JP4214556B2

JP4214556B2 - camera

Info

Publication number: JP4214556B2
Application number: JP01541398A
Authority: JP
Inventors: 英洋小川
Original assignee: Nikon Corp
Current assignee: Nikon Corp
Priority date: 1998-01-28
Filing date: 1998-01-28
Publication date: 2009-01-28
Anticipated expiration: 2018-01-28
Also published as: JPH11212139A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえばインターバルタイマ機能、多重露出機能、オートブラケット撮影機能等の撮影モードを設定可能なカメラに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来からこの種のカメラにおいて、インターバルタイマ機能、多重露出機能、オートブラケット撮影機能等の撮影モードを任意に設定可能に構成したものが知られている。
【０００３】
前記インターバルタイマ機能は、撮影時間間隔と露出回数（撮影回数、撮影コマ数）とを設定することにより、レリーズ操作に伴って設定した回数に相当するコマ数に前記撮影時間間隔をおいて撮影を行えるものである。
また、前記多重露出機能は、撮影回数を設定することにより、同一コマに何度でも撮影できるものである。
【０００４】
さらに、オートブラケット機能は、適正露出を得るために露出変化量と撮影コマ数とを設定することにより、レリーズ操作に伴って複数の露出段差をもって複数のコマへ撮影を行えるものである。
そして、従来のカメラでは、上述した各機能を使用者が被写体や希望する写真撮影に応じて任意に設定している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来のカメラによれば、たとえばインターバルタイマ機能を利用した撮影を行う時に、多重露出機能を利用した撮影、あるいは多重露出機能とオートブラケット機能とを利用した撮影を組合わせて設定することはできなかった。
【０００６】
すなわち、上述したインターバルタイマ機能やオートブラケット機能は、複数コマに撮影を連続して行う機能であって１コマへの多重撮影は行えないのに対し、多重露出機能は同一コマへの撮影を複数回行う機能である。しかも、上述した多重露出機能は、使用者が時計を見ながら手動操作で順次撮影を行うという煩雑さは避けれないものである。
そして、これらの機能はそれぞれ相違することから、そのいずれかが設定されている場合には他の機能が設定されても、その設定をキャンセルするものであった。
【０００７】
しかし、動きのある被写体の状況によっては、写真撮影を行うにあたって１コマに任意の時間間隔で任意の回数の多重露出を行えるような機能、あるいは１コマに任意の時間間隔で任意の露出段差と露出回数との多重露出を行えるような機能をもたせることが望まれることもあり、このような要請に応えることが望まれている。
【０００８】
たとえば１コマへの多重露出をインターバルタイマ機能に類似する機能を組合わせて行ったり、１コマへの多重露出をインターバルタイマ機能とオートブラケット機能にそれぞれ類似する機能を組合わせて行ったりすると、撮影した写真の多用化を図ることができるため、このような要請に応えることができる機能を付け加えることが望まれている。
【０００９】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、インターバルタイマ機能、多重露出機能、オートブラケット撮影機能を任意に設定可能なカメラにおいて、同一コマに任意の時間間隔をおいて任意の回数の多重露出による撮影を行ったり、同一コマに任意の時間間隔をおいて任意の露出段数と露出回数の多重露出による撮影を行ったりすることにより、写真撮影の多様化を図ることができるカメラを得ることを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】
このような目的に応えるために本発明に係るカメラは、予め設定した撮影時間間隔をおいて予め設定した撮影回数に相当するコマ数への撮影が可能なインターバルタイマ機能と、１コマに予め設定した撮影回数での撮影が可能な多重露出機能を有するカメラにおいて、前記インターバルタイマ機能での撮影回数および前記撮影時間間隔、前記多重露出機能での撮影回数を設定可能な設定部と、前記設定部により設定された、前記インターバルタイマ機能での撮影回数および前記撮影時間間隔、前記多重露出機能での撮影回数を記憶する記憶部と、前記インターバルタイマ機能と前記多重露出機能とが同時に設定された場合には、前記インターバルタイマ機能での撮影回数の内の１コマへの撮影を、その撮影時間間隔をおいて、前記多重露出撮影回数での多重露出で行なうとともに、この撮影を、前記撮影時間間隔をおいて、前記インターバルタイマ機能での撮影回数に相当するコマ数に繰返して行う制御部とを有するものである。
【００１１】
また、本発明によれば、前記撮影時間間隔と撮影時に設定された前記露出時間とを比較する手段を備え、前記露出時間が前記撮影時間間隔よりも長い場合に警告を行うように構成したものである。
さらに、本発明によれば、前記多重露出機能で設定された撮影回数による多重露出撮影が終了したときに、フィルムを巻上げるように構成したものである。
【００１２】
また、本発明に係るカメラは、予め設定した撮影時間間隔をおいて予め設定した撮影回数に相当するコマ数への撮影が可能なインターバルタイマ機能と、１コマに予め設定した撮影回数での撮影が可能な多重露出機能と、予め設定した露出段差をもって予め設定した撮影回数に相当するコマ数の撮影を行うオートブラケット機能とを有するカメラにおいて、前記インターバルタイマ機能での撮影回数および前記撮影時間間隔、前記多重露出機能での撮影回数、前記オートブラケット機能での撮影回数および露出段差を設定可能な設定部と、前記設定部により設定された、前記インターバルタイマ機能での撮影回数および前記撮影時間間隔、前記多重露出機能での撮影回数、前記オートブラケット機能での撮影回数および露出段差を記憶する記憶部と、前記インターバルタイマ機能と前記多重露出機能と前記オートブラケット機能とが同時に設定された場合には、前記インターバルタイマ機能での撮影回数の内の１コマへの撮影を、撮影時に設定されている露出時間での撮影および、前記オートブラケット機能で設定した露出段差に基づいて該露出時間での露出から露出をずらした撮影を、前記インターバルタイマ機能で設定された撮影時間間隔で前記オートブラケット機能での撮影回数だけ多重露出を行なうとともに、この機能を前記インターバルタイマ機能で設定した撮影回数に相当するコマ数に繰返して行なう制御部とを有するものである。
