クライアント端末14から入力される画像データ又は描画命令に対するのと同様に、プリンタ18の特性に基づいて予め設定されている色補正等を施すようにしている。
【0041】
また、画像処理部28では、プリンタ管理用カラーパッチ44に対しては、色補正を施さずに出力するようにしている。
【0042】
一方、クライアント端末14のそれぞれには、プリントサーバ12に設けられている各種の印刷機能の設定を行うためのドライバソフト40(プリンタドライバ)が組み込まれており、クライアント端末14では、アプリケーション30によって作成された画像データや描画命令に対する印刷処理等の依頼を行うときに、ドライバソフト40を用いることにより、プリントサーバ12に設けられている各種の印刷機能の設定を行うことができるようになっている。
【0043】
このドライバソフト40では、アプリケーション30によって作成ないし加工、修正等の処理を行った画像データ又は描画命令を印刷ジョブとして出力するときに、カラーパッチ42、44の付与の選択及び設定が可能となっている。
【0044】
図4には、クライアント端末14でカラーパッチ42、44の付与の選択及び設定を行うときに用いるユーザインターフェイスの一例を示している。この設定ダイアログ46は、例えば印刷設定を行うときに、詳細設定を選択することにより表示される。この設定ダイアログ46では、印刷シミュレーション用カラーパッチ42とプリンタ管理用カラーパッチ44のそれぞれを個別に設定できるようになっている。
【0045】
印刷シミュレーション用カラーパッチ42を記録紙38に形成するときには、チェックボックス48Aをマークし、印刷出力する画像に重なるときに印刷シミュレーション用カラーパッチ42を上書きしたい時には、チェックボックス48Bをマークするようになっている。また、プリンタ管理用カラーパッチ44を記録紙38に形成したい時には、チェックボックス50Aをマークし、プリンタ管理用カラーパッチ44を上書きしたいときには、チェックボックス50Bにマークすれば良いようにしている。
【0046】
なお、ユーザインターフェイスとしては、これに限るものではなく、任意の構成を適用することができる。また、本実施の形態では、クライアント端末14で選択及び設定を行うようにしているが、プリントサーバ12上で選択及び設定が可能であっても良い。
【0047】
以下に、ネットワーク10上でのプリントサーバ12を用いた印刷処理の概略を説明する。
【0048】
ネットワーク10では、クライアント端末14で、アプリケーション30を用いて作成、加工、編集等の処理が行われた画像データないし描画命令が印刷ジョブとしてプリントサーバ12へ出力される。
【0049】
プリントサーバ12では、クライアント端末14から出力されたジョブを受信すると、このジョブが印刷ジョブであると、印刷機能設定部32で、印刷機能の読み込み及び設定を行う。また、画像処理部28では、印刷ジョブの画像データ又は描画命令からラスタデータを作成するRIP処理を行う。
【0050】
画像処理部28で生成されたラスタデータは、所定のタイミングでプリンタ18へ出力される。これにより、プリンタ18は、印刷ジョブの画像データ又は描画命令に基づいた印刷出力を行う。
【0051】
ところで、クライアント端末14では、ドライバソフト40を用いて印刷シミュレーション用カラーパッチ42及びプリンタ管理用のカラーパッチ44の印刷設定が可能となっている。すなわち、クライアント端末14では、印刷ジョブをプリントサーバ12へ出力するときに、設定ダイアログ46上で、印刷シミュレーション用カラーパッチ42の印刷設定及びプリンタ管理用カラーパッチ44の印刷設定を行うことができる。
【0052】
一方、プリントサーバ12では、印刷シミュレーション用カラーパッチ42ないしプリンタ管理用カラーパッチ44の印刷が設定されていると、画像データまたは描画命令に基づいた画像を記録紙38に形成して印刷出力するときに、記録紙38の所定位置に、印刷シミュレーション用カラーパッチ42ないしプリント管理用カラーパッチ44を形成するようにしている。
【0053】
ここで、印刷シミュレーション用カラーパッチ42ないしプリンタ管理用カラーパッチ44を記録紙38上に形成するための処理の概略を説明する。なお、カラーパッチ生成部34では、クライアント端末14から入力された印刷ジョブ上で、印刷シミュレーション用カラーパッチ42ないしプリンタ管理用カラーパッチ44の印刷が設定されていることにより、該当するカラーパッチの画像データ又は描画データをHD36から読み出し、所定のタイミングで画像処理部28へ出力するようにしている。
