JP4248896B2 - 貨物の積卸し方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、貨物の搭載ステージ(具体的には、トラックの荷台、コンテナの床板をいう)に載せた貨物の積卸し方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
中小型の貨物(搬送物)は、フォークリフト車による搬送性のためにパレットに搭載されて、貨物トラックやコンテナに収納されて搬送されている。特に、コンテナは前後方向に長く、一方フォークリフト車のフォーク爪は1〜1.5m程度であるので、コンテナの中間部や奥側にある貨物の場合には、一旦コンテナの手前側にパレットごと引き出す必要があり、このような貨物(即ち、搬送物又は搬送物を搭載したパレット)を引出す手段として、例えば、特許文献1に記載のようなパレット引出し治具や、特許文献2に記載のような先端に掛止具を有するウインチを備えたフォークリフトが提案されていた。
【0003】
【特許文献1】
特開2003−12293号公報(図3、図6)
【特許文献2】
特開2001−130891号公報(図3、図14)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1、2記載の技術は、コンテナ内に収納されているパレットを後方に引きずり出すための技術であるので、例えば、コンテナの底部に擦り疵が付き易く、更には、パレットをコンテナ内に収納する場合には使用できないという問題があった。
また、このような事情はコンテナ内の貨物だけでなく、フォークリフト車を用いて搬送する貨物の積卸しにおいても同様に生じる問題であった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、床面に疵を付けることなくスムーズに貨物を引き出すことが可能で、しかも、貨物の押し込みや移動も可能な貨物の積卸し方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的に沿う発明に係る貨物の積卸し方法は、トラックの荷台又はコンテナの床板からなる搭載ステージの中間部又はその奥側に配置され、底部にフォーク爪挿入用の空間部(即ち、爪挿入部)が設けられた貨物の積卸し方法であって、
前側部材と後ろ側部材に2分割可能な主部材を有し、後部にはフォークリフト車のフォーク爪が嵌入する対となるフォーク爪挿入部を有する長尺の架台と、前記架台の前側底部に設けられ、前記架台の前後方向の支点となる車輪と、前記架台の前側に設けられ、前記フォーク爪挿入用の空間部に挿入する水平爪部をそれぞれ有する4本のL字状のリフト爪とを備え、前記それぞれのL字状のリフト爪の水平爪部に連接される垂直片部の上部が前記架台の前部に回動可能に取付けられ、かつ前記架台を水平にした場合、前記リフト爪が前記搭載ステージから20〜30mm上位置にある積卸し用補助装置を用い、
該積卸し用補助装置の前記フォーク爪挿入部に、前記フォークリフト車のフォーク爪を装着し、
該積卸し用補助装置の前記リフト爪を、搬送物が載ったパレットの前記フォーク爪挿入用の空間部に装着した後、
前記フォーク爪を下げて、前記車輪を支点として前記パレットを持ち上げ、この状態で前記搬送物の載ったパレットを前後に移動させ、
更に、該積卸し用補助装置の収容時には、前記主部材を分割すると共に、前記各リフト爪を反転させてコンパクトに収納する。
【0006】
ここで、貨物は一般にはパレットとパレットに搭載されている搬送物(例えば、原料や製品)をいうが、搬送物の底部にフォーク爪挿入用の空間部が設けられている場合にはパレットを使用する必要がないので、搬送物そのものをいう場合もある。
これによって、架台の前部に設けられているリフト爪を、フォーク爪挿入用の空間部に装着し、架台の後部のフォーク爪挿入部にフォークリフト車のフォーク爪を差し込んで、フォーク爪を下げると、架台の前側底部に設けられた車輪が支点となって貨物が持ち上がる。この状態でフォークリフト車を前後動すると、簡単に貨物を前後動させることができる。
【0007】
また、前記各リフト爪はL字状となって、その垂直片部の上部が前記架台の前部に回動可能に取付けられている。これによって、リフト爪を反転させて、全長を短くすることができる。
【0008】
【0009】
【0010】
前記長尺の架台は、長さ方向に複数に分割可能となっている。これによって、前後方向の長さを更に短くできる。
【0011】
【発明の実施の形態】
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
