JP4257984B2 - 耐食性・耐熱性に優れたegrシステム構成部品用のろう材および該ろう材を用いてろう付けされた耐食性・耐熱性に優れたegrクーラ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、EGRシステムの構成部品、例えばEGRクーラを組立てるために用いる耐硫酸腐食性に優れたろう材およびこのろう材を用いてろう付けされたEGRクーラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
排気ガスの一部を排気系から取出して、再びエンジンの吸気系に戻し、混合気に加える方法は、EGR(Exhaust Gas Recirculation:排気再循環)システムと称される。EGRはNOx(窒素酸化物)の発生抑制、ポンプ損失の低減、燃焼ガスの温度低下に伴う冷却液への放熱損失の低減、作動ガス量・組成の変化による比熱比の増大と、これに伴うサイクル効率の向上など、多くの効果が得られることから、排気ガスを浄化しながらエンジンの熱効率を改善するには有効な方法とされている。
そしてこのようなEGRシステムは一般にEGR配管、EGRバルブなどにより構成されている。
【0003】
しかるに、EGRガスの温度が高くなりかつEGRガス量が増大すると、その熱作用によりEGRバルブの耐久性が劣化し、早期破損を招く場合があったり、その防止のために水冷構造とする必要があることや吸気温度の上昇に伴い充填効率の低下による燃費の低下などが認識されている。このような事態を避けるため、エンジンの冷却液などによってEGRガスを冷却するクールドEGRシステムが用いられている。このクールドEGRシステム用のEGRクーラとしては、一般にオーステナイト系ステンレス鋼製の多管式の熱交換器(特開平9−89491号公報参照)やプレート式の熱交換器(特開平10−89880号公報参照)が利用される。
【0004】
さてこのようなクールドEGRシステムにおける構成部品、特にEGRクーラを組立てる際のろう付けには、従来JIS Z 3265に規定されたBNi−5、すなわちCr:18.0〜19重量%、Si:9.5〜10.50重量%、B:0.03重量%以下、C:0.10重量%以下、P:0.02重量%以下、残部Niからなるろう材が用いられていた。
【0005】
しかしながらこのろう材の融点は約1080〜1135℃であり、またろう付け作業温度は1150〜1205℃程度であるため、高温でのろう付け作業を必要とし、このような高温でろう付け作業を実施した場合には母材の劣化とともに、クロームカーバイドの析出により耐食性が低下するために、より低温でのろう付け作業が可能なろう材が求められた。このような要請に基づいて現在はJISZ 3265に規定されたBNi−2、すなわちCr:6.0〜8.0重量%、B:2.75〜3.50重量%、Si:4.0〜5.0重量%、Fe:2.5〜3.5重量%、C:0.06重量%以下、P:0.02重量%以下、残部Niからなり、融点が約970〜1000℃(ろう付け作業温度:1010〜1175℃)のろう材が用いられるようになってきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしEGRシステムでは排気ガスが循環するために、該排気ガスが冷却されて結露した時に生成される硫酸を含有する凝縮水によりろう材自体およびろうの拡散部分に腐食が起こり、前記したBNi−2では十分な耐硫酸腐食性を得ることができなかった。
【0007】
本発明は、前記したBNi−2のろう付け作業温度とほぼ同程度の作業温度(1060〜1120℃)でろう付けすることが可能であり、母材の劣化を防止し耐食性を向上するばかりでなく、耐硫酸腐食性にも優れ、さらにろう材の酸化を防止してろう材自体の強度を向上し、また濡れ性を高めたEGRシステムの構成部品用のろう材およびこのろう材を用いてろう付けされ十分な耐久性を有するEGRクーラを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため本発明の第1の実施態様は、第1のろう材としてCr:20〜30重量%、P:3〜10重量%、Si:2〜7重量%、残部Niからなるろう材に、第2のろう材としてCr:10〜15重量%、P:7〜12重量%、残部Niからなるろう材を2〜15重量%添加してなる耐食性・耐熱性に優れたEGRシステムの構成部品用のろう材を特徴とするものである。
