JP2536142Y2 - 室内用収納庫 - Google Patents

室内用収納庫

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JP2536142Y2
JP2536142Y2 JP1992089154U JP8915492U JP2536142Y2 JP 2536142 Y2 JP2536142 Y2 JP 2536142Y2 JP 1992089154 U JP1992089154 U JP 1992089154U JP 8915492 U JP8915492 U JP 8915492U JP 2536142 Y2 JP2536142 Y2 JP 2536142Y2
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喜四郎 室井
淳一 前川
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Ohi Seisakusho Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、事務所や住宅などの室
内に配置される室内用収納庫に係り、特に、ごみ収納用
の室内ごみ箱として好適な収納庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の収納庫として、例えば室
内用のごみ箱には、蓋のないものや、利用者の手で持ち
上げられたり利用者の足踏み動作に連動して開閉される
蓋を備えたものなどがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、蓋のないご
み箱は、その内部のごみが外部に露出するため、特に、
それが応接室や事務所内に配置された場合には、室内の
清潔感を大いに損う等の問題がある。一方、利用者の手
や足踏み動作によって開閉される蓋を備えたごみ箱は、
その蓋の開閉作業を直接利用者に強いるため、利用者の
ごみ捨て作業の姿勢が制約されて、その作業性が悪化す
るという問題がある。また、利用者による蓋の取扱い性
を良くするためには、それを軽量化しなければならず、
必然的に、その大きさ,形状,材質などが制約されて、
例えば、応接室等への配置に適した重厚感のあるごみ箱
の設計が困難であった。
【0004】本考案の目的は、電動モータによって開閉
体を上下方向に開閉させることができることは勿論のこ
と、開閉体の上面を置物の載置部として利用できるよう
に、電動モータの停止時に、開閉体の自重や載置部上の
載置された置物の重さによって開閉体が不用意に下降し
てしまうことを簡易な構成により確実に防止すると共
に、置物と共に開閉体を安定して上下動させることがで
きる室内用収納庫を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の室内用収納庫
は、収納庫本体の開口部に備わる開閉体を電動モータの
駆動力によって上下方向に開閉可能な室内用収納庫であ
って、前記収納庫本体に設けられて上下方向に沿って延
在する第1のガイドレールと、前記開閉体に取り付けら
れかつ前記第1のガイドレールに上下方向摺動自在に嵌
合される第2のガイドレールと、前記第1または第2の
ガイドレールの一方側に設けられて、上下方向に延在す
るラックと、前記第1または第2のガイドレールの他方
側に設けられて、前記ラックと噛合するピニオンと、前
記ピニオンに連結されるウォームホイールと、前記ウォ
ームホイールと噛合しかつ前記電動モータによって回転
駆動されるピニオンと、前記開閉体の上面に略水平に形
成されて置物が載置可能な載置部とを備えてなることを
特徴とする。
【0006】
【作用】本考案の室内用収納庫は、上下方向に開閉する
開閉体の上面に略水平の載置部を形成し、その開閉体を
上下動させるための電動モータとの動力伝達系中に、互
いに噛合するウォームとウォームホイールを介在させる
ことにより、電動モータの停止時に、開閉体の自重や載
置部上に載置された置物の重さによって開閉体が不用意
に下降してしまうことをウォームとウォームホイールと
によって確実に防止すると共に、開閉体の開閉機構の簡
