JP4221787B2 - コンデンサレンズの係着構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶プロジェクタ等のコンデンサレンズを光学ユニットに簡単に精度良く係着できるコンデンサレンズの係着構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶プロジェクタの多くの光学部品を保持する光学ユニット等では、ベース部とトップ部の2ピースから構成して、このベース部とトップ部の間にコンデンサレンズ等の光学部品を挟着する形で保持する構造が一般的である。そして、コンデンサレンズ等を所定の位置に係着するために、光学ユニットのベース部に設けたレンズの円周に合わせた溝にレンズを落とし込み、その溝の横部及び光学ユニットのトップ部に設けた基準面に、ベース部及びトップ部の基準面に対向して設けたバネにより押圧する構造としていた。しかし、このような構造では、光学ユニットのベース部に設けるレンズの円周に合わせた溝は、円周状の溝のために寸法の測定等が困難で、製作精度も高くできない。そのため、レンズのX−Y方向の位置精度が悪くなる。また、光学ユニットのベース部とトップ部の双方に基準面を設けているため、ベース部とトップ部の勘合の状態等によって煽り角方向の誤差を生じ易いなどの問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、液晶プロジェクタ等のコンデンサレンズを、光学ユニットに簡単に精度良く係着できる手段を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
液晶プロジェクタの光学系を保持する光学ユニット等の、ベース部とトップ部からなる光学ユニットにコンデンサレンズを所定の位置に係着するコンデンサレンズの係着構造において、光学ユニットのベース部にのみにコンデンサレンズを所定の位置に係止する複数の係止部を設け、光学ユニットのトップ部に備えた弾性体によりコンデンサレンズを押圧して各係止部のそれぞれに当接して、コンデンサレンズを光学ユニットの所定の位置に係着する構造とする。
【0005】
前記複数の係止部の中のX−Y方向の係止部は、光学ユニットのベース部に設けたX−Y面内で上方に開いたV字溝の一部分とし、光学ユニットのトップ部に設けた下方に押圧する弾性体によりコンデンサレンズの外周部をそのV字溝の一部分の斜面に当接させる構造とする。
【0006】
前記V字溝は、略60度の開角とする。
【0007】
前記複数の係止部の中のZ軸方向及び煽り角方向の係止部は、光学ユニットのベース部に設けたコンデンサレンズの底部の一方の面である入射面若しくは出射面に当接する1つの係止部と、コンデンサレンズの両横部の他方の面である出射面若しくは入射面に当接する2つの係止部とし、コンデンサレンズの上部に設けたバネにより一方の面の入射面若しくは出射面を他方の面方向に押圧してコンデンサレンズの底部及び横部をそれぞれ前記係止部に当接させる構造とする。
【0008】
前記複数の係止部の中のX−Y方向の係止部は、光学ユニットのベース部に設けたX−Y面内で上方に開いたV字溝の一部分とし、前記複数の係止部の中のZ軸方向及び煽り角方向の係止部は、光学ユニットのベース部に設けたコンデンサレンズの底部の一方の面である入射面若しくは出射面に当接する1つの係止部と、コンデンサレンズの両横部の他方の面の出射面若しくは入射面に当接する2つの係止部とし、コンデンサレンズの上部に設けた1つの弾性体により下方に押圧するとともに、一方の面の入射面若しくは出射面を他方の面方向に押圧して、コンデンサレンズの外周部をV字溝の斜面に当接させるとともにコンデンサレンズの底部及び横部をそれぞれ係止部に当接させる構造とする。
【0009】
前記弾性体は、略コ字状若しくはC字状に曲げた板バネと、その板バネのコ字状若しくはC字状の背部から外側に延びる舌状板バネを1体としたものとする。
