JP4215297B2 - パンチプレスにおけるラム位置の検出方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はタレットパンチプレス等のパンチプレスにおいて、ラム乃至はラムヘッド(又はパンチ)(以下、単にラムという)の位置を検出するために設けられた位置センサから得られる位置データに基づいて、ラムの任意の戻り位置を検出する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近、タレットパンチプレスでは、ラムの動作を油圧サーボ制御等により駆動制御し、前記ラムを任意のストローク位置、特に、任意の戻り位置に位置決めする加工形態がとられるようになった。
【0003】
ラムの戻り位置を自由に制御するのは、パンチプレス加工するワークの主として板厚との関係で、ラムの戻り位置を、パンチ刃がワーク表面から僅かに離れた位置で停めた方が、ラムの上死点(機械上の上死点)まで戻すより連続的パンチ加工の効率が高まるからである。
【0004】
このように、ラムの戻り位置を任意に制御するためには、ラムの標準位置がダイの上面を基準にしてシリンダ上,下エンドにおいて夫々に一定の距離の位置にあり、かつ、ラムの位置を測定する位置センサが前記シリンダの上,下エンドにおけるラムの夫々の位置を示すダイ上面からの一定の距離を正確に測定検出できるものでなければならない。そうでなければ、ラムの戻り位置をワークの板厚等によって変更したとき、ラムがその変更した位置に戻っているか否かということと、それを検出する位置センサの出力とが対応しない事態、つまり、ラムの戻り位置の検出が正確に実行できない状況を招来して、ラムのストローク位置、特に戻り位置を自由に制御することが困難乃至は不可能になるという問題があった。
【0005】
従来技術では、ダイの上面を基準にして機械ごとに規定されたラム位置を実現すべく、ラムやラムヘッド(又はパンチ)を組付けると共に、ラム位置センサを取付け、ラム位置とセンサ出力の関係が所定になるように調整をしている。しかし、この手法は位置センサ自体の位置調節精度に限度がある上に、ラムの戻り(上側)か加工ストロークの下死点(下側)のいずれか一点を基準にして調整しているため、基準としない側から見た場合の精度が低くならざるを得ないという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記のような従来技術の現状に鑑み、実際のラム位置と位置センサにより検出される前記ラム位置との関係を、前記ラムの昇降駆動源である油圧シリンダを一度上,下エンドまで動かしそのとき得られる前記位置センサのデータを利用して求めラムの戻り位置を演算して検出する方法を提供することを、課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決することを目的としてなされた本発明方法の構成は、ラム乃至はラムヘッド(以下、ラムという)そのラムに許容されたストローク範囲内の任意の位置に位置決めされる機能を具備したパンチプレスにおいて前記ラムが任意の位置にあるとき、前記ラムをその上昇側エンドへ向け規定された位置まで移動させてその移動量のデータを位置センサから取出し、次いで上昇側エンドから降下エンドへ向け規定された位置まで移動させてその移動量のデータを位置センサから取出し、前記取出しデータを演算処理するか、又は、前記ラムをその降下側エンドへ向け規定された位置まで移動させてその移動量のデータを位置センサから取出し、次いで降下側エンドから上昇側エンドへ向け規定された位置まで移動させてその移動量のデータを位置センサから取出し、前記取出しデータを演算処理することにより前記ラムの位置と位置センサから取出されるデータの関係を求めることを特徴とするものである。
【0008】
本発明では上記手法により求めたラムの位置データに基づいて、当該ラムを元の位置に戻し、これをラムの現在位置とする。また、上記操作により得られるデータを保存しておけば、パンチプレスを再起動する度に、そのデータに基づいてラムを前記と同じ任意の位置に位置付けることが可能になる。また、ワークの板厚等の変更に応じてラムの戻り位置を変更したい場合には、前記任意の位置の位置データを加減することによって、これに対応することが可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態例について、図に拠り説明する。図1はパンチプレスにおけるプレス機構の概念構成を示す正面図、図2は本発明方法を実行する制御系の一例の機能ブロック図、図3は本発明方法の実行手順を例示したフローチャート図である。
【0010】