【００１３】
また、本発明によれば、オートブラケット機能による撮影時に設定された最大露出時間とインターバルタイマ機能で設定された撮影時間間隔とを比較する手段を備え、前記最大露出時間が前記撮影時間間隔よりも長い場合に警告を行なうように構成したものである。
また、本発明によれば、オートブラケット機能で設定された撮影回数による撮影が終了したときに、フィルムを巻上げるように構成したものである。
さらに、本発明によれば、オートブラケット機能と多重露出機能とが同時に設定されていた場合には、前記多重露出機能による撮影回数を無効にするように構成したものである。
【００１４】
本発明によれば、インターバルタイマ機能による撮影と多重露出機能による撮影、あるいはインターバルタイマ機能による撮影とオートブラケット機能による撮影と多重露出機能による撮影とを組合わせることによって、１コマあるいは複数のコマに所定の露出時間、所定の撮影時間間隔、所定の撮影回数等による多重露出での撮影を簡単に行える。
【００１５】
このような本発明によれば、たとえば星の軌跡を表す星夜写真のように動きのある被写体を撮影するにあたって、１コマに星の動きを表す軌跡を破線状態で撮影したり、その破線の長さを時間とともに変化させるような特殊な効果をもたせた撮影を行える。
【００１６】
インターバルタイマ機能とは、時間間隔と露出回数（撮影コマ数）とを設定することにより、一度のレリーズ操作に伴い、設定回数に相当する複数コマに所定の時間間隔をおいて撮影を行う機能をいう。
多重露出機能とは、同一コマに何度も撮影できるようにする機能をいう。
オートブラケット機能とは、適正露出を得るために、一度のレリーズ操作に伴い、基準露出値を中心としてオーバ側とアンダ側とに自動的に露出をずらして複数コマへの撮影を行う機能をいい、露出変化量と撮影コマ数とを任意に設定可能である。
【００１７】
【発明の実施の形態】
図１ないし図７は本発明に係るカメラの第１の実施の形態を示すものである。これらの図において、図１は本発明を採用したカメラにおける制御系の概要を示すブロック図であり、このカメラ１は、カメラの撮影動作を制御するマイクロコンピュータ（以下、ＭＣＵという）２を備え、このＭＣＵ２には、広く知られている通り、操作部材３、表示装置４、さらには測光装置５、駆動装置６、計時装置７、記憶装置８等が付設されている。
【００１８】
ここで、前記ＭＣＵ２にはプログラムを記憶するＲＯＭ、データを扱うＲＡＭ、外部との信号の入出力を行うＩ／Ｏ端子、演算装置等から構成されている。
また、前記操作部材３はシャッタレリーズを行うためのレリーズ釦やシャッタスピードを設定するコマンドダイアル等が含まれる。さらに、前記表示装置４はシャッタスピードや絞り値等の撮影情報を表示する。
【００１９】
前記測光装置５は被写体の輝度を測定し、その値をＭＣＵ２に出力する。前記駆動装置６はフィルムの巻上げやシャッタ、絞り等の駆動制御を行う。また、前記計時装置７はカメラ１の撮影動作時において時間を計時するためのタイマである。さらに、記憶装置８は種々の設定情報等を記憶するための半導体メモリである。
【００２０】
図２は本発明に係るカメラでの種々の設定情報のメモリの状態を示す図である。同図において、シャッタスピードデータは１バイトの情報であり、たとえば図３に示すようなフォーマットで定義される。また、撮影時間間隔データは、インターバルタイマ機能の撮影時間間隔に関するデータであり、１ＬＳＢが１秒で、２バイト確保されている。したがって、設定できる時間は６５５３５秒以内、すなわち１８時間１２分１５秒まで設定可能である。
【００２１】
また、撮影コマ数データは多重露出撮影やオートブラケット撮影のコマ数を設定する領域で、１ＬＳＢ当たり１コマで定義される。さらに、ブラケット段差データは、オートブラケット撮影を行う際の露出段差を示すデータであり、図４に示すように１ＬＳＢ当たり１／６Ｅｖで、２Ｅｖまで定義されている。また、特殊撮影フラグは多重露出撮影やインターバルタイマ撮影の設定情報を示すフラグである、図５に示すように、ビット０が多重露出撮影、ビット１がオートブラケット撮影、ビット２がインターバルタイマ撮影の設定情報であり、それぞれのビットが「１」であればその該当する機能が設定されており、「０」であれば設定されていないことを示す。
【００２２】
図６は本発明に係るカメラにおける撮影動作において特徴となる特殊撮影を行う場合のフローチャートである。なお、このフローチャートはカメラでの通常の撮影動作を行うメインフローの機能設定部分（図示せず）に組込むとよい。
同図において、ステップ（以下、単に「Ｓ」を付す）１０１では前述した特殊撮影フラグの値を判断する。たとえばインターバルタイマ機能とオートブラケット機能と多重露出機能がセットされていたとすると、図５においてビット０、１、２が全て「１」となり、このとき特殊撮影フラグの値は「０７ｈ」となる。すなわち、このＳ１０１ではインターバルタイマ機能とオートブラケット機能と多重露出機能との３つがセットされているか否かを判断している。もしセットされていればＳ１０２に進む。
【００２３】
Ｓ１０２では最長の露出時間を計算する。オートブラケット撮影は露出を変えながら複数回の露出を行う機能である。ここで、このように露出を変えるときにシャッタスピードが変化する場合は、カメラ１に設定されているシャッタスピードが露出の動作に伴って高速側および低速側に変化する。
低速側に変化するときとはシャッタスピードが長くなる方向である。たとえばオートブラケット情報として０．５段毎に５コマの撮影しようとした場合、「−１．０、−０．５、０．０、＋０．５、＋１．０」の露出で撮影を行うことになる。ここで、シャッタスピードが「＋１．０」になると、設定されているシャッタスピードが２秒の時は最大４秒の露出がなされることになる。このＳ１０２ではこの最長露出時間を計算する。そして、次のＳ１０３に進む。
【００２４】
一方、前述したＳ１０１で特殊撮影フラグが「０７ｈ」でなかった場合はＳ１１５に進み、この値が「０５ｈ」であるか否かを判断する。「０５ｈ」とはビット０、２、すなわち多重露出撮影とインターバルタイマ撮影との２つが設定されている状態である。もしこの状態の場合はやはりＳ１０３に進む。