素化をも可能とする。また、上下方向に摺動自在に嵌合
する第1、第2のガイドレールによって開閉体をガイド
し、互いに噛合するラックとピニオンを用いて開閉体を
上下動させることにより、開閉体上の置物と共に、その
開閉体を略水平の姿勢を維持したまま一定の速度で安定
して上下動させる。
【0007】そして、例えば、重厚感のある室内用ごみ
箱などの設計を容易なものとする。
【0008】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。本実施例は、応接室に配置するごみ箱としての
適用例である。
【0009】図1において1は、内部に収納室Rが形成
されかつ上方に開口部1Aが形成された平面四角部のご
み箱本体(収納庫本体)であり、その長方形状の一側面
部1Bは、その上下方向の一側縁部分を中心として矢印
1 ,A2 方向に開閉可能な扉とされている。この一側
面部1Bを開くことにより、収納室R内に、ごみの収納
トレイ2が出し入れできる。また、本体1の後面部1C
の内面と、その内面側に取付けられるカバー3との間に
は、平面四角形状の蓋(開閉体)4を水平に保ったまま
上下動させるための開閉機構(開閉手段)10(図4お
よび図5参照)が備えられている。蓋4は、下降するこ
とによって、図2および図4に示すように本体1の開口
部1Aを塞ぎ、また上昇することによって、図3および
図5に示すようにその開口部1Aを開放する。なお、蓋
4には、図2および図3に示すように花びん等の置物を
載置することができ、また、本体1の底部には複数のキ
ャスター5(図4および図5参照)が取付けられてい
る。
【0010】開閉機構10において、11は図7に示す
ような断面略C字状の固定レール(第1のガイドレー
ル)であり、鉛直方向に沿って延在するように、上下の
レールブラケット12A,12Bによって本体1の後面
部1Cに固定されている。この固定レール11には、図
7に示すような断面略Ω状の可動レール(第2のガイド
レール)13が上下方向に摺動自在に嵌合されている。
それらの嵌合部分には、図示しないボールやローラなど
が介在されていて、可動レール13がスムーズにかつガ
タ付きなく摺動するようになっている。この可動レール
Bには、略T字状のブラケット14を介して蓋4が水平
に取付けられている。
【0011】可動レール13の内側面には、その長手方
向に沿って延在するラック15(図7参照)が固設され
ており、また固定レール11の定位置には、ラック15
と噛合するピニオン16(図7参照)が回転自在に支持
されている。また、固定レール11の底面(図4中の右
側面)の定位置にはギアケース17が固定されており、
その内部には、ピニオン16と同軸的に連結されたウォ
ームホイール18と、このウォームホイール18と噛合
するウォーム19が備えられている。ウォーム19は、
図6に示すように、フレキシブルシャフト20を介して
可逆転の電動モータ21に連結されており、そのモータ
21は本体1の後面部1Cに支持されている。
【0012】モータ21は、コントローラ(制御手段)
50に接続されており、このコントローラ50には、図
8に示すように、商用電圧(AC100V)を直流電圧
(DC12V)に変換する直流安定電源回路31、後述
する第1,第2のリミットスイッチ32,33および超
音波センサ(検出手段)34が接続されている。第1の
リミットスイッチ32は、固定レール11の定位置に取
付けられていて、可動レール13が蓋4と共に図5に示
すような上昇限位置まで上昇したときに、可動レール1
3側に設けられたスイッチ操作部32Aと当接してスイ
ッチ動作をするものである。一方、第2のリミットスイ
ッチ33は、本体1の上方縁部に取付けられていて、蓋
4が図4に示すような下降限位置まで下降して開口部1
Aを塞いだときに、蓋4の下面と当接してスイッチ動作
するものである。また、超音波センサ34は、本体1の
前面1Dの上方部位に取付けられていて、その前方(図
4中の左方)に向って超音波パルスを発射し、それが本
体1の前方の物体から反射されてもどってきたときの反
射波から、本体1の前方の所定範囲内における利用者の
存在の有無を検出するものである。なお、図6において
35は、コントローラ50に対する電源回路31,リミ
