JPH10113966A - 射出成形機ユニット - Google Patents

射出成形機ユニット

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JPH10113966A
JPH10113966A JP26855996A JP26855996A JPH10113966A JP H10113966 A JPH10113966 A JP H10113966A JP 26855996 A JP26855996 A JP 26855996A JP 26855996 A JP26855996 A JP 26855996A JP H10113966 A JPH10113966 A JP H10113966A
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JP
Japan
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injection molding
molding machine
main body
unit
machine main
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JP26855996A
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Inventor
Naoji Arai
直二 荒井
Tatsuo Morimura
達男 守村
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コストを低くし、連続成形を行っている間に、
オペレータが操作部を誤って操作してしまうことがない
ようにする。 【解決手段】操作部25、表示部26、第1のCPU及
び第1のメモリを備えた共通のパーソナルコンピュータ
23と、複数の射出成形機本体11と、第2のCPU及
び第2のメモリを備えた制御装置21と、切換手段と、
前記パーソナルコンピュータ23と前記切換手段とを接
続するインタフェースと、前記切換手段と前記各制御装
置21とを着脱自在に接続するインタフェースとを有す
る。前記第1のメモリには、前記各射出成形機本体11
の成形条件を設定するための設定用プログラム、通信用
プログラム及び表示用プログラムが格納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形機ユニッ
トに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、射出成形機においては、加熱シリ
ンダ内で樹脂を溶融させ、溶融させられた樹脂を射出ノ
ズルから射出し、金型装置のキャビティ空間に充填した
後、冷却して成形品を得るようにしている。そして、射
出成形機には、射出装置、型開閉装置等を備える射出成
形機本体を各成形工程に従って作動させるために制御装
置が、各成形工程を行うのに必要な条件、すなわち、成
形条件を設定するために設定装置が、設定された成形条
件を表示するために表示装置がそれぞれ配設され、前記
制御装置、設定装置及び表示装置は、射出成形機の所定
箇所に形成された制御部に組み込まれるようになってい
る。
【0003】この場合、射出装置、型開閉装置等を調整
しながら設定装置を操作する必要があると、オペレータ
は、射出装置、型開閉装置等における各調整箇所と前記
制御部との間を繰り返し往復しなければならず、作業が
煩わしい。そこで、前記設定装置を射出成形機本体から
分離させ、設定装置と制御装置との間をケーブル等によ
って接続し、遠隔操作を行うことができるようにした射
出成形機が提供されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の射出成形機においては、前記設定装置及び表示装置
を各射出成形機本体ごとに配設する必要があり、コスト
が高くなってしまう。また、連続成形を行っている間
に、オペレータが前記設定装置の操作部を誤って操作す
ると、射出成形機を正常に作動させることができなくな
り、成形品に不良が発生したり、金型装置等が破損した
りしてしまう。
【0005】本発明は、前記従来の射出成形機の問題点
を解決して、コストを低くすることができるとともに、
連続成形を行っている間に、オペレータが操作部を誤っ
て操作してしまうことがない射出成形機ユニットを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の射
出成形機ユニットにおいては、操作部、表示部、第1の
CPU及び第1のメモリを備えた共通のパーソナルコン
ピュータと、複数の射出成形機本体と、該各射出成形機
本体ごとに配設され、それぞれ、第2のCPU及び第2
のメモリを備えた制御装置と、切換手段と、前記パーソ
ナルコンピュータと前記切換手段とを接続するインタフ
ェースと、前記切換手段と前記各制御装置とを着脱自在
に接続するインタフェースとを有する。
【0007】また、前記第1のメモリには、前記各射出
成形機本体の成形条件を設定するための設定用プログラ
ム、前記インタフェースを介して成形条件のデータを送
受信し、かつ、各射出成形機本体の実績データを受ける
