JP4226430B2 - 旋回作業機 - Google Patents

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Description

本発明は、旋回作業機に関するものである。
従来、下部の走行装置上に旋回台を上下方向の軸心回りに回動自在に設け、この旋回台内の前部の左右一側に、装備された各種の油圧機器を制御する制御弁を一方向に連結一体化したコントロールバルブを備え、このコントロールバルブの制御弁を、各制御弁の圧油の供給・戻りポートが上方側を向くように且つ制御弁のスプールの移動方向が前後方向となるように左右方向に連接配置した旋回作業機がある(特許文献1参照)。
この旋回作業機にあっては、スプールの移動方向が前後方向であるので、旋回台内の全体スペースに占めるコントロールバルブの割合が大きく、他の機器・部品の配置スペース確保に苦慮していた。
また、旋回台内のコントロールバルブ上方のスペースに制限があり、旋回台内のコントロールバルブ上方に、コントロールバルブの圧油の供給・戻りポートに接続される油圧ホースを十分に湾曲させるスペースがなく、そのため、油圧ホースの接続に90°エルボアダプタを多用しなければならず、コストアップとなっている。
そこで、コントロールバルブの制御弁を、制御弁の圧油の供給・戻りポートが後方を向くように且つ制御弁のスプールが上下方向となるように左右方向に配置した旋回作業機がある(特許文献2参照)。
特開平11−200406号公報 特開平11−93204号公報
前記コントロールバルブの制御弁の圧油の供給・戻りポートが後方を向くように且つ制御弁のスプールが上下方向となるように左右方向に配置した旋回作業機にあっては、コントロールバルブは、そのすべてが旋回台内に収められているので、旋回台の前部上面側を覆うステップの位置が高くなる傾向にある。
そこで、本発明は、前記問題点に鑑みて、コントロールバルブの配置スペースを前後方向にコンパクトにでき、コントロールバルブ後方の配置スペースを大きくとれ、他の機器・部品の配置が楽になると共に、制御弁への油圧ホースの接続にストレートアダプタを使用できるのでコストダウンを図れ、しかも、アダプタの着脱が容易となる旋回作業機であって、しかも、旋回台の前部上面側を覆うステップの位置を低くすることができる旋回作業機を提供することを目的とする。
本発明が前記目的を達成するために講じた技術的手段は、走行装置上に上下方向の旋回軸心回りに旋回自在に支持された旋回台を備え、この旋回台内の前部の左右一側寄りに、旋回作業機に装備された各種油圧機器を制御する制御弁を一方向に連結一体化してなるコントロールバルブを配置し、このコントロールバルブの制御弁を、制御弁の圧油の供給・戻りポートが後方を向くように且つ制御弁のスプールが上下方向となるように左右方向に配置し、コントロールバルブの上部側を旋回台上面から上方に突出させたことを特徴とする。
また、旋回台の底部のコントロールバルブ対応位置に、上下方向に貫通するメンテナンス用の開口を設けるのがよい。
また、コントロールバルブに、パイロット圧によって操作される制御弁を備えたものにあっては、該制御弁の上部側に接続されるパイロット管路を、制御弁の上部から該制御弁の前方側を通過させると共に制御弁の下側を通過させて後方側に配設するのがよい。
また、旋回台の前部に走行装置を操作する左右一対の走行操作レバーを設け、コントロールバルブを取り付ける取付フレームに左右方向の軸心回りに回動自在に支持された回動軸に一方の走行操作レバーの下部を連結すると共に、回動軸に軸心回りに相対回動自在に外嵌された筒軸に他方の走行操作レバーの下部を連結するのがよい。
また、旋回台の前部の左右のコーナー部分に支柱を備えたものにあっては、この左右支柱の下部同志を連結する連結部材をコントロールバルブの上部の前方に配置して旋回台に固定するのがよい。
本発明によれば、コントロールバルブの配置スペースを前後方向にコンパクトにできて、コントロールバルブ後方の配置スペースを大きくとれ、他の機器・部品の配置が楽になると共に、制御弁への油圧ホースの接続にストレートアダプタを使用できるのでコストダウンを図れ、且つ旋回台の前部上面を覆うステップの位置を可及的に低くできる旋回作業機を提供することができる。
旋回台の底部のコントロールバルブ対応位置に、上下方向に貫通するメンテナンス用の開口を設けることにより、コントロールバルブのメンテナンスが容易となる。
