JP4223435B2 - シール部構造 - Google Patents

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この発明は、自動車等の車両に適用されるシール部構造に関する。
通常、車体のドア開口部等においては、車体側あるいはドア側に取り付けられたウェザーストリップ(シール部材)が、ドア閉時に他方に設けられたシール面に密接することで、車室内側と車室外側とが区画されるようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−318458号公報(第1図)
ところで、車体及びドアのシール部において、該シール部をパネル部材の継ぎ目部が横断するような構造とされる場合には、該継ぎ目部を潜って車室内側に水が浸入する可能性がある。このため、前記継ぎ目部を封止した後に平滑に仕上げるといったシール対策を施さねばならない場合があり、工数増加によるコストアップが生じるという問題がある。
そこでこの発明は、パネル部材の継ぎ目部がシール面を横断する場合に、別途シール対策を施すことなく車室内側への水の浸入を抑えることができるシール部構造を提供する。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、複数のパネル部材(例えば実施例のサッシュインナ6及びインナ本体8)の継ぎ目部(例えば実施例の継ぎ目部15)が、ドア閉時にシール部材が当接するシール面(例えば実施例のドア側シール面12)を横断する場合のシール部構造であって、前記継ぎ目部が、前記シール面におけるドア閉時に実際にシール部材が当接する部分であるシール当接部(例えば実施例のシール当接部22)の両側方に延出し、前記継ぎ目部における前記シール面上に位置する部分が、その車室内側端部が車室外側端部よりも上方に位置するように変化し、前記継ぎ目部が、前記シール当接部のみにおいて変化することを特徴とする。
この構成によれば、車室外側から継ぎ目部内に水が入り込んでも、継ぎ目部のシール面上に位置する変化部分がトラップとなり、継ぎ目部を伝って車室外側から車室内側に水が浸入することを防止できる。
また、シール部材がシール面に当接してシールがなされているときには、継ぎ目部の変化部分がシール部材により隠されることで、該変化部分が目立たなくなる。
請求項2に記載した発明は、複数のパネル部材(例えば実施例のサッシュインナ6及びインナ本体8)の継ぎ目部(例えば実施例の継ぎ目部15)が、ドア閉時にシール部材が当接するシール面(例えば実施例のドア側シール面12)を横断する場合のシール部構造であって、前記継ぎ目部が、前記シール面におけるドア閉時に実際にシール部材が当接する部分であるシール当接部(例えば実施例のシール当接部22)の両側方に延出し、前記継ぎ目部における前記シール面上に位置する部分が、その車室内側端部が車室外側端部よりも上方に位置するように変化し、前記継ぎ目部の前記シール面よりも車室内側及び車室外側に位置する部分が略水平に設けられ、該継ぎ目部のシール面上に位置する部分が、該シール面一側のパネル折り曲げ部(例えば実施例の各折り曲げ部24f)から他側のパネル折り曲げ部(例えば実施例の各折り曲げ部27f)に渡って傾斜して設けられることを特徴とする。
この構成によれば、車室外側から継ぎ目部内に水が入り込んでも、継ぎ目部のシール面上に位置する変化部分がトラップとなり、継ぎ目部を伝って車室外側から車室内側に水が浸入することを防止できる。
また、継ぎ目部における略水平に設けられる部分と、該継ぎ目部における傾斜して設けられる部分とが、各パネル折り曲げ部において連なることで、継ぎ目部がその変化部分も含めて自然に連続しているような見え方にできる。
請求項3に記載した発明は、前記複数のパネル部材が、前記継ぎ目部を挟んだ両側において互いに面一になるように設定され、前記継ぎ目部に、その延在方向に沿って溝部(例えば溝部18)が形成され、該溝部にはビード部(例えば実施例のビード部21)が形成されることを特徴とする。
この構成によれば、各パネル部材の接合強度を高めるべく、溶接や接着等によるビード部が継ぎ目部に沿ってシール面を横断するように設けられる場合でも、該ビード部を伝って車室外側から車室内側に水が浸入することを防止できる。
請求項1に記載した発明によれば、シール面上において継ぎ目部を変化させるように設定することのみで、別途シール対策を施すことなく車室外側から車室内側に水が浸入することを防止することができる。また、シール部材当接時には継ぎ目部の変化部分を目立たなくすることで、該継ぎ目部周辺の見栄えを向上させることができる。
