JP4252548B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

この発明は、撮像装置に関し、特にたとえば、本体の一方端に回動可能に結合された第1カバーと、本体の他方端に回動可能に結合された第2カバーと、第1カバーに設けられたイメージセンサと、本体の表面に設けられたディスプレイとを有する、撮像装置に関する。
従来この種の装置としては、特許文献1に開示されたものが知られている。この従来技術では、イメージセンサは第1カバーの側面に設けられている。撮影モードが起動されると、ディスプレイにはイメージセンサで撮像された被写界の画像(被写界像)が表示され、オペレータは、ディスプレイに表示された被写界像を見ながらシャッタ操作を行う。
特開平10−313452号公報〔04N 7/14,H04B 1/38,H04Q 7/32,7/38,H04M 1/00〕
従来技術では、ディスプレイに表示された被写界像がカバーに隠れて見え難くなることがある。このため、希望の画像が得られない可能性がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、被写界像を適切に表示できる、撮像装置を提供することである。
第1の発明に従う撮像装置は、本体(MB)の一方端に回動可能に結合された第1カバー(CV1)と本体の他方端に回動可能に結合された第2カバー(CV2)と第1カバーに設けられたかつ被写界を撮像するイメージセンサ(24)と本体の表面に設けられたかつイメージセンサによって撮像された被写界の画像が表示されるディスプレイ(32)とを有する撮像装置において、第1カバーおよび第2カバーの本体に対する各姿勢を検出する検出手段(S1~S33)、および検出手段によって検出された各姿勢の組み合わせによって決定される解像度をイメージセンサに設定する設定手段(S71~S103) を備えることを特徴とする。
本体の一方端には第1カバーが回動可能に結合され、本体の他方端には第2カバーが回動可能に結合される。第1カバーにはイメージセンサが設けられ、本体の表面にはディスプレイが設けられる。イメージセンサは被写界を撮像し、ディスプレイはイメージセンサによって撮像された被写界の画像を表示する。第1カバーおよび第2カバーの本体に対する各姿勢が検出手段によって検出され、設定手段は、検出手段によって検出された各姿勢の組み合わせによって決定される解像度を、イメージセンサに設定する。このように、第1カバーおよび第2カバーの本体に対する各姿勢、たとえば各カバーの開閉状態やひねり状態などによって、イメージセンサの解像度を変化させることで、被写界像を各カバーに隠れないようなサイズで表示できる。
第2の発明に従う撮像装置は、第1の発明に従属し、検出手段によって検出された第1カバーおよび第2カバーの各姿勢が複数の所定条件のいずれを満足するかを判別する判別手段(S41~S51)、および少なくともディスプレイの一部を含むかつ判別手段の判別結果によって決定されるエリアを有効化する有効化手段(S53~S63)をさらに備え、設定手段は有効化手段によって有効化されたエリアのサイズに応じた解像度をイメージセンサに設定する。したがって、カバーの姿勢に適したエリアが有効化され、かつ有効化されたエリアに適合する解像度がイメージセンサに設定されるので、被写界像を適切に表示できる。
第3の発明に従う撮像装置は、第2の発明に従属し、第1カバーの表面に設けられた補助ディスプレイ(34)をさらに備え、イメージセンサは第1カバーの裏面に設けられる。
第1カバーの表面には補助ディスプレイが設けられ、イメージセンサは第1カバーの裏面に設けられている。
ディスプレイと補助ディスプレイとを結合して被写界像をパノラマ表示したり、ディスプレイに被写界像を表示しかつ補助ディスプレイにサムネイルを表示したりといった多彩な表示態様が可能となる。
第4の発明に従う撮像装置は、第3の発明に従属し、複数の所定条件は第1カバーおよび第2カバーの両方が開状態でかつ無ひねり状態であるという第1条件を含み、有効化手段(S53)は判別手段の判別結果が第1条件の満足を示すときディスプレイと補助ディスプレイとに跨る第1エリア(E1)を有効化し、設定手段(S93)は第1エリアに対応する解像度を設定する。