また、コントロールバルブに、パイロット圧によって操作される制御弁を備えたものにあっては、該制御弁の上部側に接続されるパイロット管路を、制御弁の上部から該制御弁の前方側を通過させると共に制御弁の下側を通過させて後方側に配設して、パイロット管路と他の油圧管路とを区分して配設することにより、コントロールバルブに対する管路の配設の複雑化を防止でき、油圧配管をすっきりさせることができる。
また、旋回台の前部に走行装置を操作する左右一対の走行操作レバーを設けたものにあっては、コントロールバルブを取り付ける取付フレームに左右方向の軸心回りに回動自在に支持された回動軸に一方の走行操作レバーの下部を連結すると共に、回動軸に軸心回りに相対回動自在に外嵌された筒軸に他方の走行操作レバーの下部を連結することにより、構造の簡素化、部材の削減を図ることができる。
また、旋回台の前部の左右のコーナー部分に支柱を備えたものにあっては、左右支柱の下部同志を連結する連結部材をコントロールバルブの上部の前方に配置して旋回台に固定することにより、コントロールバルブ上部の保護が図れる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図3において、1は、旋回作業機として例示するバックホーであり、該バックホー1は、下部の走行装置2と、上部の旋回体3とから主構成されている。
走行装置2は、クローラ式走行装置が採用されており、このクローラ式走行装置は、前後一側に配置されたアイドラ4と、前後他側に配置されたスプロケット5と、これらアイドラ4とスプロケット5との間に配置された複数の転輪6と、これらアイドラ4,スプロケット5,転輪6にわたって掛装された履帯7とを備えてなる走行体を、トラックフレーム8の左右両側に備えて主構成されており、油圧モータによってスプロケット5を回転駆動させて履帯7を周方向に循環回走することによって走行する。
また、トラックフレーム8の前部には、油圧シリンダからなるドーザシリンダ10によって作動されるドーザ9が設けられている。
旋回体3は、走行装置2上に旋回ベアリング11を介して上下方向の旋回軸心X回りに左右方向回動自在(旋回自在)に支持された旋回台12と、この旋回台12の前部に備えられた作業装置(掘削装置)13とを有する。
旋回台12上には、運転室を形成するキャビン14が搭載されている。
なお、キャビン14の代わりに4柱式のホプス・ロプス(運転者に対する落下物からの保護機能を備えたロプス)が装着される場合もある。
作業装置13は、旋回台12の前部に設けられた上下一対の支持ブラケット16に上下方向の軸心回りに左右方向スイング自在(揺動自在)に支持されたスイングブラケット17と、このスイングブラケット17に基部側が左右方向の軸心廻りに回動自在に枢着されて上下揺動自在に支持されたブーム18と、このブーム18の先端側に左右方向の軸心廻りに回動自在に枢着されて前後揺動自在に支持されたアーム19と、このアーム19の先端側にスクイ・ダンプ動作可能に設けられたバケット20とを備えてなる。
スイングブラケット17は、旋回台12内に備えられたスイングシリンダ21(図5参照)の伸縮によって揺動され、ブーム18は、該ブーム18とスイングブラケット17との間に介装されたブームシリンダ22の伸縮によって揺動され、アーム19は、該アーム19とブーム18との間に介装されたアームシリンダ23の伸縮によって揺動され、バケット20は、該バケット20とアーム19との間に介装されたバケットシリンダ24の伸縮によってスクイ・ダンプ動作され、これらスイングシリンダ21、ブームシリンダ22、アームシリンダ23、バケットシリンダ24は油圧シリンダによって構成されている。
なお、アーム19には、バケット20の代わりに取り付けられる油圧アタッチメントを作動させるための油圧取出部(図示省略)が設けられている。
旋回台12は、走行装置2のトラックフレーム8上に前記旋回ベアリング11を介して旋回軸心X回りに回動自在に支持された厚板からなる旋回基板26と、この旋回基板26の後部に取り付けられていて旋回台12の後部を構成すると共に作業装置13との重量バランスを図るバランスウエイトの機能を有する後部カバー27とを備えている。
旋回基板26は、その前部側の下面が旋回ベアリング11に取り付けられて支持されている。
図5に示すように、旋回基板26上には、メーンの補強体としての左右一対の縦リブ29が前部から後部にわたって配置されて溶接等によって固定されていると共に、その他の補強部材及び各種機器を取り付けるためのブラケット、ステー等が溶接によって固定されており、これらによって旋回フレームが構成され、この旋回フレームの、左右側面、前面が、左右のカバーで覆われており、この左右のカバーは後部カバー27前縁側から前方に延出されると共に、前端側で左右方向内方側に延出されて、支持ブラケット16にまで至り、左右カバーの前面部間に上下の支持ブラケット16を突出させるための開口が形成されている。