とともに、前記切換手段による切換えを行うための通信
用プログラム、並びに成形条件及び成形実績を前記表示
部に表示するための表示用プログラムが格納される。
【0008】そして、前記各第2のメモリには、射出成
形機本体を作動させるための制御用プログラム、及び前
記パーソナルコンピュータから送られたデータに従って
成形条件が格納される。さらに、前記各第2のCPU
は、各第2のメモリに格納された成形条件に基づいて単
独で射出成形機本体を作動させる射出成形手段を備え
る。
【0009】本発明の他の射出成形機ユニットにおいて
は、さらに、前記各インタフェースはいずれもRS23
2Cインタフェースである。本発明の更に他の射出成形
機ユニットにおいては、さらに、前記第1のCPUは、
前記表示部の画面に複数のフレームを設定し、各フレー
ム内に各射出成形機本体の情報を表示する表示手段を備
える。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
実施の形態における射出成形機ユニットの概念図、図2
は本発明の実施の形態における射出成形機ユニットのブ
ロック図、図3は本発明の実施の形態における表示部の
表示例を示す図である。
【0011】図において、11は複数箇所に配設され
た、例えば、10台(図においては、3台だけを示
す。)の射出成形機本体であり、該各射出成形機本体1
1は、それぞれ、射出装置12、金型装置13及び図示
しない型開閉装置から成り、前記各射出装置12は、そ
れぞれ、加熱シリンダ15、射出ノズル16等を有す
る。前記構成の射出成形機本体11において、図示しな
いホッパから加熱シリンダ15に樹脂を投入し、該樹脂
を加熱シリンダ15によって溶融させるとともに、射出
装置12内において図示しないスクリューを前進させる
と、前記樹脂は射出ノズル16から射出され、金型装置
13内の図示しないキャビティ空間に充填(てん)され
る。
【0012】その後、キャビティ空間に充填された樹脂
を冷却して成形品を得ることができる。なお、前記金型
装置13には前記型開閉装置が配設され、該型開閉装置
を作動させることによって各金型装置13の型閉じ、型
締め及び型開きを行うことができる。
【0013】そして、前記各射出成形機本体11の所定
箇所に、射出成形機本体11を各成形工程に従って作動
させるための制御装置21が配設され、該各制御装置2
1と切換手段としてのマルチプレクサ51とが、インタ
フェース、例えば、RS232Cインタフェースのケー
ブル30を介して接続される。さらに、前記マルチプレ
クサ51と汎(はん)用のパーソナルコンピュータ23
とが、インタフェース、例えば、RS232Cインタフ
ェースのケーブル53を介して接続される。この場合、
前記ケーブル30、53は、前記パーソナルコンピュー
タ23に標準で装備されたものを使用することができる
ので、射出成形機ユニットのコストを低くすることがで
きる。なお、31は前記ケーブル30の制御装置21側
のコネクタ、32は前記ケーブル30のマルチプレクサ
51側のコネクタである。
【0014】また、前記パーソナルコンピュータ23
は、各種の操作キーを備えた操作部25、及び設定され
た成形条件等を表示する表示部26のほか、第1のCP
U35、第1のメモリ36等を有し、該第1のメモリ3
6には、各射出成形機本体11の成形条件を設定するた
めの設定用プログラム、設定された成形条件のデータ等
を制御装置21に送ったり、表示部26に表示される成
形条件のデータ、各射出成形機本体11の実績データ等
を制御装置21から受けたりするとともに、マルチプレ
クサ51による切換えを行うための通信用プログラム、
前記成形条件のデータ、実績データ等に従って、射出成
形機本体11の成形条件、成形実績等の情報を表示部2
6に表示するための表示用プログラム等が格納される。
【0015】なお、前記第1のCPU35は図示しない
表示手段を有し、該表示手段は、前記表示部26の一つ
の画面に一つの射出成形機本体11の成形条件、成形実
績等の情報を表示することができるだけでなく、図3に
示すように、一つの画面61に複数のフレーム62を設
定し、該各フレーム62内に各射出成形機本体11の成
形条件、成形実績等の情報を同時に表示することもでき
る。
【0016】また、前記射出成形機本体11の成形条件
としては、射出装置12について、加熱シリンダ15の
温度設定値、上限値及び下限値、保圧時間、充填速度、
スクリュー位置、スクリュー回転数等の設定項目があ
り、型開閉装置について、エジェクタ戻し位置、エジェ
クタ突出し位置等の設定項目があるほか、連続運転中に
おける生産管理情報として、例えば、生産予定数、生産
実績、残り数、成形終了予定時刻等の設定項目がある。
【0017】一方、前記各制御装置21は、それぞれ、
第2のCPU37、第2のメモリ38等を有し、該各第
2のメモリ38に、射出成形機本体11を作動させるた
めの制御用プログラム、前記パーソナルコンピュータ2
3からケーブル30、53及びマルチプレクサ51を介
して送られたデータに従って成形条件が格納される。な
お、前記制御装置21には、必要に応じて操作部が配設
される。
【0018】次に、前記構成の射出成形機ユニットの動
作について説明する。まず、前記制御装置21とパーソ
