JP4257101B2 - 放送番組情報の表示方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、TV(テレビジョン)受像機などでの放送番組表などの放送番組に関する情報を表示するための放送番組情報の表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、放送番組を予約録画したり、視聴予約したりするためには、新聞や雑誌などの番組表が用いられていたが、近年では、放送番組に重畳されて送られる番組情報を用いて所望放送番組の録画予約や視聴予約を行なうことが提案されている。
【0003】
その一例としては、かかる予約をしたい放送番組に関する項目を指定することによって予約を行なうものである。かかる指定項目としては、日付指定,曜日指定,タイトル指定,条件一致指定がある。
【0004】
日付指定は、録画あるいは視聴予約する放送番組の放送日や放送時間帯,放送チャンネルなどを指定することによって録画予約や視聴予約するものであり、かかる指定された日時になると、指定されたチャンネルの放送番組が録画され、あるいは受信・表示される。曜日指定は、録画あるいは視聴予約する放送番組の放送の曜日や放送時間帯,放送チャンネルなどを指定することによって録画予約や視聴予約するものであり、かかる指定された曜日の放送時間帯になると、指定されたチャンネルの放送番組が録画され、あるいは受信・表示される。
【0005】
タイトル指定は、放送番組のタイトルを指定することにより、これに一致するタイトルの放送番組の録画あるいは視聴予約をするものであって、放送番組に重畳されて送られる番組情報の一覧をディスプレイに表示させ、この一覧から録画予約あるいは視聴予約したい放送番組のタイトルを選択することによってかかる予約を行なうものである。その後、このタイトルの放送番組が受信されると、これが自動的に録画され、あるいは表示される。
【0006】
条件一致指定は、予約したい放送番組のキーワードや他の検索条件などを入力して指定することにより、録画予約や視聴予約を行なうものであり、かかるキーワードや検索条件などに合致する放送番組を番組情報から検索し、その検索結果の放送番組を録画予約,視聴予約するものである(例えば、特許文献1参照)。
【0007】
放送番組の録画予約,視聴予約に関する他の例として、受信されて表示される放送番組表(以下、受信放送番組表という)から所望の番組を選択して録画予約や視聴予約などの設定がなされると、予約設定されたかかる放送番組(以下、予約設定放送番組という)のみからなるマイ(My)番組表が作成され、これを表示される受信放送番組表とともに表示するようにしたものがある。
【0008】
このマイ番組表では、夫々の予約設定放送番組の番組名やその放送チャンネルなどがその放送番組の時間帯に表示される。これにより、ユーザはマイ番組表から自分が選択・設定した放送番組を簡単に確認することができる。この技術では、録画予約や視聴予約ばかりでなく、録画予約や視聴予約をする程でもないが、関心のある番組に対しては、それを確認し易くするために、「チェック」という設定もできるようにしており、このようにチェック設定された放送番組も、予約設定放送番組として、マイ番組表に含まれる。このような予約設定放送番組に対しては、この設定を解除することもできる。なお、以下では、録画予約や視聴予約の設定ばかりでなく、チェック設定も含めて、予約設定ということになる。但し、ここの場合を言うときには、録画予約の設定、視聴予約の設定、チェック設定という。
【0009】
また、かかる技術では、同じ時間帯で予め決められた個数の放送番組の予約設定を可能としており(一例として、3個の場合が示されている)、また、録画予約や視聴予約,チェック毎にマイ番組表での放送番組の文字や背景の色を異ならせて夫々の予約設定の種類を判別することができるようにしている。
【0010】
さらに、マイ番組表のみを表示画面全体に表示させるようにすることも可能としているし、ユーザ毎にマイ番組表を作成することもできるようにしている。さらに、ジャンルや出演者などの特定の条件を設定することにより、かかる特定の条件を満たす放送番組を受信放送番組表から検索し、この検索結果得られた放送番組を予約設定放送番組として、マイ番組表を作成するようにすることもできるようにしている(例えば、特許文献2参照)。
【0011】
【特許文献1】
特開平11ー232725号公報
【0012】
【特許文献2】
特開2001ー119639号公報
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記特許文献1に記載の従来技術では、同じ時間帯で同時に放送される番組の予約に関しては、配慮されていない。複数のチャンネルから同じ時間帯で番組放送されているが、ユーザとしては、既に予約されている放送番組と同じ時間帯の放送番組を新たに予約したい場合もある。このような新たな放送番組を予約操作をすると、その予約ができないか、既に予約されている放送番組の予約が無効となるかいずれかが考えられるが、このような事態になることは予めユーザは知ることができない。
【0014】
勿論、この特許文献1に記載の従来技術では、録画予約の内容の一覧が表示できるようにしているが、新たに放送番組の予約を行なう毎にこのような一覧を見てこれと同じ時間帯の放送番組が予約されているかどうかを確認することはできるが、このようにすることは、ユーザにとって非常に煩わしいものである。
【0015】
また、上記特許文献2に記載の従来技術では、同じ時間帯に予め決められた個数の放送番組を予約することができるようにしている。同じ時間帯での予約設定された放送番組はマイ番組表で表示され、しかも、このマイ番組表は受信放送番組表とともに表示されるものであるから、少なくとも受信放送番組表を表示させるとともに、同じ時間帯での予約設定放送番組の個数を認識することができる。そこで、実際に同じ時間帯で予約設定可能な放送番組数をユーザが知っていれば、既に予約設定放送番組が存在する時間帯でさらに新たな放送番組の選択設定が可能であるかどうかを判断することができるが、通常、ユーザは同じ時間帯にどの位の個数の放送番組を予約設定できるか、というようなことは認識しておらず、新たな所望放送番組の予約設定を行なって初めて予約設定ができるかどうかが判るものであり、その分無駄な操作をしなければならないことになる。
【0016】
さらに、上記特許文献2に記載の発明では、既に制限個数いっぱいの予約設定された放送番組が存在する時間帯で、さらに所望の放送番組をどうしても録画や視聴の予約設定をしたい場合、既に存在する予約設定放送番組の1つを設定解除しなければならないが、その予約設定放送番組を指定してその設定を取り消すための画面を表示させ、その画面で取消しを選択するといった一連の操作が可能となり、操作にある程度の手間がかかることになる。