上下の支持ブラケット16は、左右の縦リブ29の前端側に溶接等によって固定されていて、前記旋回台12前面の開口から前方に突出している。
旋回台12上方の、前後及び左右の中途部(略中央部)には、運転席30が配置されている。
図2に示すように、旋回台12の前後方向中途部上面側には支持板32が設けられ、この支持板32上にシート台15が設けられ、このシート台15上にサスペンション装置等を介して前記運転席30が支持されている。
また、旋回台12の前部上面12a側(運転席30の前側)はステップ25によって覆われている(図4参照)。
図1、図2、図4、図5〜図11、図14及び図15に示すように、旋回台12の旋回基板26の前部の左側(左右一側)上で且つステップ25の下方側には、バックホー1に装備された油圧機器(油圧アクチュエータ)を制御する制御弁B1〜9及び切換弁B10,11を一方向に連接してなるコントロールバルブ31が配置されている。
また、旋回台12上には、前後方向中途部の、右側にエンジン37用の燃料を貯留する燃料タンク33が、左側に油圧機器用の作動油を貯留する作動油タンク34が夫々配置され、後部に、エンジン37、ラジエータ40、油圧ポンプ39、エアクリーナー等が配置されている。
燃料タンク33及び作動油タンク34は、旋回台12内に収められ、エンジン37、ラジエータ40は、旋回台12の上面12aから上方に突出している。
油圧ポンプ39は第1〜4ポンプによって構成された4連ポンプが採用されており、第1〜3ポンプは油圧アクチュエータ駆動用であり、第4ポンプはパイロット用である。
また、旋回基板26の前部側の左右方向中途部には、旋回台12を旋回させる油圧モータからなる旋回モータ41が設けられている。
旋回台12の後部は、該旋回台12上方に、エンジン37及びその他の機器等の配置空間を形成するボンネット42によって覆われている。
前記コントロールバルブ31を構成する各制御弁B1〜9及び切換弁B10,11は、直動スプール型切換バルブから構成され、それぞれスプールの操作方向(移動方向)に直交する方向に配列されて連結され、一体化されている。
また、コントロールバルブ31は、その各弁B1〜11の配列方向が左右方向に一致するように、且つ夫々の弁B1〜11に形成された、圧油の供給・戻りポート43、油圧ポンプ39の第1〜3のポンプからの圧油を流入するポンプポートP1,P2,P3及びコントロールバルブ31に設けられた、作動油タンク34へと圧油を流出するタンクポートT1,T2が後方に向くように配置されている(したがって、各弁B1〜11のスプールは上下方向に移動する)。
これにより、コントロールバルブ31の配置スペースを前後方向にコンパクトにでき、コントロールバルブ31後方の配置スペースを大きくとれ、他の機器・部品の配置が楽になる(本実施の形態では、作動油タンク34が配置されている)。
また、コントロールバルブ31の各ポート43,P1,P2,P3,T1,T2には、油圧ホースが後方側から接続されるので、該油圧ホースをポート43,P1,P2,P3,T1,T2に接続するためにストレートアダプタが使用でき、コストダウンを図れると共に、油圧ホースの着脱が容易になる。
また、コントロールバルブ31はその上部が旋回台12の上面12aから上方に突出するように配置されていて、各弁B1〜11のスプールの向きを上下方向としたコントロールバルブ31をステップ25の下側に配置したバックホー1であっても、ステップ25の位置を可及的に低くできる。
また、ステップ25を可及的に低くすることにより、運転席30の位置も低くできる。
コントロールバルブ31の各弁B1〜11を左側から順に説明すると、B1は、バケットシリンダ24を制御するバケット用制御弁で、B2は、ブームシリンダ22を制御するブーム用制御弁で、B3は、走行装置2の左側の走行体の油圧モータを制御する左側走行用制御弁で、B4は、走行装置2の右側の走行体の油圧モータを制御する右側走行用制御弁で、B5は、アームシリンダ23を制御するアーム用制御弁で、B6は、バケット20の代わりに装着される油圧アタッチメントを制御するSP用制御弁で、B7は、旋回モータ41を制御する旋回用制御弁で、B8は、ドーザシリンダ10を制御するドーザ用制御弁で、B9は、スイングシリンダ21を制御するスイング用制御弁で、B10は、油圧ポンプ39の第1、2ポンプからの圧油を、制御弁B1、B3〜6に供給する状態と、制御弁B1、B3〜6に供給せずに作動油タンク34に戻す状態とに切り換える切換弁で、B11は、油圧ポンプ39の第3ポンプからの圧油を、制御弁B7〜9に供給した後に、ブームシリンダ22の上げ回路に供給させる状態と、ブームシリンダ22の下げ回路に供給させる状態とに切り換える切換弁である。