【0054】
印刷シミュレーション用カラーパッチ42及びプリンタ管理用カラーパッチ44の印刷出力を行うときには、カラーパッチをPostScript形式の描画命令のファイルとして作成しておいて用いる方法と、ラスターデータとして作成しておいて用いる方法とが考えられる。
【0055】
ここで、まず、カラーパッチの画像をPostScript形式の描画命令として管理するときの画像処理の一例を、図5を参照しながら説明する。
【0056】
このフローチャートでは、まず、ステップ100で、印刷シミュレーション用カラーパッチ42の印刷設定があるか否かを確認し、ステップ102で、上書き指定があるか否かを確認する。
【0057】
このときに、印刷シミュレーション用カラーパッチ42の印刷設定があり、かつ、上書き指定されていれば、ステップ100、102で肯定判定されて、ステップ104へ移行する。
【0058】
このステップ104では、印刷シミュレーション用カラーパッチ42の描画命令を生成し、印刷ジョブの画像データに対する描画命令と合成する。また、ステップ106では、合成した描画命令に対して所定の色補正を施す。なお、印刷シミュレーション用カラーパッチ42の描画命令のファイルがHD36に記憶されているときには、HD36から読み出すものであっても良く、クライアント端末14から入力されたときには、クライアント端末14から入力された描画命令のファイルを用いるようにしても良い。
【0059】
次のステップ108では、プリンタ管理用カラーパッチ44の印刷設定があるか否かを確認し、ステップ110では、プリンタ管理用カラーパッチ44の上書き指定があるか否かを確認する。なお、印刷シミュレーション用カラーパッチ42の印刷設定がない(ステップ100で否定判定)か上書き指定がない(ステップ102で否定判定)ときには、ステップ108へ移行する。
【0060】
これにより、プリンタ管理用カラーパッチ44の印刷設定があり、かつ、上書き指定があるときには、ステップ108及びステップ110で肯定判定して、ステップ112へ移行し、プリンタ管理用カラーパッチ44の描画命令を生成し、印刷ジョブの描画命令と合成する。
【0061】
このようにして、印刷シミュレーション用カラーパッチ42ないしプリンタ管理用カラーパッチ44の印刷設定があり、かつ、上書き指定されているときには、該当するカラーパッチの描画命令を、印刷ジョブの描画命令と合成して、ステップ114へ移行する。
【0062】
このステップ114では、描画命令に基づいてRIP処理を行うことにより、ラスタデータを生成する。
【0063】
この後、ステップ116では、印刷シミュレーション用カラーパッチ42の印刷設定があるか否か及び、印刷設定があるとき(ステップ116で肯定判定)には上書き指定があるか否かを確認する(ステップ118)。また、ステップ124では、プリンタ管理用カラーパッチ44の印刷設定があるか否か及び、印刷設定があるとき(ステップ124で肯定判定)には上書き指定があるか否かを確認する(ステップ126)。
【0064】
ここで、印刷シミュレーション用カラーパッチ42の印刷設定があり、上書き指定がないとき(ステップ116で肯定判定、ステップ118で否定判定)には、まだ、印刷シミュレーション用カラーパッチ42の画像合成が終了していないので、ステップ120へ移行して、印刷シミュレーション用カラーパッチ42の画像データの生成(描画命令の読出し)を行い、ステップ122では、この描画命令に対して色補正及びRIP処理を施して、印刷ジョブの画像データに基づいて生成したラスタデータと合成する。
【0065】
また、プリンタ管理用カラーパッチ44の印刷設定があり、上書き指定がないとき(ステップ124で肯定判定、ステップ126で否定判定)には、ステップ128へ移行して、印刷シミュレーション用カラーパッチ42の描画命令の生成及びRIP処理を行い、印刷ジョブの画像データに基づいて生成したラスタデータと合成する。
【0066】
なお、印刷シミュレーション用カラーパッチ42に対して印刷設定がないか上書き指定されているとき(ステップ116で否定判定又はステップ118で肯定判定)には、ステップ124へ移行し、プリンタ管理用カラーパッチ44に対して印刷設定がないか上書き指定されているとき(ステップ124で否定判定又はステップ126で肯定判定)には、画像処理を終了する。