複数の所定条件には、第1カバーおよび第2カバーの両方が開状態でかつ無ひねり状態であるという第1条件が含まれる。判別手段の判別結果がかかる第1条件の満足を示すとき、有効化手段はディスプレイと補助ディスプレイとに跨る第1エリアを有効化し、設定手段はこの第1エリアに対応する解像度を設定する。
被写界像がディスプレイと補助ディスプレイとに跨ってパノラマサイズで表示される。
第5の発明に従う撮像装置は、第4の発明に従属し、第2カバーの表面に設けられたかつ文字入力操作を受け付ける操作パネル(36)、およびイメージセンサによって撮像された被写界の画像データを文字入力操作によって作成された文字データと共に送信する送信手段(12)をさらに備える。
第2カバーの表面には操作パネルが設けられており、文字入力操作は、この操作パネルを通して受け付けられる。イメージセンサによって撮像された被写界の画像データは、文字入力操作によって作成された文字データと共に、送信手段により送信される。
第1カバーを閉かつ無ひねりの状態にしかつ第2カバーを開かつ無ひねりの状態にするだけで、文字入力操作および自分撮り操作の両方を簡単に行える。
第6の発明に従う撮像装置は、第4の発明に従属し、複数の所定条件は第1カバーおよび第2カバーの両方が閉状態でかつ第1カバーが無ひねり状態かつ第2カバーが有ひねり状態であるという第2条件を含み、有効化手段(S59)は判別手段の判別結果が第2条件の満足を示すときディスプレイの第2カバー側半分の少なくとも一部を含む第2エリア(E2)を有効化し、設定手段(S99)は第2エリアに対応する解像度を設定する。
複数の所定条件には、第1カバーおよび第2カバーの両方が閉状態でかつ第1カバーが無ひねり状態かつ第2カバーが有ひねり状態であるという第2条件が含まれる。判別手段の判別結果がかかる第2条件の満足を示すとき、有効化手段は第2カバー側半分の少なくとも一部を含む第2エリアを有効化し、設定手段はこの第2エリアに対応する解像度を設定する。
被写界像がディスプレイの適切な位置に見やすいサイズで表示される。
第7の発明に従う撮像装置は、第6の発明に従属し、複数の所定条件は第1カバーが閉状態かつ第2カバーが開状態でかつ第1カバーおよび第2カバーの両方が無ひねり状態であるという第3条件を含み、有効化手段(S57)は判別手段の判別結果が第3条件の満足を示すとき第2エリアに含まれるかつ第2エリアよりも小さい第3エリア(E3)を有効化し、設定手段(S97)は第3エリアに対応する解像度を設定する。
複数の所定条件には、第1カバーが閉状態かつ第2カバーが開状態でかつ第1カバーおよび第2カバーの両方が無ひねり状態であるという第3条件が含まれる。判別手段の判別結果がかかる第3条件の満足を示すとき、有効化手段は第2エリアに含まれるかつこれよりも小さい第3エリアを有効化し、設定手段はこの第3エリアに対応する解像度を設定する。
被写界像がディスプレイの適切な位置に表示される。撮影解像度が低いので、画像データをメールに添付して送信する際の通信コストを低減できる。表示画像のサイズが小さいので、添付画像の解像度を容易に認識できる。
第8の発明に従う撮像装置は、第4ないし第7のいずれかの発明に従属し、複数の所定条件は第1カバーおよび第2カバーの両方が閉状態でかつ第1カバーおよび第2カバーの両方が有ひねり状態であるという第4条件を含み、有効化手段は判別手段の判別結果が第4条件の満足を示すときディスプレイを含む第4エリア(E0)を有効化し、設定手段は第4エリアに対応する解像度を設定する。
第9の発明に従う撮像装置は、第8の発明に従属し、複数の所定条件は第1カバーおよび第2カバーの両方が開状態でかつ第1カバーが有ひねり状態かつ第2カバーが無ひねり状態であるという第5条件を含み、有効化手段は判別手段の判別結果が第5条件の満足を示すとき第4エリアを有効化し、設定手段は第4エリアに対応する解像度を設定する。