請求項2に記載した発明によれば、シール面上において継ぎ目部を変化させるように設定することのみで、別途シール対策を施すことなく車室外側から車室内側に水が浸入することを防止することができる。また、継ぎ目部の変化部分を自然な見え方とすることで、シール部材当接時のみならず、シール部材離間時においても、継ぎ目部周辺の見栄えを向上させることができる。
請求項3に記載した発明によれば、ビード部を設けることでパネル部材の接合強度を高めると共に、該ビード部を伝って車室外側から車室内側に水が浸入することを防止することができる。
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ車両における向きと同一とする。また、図中矢印FRは車両前方を、矢印LHは車両左方を、矢印UPは車両上方をそれぞれ示す。
図1に示す車両1は、1ボックスタイプの車体前部に比較的小型のエンジンルームを備える所謂1.5ボックスタイプの乗用自動車であり、その車体側部開口を開閉するフロントドア2及びリアドア3の内、フロントドア3は、その前端近傍の略上下方向に沿うヒンジ軸回りに回動するヒンジ開閉式のドアとして構成され、リアドア3は、車体側面に沿うように略前後方向にスライドするスライド開閉式のドアとして構成される。
図2は車体右側のリアドア3のドアインナ4を車内側(概ね車体左側)から見た図であり、本図に示すように、該ドアインナ4は、上辺部及び前後辺部を有してなるサッシュ部のインナ部分を構成するサッシュインナ(パネル部材)6と、サッシュ部の前後辺部両下端に渡るウェスト部7から下側の部位のインナ部分を構成するインナ本体(パネル部材)8とが別体に設けられる。サッシュインナ6及びインナ本体8はそれぞれ鋼板をプレス成形してなるもので、これらがウェスト部7にて重合して溶接等により一体的に結合される。
図5を併せて参照して説明すると、ドアインナ4の外周部の車内側には、車体側部開口を取り囲むように無端状に配されたウェザーストリップ(シール部材)9に対応するドア側シール部(シール部)11が設けられる。ドア側シール部11は、車内側に断面台形状に突出し、車体前後方向と概ね平行となるドア側シール面12を形成してなるもので、このようなドア側シール部11が、インナ本体8の下辺部及び前後辺部、並びにサッシュインナ6の上辺部及び前後辺部に渡って連続的に設けられる。
図5に示すように、前記ウェザーストリップ9は、その基部が車体側シール部13にクリップ等により取り付けられる。ここで、車体側シール部13とは、車体における側部開口の周囲に連続的に設けられるもので、この車体側シール部13が、リアドア3閉時においてドア側シール面12と所定の間隙を有して対向する車体側シール面14を形成している。
リアドア3閉時には、ウェザーストリップ9の基部が車体側シール面14に密接(当接)すると共に、ウェザーストリップ9の中空シール部がドア側シール部11に密接(当接)することで、該ウェザーストリップ9を隔壁として車室内側空間部INと車室外側空間部OUTとが区画される。なお、フロントドア2においても同様に、車体開口を取り囲むように配されたウェザーストリップ9’に対応して、ドアインナ4’にはドア側シール部11’が、車体側には車体側シール部12’がそれぞれ設けられている。
図3,4は、概ね上下方向に沿って延在するドア側シール面12をサッシュインナ6とインナ本体8との継ぎ目部15が横断している部位の拡大図である。ここで、図6を参照して説明すると、前記継ぎ目部15とは、サッシュインナ6の前側下端部及び後側下端部において、これに車内側から重合するインナ本体8の上縁に沿う部位である。
図6に示すように、サッシュインナ6におけるインナ本体8と重合する部分は、段差部16を介して車外側(概ね車体右側)に向かってインナ本体8の板圧分だけ変位してなるジョッグル部17とされ、これにより、ドア側シール面12がサッシュインナ6側の部位とインナ本体8側の部位とで面一になるように設定される。
このとき、ドア側シール面12には、インナ本体8の上縁とジョッグル部17の段差部16との間に形成される溝部18が残存することとなる。ここで、サッシュインナ6及びインナ本体8には、溝部18近傍の部分を若干車外側に変位させる段差形状が適宜形成されており、結果的にドア側シール面12には、前記溝部18に対して幅広の幅広溝部19が形成されている。
上記幅広溝部19は、溝部18に例えばロウ付けによるビード部21を形成するためのガイド溝として機能するもので、このようにして溝部18にビード部21を設けることで、サッシュインナ6とインナ本体8との接合強度が高まると共に溝部18が封止され、かつビード部21の品質が向上すると共にそのドア側シール面12からの突出量が抑えられるようになっている。
