JP4244976B2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4244976B2 JP4244976B2 JP2005247025A JP2005247025A JP4244976B2 JP 4244976 B2 JP4244976 B2 JP 4244976B2 JP 2005247025 A JP2005247025 A JP 2005247025A JP 2005247025 A JP2005247025 A JP 2005247025A JP 4244976 B2 JP4244976 B2 JP 4244976B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- discharge
- discharge electrode
- air conditioner
- insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Description
本発明の課題は、安定的に放電を生起させることができる空気調和機を提供することにある。
この空気調和機では、放電電極とアース部とを繋ぐ絶縁部が上記のように折り返された形状を有することにより、放電電極とアース部とを最短距離で繋ぐ形状の場合よりも沿面距離を長く確保することができる。このため、この空気調和機では、放電電極とアース部との間の絶縁の低下を抑えることができ、安定的に放電を生起させることができる。
この空気調和機では、絶縁部が上記のようにU字型に折り返された形状を有することにより、放電電極とアース部とを最短距離で繋ぐ形状の場合よりも沿面距離を長く確保することができる。このため、この空気調和機では、放電電極とアース部との間の絶縁の低下を抑えることができ、安定的に放電を生起させることができる。
この空気調和機では、放電電極は絶縁部の中間部分に接続されている。そして、絶縁部の両端が折り返された形状となっており、各端部がアース部に接続されている。このため、放電電極の両端からの沿面距離が長く確保されており、放電電極が細長い形状であっても、アース部との間の絶縁の低下をより抑えることができる。
この空気調和機では、絶縁部の縁部が屈曲した形状であることにより、絶縁部の強度を向上させることができる。
この空気調和機では、絶縁部の縁部の屈曲角度が鈍角である。絶縁部には、空気流中の汚れが付着し易いが、縁部の屈曲角度が鈍角であることにより、屈曲の奥まで侵入した汚れも除去し易くなっている。このため、絶縁部の清掃が容易である。
この空気調和機では、絶縁部の縁部がT字形の断面形状を有することにより、絶縁部の強度を向上させることができる。
この空気調和機では、放電電極は、ストリーマ放電を生じさせる。ストリーマ放電は、グロー放電やバリア放電などよりも強い放電場を作り出すことができるため、他のプラズマ生成器よりも高エネルギーレベルの活性種を生成することができる。したがって、臭気悪臭の原因となる分子、菌、およびウィルスなどを分解、死滅、あるいは不活化する速度をさらに高めることが可能になる。
第2発明に係る空気調和機では、絶縁部が上記のようにU字型に折り返された形状を有することにより、放電電極とアース部とを最短距離で繋ぐ形状の場合よりも沿面距離を長く確保することができる。
第4発明に係る空気調和機では、絶縁部の縁部が屈曲した形状であることにより、絶縁部の強度を向上させることができる。
第6発明に係る空気調和機では、絶縁部の縁部がT字形の断面形状を有することにより、絶縁部の強度を向上させることができる。
第7発明に係る空気調和機では、放電電極は、ストリーマ放電を生じさせる。ストリーマ放電は、グロー放電やバリア放電などよりも強い放電場を作り出すことができるため、他のプラズマ生成器よりも高エネルギーレベルの活性種を生成することができる。
本発明の一実施形態にかかる空気清浄機1(空気調和機)を図1に示す。この空気清浄機1は、室内の空気を清浄に保ち室内の快適性を向上させるために、室内の床に設置される床置き型空気清浄機である。空気清浄機1は、本体ケーシング11と、本体ケーシング11の正面側に設けられる正面パネル21と、空気清浄ユニット40(図3参照)とを備えている。
本体ケーシング11は、吹出口12と、上面吸込口13と、側面吸込口14とを有している。吹出口12は、本体ケーシング11の上面部の背面側端部に設けられる。吹出口12は、清浄化された空気を空気清浄機1から上方に向かって吹き出すための開口である。上面吸込口13と側面吸込口14とは、室内の空気を空気清浄機1内に吸い込むための略矩形の開口である。上面吸込口13は、吹出口12が設けられる面と同じ本体ケーシング11の上面部の正面側端部に設けられる。上面吸込口13の横方向の長さは、正面パネル21の横方向の長さと略同一である。側面吸込口14は、本体ケーシング11の左右の側面部の正面側にそれぞれ設けられる一対の開口である。側面吸込口14の縦方向の長さは、正面パネル21の縦方向の長さと略同一である。