図1(A)は本発明の実施の形態に係る貨物の積卸し方法に使用する積卸し用補助装置の側面図、(B)は同部分拡大図、(C)は変形例に係る主部材の連結部分の拡大図、図2は貨物の積卸し用補助装置の平面図、図3は同貨物の積卸し用補助装置の使用状態の説明図、図4(A)は他の例に係る貨物の積卸し用補助装置の側面図、(B)は同部分拡大図、図5は同貨物の積卸し用補助装置の一部省略平面図である。
である。
【0012】
図1(A)、図2に示すように本発明の実施の形態に使用する貨物の積卸し用補助装置10は、長尺の架台11と、架台11の前側底部に設けられ、架台11の前後方向の支点となる並列配置された4つの車輪12と、架台11の前側に設けられ、それぞれ水平爪部13を備えた4つのリフト爪14〜17とを有している。以下、これらについて詳細に説明する。
【0013】
前記架台11は左右対称に形成され、前後を貫通して平行配置された2本の角パイプからなる主部材18、19と、主部材18、19を所定間隔に保つ複数本の角パイプからなる渡し部材20〜23と、主部材18、19の前側両側に設けられた角パイプからなる補助部材24、25と、補助部材24、25を主部材18、19に連結する左右それぞれ複数の角パイプからなる補助渡し部材26、27とを有している。この実施の形態においては、主部材18、19の間隔は700mm、左右の補助部材24、25の間隔は1825mmとなっている。そして、主部材18、19の長さは6740mm、補助部材24、25の長さは1500mmとなっている。なお、主部材18、19は後端は開放となって、角パイプの内側にフォークリフト車Aのフォーク爪B(図3参照)が嵌入できる大きさ(例えば、90×140mm)のフォーク爪挿入部18a、19aが形成されている。
【0014】
主部材18、19は、前側部材28、29と後ろ側部材30、31に2分割されている。前側部材28、29と後ろ側部材30、31とのラップ部分32、33の長さは500mmで、後ろ側部材30、31の全長は3000mmとなっている。ラップ部分32、33はそれぞれ複数本のボルトによって前側部材28、29の後部及び後ろ側部材30、31の前部が連結されている。
前側部材28、29に設けられた前側補助材28b、29b及び補助部材24、25の前端には、垂直板34〜37が設けられ、垂直板34〜37はそれぞれ後部に設けられたリブ板38によって補強されている。垂直板34〜37の上側前部には、軸受部材39〜42が設けられている。
【0015】
軸受部材39〜42には、それぞれリフト爪14〜17の垂直片部43の先部(一端部)が架台11の前部に回動可能に取付けられている。なお、それぞれのリフト爪14〜17は、この垂直片部43の他端部に水平爪部13の基部が固着されて、L字状に構成されている。水平爪部13の長さはこの実施の形態においては910mm、リフト爪14とリフト爪15との間隔、及びリフト爪16とリフト爪17の間隔はそれぞれ600mm、リフト爪15とリフト爪16の間隔は500mmとなっている。また、それぞれのリフト爪14〜17はその基部を中心にして、図1(A)、(B)に示すように、実質水平位置から約200度程度後ろ側に反転可能となっている。
【0016】
一方、架台11の前側下部には、4つの車輪12が設けられている。即ち、この4つ車輪12は、それぞれ補助部材24、25の前側位置及び前側補助材28b、29bの中央位置に設けられている。そして、4つの車輪12は、架台11の長さ方向に直交する向きに一列に配置され、架台11が傾く場合の支点となっている。また、取付け金具を含むこの車輪12の高さは、この実施の形態では300mmとなって、架台11を水平に保持した場合に、リフト爪14〜17の底面がFL(フロアレベル、即ち、搭載ステージ)より20〜30mm程度上にあるようになっている。
【0017】
なお、前記実施の形態においては、主部材18、19を構成する前側部材28、29及び後ろ側部材30、31は、図1(A)に示すように、上下に積み上げて連結されているが、例えば、図1(C)に示すように、主部材18、19を前側部材28a、29aとこれに外側(又は内側から)嵌入する後ろ側部材30a、31aによって構成することもできる。この場合、後ろ側部材30a、31a及び前側部材28a、29aを貫通する孔を設け、該孔に2本の頭付きピン(又はボルト)50、51を落とし込ませることによって、後ろ側部材30a、31a及び前側部材28a、29aを連結することができる。
【0018】
続いて、この貨物の積卸し用補助装置10の使用方法について説明する。
図3に示すように、貨物トラック52上にコンテナ53が載置され、コンテナ53の床面(搭載ステージの一例)の中間部より奥側には、パレット54が配置され、パレット54上には搬送物55aが載っている。この実施の形態ではパレット54と搬送物55aとで貨物55を形成している。