なお、コントロールバルブ31の左端には、作動油タンク34へと圧油を流出する、後方開放状のタンクポートT2を備えた油圧ブロックB12が連結されている。
また、バケット用制御弁B1、ブーム用制御弁B2、アーム用制御弁B5、旋回用制御弁B7及び切換弁B10,B11は、パイロット圧によって切換え操作されるパイロット切換弁であり、バケット用制御弁B1、ブーム用制御弁B2、アーム用制御弁B5、旋回用制御弁B7及び切換弁B11には、上下にパイロット管路PKを接続する接続部Jが設けられ、切換弁B10には、下側のみにパイロット管路PKを接続する接続部Jが設けられている。
また、本実施の形態では、アーム用制御弁B5及び旋回用制御弁B7の接続部Jに接続されるパイロット管路PKは、運転席30の左側方に設けられた操作レバー44Lによって操作される左パイロットバルブPVLに接続されており、バケット用制御弁B1及びブーム用制御弁B2の接続部Jに接続されるパイロット管路PKは、運転席30の右側方に設けられた操作レバー44Rによって操作される右パイロットバルブPVRに接続されていると共に、切換弁B11の上部側の接続部Jに接続されるパイロット管路PKは、ブーム用制御弁B2の上部側の接続部Jに接続されるパイロット管路PKに接続されており、切換弁B11の下部側の接続部Jに接続されるパイロット管路PKは、ブーム用制御弁B2の下部側の接続部Jに接続されるパイロット管路PKに接続されている。
前記構成のものにあっては、左側操作レバー44Lを前後に揺動操作するとアーム19がダンプ・かき動作(上げ・下げ動作)し、左側操作レバー44Lを左右に揺動操作すると旋回台12が左右に旋回動作する。
また、右側操作レバー44Rを前側に揺動操作するとブーム用制御弁B2がブーム下げ位置に切り換えられると共に、第3ポンプからの圧油がブームシリンダ22の下げ側の回路に流れるように切換弁B11が切り換えられてブーム18が下げ動作し、右側操作レバー44Rを後側に揺動操作するとブーム用制御弁B2がブーム上げ位置に切り換えられると共に、第3ポンプからの圧油がブームシリンダ22の上げ側の回路に流れるように切換弁B11が切り換えられてブーム18が上げ動作し、右側操作レバー44Rを左右に揺動操作するとバケット20がかき・ダンプ動作する。
図1及び図2に示すように、バケット用制御弁B1、ブーム用制御弁B2、アーム用制御弁B5及び旋回用制御弁B7の上部の接続部Jに接続されるパイロット管路PKは、各制御弁B1,B2,B5,B7の上部から該制御弁B1,B2,B5,B7の前方側を通過させると共に該制御弁B1,B2,B5,B7の下側を通過させて後方側に配設されている。
これによって、前記パイロット管路PKと、圧油の供給・戻りポート43及びP1〜3ポート、T1、T2ポートに接続される油圧管路UK(油圧ホース等)とを区分けして配設でき、コントロールバルブ31に接続される管路PK,UKを良好に配設することができる。
なお、パイロット管路PKは、油圧継手、油圧ホース等によって構成される。
左側走行用制御弁B3、右側走行用制御弁B4、SP用制御弁B6、ドーザ用制御弁B8及びスイング用制御弁B9のスプールSは、上方突出状に設けられ、その上端側が、これら制御弁B4,B5,B7,B9,B10とその操作部材とを連動連結する連動機構との連結部分とされている。
左側走行用制御弁B3、右側走行用制御弁B4、SP用制御弁B6、ドーザ用制御弁B8及びスイング用制御弁B9は、それぞれ左側走行操作レバー45L、右側走行操作レバー45R、SP操作ペダル46、ドーザ操作レバー、スイング操作ペダル47によって操作される。
図2及び図6に示すように、左右の走行操作レバー45L,45Rは、旋回台12の前部に配置され、この走行操作レバー45L,45Rの右側方(左右一側方)のステップ25上面側に、作業装置13を左右方向にスイング操作(揺動操作)するスイング操作ペダル47が配置され、走行操作レバー45L,45Rの左側方(左右他側方)のステップ25上面側に、アーム19の先端側に装着される油圧アクチュエータを操作するSP操作ペダル46が配置されている。
また、ドーザ操作レバーは運転席30の近傍に設けられている。
前記スイング操作ペダル47及びSP操作ペダル46は、ステップ25の下方側で前後方向の支軸52,53回りに回動自在に支持され且つステップ25を挿通して該ステップ25の上方に突出する支持部材35,36に取り付けられていて、該操作ペダル47,46は左右に揺動操作自在に支持されている。