【0010】
前記略コ字状若しくはC字状の板バネの両端部にさらに小さなコ字状の係止部を設け、光学ユニットのトップ部に開口した略長方形状の透孔の上部から、その板バネを湾曲して挿入し、透孔の端部に係止できる構造とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。図1は、本発明によるコンデンサレンズの係着構造を示す光学ユニットのコンデンサレンズ係着部分の(A)正面図(X−Y平面)、(B)側断面図(同図c−c断面、Z軸を含む面)の概念図である。液晶プロジェクタの光学系を保持する光学ユニットとしてベース部1とトップ部2の2ピースから構成する。光学ユニットのベース部1にのみにコンデンサレンズ3を所定の位置に係止する複数の係止部4、5、6を設けて、光学ユニットのトップ部2に備えた弾性体であるバネ7でコンデンサレンズ3を押圧して各係止部4、5、6のそれぞれに当接して、コンデンサレンズ3を光学ユニットの所定の位置に係着する構造とする。このような係着構造では、コンデンサレンズ3が光学ユニットのベース部1だけで位置決めされるために、ベース部1とトップ部2の組立時の相対精度にかかわらず簡単に精度良く係着できる。
【0012】
複数の係止部4、5、6の中のX−Y方向の係止部4としては、例えば光学ユニットのベース部1に設けたX−Y面内で上方に開いたV字溝の一部分とする。V字溝の一部分となる係止部4に、コンデンサレンズ3の外周部を乗せて、光学ユニットのトップ部2に設けたバネ7の下方に押圧するコ字状若しくはC字状の背部7aの部分でコンデンサレンズ3の外周部を、V字溝の一部分からなる係止部4の斜面部4pに当接させる構造とする。これにより、コンデンサレンズ3のX−Y面内での位置が精度良く決定できる。なお、V字溝の開角Tは、略60度とすることで、コンデンサレンズ3をX−Y方向で係着する係止部4の2つの斜面部4pおよびバネ7の背部7aのそれぞれにコンデンサレンズ3の中心から降ろした線L1、L2、L3の開角がそれぞれ120度となり、コンデンサレンズ3を安定にX−Y面内で係着できる。
【0013】
複数の係止部4、5、6の中のZ軸方向及び煽り角方向の係止部は、光学ユニットのベース部1に設けたコンデンサレンズ3の底部の一方の面である出射面3bに当接する1つの係止部5と、コンデンサレンズ3の両横部の他方の面である入射面3aに当接する2つの係止部6、6とする。コンデンサレンズ3の上部に設けた舌状のバネ7bで、コンデンサレンズ3の出射面を入射面方向に押圧して、コンデンサレンズ3の底部及び横部をそれぞれ係止部5および係止部6に当接させる構造とする。この構造により、コンデンサレンズ3のZ軸方向及び煽り角方向の位置決めがベース部1とトップ部2の相対位置精度に関係無く、コンデンサレンズ3を精度よく光学ユニットに係着できる。
【0014】
上記、コンデンサレンズ3を係止部4と、係止部5、6にそれぞれ押圧するバネは、それぞれ独立してトップ部2に係止するバネで構成することができる(図示せず)。または、コンデンサレンズ3の上部に設けた1つのバネで構成して、部品点数を削減し、製造や部品管理等の手間を削減することもできる。この場合には、例えば図1に示すように、1つのバネは、略コ字状若しくはC字状に曲げた板バネ7の背部7aでコンデンサレンズ3を係止部4に押圧し、その板バネ7のコ字状若しくはC字状の背部7aから外側に延びる舌状の板バネ7bのような構造とすることができる。
【0015】
略コ字状若しくはC字状の板バネ7の両端部に、さらに小さなコ字状の係止部7cを設ける。また、光学ユニットのトップ部2のコンデンサレンズ3の上部には、略長方形状の透孔2aを開口する。トップ部2の透孔2aの上部から、板バネ7を湾曲させて挿入し、透孔2aの端部にコ字状の係止部7cで係止できる構造とする。このような板バネ7の係止構造とすると、板バネ7を光学ユニットに係止する手間がさらに低減できるようになる。