このパレット54の位置は、コンテナ53の奥側であるので、フォークリフト車Aのフォーク爪Bでは届かない。そこで、貨物の積卸し用補助装置10のフォーク爪挿入部18a、19aにフォークリフト車Aのフォーク爪Bを装着する。これによって、フォークリフト車Aで貨物の積卸し用補助装置10を昇降及び搬送することができる。
なお、この貨物の積卸し用補助装置10においては、4つのリフト爪14〜17が設けられているので、リフト爪14と15、及びリフト爪16と17を用いて所定間隔で並べられた2台のパレットを同時に搬送することもでき、これによって作業性が増す。
【0019】
そこで、貨物の積卸し用補助装置10をコンテナ53内に入れて、先部のリフト爪14〜17(2本使用する場合には、リフト爪15、16)をパレット54のフォーク爪挿入用の空間部(即ち、爪挿入部)に装着する。この状態で、フォークリフト車Aのフォーク爪Bを少し下げると、図1(A)に2点鎖線aで示すように、車輪12を支点として、パレット54が持ち上がり、フォークリフト車Aの前後動によってパレット54に搭載された搬送物55aを移動させることができる。そして、フォークリフト車Aのフォーク爪Bを上げるとパレット54が接地する。これによって、貨物55をコンテナ53内で前後に移動させ、更に前後動(ジグザグ動)を繰り返すことによって左右にも移動させることができる。
この貨物の積卸し用補助装置10の収納時には、主部材18、19を分割し、各リフト爪14〜17を図1(A)、(B)に示すように反転させて、全体をコンパクトにして収納する。
【0020】
次に、図4、図5に示す他の貨物の積卸し用補助装置60について説明する。
図4(A)、(B)、図5に示すように、貨物の積卸し用補助装置60は、長尺の架台61と、架台61の前側底部に設けられ、架台61の前後方向の支点となって並列配置された2つの車輪62、62aと、架台61の前側に設けられた2つのリフト爪63、64とを有している。以下、これらについて詳細に説明する。
【0021】
架台61は左右対称に形成され、前後を貫通して平行配置された2本の角パイプからなる主部材65、66と、主部材65、66を所定間隔に保つ複数本の角パイプからなる渡し部材67〜69と、主部材65、66の前側下部に設けられた幅広の角パイプからなる高さ調整部材70、71とを有している。
この実施の形態においては、主部材65、66の間隔は500mmとなって、主部材65、66の長さは5300mmとなっている。主部材65、66は後端は開放となって、角パイプの内側にフォークリフト車Aのフォーク爪B(図3参照)が嵌入できる大きさ(例えば、90×140mm)のフォーク爪挿入部72、73が形成されている。
【0022】
主部材65、66は、前側部材74、75と後ろ側部材76、77に2分割されている。前側部材74、75と後ろ側部材76、77とのラップ部分78、79の長さは400mmで、後ろ側部材76、77の全長は2500mmとなっている。ラップ部分78、79はそれぞれ複数本のボルトによって前側部材74、75の後部及び後ろ側部材76、77の前部が連結されている。
前側部材74、75の前端には垂直板80、81が設けられ、垂直板80、81はそれぞれ前部に設けられたリブ板82、83によって補強されている。垂直板80、81の下部にリフト爪63、64の後端が取付けられている。このリフト爪63、64の中間部には複数の滑り止め84、85が設けられている。
【0023】
高さ調整部材70、71の両側には対となる軸受部材86、87がそれぞれ設けられ、対となる軸受部材86には車輪62が、対となる軸受部材87は車輪62aが回転自由にそれぞれ設けられている。
また、取付け金具を含むこの車輪62、62aの軸心の高さは、この実施の形態では125mmとなって、架台61を水平に保持した場合に、リフト爪63、64の底面がFL(フロアレベル、即ち、搭載ステージ)より20〜30mm程度上にあるようになっている。
【0024】
この積卸し用補助装置60はリフト爪63、64が2本になっているので、前記した貨物の積卸し用補助装置10より操作性がよい。更に、この貨物の積卸し用補助装置60においては、リフト爪63、64は後方に旋回しない構造となっているが、リフト爪63、64を後方に旋回可能としてもよい。
その他については、同様であり、使用方法も実質的には貨物の積卸し用補助装置10と同一であるので、その説明を省略する。
【0025】
前記貨物の積卸し用補助装置においては、理解を容易にするため、具体的数字を用いて説明したが、本発明はこの寸法値に限定されるものではない。また、実施の形態の一部を組み合わせて貨物の積卸し用補助装置とすることもできる。