ここで、図3,4において、ドア側シール面12における寸法Hで示す部分は、リアドア3閉時にウェザーストリップ9が実際に当接する部分(以下、シール当接部22という)を示す。また、以下の説明において、サッシュインナ6の前側下端部におけるドア側シール部を11f、ドア側シール面を12f、継ぎ目部を15f、シール当接部を22fということがあり(図3参照)、サッシュインナ6の後側下端部におけるドア側シール部を11r、ドア側シール部を12r、継ぎ目部を15r、シール当接部を22rということがある(図4参照)。
図3に示すように、サッシュインナ6の前側下端部における継ぎ目部15fは、当該部位におけるドア側シール面12fの前方(車室外側)では概ね水平に設けられる前側水平部23fとされ、該前側水平部23fがドア側シール面12fの前縁に沿う前側パネル折り曲げ部24fを回り込んでシール当接部22fの前縁に至る。この前側水平部23fが、シール当接部22fにおいて後方(車室内側)に位置するほど上方に位置するように傾斜する当該継ぎ目部15fの傾斜部25fに連なる。
前記傾斜部25fは、シール当接部22fの後縁に至った後に、その後方に位置する当該継ぎ目部15fの後側水平部26fに連なる。この後側水平部26fは、ドア側シール面12fの後縁に沿う後側パネル折り曲げ部27fを回り込んでドア側シール面12fの後方に至る。すなわち、ドア側シール面12fの前後では概ね水平に設けられる継ぎ目部15fが、ドア側シール面12fを横断する際に、該ドア側シール面12f上において、その車内側端部(後側水平部26f)が車外側端部(前側水平部23f)に対して上方に位置するように変化して設けられる。
また、図4に示すように、サッシュインナ6の後側下端部における継ぎ目部15rは、当該部位におけるドア側シール面12rの前方(車室内側)では概ね水平に設けられる前側水平部23rとされ、該前側水平部23rがドア側シール面12rの前縁に沿う前側パネル折り曲げ部24rを回り込んでシール当接部22rの前縁に至る。この前側水平部23rが、シール当接部22rにおいて後方(車室外側)に位置するほど下方に位置するように傾斜する当該継ぎ目部15rの傾斜部25rに連なる。
前記傾斜部25rは、シール当接部22rの後縁に至った後に、その後方に位置する当該継ぎ目部15rの後側水平部26rに連なる。この後側水平部26rは、ドア側シール面12rの後縁に沿う後側パネル折り曲げ部27rを回り込んでドア側シール面12rの後方に至る。すなわち、前記継ぎ目部15fと同様、ドア側シール面12rの前後では概ね水平に設けられる継ぎ目部15rが、ドア側シール面12rを横断する際に、該ドア側シール面12r上において、その車内側端部(前側水平部23r)が車外側端部(後側水平部26r)に対して上方に位置するように変化して設けられる。なお、当該継ぎ目部15rは、その後半部分においては後方に位置するほど上方に位置するように傾斜して設けられる。
以上説明したように、上記実施例におけるシール部構造は、ドアインナ4を構成するサッシュインナ6及びインナ本体8の継ぎ目部15がドア側シール面12を横断する場合に適用されるものであって、前記継ぎ目部15におけるドア側シール面12上に位置する部分が、その車室内側端部が車室外側端部よりも上方に位置するように変化するものである。
この構成によれば、車室外側から継ぎ目部15内に水が入り込んでも、該継ぎ目部15のドア側シール面12上に位置する変化部分である傾斜部25f,25rがトラップとなり、継ぎ目部15を伝って車室内側に水が浸入することを防止できる。すなわち、ドア側シール面12上において継ぎ目部15を変化させるように設定することのみで、別途シール対策を施すことなく車室外側から車室内側に水が浸入することを防止できるという効果がある。
また、上記シール部構造においては、前記継ぎ目部15に、その延在方向に沿ってビード部21が形成されている。すなわち、溶接や接着等によるビード部21が継ぎ目部15に沿ってドア側シール面12を横断するように設けられることで、サッシュインナ6とインナ本体8との接合強度を高めると共に、該ビード部21を伝って車室外側から車室内側に水が浸入することを防止できるという効果がある。
さらに、上記シール部構造においては、前記継ぎ目部15が、前記ドア側シール面12における実際にウェザーストリップ9が当接するシール当接部22のみにおいて変化することで、リアドア3閉時、すなわちウェザーストリップ9がドア側シール面12に当接してシールがなされているときには、継ぎ目部15の変化部分である傾斜部25f,25rがウェザーストリップ9により隠されることで、該傾斜部25f,25rが目立たなくなり、結果的に継ぎ目部15周辺の見栄えを向上させるという効果がある。
