JP4235328B2 - 回転霧化式塗装装置 - Google Patents

回転霧化式塗装装置 Download PDF

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    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B5/00Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
    • B05B5/025Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
    • B05B5/04Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by having rotary outlet or deflecting elements, i.e. spraying being also effected by centrifugal forces
    • B05B5/0426Means for supplying shaping gas

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  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワークに対して塗料を吐出可能な回転霧化頭と、前記回転霧化頭を回転可能に装着する装置本体とを備えた回転霧化式塗装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、塗料(液体塗料)に高電圧を印加して自動車車体等の被塗装物に静電塗装を施す塗装装置が採用されている。例えば、回転霧化頭の回転作用下に、前記回転霧化頭の先端縁から遠心力の作用により塗料を放出する回転霧化式塗装装置等が知られている。
【0003】
この種の回転霧化式塗装装置では、回転霧化頭がエアモータの作用下に高速回転されるため、この回転霧化頭の背面側に負圧が発生し易い。このため、回転霧化頭が高速回転されることによって微粒化された塗料が前記回転霧化頭の背面側に付着してしまい、前記前記回転霧化頭が汚れるとともに、該回転霧化頭に付着した塗料が被塗装物の塗装面に飛散して塗装不良が惹起されるという問題が指摘されている。
【0004】
そこで、回転霧化頭の背面側に塗料が付着することを防止するために、種々の提案がなされており、例えば、特開平9−285742号公報に開示された回転霧化頭型塗装機が知られている。この塗装機は、図7に示すように、本体部1を備えており、この本体部1に内蔵されているエアモータ2を介して回転可能な回転軸3の先端には、回転霧化頭4が固定されている。本体部1内には、補充エア供給路5が形成されており、この補充エア供給路5の先端側がチャンバ室6を介して補充エア噴出口7に連通するとともに、前記チャンバ室6には排気エア通路8が連通している。
【0005】
このような構成において、エアモータ2を介して回転霧化頭4が高速回転される一方、補充エア供給路5に供給される補充エアと排気エア通路8に排気される排気エアとがチャンバ室6で合流し、補充エア噴出口7から回転霧化頭4の背面4aに噴出されている。これにより、回転霧化頭4の背面4a側に負圧エリアが発生しても、補充エアが噴出されることによって塗料の巻き込みを防止し、前記回転霧化頭4に塗料が不着することを防止するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記の従来技術では、補充エア供給路5に供給された補充エアおよび排気エア通路8に排出された排気エアが、一旦、チャンバ室6で合流されるだけである。このため、各補充エア噴出口7から噴出される補充エア(排気エアを含む)の噴出速度が、場所によってそれぞれ異なってしまい、あるいは、前記補充エアが渦巻状に噴出されるおそれがある。
【0007】
従って、本体部1に設けられたシェーピングエア噴出口9から回転霧化頭4の外周端面に向かって噴出されるシェーピングエアが、補充エアにより影響されてしまい、前記回転霧化頭4から放出される塗料の噴射パターンが変動するおそれがある。これにより、被塗装物の塗装面上における塗装パターンが歪んでしまい、塗膜の厚さが不均一になる等、塗装品質が低下するという問題が指摘されている。
【0008】
本発明はこの種の問題を解決するものであり、シェーピングエアに影響を与えることがなく、前記補充エアに相当するバックアップエアを均一かつ確実に噴出することが可能な回転霧化式塗装装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る回転霧化式塗装装置では、バックアップエア供給経路のエア導出側端部を構成する内側部材および外側部材を備えるとともに、この内側部材は、それぞれ軸方向に重ならない位置に開口部が形成された複数のバッフルプレートを設ける一方、前記外側部材は、前記内側部材を囲繞して螺合することによって前記内側部材との間に前記バッフルプレートを介して閉塞空間経路を構成している。
【0010】
