JP4256799B2 - 基板を上部に備えたディスク装置 - Google Patents

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本発明は、光ディスクの再生・録画を行うディスク装置であって、当該ディスク装置に備えられるトラバースの制御などを行う制御基板を当該ディスク装置の上部に備えた、基板を上部に備えたディスク装置に関するものである。
近年、ディスク装置は、ユーザーの種々のニーズに対応して、DVDプレーヤやCDプレーヤ等に限られず、テレビジョン受像機本体にも内蔵されるなど、その使用範囲は広範囲に及んでいる。又、これらの電子機器等は年々小型化や薄型化が進んでいる。
このような小型化や薄型化が図られた電子機器等の内部においては空間的な余裕がなく、種々の装置や部品が高密度で装着されることとなり、製造工程における装置や部品の組み付けや調整、及び、保守・修理における作業性は低下する傾向にある。従って、当該電子機器等に内蔵されるディスク装置には、小型化の要請と共に、製造工程における組み付けや調整の容易さ、保守・修理における作業のしやすさ及び安全性なども求められている。
このような要請に応じるものとして、ディスク装置の修理などのサービスチェック時に、容易にディスク装置の検査を行えるようにした従来技術が特許文献1によって開示されており、ディスク装置を内蔵した電子機器等の製造時の組み立てを容易とする従来技術が特許文献2によって開示されている。
また、上記したごとく、電子機器には種々の装置や部品が高密度で内蔵されるため、これらの装置や部品の重量により電子機器本体を構成する筐体に撓みなどが生じてしまうという問題があった。加えて、電子機器に内蔵される種々の装置や部品は、動作時に熱を発生するものが多く、部品の高密度化と相まって、電子機器内ではかなりの高温となる場合もあり、電子機器本体を構成する筐体などの撓みなどがさらに生じやすくなるという状況にある。
特開平7−272474号公報 特開平10−334643号公報
上記したごとく、小型化や薄型化が図られた電子機器等においては、電子機器本体を構成する筐体などに撓みなどが生じやすい状況にある。ディスク装置を構成するフレーム部分は製造の容易さおよびコスト低減の観点から樹脂によって成形されたものが多数を占めているため、電子機器内に内蔵されるディスク装置も、電子機器内の熱と筐体の撓みの影響を受けて変形し、正常な動作が妨げられる憂いがあった。さらに、ディスク装置を構成するフレームは概ね箱型形状をしているものであるが、前面部分はディスク媒体の出し入れのために開口している必要があり、且つ、上面部分も、クランパーを支持するための支持部を有するのみであるのが一般的であり、構造的に開放部分が多く、必ずしも強度的に十分であるとはいえなかった。
また、特許文献1で開示される従来技術では、修理などのサービスチェック時には、ディスク装置を電子機器などから外し、ディスク装置を傾けることによってディスク装置の裏面側を露呈させる必要があり、且つ、ディスク装置を傾けたまま覗き込むようにして、作業を行わなければならず、作業が非常に煩雑であった。
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたものであり、強度的に優れたディスク装置であって、なお且つ、製造工程における組み付けや調整の容易さ、保守・修理における作業のしやすさ及び安全性を備えた、基板を上部に備えたディスク装置を提供することを目的とする。
本発明に係る第1の基板を上部に備えたディスク装置は、光ピックアップ及び光ピックアップ送り機構を備え、且つ、ターンテーブル及び前記ターンテーブルを回転させるスピンドルモータ等を備え、これら構成部品をフレームに組付けたディスク装置であって、前記光ピックアップ送り機構若しくは前記スピンドルモータ等の制御又は前記光ピックアップから入出力される信号の制御などを行う制御基板を当該ディスク装置の上部に備えたことを特徴とする。
ディスク装置の上部とは、クランパー(ターンテーブルとの間でディスクを挟持するためのもの)がある側であり、ディスク装置をいわゆる横置きにした場合の上面部である。上記構成によれば、ディスク装置を電子機器などに設置した状態でも、制御基板が露呈した状態となる。
本発明に係る第2の基板を上部に備えたディスク装置は、前記制御基板によって、少なくとも光ピックアップによって照射されるレーザ光の照射範囲が覆われていることを特徴とする。
上記構成によれば、光ピックアップによって照射されるレーザ光は制御基板によって遮られ、ディスク装置の外部を直接照射することがない。
本発明に係る第3の基板を上部に備えたディスク装置は、前記第1又は前記第2の基板を上部に備えたディスク装置であって、前記フレームの一方又は両方の側壁の上端部に、前記制御基板に設けた孔と嵌合させるための突起を1つ又は複数設け、前記フレームの他方又は両方の側壁の上端部に、前記制御基板をねじ止めするためのボスを1つ又は複数設けたことを特徴とする。