【0010】
さらに本発明の第2の実施態様は、前記第1の実施態様に係る前記ろう材を用いてろう付けされた耐食性・耐熱性に優れたEGRクーラを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施態様に係るEGRシステムの構成部品用のろう材は、第1のろう材としてCr:20〜30重量%、P:3〜10重量%、Si:2〜7重量%、残部Niからなるろう材に、第2のろう材としてCr:10〜15重量%、P:7〜12重量%、残部Niからなるろう材を2〜15重量%添加してなることを特徴とする。
前記ろう材において、Crは主として耐硫酸腐食性を向上するために添加するものであるが、Crが30重量%を超えると、融点が高くなり母材の劣化や耐食性の低下が発生し、また連続炉などによるろう付けができないため生産性が悪化し、一方20重量%未満では、耐硫酸腐食性が低下してEGRクーラとしての耐久性を発揮できない。
またPは主として融点を下げるために添加するが、上限を超えるか、あるいは下限未満では融点が高くなり母材の劣化や耐食性が低下するので、3〜10重量%の添加範囲とする。
そしてSiは主としてろう材自体の強度を向上するために添加するものであるが、7重量%を超えるとろう材が脆くなり、また酸化し易くなってしまい、一方2重量%未満ではろう材自体の強度が不足して、この部分から割れや亀裂が発生する。
本発明の第1の実施態様に係るろう材によれば、ろう付け強度を損なうことなく融点を970〜1080℃(ろう付け作業温度1060〜1120℃)に下げることが可能となる。
【0013】
第2のろう材は、前記第1のろう材の酸化を抑制し濡れ性を促進するために添加するものであり、第2のろう材を添加することにより、ろう材全体の融点を約100℃程度低下させて、融点を890〜980℃程度(ろう付け作業温度:950〜1050℃)で実施できるようにしたものである。しかし第2のろう材の添加量が多過ぎると製品の母材へのエロージョン・コロージョン現象が発生するために、2〜15重量%の範囲で添加する必要がある。2重量%未満では前記効果、すなわち酸化の抑制と濡れ性の改善の効果がなく、一方15重量%を超えて添加すると製品の母材へのエロージョン・コロージョン現象が発生する。
第2のろう材においてCrは、前記第1のろう材の耐硫酸腐食性を向上するために添加するものであるが、添加量が15重量%を超えると、融点が上昇し母材の劣化や耐食性が低下し、一方10重量%未満では、耐硫酸腐食性が低下してしまう。
また第2のろう材において、Pは融点の低下と濡れ性の向上のために添加するが、12重量%を超えたり、あるいは7重量%未満であると、前記した効果を発揮することができない。
【0014】
前記第1のろう材と第2のろう材を使用する方法としては、
(a)両者のろう材を粉体として混合して使用する。
(b)両者のろう材をペーストにして混合して使用する。
(c)両者のろう材をペーストあるいは箔にしてそれぞれを積層して使用する。
などの方法を適宜採用することができるが、前記(c)の方法の場合には、前記第1のろう材を下層とし、第2のろう材を上層として積層すると、融点の低い第2のろう材が初めに溶融して前記第1のろう材の表面を覆う形になるために好ましい。
【0015】
このような第1の実施態様に係る第1のろう材および第2のろう材を用いて多管式のEGRクーラやプレート式のEGRクーラをろう付けすることを特徴とするのが本発明の第2の実施態様である。
ここで、多管式のEGRクーラにおける伝熱管の材質としては、SUS304、SUS304L、SUS316、SUS316L、SUS321などのオーステナイト系ステンレス鋼などが用いられ、外径は6.35mmや5.00mmで、長さは120〜600mm程度のものが多いが特に長さの制限はない。胴管やチューブシートも前記と同様の材質やこれら相当のSCS鋳物とすることができる。
またプレート式のEGRクーラにおける平板や波板も前記と同様の材質である。
【0016】
【実施例】
以下本発明の実施例を比較例とともに説明する。
[実施例1]
端部キャップがSCS13製精密鋳造の鋳物からなり、かつチューブシート、胴管および伝熱管がSUS304からなり、外径6.35mm、長さ250mmの寸法を有する伝熱管を30本胴管に内設してなるディーゼル車のEGRガスを冷却するための多管式のEGRクーラを下記条件にてろう付けした。