ットスイッチ32,33および超音波センサ34の接続
配線である。
【0013】図9にコントローラ50の回路構成を示
す。
【0014】図9において34−Aは、超音波センサ3
4が本体1の前方の所定範囲内における利用者の存在を
検出した際にスイッチ“ON”となる検出スイッチであ
り、その一方の接点は、前述した第1のリミットスイッ
チ32の常閉接点部32B,後述する第3のリレーR3
におけるリレー接点R3−Aの常閉接点部およびフュー
ズF1 を介して電源入力端子に接続され、また、その検
出スイッチ34−Aの他方の接点は、第1のリレーR1
を介して接地されている。また、検出スイッチ34−A
には第1のリレーR1の常閉のリレー接点R1−Aが並
列接続され、また、リレーR1には第2のリレーR2が
並列接続されている。第1のリミットスイッチ32の常
開接点部32CはタイマーT1 を介して接地されてい
る。このタイマーT1 は、それが起動してから所定のタ
イマー時間T経過したときにタイマースイッチT1 −A
を“OFF”から“ON”に切換えるものであり、この
タイマースイッチT1−Aは、リレー接点R3−Aの常
開接点部に並列接続されている。そのリレー接点R3−
Aの常開接点部は、第4のリレーR4および前述した第
2のリミットスイッチ33の常閉接点を介して接地さ
れ、また第4のリレーR4には第3のリレーR3が並列
接続されている。
【0015】さらに、モータ21の駆動端子は、リレー
R2のリレー接点R2−AおよびリレーR4のリレー接
点R4−Aのそれぞれの常閉接点部を介して接地されて
いると共に、それらのリレー接点R2−A,R4−Aの
常開接点部およびフューズF2を介して電源端子に接続
されている。そして、リレー接点R2−Aが切換わった
ときに、モータ21の正転駆動回路が形成され、一方、
リレー接点R4−Aが切換わったときに、モータ21の
逆転駆動回路が形成されるようになっている。
【0016】次に、作用について説明する。
【0017】通常、蓋4は図2および図4に示すような
下降限位置にあって、本体1の開口部1Aを塞いでい
る。このとき、コントローラ50は図9に示す状態にあ
り、スイッチ34−A,32,33およびT1−Aは図
20中の時点t0 におけるスイッチ状態であって、モー
タ21は停止している。
【0018】いま、本体1内にごみを捨てるために、図
10中の時点t1 にて、利用者が本体1の前方の所定範
囲内に入った場合、超音波センサ34がその利用者の存
在を検出して、検出スイッチ34−Aが“ON”とな
る。これにより、第1のリレーR1が動作して、そのリ
レー接点R1−Aが“ON”となって自己保持されると
共に、第2のリレーR2が動作し、そのリレー接点R2
−Aが切換って、モータ21の正転駆動回路が形成され
る。そして、このモータ21の正転により、ウォーム1
9を介してウォームホイール18およびピニオン16が
図7中の矢印B1方向に回動して、ラック15と共に可
動レール13が同図中の矢印C1方向に上昇する。この
結果、蓋4が水平を保ったまま徐々に上昇して、図3お
よび図5に示すように本体1の開口部1Aを開放する。
【0019】そして、蓋4が上昇限位置に達した図10
中のt2 の時点にて、第1のリミットスイッチ32がス
イッチ動作し、その可動接点が切換わる。これにより、
リレーR1,R2の通電回路が遮断されて、モータ21
の通電回路が遮断され、かつタイマーT1の通電回路が
形成され、それが起動する。したがって、モータ21が
停止し、蓋4が上昇限位置に保持されて、本体1の開口
部1Aが開放されたままとなる。この開放状態は、後述
するようにタイマー時間Tだけ維持され、この間、利用
者はトレイ2内にごみを捨てることができる。
【0020】そして、所定のタイマー時間Tが経過して
利用者が本体1から離れた図10中の時点t3 にて、タ
イマースイッチT1−Aが“ON”となり、第3のリレ
ーR3が動作して、その常開接点部が“ON”となりか
つその状態に自己保持される。このとき、第2のリミッ
トスイッチ33は“ON”であるため、第4のリレーが
動作し、そのリレー接点R4−Aが切換わって、モータ
21の逆転駆動回路が形成される。そして、このモータ
21の逆転により、ウォーム19を介してウォームホイ
ール18およびピニオン16が図7中の矢印B2方向に
回動して、ラック15と共に可動レール13が同図中の
矢印C2方向に下降する。したがって、蓋4が水平を保
ったまま徐々に下降する。
【0021】そして、蓋4が下降限位置に達した図10
中の時点t4 にて、第2のリミットスイッチ33がスイ
ッチ動作して“OFF”となり、リレーR3およびR4
の通電回路が遮断されて、モータ21の通電回路が遮断
される。したがって、モータ21が停止し、蓋4が下降
限位置に保持されて、本体1の開口部1Aが再び塞がれ
ることになる。
【0022】ところで、本実施例の場合は、利用者が本
体1に近づくことによって、蓋4を自動的に開動作させ
るため、その利用者に全く負担をかけることがなく、そ
の利用者が両手に荷物やごみなどを持っているときでも
全く支障がない。また、蓋4をモータ4によって開閉さ
せるため、その蓋4を人手によって開閉するような従来
の場合に比して、その軽量化を特に図る必要がなく、そ
の大きさ,形状,材質などを本体1と共に自由に選定し
て、例えば重厚感のあるごみ箱を設計することができ
る。また、蓋4が水平のまま上下に開閉動作するため、
その上部を置物や各種機器などの配置スペースとして有
効に利用することができる。しかも、蓋4を支える1本
の可動レール13の摺動によって、その蓋4を開閉動作
させるため、ごみ箱(収納庫)全体の形状設計の自由度
を大きくすることができ、例えば、平面三角形や丸形等
の形状とすることも可能である。さらに、レール11,
13の内側に、互いに噛合するラック15とピニオン1
6とを配備しているため、蓋4の開閉機構の小型,簡素
化を図ることができる。また、蓋4の開閉駆動力の伝達
系中に、ウォーム19とウォームホイール18が介在し
ているため、モータ21を停止させるだけで蓋4を上昇
限位置にロックすることができ、蓋4の荷重によってモ
ータ21が逆転駆動されることもない。
【0023】なお、リミットスイッチ32,33の構成
および配備位置は任意であり、要は、蓋4が上下の移動
限位置にあることを検出できればよい。また、超音波セ
ンサ34に代えて、赤外線センサなどを用いてもよく、
さらに、本体1に対する人の移動方向をも検出して、人
が本体1の周囲の所定範囲に近づいてきたときに、蓋4
を上昇させて上昇限位置に保持し、そして、人が本体1
から遠ざかるときに、蓋4を下降させて本体1の開口部
1Aを塞ぐように構成することも可能である。
【0024】また、蓋4の下降動作時に、その蓋4と本
体1との間に物が挟まったことを検出するセンサを備
え、そのセンサの検出作動時に、蓋4の下降を停止させ
たり、あるいはその後、直ちに蓋4を上昇させることに
より、安全性の確保,および蓋4の破損等の回避が可能
となる。また、例えば、ブラケット14の上部後端P
(図5参照)と蓋4の下面部とをヒンジ結合し、蓋4と
本体1との間に物が挟まったときに、そのヒンジ結合部
分を中心として蓋4が図5中の矢印D方向に回動させら
れるように構成して、安全性を確保することもできる。
【0025】また、蓋4の開閉方向は何ら上下方向に特
定されず任意であり、例えば、前後または左右方向,あ
るいは,上下,前後,または左右の回動方向としてもよ
い。さらに、本体1に備えた操作スイッチ,あるいはリ
モートコントロール装置に備えた操作スイッチなどによ
って、蓋4を開閉動作させるように構成することも可能
である。要は、本体1の使用の要求の有無を検出する種
々の検出手段の検出結果に基づいて、蓋4を開閉動作さ
せる構成であればよい。
【0026】また、本考案がごみ箱以外の種々の室内用
の収納庫として広く適用できることは勿論である。
【0027】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の室内用収
納庫は、上下方向に開閉する開閉体の上面に略水平の載
置部を形成し、その開閉体を上下動させるための電動モ
ータとの動力伝達系中に、互いに噛合するウォームとウ
ォームホイールを介在させた構成であるから、電動モー
タの停止時に、開閉体の自重や載置部上に載置された置