正面パネル21は、本体ケーシング11の前方に設けられており、本体ケーシング11の内部に設置される空気清浄ユニット40の正面側を覆っている。この正面パネル21は、正面吸込口22を有する。正面吸込口22は、正面パネル21の略中央部に設けられており、室内の空気を空気清浄機1内に吸い込むための開口である。また、この正面パネル21の高さは、空気清浄機1の奥行きより長い構成となっている。
本体ケーシング11内には、図2に示すように、ファンモータ30と、ファンモータ30によって回転駆動される送風ファン31(送風装置)とが設けられている。ファンモータ30としては、インバータ回路により周波数制御されるインバータモータを採用している。送風ファン31としては、遠心ファンを採用している。このため、送風ファン31は、回転軸方向から空気を吸い込み、回転中心から半径方向外側に向かって空気を吹き出す。
このように、本体ケーシング11の内部には、吸込口13,14,22を通って室内から吸い込まれ、空気清浄ユニット40において清浄化され、吹出口12から室内へと吹き出される空気が通る空気流路が設けられており、この空気流路を流れる空気流が送風ファン31によって生成される。
空気清浄ユニット40(空気清浄部)は、本体ケーシング11の内方であって送風ファン31の上流側に設けられており、図3に示すように、各吸込口(上面吸込口13、側面吸込口14、正面吸込口22)から吸い込まれた室内の空気中に含まれる異物を除去して空気流路を流れる空気を清浄化する。
空気清浄ユニット40は、プレフィルタ41、放電部42、光触媒フィルタ43およびプラズマ触媒フィルタ44を備えている。
プレフィルタ41は、空気清浄ユニット40の中で、空気流における最も上流側に配置されており、比較的大きなホコリや塵を除去する。プレフィルタ41は、ポリプロピレン(以下、PPという)製の糸状の樹脂網からなるネットと、ネットを保持するフレームとから構成されている(図示せず)。プレフィルタ41のネットを構成する繊維には、可視光線型の光触媒とカテキンとが空気側に露出するように担持されている。可視光線型の光触媒は、可視光線により光触媒作用が活性化される酸化チタン等を含んでおり、プレフィルタ41に付着する塵埃などに含まれるカビ菌や細菌などの菌やウィルスを除去する。なお、カテキンは、ポリフェノールの一種であって、エピカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレートなどの総称である。このカテキンは、プレフィルタ41に付着する塵埃などに含まれるカビ菌や細菌などの菌の繁殖を抑制したりウィルスを不活化したりする。
放電部42は、プレフィルタ41の下流側に設けられ、プレフィルタ41を通過した空気中に浮遊している比較的小さな塵埃を耐電させると共に、下流の光触媒フィルタ43に供給する活性種を生成する。放電部42は、図4に示すように、主に、取付枠60、対向電極61、イオン化線62(図5および図6参照)、ストリーマ放電ユニット63から構成されている。なお、図4は、放電部42を空気流の下流側から、すなわち背面側から見た斜視図である。
取付枠60は、樹脂から形成されており、一対の対向電極61、イオン化線62およびストリーマ放電ユニット63が取り付けられる枠状の部材である。取付枠60は、図5に示すように、第1取付部64、第2取付部65、第3取付部66を有する。なお、図5は、ストリーマ放電ユニット63が取り外された放電部42を下流側から見た図である。
一対の対向電極61は、図6に示すように、方形波形状の断面を有する金属板であって、第2取付部65と第3取付部66とに下流側からそれぞれ取り付けられている。一対の対向電極61は、実質的に電極として機能する実電極部61aとスリット部61bとから成る。なお、スリット部61bは、空気を後方に流す役割を果たす。
イオン化線62は、対向電極61と共に、プレフィルタ41を通過した空気中に浮遊している比較的小さな塵埃を耐電させる役割を担う。イオン化線62は、対向電極61の空気流の上流側に配置されており、取付枠60と対向電極61との間に位置している。なお、このとき、イオン化線62は、実電極部61a間に1つずつ配置される。なお、1本のイオン化線62の両端は、上方のイオン化線取付板68に係止しており、下方のイオン化線取付板68によって上下方向に折り返されている。このようなイオン化線62が水平方向に複数本並んで配置されている。これにより、イオン化線62は、鉛直方向に平行な直線状の部分が水平方向に複数並ぶように設けられている。このイオン化線62は、微小径のタングステン線材などによって形成され、塵埃等を帯電させるための放電電極として用いられる。