【0017】
本発明の第1の目的は、かかる問題を解消し、複数のチューナを備えた受像機を複数のユーザが使用する場合において、同じ時間帯での新たな放送番組の予約設定が可能か否かを容易にかつ即座に認識でき、制限数の予約設定放送番組が存在する時間帯でも、新たな放送番組の予約設定を容易に行なうことができるようにした放送番組情報の表示方法をを提供することにある。
【0018】
また、上記特許文献2に記載の発明では、マイ番組表は現時点以降からの内容が表示され、現時点以前の時間経過した内容は消去されて表示されない。このため、ユーザとしては、過去にどのような放送番組を予約設定したのか、チェック設定したのかを番組表からは知ることができないし、録画されている放送番組がどのような放送番組であるかを記憶に頼らざるを得ない。
【0019】
これに対し、上記特許文献1に記載の従来技術では、録画予約によって既に録画が行なわれた放送番組の一覧(図5)も表示できるようにし、過去の録画状況を確認することができるようにしているが、このような一覧を表示させるための専用の操作が必要であるし、また、どのくらい前の番組であるかが感覚的に分かりづらい。
【0020】
さらに、また、注目していたため、チェック設定していたが、録画せず、放送がなされてしまった後に他人の噂などの情報で録画しておいた方がよかったと思うような放送番組もある。この放送番組は既に放送がなされてしまった後であるため、通常あきらめざるを得ないが、評判となった放送番組は再放送される場合もあるので、ユーザはこれを録画することが可能である。しかし、このためには、受信放送番組表を常に監視してその再放送があるか否かを確認していなければならず、不確定な事項に対して非常な労力を要するものである。上記特許文献1,2に記載の従来技術では、このような問題に対処することができない。
【0021】
本発明の第2の目的は、かかる問題を解消し、過去の録画番組を容易に確認することができ、再放送の放送番組も簡単に録画できるようにした放送番組情報の表示方法を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、複数のチューナを備えた受像機での、チューナを介して受信した放送番組表などの放送番組情報を表示画面に表示する放送番組情報の表示方法であって、受信した放送番組表からユーザ毎に所望番組の予約設定やチェックの登録を可能として、ユーザ毎に登録された番組からなるマイ番組表が作成されて夫々毎に表示可能であって、表示されるマイ番組表は、現時点以前に既に放送済みの番組も選択可能に表示し、該マイ番組表での放送前に録画または視聴の予約が設定されていなかった既に放送済みの番組に対しては、該マイ番組表で選択されることにより、該放送済みの番組の現時点以後の再放送時での録画または視聴が可能に予約設定をするための選択項目を有する予約確認画面を該マイ番組表の画面上に表示可能とし、かつ、受信した該放送番組表から所望番組の予約設定が可能であって、同一時間帯で予約設定しようとする番組の個数が該チューナの個数を越えたとき、該番組に予約設定のための優先順位を設定するための画面を表示するものである。
【0023】
また、本発明は、マイ番組表の画面で録画済みの番組を選択可能とし、録画済みの番組を選択すると、録画済み番組の再生を行なわせるものである。
【0024】
また、本発明は、受信した放送番組表に、時間帯毎の夫々のチューナの予約の有無を示す情報を付加して表示するものである。
【0026】
また、本発明は、番組の予約設定が、ユーザ毎に設定可能であって、新たに所望番組の予約設定に際し、所望番組の放送時間帯に空いているチューナがなく、かつ所望番組の予約設定をするユーザに既に予約設定された番組がある場合、既に予約設定された番組の優先順位を変更し、所望番組の予約設定の優先順位を高くすることを可能とする優先順位設定画面を表示するものである。
【0027】
また、本発明は、優先順位設定画面に表示される他のユーザによる既に予約設定された番組の優先順位を変更する場合には、他のユーザによって既に予約設定された番組であることの確認のためのメッセージ及び優先順位変更の実行可否を入力するための選択項目を優先順位設定画面に表示し、優先順位変更の実行指示の入力を受けると、優先順位設定画面に表示される他のユーザによる既に予約設定された番組の優先順位を変更するものである。
【0030】
【発明の実施の形態】
ます、本発明による放送番組情報の表示方法を用いたTV受像機について説明する。
【0031】
図1はかかるTV受像機の要部を示すブロック図であって、1はTV受像機、2aは第1のチューナ、2bは第2のチューナ、3a〜3cはデータ記録部、4は表示データ作成部、5は制御部、6は送受信部、7は表示データ合成部、8は信号出力部、9は表示装置である。
【0032】
同図において、TV受像機1には、第1,第2の2つのチューナ2a,2bが設けられており、制御部5の制御のもとに、夫々独立に選局動作が行なわれ、異なるチャンネルの放送番組を別々に受信することができ、また、放送番組表などの放送番組情報も受信することができる。また、図示しないリモートコントローラ(以下、リモコンという)からの指令信号は送受信部6で受信されて制御部5に供給され、制御部5は、この指令信号に基づいて、各部の制御を行なう。
【0033】
このリモコンによって所定のチャンネルが指定され、そのチャンネルの放送番組の視聴が指令されると、チューナ2a,2bのいずれかで受信され、信号処理されたこの指定チャンネルの放送番組の信号が表示データ合成部7を介して信号出力部8に供給され、そこで所定の処理がなされて表示装置9に供給される。これにより、表示装置9では、この受信された放送番組の映像が表示され、音声が再生される。また、リモコンによって録画指定がなされているときには、チューナ2a,2bのいずれかで受信され、信号処理されたこのリモコンによる指定チャンネルの放送番組信号が、ハードディスクやDVD,RAMなどからなるデータ記録部3cに記録される。
【0034】
ここで、チューナ2a,2bが同時に放送番組の受信を行なうときには、リモコンからの指令により、いずれか一方の受信放送番組が表示装置9に供給されてその放送番組の視聴が行なわれ、他方の受信放送番組がデータ記録部3cに記録されるが、リモコンの指令によっては、あるいは後述の録画予約の仕方によっては、これらチューナ2a,2bで受信された放送番組をともにデータ記録部3cに記録させることもできる。このため、データ記録部3cは、例えば、2つの記録領域に区分されており、チューナ2a,2bのいずれかの受信放送番組を記録する場合には、これら記録領域のいずれかに適宜記録されるが、チューナ2a,2bの受信放送番組をともに記録する場合には、夫々を異なる記録領域に記録するようにする。これにより、これら受信放送番組を同時にデータ記録部3cに記録することができる。