このＳ１１５で特殊撮影フラグが「０５ｈ」でもなかった場合は、通常の撮影、あるいはインターバルタイマ、多重露出などの単独の機能による撮影と判断される。
【００２５】
次のＳ１０３ではインターバルタイマ機能で設定されている撮影間隔と露出時間の最長時間とを比較する。オートブラケット機能が設定されていた場合は最長時間を計算しているが、これが設定されていなかった場合には、カメラに設定されているシャッタスピードが比較の対象になる。もし、最長露出時間が撮影間隔よりも長い場合は正常な撮影が不可能なため、Ｓ１１６に進みエラー表示を行い、使用者に警告を発する。
【００２６】
上述したＳ１０３において、最長の露出時間が撮影間隔より短いと判断された場合はＳ１０４へ進み、インターバルタイマ機能の露出回数をセットする。次に、Ｓ１０５へ進み、レリーズ釦が押されたか否かを判断する。レリーズ釦が押されるとＳ１０６に進み、多重露出されるコマ数データをセットする。
ここでセットされる値は、多重露出とインターバルタイマの同時設定の場合は多重露出の回数であり、多重露出とオートブラケットとインターバルタイマの同時設定の場合はオートブラケットの露出回数である。
【００２７】
次に、Ｓ１０７へ進み、露出時間を計算する。これはオートブラケット撮影が設定されていた場合に前述した段差とコマ数から計算する。オートブラケットが設定されていない場合には処理の必要はない。次に、Ｓ１０８においてインターバルタイム（撮影間隔）をタイマに設定して、Ｓ１０９に進んでシャッタレリーズを行う。このシャッタレリーズが終了すると、Ｓ１１０でＳ１０６で設定した多重露出回数から「１」を減算する。
【００２８】
そして、Ｓ１１１でこの多重露出回数が「０」であるか否かを判断する。もし「０」であれば１コマの撮影は終了したので、Ｓ１１２に進みフィルムを巻上げる。Ｓ１１１で多重撮影が終了していないと判断された場合は前述したＳ１０７に戻る。
このＳ１０７に戻った後はＳ１０７で次の撮影の露出時間を計算し、Ｓ１０８に進み、設定されたインターバルタイム（撮影間隔）の経過を待ってからＳ１０９へ進み、上述したようにシャッタレリーズを行い、Ｓ１１０での多重露出回数の「１」の減算、Ｓ１１０での多重撮影が終了したか否かの判断を行う。
【００２９】
Ｓ１１１で多重撮影が終了したと判断されたら、Ｓ１１２へ進み、フィルムを１コマ巻上げる。次に、Ｓ１１３へ進み、前述したＳ１０４で設定された撮影回数から「１」を減算する。次に、Ｓ１１４でこの値が「０」であるか否かを判断し、「０」であれば撮影を終了し、「０」でなければ次のコマで撮影を続行するために前述したＳ１０６に戻る。そして、再度次のコマでの多重露出回数が設定される。
【００３０】
ここで、たとえばインターバルタイマ機能で撮影回数を「１」に設定すれば、１コマに所定の時間間隔で複数コマの多重露出撮影が可能であり、また撮影回数を「２」以上の値に設定すれば、設定した複数のコマに所定時間間隔で複数コマの多重露出が可能である。
【００３１】
図７（ａ）は従来から知られている長時間露出で撮影した場合であり、同図（ｂ），（ｃ）は本発明に係るカメラにおいてインターバルタイマ機能、オートブラケット機能、多重露出機能を適宜設定したときに行った撮影写真を説明するためのものである。
すなわち、ゆっくり動く被写体、たとえば星の周回運動を従来からよく知られている長時間露出で撮影した場合は、同図（ａ）に示すようになる。この図では、北極星を中心に円弧状に他の星の軌跡が写し込まれている。
【００３２】
これに対して、同図（ｂ）は本発明に係るカメラにおいて、前述したインターバルタイマ機能と多重露出機能との２つを組合わせた場合であり、露出を所定の時間間隔をおいて行うことにより、同図（ａ）と比べて星の軌跡が破線で示すような写真を得ることができる。
さらに、同図（ｃ）は本発明に係るカメラにおいて、インターバルタイマ機能、オートブラケット機能、多重露出機能の３つを組合わせた場合であり、同図（ａ），（ｂ）と比べて星の軌跡が長さの違う破線で示されるような写真を得ることができる。
【００３３】
なお、本発明は上述した実施の形態で説明した構造には限定されず、各部の形状、構造等を適宜変形、変更し得ることはいうまでもない。
たとえば上述した実施の形態では、星の周回軌跡を写真撮影する場合に本発明を適用した場合を説明したが、本発明はこれに限らず、たとえば花の開花状況、蝶の孵化、あるいはゴルフスイングの軌跡等のように動きのある被写体を連続的に撮影する際に用いて効果がある。特に、人物や車の動きを多重撮影する場合は効果的である。
【００３４】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るカメラによれば、インターバルタイマ機能、多重露出機能、オートブラケット撮影機能という個々の機能を巧みに組合わせた特殊撮影を行えるように構成したので、従来の撮影方法よりも効果的な写真撮影を行うことができる。
【００３５】
本発明によれば、たとえば星等のような動きのある被写体を連続して撮影するにあたって、露出時間や撮影間隔を適宜設定することにより、被写体の軌跡を所定の間隔をおいた破線形状や露光条件によって破線の濃淡、太さ等を変化させることができる。
【００３６】
そして、このような本発明によれば、露出時間や撮影間隔により星の軌跡の破線の長さから同時に写し込まれる流星の速度の概略の測定等、学術的な応用も可能となる。さらに、月食のように時間と共に被写体の明るさが変化するものの撮影時には、時間の経過ととともに露出を変化させることにより適正な露出を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係るカメラの第１の実施の形態を示し、カメラの制御系の概要を説明するためのブロック図である。
【図２】図１に示す本発明に係るカメラにおいて、記憶装置（メモリ）の状態を説明するための図である。
【図３】図２におけるメモリの状態において、シャッタスピードのデータテーブルを示す図である。
【図４】図２におけるメモリの状態において、オートブラケット撮影の露出段差データを説明するための図である。
【図５】本発明に係るカメラにおけるフラグの状態を説明するための図である。
【図６】本発明に係るカメラにおいて、特殊撮影を行うときのフローチャートである。
【図７】（ａ）は従来から知られている長時間露出で星の周回運動を撮影した場合の説明図、（ｂ），（ｃ）は本発明に係るカメラにおいてインターバルタイマ機能、オートブラケット機能、多重露出機能を適宜設定したときに行った撮影写真を説明するための説明図である。