第10の発明に従う撮像装置は、第8または第9の発明に従属し、複数の所定条件は第1カバーが開状態かつ第2カバーが閉状態でかつ第1カバーが無ひねり状態かつ第2カバーが有ひねり状態であるという第6条件を含み、有効化手段は判別手段の判別結果が第6条件の満足を示すとき第4エリアと補助ディスプレイの一部を含む第5エリア(E4)とを有効化し、設定手段(S103)は第4エリアおよび第5エリアのうち大きい方のサイズに対応する解像度をイメージセンサに設定する。
複数のエリアを無駄なく利用できる。
第11の発明に従う撮像装置は、第1ないし第10のいずれかの発明に従属し、イメージセンサによって撮像された被写界の画像データを記録媒体(28)に記録する記録手段(26)をさらに備える。
イメージセンサによって撮像された被写界の画像データは、記録手段によって記録媒体に記録される。
この発明によれば、被写界像を適切に表示することができ、その結果、希望の画像が得られない可能性を低減できる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1を参照して、この実施例の携帯端末10は、電話処理回路14と、カメラ処理回路26とを含む。電話処理回路14は、移動通信システムと協働して通話機能を実現する。操作パネル36によってダイヤル操作が行われると、CPU44は電話処理回路14に発呼処理を命令する。電話処理回路14は発呼処理を実行し、この結果、発呼信号がアンテナ12から射出される。発呼処理の開始によって、携帯端末10の状態は非通話状態から通話試行状態に移行する。
また、アンテナ12を通して発呼信号を受信すると、電話処理回路14は着信信号をCPU44に与える。CPU44は、着信を通知するべく、音声メッセージの発生をサウンドジェネレータ18に命令し、スイッチSW1を端子T1に接続する。このような着信通知処理の開始によって、携帯端末10の状態は非通話状態から通話試行状態に移行する。サウンドジェネレータ18から出力された音声信号は、スイッチSW1を介してアンプ20に与えられ、これによりスピーカ22から音声メッセージが出力される。
着信通知に対してオフフック操作が行われなければ、通話接続は失敗に終わる。携帯端末10の状態は、通話試行状態から非通話状態に戻る。一方、着信通知に対してオフクッフ操作が行われれば、通話接続は成功する。携帯端末10の状態は、通話試行状態から通話可能状態に移行する。
通話可能状態に移行すると、マイクロフォン16によって捉えられた発話音声が、電話処理回路14による変調処理を経て、アンテナ12から出射される。出射された発話音声は、移動通信システムによって通話相手の通信端末へと伝送される。
通話相手から送られてきた受話音声は、アンテナ12によって受信され、電話処理回路14によって復調される。スイッチSW1は端子T2に接続され、このため、復調された音声信号はアンプ20に入力される。そして、スピーカ22から受話音声が出力される。
操作パネル36によってカメラ起動操作が行われると、CPU44は、プリ露光および間引き読み出しの繰り返しをイメージセンサ24に命令し、スイッチSW2を端子T3に接続する。イメージセンサ24からは、被写体の光学像に対応する低解像度の生画像信号が出力される。出力された生画像信号は、カメラ処理回路26によってA/D変換,色分離,YUV変換およびコンポジット変換の一連処理を施され、これによりコンポジットビデオ信号が生成される。生成されたコンポジットビデオ信号は、スイッチSW2を通してメインLCD32および/またはサブLCD34に与えられる。この結果、被写体のスルー画像がメインLCD32および/またはサブLCD34に表示される。
ここで、スルー画像を含む被写界像の表示先は、カバー状態(後述)に基づいて決定される。あるカバー状態では、CPU44によってメインLCD32の全エリアおよびサブLCD34の全エリアが有効化され、この結果、被写界像はメインLCD32およびサブLCD34に跨ってパノラマ表示される。別のカバー状態では、CPU44は、サムネイルの生成をカメラ処理回路26に命令し、そしてメインLCD32の全エリアとサブLCD34の所定エリアとを有効化する。この場合、被写界像はメインLCD32に表示され、サブLCD34にはサムネイルが表示される。