【0035】
また、チューナ2a,2bのいずれか一方で視聴のための番組受信が行なわれているときに、リモコンの指令により、あるいは後述の録画予約により、録画の指令が制御部5にあると、制御部5は他方のチューナからの録画のための受信を開始させる。逆に、チューナ2a,2bのいずれか一方で録画のための番組受信が行なわれているときに、リモコンの指令により、あるいは後述の録画予約により、視聴もしくは他のチャンネルの録画の指令が制御部5にあると、このときも同様に、制御部5は他方のチューナからの視聴もしくは録画のための受信を開始させる。
【0036】
また、このTV受像機1はチューナ2a,2bから放送番組表やその付加情報(これらをまとめて、放送番組情報という)を受信可能であって、受信された放送番組情報はハードディスクなどからなるデータ記録部3aに記録される。このデータ記録部3aに記録された放送番組情報は表示装置9で表示可能であって、この表示のための指示がリモコンからあると、制御部5の制御のもとに、データ記録部3aから放送番組情報が読み出され、表示データ作成部4で処理されて放送番組情報の表示信号が作成され、表示データ合成部7及び信号出力部8を介して表示装置9に供給される。これにより、表示装置9では、放送番組表などの放送番組情報が表示される。以下では、受信されたかかる放送番組を受信放送番組という。
【0037】
さらに、このTV受像機1では、表示装置9で表示される受信放送番組表から所望とする放送番組の録画予約や視聴予約の登録,関心のある放送番組や注目放送番組の登録を行なうことができ、このように登録された放送番組の情報はハードディスクなどからなるデータ記録部3bに記録される。このような登録は、ユーザ毎に区別して行なうことができる。かかる登録放送番組の情報は、放送番組情報をデータ記録部3aから読み出して表示装置9で表示するとき、表示データ作成部4でこの放送番組情報と合成され、表示装置9で受信放送番組表と合成されて表示させることができるとともに、また、データ記録部3bから登録放送番組の情報を読み出して表示データ作成部4で処理し、これを表示装置9に供給することにより、マイ番組表として、登録放送番組の情報のみを表示させるようにすることもできる。上記の予約などをユーザ毎に区別して行なうことができるので、かかるマイ番組表も、ユーザ毎に作成することができる。
【0038】
図2は図1に示すTV受像機1に用いられるリモコンの一具体例の要部を示す正面図であって、11は電源キー、12は番組表キー、13は上キー、14は右キー、15は下キー、16は左キー、17は決定キー、18は機能キー、19は戻るキー、20はテンキーである。
【0039】
同図において、リモコン1の操作面には、図1に示すTV受像機1の電源をオン,オフするための電源キー11と、表示部9(図1)に放送番組表を表示させるための番組表キー12と、この表示装置9の表示画面(図示せず)でカーソルを上方向に移動させるための上キー13と、このカーソルを右方向に移動させるための右キー14と、このカーソルを下方向に移動させるための下キー15と、このカーソルを左方向に移動させるための左キー16と、このカーソルで選択された項目を決定する決定キー17と、後述する機能メニュー画面を表示装置9の表示画面に表示させるための機能キー18と、この表示画面で表示される画面を前に表示された画面に戻す戻るキー19と、チャンネル設定などのためのテンキーなどが設けられている。
【0040】
なお、図2においては、音量調整キー,録画キーなどのTV受像機のリモコンに通常設けられているが、本発明にとって格別重要でない操作キーは省いて図示していない。
【0041】
次に、図1及び図2からなるTV受像機1に適用されるものとして、制御部5の制御のもとに行なわれる本発明による放送番組情報の表示方法の一実施形態について、図3〜図12により説明する。
【0042】
リモコン10の電源キー11が操作されると、TV受像機1の電源がオンして受信を開始し、表示装置9に、図3(a)に示すように、受信を開始した放送番組の番組画面30が表示される。かかる表示状態でリモコン10の番組表キー12が操作されると、データ記録部3aから受信した放送番組情報が読み出され、上記のように処理されて表示装置9に供給される。これにより、表示装置9では、図3(b)に示すような受信した放送番組表(受信放送番組表という)32を表わす画面、即ち、受信放送番組表画面31が表示される。
【0043】
この受信放送番組表32は、その上辺部にチャンネルを横方向に配列して表示するチャンネル表示エリア33が、その左辺部に1時間毎の時間帯を縦方向に配列して表示する時間帯表示エリア34が夫々設けられており、各チャンネル毎に夫々の時間帯での放送中や放送予定の放送番組a,b,c,……(これらを総称して、以下、放送番組35という)が配置された構成をなしている。また、かかる受信放送番組表32では、表示される放送番組35のいずれか1つが枠状のカーソル36で選択されている。ここでは、放送番組fが選択されているものとする。このカーソル36はリモコン10の上キー13,右キー14,下キー15,左キー16(これらを総称して、以下、カーソル移動キーという)を操作することにより、受信放送番組表32内を上下、左右に移動させることができ、これにより、表示される放送番組35のうちの任意の1つを選択することができる。
【0044】
また、受信放送番組表画面31に同時に表示されるチャンネル32の個数や時間帯は限られており、受信放送番組表全体を同時に表示させることができない。このために、カーソル36とカーソル移動キー13〜16の操作とにより、受信放送番組表32が上下左右に移動できるようにしている。例えば、図3(b)で図示するように、カーソル36が受信放送番組表32の番組表示領域の下辺部に移動されている状態で、さらに、下キー15を操作すると、カーソル36が移動する代わりに、受信放送番組表32が時間帯表示エリア34とともに上方に移動し、下方から新たな時間帯の放送番組が表示されて最終の時間帯までの放送番組が見えるようにすることができるようになる。同様にして、カーソル36を受信放送番組表32の番組表示領域の上辺部に移動させた状態で上キー13を操作すると、受信放送番組表32が時間帯表示エリア34とともに下方に移動し、上方から新たな時間帯の放送番組が表示されるようになる。この場合、現時点の時間帯よりも過去の時間帯は表示されない。同様にして、カーソル36を受信放送番組表32の番組表示領域の右辺部に移動させた状態で右キー14を操作すると、受信放送番組表32がチャンネル表示エリア33とともに左方に移動し、カーソル36を受信放送番組表32の番組表示領域の左辺部に移動させた状態で左キー16を操作すると、受信放送番組表32がチャンネル表示エリア33とともに右方に移動し、別のチャンネルの放送番組を見ることができる。