【符号の説明】
１…カメラ、２…ＭＣＵ（カメラ制御用マイクロコンピュータ）、３…操作装置、４…表示装置、５…測光装置、６…駆動装置、７…計時装置（タイマ）、８…記憶装置。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a camera capable of setting shooting modes such as an interval timer function, a multiple exposure function, and an auto bracket shooting function.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, in this type of camera, a camera in which shooting modes such as an interval timer function, a multiple exposure function, and an auto bracket shooting function can be arbitrarily set is known.
[0003]
The interval timer function sets the shooting time interval and the number of exposures (the number of shots and the number of shot frames), so that the number of frames corresponding to the number of times set with the release operation is taken at the shooting time interval. It can be done.
In addition, the multiple exposure function allows the same frame to be photographed any number of times by setting the number of times of photographing.
[0004]
Furthermore, the auto bracket function is capable of photographing a plurality of frames with a plurality of exposure steps in accordance with the release operation by setting the exposure change amount and the number of photographing frames in order to obtain an appropriate exposure.
And in the conventional camera, each function mentioned above is arbitrarily set according to a subject and the photography which a user desires.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, according to the conventional camera described above, for example, when shooting using the interval timer function, shooting using the multiple exposure function, or shooting using the multiple exposure function and the auto bracket function is set in combination. I couldn't.
[0006]
In other words, the interval timer function and the auto bracket function described above are functions that continuously shoot in a plurality of frames and cannot perform multiple shooting in one frame, whereas the multiple exposure function allows multiple shooting in the same frame. It is a function to perform once. In addition, the multiple exposure function described above cannot avoid the trouble of the user performing sequential shooting manually while looking at the clock.
Since these functions are different from each other, if any one of them is set, the setting is canceled even if another function is set.
[0007]
However, depending on the situation of a moving subject, a function that allows multiple exposures at an arbitrary number of times per frame at the time of taking a picture, or an arbitrary exposure step at an arbitrary time interval per frame. In some cases, it is desired to provide a function capable of performing multiple exposure with the number of exposures, and it is desired to meet such a demand.