また、走行操作レバー45L,45Rの下部はステップ25を挿通し、該ステップ25の下方側において、旋回基板26に固定の支持部材に左右方向の支軸回りに前後揺動操作自在に支持されている。
なお、スイング操作ペダル47及びSP操作ペダル46は、支持部材35,36に左右方向の軸心回りに回動自在に取り付けられていて、不使用時に前側に回動させておくことができるようになっている。
図6〜図13に示すように、前記コントロールバルブ31は、旋回基板26上に取付固定されて立設された取付フレーム100に取付固定されている。
この取付フレーム100は、下端側がボルト等によって旋回基板26に固定された左右の側板101と、これら側板101を前側で相互に連結する連結板102によって主構成され、コントロールバルブ31は左右側板101間で連結板102の背面に取付固定されている。
取付フレーム100の上部には、左右の側板101間に亘る回動軸103が左右方向の軸心回りに回動自在に支持されており、この回動軸103の右端側は右側の側板101から左右方向外方に突出しており、この回動軸103の突出部分に一体回動自在に回動軸103に外嵌されたボス104に、左側の走行操作レバー45Lの下端が固定されている。
これによって、左側の走行操作レバー45Lが左右方向の軸心廻りに回動自在に支持されている。
前記回動軸103には、左右の筒部材105,106が外嵌されており、左側の筒部材105は回動軸103に一体回動自在に固定され、右側の筒部材106は回動軸103と相対回動自在とされている。
右側の走行操作レバー45Rは下端側で左右方向内方に延設されていると共に、該延設部分が右側の筒部材106に固定されている。
これによって、右側の走行操作レバー45Rが左右方向の軸心廻りに回動自在に支持されている。
左側の筒部材105には、左側走行用制御弁B3の略真上に位置するレバー107が前方突出状に固定され、このレバー107の突出端部にリンク108の上端側が枢支連結され、該リンク108の下端側は、左側走行用制御弁B3のスプールSの上端側に枢支連結されており、これによって、左側の走行操作レバー45Lの前後の揺動操作によって左側走行用制御弁B3のスプールSが上下に押し引きされるように構成されている。
また、右側の筒部材106には、右側走行用制御弁B4の略真上に位置するレバー109が前方突出状に固定され、このレバー109の突出端部にリンク110の上端側が枢支連結され、該リンク110の下端側は、右側走行用制御弁B4のスプールSの上端側に枢支連結されており、これによって、右側の走行操作レバー45Rの前後の揺動操作によって右側走行用制御弁B4のスプールSが上下に押し引きされるように構成されている。
スイング操作ペダル47を支持する支持部材35の下端には、前記支軸52に軸心回りに回動自在に外嵌されたボス112が設けられ、支持部材35の、ボス112の上方側には連動ロッド113の右端側が枢支連結されている。
一方、右側の側板101の上部に固定された固定板114には前後方向の軸心を有する枢軸115が固定され、この枢軸115に軸心回りに回動自在に筒体116が外嵌され、この筒体116には、上方突出状の第1アーム117と左方突出状の第2アーム118とが固定されている。
第1アーム117の先端側には、前記連動ロッド113の左端側が枢支連結され、第2アーム118の先端側にはリンク119の上端側が枢支連結され、該リンク119の下端側は、スイング用制御弁B9のスプールSの上端側に枢支連結されている。
これによって、スイング操作ペダル47を左右に揺動操作することにより、スイング用制御弁B9のスプールSが上下に押し引きされるように構成されている。
また、左右の側板101間の前部側上部には固定板121が設けられ、この固定板121に上方突出状に設けられた支持板123の上部に前記支軸53が固定され、この支軸53に筒体124が軸心回りに回動自在に外嵌され、この筒体124に、SP操作ペダル46を支持する支持部材36の下端が固定されると共に左方突出状のアーム125が固定され、このアーム125の突出端部側にリンク126の上端側が枢支連結され、このリンク126の下端側は、SP用制御弁B6のスプールSの上端側に枢支連結されている。
これによって、SP操作ペダル46を左右に揺動操作することにより、SP用制御弁B6のスプールSが上下に押し引きされるように構成されている。
