JP4253067B2 - ポリエステル部分融着糸及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、凹凸の少ない均一な表面を呈し、麻調のシャリ感が得られるポリエステル部分融着糸、及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、シャリ感風合いを目的とした部分融着糸が多数提案されている。例えば、特開平7−157931号公報には融点の異なる2種のポリエステル糸条からなり、糸条長手方向に仮撚加撚方向の撚り部と、実質的に撚りのない開繊部と、仮撚解撚方向の撚部がランダムに混在している部分融着糸が提案されている。この部分融着糸は、未解燃実撚部と仮撚捲縮が十分付与された開繊部の間には見掛け上の大きな繊度差があり、且つ、未解燃実撚部の長さが長いことから、その織編物製品は杢調の表面効果は得られるものの、布帛表面は不均一で凹凸が激しく、均一な表面の製品は得られにくいという問題があった。
【0003】
また、特公平7−84686号公報には染色性が異なる2種の熱可塑性合成繊維マルチフィラメント糸からなる互いに撚り方向の異なる緊密撚糸部と嵩高撚糸部が交互に存在し、実質的に無撚部が存在しない部分融着糸が提案されている。この部分融着糸も、緊密撚糸部と嵩高撚糸部の間には見掛け上の大きな繊度差があり、その織編物製品は杢調の表面効果は得られるものの、風合いが硬く、布帛表面は不均一で凹凸が激しいため、均一な表面の製品は得られにくいという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような従来技術における問題点を解決するものであり、糸条長手方向の見掛けの太さ斑は殆どなく、直線状の融着糸とすることにより、織編物製品の外観も凹凸の少ない非常に均一な表面を呈すると共に、融着からくる適度な硬さと、撚部と無撚の捲縮部が短い周期で存在することによる柔らかさ、ドレープ性がミックスされた好ましい麻調のシャリ感製品が得られるポリエステル部分融着糸を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の要旨は、無機粒子の含有量が2〜3.5質量%であり、糸条長手方向に仮撚方向の撚部と解撚方向の撚部が無撚の捲縮部を介し交互に存在し、仮撚方向の撚部と解撚方向の撚部がそれぞれ1m当たり200個以上存在し、各撚部の長さが7mm以下であり、各撚部の長さの平均が1.5〜3.0mm以下であり、融着度が60%以上を占めることを特徴とするポリエステル部分融着糸および、無機粒子の含有量が2〜3.5質量%であるポリエステル高配向未延伸糸を用い、仮撚撚数T(t/m)を24000/D1/2≦T≦36000/D1/2[D:繊度(デシテックス)]、仮撚ヒーター温度を225〜235℃、延伸倍率1.3倍以下の条件で延伸仮撚加工を施すポリエステル部分融着糸の製造方法にある。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について具体的に説明する。
図1は本発明の部分融着糸の一例であり、1は仮撚方向の撚部、2は無撚の捲縮部、3は解撚方向の撚部である。
【0007】
本発明では、糸条長手方向に仮撚方向の撚部1と解撚方向の撚部3が無撚の捲縮部2を介し交互に存在している。該撚部の間に無撚の捲縮部2が存在することにより融着によるシャリ感と共に柔らかさを具備するものとなる。
【0008】
また、仮撚方向の撚部1と解撚方向の撚部3はそれぞれ1m当たり200個以上存在しその長さが7mm以下であり、極めて短い周期で各撚部が存在するため、糸条長手方向の見掛けの太さ斑は殆どなく、直線状の部分融着糸となり、織編物製品とした場合の外観も凹凸の少ない非常に均一な表面を呈することが可能となる。仮撚方向の撚部と解撚方向の撚部の数がそれぞれ1m当たり200個に満たないとドレープ性に劣り、各撚部の長さが7mmを超えると、各部の構造が明瞭となり、織編物製品とした場合の外観も凹凸が目立ち、ソフト感、ドレープ性に欠けたものとなる。
【0009】