このように、内側部材に複数のバッフルプレートが設けられるため、各バッフルプレートに形成された開口部同士の位相を高精度に設定することができ、簡単な構成で、前記開口部の位相ずれによるシェーピングエアへの影響を確実に阻止することが可能になる。これにより、回転霧化頭の背面側に塗料が付着することを確実に阻止するとともに、前記回転霧化頭を介して所望の塗布パターンで塗装を行うことができ、塗装品質を有効に向上させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施形態に係る回転霧化式塗装装置10の概略内部構成説明図である。
【0012】
塗装装置10は装置本体12を備えており、この装置本体12内にエアモータ14が配設されるとともに、このエアモータ14を構成するエアタービン16には、円筒状回転軸18が一体的に設けられ、前記回転軸18の先端に回転霧化頭20が固着される。装置本体12の中央には、管部材22が回転軸18内に配置されており、この管部材22内に塗料経路24および洗浄経路26が形成される。塗料経路24および洗浄経路26の先端は、回転霧化頭20の中央側から外部に開放されている。
【0013】
塗料経路24は、塗料弁28の作用下に開放されることにより、図示しないワークに対して所定の塗料を吐出可能に構成される。塗料経路24は、塗料を吐出する吐出口24aと、この吐出口24aの内方に設けられる弁座部30と、一端側が前記弁座部30に連通し、かつ他端側が塗料弁28を構成する後述するケーシング部32に連通する収容部34と、前記収容部34の他端側に該収容部34と角度を有して連通する塗料導入部36とを備える。
【0014】
塗料弁28は、装置本体12内に固着されるケーシング部32を備え、このケーシング部32内には、流体圧、例えば、空気圧によって軸方向(矢印A方向)に進退自在なピストン42が配設される。ピストン42の端部から軸方向にロッド部44が延在するとともに、このロッド部44の先端部に弁棒部46が設けられる。
【0015】
弁棒部46は、塗料経路24の弁座部30に着座することにより、この塗料経路24を閉塞自在である。収容部34には、弁座部30とは反対側の端部に塗料導入室48が拡径して設けられており、弁棒部46には、前記塗料導入室48に対応する位置で、前記弁座部30側に向かって縮径するテーパ部50が形成される。
【0016】
装置本体12には、バックアップエア供給経路52とシェーピングエア供給経路54とが設けられるとともに、前記バックアップエア供給経路52および前記シェーピングエア供給経路54の先端側に、エア噴出機構56が配置される。エア噴出機構56は、図1および図2に示すように、装置本体12の先端側に固定される取り付け部材58と、前記取り付け部材58に支持される内側部材60と、この内側部材60を囲繞して前記内側部材60に螺合する外側部材62と、前記外側部材62に係合するとともに前記取り付け部材58に装着されるリング部材64とを備える。
【0017】
取り付部け材58は略リング状を有しており、一方の端部側には、所定の角度範囲にわたって膨出部66が軸方向に突出形成されている。この膨出部66には、バックアップエア供給経路52に連通する穴部68が形成され、この穴部68の底部側に連通する長円状開口部70が取り付け部材58の内周面から外部に開放される。膨出部66には、シェーピングエア供給経路54に連通する孔部72と、ボルト挿通用孔部74a〜74dとが貫通形成される。
【0018】
この取り付け部材58の外周部には、開口部70と所定の角度を有してノックピン76が圧入されるとともに、膨出部66の内周面には位置決め用溝部77が形成される。ボルト挿通用孔部74a〜74dにボルト78が挿入されるとともに、各ボルト78の先端が装置本体12の先端側に設けられたねじ穴(図示せず)に螺合されることにより、前記取り付け部材58が前記装置本体12に固着される。
【0019】
内側部材60は略筒状を有しており、その大径なフランジ部80には、図2および図3に示すように、ノックピン76が嵌合する溝部82が形成される。このフランジ部80には、溝部82と所定の角度を有し、取り付け部材58の開口部70に対応して切り欠き部84が形成される。
【0020】
図2〜図6に示すように、内側部材60は、フランジ部80から内方に向かって傾斜した後、所定間隔ずつ離間して第1バッフルプレート86、第2バッフルプレート88および第3バッフルプレート90を一体的に設けている。図2および図3に示すように、第1バッフルプレート86には、切り欠き部84に対して略直交する方向に第1凹部92a、92bが形成され、第2バッフルプレート88には、前記第1凹部92a、92bと軸方向に重ならないように所定の角度を有して第2凹部94a〜94dが形成される。
【0021】
第3バッフルプレート90には、第1凹部92a、92bおよび第2凹部94a〜94dに対し軸方向に重ならない位置にエア吹き出し孔部96a〜96hが設けられるとともに、この第3バッフルプレート90の外周には、ねじ部98が形成される。
【0022】