[0008]
For example, if multiple exposures for one frame are combined with functions similar to the interval timer function, or multiple exposures for one frame are combined with functions similar to the interval timer function and the auto bracket function, Therefore, it is desired to add a function capable of meeting such a demand.
[0009]
The present invention has been made in view of such circumstances, and in a camera in which an interval timer function, a multiple exposure function, and an auto bracket shooting function can be arbitrarily set, the same frame can be arbitrarily set at any time interval. A camera that can diversify photography by shooting with multiple exposures of multiple exposures, or shooting with multiple exposures of any number of exposure steps and number of exposures at the same time interval in the same frame The purpose is to obtain.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
In order to meet such a purpose, the camera according to the present invention has an interval timer function capable of shooting at a number of frames corresponding to a preset number of times at a preset shooting time interval, and is preset to one frame. In a camera having a multiple exposure function capable of shooting at the number of shooting times, a setting unit capable of setting the number of shootings in the interval timer function and the shooting time interval, the number of shootings in the multiple exposure function, and the setting unit When the storage unit for storing the number of times of photographing with the interval timer function and the photographing time interval, the number of times of photographing with the multiple exposure function, and the interval timer function and the multiple exposure function set at the same time are set , the capturing of the first frame of the shot number in the interval timer function, at the photographing time interval, taking the multiple exposure Carries out a multiple exposure at times, the shooting, the at a photographing time interval, in which a control unit for performing repeatedly the number of frames corresponding to the number of shots in the interval timer function.
[0011]
Further , according to the present invention, there is provided means for comparing the shooting time interval with the exposure time set at the time of shooting, and configured to issue a warning when the exposure time is longer than the shooting time interval. It is.
Furthermore, according to the present invention, the film is wound up when the multiple exposure shooting by the number of shootings set by the multiple exposure function is completed.
[0012]
In addition, the camera according to the present invention has an interval timer function capable of shooting at a number of frames corresponding to a preset number of shots at a preset shooting time interval, and shooting at a preset number of shots per frame. In a camera having a multiple exposure function capable of shooting and an auto bracket function for shooting a number of frames corresponding to a preset number of shots with a preset exposure step, the number of shots in the interval timer function and the shooting time interval A setting unit capable of setting the number of times of shooting with the multiple exposure function, the number of times of shooting with the auto bracket function and an exposure step , and the number of times of shooting with the interval timer function and the shooting time interval set by the setting unit. the number of shots in a multiple exposure function, and stores the number of times of photographing and the exposure step in the auto bracket function serial And parts, the said interval timer function and the multiple exposure function when auto bracket function and are set at the same time, the shooting of the first frame of the shot number in the interval timer function, is set at the time of shooting Shooting with a certain exposure time and shooting with the exposure shifted from the exposure at the exposure time based on the exposure step set by the auto bracket function at the shooting time interval set by the interval timer function. And a controller that repeatedly performs this function for the number of frames corresponding to the number of photographing set by the interval timer function .
[0013]
Further , according to the present invention, there is provided means for comparing the maximum exposure time set at the time of shooting by the auto bracket function and the shooting time interval set by the interval timer function, and the maximum exposure time is longer than the shooting time interval. It is configured to warn when it is long.
In addition, according to the present invention, the film is wound up when shooting by the number of times set by the auto bracket function is completed.
Furthermore, according to the present invention, when the auto bracket function and the multiple exposure function are set simultaneously, the number of times of photographing by the multiple exposure function is invalidated.
[0014]
According to the present invention, shooting by the interval timer function and shooting by the multiple exposure function, or shooting by the interval timer function, shooting by the auto bracket function, and shooting by the multiple exposure function are combined into one frame or a plurality of frames. It is possible to easily perform shooting with multiple exposures according to a predetermined exposure time, a predetermined shooting time interval, a predetermined number of shootings, and the like.
[0015]
According to the present invention as described above, for example, when shooting a moving subject such as a starry night photograph representing a star trajectory, the trajectory representing the star motion is captured in a broken line state in one frame, or the length of the broken line is long. You can shoot with a special effect that changes the time with time.
[0016]
The interval timer function is a function that sets the time interval and the number of exposures (number of shots), and performs shooting at a predetermined time interval for multiple frames corresponding to the set number of times with one release operation. Say.
The multiple exposure function refers to a function that allows the same frame to be shot many times.
The auto bracketing function is a function that automatically shifts the exposure to the over and under sides around the reference exposure value and captures multiple frames in order to obtain proper exposure. The exposure change amount and the number of shot frames can be arbitrarily set.
[0017]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
1 to 7 show a first embodiment of a camera according to the present invention. In these drawings, FIG. 1 is a block diagram showing an outline of a control system in a camera adopting the present invention, and this camera 1 includes a microcomputer (hereinafter referred to as MCU) 2 for controlling the photographing operation of the camera. As is widely known, the MCU 2 is provided with an operation member 3, a display device 4, a photometric device 5, a drive device 6, a time measuring device 7, a storage device 8, and the like.
[0018]
The MCU 2 includes a ROM for storing programs, a RAM for handling data, an I / O terminal for inputting / outputting signals to / from the outside, an arithmetic unit, and the like.
The operation member 3 includes a release button for performing shutter release, a command dial for setting a shutter speed, and the like. Further, the display device 4 displays photographing information such as a shutter speed and an aperture value.