なお、この発明は上記実施例に限られるものではなく、例えば図7に示すように、継ぎ目部15fにおけるドア側シール面12f上のさらにシール当接部22f上に位置する部位において、前記傾斜部25fに代わり、ドア側シール面12fと共に概ね上下方向に沿って延在する上下方向延在部125fとしてもよい。これは、継ぎ目部15rにおいても適用可能である。
また、図8に示すように、継ぎ目部15fのドア側シール面12f上に位置する部分が、該ドア側シール面12fの前側パネル折り曲げ部24fから後側パネル折り曲げ部27fに渡って傾斜する傾斜部225fとして設けられる構成であってもよい。
この構成によれば、継ぎ目部15fにおける略水平に設けられる前側水平部23f及び後側水平部26fと、該継ぎ目部15fにおける傾斜して設けられる傾斜部225fとが、各パネル折り曲げ部24f,27fにおいて連なることで、継ぎ目部15fがその変化部分である傾斜部225fも含めて自然に連続しているような見え方となるため、リアドア3閉時のみならず、リアドア3開時においても、継ぎ目部15f周辺の見栄えを向上できるという効果がある。なお、上記構成は継ぎ目部15rにおいても適用可能である。
さらに、三つ以上のパネル部材の継ぎ目部がドア側シール面12を横断するような構成であってもよい。また、継ぎ目部15に設けるビード部21は、ロウ付け(接着)ビードではなく溶接ビードであってもよい。さらにまた、車体側シール面14にも適用可能である。
そして、上記実施例における構成は一例であり、例えばフロントドア2やテールゲート等にも適用可能であることはもちろん、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であることはいうまでもない。
この発明の実施例における車両を右前から見た斜視図である。 上記車両の右リアドアインナを車幅方向内側から見た斜視図である。 上記ドアインナのサッシュインナ前側下端部周辺の拡大図である。 上記ドアインナのサッシュインナ後側下端部周辺の拡大図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 図3のB−B線、及び図4のC−C線に沿う断面説明図である。 上記実施例の変形例を示す説明図である。 上記実施例の他の変形例を示す説明図である。
符号の説明
6 サッシュインナ(パネル部材)
8 インナ本体(パネル部材)
12 ドア側シール面(シール面)
15 継ぎ目部
21 ビード部
22 シール当接部(シール部材が当接する部分)
24f 前側パネル折り曲げ部(パネル折り曲げ部)
27f 後側パネル折り曲げ部(パネル折り曲げ部)

Claims (3)

  1. 複数のパネル部材の継ぎ目部が、ドア閉時にシール部材が当接するシール面を横断する場合のシール部構造であって、
    前記継ぎ目部が、前記シール面におけるドア閉時に実際にシール部材が当接する部分であるシール当接部の両側方に延出し、
    前記継ぎ目部における前記シール面上に位置する部分が、その車室内側端部が車室外側端部よりも上方に位置するように変化し、
    前記継ぎ目部が、前記シール当接部のみにおいて変化することを特徴とするシール部構造。
  2. 複数のパネル部材の継ぎ目部が、ドア閉時にシール部材が当接するシール面を横断する場合のシール部構造であって、
    前記継ぎ目部が、前記シール面におけるドア閉時に実際にシール部材が当接する部分であるシール当接部の両側方に延出し、
    前記継ぎ目部における前記シール面上に位置する部分が、その車室内側端部が車室外側端部よりも上方に位置するように変化し、
    前記継ぎ目部の前記シール面よりも車室内側及び車室外側に位置する部分が略水平に設けられ、該継ぎ目部のシール面上に位置する部分が、該シール面一側のパネル折り曲げ部から他側のパネル折り曲げ部に渡って傾斜して設けられることを特徴とするシール部構造。
  3. 前記複数のパネル部材が、前記継ぎ目部を挟んだ両側において互いに面一になるように設定され、前記継ぎ目部に、その延在方向に沿って溝部が形成され、該溝部にはビード部が形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のシール部構造。
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