【0067】
すなわち、プリントサーバ12の画像処理部28では、印刷シミュレーション用カラーパッチ42及びプリンタ管理用カラーパッチ44の何れも、印刷ジョブの画像データに応じた画像と共に印刷出力できるようになっている。
【0068】
このとき、印刷シミュレーション用カラーパッチ42の画像データに対しては、印刷ジョブの画像データと同様に、印刷出力するためのプリンタ18の特性等に応じた色補正を施すようにしている。これにより、印刷環境に合わせた適正な印刷シミュレーション用カラーパッチ42を形成することができる。
【0069】
また、プリンタ管理用カラーパッチの画像データに対しては、色補正を施さずに、印刷出力されるようにしているので、適正にプリンタ14の特性を把握することができるプリンタ管理用カラーパッチを形成することができる。
【0070】
さらに、上書き指定することにより、上書き指定されたカラーパッチが印刷ジョブの画像に隠れることがないので、カラーパッチを用いた的確な印刷シミュレーションやプリンタ18の管理が可能となる。
【0071】
次に、図6を参照しながら印刷シミュレーション用カラーパッチ42及びプリンタ管理用カラーパッチ44の画像をラスタデータとして管理しているときの処理の一例を説明する。
【0072】
このフローチャートでは、まず、ステップ130で印刷ジョブの描画命令に基づいてRIP処理を行い、ラスタデータを生成する。
【0073】
この後、ステップ132では、印刷シミュレーション用カラーパッチ42の印刷設定が成されているか否かを確認し、印刷シミュレーション用カラーパッチ42の印刷設定が成されているときには、ステップ132で肯定判定して、ステップ134へ移行する。
【0074】
このステップ134では、上書き指定が成されているか否かを確認しており、印刷シミュレーション用カラーパッチ42の上書き指定が成されているときには、ステップ134で肯定判定して、ステップ136へ移行する。
【0075】
ステップ136では、HD36に記憶している印刷シミュレーション用カラーパッチ42のラスタデータを読出し、このラスタデータを、印刷ジョブのラスタデータ上の所定位置に上書きするように合成する。
【0076】
また、印刷シミュレーション用カラーパッチ42の上書き指定がないときには、ステップ134で否定判定されてステップ138へ移行する。このステップ138では、印刷シミュレーション用カラーパッチ42のラスタデータを読み出して、このラスタデータが所定位置となるように、印刷ジョブのラスタデータを上書きして合成する。すなわち、印刷ジョブのラスタデータに印刷シミュレーション用カラーパッチ42のラスタデータを下重ねするように画像合成を行う。
【0077】
このようにして、印刷シミュレーション用カラーパッチ42の画像合成が終了すると、ステップ140へ移行して、画像データの色補正を行う。すなわち、ラスタデータに対する色補正を行う。なお、印刷シミュレーション用カラーパッチ42の印刷設定がないときには、ステップ132で否定判定して、ステップ140へ移行する。
【0078】
この後に、ステップ142では、プリンタ管理用カラーパッチ44の印刷設定が成されているか否かを確認し、プリンタ管理用カラーパッチ44の印刷設定が成されているときには、ステップ142で肯定判定してステップ144へ移行する。
【0079】
このステップ144では、プリンタ管理用カラーパッチ44の上書き指定があるか否かを確認しており、プリンタ管理用カラーパッチ44の上書き指定があるときには、ステップ144で肯定判定して、ステップ146へ移行する。
【0080】
ステップ146では、プリンタ管理用カラーパッチ44のラスタデータを読出し、このラスタデータを、印刷ジョブのラスタデータ上の所定位置に上書きするように合成する。
【0081】
また、プリンタ管理用カラーパッチ44の上書き指定がないときには、ステップ144で否定判定してステップ148へ移行し、プリンタ管理用カラーパッチ44のラスタデータを読み出して、このラスタデータが所定位置となるように、印刷ジョブのラスタデータを上書きして合成する。すなわち、印刷ジョブのラスタデータにプリンタ管理用カラーパッチ44のラスタデータを下重ねするように画像合成を行って、画像処理を終了する。なお、プリンタ管理用カラーパッチ44の印刷設定がないときには、ステップ142で否定判定して、画像処理を終了する。
【0082】