【0045】
受信放送番組表32には、さらに、例えば、その左端部に、2つのチューナ予約状況表示エリア37a,37bが設けられている。チューナ予約状況表示エリア37aでは、放送番組の放送時間毎にTV受像機1の第1のチューナ2aが録画予約や視聴予約がなされているか否かという予約状況がその予約ユーザとともに表示され、チューナ予約状況表示エリア37bでは、放送番組の放送時間毎に第2のチューナ2bの予約状況がその予約ユーザとともに表示される。図3(b)に示す状態では、予約ユーザBにより、9時の時間帯のある放送番組に対し、第2のチューナ2bが予約されていることを示している。
【0046】
かかる表示状態の図3(b)において、放送番組fが選択された状態でリモコン10の決定キー17が操作されると(以下、カーソルで選択して決定キー17で決定することを選択・決定という)、図3(c)に示すように、受信放送番組表32に重なって設定選択画面38が表示される。この実施形態では、例えば、家族などの複数のユーザ毎に録画予約や視聴予約,チェックの設定をすることが可能であり、いま、夫々のユーザをA,B,C,Dとすると、この設定選択画面38では、これらユーザA,B,C,Dが設定することを指定するための、即ち、これらユーザA,B,C,Dを表わすアイコンA,B,C,Dが表示される。設定選択画面38が表示されたときには、これらアイコンA,B,C,Dの1つがカーソル36aでもって選択された状態にあり、リモコン10の右キー14,左キー16を操作することにより、カーソル36aを左右に移動させて他の任意のアイコンを選択することが可能である。このとき、受信放送番組表32のカーソル36は移動せず、これによって同じ放送番組の選択状態が保持される。
【0047】
また、設定選択画面38には、「録画予約」,「視聴予約」,「チェック」,「中止」の選択項目39が表示されており、アイコンA,B,C,Dのいずれかが選択・決定され、これによって予約の設定をするユーザ(以下、設定ユーザという)が決定されると、図示しないが、カーソル36aがかかる選択項目39のいずれかに移ってそのいずれか1つを選択した状態にする。
【0048】
いま、この設定選択画面38で設定ユーザAが決定され、また、選択項目「録画予約」39が選択・決定されると、受信放送番組表32に重なって、設定選択画面38の代わりに、図4(a)に示すように、録画予約の設定確認画面40が表示される。この設定確認画面40には、選択項目「設定する」41と選択項目「中止」42とが表示されており、リモコン10の右キー14,左キー16を操作してカーソル36bを左右に移動させることにより、そのいずれかを選択することができる。
【0049】
そこで、カーソル36bで選択項目「設定する」41が選択・決定されると、制御部5はこのとき予約・選択されている放送番組fが録画予約可能であるか否か判定する。このときには、チューナ予約状況表示エリア37a,37bの表示から、この予約選択されている放送番組fの時間帯、即ち、9時の時間帯(9時00分から9時59分まで)では、設定ユーザBによって第2のチューナ2bが予約されているが、第1のチューナ2aは予約されていないことになる。これにより、制御部5は、この放送番組fの録画予約を設定するとともに、この放送番組fの放送時間帯での第1のチューナ2aの予約を設定し、受信放送番組表画面31に、図4(b)に示すように、その結果を表示する。ここでは、受信放送番組表32の放送番組fの欄に、例えば、「A 録画予約」という予約設定通知43を表示する。そして、これとともに、チューナ予約状況表示エリア37aにおいて、9時の時間帯で第1のチューナ2aが設定ユーザAによって予約されたことを表示する。
【0050】
図3(c)に示す受信放送番組表画面31の表示状態で設定選択画面38の選択項目「視聴予約」39を選択して設定した場合も、図4(a),(b)と同様の画面が表示されて視聴予約の設定ができる。選択項目「チェック」39については、後述する。また、選択・決定された放送番組が録画予約や視聴予約,チェックのいずれについても設定がなされていないときに、選択項目「中止」39を選択・決定すると、これまでの設定操作結果が解除され、図3(b)に示す1つ前の受信放送番組表画面31の表示状態に戻る。
【0051】
次に、図5により、同じ時間帯で2つのチューナ2a,2bが既に予約されており、この時間帯で新たな放送番組の録画予約、あるいは視聴予約の操作をした場合について説明する。
【0052】
いま、9時の時間帯に2つのチューナ2a,2bが予約されているものとすると、そのとき表示される受信放送番組表画面31では、図5(a)に示すように、チューナ予約状況表示エリア37a,37bにより、このことが表示されている。第1のチューナ2aは、9時の放送時間帯の放送番組fに対する設定ユーザAによる録画予約により、予約されており、第2のチューナ2bは、同じ9時の放送時間帯の図示しない他の放送番組に対する設定ユーザBによる録画もしくは視聴予約により、予約されているものとする。
【0053】
かかる表示状態で放送時間帯が9時の時間帯に放送される予定の放送番組iが選択・決定されると、図3(c)で示した受信放送番組表画面31と同様の受信放送番組表画面31が、図5(b)に示すように、表示される。そこで、この放送番組iを録画予約するために、設定ユーザが選択項目「録画予約」39を選択・決定すると、制御部5はこの放送番組iの録画予約が可能か否かを判定するが、この放送番組iの放送時間帯では、2つのチューナ2a,2bが既に予約されていることから、直ちには予約設定ができない旨のメッセージを表わした図5(c)に示す警告画面44が受信放送番組表32に重ねて表示される。この警告画面44では、次の手順へと進むための選択項目「優先順位設定へ」45,「戻る」46がカーソル36dで選択可能に表示されている。選択項目「戻る」46を選択・決定すると、1つ前の図5(b)に示す受信放送番組表画面31の表示状態に戻る。さらに、図5(a)に示す受信放送番組表画面31に戻るためには、設定選択画面38の選択項目「中止」39を選択・決定すればよい。
【0054】
図5(c)に示す警告画面44でユーザが選択項目「優先順位設定へ」45を選択・決定すると、図6(a)に示す録画予約の優先順位設定画面47が表示される。この優先順位設定画面47には、録画予約すべく選択・決定された放送番組iと、この放送番組iと同じ放送時間帯の既に予約設定されている放送番組との一覧48が表示される。そして、これら一覧48での各放送番組には、その放送時間やチャンネル名,番組名,予約の設定ユーザ名が表示されており、これとともに、各放送番組毎にチューナ予約状況欄49が設けられて、これにチューナ2a,2bのいずれかの予約がある場合には、◎印マークが付され、予約がない場合には、×印マークが付されている。
【0055】