上記構成によれば、フレームの側面部分と制御基板がねじ止めなどによって接合されることにより、当該ディスク装置は、制御基板とフレームとによって開放部分の少ない一体構造となる。
本発明に係る第4の基板を上部に備えたディスク装置は、前記第3の基板を上部に備えたディスク装置であって、前記フレームにクランパーを支持するための支持部を形成し、この支持部に前記制御基板を係止するための基板支持部を設けたことを特徴とする。
上記構成によれば、フレームとクランパー支持部及び制御基板が相互に支持・接合されることとなる。
本発明に係る第5の基板を上部に備えたディスク装置は、前記第1乃至前記第4の何れか1つの基板を上部に備えたディスク装置であって、前記フレームの側壁に、前記制御基板を電源用基板又は他の制御基板などと接続するための線材を保持するためのケーブル保持手段を備えたことを特徴とする。
上記構成によれば、制御基板を電源用基板又は他の制御基板などと接続するためのフラットケーブルなどの線材がケーブル保持手段によって、保持・固定される。
本発明に係る第6の基板を上部に備えたディスク装置は、前記第5の基板を上部に備えたディスク装置であって、前記フレームの一方の側面側に前記制御基板とディスク装置との入出力に関するフラットケーブルを集約し、他方の側面側に前記制御基板と電源基板との入出力に関するフラットケーブルを集約したことを特徴とする。
上記構成によれば、ディスク装置を構成するフレームの右側面側若しくは左側面側に、制御基板とディスク装置との入出力に関するフラットケーブルがあつめられ、これと反対側の側面に制御基板と電源基板との入出力に関するフラットケーブルがあつめられる。
本発明に係る第1の、光ピックアップ及び光ピックアップ送り機構を備え、且つ、ターンテーブル及び前記ターンテーブルを回転させるスピンドルモータ等を備え、これら構成部品をフレームに組付けたディスク装置であって、前記光ピックアップ送り機構若しくは前記スピンドルモータ等の制御又は前記光ピックアップから入出力される信号の制御などを行う制御基板を前記ディスク装置の上部に備えたことを特徴とする基板を上部に備えたディスク装置によれば、当該基板を上部に備えたディスク装置を電子機器などに設置した状態でも、制御基板が露呈した状態となるため、製造工程における組み付けが容易であると共に、調整工程などにおいて別途検査用の治具基板などを用意する必要がなく、製造工程の短縮およびコストの削減が図られる。さらに、製品の保守・修理においても、当該基板を上部に備えたディスク装置によれば、ディスク装置を電子機器に設置したままの状態でも制御基板が露呈した状態となるため、容易に作業を行うことができる。
本発明に係る第2の、前記制御基板によって、少なくとも光ピックアップによって照射されるレーザ光の照射範囲が覆われていることを特徴とする1の基板を上部に備えたディスク装置によれば、光ピックアップによって照射されるレーザ光は制御基板によって遮られ、ディスク装置の外部を直接照射することがない。従って、検査・修理の作業中などに、作業者が誤ってレーザ光を直視してしまうといった事故を有効に防止できる。また、光ピックアップは制御基板によって覆われることとなるため、ピックアップの光学ヘッドの防塵も図られる。
本発明に係る第3の、前記フレームの一方又は両方の側壁の上端部に、前記制御基板に設けた孔と嵌合させるための突起を1つ又は複数設け、前記フレームの他方又は両方の側壁の上端部に、前記制御基板をねじ止めするためのボスを1つ又は複数設けたことを特徴とする1又は2の基板を上部に備えたディスク装置によれば、当該基板を上部に備えたディスク装置が、制御基板とフレームとによって、開放部分の少ない一体構造となるため強度が向上し、撓みや捻れによる装置の動作不良が発生することを防止することができる。さらに、撓みや捻れが少ないため、可動部などにおける遊び部分を最小限にすることができ、装置を可及的に小型化することができる。また、制御基板に設けた孔と嵌合させるための突起と、制御基板をねじ止めするためのボスとの組合せにより、1本のねじのみによって容易に制御基板の取り付けが行えるようにすることもできるため、作業工程数及びコストの削減が図られる。
本発明に係る第4の、前記フレームにクランパーを支持するための支持部を形成し、この支持部に前記制御基板を係止するための基板支持部を設けたことを特徴とする3の基板を上部に備えたディスク装置によれば、フレームとクランパー支持部及び制御基板とが相互に支持・接合されることとなり、より強度を向上させることができる。