このようにして画像処理を行うことにより、印刷ジョブの画像が形成された記録紙38の所定位置に、クライアント端末14上での設定に応じて印刷シミュレーション用カラーパッチ42ないしプリンタ管理用カラーパッチ44が記録される。これにより、的確な印刷シミュレーションが可能となる印刷出力が得られる。
【0083】
一方、図6の説明では、印刷シミュレーション用カラーパッチ42を合成した後に、色補正を行って、その後に、色補正を行わないプリンタ管理用カラーパッチ44を合成するようにしたが、プリンタ管理用カラーパッチ44を合成した後に、補正領域を指定して、色補正を行うようにしても良い。
【0084】
図7には、プリンタ管理用カラーパッチ44の領域を除いて色補正を行う画像処理の概略を示している。
【0085】
このフローチャートでは、ステップ150で、印刷ジョブの画像データに対してRIP処理を施す。なお、RIP処理されて生成されたラスタデータには、クライアント端末14での設定に応じて印刷シミュレーション用カラーパッチ42ないしプリンタ管理用カラーパッチ44が記録紙38上の所定位置に記録されるように、画像合成処理が行われている。
【0086】
画像処理(RIP処理)が終了すると、例えば画素ごとに色補正を行う。プリンタ管理用カラーパッチ44の記録する領域は、予め定まっており、色補正を行うときに、画素ごとにプリンタ管理用カラーパッチ44が記録される領域であるか否かを確認し、プリンタ管理用カラーパッチ44が記録される領域外の画素に対してのみ、色補正を行う。
【0087】
すなわち、ステップ152では、予め設定している最初の画素を抽出し、次のステップ154では、該当する画素が、プリンタ管理用カラーパッチ44が記録される領域であるか否かを判断する。
【0088】
ここで、プリンタ管理用カラーパッチ44を記録する領域を外れているときには、ステップ152で否定判定して、ステップ154へ移行し、該当する画素に対する色補正を実行する。
【0089】
また、プリンタ管理用カラーパッチ44が記録される領域の画素に対しては、ステップ152で否定判定し、色補正を行わずに、ステップ156へ移行し、最終画素であるか否かを確認し、最終画素に達していないときには、ステップ156で否定判定して、ステップ152へ移行し、次の画素に対する処理を行う。
【0090】
このようにして、色補正を行う領域(色補正を行わない領域)を設定して、色補正を行う領域の画素に対してのみ、色補正を行うことにより、予め画像データ(描画命令やラスタデータ)にプリンタ管理用カラーパッチ44を合成しておいても、プリンタ管理用カラーパッチ44をプリンタ18の動作状況に応じた色で記録紙38に形成することができる。
【0091】
このように、本実施の形態に画像処理装置として適用したプリントサーバ12では、プリンタ管理用カラーパッチ44の印刷設定が成されたときに、このプリンタ管理用カラーパッチ44に色補正を施してしまうことがないので、プリンタ18の特性や動作状態を的確に判断することができる。
【0092】
また、プリントサーバ12では、このプリンタ管理用カラーパッチ42に合わせて印刷シミュレーション用カラーパッチ42を記録することができる。このとき、印刷シミュレーション用カラーパッチ42に対しては、印刷ジョブに基づいた画像と同じに色補正を施すので、的確な印刷シミュレーションが可能となる。
【0093】
なお、以上説明した本実施の形態は、本発明の構成を限定するものではない。例えば、本実施の形態では、クライアント端末14で印刷シミュレーション用カラーパッチ42及びプリンタ管理用カラーパッチ44の印刷設定を行うようにしたが、この印刷設定は、プリントサーバ12上でも可能となるようにしても良い。
【0094】
また、本実施の形態では、記録紙38の余白部分に印刷シミュレーション用カラーパッチ42及びプリンタ管理用カラーパッチ44を記録するようにしたが、上書きするか否かの指定が可能となるようにしているので、印刷シミュレーション用カラーパッチ42及びプリンタ管理用カラーパッチ44の何れも任意の位置に記録することができる。
【0095】
さらに、本実施の形態では、印刷シミュレーション用カラーパッチ42及びプリンタ管理用カラーパッチ44のそれぞれを、HD36に保存しておくか、クライアント端末14から入力するように説明したが、これに限らず、カラーパッチ生成部34で、その都度生成するものであっても良い。
【0096】
さらに、本実施の形態では、ネットワーク10のプリントサーバ12に本発明を適用して説明したが、本発明はこれに限るものではなく、ネットワークに接続されている任意の構成の画像処理装置に適用することができる。
【0097】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、画像データ又は描画データに基づいた画像に対して製版印刷を行うときの印刷環境に合わせた適正なシミュレーションを行うことができるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態に適用したネットワークの概略構成図である。
【図2】 本発明を適用したプリントサーバの概略構成図である。
【図3】 印刷シミュレーション用カラーパッチとプリンタ管理用カラーパッチを印刷した記録紙の概略図である。
【図4】 クライアント端末に設けるユーザインターフェイスの一例を示す設定ダイアログの概略図である。
【図5】 描画命令として管理される印刷シミュレーション用カラーパッチ及びプリンタ管理用カラーパッチを合成するときの処理の概略を示す流れ図である。
【図6】 ラスタデータとして管理される印刷シミュレーション用カラーパッチ及びプリンタ管理用カラーパッチを合成するときの処理の概略を示す流れ図である。
【図7】 領域を指定して色補正を行うときの処理の一例を示す流れ図である。
【符号の説明】
10 ネットワーク
12 プリントサーバ(画像処理装置)
14 クライアント端末(画像処理端末)
18 プリンタ
28 画像処理部(画像処理装置、第1及び第2の画像合成手段、色補正手段)
34 カラーパッチ生成部(第1及び第2の画像生成手段)
36 HD(記憶手段、第1及び第2の画像生成手段)
38 記録紙
40 ドライバソフト(設定手段)
42 印刷シミュレーション用カラーパッチ(印刷シミュレーション用管理画像)
44 プリンタ管理用カラーパッチ(出力装置用管理画像)
46 設定ダイアログ(設定手段)

Claims (5)

  1. 画像処理端末から入力される画像データ又は描画命令に基づいて画像処理を行う画像処理装置であって、
    印刷出力装置を用いて製版印刷環境の印刷シミュレーションを行うときの製版印刷環境に基づいた印刷管理画像とする印刷シミュレーション用管理画像を生成する第1の画像生成手段と、
    前記印刷出力装置に対する管理画像とする出力装置用管理画像を生成する第2の画像生成手段と、
    前記画像処理端末から入力される画像データ又は描画命令に基づいた画像と前記第1の画像生成手段によって予め生成された前記印刷シミュレーション用管理画像とを合成する第1の画像合成手段と、
    前記第1の画像合成手段によって合成された画像と、前記第2の画像生成手段によって生成された前記出力装置用管理画像と、を合成して前記印刷出力装置へ出力する画像を得る第2の画像合成手段と、
    前記第2の画像合成手段によって合成された合成画像上で、前記出力装置用管理画像が合成される予め設定された位置を除く領域に対して、前記印刷出力装置の出力特性に基づいた色補正を行う色補正手段と、
    を含む画像処理装置。
  2. 前記第1及び第2の画像生成手段が、前記画像処理端末に設けられている画像生成指示手段の設定に基づいて画像生成を行う請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記第1及び第2の画像合成手段が、前記画像処理端末に設けられている画像合成指示手段の設定に基づいて画像合成を行う請求項1又は請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記第1及び第2の画像生成手段が、予め設定されている前記印刷シミュレーション用管理画像及び前記出力装置用管理画像の画像データ又は描画命令を記憶する記憶手段を含む請求項1から請求項3の何れか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記第1及び第2の画像生成手段が、前記画像処理端末に設けられ、前記第1及び第2の画像合成手段が前記画像処理端末から入力される前記印刷シミュレーション用管理画像及び前記印刷出力装置用管理画像の画像データ又は描画命令に基づいて画像合成を行う請求項1から請求項4の何れか1項に記載の画像処理装置。
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