JP4218201B2 - 材料試験装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、材料に対して圧縮や引張りの繰り返し荷重をかけて疲労試験を行ったり、機械的構造体に対して抜き差しなどの繰り返し動作に対する耐久性を試験するための材料試験装置に関し、特に微小な試験力を必要としたり、繰り返し速度の速い試験に適した材料試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
材料に繰り返し荷重をかけて材料の変形や破壊などの特性を評価する試験装置は疲労試験機として知られている。またこの疲労試験機は、コネクタなどの様に2つの機械的構造体を抜き差しした場合の挿抜耐久性や、伸び縮み可能なアンテナなどの可動部分の伸縮耐久性を試験する場合に利用することができる。
【0003】
従来の材料試験装置は、試験体に対して伸び縮みの繰り返し荷重を与えるために、ネジザオの回転や油圧シリンダーをアクチュエータとして利用している。例えばネジザオを利用する場合は、試験機本体の構造を形成するフレームに対して移動可能なクロスヘッドに固定されたメネジにネジザオを螺合させ、ネジザオをモータにより回転させることによりこのクロスヘッドをフレームに対して移動させる構造とする。試験体の一端をフレームに固定されたチャックに挟み、試験体の他端をクロスヘッドに装着されたチャックに挟んだ状態でクロスヘッドをネジザオの回転により移動させれば、クロスヘッドの移動方向に応じて試験体には圧縮または引張りの荷重がかかり、そのときの試験体の伸びと試験体にかかる荷重を測定して材料試験が行われる。
【0004】
材料試験装置を利用して疲労試験や耐久試験を行う場合には、試験体に対して振動的に変化する荷重を与える必要があるが、このときアクチュエータであるネジザオは正逆の回転を繰り返して行うように駆動される。また、アクチュエータとして油圧シリンダを利用する場合には、油圧シリンダにかかる油圧を制御するサーボバルブが繰り返し荷重を与えるように制御される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ネジザオによるクロスヘッドの駆動は比較的遅い動きを実行することができるが、速い繰り返し負荷を試験片に与えることは困難である。また、油圧シリンダをアクチュエータとする場合には、油圧シリンダの制御には油圧源やサーボバルブも必要であり、構成が複雑でコンパクトな装置を実現することが困難である。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、小さな負荷荷重を試験体に対して精密にかけることができ、高い繰返し速度を実現できるようにアクチュエータ部分の応答速度が早く、小型で低コストな材料試験装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した課題を解決するために、試験体に対して負荷軸方向に繰り返し荷重をかけて該試験体の特性または耐久性を試験する材料試験装置において、試験装置の全体を支持するフレームと、試験体を固定する試料台と、この試料台を負荷軸に沿って直線的に駆動するリニアモータ駆動部を有する直線駆動部材と、この直線駆動部材を前記フレームに対して負荷軸方向に直線的に駆動するネジザオを備えたことを特徴とする。
【0008】
本発明の材料試験装置においては、試験体はリニアモータ駆動部によって負荷軸方向に直線的に駆動されるとともに、ネジザオによってもリニアモータ駆動部を含む直線駆動部材全体が負荷軸に沿って駆動される。すなわち、試験体はリニアモータによって負荷が加えられるとともに、ネジザオによっても負荷が加えられる。したがって速い繰り返し負荷がリニアモータによって実現され、しかもネジザオによって大きな負荷と大きなストロークも与えられるので、複合的な負荷を試験体に与えることができる。また、ネジザオの大きなストロークは試験体の大きさにかかわらず直線駆動部材を最適な位置に配置することが可能となる。
【0009】