スルー画像が表示された状態で操作パネル36によってシャッタ操作が行われると、CPU44は、本露光およびこの本露光によって生成された全ての電荷の読み出しをイメージセンサ24に命令する。イメージセンサ24からは、高解像度の生画像信号が出力される。出力された生画像信号は、カメラ処理回路26によってA/D変換,色分離およびYUV変換の一連の処理を施され、YUV形式の画像データに変換される。CPU44は、変換された画像データを含む画像ファイルを作成し、作成された画像ファイルを記録媒体28に記録する。
操作パネル36によってメール画面起動操作が行われると、CPU44は、キャラクタジェネレータ30にメール画面の生成を命令し、スイッチSW2を端子T4に接続する。
する。これにより、メインLCD32および/またはサブLCD34にメール画面が表示される。
メール画面が表示された状態で操作パネル36によってメールが作成されかつ発信操作が行われると、CPU44は、宛先のメールボックスを管理するサイトへの接続と、作成されたメールの送信とを、電話処理回路14およびアンテナ12を通して実行する。なお、発信操作の前に画像添付操作が行われれば、記録媒体28から所望の画像ファイルが読み出され、読み出された画像ファイルが送信メールに添付される。自分のメールボックスにメールが存在すれば、CPU44は、このメールをアンテナ12および電話処理回路14を通して受信する。
ここで、図2(A),図2(B),図3(A)および図3(B)を参照して、携帯端末10は、本体MBと上カバーCV1および下カバーCV2とによって形成される。上カバーCV1は、図示しないヒンジを介して本体MBの上端と、軸X1および軸Y1の各々の周りを回転可能に接続される。下カバーCV2は、図示しない別のヒンジを介して本体MBの下端と、軸X2および軸Y2の各々の周りを回転可能に接続される。このため、上カバーCV1および下カバーCV2の位置は、開閉およびひねりの有無によって、16通りの組み合わせが可能である。
図2(A)および図2(B)に示されているのは、上カバーCV1および下カバーCV2の両方が閉じられ、かつひねりがない状態“00/00”であり、携帯端末10は主として待受け時にこの状態に置かれる。図3(A)および図3(B)に示されているのは、上カバーCV1および下カバーCV2の両方が開かれ、かつひねりがない状態“11/00”であり、発信操作やメール作成操作は主としてこの状態で行われる。
カメラ撮影は、図3(A)および図3(B)に示された状態“11/00”,図4(A)および図4(B)に示された状態“00/11”,図5(A)および図5(B)に示された状態“01/00”,図6(A)および図6(B)に示された状態“00/01”,図7(A)および図7(B)に示された状態“11/10”,および図8(A)および図8(B)に示された状態“10/01”の6つの状態のいずれかで行われる。
図1に戻って、開閉/ひねり検知回路42は、開閉センサおよびひねりセンサを含み、上カバーCV1および下カバーCV2の各々について開閉状況およびひねりの有無を検知する。フラッシュメモリ38には、被写界像の表示先をカバー状態毎に記述したテーブルT1(図9参照)と、撮影解像度をカバー状態毎に記述したテーブルT2とが格納されている。
CPU44は、開閉/ひねり検知回路42の検知結果に基づいて、現時点でのカバー状態を判別する。そして、テーブルT1を参照して、メインLCD32の全エリアおよびサブLCD34の全エリアのうち判別結果に対応するエリアを有効化し、かつテーブルT2を参照して、イメージセンサ24に判別結果に対応する解像度を設定する。
より具体的には、カメラモードが選択されている期間、CPU44は、μITRONなどのマルチタスクOSの制御下で、図11に示す開閉判別タスクと、図12に示すひねり判別タスクと、図13に示す表示先切り換えタスクと、図14に示す解像度切り換えタスクとを並列的に実行する。なお、これらのフロー図に対応するプログラムは、フラッシュメモリ38に記憶される。