前記連動ロッド113、第1、第2アーム117,118、リンク119等によってスイング操作ペダル47とスイング用制御弁B9とを連動連結する連動機構50が構成され、前記アーム125,リンク126等によってSP操作ペダル46とSP用制御弁B6とを連動連結する連動機構49が構成されている。
また、前記固定板121の右端側に上方突出状に設けられた支持板128には、前後方向の軸心を有する枢軸129が設けられ、この枢軸129に軸心回りに回動自在に外嵌された筒体130に、下方突出状のレバー131と左方に突出状のアーム132とが設けられ、アーム132の先端側には、リンク133の上端側が枢支連結され、該リンク133の下端側は、ドーザ用制御弁B8のスプールSの上端側に枢支連結され、前記レバー131の下部は、プッシュプルケーブル等の連動部材を介して運転席30近傍のドーザ操作レバーに連動連結されている。
これによって、ドーザ操作レバーの揺動操作により、ドーザ用制御弁B8のスプールSが上下に押し引きされるように構成されている。
前記構成のものにあっては、前記バケット用制御弁B1、ブーム用制御弁B2、アーム用制御弁B5、SP用制御弁B6に接続される油圧ホースは、後方突出状の湾曲状とされて、前方に向けて折り返され、左側の縦リブ29上方を通ると共に、上下の支持ブラケット16間を通って旋回台12の外部に出され、作業装置13側へと配設される。
そして、バケット用制御弁B1、ブーム用制御弁B2はコントロールバルブ31の左右方向外端側(左端側)に配置し、アーム用制御弁B5、SP用制御弁B6はコントロールバルブ31の中途部に配置し、上下の支持ブラケット16間を通って作業装置13側へと油圧ホースが配設される制御弁B1,B2,B5,B6をできるだけ左右方向外端寄りに(左寄りに)に配置しており、該油圧ホースの配設経路を確保している。
SP用制御弁B6は、SP操作ペダル46の略真下に配置されていると共に、スイング用制御弁B9は、一番右側に配置されており、SP操作ペダル46とSP用制御弁B6とを連動連結する連動機構49及びスイング操作ペダル47とスイング用制御弁B9とを連動連結する連動機構50の簡素化が図られている。
また、図1及び図15に示すように、旋回基板26のコントロールバルブ31の下方側には、コントロールバルブ31のメンテナンス用の開口48が形成されている。
図4、図16〜図23に示すように、ステップ25は、板材によって形成されており、走行操作レバー45L,45Rの下部を覆う第1ステップ55と、ステップ25の前部左右両側及び後部を構成し且つ第1ステップ55及び旋回台12に対して着脱自在に取り付けられた第2ステップ56とから構成されている。
また、ステップ25には、その前部側の左右方向中央側に、左右の各走行操作レバー45L,45Rの下部を挿通させるための左右一対の走行操作レバー用挿通孔57が形成され、ステップ25の前部右側(前記走行操作レバー用挿通孔57の右側方)には、スイング操作ペダル47を支持する支持部材35を挿通するためのスイング操作ペダル用挿通孔58が形成され、ステップ25の前部左側(前記走行操作レバー用挿通孔57の左側方)には、SP操作ペダル46を支持する支持部材36を挿通するためのSP操作ペダル用挿通孔59が形成されている。
第1ステップ55は、本実施の形態では、第1部材61、第2部材62及び第3部材63の3部材から構成されており、旋回フレーム等にボルト等によって固定されている。
第1部材61は、ステップ25の前端側に位置すると共に左右方向に形成されていてステップ25の前端側を構成し且つ旋回台12の上面12a側から上方に離間して配置された水平状の上部壁65と、この上部壁65の前縁の左右方向中央側から下方に向けて旋回台12の上面12a側に近接するように延設された縦壁66とを備えている。
上部壁65の後縁側の左右方向中央側に、後方に開放状の切欠き部67が形成されている。
この切欠き部67は、該切欠き部67の左右両側に位置していて、後方及び左右方向内方側に開放状のL字形の第1切欠き部67aと、切欠き部67の左右方向中央側に位置していて後方側に開放状のコ字形の第2切欠き部67bとからなる。
また、上部壁65の左右両側の後部側は、後方に向かうに従って下方に移行する傾斜状に形成されている。
第2部材62は、第1部材61の後方側の左右方向中央側に配置されており、水平状の上部壁69と、この上部壁69の後縁から後方に向かうに従って下方に移行する傾斜状に形成された中間壁70と、この中間壁70の後縁(下縁)から後方に延びるように形成された水平状の下部壁71とから構成されている。