ここでは、一覧48で表示される放送番組はx,f,iであって、いずれも9時の時間帯に放送されるものであり、放送番組xは600CH(チャンネル)の、放送番組fは200CHの、放送番組iは300CHの夫々番組である。そして、チューナ予約状況欄49での◎印マークが付された放送番組xはユーザBによって一方のチューナが予約され、同じく放送番組fはユーザAによって他方のチューナが予約されていることが表わされている。また、放送番組iは、録画予約のために新たに選択・決定されたものであるから、いずれのチューナも予約されておらず、チューナ予約状況欄49では、×印マークが付されている。このとき、新たに選択・決定された放送番組iのチューナ予約状況欄49にカーソル36eが当てられている。
【0056】
設定ユーザAが、自分が既に予約設定している放送番組fよりも放送番組iの方を録画予約したい場合には、放送番組fよりも放送番組iの方の予約の優先順位を高くすればよい。このために、ユーザAは、図6(a)に示す優先順位設定画面47でカーソル36eを放送番組iに合わせた状態で決定キー17を操作し、図6(b)に示す優先順位設定画面47が表示されると、カーソル36eを優先順位を低くする方の放送番組、この場合、放送番組fのチューナ予約状況欄49に合わせ、放送番組fを選択する。そして、決定キー17を操作して選択・設定すると、図6(c)に示す優先順位設定画面47となる。この優先順位設定画面47では、これまで予約設定されていた放送番組fのチューナ予約状況欄49で◎印マークから×印マークに替わり、放送番組iのチューナ予約状況欄49で×印マークから◎印マークに替わる。これにより、放送番組iに対してチューナが予約された状態となる。
【0057】
このようにして、同じ設定ユーザが選択した放送番組間では、予約の設定の優先順位を簡単に変更できることになる。
【0058】
設定ユーザAが、他の設定ユーザBが予約設定している放送番組xよりも放送番組iの方の予約の優先順位を高くし、放送番組iの方を録画予約したい場合には、図6(a)に示す優先順位設定画面47でカーソル36eを放送番組iに合わせた状態で決定キー17を操作し、図6(b)に示す優先順位設定画面47が表示されると、カーソル36eを移動させ、図7(a)に示すように、放送番組xのチューナ予約状況欄49に当る。そして、決定キー17を操作してこの放送番組xを選択・決定すると、図7(b)に示すように、他の設定ユーザBが予約したこの放送番組xの録画(あるいは視聴)ができなくなってもよいか否かを問い合わせる確認画面50が優先順位設定画面47に重なって表示される。
【0059】
この確認画面50には、選択項目「はい」51,「いいえ」52が設けられており、そのいずれかを選択できるようにしている。選択項目「いいえ」52が選択されたときには、図5(b)に示す受信放送番組表画面31に戻り、選択項目「チェック」39や「中止」39を選択し、この時間帯でのチューナを使う予約以外の設定ができるようにするが、選択項目「はい」51が選択されたときには、強制的に放送番組xの優先順位が下がって新たな放送番組iの優先順位が高くなる。これにより、この放送番組xのチューナ予約状況欄49のマークが×印となってチューナが使えなくなり(従って、この放送番組xの録画予約や視聴予約ができなくなる)、放送番組iは、そのチューナ予約状況欄49のマークが◎印となって第2のチューナ2bの予約がなされれることになる。これにより、放送番組iの録画予約が可能となる。
【0060】
このようにして、他の設定ユーザが予約設定した放送番組と予約の優先順位を反転させる場合には、一旦確認画面50が表示され、これによって確認されてから予約の優先順位を反転させるものであり、他の設定ユーザが予約設定した放送番組との予約の優先順位の反転をむやみにできないようにする。
【0061】
なお、ここでは、選択・決定した放送番組iを録画予約する場合であったが、図5(b)に示す設定選択画面38で選択項目「視聴予約」39を選択し、チューナを必要とする視聴予約をする場合も同様である。
【0062】
次に、図3(c)に示す設定選択画面38において、選択項目「チェック」39を選択・決定した場合について図8により説明する。
【0063】
図8(a)は図3(c)と同様の受信放送番組表画面31を示すものである。この受信放送番組表画面31に表示される設定選択画面38の、例えば、設定ユーザAのアイコンを選択・決定すると、図8(b)に示すように、カーソル36aが選択項目39のいずれかに移り、リモコン10の上キー13あるいは下キー15を操作することにより、カーソル36aを上下移動させて選択項目39のいずれかを選択した状態にすることができる。ここでは、放送番組fのチェック設定をするものとしており、このため、選択項目「チェック」39が選択される。このとき、設定ユーザAのアイコンには、これが設定されたことを示す設定マーク53が付されている。
【0064】
かかる状態で選択項目「チェック」39を選択・決定すると、図8(c)に示すように、受信放送番組表32の放送番組fの欄にチェック設定されたことを示す、例えば、ハート状のチェック設定マーク54が表示される。このチェック設定マーク54には、設定ユーザ(この場合、A)を表わす情報も表示される。
【0065】
なお、既にチェック設定されている放送番組のかかる設定を解除するためには、いま、図8(b)に示す受信放送番組表画面31において、選択・決定されている放送番組fにチェック設定マーク54が付されているとすると、選択項目「中止」39を選択・決定すればよい。これにより、このチェック設定が解除されることになる。
【0066】
以上のように、設定ユーザを指定し、さらに、放送番組の録画予約や視聴予約,チェックの設定を行なうと、登録放送番組情報として、図1に示すTV受像機1のデータ記録部3bに記録される。かかる登録放送番組情報は、設定ユーザ毎に、選択されたアイコンA,B,C,D毎に区別して記録される。
【0067】
以上のように、録画や視聴の予約の設定、チェックの設定がなされると、受信放送番組表からかかる設定がなされた放送番組が選択され、選択された放送番組がユーザのマイ番組表を構成することになる。
【0068】
ところで、マイ番組表は、設定ユーザ夫々毎の専用の放送番組表であって、或る期間内での全チャンネルの放送番組の一覧である受信放送番組表のうちの、設定ユーザが希望する放送番組のみからなるものである。かかる希望の放送番組としては、上記のような予約やチェックが設定された放送番組は勿論のことであるが、予約やチェックの設定をしないまでも、設定ユーザが見落としたなくないような放送番組もそのマイ番組表に含めることができる。つまり、マイ番組表とは、設定ユーザが受信放送番組表から必要と思われる放送番組を選択し、その選択された放送番組だけから構成される番組表である。この実施形態は、このようなマイ番組表を作成可能としている。従来では、放送番組を録画したり、視聴したりする際、非常に多くのチャンネルからなる受信放送番組表の中から希望する放送番組を探し出すようにしており、非常に手間と時間を要するものであったが、かかるマイ番組表を用いることにより、その手間と時間とが大幅に省けることになる。