図2に示すように、外側部材62は略円筒形状に設定されており、内周面100の先端側にねじ溝102が形成される。ねじ溝102に内側部材60のねじ部98が螺合することにより、内周面100と前記内側部材60との間には、第1乃至第3バッフルプレート86、88および90を介して閉塞空間経路104が構成される(図5および図6参照)。外側部材62の外周面106には、階段状に、順次、大径に設定される第1段部108、第2段部110および第3段部112が設けられる。
【0023】
リング部材64には、図5および図6に示すように、中心方向に突出して第1バッフルプレート114、第2バッフルプレート116および第3バッフルプレート118が一体的に設けられる。第1バッフルプレート116は、外側部材62の第3段部112に接触するとともに、この第1バッフルプレート114にねじ穴120が形成され、このねじ穴120と取り付け部材58の孔部72とに継手部材122が装着される(図2参照)。
【0024】
第2バッフルプレート116は、外側部材62の第2段部110に接触するとともに、この第2バッフルプレート116には、互いに反対方向端部に対応して第1孔部124a、124bが形成される。第3バッフルプレート118は、外側部材62の第1段部108に接触するとともに、この第3バッフルプレート118には、前記第1孔部124a、124bに重ならない位置に対応して第2孔部126a〜126dが設けられる。
【0025】
図1に示すように、リング部材64に設けられた第2孔部126a〜126dが複数のエア通路128に連通し、前記エア通路128の先端側が開口部130を介してシェーピングエア導出口132に連通する。このシェーピングエア導出口132は、回転霧化頭20の外周先端縁部20a側に指向して開放されている。装置本体12内には、回転霧化頭20から放出される塗料に静電気を帯電させるための図示しない高電圧印加手段が収容されている。
【0026】
このように構成される塗装装置10の動作について、以下に説明する。
【0027】
図示しない塗料供給源から塗料経路24に塗料が供給されており、塗料弁28を構成する弁棒部46が弁座部30に着座することによって前記塗料の吐出が停止される。そこで、エアモータ14の作用下にエアタービン16を介して回転霧化頭20が高速回転されるとともに、塗料弁28が駆動されて弁棒部46が内方(矢印A1方向)に移動し、この弁棒部46の先端が弁座部30から離間する。このため、塗料経路24に供給された塗料は、吐出口24aから回転霧化頭20に放出されるとともに、図示しない高電圧印加手段を介して高電圧が印加される。
【0028】
その際、バックアップエア供給経路52に供給されるバックアップエアが、エア噴出機構56を介して回転霧化頭20の背面側に導出される一方、シェーピングエア供給経路54に供給されるシェーピングエアが、前記エア噴出機構56からエア通路128およびシェーピングエア導出口132を介して前記回転霧化頭20に噴射される。これにより、静電気を帯電した塗料は、霧化状態で所定の噴霧パターンに成形されるため、図示しないワークに対して所望の静電塗装作業が遂行される。
【0029】
具体的には、図6に示すように、バックアップエア供給経路52に供給されるバックアップエアは、取り付け部材58に形成された穴部68から開口部70に送られ、さらにこの開口部70に連通する内側部材60の切り欠き部84に導入される。切り欠き部84に導入されたバックアップエアは、内側部材60と外側部材62との間に構成される閉塞空間経路104を通り、前記内側部材60のエア吹き出し孔部96a〜96hを介して回転霧化頭20の背面側に放出される。
【0030】
その際、閉塞空間経路104では、内側部材60に一体的に設けられた第1乃至第3バッフルプレート86、88および90が配置されている。このため、バックアップエアは、まず、第1バッフルプレート86に形成された第1凹部92a、92bを介して第2バッフルプレート88側に供給され、前記第2バッフルプレート88に形成された第2凹部94a〜94dを介して第3バッフルプレート90側に送られる。バックアップエアは、さらに第3バッフルプレート90に形成されたエア吹き出し孔部96a〜96hを介して回転霧化頭20側に吹き出される。
【0031】
この場合、本実施形態では、第1乃至第3バッフルプレート86、88および90の作用下にバックアップエアが整流されるため、このバックアップエアが、エア吹き出し孔部96a〜96hを介して所望の噴出状態でかつ均一な噴出速度により回転霧化頭20に噴出される。これにより、シェーピングエアに影響を与えることがなく、塗料の噴射パターンを所望の形状に有効に維持することが可能になり、塗装品質を向上させることができるという効果が得られる。
【0032】
一方、シェーピングエアは、シェーピングエア供給経路54から取り付け部材58に設けられた孔部72に導入され、前記孔部72に装着された継手部材122を介してリング部材64に送られる。このリング部材64では、第2および第3バッフルプレート116、118に互いに位相をずらして第1孔部124a、124bと第2孔部126a〜126dとが設けられている。従って、第2および第3バッフルプレート116、118の整流作用下に、シェーピングエアを第2孔部126a〜126dから所望の噴射パターンで回転霧化頭20に噴出することが可能になる。
【0033】