更に、本発明の部分融着糸は仮撚方向の撚部、解撚方向の撚部、無撚の捲縮部の各部が部分的な融着部を有しているが、構成フィラメントの半分以上が相互に融着している部分が糸条全体に占める割合である融着度が60%以上必要であり、該融着度が60%未満の場合は、シャリ感が不足する。
【0010】
また、本発明では無撚捲縮部の平均長さが撚部の平均長さよりも短く、且つ糸全体に対し無撚捲縮部の占める割合が20%以下であることが好ましく、無撚捲縮部の平均長さが撚部の平均長さよりも長く、無撚捲縮部の占める割合が20%を超えるとシャリ感に欠けるものとなりやすい。
【0011】
本発明の部分融着糸の製造方法の一例を図2に示す。
ポリエステルマルチフイラメント糸4はフィードローラー5から供給され、仮撚ヒーター6、仮撚スピンドル7で融着仮撚を行った後、デリベリーローラー8を介し巻き取り装置9に巻き取られる。
【0012】
本発明に用いられるポリエステルマルチフィラメント糸は無機粒子を2〜3.5質量%添加してなるポリエステル高配向未延伸糸である。無機粒子を添加することにより、撚部を本発明で規定する長さと周期で発現させることが可能となる。これは、無機粒子により糸条の接触抵抗が低下し仮撚スピンドルの通過性が向上することにより、撚り抜け現象が助長される方向に働くためと考えられる。
【0013】
無機粒子の添加量が2質量%未満では前述の撚部が短い長さと周期を持った糸形態は得られず、風合い的にもドレープ性、シャリ感に欠けるものとなる。逆に添加量が3.5質量%を超えると、加工工程中の諸ガイド、ローラーの磨耗等のトラブルの原因になり、後工程でも同様のトラブルが生じる。更に、無機粒子を添加することにより、アルカリ減量後のシャリ感、ドライ感の風合いも改善される。また、無機粒子としては、酸化珪素、カオリナイト、酸化チタン、アルミナ、等が挙げられるが、染色性、風合い、後工程通過性等から酸化チタンが好ましい。
【0014】
更に、ポリエステル高配向未延伸糸としては、複屈折率が0.02〜0.07であることが好ましい。複屈折率が0.02未満では分子配向が低く、マルチフィラメント糸全体が融着し風合いが硬くなったり加工安定性が悪くなりやすく、0.07を超えると分子配向が進み、融着部を形成しにくくなりやすい。
【0015】
また、本発明では延伸仮撚加工する際、仮撚撚数T(t/m)は24000/D1/2≦T≦36000/D1/2であり、好ましくは30000/D1/2≦T≦35000/D1/2である。
【0016】
仮撚数が低くなると、融着度合いが弱くなり、仮撚り方向の撚部、解撚方向の撚部が甘く、シャリ感が不足しやすく、24000/D1/2未満になると残留撚り角度も小さくなり、風合いは極めて粗硬化する。また、仮撚数を高くするほど、仮撚方向の撚り部、解撚方向の撚り部はいずれも短い周期となり見掛け上太さ斑がなくなり、構成フィラメントの半分以上が相互に融着している部分の糸条全体に占める割合も増加し、織編物を形成した場合に均一な外観でシャリ感のある形態が得られるが、36000/D1/2を超えると二重撚りが発生し加工不安定となる。
【0017】
仮撚ヒーター温度は225〜235℃であり、225℃未満では融着度が低下しシャリ感不足となる。235℃を超えるとフイラメント間の融着度合いが多くなり、粗硬感のある糸条が形成されるだけでなく、糸掛け時に糸が溶融しやすく、糸かけ作業が非常に困難になる。
【0018】
本発明では、延伸仮撚を行う際の延伸倍率は1.3倍以下である。加撚、解撚を低張力にすることにより、仮撚ヒーター内で熱処理によりフイラメント間の融着が十分に行われ、それに伴って撚り抜けの発生が促進され、仮撚方向・解撚方向の撚部が増加する。
【0019】
また、延伸倍率が1.3倍を超えると加撚、解撚の張力が高すぎ短い周期の融着撚抜部の形成が困難となる。また、延伸倍率が1.2倍未満ではでは加工張力が低く、加工が不安定となりやすく、1.2倍以上1.3倍以下が好ましい。
【0020】
尚、本発明糸の仮撚条件は高温高撚加工のため、得られる糸条はトルクが大きく織編物を形成する場合、工程通過時にトラブルが生じやすいが、仮撚スピンドル7とデリベリローラー8の間に第2ヒーターを設置し、熱処理することにより簡単に解消することができる。この場合、第2ヒーター温度は特に限定するものではなく、加工時のトラブルに支障のない範囲であれば如何なる温度でも良いが通常200〜220℃が好ましい。