【0016】
【発明の効果】
以上に説明したように、液晶プロジェクタの光学系を保持する光学ユニット等の、ベース部とトップ部からなる光学ユニットにコンデンサレンズを所定の位置に係着するコンデンサレンズの係着構造において、光学ユニットのベース部にのみにコンデンサレンズを所定の位置に係止する複数の係止部を設け、光学ユニットのトップ部に備えた弾性体によりコンデンサレンズを押圧して各係止部のそれぞれに当接して、コンデンサレンズを光学ユニットの所定の位置に係着する構造とすることにより、トップ部の寸法精度やベース部との勘合精度等にかかわらず、液晶プロジェクタ等のコンデンサレンズを、光学ユニットに簡単に精度良く係着できることとなる。また、コンデンサレンズを係止部に押圧するバネの長さは自由に選べ設計の自由度が広くなとともに、バネを1体とすることも可能で経済的となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコンデンサレンズの係着構造を示す光学ユニットのコンデンサレンズ係着部分の(A)正面図(X−Y平面)、(B)側断面図(同図c−c断面、Z軸を含む面)の概念図である。
【符号の説明】
1 ベース部
2 トップ部
3 コンデンサレンズ
3a 入射面
3b 出射面
4 係止部
5 係止部
6 係止部
7 板バネ

Claims (5)

  1. ース部とトップ部からなるプロジェクタの光学ユニットにコンデンサレンズを所定の位置に係着するコンデンサレンズの係着構造において、光学ユニットのベース部にのみにコンデンサレンズを所定の位置に係止する複数の係止部を設け、前記複数の係止部の中のX−Y方向の係止部は、光学ユニットのベース部に設けたX−Y面内で上方に開いたV字溝の一部分とし、光学ユニットのトップ部に設けた下方に押圧する弾性体によりコンデンサレンズの外周部をそのV字溝の一部分の斜面に当接させて、コンデンサレンズを光学ユニットの所定の位置に係着する構造とすることを特徴としたコンデンサレンズの係着構造。
  2. 前記V字溝は、略60度の開角とすることを特徴とした請求項記載のコンデンサレンズの係着構造。
  3. ベース部とトップ部からなるプロジェクタの光学ユニットにコンデンサレンズを所定の位置に係着するコンデンサレンズの係着構造において、光学ユニットのベース部にのみにコンデンサレンズを所定の位置に係止する複数の係止部を設け、前記複数の係止部の中のX−Y方向の係止部は、光学ユニットのベース部に設けたX−Y面内で上方に開いたV字溝の一部分とし、前記複数の係止部の中のZ軸方向及び煽り角方向の係止部は、光学ユニットのベース部に設けたコンデンサレンズの底部の一方の面である入射面若しくは出射面に当接する1つの係止部と、コンデンサレンズの両横部の他方の面の出射面若しくは入射面に当接する2つの係止部とし、コンデンサレンズの上部に設けた1つの弾性体により下方に押圧するとともに、一方の面の入射面若しくは出射面を他方の面方向に押圧して、コンデンサレンズの外周部をV字溝の斜面に当接させるとともにコンデンサレンズの底部及び横部をそれぞれ係止部に当接させて、コンデンサレンズを光学ユニットの所定の位置に係着する構造とすることを特徴としたコンデンサレンズの係着構造。
  4. 前記弾性体は、略コ字状若しくはC字状に曲げた板バネと、その板バネのコ字状若しくはC字状の背部から外側に延びる舌状板バネを1体としたものとすることを特徴とした請求項記載のコンデンサレンズの係着構造。
  5. 前記略コ字状若しくはC字状の板バネの両端部にさらに小さなコ字状の係止部を設け、光学ユニットのトップ部に開口した略長方形状の透孔の上部から、その板バネを湾曲して挿入し、透孔の端部に係止できる構造とすることを特徴とした請求項記載のコンデンサレンズの係着構造。
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