図1において、1はパンチ、2はラム、3はラム2に昇降ストローク運動をさせる油圧シリンダで、このシリンダ3は固定系のフレーム(図示せず)に固定されていて、ここでは、位置センサの一例として、リニアタイプのポテンショメータ4の本体4aが取付けられている。ポテンショメータ4のロッド4bは、その下端がラム2に設けたブラケット2aに連結されており、ラム2のストローク動作の量を、電気量(電圧又は電流)により出力できるように形成されている。5は前記パンチ1に対応してフレーム上に配置されたダイである。
【0011】
図1において、ラム2は、ダイ5の上面を基準として一定距離で組付け、一例としてシリンダ3の上昇側エンドでパンチ1の刃面 1aがダイ5の上面から48mmに、また、降下側エンドでパンチ1の刃面 1aがダイ5の上面から2mmくい込むようにパラメータ設定する。なお、この設定においては、ラムヘッドの研磨、或は、NCのパラメータによる微調整がなされることもある。以下の本実施例では、上記設定に基づきシリンダ3の全ストロークを50mmとして説明する。
【0012】
一方、位置センサとしては、ラムのストローク量をパルス信号で取出すリニアタイプのエンコーダ等を用いてもよい。また、位置センサの出力形式を、インクリメンタル方式,アブソリュート方式のいずれの形式のものにするかは、任意である。図2は、上記パンチ機構の制御系で、6は油圧シリンダ3を含む油圧装置、7はこの油圧装置6の動作をNC制御等によってサーボ制御する制御装置で、この制御系は上記2つの装置6,7を具備し、前記ポテンショメータ4からの信号を制御装置に取込み、これを処理して油圧装置6にラム2のストローク制御を実行するように形成されている。
【0013】
上記の制御系を具備したプレス機械において、本発明方法は、一例としてい次のように実行される。まず、パンチ1の下端面(刃面)1aがZ軸上の任意の位置におかれているとき、制御装置7内のポテンショメータ4の計測値をゼロに戻して制御装置7から油圧シリンダ3の上昇指令を油圧装置6に出す。
【0014】
上記上昇指令により、油圧シリンダ3は、通常、そのラム2に規定された上昇側エンドまで上昇する。この上昇は、ポテンショメータ4により検出されて制御装置7内のメモリに、前記ポテンショメータ4の出力値として記憶される。
【0015】
上昇側エンドまで戻ったラム2は、次にシリンダ3の降下指令が制御装置7から油圧装置6に出力されることにより、降下側エンド(ここでは、パンチ1の下端面(刃面 1a がダイ上面から−2mm)まで降下させられる。この降下は、ポテンショメータ4により検出されて、その出力値が制御装置7内のメモリに記憶される。
【0016】
上記シリンダ3の動作によるラム2の上,下エンドの位置と、その位置と対応したポテンショメータの2つの出力値(電圧)に基づき、前記位置センサの戻り値を制御装置7内で演算処理することによって、ラムの実際の位置を求める算出式(例えば、ラム位置=Ax+B)の係数A,Bを求め、前記式のxを測定して挿入することにより、ラム位置を求める。ラム位置が求まれば、パンチ1の下端面、即ち、パンチ刃1aの当初の位置を、その位置から上昇側エンドまでの距離、又は、前記刃1aの位置から降下側エンドまでの距離として求めると共に、その全ストローク量(距離)を得ることができる。
【0017】
本発明においては、位置センサにポテンショメータ4のような線型センサを用いることが望ましい。それは、ラムの移動量(入力)とポテンショメータ4の出力の関係が線形に変化することを利用して、ラム2の連続的に変位する任意の位置を、一義的に前記センサの出力から求めるためである。勿論、非線形の位置センサであっても、その出力からパラメータを求めればラム位置を算出できる式を置換的に形成できる出力が得られるものであれば足りる。
【0018】
本発明において直接の位置制御の対象はパンチ1の刃面1aであるが、実際の制御ではこの位置を制御するために、ラム2、或は、パンチ1の適宜の位置に関するデータに置き換えて制御している。前記刃面1a以外の部位に基づく制御の場合、刃面1aとその部位との距離を加味した位置データによる制御になる。これによって、パンチ加工におけるパンチ刃1aの戻り位置を材料の板厚等に応じて変更する場合、制御装置7内に記憶されているパンチ刃1aの現在の戻り位置から降下端までの距離を示す値を、所望の戻り位置を示す値に変更すれば足りることとなる。
【0019】