【0021】
【実施例】
以下、実施例をあげて本発明を説明する。評価方法は次に示す方法で行った。
(撚部個数、長さ)光学顕微鏡で観察し、糸条1m当たりの仮撚方向撚部、解撚方向撚部の長さを測定し、その個数と最大長、平均長を求めた。
(融着度)糸条の断面を走査型電子顕微鏡で観察し、構成フィラメントが相互に融着している部分の面積を求め、糸条の断面積全体に対する該融着部分の面積の割合が50%以上のものを構成フィラメントの半分以上が相互に融着している融着部とした。20カ所の断面について観察を行い、20カ所中に該融着部が観察できた割合を融着度とし、糸条全体に占める構成フィラメントの半分以上が相互に融着している割合とした。
【0022】
(実施例1〜4、比較例1〜3)
繊度132dtex、フイラメント数36本、酸化チタンが2.5質量%添加されたポリエステルからなる、複屈折率が0.05の高配向未延伸糸を用い、図2の製造装置で表1に示す条件で加工を行った。得られた融着糸を布帛とし、風合いを評価した。
【0023】
比較例1では仮撚ヒーター温度が低いため、撚部の数、融着度が低下しシャリ感が不足するものとなった。
【0024】
比較例2では延伸倍率が1.4倍と高いため加撚、解撚の張力が高すぎ短い周期で撚部を形成することが困難となり、シャリ感が不足するものとなった。
【0025】
比較例3では仮撚撚数が低いため、仮撚り方向の撚部、解撚方向の撚部が甘く、長さも長くなりシャリ感が不足するものとなった。
【0026】
(比較例4)
繊度132dtx、フイラメント数36本、酸化チタンを0.5質量%添加したポリエステルからなる、複屈折率が0.05の高配向未延伸糸を用い、図2の製造装置で表1に示す条件で加工を行った。得られた融着糸を布帛とし、風合いを評価した。
【0027】
比較例4では酸化チタンの添加量が少ないため、無機粒子による糸条の接触抵抗低減の効果が得られず、仮撚方向の撚部、解撚方向の撚部共に長くなりソフト感、ドレープ性に欠けるものとなった。
【0028】
【表1】
【0029】
【発明の効果】
本願発明は、糸条長手方向の見掛けの太さ斑は殆どなく、直線状の融着糸とすることにより、織編物製品の外観も凹凸の少ない非常に均一な表面を呈すると共に、融着からくる適度な硬さと、撚部と無撚の捲縮部が短い周期で存在することによる柔らかさ、ドレープ性がミックスされた好ましい麻調のシャリ感製品が得られるポリエステル部分融着糸が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるポリエステル部分融着糸の一例図である。
【図2】本発明のポリエステル部分融着糸を製造する装置の一例図である。
【符号の説明】
1 仮撚方向の撚部
2 無撚の捲縮部
3 解撚方向の撚部
4 ポリエステルマルチフイラメント糸
5 フィードローラー
6 仮撚ヒーター
7 仮撚スピンドル
8 デリベリローラー
9 巻き取り装置
Claims (5)
- 無機粒子の含有量が2〜3.5質量%であり、糸条長手方向に仮撚方向の撚部と解撚方向の撚部が無撚の捲縮部を介し交互に存在し、仮撚方向の撚部と解撚方向の撚部がそれぞれ1m当たり200個以上存在し、各撚部の長さが7mm以下であり、各撚部の長さの平均が1.5〜3.0mm以下であり、融着度が60%以上を占めることを特徴とするポリエステル部分融着糸。
- 無撚捲縮部の平均長さが撚部の平均長さよりも短く、且つ糸条全体に対し無撚捲縮部の占める割合が20%以下である請求項1に記載のポリエステル部分融着糸。
- 無機粒子の含有量が2〜3.5質量%であるポリエステル高配向未延伸糸を用い、仮撚撚数T(t/m)を24000/D1/2≦T≦36000/D1/2[D:繊度(デシテックス)]、仮撚ヒーター温度を225〜235℃、延伸倍率1.3倍以下の条件で延伸仮撚加工を施すポリエステル部分融着糸の製造方法。
- ポリエステル高配向未延伸糸の複屈折率が0.02〜0.07である請求項3に記載のポリエステル部分融着糸の製造方法。
- 無機粒子が酸化チタンである請求項3または請求項4に記載のポリエステル部分融着糸の製造方法。
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