ナルコンピュータ23とをケーブル30、53及びマル
チプレクサ51によって接続し、制御装置21及びパー
ソナルコンピュータ23の図示しない各電源をオンにし
て、操作部25を操作し、第1のメモリ36に設定用プ
ログラム、通信用プログラム及び表示用プログラムを格
納する。
【0019】その後、前記パーソナルコンピュータ23
の電源をオンにするたびに、第1のCPU35は、前記
設定用プログラムに従って表示部26に設定画面を表示
するので、オペレータは、該設定画面の表示に従って前
記操作部25を操作し、射出成形機本体11の成形条件
を入力する。次に、オペレータは、前記操作部25を操
作し、通信用プログラムに従って成形条件のデータを制
御装置21に送り、前記第2のメモリ38に格納する。
【0020】このようにして、射出成形機本体11の成
形条件が第2のメモリ38に格納されると、オペレータ
は、操作部25を操作することによって、又は制御装置
21に配設された操作部を操作することによって、射出
成形機本体11を作動させ、連続成形を開始する。この
場合、前記第2のCPU37は第2のメモリ38に格納
された成形条件に従って射出成形機本体11を作動さ
せ、連続成形を行う。
【0021】ところで、通常、各射出成形機本体11に
よって安定した連続成形が開始された後は、金型装置1
3を交換したとき等を除いて、前記成形条件を変更する
必要がない。そこで、各射出成形機本体11について成
形条件を設定した後は、一定時間ごとに前記マルチプレ
クサ51が切り換えられ、各制御装置21からパーソナ
ルコンピュータ23に、各射出成形機本体11の実績デ
ータが送られるようになっている。したがって、各射出
成形機本体11の実績データを共通のパーソナルコンピ
ュータ23によって収集することができる。また、前記
実績データのほかに、各射出成形機本体11の停止、連
続成形、異常発生等の稼働情報データを収集することも
できる。
【0022】なお、各射出成形機本体11の成形条件を
設定している間も、第1のCPU35は各制御装置21
から送られた最新の実績データを読み込むことができ
る。このように、前記各制御装置21とパーソナルコン
ピュータ23とがケーブル30、53及びマルチプレク
サ51によって接続されるので、パーソナルコンピュー
タ23を各射出成形機本体11ごとに配設する必要がな
く、射出成形機ユニットのコストを低くすることができ
る。また、各射出成形機本体11を立ち上げる際にマル
チプレクサ51を切り換え、共通のパーソナルコンピュ
ータ23によって容易に成形条件を設定することができ
る。
【0023】そして、前記各第2のCPU37は図示し
ない射出成形手段を備え、該射出成形手段は、連続成形
が開始された後、各第2のCPU37に格納された成形
条件に基づいて、単独で射出成形機本体11を作動さ
せ、連続成形を継続することができるので、連続成形を
行っている間に、オペレータが操作部25を誤って操作
してしまうことがなくなる。したがって、射出成形機ユ
ニットを正常に作動させることができ、成形品に不良が
発生したり、金型装置等が破損したりするのを防止する
ことができる。
【0024】さらに、連続成形が開始された後、前記各
射出成形手段は、単独で射出成形機本体11を作動さ
せ、連続成形を継続することができるので、各射出成形
機本体11の実績データを容易に収集することができ、
射出成形機本体11を継続的に監視することができる。
本実施の形態においては、インタフェースとしてシリア
ルのケーブル30、53が使用されているが、パラレル
のインタフェースを使用することもできる。
【0025】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、射出成形機ユニットにおいては、操作部、表示
部、第1のCPU及び第1のメモリを備えた共通のパー
ソナルコンピュータと、複数の射出成形機本体と、該各
射出成形機本体ごとに配設され、それぞれ、第2のCP
U及び第2のメモリを備えた制御装置と、切換手段と、
前記パーソナルコンピュータと前記切換手段とを接続す
るインタフェースと、前記切換手段と前記各制御装置と
を着脱自在に接続するインタフェースとを有する。
【0027】また、前記第1のメモリには、前記各射出
成形機本体の成形条件を設定するための設定用プログラ
ム、前記インタフェースを介して成形条件のデータを送
受信し、かつ、各射出成形機本体の実績データを受ける
とともに、前記切換手段による切換えを行うための通信
用プログラム、並びに成形条件及び成形実績を前記表示
部に表示するための表示用プログラムが格納される。
【0028】そして、前記各第2のメモリには、射出成
形機本体を作動させるための制御用プログラム、及び前
記パーソナルコンピュータから送られたデータに従って
成形条件が格納される。さらに、前記各第2のCPU
は、各第2のメモリに格納された成形条件に基づいて単
独で射出成形機本体を作動させる射出成形手段を備え
る。
【0029】この場合、オペレータは、前記操作部を操
作し、設定用プログラムに従って射出成形機本体の成形
条件を入力し、通信用プログラムに従って成形条件のデ
ータを制御装置に送り、前記第2のメモリに成形条件を