また、この第2部材62の左右方向中央側には、上部壁69の前縁から中間壁70の下部に至る切欠き部72が形成されており、左右の上部壁69の前端側は、第1部材61の上部壁65の下面の、第1切欠き部67aの左右方向内方側に重ね合わされて溶接固定されており、第1部材61の第2切欠き部67bと第2部材62の切欠き部72とで開口73が形成されている。
また、第2部材62の左右幅は、第1部材61の切欠き部67の左右方向の長さよりも短く形成されており、第2部材62の左右の側縁と、第1部材61の第1切欠き部67aの左右方向外側部分とで後方開放状の切欠き部75が形成されている。
また、第2部材62の下部壁71には、左右一対の挿通孔74が前後に形成されている。
前側の左右一対の挿通孔74は、第1ステップ55を固定する固定用のボルト等を挿通するものであり、後側の左右一対の挿通孔74は、後述する第2ステップ56を位置決めするピン85を挿通するものである。
第3部材63は、第2部材62の上方側左右方向中央部に配置されており、上部壁76と、この上部壁76の前縁から前方に向かうに従って下方に移行する傾斜状の前部傾斜壁77と、上部壁76の後縁から後方に向かうに従って下方に移行する傾斜状の後部傾斜壁78とから構成されている。
この第3部材63は、前記開口73を前後方向で跨ぐように設けられており、前部傾斜壁77の下端は、第1部材61の上部壁65の上面に溶接固定され、後部傾斜壁78の下端は、第2部材62の中間壁70の上面下端側に溶接固定されている。
また、この第3部材63の上部壁76に、前記走行操作レバー用挿通孔57が形成されている。
第3部材63の下面側には、側方開放状の空間部が設けられていて、前記開口73を介して走行操作レバー45L,45Rの組み付け・メンテナンス等が容易に行えるようになっている。
第2ステップ56は、左右方向中央部に、前縁から前後方向中途部に亘る切欠き部79が形成されており、後部側の水平壁80と、この水平壁80の左右両側から前方に向かうに従って上方に移行する傾斜状の傾斜壁81とを有する。
左右各傾斜壁81の前端側(上端側)の左右方向内方側には、前方及び左右方向内方に開放状のL字形の切欠き部82が形成されている。
この第2ステップ56の左右の傾斜壁81は、第1ステップ55の第2部材62の中間壁70と略同角度の傾斜状とされていて、その前端側は、第1ステップ55の第1部材61の上部壁65の左右両側後部の傾斜部分上に重ね合わされており、前記第1ステップ55の切欠き部75と、第2ステップ56の切欠き部82とで、スイング操作ペダル用挿通孔58とSP操作ペダル用挿通孔59とが形成されている(スイング操作ペダル用挿通孔58とSP操作ペダル用挿通孔59とが第1ステップ55と第2ステップ56との接続側の縁部間に形成されている)。
また、左右の傾斜壁81の左右方向内端側には、第1ステップ55の第2部材62の中間壁70上に重ね合わされる重合部84が形成されている。
また、水平壁80の前縁側の左右方向中央側は第1ステップ55の第2部材62の下部壁71後部側に重ね合わされると共に、該重ね合わされる部分には、第1ステップ55の第2部材62の後側の挿通孔74に挿通されるピン85が下方突出状に設けられ、このピン85が挿通孔74に挿通されることにより、第2ステップ56の位置決めがなされると共に、第2ステップ56は、第1ステップ55に対して上方に着脱自在とされている。
また、第2ステップ56は、その他適宜部分が旋回フレーム側にボルト等によって着脱自在に取り付けられる。
前記構成のステップ25にあっては、走行操作レバー45L,45R並びにスイング操作ペダル47及びSP操作ペダル46を組み付けた後に、第2ステップ56が取り付けられるので、該レバー45L,45R、操作ペダル47,46の組み付けが容易に行われると共に、走行操作レバー45L,45R並びにスイング操作ペダル47及びSP操作ペダル46を残したまま、第2ステップ56を取り外せるので、旋回台12内のメンテナンス等も容易に行える。
また、ステップ25の前部の左右両側(スイング操作ペダル47及びSP操作ペダル46の配置部分及びその左右方向外側)は上方突出状とされていると共に、その上壁面が前方に向かうに従って上方に移行する傾斜状に形成された足置き部とされており、左側の足置き部によって 、コントロールバルブ31の上方に空間部を形成し、コントロールバルブ31の配置空間及びリンク機構49,50等の配置空間等のスペースを確保している。
なお、第1ステップ55はゴム製等のカバー部材によって覆われ、第2ステップ56はゴム製等のマットによって覆われる。
