JP4234873B2 - 射出成形機制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、少なくとも2台の射出成形機により得られる成形材により1個の成形品を得る射出成形機制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の射出成形機制御装置の一例として、特開平10─113966号公報に示すものがあり、図2はこれを説明するための図である。これは、複数の射出成形機10と、マルチプレクサ20と、1台のパソコン(共通のパソコン)30からなり、各射出成形機10はいずれも金型装置(型締装置を含む)12、制御装置15及び図示しない型開閉装置を各々備えており、各射出成形機10はいずれも加熱シリンダ13、射出ノズル14等を夫々有している。
【0003】
パソコン30には、操作部31と表示部32を備えるとともに、図示しない第1のCPU及び第1のメモリを備えており、第1のメモリには、各射出成形機本体10の成形条件を設定するための設定用プログラム、通信用プログラム及び表示用プログラムが格納されている。
【0004】
制御装置15は、夫々図示しない第2のCPU及び第2のメモリを備え、該第2のメモリには後述する制御用プログラムが格納されると共に、パソコン30からのデータに従った成形条件を格納される。
【0005】
そして、パソコン30とマルチプレクサ20の間、マルチプレクサ20と各制御装置15の間は夫々例えばRS232Cインタフェースのケーブル40、41を介して電気的に接続されている。
【0006】
このような構成において、射出成形機10では、図示しないホッパから加熱シリンダ13に樹脂を投入し、該樹脂を加熱シリンダ13によって溶融させると共に、射出成形機10内において図示しないスクリューを前進させると、前述の樹脂は射出ノズルから射出され、金型装置12内の図示しないキャビティ空間に充填される。
【0007】
その後、キャビティ空間に充填された樹脂を冷却することにより成形品を得ることができる。
【0008】
このような構成の従来の射出成形機制御装置にあっては、オペレータが誤操作しないように各射出成形機10には表示設定部を設けず、共通のパソコン30で集中管理するのが目的であって、各制御装置15とパソコン30とが、ケーブル40,41及びマルチプレクサ20によって接続されているので、パソコン30を各射出成形機10毎に配設する必要がなく、射出成形機10のコストを低くすることができ、又共通のパソコン30によって各射出成形機10の成形条件を設定できるというメリットを有している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、以上述べた従来の射出成形機制御装置では、各射出成形機10に有する設定表示器毎に表示設定を行う必要があることから少なくとも2つの成形材により1つの成形品を得る用途には不向きで、特に操作性が悪い。具体的には、図3において例えば金型を交換した際に、成形条件が合わなくなってきた場合には、手動モードで各射出成形機のスクリューの回転量、温度設定等を調整するのに、オペレータが各射出成形機の制御装置に夫々有する設定表示器31,32の位置まで移動して操作を行う必要がある。
【0010】
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、少なくとも2台の射出成形機から得られる成形材を、金型装置内に注入して1つの成形品を得る場合の操作性が向上する射出成形機制御装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項1に対応する発明は、少なくとも第1及び第2の射出成形機と、1個の金型装置と、少なくとも第1及び第2の制御装置と、表示設定切換装置とからなり、前記金型装置は複数の成形材からなる成形品を得るためのキャビティを有するものであり、前記各射出成形機は成形樹脂を溶かすと共に、溶融した成形樹脂を前記金型装置内のキャビティに供給する加熱シリンダを有し、かつ成形条件の設定並びに前記各制御装置の状態を表示する設定表示器を備えたものであり、前記各制御装置は前記各射出成形機の加熱シリンダを前記成形条件に従って制御するものであり、前記表示設定切換装置は前記各設定表示器と前記各制御装置の間に設けられ、前記各設定表示器から入力設定される成形条件を前記各制御装置のいずれにも入力切換可能なものであり、前記各制御装置からの成形条件等を前記各設定表示器のいずれにも表示切換可能なものである射出成形機制御装置である。
【0012】
請求項1に対応する発明によれば、各設定表示器と各制御装置の間に表示設定切換装置が設けられ、一方の表示設定器に他方の射出成形機の制御装置の状態を表示設定可能に構成されているので、操作性が向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図1を参照して本発明の射出成形機制御装置の実施形態を説明する。図1は、説明を簡単にするため、射出成形機が2台の場合を示しているが、これに限らず射出成形機が3台以上であっても同様に適用できる。
【0014】
第1及び第2の射出成形機10A,10Bは、それぞれ第1及び第2の制御装置1,2及び第1及び第2の設定表示器3,4を備え、各設定表示器3,4は各制御装置1,2に対して成形条件を入力設定可能で、該成形条件等が表示されるように構成されている。射出成形機10A,10Bの加熱シリンダ13A,13Bは、金型装置12Aに溶融した成形材を注入するためのものである。
【0015】
制御装置1,2は、設定用プログラム、通信用プログラム及び表示プログラムが格納され、加熱シリンダ13A,13Bの温度や設定表示器の表示を含めた射出成形機を制御するためのものである。
【0016】
このような構成のものにおいて、次に述べる表示設定切換装置例えば表示設定切換スイッチ5が各制御装置1,2と各設定表示器3,4の間であって、図1のように接続されている。
【0017】