なお、上記例において、ポテンショメータ4の出力は、通常アナログ値(電圧)であるため、ラム2が上昇側エンドに到達したか、或は、降下側エンドに到達したかを、パスル信号のようにデジタル的に検知することはできない。この場合には、ポテンショメータ4の出力値の変化量が或る値以下になったとき、或は、ラムの上,下フルストロークに要する時間以上の時間が経過したときを、エンドに到達したと見做せばよい。また、別の手法としてラムのストローク運動を、例えばパルス信号に同期させて監視しておき、パスル信号が出なくなった瞬間を捕捉して、ストローク端と判断するなど、様々な手段があり、いずれの手段を採るかは、任意である。
【0020】
一方、位置センサの出力形式において、それがインクリメンタルエンコーダの場合には、そのカウンターのプリセットによってラム戻り位置の位置決め点の設定が可能である。アブソリュートエンコーダの場合には、一度、ラム位置の数値を得て制御装置7に取込んでおけば、その後は取込んだ値を読出し、その値に基づいて動作をさせることができる。なお、位置センサのアナログ出力をA/D変換して利用する場合には、安定したデジタル信号を得るために、適宜な暖機運転をしてから測定することが好ましい。
【0021】
以上に説明した本発明方法の実行手順の一例を、図3のフローチャート図に基づいて述べる。
【0022】
ラム2がそのストローク範囲の任意の位置にあるとき、制御装置7から油圧シリンダ3の上昇指令が油圧装置6に出力される(ステップS1)。この指令によって前記シリンダ3がラム2の上昇動作をし、上昇側エンドがステップS2で検出されると、ポテンシオメータ4の出力値(電圧)が測定されて制御装置7に取込まれる(ステップS3)。
【0023】
シリンダの上昇によるポテンシオメータ4の出力値が取込まれたら、制御装置7は前記シリンダ3の油圧装置6に対してラム2の降下指令を出力する(ステップS4)。このシリンダ3が降下側エンドに到達したことがステップS5で検出されたら、この降下によりポテンシオメータ4に生じた出力が測定されてステップS6で制御装置7に取込まれ、制御装置7の内部において、パンチ1の刃面1aの位置データと置換されたラム2の戻り位置等の位置を示す数値データが得られるのである(ステップ S7
【0024】
以上より、本発明方法によって任意の位置に位置決め可能なラムに対して規定される上昇側エンド(戻り位置)と降下側エンドの位置を、位置センサの出力に対応して規定できると共に、その戻り位置を変更したい場合には、前記戻り位置(上昇側エンド)のデータに変更したい数値を、加,減すれば、次の加工におけるラムの戻り位置を直ちに変更することが可能になる。本発明におけるラム位置のデータ取得は、任意の位置のラムをまず降下エンドまで降下させて位置センサのデータを取り、このあと前記ラムを上昇側エンドまで上昇させて位置センサのデータを取り出すことによっても、取得することができる。
【0025】
【発明の効果】
本発明は以上の通りであるから、位置センサとラムの現在の戻り位置との関係を容易に検出することができると共に、ラムの戻り位置の変更を容易に行うことが可能になる。
【0026】
また、位置センサにアナログ系のものを使用した場合、加工動作の度に、その出力値が変化することが多いが、そのような場合であっても、本発明方法を適用してラムの現在の戻り位置を求めれば、前回加工におけるラムの位置データの影響を受けないラム戻り位置の制御を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 パンチプレスにおけるプレス機構の概念構成を示す正面図。
【図2】 本発明方法を実行する制御系の一例の機能ブロック図。
【図3】 本発明方法の実行手順を例示したフローチャート図。
【符号の説明】
1 パンチ
2 ラム
3 油圧シリンダ
4 ポテンショメータ
5 ダイ
6 油圧装置
7 制御装置

Claims (1)

  1. ラム乃至はラムヘッド(以下、ラムという)そのラムに許容されたストローク範囲内の任意の位置に位置決めされる機能を具備したパンチプレスにおいて前記ラムが任意の位置にあるとき、前記ラムをその上昇側エンドへ向け規定された位置まで移動させてその移動量のデータを位置センサから取出し、次いで上昇側エンドから降下エンドへ向け規定された位置まで移動させてその移動量のデータを位置センサから取出し、前記取出しデータを演算処理するか、又は、前記ラムをその降下側エンドへ向け規定された位置まで移動させてその移動量のデータを位置センサから取出し、次いで降下側エンドから上昇側エンドへ向け規定された位置まで移動させてその移動量のデータを位置センサから取出し、前記取出しデータを演算処理することにより前記ラムの位置と位置センサから取出されるデータの関係を求めることを特徴とするパンチプレスにおけるラム位置の検出方法。
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