さらに、ネジザオは駆動モータとネジザオとの連結部分やメネジとの嵌合部分において機械的遊びが比較的大きいが、リニアモータによる駆動はこれに比べて機械的な遊びが少ないので、ネジザオを所定の位置で固定した使用方法では試験精度が向上する。また、リニアモータは駆動または制御に他の機械的構成要素を必要としないので装置全体を小型に構成できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1は本発明の材料試験装置を示す図である。
【0011】
試験装置全体の構造を支えるフレーム1に対して、両端が軸受によって支持されたネジザオ5が回転可能に固定されて配置されている。ネジザオ5の一端にはモータ4が連結され、また、ネジザオ5にはフレーム1の上で直線的に移動できる移動部材2に固定されたメネジに螺合されており、モータ4によりネジザオ5が回転されることによって、移動部材2が矢印Aのように図1の左右方向に駆動される。移動部材2は図示していないリニアガイドなどによって支持されているのでフレーム1に対して低摩擦力で摺動でき、ネジザオ5と移動部材2の間の機構は周知のボールネジ機構などを採用することができる。
【0012】
移動部材2の上には試料台3が組みつけられており、この試料台3はリニアガイド11(図2参照)などにより移動部材2に対して直線的に移動可能となっている。試料台3は、移動部材2および試料台3に内蔵された永久磁石やコイルによって構成されるリニアモータ6によって矢印Bのように直線的に駆動される。この試料台3の移動方向(矢印B方向)は上述の移動部材2の移動方向(矢印A方向)と同一であって、図1の左右方向である。この矢印B方向は試験体に加えられる負荷方向ともなる。なお、試料台3およびリニアモータ6などが課題を解決するための手段に記載された直線駆動部材を構成している。また、上述のネジザオ5による駆動距離(ストローク)はリニアモータ6による駆動距離よりも大きく設定されている。
【0013】
試験されるべき試験体Sはフレーム1に固定されたチャック7と試料台3に固定されたチャック8との間に装着される。またチャック7の基部にはロードセル9が配設され、試験体Sにかかる負荷荷重を出力することができる。モータ4の駆動やリニアモータ6の駆動は制御装置10によって制御され、またロードセル9の出力も制御装置10に取り込まれる。制御装置10はコンピュータと各種のドライバおよびインターフェース回路などから構成され、本試験装置の試験条件の設定・駆動対象の制御・データ取り込み・各種データ処理などを行う。
【0014】
次に本試験装置を用いて材料の疲労試験を行う場合の動作を説明する。疲労試験をされるべき試験体Sは一端がチャック7で把持され他端がチャック8で把持される。そしてネジザオ5の回転により移動部材2を試験体Sが引張られる方向に駆動し、試験体Sに対して所定の引張り初荷重をかける。その状態でリニアモータ6を用いて試料台3が矢印Bの方向に振動するように駆動する。リニアモータは動きの応答が速いので速い繰り返し荷重を試験体Sに与えることができる。上述の初荷重はゼロと設定する場合あるいはマイナス(圧縮方向)と設定する場合もあることはもちろんである。
【0015】
また、たとえばコネクタの挿抜試験などを行う場合には、試験されるコネクタのレセプタクル部分はフレーム1に固定されたチャック(または固定具)7に取り付けられ、コネクタのプラグ部分は、試料台3に固定されたチャック(または固定具)8に取り付けられる。ネジザオ5の回転により移動部材2を適当な位置まで移動し、1対のコネクタが向き合って対向するよう配置する。この状態でリニアモータ6により試料台3を矢印Bの方向に繰り返して移動させると、試験体であるコネクタははめ込まれたり離れたりするので、コネクタの抜き差しの耐久性を試験することができる。このときロードセル9の出力を継続的にモニタしておけば何回の繰り返しでコネクタに変化が現れるかなどのデータにより精密な試験を行うことができる。リニアモータは小さな力を発生させることができるので小さな力を用いた試験には最適である。
【0016】