図7に示すストリーマ放電ユニット63は、対向電極61と共に、光触媒フィルタ43に供給する活性種を生成する役割を担う。ストリーマ放電ユニット63は、ストリーマ放電を生じさせることにより、光触媒フィルタ43に供給する活性種を生成する。ストリーマ放電ユニット63は、上述した第1取付部64に着脱自在に取り付けられる。ストリーマ放電ユニット63は、放電ユニットケーシング69と、ストリーマ放電電極70(放電電極)と、放電ユニット側接触子71と、接触子取付部材72と、アース板73(アース部)と、絶縁板74(絶縁部)とを有する。
接触子取付部材72は、放電ユニット側接触子71が取り付けられる部材であり、鉛直方向に長い棒状部72aと、棒状部72aに垂直に交差する仕切板部72bとを有している。棒状部72aは、一端にストリーマ放電電極70が差し込まれる切り欠き72cが設けられており、他端に放電ユニット側接触子71の接点が設けられている。仕切板部72bは、棒状部72aの一端と他端との間に設けられており、放電ユニットケーシング69の内部において、ストリーマ放電電極70が配置される空間と、放電ユニット側接触子71の接点が配置される空間との間を仕切っている。これにより、放電ユニット側接触子71の接点は、ストリーマ放電電極70が配置された空間から仕切られた空間に配置される。なお、仕切板部72bは、放電ユニットケーシング69の内側面に設けられた溝69aに差し込まれて固定される。
第2直線部74bは、側面視において直線形状を有しており、第2方向に平行に配置されている。第2直線部74bは、側面視において第1直線部74aよりもアース板73に近接して配置されており、一端がアース板73の端部に接続されている。第2直線部74bの他端は、第1U字部74cを介して第1直線部74aに接続されている。
第3直線部74dは、側面視において直線形状を有しており、第2方向に平行に配置されている。第3直線部74dは、側面視において第1直線部74aよりもアース板73に近接して配置されており、その一端がアース板73の第2直線部74bが接続されている端部とは反対側の端部に接続されている。第3直線部74dは、第2U字部74eを介して第1直線部74aに接続されている。
なお、絶縁板74は、図10に示すように、縁部が鈍角に屈曲した略L字型の断面形状を有している。この屈曲部分は、絶縁板74の外側の縁部に設けられており、内側の縁部は平坦な断面形状となっている。
光触媒フィルタ43は、図3に示すように、プリーツ状に形成されており、静電フィルタおよびチタンアパタイト担持フィルタを張り合わせて形成されている。なお、この光触媒フィルタ43は、静電フィルタが送風ファン31による空気流の上流側に、チタンアパタイト担持フィルタが空気流の下流側に面するように配置される。静電フィルタは、放電部42を通過する際に帯電させられた塵埃などを吸着する。チタンアパタイト担持フィルタは、静電フィルタを通過した塵埃などを吸着する。なお、このチタンアパタイト担持フィルタは、プレフィルタ41と同様に、チタンアパタイトを担持させたPPの繊維から形成されている。なお、チタンアパタイトとは、カルシウムヒドロキシアパタイトの一部のカルシウム原子がイオン交換などの手法によってチタン原子に置換されたアパタイトである。このチタンアパタイトは、塵埃などに含まれるウィルスやカビ菌、細菌などを特異的に吸着する性質を有する。そして、このチタンアパタイトは、放電部42から供給される活性種により光触媒機能が活性化され、ウィルスやカビ菌、細菌などを不活化または死滅させる。
また、この光触媒フィルタ43は、プリーツ状に形成されているため、折り目に合わせて容易に折り畳むことが可能である。このため、光触媒フィルタ43は、折り畳んだ状態で、第1仕切り板51の下方に形成された交換用フィルタ収納部Aに収納される(図2参照)。
プラズマ触媒フィルタ44には、アナターゼ型の二酸化チタンが担持されている。プラズマ触媒フィルタ44では、光触媒フィルタ43に吸着されなかった空気中のウィルスや菌などを吸着する。このプラズマ触媒フィルタ44では、吸着された菌やウィルスなどが活性種により活性化された二酸化チタンによって死滅あるいは不活化される。
次に、空気清浄ユニット40による空気清浄作用について説明する。
上面吸込口13、側面吸込口14、正面吸込口22から吸い込まれた室内の空気は、まずプレフィルタ41を通る。この際、比較的大きなホコリや塵が空気中から除去される。また、プレフィルタ41に含まれる光触媒とカテキンとの作用により、プレフィルタ41に付着した塵埃などに含まれるカビ菌や細菌などの菌やウィルスの繁殖が抑制され、ウィルスが不活化される。
イオン化線62と実電極部61aとの間を通過した空気流は、ストリーマ放電ユニット63の下流側を流れる。ストリーマ放電ユニット63においては、ストリーマ放電電極70と対向電極61との間に直流、交流、またはパルスの放電電圧が印加され、ストリーマ放電電極70と対向電極61との間にストリーマ放電が生じる。ストリーマ放電が生じると、放電場に低温プラズマが生成され、活性種が放電ユニットケーシング69に設けられた複数の微少な孔77を通って、空気流中に放出される。放出された活性種は、空気流に乗って、下流の光触媒フィルタ43に供給される。なお、これらの活性種は、エネルギーレベルが非常に高く、光触媒フィルタ43に到達する前であっても、空気に含まれるアンモニア類や、アルデヒド類、窒素酸化物など小さな有機分子を分解・消臭する能力を有する。