図11を参照して、まずステップS1で上カバーCV1が開状態か否かを判別し、判別結果が肯定的であれば、ステップS3で上カバー開閉フラグを“1”とする。続いて、ステップS5で下カバーCV2が開状態か否かを判別し、判別結果が肯定的であればステップS7に移り、否定的であればステップS13に進む。
ステップS1の判別結果が否定的であれば、ステップS9で上カバー開閉フラグを“0”とする。次に、ステップS11で下カバーCV2が開状態か否かを判別し、判別結果が肯定的であればステップS7に移り、否定的であればステップS13に進む。
ステップS7では、下カバー開閉フラグを“1”とし、ステップS13では、下カバー開閉フラグを“0”とする。そしてステップS1に戻る。
図12を参照して、まずステップS21で上カバーCV1がひねり状態か否かを判別し、判別結果が肯定的であれば、ステップS23で上カバーひねりフラグを“1”とする。続いて、ステップS25で下カバーCV2がひねり状態か否かを判別し、判別結果が肯定的であればステップS27に移り、否定的であればステップS33に進む。
ステップS21の判別結果が否定的であれば、ステップS29で上カバーひねりフラグを“0”とする。次に、ステップS31で下カバーCV2がひねり状態か否かを判別し、判別結果が肯定的であればステップS27に移り、否定的であればステップS33に進む。
ステップS27では、下カバーひねりフラグを“1”とし、ステップS13では、下カバーひねりフラグを“0”とする。そしてステップS21に戻る。
図13を参照して、ステップS41〜S51のループでは、現時点の開閉フラグおよびひねりフラグが、テーブルT1に表示先が登録された6つの状態すなわち“11/00”,“00/11”,“01/00”,“00/01”,“11/10”および“10/01”のどれに該当するかが判別される。
すなわち、上カバー開閉フラグおよび下カバー開閉フラグが共に“1”であり、かつ上カバーひねりフラグおよび下カバーひねりフラグが共に“0”であれば、ステップS41でYESと判別し、ステップS53に移る。ステップS53では、メインLCD32の全エリアとサブLCD34の全エリアとを結合した結合エリア(E1)を被写界像の表示先として有効化する。有効化の後、ステップS41〜S51のループに戻る。
上カバー開閉フラグおよび下カバー開閉フラグが共に“0”であり、かつ上カバーひねりフラグおよび下カバーひねりフラグが共に“1”であれば、ステップS43でYESと判別し、ステップS55に移る。ステップS55では、メインLCD32の全部(エリアE0)を被写界像の表示先として有効化する。有効化の後、ステップS41〜S51のループに戻る。
上カバー開閉フラグが“0”で下カバー開閉フラグが“1”であり、かつ上カバーひねりフラグおよび下カバーひねりフラグが共に“0”であれば、ステップS45でYESと判別し、ステップS57に移る。ステップS57では、メインLCD32下半の一部(エリアE3)を被写界像の表示先として有効化する。有効化の後、ステップS41〜S51のループに戻る。
上カバー開閉フラグおよび下カバー開閉フラグが共に“0”であり、かつ上カバーひねりフラグが“0”で下カバーひねりフラグが“1”であれば、ステップS47でYESと判別し、ステップS59に移る。ステップS59では、メインLCD32下半の全部(エリアE2)を被写界像の表示先として有効化する。有効化の後、ステップS41〜S51のループに戻る。
上カバー開閉フラグおよび下カバー開閉フラグが共に“1”であり、かつ上カバーひねりフラグが“1”で下カバーひねりフラグが“0”であれば、ステップS49でYESと判別し、ステップS61に移る。ステップS61では、メインLCD32の全部(エリアE0)を被写界像の表示先として有効化する。有効化の後、ステップS41〜S51のループに戻る。
上カバー開閉フラグが“1”で下カバー開閉フラグが“0”であり、かつ上カバーひねりフラグが“0”で下カバーひねりフラグが“1”であれば、ステップS51でYESと判別し、ステップS63に移る。ステップS63では、メインLCD32全部(エリアE0)を被写界像の表示先として有効化し、かつサブLCD34の一部(エリアE4)をサムネイルの表示先として有効化する。有効化の後、ステップS41〜S51のループに戻る。