さらに、本実施形態では、バックアップエアを整流するための、全てのバッフルプレートである第1乃至第3バッフルプレート86、88および90が内側部材60に一体的に設けられており、図3に示すように、前記第1乃至第3バッフルプレート86、88および90に設けられた第1凹部92a、92b、第2凹部94a〜94dおよびエア吹き出し孔部96a〜96h同士の位相を所望の状態に高精度に維持することができる。一方、外側部材62には、バッフルプレートが設けられておらず、この外側部材62の位相を考慮する必要がない。
【0034】
これにより、取り付け部材58に対しノックピン76を介して内側部材60を配置するだけで、第1乃至第3バッフルプレート86、88および90同士を所望の角度位置に正確に位相出しすることが可能になり、バックアップエアの整流処理が高精度に遂行されるという効果が得られる。従って、シェーピングエアに影響を与えることがなく、回転霧化頭20から放出される塗料の噴射パターンが変動することを確実に阻止し、塗膜の厚さを均一にして高品質な塗装作業が効率的に遂行されるという利点がある。
【0035】
また、本実施形態では、シェーピングエアの整流を行うための第1乃至第3バッフルプレート114、116および118がリング部材64に一体的に設けられるとともに、このリング部材64は、継手部材122を介して取り付け部材58に対し位置決め保持される。このため、リング部材64をねじ込み方式により固定するものに比べ、第1乃至第3バッフルプレート114、116および118の位相出しが容易かつ確実に遂行される。これにより、シェーピングエアを回転霧化頭20に向かって均一に噴出させることができ、塗料を所望の噴射パターンに精度よく成形することが可能になる。
【0036】
【発明の効果】
本発明に係る回転霧化式塗装装置では、バックアップエア供給経路のエア導出側端部を内側部材および外側部材で構成するとともに、前記内側部材には、それぞれ所定の位置に開口部が形成された全てのバッフルプレートが設けられる。このため、各バッフルプレートに形成されたそれぞれの開口部の位相を高精度に維持することが可能になり、回転霧化頭の背面側にバックアップエアを所望の噴射状態で確実に噴射することができる。これにより、簡単な構成で、シェーピングエアに影響を与えることがなく、塗料を所望の噴射パターンで確実に成形して塗装品質の向上を図ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る回転霧化式塗装装置の概略内部構成説明図である。
【図2】前記塗装装置を構成するエア供給機構の分解斜視説明図である。
【図3】前記エア供給機構を構成する内側部材の正面説明図である。
【図4】前記エア供給機構の正面説明図である。
【図5】図4に示すエア供給機構のV−V線断面図である。
【図6】図4に示すエア供給機構のVI−VI線断面図である。
【図7】従来技術に係る塗装機の一部断面説明図である。
【符号の説明】
10…塗装装置 12…装置本体
14…エアモータ 16…エアタービン
20…回転霧化頭 24…塗料経路
24a…吐出口 26…洗浄経路
28…塗料弁 32…ケーシング部
42…ピストン 46…弁棒部
52…バックアップエア供給経路 54…シェーピングエア供給経路
56…エア噴出機構 58…取り付け部材
60…内側部材 62…外側部材
64…リング部材 66…膨出部
68…穴部 70、130…開口部
72、124a、124b、126a〜126d…孔部
74a〜74d…ボルト挿通用孔部 76…ノックピン
78…ボルト 80…フランジ部
82…溝部 84…切り欠き部
86、88、90、114、116、118…バッフルプレート
92a、92b、94a〜94d…凹部
96a〜96h…エア吹き出し孔部 98…ねじ部
100…内周面 102…ねじ溝
104…閉塞空間経路 106…外周面
108、110、112…段部 120…ねじ穴
122…継手部材 128…エア通路
132…シェーピングエア導出口

Claims (1)

  1. ワークに対して塗料を吐出可能な回転霧化頭と、
    前記回転霧化頭を回転可能に装着する装置本体と、
    前記装置本体に設けられ、前記回転霧化頭に所望の噴射パターンでシェーピングエアを供給するシェーピングエア供給経路と、
    前記装置本体に設けられ、前記回転霧化頭にバックアップエアを供給するバックアップエア供給経路と、
    前記バックアップエア供給経路のエア導出側端部を構成し、前記回転霧化頭を回転させるエアタービンの外周を囲んで配置される少なくとも内外1つずつの内側部材および外側部材と、
    を備え、
    前記内側部材は、互いに軸方向に重ならない位置に開口部が形成された複数のバッフルプレートを有するとともに、
    前記外側部材は、前記内側部材を囲繞して該内側部材に螺合することにより、前記内側部材との間に前記バッフルプレートを介して閉塞空間経路を形成し、前記バックアップエアは前記軸方向に重ならない開口部を通過整流されて前記回転霧化頭の背面側に供給されることを特徴とする回転霧化式塗装装置。
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