[0019]
The photometric device 5 measures the luminance of the subject and outputs the value to the MCU 2. The driving device 6 controls driving of the film winding, shutter, diaphragm, and the like. The time measuring device 7 is a timer for measuring time during the photographing operation of the camera 1. Further, the storage device 8 is a semiconductor memory for storing various setting information and the like.
[0020]
FIG. 2 is a diagram showing the state of the memory of various setting information in the camera according to the present invention. In the figure, shutter speed data is 1-byte information and is defined in a format as shown in FIG. 3, for example. The shooting time interval data is data relating to the shooting time interval of the interval timer function, and 1 LSB is 1 second and 2 bytes are secured. Therefore, the settable time can be set within 65535 seconds, that is, up to 18 hours, 12 minutes and 15 seconds.
[0021]
The number of shot frames data is an area for setting the number of frames for multiple exposure shooting and auto bracket shooting, and is defined by one frame per LSB. Furthermore, the bracket step data is data indicating an exposure step when performing auto bracket shooting, and is defined as 1/6 Ev per 1 LSB and up to 2 Ev as shown in FIG. The special shooting flag is a flag indicating setting information for multiple exposure shooting and interval timer shooting. As shown in FIG. 5, bit 0 is for multiple exposure shooting, bit 1 is for auto bracket shooting, and bit 2 is for interval timer shooting. In the setting information, if each bit is “1”, the corresponding function is set, and if it is “0”, it indicates that it is not set.
[0022]
FIG. 6 is a flowchart in the case of performing special shooting which is characteristic in the shooting operation of the camera according to the present invention. This flowchart may be incorporated in a function setting portion (not shown) of the main flow for performing a normal photographing operation with the camera.
In the figure, in step (hereinafter simply referred to as “S”) 101, the value of the above-described special photographing flag is determined. For example, if the interval timer function, the auto bracket function, and the multiple exposure function are set, bits 0, 1 and 2 are all “1” in FIG. 5, and the value of the special photographing flag is “07h” at this time. That is, in S101, it is determined whether or not three of the interval timer function, the auto bracket function, and the multiple exposure function are set. If it is set, the process proceeds to S102.
[0023]
In S102, the longest exposure time is calculated. Auto bracket shooting is a function that performs multiple exposures while changing the exposure. Here, when the shutter speed changes when the exposure is changed in this way, the shutter speed set in the camera 1 changes to the high speed side and the low speed side in accordance with the exposure operation.
When changing to the low speed side, the shutter speed becomes longer. For example, if you want to shoot 5 frames every 0.5 steps as auto bracket information, shoot with an exposure of "-1.0, -0.5, 0.0, +0.5, +1.0" become. Here, when the shutter speed is “+1.0”, when the set shutter speed is 2 seconds, the exposure is performed for a maximum of 4 seconds. In S102, the longest exposure time is calculated. Then, the process proceeds to the next S103.
[0024]
On the other hand, if the special shooting flag is not “07h” in S101 described above, the process proceeds to S115, and it is determined whether or not this value is “05h”. “05h” is a state in which bits 0 and 2 are set, that is, multiple exposure shooting and interval timer shooting are set. If this is the case, the process proceeds to S103.
If the special shooting flag is not “05h” in S115, it is determined that the shooting is normal shooting or shooting by a single function such as an interval timer or multiple exposure.
[0025]
In the next S103, the shooting interval set by the interval timer function is compared with the longest exposure time. When the auto bracket function is set, the longest time is calculated, but when this is not set, the shutter speed set in the camera is a comparison target. If the longest exposure time is longer than the shooting interval, normal shooting is impossible, and the process proceeds to S116 to display an error and issue a warning to the user.
[0026]
In S103 described above, when it is determined that the longest exposure time is shorter than the shooting interval, the process proceeds to S104, and the number of exposures of the interval timer function is set. Next, it progresses to S105 and it is judged whether the release button was pushed. When the release button is pressed, the process proceeds to S106, where the number-of-frames data subjected to multiple exposure is set.
The value set here is the number of times of multiple exposure in the case of simultaneous setting of multiple exposure and interval timer, and the number of times of exposure of auto bracketing in the case of simultaneous setting of multiple exposure, auto bracket and interval timer.
[0027]
Next, it progresses to S107 and calculates exposure time. This is calculated from the step and the number of frames described above when auto bracket shooting is set. If auto bracketing is not set, no processing is required. Next, in S108, an interval time (shooting interval) is set in the timer, and the process proceeds to S109 to perform shutter release. When the shutter release ends, “1” is subtracted from the number of multiple exposures set in S106 in S110.
[0028]
In S111, it is determined whether or not the number of multiple exposures is “0”. If it is “0”, the shooting of one frame has been completed, and the process proceeds to S112 to wind the film. If it is determined in S111 that multiple shooting has not ended, the process returns to S107 described above.
After returning to S107, the exposure time for the next shooting is calculated in S107, and the process proceeds to S108. After the set interval time (shooting interval) has elapsed, the process proceeds to S109, where shutter release is performed as described above. Then, “1” is subtracted from the number of multiple exposures in S110, and it is determined whether or not the multiple shooting in S110 is completed.