図2,図4及び図5に示すように、前記作動油タンク34は、その前部が第2ステップ56の下方側に位置するように延設され、この延設部分の上壁部分に、蓋体87によって開閉自在に閉塞された点検孔88が形成され、作動油タンク34の内部の前部には、サクションフィルタ89とリターンフィルタ90とが設けられ、サクションフィルタ89を介して油圧ポンプ39に作動油が吸い込まれ、リターンフィルタ90を介して作動油タンク34に作動油が戻される。
前記構成の作動油タンク34にあっては、第2ステップ56を外すことにより、前記点検孔88を介して、サクションフィルタ89及び/又はリターンフィルタ90のメンテナンス又は交換等が行えるようになっている。
また、本実施の形態では、図1及び図4に示すように、キャビン14の左右の前支柱(又は4柱式ロプスの左右の前支柱)136の下端側同志が連結部材137によって連結され、この連結部材137は、コントロールバルブ31の上部の前方に配置されていて旋回台12に固定されており、この連結部材137によってコントロールバルブ31の上部の保護が図れるように構成されいる。
旋回台前部の側面断面図である。 旋回台等の側面断面図である。 旋回作業機の側面図である。 旋回台の平面図である。 旋回台の平面断面図である。 コントロールバルブ取付部分の背面図である。 コントロールバルブ取付部分の平面図である。 コントロールバルブ取付部分の左側面図である。 コントロールバルブ取付部分の右側面図である。 走行操作レバーとコントロールバルブとの関係を示す背面図である。 スイング操作ペダル及びSP操作ペダルとコントロールバルブとの関係を示す背面図である。 取付フレームの背面図である。 取付フレームの平面図である。 コントロールバルブとパイロット管路の経路とを示す概略図である。 コントロールバルブ配置部分の平面図である。 ステップの平面図である。 図16のA−A線矢示断面図である。 図16のB−B線矢示断面図である。 図16のC−C線矢示断面図である。 第1ステップの平面図である。 第1ステップの側面図である。 第2ステップの平面図である。 第2ステップの正面図である。
符号の説明
2 走行装置
12 旋回台
31 コントロールバルブ
43 圧油の供給・戻りポート
45L 走行操作レバー
45R 走行操作レバー
48 開口
100 取付フレーム
103 回動軸
106 筒部材
136 支柱
137 連結部材
B1〜9 制御弁
S スプール
X 旋回軸心

Claims (4)

  1. 走行装置(2)上に上下方向の旋回軸心(X)回りに旋回自在に支持された旋回台(12)を備え、この旋回台(12)内の前部の左右一側寄りに、各種油圧機器を制御する制御弁(B1〜9)を一方向に連結一体化してなるコントロールバルブ(31)を配置し、このコントロールバルブ(31)の制御弁(B1〜9)を、制御弁(B1〜9)の圧油の供給・戻りポート(43)が後方を向くように且つ制御弁(B1〜9)のスプール(S)が上下方向となるように左右方向に配置し、コントロールバルブ(31)の上部側を旋回台(12)の上面(12a)から上方に突出させ、
    旋回台(12)の前部に走行装置(2)を操作する左右一対の走行操作レバー(45L,45R)を設け、コントロールバルブ(31)を取り付ける取付フレーム(100)に左右方向の軸心回りに回動自在に支持された回動軸(103)に一方の走行操作レバー(45L)の下部を連結すると共に、回動軸(103)に軸心回りに相対回動自在に外嵌された筒部材(106)に他方の走行操作レバー(45R)の下部を連結したことを特徴とする旋回作業機。
  2. 旋回台(12)の前部の左右のコーナー部分に支柱(136)を備え、この左右支柱(136)の下部同士を連結する連結部材(137)をコントロールバルブ(31)の上部の前方に配置して旋回台(12)に固定したことを特徴とする請求項1に記載の旋回作業機。
  3. コントロールバルブ(31)はパイロット圧によって操作される制御弁(B1,B2,B5,B7)を備えると共に、該制御弁(B1,B2,B5,B7)の上部側に接続されるパイロット管路(PK)を、制御弁(B1,B2,B5,B7)の上部から該制御弁(B1,B2,B5,B7)の前方側を通過させると共に制御弁(B1,B2,B5,B7)の下側を通過させて後方側に配設したことを特徴とする請求項1又は2に記載の旋回作業機。
  4. 旋回台(12)の底部のコントロールバルブ(31)対応位置に、上下方向に貫通するメンテナンス用の開口(48)を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の旋回作業機。
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