図14を参照して、ステップS71〜S81のループでは、現時点の開閉フラグおよびひねりフラグが、テーブルT2に表示先が登録された6状態のどれに該当するかが判別される。
すなわち、上カバー開閉フラグおよび下カバー開閉フラグが共に“1”であり、かつ上カバーひねりフラグおよび下カバーひねりフラグが共に“0”であれば、ステップS71でYESと判別し、ステップS93に移る。ステップS93では、“パノラマ”に対応する解像度(480*240)をイメージセンサ24に設定する。設定の後、ステップS71〜S81のループに戻る。
上カバー開閉フラグおよび下カバー開閉フラグが共に“0”であり、かつ上カバーひねりフラグおよび下カバーひねりフラグが共に“1”であれば、ステップS73でYESと判別し、ステップS95に移る。ステップS95では、“ノーマル”に対応する解像度(320*240)をイメージセンサ24に設定する。設定の後、ステップS71〜S81のループに戻る。
上カバー開閉フラグが“0”で下カバー開閉フラグが“1”であり、かつ上カバーひねりフラグおよび下カバーひねりフラグが共に“0”であれば、ステップS75でYESと判別し、ステップS97に移る。ステップS97では、“スモール2”に対応する解像度(120*180)をイメージセンサ24に設定する。設定の後、ステップS71〜S81のループに戻る。
上カバー開閉フラグおよび下カバー開閉フラグが共に“0”であり、かつ上カバーひねりフラグが“0”で下カバーひねりフラグが“1”であれば、ステップS77でYESと判別し、ステップS99に移る。ステップS99では、“スモール1”に対応する解像度(180*240)をイメージセンサ24に設定する。設定の後、ステップS71〜S81のループに戻る。
上カバー開閉フラグおよび下カバー開閉フラグが共に“1”であり、かつ上カバーひねりフラグが“1”で下カバーひねりフラグが“0”であれば、ステップS79でYESと判別し、ステップS101に移る。ステップS101では、“ノーマル”に対応する解像度(320*240)をイメージセンサ24に設定する。設定の後、ステップS71〜S81のループに戻る。
上カバー開閉フラグが“1”で下カバー開閉フラグが“0”であり、かつ上カバーひねりフラグが“0”で下カバーひねりフラグが“1”であれば、ステップS81でYESと判別し、ステップS103に移る。ステップS103では、ステップS95では、“ノーマル”に対応する解像度(320*240)をイメージセンサ24に設定する。設定の後、ステップS71〜S81のループに戻る。
このような表示先切り換え処理および解像度切り換え処理の結果、状態“11/00”(図3(A)および図3(B)参照)では、図15(A)に示すように、メインLCD32の全体およびサブLCD34の全体つまりエリアE1に“パノラマ”つまり解像度480*240の被写界像が表示される。状態“00/11”(図4(A)および図4(B)参照)では、図15(B)に示すように、メインLCD32の全体つまりエリアE0に“ノーマル”つまり解像度320*240の被写界像が表示される。
状態“01/00”(図5(A)および図5(B)参照)では、図15(C)に示すように、メインLCD32下半の一部つまりエリアE3に“スモール2”つまり解像度120*180の被写界像が表示される。状態“00/01”(図6(A)および図6(B)参照)では、図15(D)に示すように、メインLCD32下半の全体つまりエリアE2に“スモール1”つまり解像度160*240の被写界像が表示される。状態“11/10”(図7(A)および図7(B)参照)では、図15(E)に示すように、メインLCD32の全体つまりエリアE0に“ノーマル”つまり解像度320*240の被写界像が表示される。
状態“10/01”(図8(A)および図8(B)参照)では、図15(F)に示すように、メインLCD32の全体つまりエリアE0に“ノーマル”つまり解像度320*240の被写界像が表示され、さらにサブLCD34の一部つまりエリアE4に被写界像のサムネイル(解像度は例えば160*120)が表示される。