[0029]
If it is determined in S111 that multiple shooting has been completed, the process proceeds to S112, and the film is wound up by one frame. Next, the process proceeds to S113, where “1” is subtracted from the number of shootings set in S104 described above. Next, in S114, it is determined whether or not this value is “0”. If “0”, the shooting is terminated. If it is not “0”, the above-described S106 is performed in order to continue shooting in the next frame. Return to. Then, the number of multiple exposures in the next frame is set again.
[0030]
Here, for example, if the number of shots is set to “1” with the interval timer function, multiple exposure shooting of a plurality of frames can be performed at a predetermined time interval for one frame, and the number of shooting is set to a value of “2” or more. Then, multiple exposure of a plurality of frames can be performed at a predetermined time interval on the set frames.
[0031]
FIG. 7 (a) shows a case where a long-exposure exposure is conventionally known. FIGS. 7 (b) and (c) show an interval timer function, an auto bracket function, and a multiple exposure function in the camera according to the present invention. This is for explaining a photograph taken when set appropriately.
That is, when a slowly moving subject, for example, the orbiting motion of a star is photographed with a long exposure that has been well known in the past, it is as shown in FIG. In this figure, the trajectories of other stars are shown in an arc shape around the North Star.
[0032]
On the other hand, FIG. 5B shows a case where the camera according to the present invention combines the above-described interval timer function and multiple exposure function, and the exposure is performed at predetermined time intervals. Thus, it is possible to obtain a photograph in which the locus of the star is indicated by a broken line as compared with FIG.
Further, (c) in the figure shows a case where the camera according to the present invention is combined with an interval timer function, an auto bracket function, and a multiple exposure function. Compared to (a) and (b) in FIG. It is possible to obtain a photograph in which the locus is indicated by a broken line having a different length.
[0033]
Note that the present invention is not limited to the structure described in the above-described embodiment, and it goes without saying that the shape and structure of each part can be appropriately modified and changed.
For example, in the above-described embodiment, the case where the present invention is applied to taking a photo of the orbit of a star has been described. However, the present invention is not limited to this. For example, the flowering situation of a flower, hatching of a butterfly, or golf swing This is effective when continuously shooting a moving subject such as a trajectory. This is particularly effective when multiple shooting of the movement of a person or a car is performed.
[0034]
【The invention's effect】
As described above, according to the camera of the present invention, since it is configured to perform special shooting that skillfully combines the individual functions of the interval timer function, the multiple exposure function, and the auto bracket shooting function, the conventional shooting method is used. More effective photography can be performed.
[0035]
According to the present invention, for example, when continuously shooting a moving subject such as a star, an exposure time and a shooting interval are appropriately set, so that the locus of the subject has a broken line shape with a predetermined interval or exposure. The shading, thickness, etc. of the broken line can be changed depending on conditions.
[0036]
In addition, according to the present invention as described above, academic applications such as an approximate measurement of the speed of meteors captured simultaneously from the length of the broken line of the star trajectory depending on the exposure time and the photographing interval are possible. Furthermore, although the brightness of the subject changes with time like a lunar eclipse, it is possible to obtain an appropriate exposure by changing the exposure with the passage of time.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram illustrating an outline of a camera control system according to a first embodiment of the camera of the present invention.
2 is a diagram for explaining a state of a storage device (memory) in the camera according to the present invention shown in FIG. 1; FIG.
FIG. 3 is a diagram showing a shutter speed data table in the memory state in FIG. 2;
4 is a diagram for explaining exposure level difference data for auto bracket shooting in the state of the memory in FIG. 2; FIG.
FIG. 5 is a diagram for explaining a flag state in the camera according to the present invention.
FIG. 6 is a flowchart when performing special photographing in the camera according to the present invention.
FIGS. 7A and 7B are explanatory diagrams in the case of photographing a revolving motion of a star with a long-time exposure that has been conventionally known. FIGS. 7B and 7C are an interval timer function and an auto bracket in the camera according to the present invention. It is explanatory drawing for demonstrating the picked-up photograph performed when the function and the multiple exposure function were set suitably.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Camera, 2 ... MCU (microcomputer for camera control), 3 ... Operation apparatus, 4 ... Display apparatus, 5 ... Photometry apparatus, 6 ... Drive apparatus, 7 ... Time measuring apparatus (timer), 8 ... Memory | storage device.