伸び縮み可能なアンテナの伸縮耐久性を試験する場合には、アンテナの根元をチャック9で把持し、先端をチャック8で把持する。その後は上述したのと同様に、ロードセル9の出力をモニタしながらリニアモータ6によりアンテナの伸び縮みを繰り返して、耐久性を試験する。伸び縮みのストロークが大きければリニアモータ6による駆動はせずにネジザオ5による駆動を用いることができる。
【0017】
図2は上述のリニアモータ部分を説明する図であり、図2(a)は正面図、図2(b)はC方向から見た断面図である。リニアモータ6は、試料台3に配置された電磁コイル6aとその基台(移動部材2)に配置された永久磁石6bにより構成される。永久磁石6bはS極とN極が交互に並ぶように多数が直線状に固定的に配置され、その端部であるS極またはN極は電磁コイル6aの磁極に対向している。電磁コイル6aに位相を制御された電流が流されると、永久磁石6bのS極とN極との間で吸引と反発を繰り返しながら矢印B方向に直線的な移動推進力を発生させる。なお、試料台3は矢印B方向に伸びたリニアガイド11を介して移動部材2によって支持されているので、矢印B方向になめらかな動きが可能である。
【0018】
上述のリニアモータの構成は一例であり、永久磁石を試料台3側に配置し電磁コイルを移動部材2側に配置してもよい。また、永久磁石の代わりに電磁コイルを用いてステータ側の磁極とすることも可能である。また、試料台3を移動部材2に対して支持するリニアガイド11としては、レールとボールベアリングを用いたものに限られず、非接触的に支持するようエアベアリングなどを用いてもよいのはもちろんである。
【0019】
上述の試験装置の駆動の説明において、ネジザオ5による負荷とリニアモータ6による負荷を試験体Sに対して同時にかける例を示したが、試験体Sにかける負荷の大きさがリニアモータ6の発生できる力を超える場合にはネジザオ5だけによって負荷をかけることも可能である。このとき試料台3は移動部材2にリニアモータ以外の機械的固定機構により固定しておく。また、試料台3の移動範囲を制限する強固な当たりを設けておき、この当たりに当てた状態でネジザオ5による負荷を試験体Sにかければ、試料台やリニアモータに無理な力をかけることなく大きな力による試験が可能である。
【0020】
図1に示した材料試験装置は負荷軸方向を水平方向にした例を示しているが、負荷軸方向が鉛直方向であるようにレイアウトすることも可能である。
【0021】
【発明の効果】
本発明の材料試験装置においては、試験体はリニアモータによって負荷が加えられるとともに、ネジザオによっても負荷が加えられるので、速い繰り返し負荷がリニアモータによって実現され、しかもネジザオによって大きな負荷と大きなストロークも与えられるので、複合的な負荷を試験体に与えることができる。したがって、従来は分けて行っていた別々の試験を同時に行うことができる。また、大きな負荷を発生できるネジザオと小さな負荷を発生できるリニアモータを使い分けることにより、1台の試験装置での試験範囲を広げることができる。また、ネジザオの大きなストロークは試験体の大きさあわせてリニアモータを内蔵した直線駆動部材を配置することが可能なので、種々の大きさの試験体を試験することが容易である。さらに、小さな負荷試験では、機械的な遊びの大きいネジザオを固定して遊びの影響をなくすことができるので試験精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の材料試験装置の構成を示す図である。
【図2】リニアモータ駆動部分を示す図である。
【符号の説明】
1…フレーム 2…移動部材
3…試料台 4…モータ
5…ネジザオ 6…リニアモータ
7…チャック 8…チャック
9…ロードセル 10…制御部
11…リニアガイド
S…試験体
Claims (1)
- 試験体に対して負荷軸方向に繰り返し荷重をかけて該試験体の特性または耐久性を試験する材料試験装置において、試験装置の全体を支持するフレームと、試験体を固定する試料台と、この試料台を負荷軸に沿って直線的に駆動するリニアモータ駆動部を有する直線駆動部材と、この直線駆動部材を前記フレームに対して負荷軸方向に直線的に駆動するネジザオを備えたことを特徴とする材料試験装置。
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