以上から明らかなように、この実施例では、携帯端末10は、本体MB,本体MBの上端に回動可能に結合された上カバーCV1,および本体MBの下端に回動可能に結合された下カバーCV2で形成される。イメージセンサ24は、上カバーCV1に設けられ、被写界を撮像する。メインLCD32は、本体MBの表面に設けられ、イメージセンサ24によって撮像された被写界の画像を表示する。
CPU44は、開閉/ひねり検知回路42を通して2つのカバーCV1およびCV2の姿勢が所定条件を満足するか否かを判別し(S41〜S51)、判別結果が肯定的であるとき少なくともメインLCD32の一部を含む表示エリアを有効化し(S53〜S63)、そして有効化された表示エリアのサイズに応じた解像度をイメージセンサ24に設定する(S93〜S103)。
このように、2つのカバーCV1およびCV2の姿勢を検知して、検知された姿勢に適した表示エリアを有効化し、かつ有効化された表示エリアのサイズに適合する解像度をイメージセンサ24に設定するので、被写界の画像を適切に表示することができる。
以上では、携帯端末10を用いて説明したが、この発明は、本体の一方端に回動可能に結合された第1カバーと、本体の他方端に回動可能に結合された第2カバーと、第1カバーに設けられたイメージセンサと、本体の表面に設けられたディスプレイとを有する、あらゆる撮像装置に適用できる。
この発明の一実施例の構成を示すブロック図である。 (A)は図1実施例に適用されるカバー状態の一例を示す正面図であり、(B)は図1実施例に適用されるカバー状態の一例を示す側面図である。 (A)は図1実施例に適用されるカバー状態の他の一例を示す正面図であり、(B)は図1実施例に適用されるカバー状態の他の一例を示す側面図である。 (A)は図1実施例に適用されるカバー状態のその他の一例を示す正面図であり、(B)は図1実施例に適用されるカバー状態のその他の一例を示す側面図である。 (A)は図1実施例に適用されるカバー状態のさらにその他の一例を示す正面図であり、(B)は図1実施例に適用されるカバー状態のさらにその他の一例を示す側面図である。 (A)は図1実施例に適用されるカバー状態の他の一例を示す正面図であり、(B)は図1実施例に適用されるカバー状態の他の一例を示す側面図である。 (A)は図1実施例に適用されるカバー状態のその他の一例を示す正面図であり、(B)は図1実施例に適用されるカバー状態のその他の一例を示す側面図である。 (A)は図1実施例に適用されるカバー状態のさらにその他の一例を示す正面図であり、(B)は図1実施例に適用されるカバー状態のさらにその他の一例を示す側面図である。 図1実施例に適用される表示先テーブルを示す図解図である。 図1実施例に適用される解像度テーブルを示す図解図である。 図1実施例に適用されるCPU動作の一部を示す図解図である。 図1実施例に適用されるCPU動作の他の一部を示す図解図である。 図1実施例に適用されるCPU動作のその他の一部を示す図解図である。 図1実施例に適用されるCPU動作のさらにその他の一部を示す図解図である。 (A)は図3(A)および図3(B)の状態に対応する表示画像の一例を示す図解図であり、(B)は図4(A)および図4(B)の状態に対応する表示画像の一例を示す図解図であり、(C)は図5(A)および図5(B)の状態に対応する表示画像の一例を示す図解図であり、(D)は図6(A)および図6(B)の状態に対応する表示画像の一例を示す図解図であり、(E)は図7(A)および図7(B)の状態に対応する表示画像の一例を示す図解図であり、(F)は図8(A)および図8(B)の状態に対応する表示画像の一例を示す図解図である。
符号の説明
10…携帯端末
14…電話処理回路
24…イメージセンサ
26…カメラ処理回路
32…メインLCD
34…サブLCD
38…フラッシュメモリ
42…開閉/ひねり検知回路
44…CPU

Claims (9)

  1. 本体の一方端に回動可能に結合された第1カバー
    前記本体の他方端に回動可能に結合された第2カバー
    前記第1カバーの裏面に設けられたかつ被写界を撮像するイメージセンサ
    前記本体の表面に設けられたかつ前記イメージセンサによって撮像された被写界の画像が表示されるディスプレイ