格納する。次に、オペレータは、操作部を操作すること
によって射出成形機本体を作動させ、連続成形を開始す
る。このとき、各第2のCPUの射出成形手段は、各第
2のCPUに格納された成形条件に基づいて、単独で射
出成形機本体を作動させ、連続成形を継続する。
【0030】したがって、前記各制御装置とパーソナル
コンピュータとがインタフェース及び切換手段によって
接続されるので、パーソナルコンピュータを各射出成形
機本体ごとに配設する必要がなく、射出成形機ユニット
のコストを低くすることができる。また、各射出成形機
本体を立ち上げる際に切換手段を切り換え、共通のパー
ソナルコンピュータによって容易に成形条件を設定する
ことができる。
【0031】そして、連続成形が開始された後、前記各
射出成形手段は、単独で射出成形機本体を作動させ、連
続成形を継続することができるので、連続成形を行って
いる間にオペレータが操作部を誤って操作してしまうこ
とがなくなる。したがって、射出成形機ユニットを正常
に作動させることができ、成形品に不良が発生したり、
金型装置等が破損したりするのを防止することができ
る。
【0032】そして、各射出成形機本体について成形条
件を設定した後は、一定時間ごとに前記切換手段が切り
換られ、各制御装置からパーソナルコンピュータに各射
出成形機本体の実績データが送られるようになってい
る。したがって、各射出成形機本体の実績データを共通
のパーソナルコンピュータによって収集することができ
る。また、前記実績データのほかに、各射出成形機本体
の停止、連続成形、異常発生等の稼働情報データを収集
することもできる。
【0033】なお、各射出成形機本体の成形条件を設定
している間も、第1のCPUは各制御装置から送られた
最新の実績データを読み込むことができる。本発明の他
の射出成形機ユニットにおいては、さらに、前記各イン
タフェースはいずれもRS232Cインタフェースであ
る。この場合、前記パーソナルコンピュータに標準のR
S232Cインタフェースを使用することができるの
で、射出成形機ユニットのコストを低くすることができ
る。
【0034】本発明の更に他の射出成形機ユニットにお
いては、さらに、前記第1のCPUは、前記表示部の画
面に複数のフレームを設定し、各フレーム内に各射出成
形機本体の情報を表示する表示手段を備える。この場
合、前記表示部の一つの画面に各射出成形機本体の成形
条件を表示したり、成形実績を表示したりすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における射出成形機ユニッ
トの概念図である。
【図2】本発明の実施の形態における射出成形機ユニッ
トのブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態における表示部の表示例を
示す図である。
【符号の説明】
11 射出成形機本体 21 制御装置 23 パーソナルコンピュータ 25 操作部 26 表示部 30、53 ケーブル 35 第1のCPU 36 第1のメモリ 37 第2のCPU 38 第2のメモリ 51 マルチプレクサ 61 画面 62 フレーム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)操作部、表示部、第1のCPU及
    び第1のメモリを備えた共通のパーソナルコンピュータ
    と、(b)複数の射出成形機本体と、(c)該各射出成
    形機本体ごとに配設され、それぞれ、第2のCPU及び
    第2のメモリを備えた制御装置と、(d)切換手段と、
    (e)前記パーソナルコンピュータと前記切換手段とを
    接続するインタフェースと、(f)前記切換手段と前記
    各制御装置とを着脱自在に接続するインタフェースとを
    有するとともに、(g)前記第1のメモリには、前記各
    射出成形機本体の成形条件を設定するための設定用プロ
    グラム、前記インタフェースを介して成形条件のデータ
    を送受信し、かつ、各射出成形機本体の実績データを受
    けるとともに、前記切換手段による切換えを行うための
    通信用プログラム、並びに成形条件及び成形実績を前記
    表示部に表示するための表示用プログラムが格納され、
    (h)前記各第2のメモリには、射出成形機本体を作動
    させるための制御用プログラム、及び前記パーソナルコ
    ンピュータから送られたデータに従って成形条件が格納
    され、(i)前記各第2のCPUは、各第2のメモリに
    格納された成形条件に基づいて単独で射出成形機本体を
    作動させる射出成形手段を備えることを特徴とする射出
    成形機ユニット。
  2. 【請求項2】 前記各インタフェースはいずれもRS2
    32Cインタフェースである請求項1に記載の射出成形
    機ユニット。
  3. 【請求項3】 前記第1のCPUは、前記表示部の画面
    に複数のフレームを設定し、各フレーム内に各射出成形
    機本体の情報を表示する表示手段を備える請求項1に記
    載の射出成形機ユニット。
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