【0069】
そこで、次に、上記のような予約やチェックの設定以外での放送番組のマイ番組への登録方法について説明する。ここでは、お好みジャンルとキーワードからの登録について説明する。
【0070】
図9はお好みジャンルからマイ番組表への登録を可能とする番組登録方法を示すものである。
【0071】
図3(b)に示す受信放送番組表画面31の表示状態でリモコン10の機能キー18を操作すると、図9(a)に示すように、その受信放送番組表32に重なって機能メニュー画面55が表示される。この機能メニュー画面55では、「お好みジャンル登録」,「番組詳細」,「番組表 表示切換」,「中止」の4つの選択項目56が選択可能に設けられており、そのうちの1つがカーソル36fによって選択された状態にある。
【0072】
いま、上記のようにしてカーソル36fを移動させて選択項目「お好みジャンル登録」56を選択・決定すると、マイ番組表の作成ユーザA,B,C,Dのアイコンが表示され、そのうちの1つを選択・決定することにより、マイ番組表の作成者を指定することができる。なお、この作成ユーザA,B,C,Dのアイコンは、「お好みジャンル登録」,「番組詳細」の2つの選択項目56が選択・決定されたときに表示されるものであって、他の選択項目「番組表 表示切換」,「中止」が選択・決定されたときには、表示されない。また、選択項目56の選択・決定と作成ユーザの選択・決定の順序は、逆であってもよい。
【0073】
選択項目「お好みジャンル登録」56と作成ユーザとの選択・決定がなされると、図9(b)に示すように、機能メニュー画面55に代わってお好みジャンル登録画面57が表示される。このお好みジャンル登録画面57には、メインジャンル58と各メインジャンル毎のサブジャンル59とが設けられている。ここでは、メインジャンル58としては、「スポーツ」,「ドラマ」,「映画」,「バラエティ」が設定されているものとするが、これらのみに限るものではない。これらメインジャンル58は、カーソル36gによってそのいずれか1つが選択できるものであって、選択されているメインジャンル58には、そのサブジャンル59が表示される。ここでは、メインジャンル「スポーツ」57が選択されているものとし、これにより、このメインジャンル「スポーツ」57のサブジャンル「野球」,「サッカー」,「テニス」,「バレーボール」,「バスケットボール」,「ラグビー」58なども同時に表示される。
【0074】
図示するように、カーソル36gによってメインジャンル「スポーツ」57が選択されると、右側にスポーツのサブジャンル59が表示される。この状態でリモコン10の右キー14を操作すると、カーソル36gは右方に移動してサブジャンルに移り、サブジャンル59のいずれかを選択することができる。これらサブジャンル59は複数個選択することができるものであって、決定キー17が1回操作されると、カーソル36gで選択されているサブジャンルが選択・決定され、マイ番組表に登録される。従って、複数のサブジャンルについて上記の選択・決定されると、これら選択・決定された全てのサブジャンルは、そのメインジャンルとともに、登録放送番組情報として、図1に示すTV受像機1のデータ記録部3bに記録される。かかる登録放送番組情報は、作成ユーザ毎に区別して記録される。
【0075】
このようなお好みジャンル登録によると、登録されたサブジャンル59に該当する放送番組が受信放送番組表から選択され、選択されたこれら放送番組も作成ユーザのマイ番組表を構成することになる。
【0076】
なお、お好みジャンル登録画面57には、さらに、機能メニュー画面55で指定された作成ユーザが既に登録したジャンルを表示した登録済みジャンル表示エリア60が設けられており、既に設定しているジャンルを確認でき、また、同じジャンルの重複した登録を防ぐことができるようにしている。
【0077】
図10はキーワードからマイ番組表への番組登録を可能とする番組登録方法を示すものである。
【0078】
先に説明したように、リモコン10の番組表キー12が操作されると、図3(b)に示す希望の放送番組をカーソル36で選択されている受信放送番組表画面31が表示されるが、そこに表示されている放送番組の詳細を知りたい場合には、まず、その放送番組を選択した状態でリモコン10の機能キー18を操作する。すると、図9(a)に示すように、受信放送番組表画面31に機能メニュー画面55が重なって表示される。
【0079】
そこで、この機能メニュー画面55の選択項目「番組詳細」56を選択・決定すると、図10(a)に示すように、受信放送番組表画面31に重なって番組詳細画面61が表示される。この番組詳細画面61では、受信放送番組表画面31で選択されている放送番組の詳細情報が表示される。いま、選択されている放送番組がドラマ番組とすると、その放送番組(ドラマ)のタイトルや出演者,簡単な粗筋(図示せず)などが表示されることになる。また、選択項目「キーワード登録」63と選択項目「閉じる」64も設けられている。
【0080】
単にこの放送番組の詳細を知るだけである場合には、選択項目「閉じる」64をカーソル36hで選択・決定することにより、もとの図9(a)に示す画面もしくは図3(b)に示す画面に戻すことになるが、マイ番組表へのキーワード登録をする場合には、選択項目「キーワード登録」63を選択・決定する。これにより、図10(b)に示すキーワード登録のための番組詳細画面61aに移り、この番組詳細画面61aに表示される番組のタイトルや出演者などの用語などをキーワードとして使用することができる。そして、カーソル36iが表示されるとともに、キーワード登録のための最初の指示メッセージ65aも表示される。この指示メッセージ65aは、キーワードの最初の文字を選択させるための、例えば、「最初の文字を選択してください」というメッセージであって、この指示に基づいて、カーソル36iをキーワードとする用語の最初の文字に移す。ここでは、例えば、「田中 太郎」という出演者の氏名をキーワードとするものであり、このため、カーソル36iを最初の文字「田」に移動させてそれを選択・決定する。
【0081】
かかる選択・決定操作がなされると、次に、キーワード登録の次の操作のための図10(c)に示す番組詳細画面61bに移る。この番組詳細画面61bでは、キーワードの最後の文字を選択させるための、例えば、「最後の文字を選択してください」という指示メッセージ65bが表示され、この指示に基づいて、カーソル36iをキーワードとする用語「田中 太郎」の最後の文字「郎」にカーソル36iを移動させて選択・決定する。これにより、「田中 太郎」がキーワードとして設定されたことになり、これがキーワード登録の登録放送番組情報として、図1に示すTV受像機1のデータ記録部3bに記録される。かかる登録放送番組情報も、作成ユーザ毎に区別して記録される。