表示設定切換スイッチ5は、2入力で1出力の第1及び第2の表示切換スイッチ51,52が2個と、2入力で1出力の第1及び第2の設定切換スイッチ53,54が2個とからなり、これらの表示切換スイッチ51,52と、設定切換スイッチ53,54は図示しない連動駆動機構によって、図の上方向(表示側)及び図の下方向(設定側)に切換可能に構成されている。
【0018】
第1の表示切換スイッチ51の第1の入力端子I1は、第1の設定表示器3の表示側端子3Hと接続され、表示切換スイッチ51の第2の入力端子I2は、第2の設定表示器4の表示側端子4Hと接続され、第1の表示切換スイッチ51の出力端子O1は、第1の制御装置1の表示側端子1Hと接続されている。
【0019】
第2の表示切換スイッチ52の第1の入力端子I3は、第2の設定表示器4の表示側端子4Hと接続され、第2の表示切換スイッチ52の第2の入力端子I4は、第1の設定表示器3の表示側端子3Hと接続され、第2の表示切換スイッチ52の出力端子O2は、第2の制御装置2の表示側端子2Hと接続されている。
【0020】
さらに、第1の設定切換スイッチ53の第1の入力端子I5は、第1の設定表示器3の設定側端子3Sと接続され、設定切換スイッチ53の第2の入力端子I6は、第2の設定表示器4の設定側端子4Sと接続され、設定切換スイッチ53の出力端子O3は、第1の制御装置1の設定側端子1Sと接続されている。
【0021】
又、第2の設定切換スイッチ54の第1の入力端子I7は、第2の設定表示器4の設定側端子4Sと接続され、設定切換スイッチ54の第2の入力端子I8は、第1の設定表示器3の設定側端子3Sと接続され、第2の設定切換スイッチ54の出力端子O4は、第2の制御装置2の設定側端子2Sと接続されている。
【0022】
このような構成のものにおいて、2材からなる1つの成形品を得る場合であって射出成形機の加熱シリンダ13A,13Bを手動モード又は半自動モードで動かす場合には、成形品のできを確認しながら射出条件を変えて試作するに当っても、表示設定切換スイッチ5を切換ることにより、設定表示器3,4のいずれからも成形条件を制御装置1,2に設定することができる。
【0023】
表示設定切換スイッチ5のうちの設定切換スイッチ53,54の入力端子I5,I7が、図のように設定表示器3,4の設定側端子3S,4Sと接続された状態では、設定表示器3,4で成形条件を設定すると、該成形条件が制御装置1,2にそれぞれ設定される。この状態において、設定切換スイッチ53,54を切換えて入力端子I6,I8が設定表示器4,3の設定側端子4S,3Sと接続された状態では、設定表示器4,3で成形条件を設定すると、該成形条件が制御装置1,2にそれぞれ設定される。
【0024】
このように設定切換スイッチ53,54の切換えにより、設定表示器3,4で設定される成形条件を、制御装置1,2又は2,1のいずれにも与えることができる。
【0025】
表示切換スイッチ51,52の入力端子I1,I3が、図のように設定表示器3,4の表示側端子3H,4Hと接続された状態では、設定表示器3,4には制御装置1,2の成形条件が表示され、又表示切換スイッチ52,51の入力端子I4,I2が設定表示器4,3の表示側端子4H,3Hと接続された状態では、設定表示器4,3には制御装置2,1の成形条件を表示させることができる。
【0026】
このように表示切換スイッチ51,52の切換えにより、制御装置1,2又は2,1の成形条件を、設定表示器3,4又は4,3のいずれにも表示させることができる。
【0027】
この結果、分散した複数の制御装置1,2の表示設定を個別の設定表示器3,4ではなく、表示設定切換スイッチ5を切換えることにより、自分又は相手の制御装置の設定条件を設定したり、設定表示器3,4で表示させることができるので、従来に比べて操作性が向上する。
【0028】
以上述べた実施形態では、表示設定切換装置として例えば表示設定切換スイッチ5を使用したが、これに限らずマルチプレクサであってもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上述べた本発明によれば、少なくとも2台の射出成形機から得られる成形材を、金型装置内に注入して1つの成形品を得る場合の操作性が向上する射出成形機制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る射出成形機制御装置のブロック図。
【図2】従来の射出成形機制御装置の一例を説明するための図。
【図3】従来の射出成形機制御装置の問題点を説明するための図。
【符号の説明】
1…第1の制御装置
2…第2の制御装置
3…第1の設定表示器
4…第2の設定表示器
5…表示設定切換スイッチ
10A,10B,10…射出成形機
12,12A…金型装置(型締装置を含む)
13A,13B,13…加熱シリンダ
14…射出ノズル
15…制御装置
20…マルチプレクサ
30…パソコン
31…操作部
32…表示部
40,41…ケーブル
51…第1の表示切換スイッチ
52…第2の表示切換スイッチ
53…第1の設定切換スイッチ
54…第2の設定切換スイッチ
54…設定切換スイッチ
Claims (1)
- 少なくとも第1及び第2の射出成形機と、1個の金型装置と、少なくとも第1及び第2の制御装置と、表示設定切換装置とからなり、
前記金型装置は複数の成形材からなる成形品を得るためのキャビティを有するものであり、
前記各射出成形機は成形樹脂を溶かすと共に、溶融した成形樹脂を前記金型装置内のキャビティに供給する加熱シリンダを有し、かつ成形条件の設定並びに前記各制御装置の状態を表示する設定表示器を備えたものであり、
前記各制御装置は前記各射出成形機の加熱シリンダを前記成形条件に従って制御するものであり、
前記表示設定切換装置は前記各設定表示器と前記各制御装置の間に設けられ、前記各設定表示器から入力設定される成形条件を前記各制御装置のいずれにも入力切換可能なものであり、前記各制御装置からの成形条件等を前記各設定表示器のいずれにも表示切換可能なものであることを特徴とする射出成形機制御装置。
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