Claims

予め設定した撮影時間間隔をおいて予め設定した撮影回数に相当するコマ数への撮影が可能なインターバルタイマ機能と、１コマに予め設定した撮影回数での撮影が可能な多重露出機能を有するカメラにおいて、
前記インターバルタイマ機能での撮影回数および前記撮影時間間隔、前記多重露出機能での撮影回数を設定可能な設定部と、
前記設定部により設定された、前記インターバルタイマ機能での撮影回数および前記撮影時間間隔、前記多重露出機能での撮影回数を記憶する記憶部と、
前記インターバルタイマ機能と前記多重露出機能とが同時に設定された場合には、前記インターバルタイマ機能での撮影回数の内の１コマへの撮影を、その撮影時間間隔をおいて、前記多重露出撮影回数での多重露出で行なうとともに、
この撮影を、前記撮影時間間隔をおいて、前記インターバルタイマ機能での撮影回数に相当するコマ数に繰返して行う制御部と、
を有することを特徴とするカメラ。A camera having an interval timer function capable of photographing a number of frames corresponding to a preset number of times at a preset photographing time interval and a multiple exposure function capable of photographing at a preset number of times per frame In
A setting unit capable of setting the number of times of shooting with the interval timer function and the time interval for shooting, and the number of times of shooting with the multiple exposure function;
A storage unit configured to store the number of shootings in the interval timer function and the shooting time interval set by the setting unit, and the number of shootings in the multiple exposure function;
When the interval timer function and the multiple exposure function are set at the same time , shooting of one frame out of the number of shootings by the interval timer function is performed at the shooting time interval, and the number of times of multiple exposure shooting is set. With multiple exposure at
A controller that repeatedly performs this shooting at the number of frames corresponding to the number of shootings in the interval timer function at the shooting time interval ;
A camera characterized by comprising:

請求項１記載のカメラにおいて、
前記撮影時間間隔と撮影時に設定された前記露出時間とを比較する手段を備え、
前記露出時間が前記撮影時間間隔よりも長い場合に警告を行うことを特徴とするカメラ。The camera of claim 1,
Means for comparing the shooting time interval with the exposure time set at the time of shooting;
A camera that warns when the exposure time is longer than the shooting time interval .

請求項１記載のカメラにおいて、
前記多重露出機能で設定された撮影回数による多重露出撮影が終了したときに、フィルムを巻上げるように構成したことを特徴とするカメラ。The camera of claim 1 ,
A camera configured to wind up a film when multiple exposure shooting by the number of shootings set by the multiple exposure function is completed .

予め設定した撮影時間間隔をおいて予め設定した撮影回数に相当するコマ数への撮影が可能なインターバルタイマ機能と、１コマに予め設定した撮影回数での撮影が可能な多重露出機能と、予め設定した露出段差をもって予め設定した撮影回数に相当するコマ数の撮影を行うオートブラケット機能とを有するカメラにおいて、
前記インターバルタイマ機能での撮影回数および前記撮影時間間隔、前記多重露出機能での撮影回数、前記オートブラケット機能での撮影回数および露出段差を設定可能な設定部と、
前記設定部により設定された、前記インターバルタイマ機能での撮影回数および前記撮影時間間隔、前記多重露出機能での撮影回数、前記オートブラケット機能での撮影回数および露出段差を記憶する記憶部と、
前記インターバルタイマ機能と前記多重露出機能と前記オートブラケット機能とが同時に設定された場合には、前記インターバルタイマ機能での撮影回数の内の１コマへの撮影を、撮影時に設定されている露出時間での撮影および、前記オートブラケット機能で設定した露出段差に基づいて該露出時間での露出から露出をずらした撮影を、前記インターバルタイマ機能で設定された撮影時間間隔で前記オートブラケット機能での撮影回数だけ多重露出を行なうとともに、
この機能を前記インターバルタイマ機能で設定した撮影回数に相当するコマ数に繰返して行なう制御部と、
を有することを特徴とするカメラ。 An interval timer function capable of shooting at a number of frames corresponding to a preset number of shots at a preset shooting time interval, a multiple exposure function capable of shooting at a preset number of shots, In a camera having an auto bracket function for shooting a number of frames corresponding to a preset number of shots with a set exposure step ,
A setting unit capable of setting the number of times of photographing with the interval timer function and the photographing time interval, the number of times of photographing with the multiple exposure function, the number of times of photographing with the auto bracket function and the exposure step;
A storage unit configured to store the number of shootings in the interval timer function and the shooting time interval, the number of shootings in the multiple exposure function, the number of shootings in the auto bracket function and the exposure step set by the setting unit;
When the interval timer function, the multiple exposure function, and the auto bracket function are set at the same time, the exposure time set at the time of shooting is set for shooting one frame of the number of shots by the interval timer function. And shooting with the auto bracket function at the shooting time interval set by the interval timer function, based on the exposure step set by the auto bracket function and shooting with the exposure shifted from the exposure at the exposure time. While performing multiple exposures as many times as possible,
A control unit that repeatedly performs this function for the number of frames corresponding to the number of shootings set by the interval timer function;
Camera, characterized in that it comprises a.

請求項４記載のカメラにおいて、
前記オートブラケット機能による撮影時に設定された最大露出時間と前記インターバルタイマ機能で設定された撮影時間間隔とを比較する手段を備え、
前記最大露出時間が前記撮影時間間隔よりも長い場合に警告を行なうことを特徴とするカメラ。The camera according to claim 4 .
Means for comparing the maximum exposure time set at the time of shooting by the auto bracket function and the shooting time interval set by the interval timer function;
A camera that warns when the maximum exposure time is longer than the shooting time interval .

請求項４記載のカメラにおいて、
前記オートブラケット機能で設定された撮影回数による撮影が終了したときに、フィルムを巻上げるように構成したことを特徴とするカメラ。 The camera according to claim 4 .
A camera configured to wind up a film when shooting with the number of shots set by the auto bracket function is completed.

請求項４記載のカメラにおいて、
前記オートブラケット機能と前記多重露出機能とが同時に設定されていた場合には、前記多重露出機能による撮影回数を無効にするように構成したことを特徴とするカメラ。The camera according to claim 4 .
The auto when bracketing and said multiple exposure function is set at the same time, before Symbol camera, characterized by being configured to disable the number of times of photographing by the multiple exposure function.