【0082】
以上のようにして、上記の録画予約,視聴予約やチェックの設定による登録放送番組情報やお好みジャンル登録による登録放送番組情報,キーワード登録による登録放送番組情報が作成ユーザ(設定ユーザ)毎に区分されてTV受像機1のデータ記録部3bに記録される。そして、リモコン10でマイ番組表の再生のための所定の操作をすると、この操作をした指定ユーザの登録放送番組情報(即ち、上記の予約やチェック,お好みジャンル登録,キーワード登録で登録された情報)に該当する放送番組のみがデータ記録部3aに記録されている受信放送番組表の中から抽出され、この抽出された放送番組の情報と登録放送番組情報とから表示データ作成部4でこの指定ユーザのマイ番組表が作成される。このマイ番組表は表示データ合成部7及び信号出力部8を介して表示装置9に供給され、そこに表示される。
【0083】
次に、このマイ番組表の表示について、図11により説明する。
【0084】
図9(a)に示す機能メニュー画面55で選択項目「番組表 表示切換」56を選択・決定すると、この機能メニュー画面55に替わって、図11(a)に示す番組表 表示切換画面66が表示される。この番組表 表示切換画面66には、ユーザA,B,C,Dを指定するためのアイコンが表示されるユーザ選択エリア67が設けられており、そのアイコンの1つがカーソル36jによって選択・決定できるようにしている。この番組表 表示切換画面66には、選択項目「通常番組表」68も設けられており、カーソル36jによって選択することができる。この選択項目「通常番組表」を選択・決定すると、図3(b)に示す受信放送番組表画面31の表示に戻る。
【0085】
この番組表 表示切換画面66で、いま、ユーザAのアイコンを選択・決定すると、図11(b)に示すように、このユーザAのマイ番組表69が現在の時間帯から表示される。このマイ番組表69は、ユーザAがじょうきのようにして録画予約や視聴予約,チェックの設定、お好みジャンル登録やキーワード登録した放送番組のみからなるものであって、これら夫々の放送番組毎に、設定,登録の方法が表示されている。この例では、放送番組kが録画予約の設定によるもの、放送番組m,oがチェックによって設定されたもの、放送番組j,pがお好みジャンルの登録によるもの、放送番組l,nがキーワードの登録によるものである。なお、これらの表示される放送番組のうちの1つがカーソル36kによって選択されている。
【0086】
マイ番組表69は、通常の受信放送番組表31と異なって、既に放送が終了している過去の放送番組をも表示することができる。TV受像機1(図1)のデータ記録部3aには、新たに放送番組表が受信されて記録されない限り、そのまま残されており、受信放送番組表を表示装置9で表示する場合には、現時点からの部分を表示する。しかし、マイ番組表69の場合には、リモコン10からの指示により、データ記録部3aに記録されている受信放送番組表の現時点以前の該当する放送番組も抽出され、この放送番組の部分も表示装置9で表示されることになる。
【0087】
このためのリモコン10の操作としては、カーソル36kと上キー13の操作とにより、行なうことができる。即ち、カーソル36kをマイ番組表69の最上の放送番組(ここでは、放送番組j)の位置に移動し、しかる後、さらに、上キー13を操作する。これにより、マイ番組表69の各放送番組が下方に移動し、上方からこれまで表示されていなかった放送番組が表示されるようになるが、現時点での時間帯を過ぎても、現時点以前に受信放送番組表があれば、これが上から下がってきて放送済みの放送番組が逆の時間系列で表示されていく。図11(b)はその表示状態のマイ番組表を示すものであって、放送番組jが現在放送中の番組、放送番組q,r,sが既に放送済みの番組を表わしている。
【0088】
このようにして、ユーザは、これから放送される番組ばかりでなく、放送済みの番組までも確認することができ、自分が注目した放送番組はいつ、どのチャンネルで放送されるか、あるいは放送されたかなどを知ることができる。また、ユーザとしては、過去にどのような放送番組を予約設定したのか、チェック設定したのかを容易に知ることができるし、録画されている放送番組がどのような放送番組であるかもマイ番組表から推測することもできる。自分の注目した放送番組や録画した放送番組が「数時間前」,「数日前」などの時間経過との関係で把握し易い効果もある。そして、受信放送番組表が1週間にわたるなどの長期のものであって、かかる受信放送番組表から録画予約の設定を行なった場合には、1週間近く前の放送番組が録画されたままとなっている場合もあるが、このような録画番組でも、どのような放送番組であったが、再生しなくとも、マイ番組表から推測できるし、また、マイ番組表から過去に録画した放送番組も容易に判る。
【0089】
ここで、この実施形態では、このマイ番組表69に対し、これまで説明してきた受信放送番組表画面31での所望放送番組の録画予約や視聴予約と同様の方法により、過去,未来を含めた所望放送番組の録画予約や視聴予約を行なうことができる。これを図12により説明するが、これら予約の動作は同様であるので、視聴予約を例に説明する。
【0090】
いま、図11(c)に示すマイ番組表69の表示状態でリモコン10の決定キー17が操作されると、このときカーソル70で選択されている放送番組qが選択・決定され、図3(c)に示すような設定選択画面38が表示される。但し、この設定選択画面38には、「録画予約」,「視聴予約」の2つの選択項目39しか設けられていない。
【0091】
ここで、例えば、選択項目「視聴予約」39を選択・決定した場合には、選択・決定されている放送番組が現時点以後に放送予定の放送番組に対しては、先の受信放送番組表の場合と同様、直ちにこの放送番組の視聴予約の設定がなされ、マイ番組表69にも、その旨が表示されるが、選択・決定されている放送番組が既に放送済みの放送番組に対しては、図12に示すように、予約確認画面71が表示される。この予約確認画面71では、選択項目「予約する」72,「中止」73とともに、「再放送 予約設定」という標題74が表示され、ユーザに予約しようとしている放送番組が既に放送済みの番組であることを認識させる。これは、上記のように、マイ番組表69は既に放送済みの番組を含むものであるが、ユーザがこれを認識していない場合もあるからである。
【0092】