    前記第1カバーの表面に設けられた補助ディスプレイ、
    前記第1カバーおよび前記第2カバーの前記本体に対する各姿勢を検出する検出手段
    前記検出手段によって検出された各姿勢の組み合わせが複数の所定条件のいずれを満足するかを判別する判別手段、
    前記ディスプレイおよび前記補助ディスプレイのうち少なくとも前記ディスプレイの一部を含むかつ前記検出手段によって検出された各姿勢の組み合わせによって決定されるエリアを有効化する有効化手段、および
    前記有効化手段によって有効化されたエリアのサイズに応じた解像度であってかつ前記検出手段によって検出された各姿勢の組み合わせによって決定される解像度を前記イメージセンサに設定する設定手段を備える撮像装置。
  2. 前記複数の所定条件は前記第1カバーおよび前記第2カバーの両方が開状態でかつ無ひねり状態であるという第1条件を含み、
    前記有効化手段は前記判別手段の判別結果が前記第1条件の満足を示すとき前記ディスプレイと前記補助ディスプレイとに跨る第1エリアを有効化し、
    前記設定手段は前記第1エリアに対応する解像度を設定する、請求項記載の撮像装置。
  3. 前記第2カバーの表面に設けられたかつ文字入力操作を受け付ける操作パネル、および
    前記イメージセンサによって撮像された被写界の画像データを前記文字入力操作によって作成された文字データと共に送信する送信手段をさらに備える、請求項記載の撮像装置。
  4. 前記複数の所定条件は前記第1カバーおよび前記第2カバーの両方が閉状態でかつ前記第1カバーが無ひねり状態かつ前記第2カバーが有ひねり状態であるという第2条件を含み、
    前記有効化手段は前記判別手段の判別結果が前記第2条件の満足を示すとき前記ディスプレイの前記第2カバー側半分の少なくとも一部を含む第2エリアを有効化し、
    前記設定手段は前記第2エリアに対応する解像度を設定する、請求項記載の撮像装置。
  5. 前記複数の所定条件は前記第1カバーが閉状態かつ前記第2カバーが開状態でかつ前記第1カバーおよび前記第2カバーの両方が無ひねり状態であるという第3条件を含み、
    前記有効化手段は前記判別手段の判別結果が前記第3条件の満足を示すとき前記第2エリアに含まれるかつ前記第2エリアよりも小さい第3エリアを有効化し、
    前記設定手段は前記第3エリアに対応する解像度を設定する、請求項記載の撮像装置。
  6. 前記複数の所定条件は前記第1カバーおよび前記第2カバーの両方が閉状態でかつ前記第1カバーおよび前記第2カバーの両方が有ひねり状態であるという第4条件を含み、
    前記有効化手段は前記判別手段の判別結果が前記第4条件の満足を示すとき前記ディスプレイを含む第4エリアを有効化し、
    前記設定手段は前記第4エリアに対応する解像度を設定する、請求項2ないし5のいずれかに記載の撮像装置。
  7. 前記複数の所定条件は前記第1カバーおよび前記第2カバーの両方が開状態でかつ前記第1カバーが有ひねり状態かつ前記第2カバーが無ひねり状態であるという第5条件を含み、
    前記有効化手段は前記判別手段の判別結果が前記第5条件の満足を示すとき前記第4エリアを有効化し、
    前記設定手段は前記第4エリアに対応する解像度を設定する、請求項6記載の撮像装置。
  8. 前記複数の所定条件は前記第1カバーが開状態かつ前記第2カバーが閉状態でかつ前記第1カバーが無ひねり状態かつ前記第2カバーが有ひねり状態であるという第6条件を含み、
    前記有効化手段は前記判別手段の判別結果が前記第6条件の満足を示すとき前記第4エリアと前記補助ディスプレイの一部を含む第5エリアとを有効化し、
    前記設定手段は前記第4エリアおよび前記第5エリアのうち大きい方のサイズに対応する解像度を前記イメージセンサに設定する、請求項または記載の撮像装置。
  9. 前記イメージセンサによって撮像された被写界の画像データを記録媒体に記録する記録手段をさらに備える、請求項1ないし8のいずれかに撮像装置。
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