物の重さによって開閉体が不用意に下降してしまうこと
をウォームとウォームホイールとによって確実に防止す
ることができると共に、開閉体の開閉機構の簡素化をも
図ることができる。また、開閉体の上面に置物を載置し
て、収納庫自体を置物の置き台としても機能させること
により、例えば、収納庫を応接室等への配置に適した重
厚感のある置き台兼用のごみ箱などとしても構成するこ
とができる。しかも、上下方向に摺動自在に嵌合する第
1、第2のガイドレールによって開閉体をガイドし、互
いに噛合するラックとピニオンを用いて開閉体を上下動
させるため、開閉体上の置物と共に、その開閉体を略水
平の姿勢を維持したまま一定の速度で安定して上下動さ
せることができ、その置物を落としてしまうこともな
い。また、ラックとピニオンを第1、第2のガイドレー
ルの嵌合空間内に配設することにより、開閉体の開閉機
構をより小型化することができる。また、第1、第2の
ガイドレールの対向面間に転動体を介在させることによ
り、開閉体をよりスムーズに開閉させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例としてのごみ箱を示す斜視図
である。
【図2】図1に示すごみ箱の閉蓋状態の斜視図である。
【図3】図1に示すごみ箱の開蓋状態の斜視図である。
【図4】図1に示すごみ箱の閉蓋状態における縦断面図
である。
【図5】図1に示すごみ箱の開蓋状態における縦断面図
である。
【図6】図4に示す開閉機構の斜視図である。
【図7】図6に示すレール部分の一部切欠きの拡大図で
ある。
【図8】図1に示すごみ箱に備わる制御系のブロック構
成図である。
【図9】図8に示すコントローラの回路構成図である。
【図10】図1に示すごみ箱の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 ごみ箱本体(収納庫本体) 1A 開口部 4 蓋(開閉体) 10 開閉機構(開閉手段) 11 固定レール(第1のガイドレール) 13 可動ブラケット(第2のガイドレール) 14 ブラケット 15 ラック 16 ピニオン 17 ギアケース 18 ウォームホイール 19 ウォーム 20 フレキシブルシャフト 21 電動モータ 32,33 リミットスイッチ 34 超音波センサ(検出手段) 50 コントローラ(制御手段)

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納庫本体の開口部に備わる開閉体を電
    動モータの駆動力によって上下方向に開閉可能な室内用
    収納庫であって、 前記収納庫本体に設けられて上下方向に沿って延在する
    第1のガイドレールと、 前記開閉体に取り付けられかつ前記第1のガイドレール
    に上下方向摺動自在に嵌合される第2のガイドレール
    と、 前記第1または第2のガイドレールの一方側に設けられ
    て、上下方向に延在するラックと、 前記第1または第2のガイドレールの他方側に設けられ
    て、前記ラックと噛合するピニオンと、 前記ピニオンに連結されるウォームホイールと、 前記ウォームホイールと噛合しかつ前記電動モータによ
    って回転駆動されるピニオンと、 前記開閉体の上面に略水平に形成されて置物が載置可能
    な載置部とを備えてなることを特徴とする室内用収納
    庫。
  2. 【請求項2】 前記ラックと前記ピニオンは、前記第
    1、第2のガイドレールの嵌合空間内に配設されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の室内用収納庫。
  3. 【請求項3】 前記第1、第2のガイドレールの対向面
    間に転動体が介在されていることを特徴とする請求項1
    または2に記載の室内用収納庫。
JP1992089154U 1992-12-28 1992-12-28 室内用収納庫 Expired - Lifetime JP2536142Y2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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