また、貨物の積卸し用補助装置10において、リフト爪は4本であって、全部を使用しない場合には、使用しないリフト爪を反転させて待機位置とし、他のリフト爪を活用できる構造となっている。ここで、リフト爪は5本以上としてもよい。
更には、前記実施の形態においては、パレットの上に搬送物を載置した貨物の例について説明したが、リフト爪が嵌入する構造の搬送物(貨物)、即ち、フォーク爪を挿入可能な空間部(爪挿入部)が設けられていれば、パレットは必要ではない。
【0026】
【発明の効果】
請求項記載の貨物の積卸し方法は、後部にはフォークリフト車のフォーク爪が嵌入する対となるフォーク爪挿入部を有する長尺の架台と、架台の前側底部に設けられ、架台の前後方向の支点となる車輪と、架台の前側に設けられ、フォーク爪挿入用の空間部に挿入する水平爪部を有する複数のリフト爪とを備える積卸し用補助装置を用いるので、通常のフォークリフト車のフォーク爪の届かない距離にある貨物を前後に搬送ができる。これによって、例えば、コンテナや貨物車等に貨物を積む場合、又は降ろす場合にその床面に疵を付けることがなく、貨物の移動が可能となる。
【0027】
特に、各リフト爪はL字状となって、その垂直片部の上部が架台の前部に回動可能に取付けられている。これによって、リフト爪を反転させて、全長を短くすることができ、コンパクトに収納できると共に、使用しないリフト爪を反転させて待機位置とすることができる。
【0028】
【0029】
【0030】
そして、長尺の架台は、長さ方向に複数に分割可能となっている。これによって、収納時は使用時の前後方向の長さを更に短くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の実施の形態に係る貨物の積卸し方法に使用する積卸し用補助装置の側面図、(B)は同部分拡大図、(C)は変形例に係る主部材の連結部分の拡大図である。
【図2】貨物の積卸し用補助装置の平面図である。
【図3】同貨物の積卸し用補助装置の使用状態の説明図である。
【図4】(A)は他の例に係る貨物の積卸し用補助装置の側面図、(B)は同部分拡大図である。
【図5】同貨物の積卸し用補助装置の一部省略平面図である。
【符号の説明】
10:貨物の積卸し用補助装置、11:架台、12:車輪、13:水平爪部、14〜17:リフト爪、18、19:主部材、18a、19a:フォーク爪挿入部:20〜23:渡し部材、24、25:補助部材、26、27:補助渡し部材、28、28a、29、29a:前側部材、28b、29b:前側補助材、30、30a、31、31a:後ろ側部材、32、33:ラップ部分、34〜37:垂直板、38:リブ板、39〜42:軸受部材、43:垂直片部、50、51:ピン、52:貨物トラック、53:コンテナ、54:パレット、55:貨物、55a:搬送物、A:フォークリフト車、B:フォーク爪、60:貨物の積卸し用補助装置、61:架台、62、62a:車輪、63、64:リフト爪、65、66:主部材、67〜69:渡し部材、70、71:高さ調整部材、72、73:フォーク爪挿入部、74、75:前側部材、76、77:後ろ側部材、78、79:ラップ部分、80、81:垂直板、82、83:リブ板、84、85:滑り止め、86、87:軸受部材

Claims (1)

  1. トラックの荷台又はコンテナの床板からなる搭載ステージの中間部又はその奥側に配置され、底部にフォーク爪挿入用の空間部が設けられた貨物の積卸し方法であって、
    前側部材と後ろ側部材に2分割可能な主部材を有し、後部にはフォークリフト車のフォーク爪が嵌入する対となるフォーク爪挿入部を有する長尺の架台と、前記架台の前側底部に設けられ、前記架台の前後方向の支点となる車輪と、前記架台の前側に設けられ、前記フォーク爪挿入用の空間部に挿入する水平爪部をそれぞれ有する4本のL字状のリフト爪とを備え、前記それぞれのL字状のリフト爪の水平爪部に連接される垂直片部の上部が前記架台の前部に回動可能に取付けられ、かつ前記架台を水平にした場合、前記リフト爪が前記搭載ステージから20〜30mm上位置にある積卸し用補助装置を用い、
    該積卸し用補助装置の前記フォーク爪挿入部に、前記フォークリフト車のフォーク爪を装着し、
    該積卸し用補助装置の前記リフト爪を、搬送物が載ったパレットの前記フォーク爪挿入用の空間部に装着した後、
    前記フォーク爪を下げて、前記車輪を支点として前記パレットを持ち上げ、この状態で前記搬送物の載ったパレットを前後に移動させ、
    更に、該積卸し用補助装置の収容時には、前記主部材を分割すると共に、前記各リフト爪を反転させてコンパクトに収納することを特徴とする積卸し用補助装置を用いた貨物の積卸し方法。
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