ユーザが、例えば、予約しようとする放送番組が既に放送済みの番組であることに気が付き、視聴予約する必要がないと判断した場合には、選択項目「中止」73を選択・決定することにより(なお、図12には、図示しないが、選択項目「予約する」72,「中止」73のいずれかを選択するカーソルがある)、その視聴予約はなされずに、もとの図11(c)に示すマイ番組表69の表示状態に戻る。ユーザが、予約しようとする放送番組が、既に放送済みであっても、再放送があれば、視聴したいと判断した場合には、選択項目「予約する」72を選択・決定することにより、直ちにこの放送番組の視聴予約の設定がなされ、マイ番組表69にも、その旨が表示される
このようにして、マイ番組表69からも、これから放送予定の放送番組ばかりでなく、放送済みの放送番組についても、その再放送を見込んで録画予約や視聴予約を行なうことができ、見損なった放送番組や放送されて評判になった放送番組などの視聴や録画を、番組表を監視しなくとも、実行可能となる。また、通常の受信放送番組表においても、現時点以前の内容を表示するようにすることにより、録画済み番組の再生や未録画番組の再放送時の予約を容易に行なわせることができる。
【0093】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、受信した放送番組に、時間帯毎の該チューナの予約の有無を示す情報を付加して表示するものであるから、同じ時間帯での新たな放送番組の予約設定が可能か否かを容易にかつ即座に認識でき、既にチューナの全てが予約されていても、チューナの使用を予約している予約予約設定放送番組に代えて新たな放送番組のチューナの使用を要する予約設定を容易に行なうことができる。
【0094】
また、本発明は、マイ番組表に現時点以前の内容も表示させることができ、かつマイ番組表からの放送番組の予約を可能とするものであるから、過去の録画番組を容易に確認することができ、再放送の放送番組も簡単に視聴や録画が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による放送番組情報の表示方法を用いたテレビジョン受像機の一例の要部を示すブロック図である。
【図2】図1に示すテレビジョン受像機に用いられるリモートコントローラの一具体例を示す正面図である。
【図3】本発明による放送番組情報の表示方法の一実施形態の初期設定操作に伴う表示画面の流れを示す図である。
【図4】図3に示す初期操作に続く録画予約のための操作に伴う表示画面の流れを示す図である。
【図5】図1に示す全てのチューナが予約されているときの録画予約のための操作に伴う表示画面の流れを示す図である。
【図6】図5(c)に示す画面で選択項目「優先順位設定へ」が選択されたときの表示画面の流れの一具体例を示す図である。
【図7】図5(c)に示す画面で選択項目「優先順位設定へ」が選択されたときの表示画面の流れの他の具体例を示す図である。
【図8】図3に示す初期操作に続くチェック予約のための操作に伴う表示画面の流れを示す図である。
【図9】お好みジャンル登録によってマイ番組表に放送番組を登録するための画面と操作手順を説明するための図である。
【図10】キーワード登録によってマイ番組表に放送番組を登録するための画面と操作手順を説明するための図である。
【図11】マイ番組表とその表示のための操作を説明するための図である。
【図12】マイ番組表からの放送番組の予約のための画面を示す図である。
【符号の説明】
1 TV受像機
2a,2b 第2のチューナ
3a〜3c データ記録部
4 表示データ作成部
9 表示装置
12 番組表キー
13〜16 移動キー
17 決定キー
18 機能キー
31 受信放送番組表画面
32 放送番組表
33 チャンネル表示エリア
34 時間帯表示エリア
35 放送番組
36,36a〜36 カーソル
37a,37b チューナ予約状況表示エリア
38 設定選択画面
39 選択項目
40 設定確認画面
41,42 選択項目
43 予約設定通知
44 警告画面
45,46 選択項目
47 優先順位設定画面
48 放送番組
49 チューナ予約状況欄
50 確認画面
54 チェック設定マーク
55 機能メニュー画面
56 選択項目
57 お好みジャンル登録画面
58 メインジャンル
59 サブジャンル
60 登録済みジャンル表示エリア
61,61a,61b 番組詳細画面
66 番組表 表示切換画面
69 マイ番組表
71 再放送 予約設定画面

Claims (5)

  1. 複数のチューナを備えた受像機での、該チューナを介して受信した放送番組表などの放送番組情報を表示画面に表示する放送番組情報の表示方法であって、
    受信した該放送番組表からユーザ毎に所望番組の予約設定やチェックの登録を可能として、ユーザ毎に登録された番組からなるマイ番組表が作成されて夫々毎に表示可能であって、表示されるマイ番組表は、現時点以前に既に放送済みの番組も選択可能に表示し、該マイ番組表での放送前に録画または視聴の予約が設定されていなかった既に放送済みの番組に対しては、該マイ番組表で選択されることにより、該放送済みの番組の現時点以後の再放送時での録画または視聴が可能に予約設定をするための選択項目を有する予約確認画面を該マイ番組表の画面に表示可能とし、
    かつ、受信した放送番組表から所望番組の予約設定が可能であって、同一時間帯で予約設定しようとする番組の個数がチューナの個数を越えたとき、該番組に予約設定のための優先順位を設定するための画面を表示する
    ことを特徴とする放送番組情報の表示方法。
  2. 請求項1において、
    前記マイ番組表の画面で録画済みの番組を選択可能とし、該録画済みの番組を選択すると、該録画済み番組の再生を行なわせることを特徴とする放送番組情報の表示方法。
  3. 請求項1において、
    受信した前記放送番組表に、時間帯毎の夫々の前記チューナの予約の有無を示す情報を付加して表示することを特徴とする放送番組情報の表示方法。
  4. 請求項において、
    前記番組の予約設定は、ユーザ毎に設定可能であって、
    新たに所望番組の予約設定に際し、該所望番組の放送時間帯に空いているチューナがなく、かつ該所望番組の予約設定をするユーザに既に予約設定された番組がある場合、該既に予約設定された番組の優先順位を変更し、該所望番組の予約設定の優先順位を高くすることを可能とする優先順位設定画面を表示することを特徴とする放送番組情報の表示方法。
  5. 請求項において、
    前記優先順位設定画面に表示される他のユーザによる前記既に予約設定された番組の優先順位を変更する場合には、他のユーザによって既に予約設定された番組であることの確認のためのメッセージ及び優先順位変更の実行可否を入力するための選択項目を前記優先順位設定画面に表示し、
    優先順位変更の実行指示の入力を受けると、前記優先順位設定画面に表示される他のユーザによる前記既に予約設定された番組の優先順位を変更することを特徴とする放送番組情報の表示方法。
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