本発明に係る第5の、前記フレームの側壁に、前記制御基板を電源用基板又は他の制御基板などと接続するための線材を保持するためのケーブル保持手段を備えたことを特徴とする1乃至4の何れか1つの基板を上部に備えたディスク装置によれば、制御基板を電源用基板又は他の制御基板などと接続するためのフラットケーブルなどの線材がケーブル保持手段によって、保持・固定されるため、当該基板を上部に備えたディスク装置が内蔵される電子機器内の、発熱部分や可動部分に線材が接触して不具合を起こすといった問題を防止することができる。
本発明に係る第6の、前記フレームの一方の側面側に前記制御基板とディスク装置との入出力に関するフラットケーブルを集約し、他方の側面側に前記制御基板と電源基板との入出力に関するフラットケーブルを集約したことを特徴とする5の基板を上部に備えたディスク装置によれば、当該基板を上部に備えたディスク装置の調整・修理時などにおける制御基板の着脱を容易に行うことができる。
以下、本発明の具体的実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施態様は、本発明を具体化する際の一形態であって、本発明をその範囲内に限定するためのものではない。
図1は本実施例の基板を上部に備えたディスク装置の斜視図であり、図2は同平面図、図3は制御基板12がない状態の平面図である。基板を上部に備えたディスク装置1(以下単にディスク装置1)には、図1に示されるように、制御基板12が、全体が概ね樹脂製のフレーム11の上部に配置され、ディスクを載置するためのトレイ13はフレーム11に対して摺動可能に設けられている。クランパー21を支持するための支持部11aはフレーム11と一体成形される。さらに図2・図3に示されるように、ディスク装置1には、光ピックアップ31及び光ピックアップ送り機構32等が備えられ、クランパー21の下にはターンテーブル22及びターンテーブル22を回転させるスピンドルモータ(図示せず)等が備えられる。なお、制御基板12は、ディスク装置1の光ピックアップ送り機構32若しくはスピンドルモータ等の制御又は光ピックアップ31から入出力される信号の制御などを行うものであり、図面では簡単化しているが構造的には回路パターンが印刷されたプリント基板上に種々の電気・電子部品などが実装されたものである。
図4は制御基板12をディスク装置1に取り付ける前の状態を示す斜視図である。フレーム11の一方の側壁の上端部には制御基板12に設けられた取付孔12aと嵌合させるための突起110aが設けられ、他方の側壁の上端部には制御基板12を、取付孔12bを通じてねじ止めするためのボス110bが設けられる。また、支持部11aには、制御基板12を係止するための基板支持部110cが設けられている。
上記した構成により、ねじ41のみによって制御基板12をフレーム11に強固に固定することができるため、ディスク装置1の生産時における作業工程数及び、保守・修理における作業工程数も削減することができる。さらに、ディスク装置1を電子機器等に設置した状態であっても、制御基板12が露呈した状態となるため、当該ディスク装置1を内蔵する電子機器の製造工程における、制御基板12に関する検査・調整工程や、保守・修理における作業工程などにおいて、当該ディスク装置1自体を電子機器から取り外す必要がなく、当該ディスク装置の上部から簡便に制御基板12の検査などが行えるため、別途検査用の治具基板などを用意する必要がなく、製造工程などの短縮およびコストの削減及び、保守・修理等における作業工程の短縮・容易化が図られる。
さらに、図2に示されるように、制御基板12は、光ピックアップ31によって照射されるレーザ光の照射範囲23を覆う面積を有するため、作業者が誤ってレーザ光を直視してしまうといった事故を有効に防止できる。特に、記録型のディスク装置においてはレーザの出力が高く、危険であると共に、近年では記録速度の倍速化のためにさらにレーザの出力が高くなる傾向にあるため、このように、レーザがディスク装置の外部を直接照射しないようにすることは有効且つ必要なものである。また、制御基板12によって覆われているため、光ピックアップ31の防塵化も同時に図られる。
フレーム11の側壁の側面部には、ケーブル保持手段である線処理部15a・15b・15c・15d・15eが備えられる。本実施例においては、線処理部15a・15b・15c・15d・15eは、フレーム11と一体成形される。又、図1及び図5に示されるように、制御基板12には、ディスク装置1の光ピックアップ送り機構32若しくはスピンドルモータ等を制御するための信号又は光ピックアップ31から入出力される信号を伝達するためのフラットケーブル等のケーブルを接続するための接続端子51a・51b・51cが、ディスク装置1に制御基板12が取付けられた状態でディスク装置1の一方の側面部に集約されるように、設けられている。又、ディスク装置1の他方の側面部に集約されるように、制御基板12には、電源基板との接続端子52a・52bが設けられている。