プラズマ触媒フィルタ44を通過した空気流は、吹出口12から室内へと吹き出される。
(1)
この空気清浄機1では、ストリーマ放電ユニット63においてストリーマ放電が発生する。これにより、グロー放電器やバリア放電器等の他のプラズマ放電よりも強い放電場が形成され、エネルギーレベルの高い活性種を生成することができる。よって、臭気分子や菌等を効率よく分解、死滅、不活化させることができる。
この空気清浄機1では、ストリーマ放電電極70とアース板73とを繋ぐ絶縁板74の両端が、上記のように折り返されたU字型の形状を有している。このため、ストリーマ放電電極70とアース板73との沿面距離が長くなっており、ストリーマ放電電極70とアース板73との間の絶縁性が向上している。これにより、ストリーマ放電を安定的に生起させることができる。
この空気清浄機1では、絶縁板74がL字型の断面形状を有している。このため、絶縁板74が比較的剛性の低い樹脂で形成された場合であっても、剛性を向上させることができる。
また、絶縁板74はL字型の断面形状を有しているが、その屈曲角度は鈍角である。このため、屈曲部分に侵入した汚れを容易に除去することができ、掃除が容易である。
(A)
上記の実施形態では、絶縁板74は、ストリーマ放電電極70とアース板73との長手方向に平行な方向に沿って延びた後に折り返された形状を有しているが、絶縁板74の形状はこれに限られるものではなく、ストリーマ放電電極70とアース板73とを最短距離で繋ぐ方向に概ね直交する方向に沿って延びた後に折り返された形状であれば、ストリーマ放電電極70とアース板73とを最短距離で繋ぐ形状である場合よりも沿面距離を長く確保することができる。ただし、沿面距離をより長く確保する観点からは、上記の実施形態のような形状が望ましい。
上記の実施形態では、絶縁板74の両端が折り返された形状となっているが、一端のみが折り返された形状となっていてもよい。ただし、絶縁性をより向上させる観点からは、両端が折り返された形状であることが望ましい。特に、ストリーマ放電電極70とアース板73とが細長い形状である場合には、絶縁板74は両端が折り返された形状であることが望ましい。
上記の実施形態では、絶縁板74は略L字型の断面形状を有しているが、絶縁板74の断面形状はこれに限られるものではない。例えば、絶縁板の剛性向上の観点からは、T字形の断面形状であってもよい。
(D)
上記の実施形態では、ストリーマ放電によって活性種が生成されているが、放電の種類はこれに限定されるものではない。例えば、グロー放電やバリア放電などの他のプラズマ放電を利用して活性種を生成してもよい。
上記の実施形態では、本発明を空気清浄機1に適用した例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、室内の冷暖房を行う空気調和機に本発明が適用されてもよい。
11 本体ケーシング
31 送風ファン(送風装置)
40 空気清浄ユニット(空気清浄部)
70 ストリーマ放電電極(放電電極)
73 アース板(アース部)
74 絶縁板(絶縁部)
74a 第1直線部
74b 第2直線部
74c 第1U字部(U字部)
Claims (7)
- 室内へと吹き出される空気が通る空気流路が内部に設けられた本体ケーシング(11)と、
前記空気流路を流れる空気の流れを生成する送風装置(31)と、
前記空気流路を流れる空気を清浄化する空気清浄部(40)と、
を備え、
前記空気清浄部(40)は、
放電電圧が印可されることによって放電を生じさせる放電電極(70)と、
前記放電電極(70)に近接して配置されるアース部(73)と、
前記放電電極(70)と前記アース部(73)とを最短距離で結ぶ第1方向に概ね直交する第2方向に沿って前記放電電極(70)から延びた後に折り返されて前記アース部(73)と接続される絶縁部(74)と、
を有する、
空気調和機(1)。 - 前記絶縁部(74)は、
前記放電電極(70)と接続され前記第2方向に平行な第1直線部(74a)と、
前記アース部(73)と接続され前記第2方向に平行な第2直線部(74b)と、
U字型の形状を有し前記第1直線部(74a)と前記第2直線部(74b)とを繋ぐU字部(74c)と、
を有する、
請求項1に記載の空気調和機(1)。 - 前記放電電極(70)は、前記絶縁部(74)の中間部分に接続されており、
前記絶縁部(74)は、両端が折り返されて前記アース部(73)に接続されている、
請求項1または2に記載の空気調和機(1)。 - 前記絶縁部(74)は、縁部が屈曲した断面形状を有する板状部材である、