Cr:25重量%、P:8重量%、Si:6重量%、残部Niからなるろう材粉をバインダーに添加してペースト状とし、該ペースト状としたろう材を用いて水素ガス雰囲気下でろう付け作業温度1100℃で連続炉においてろう付けした。 このようにしてろう付けして得られたEGRクーラについて下記する5%硫酸耐食試験を実施した。
硫 酸:5重量%(残部蒸留水)
液温度:80℃
方 法:液中に浸漬(液は撹拌する)
判 定:24時間浸漬後に腐食減量(重量)を判定する
前記した5%硫酸耐食試験後の判定結果を下記する図1および図2に示す。
これら図から分かる通り、ろう材および母材のろう拡散部の腐食は殆どなく優れた耐硫酸腐食性を有するものであった。
【0017】
[実施例2]
前記実施例1と同様なEGRクーラを下記条件にてろう付けした。
まず実施例1のペースト状としたろう材を第1のろう材として下層に施し、ついでCr:12重量%、P:8重量%、残部Niからなる第2のろう材粉をバインダーに添加して実施例1と同様にペースト状としてなるろう材を上層に施して積層するとともに、前記第1のろう材と第2ろう材を90重量%:10重量%の割合となるようにして水素ガス雰囲気下でろう付け作業温度1000℃で連続炉においてろう付けした。
このようにしてろう付けして得られたEGRクーラについて実施例1と同様な5%硫酸耐食試験をした後、判定結果を下記する図1および図3に示す。
これら図から分かる通り、ろう材および母材のろう拡散部の腐食は殆どなく優れた耐硫酸腐食性を有するものであった。
【0018】
[比較例1]
前記実施例1と同様なEGRクーラを下記条件にてろう付けした。
Cr:7重量%、B:3重量%、Si:4重量%、Fe:3重量%、残部NiからなるJIS Z 3265に規定されたBNi−2のろう材粉をバインダーに添加してペースト状とし、該ペースト状としたろう材を用いて水素ガス雰囲気下でろう付け作業温度1070℃で連続炉においてろう付けした。
このようにしてろう付けして得られたEGRクーラについて実施例1と同様な5%硫酸耐食試験をした後、判定結果を下記する図1および図4に示す。
これら図から分かる通り、ろう材および母材のろう拡散部が腐食した。すなわちろう自体も腐食され、かつ母材もボロンが拡散しているために腐食されていた。
【0019】
【発明の効果】
以上述べた通り本発明によれば、JIS Z 3265に規定するBNi−2のろう付け作業温度とほぼ同程度の作業温度(1060〜1120℃)でろう付けすることができ、母材の劣化を防止し耐食性を向上するばかりでなく、耐硫酸腐食性にも優れ、さらにろう材の酸化を防止してろう材自体の強度を向上し、また濡れ性を高めたEGRシステムの構成部品用のろう材およびこのろう材を用いてろう付けされ十分な耐久性を有するEGRクーラを提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】5%硫酸腐食試験を実施した後の、本発明の実施例と比較例の判定結果を示すグラフである。
【図2】実施例1により得られたろう付け部の金属組織を示す顕微鏡写真で、(a)は38倍の腐食試験前を示す図、(b)は38倍の腐食試験後を示す図、(c)は(b)を拡大したもので、100倍の倍率にした図である。
【図3】実施例2により得られたろう付け部の金属組織を示す顕微鏡写真で、(a)は38倍の腐食試験前を示す図、(b)は38倍の腐食試験後を示す図、(c)は(b)を拡大したもので、100倍の倍率にした図である。
【図4】比較例により得られたろう付け部の金属組織を示す顕微鏡写真で、(a)は38倍の腐食試験前を示す図、(b)は38倍の腐食試験後を示す図、(c)は(b)を拡大したもので、100倍の倍率にした図である。
Claims (2)
- 第1のろう材としてCr:20〜30重量%、P:3〜10重量%、Si:2〜7重量%、残部Niからなるろう材に、第2のろう材としてCr:10〜15重量%、P:7〜12重量%、残部Niからなるろう材を2〜15重量%添加してなることを特徴とする耐食性・耐熱性に優れたEGRシステム構成部品用のろう材。
- 請求項1記載のろう材を用いてろう付けされたことを特徴とする耐食性・耐熱性に優れたEGRクーラ。
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