上記構成により、制御基板12に接続されるフラットケーブル等の線材は、線処理部15a・15b・15c・15d・15eによって、保持・固定されるため、ディスク装置1が内蔵される電子機器内の発熱部分や可動部分に線材が接触して不具合を起こすといった問題を防止することができる。また、制御基板12とディスク装置1との入出力に関するケーブル類を、ディスク装置1の一方の側面側に集めたことにより、図5に示されるように、ディスク装置1の調整時などにおける制御基板12の着脱が容易となる。
本実施例では、トレイタイプのディスク装置について説明したが、本発明をこれに限るものではなく、搬入ローラーによりディスクを装置内へ挿入するスロットインタイプのディスク装置や、複数のディスクを装置内に収納可能なチェンジャータイプのディスク装置などに対しても適用できる。
図6は本実施例の基板を上部に備えたディスク装置の、制御基板62をディスク装置60に取り付ける前の状態を示す斜視図である。
フレーム61の双方の側壁の上端部には、制御基板62を取付孔62a・62b・62cを通じてねじ止めするためのボス610a・610b・610cが、フレーム61の側壁の上端部に設けられている。又、支持部61aには、制御基板62を係止するための基板支持部610e・610fが設けられている。なお、他の構成要素は実施例1と同様であるためここでの説明を省略する。
上記構成によれば、制御基板62とフレーム61の側壁の上端部に設けられたボス610a・610b・610cの上面とが広く面接触することとなると共に、基板支持部610e・610fによって係止され、さらに3本のねじ42によって制御基板62がフレーム61に固定されるため、より強固に制御基板62とフレーム61が接合されることとなる。従って、ディスク装置60は剛性が高く、撓みや捻れによる装置の動作不良が発生することを防止することができる。さらに、撓みや捻れが少ないため、可動部などにおける遊び部分を最小限にすることができ、当該ディスク装置60を可及的に小型化することができる。
実施例1の基板を上部に備えたディスク装置の斜視図 実施例1の基板を上部に備えたディスク装置の平面図 実施例1の基板を上部に備えたディスク装置の制御基板がない状態の平面図 実施例1の基板を上部に備えたディスク装置の制御基板を取り付ける前の状態を示す斜視図 実施例1の基板を上部に備えたディスク装置の制御基板を取り外した状態を示す斜視図 実施例2の基板を上部に備えたディスク装置の制御基板を取り付ける前の状態を示す斜視図
符号の説明
1 基板を上部に備えたディスク装置
11 フレーム
11a 支持部
12 制御基板
12a・12b 取付孔
15a・15b・15c・15d・15e 線処理部(ケーブル保持手段)
21 クランパー
22 ターンテーブル
23 レーザ光の照射範囲
31 光ピックアップ
32 光ピックアップ送り機構
51a・51b・51c ディスク装置との入出力に関するフラットケーブルとの接続端子
52a・52b 電源基板との入出力に関するフラットケーブルとの接続端子
110a 突起
110b・610a・610b・610c ボス
110c 基板支持部

Claims (5)

  1. 光ピックアップ及び光ピックアップ送り機構を備え、且つ、ターンテーブル及び前記ターンテーブルを回転させるスピンドルモータ等を備え、これら構成部品をフレームに組付けたディスク装置であって、前記光ピックアップ送り機構若しくは前記スピンドルモータ等の制御又は前記光ピックアップから入出力される信号の制御などを行う制御基板を当該ディスク装置の上部に備え、前記フレームの一方の側面側に前記制御基板とディスク装置との入出力に関する線材を集約し、他方の側面側に前記制御基板と電源基板との入出力に関する線材を集約したことを特徴とする基板を上部に備えたディスク装置。
  2. 前記制御基板によって、少なくとも光ピックアップによって照射されるレーザ光の照射範囲が覆われていることを特徴とする請求項1記載の基板を上部に備えたディスク装置。
  3. 前記フレームの一方又は両方の側壁の上端部に、前記制御基板に設けた孔と嵌合させるための突起を1つ又は複数設け、前記フレームの他方又は両方の側壁の上端部に、前記制御基板をねじ止めするためのボスを1つ又は複数設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の基板を上部に備えたディスク装置。
  4. 前記フレームにクランパーを支持するための支持部を形成し、この支持部に前記制御基板を係止するための基板支持部を設けたことを特徴とする請求項記載の基板を上部に備えたディスク装置。
  5. 前記フレームの側壁に、前記制御基板を電源用基板又は他の制御基板などと接続するための線材を保持するためのケーブル保持手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項の何れか1つに記載の基板を上部に備えたディスク装置。
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