請求項1から3のいずれかに記載の空気調和機(1)。 - 前記縁部の屈曲角度は鈍角である、
請求項4に記載の空気調和機(1)。 - 前記絶縁部(74)は、T字形の断面形状を有する、
請求項1から3のいずれかに記載の空気調和機(1)。 - 前記放電電極(70)は、ストリーマ放電を生じさせる、
請求項1から6のいずれかに記載の空気調和機(1)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005247025A JP4244976B2 (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005247025A JP4244976B2 (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007061115A JP2007061115A (ja) | 2007-03-15 |
JP4244976B2 true JP4244976B2 (ja) | 2009-03-25 |
Family
ID=37924032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005247025A Expired - Fee Related JP4244976B2 (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4244976B2 (ja) |
-
2005
- 2005-08-29 JP JP2005247025A patent/JP4244976B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007061115A (ja) | 2007-03-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4251199B2 (ja) | 空気清浄機 | |
JP2005300111A (ja) | 空気清浄ユニット、空気調和装置、および空気調和システム | |
WO2005025021A1 (ja) | 放電装置及び空気浄化装置 | |
KR20070095406A (ko) | 공기정화장치 | |
JP4752398B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2007021099A (ja) | 空気清浄機 | |
JP2009248031A (ja) | 空気清浄機 | |
JP2008012060A (ja) | 空気清浄機 | |
JP4244976B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP4506618B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP4904969B2 (ja) | 空気調和機の放電ユニット | |
JP5696718B2 (ja) | 放電ユニット及び空気清浄機 | |
JP2006029664A (ja) | 天井埋設型または天井吊下型の空気調和装置、および空気清浄ユニット | |
JP2010203634A (ja) | 空気清浄機 | |
JP4496861B2 (ja) | 空気清浄機 | |
JP4886974B2 (ja) | 空気清浄ユニットおよびこれを備えた空気調和機 | |
JP2008049253A (ja) | 空気調和機 | |
JP2007061668A (ja) | 空気調和機 | |
JP4665852B2 (ja) | 空気清浄機 | |
JP2005135894A (ja) | 放電装置及び空気浄化装置 | |
JP4415973B2 (ja) | 空気浄化装置 | |
JP5659944B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP5469686B2 (ja) | 空気清浄機 | |
JP3709449B1 (ja) | ガス処理装置 | |
JP2013119055A (ja) | 集塵装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081107 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081216 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081229 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4244976 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120116 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |