JP4210571B2 - エンジン駆動式作業機 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジンと、このエンジンのクランク軸により駆動される作業機とを結合して作業ユニットを構成し、この作業ユニットの下部と、この作業ユニットを搭載するフレームとの間に、前記クランク軸の下方で該クランク軸の軸線を通る鉛直面の両側に配置される弾性支持部材を介装すると共に、これら両弾性支持部材の、フレーム及び作業ユニットに対する支持面を、上方に向かって互いに広がるように傾斜させ、また前記作業ユニットと前記フレームとの間に、該作業ユニットの前記クランク軸周りの所定角度以上の振幅を規制する規制手段を設けた、エンジン駆動式作業機の改良に関する。
かゝるエンジン駆動式作業機は、例えば特許文献1に開示されているように、既に知られている。かゝるエンジン駆動式作業機では、作業ユニットの運転中、クランク軸周りの振動を弾性支持部材の変形により効果的に吸収して、フレームへの振動伝達を抑え、また作業ユニットの所定角度以上の振幅を規制手段により規制して、弾性支持部材の耐久性を確保すると共に、作業ユニット及びフレーム間の干渉を回避するようになっている。
実開平5−83501号公報
ところで、従来のものでは、規制手段が弾性支持部材と共に、作業ユニット及びフレームの下部間に集中して設けられているため、規制手段が作業ユニットの振幅を規制するとき受ける荷重が大きく、特に大型の作業ユニットを搭載した場合には高強度が要求される。その上、作業ユニットが側方から大きな外力を受けた場合、下部の規制手段を支点として、作業ユニットの上部が大きく振れる傾向があり、したがって作業ユニット及びフレームの上部間には、それを見込んで大きな間隙を設ける必要があり、これがエンジン駆動式作業機の大型化を招く一因となっている。
本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたもので、規制手段の受ける荷重が比較的小さく、しかも側方からの大きな外力を受けた場合でも、この規制手段により作業ユニットの揺動を小さい角度に規制することを可能にしたエンジン駆動式作業機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、エンジンと、このエンジンのクランク軸により駆動される作業機とを結合して作業ユニットを構成し、この作業ユニットの下部と、この作業ユニットを搭載するフレームとの間に、前記クランク軸の下方で該クランク軸の軸線を通る鉛直面の両側に配置される弾性支持部材を介装すると共に、これら両弾性支持部材の、フレーム及び作業ユニットに対する支持面を、上方に向かって互いに広がるように傾斜させ、また前記作業ユニットと前記フレームとの間に、前記クランク軸よりも上方に在って該作業ユニットのランク軸周りの所定角度以上の振幅を規制する上部規制手段を設けた、エンジン駆動式作業機において、前記作業ユニットの一端部に、エンジンの排気マフラを収容する排気ボックスを固設すると共に、この排気ボックスの上方両側部と前記フレームの上部との間には、前記クランク軸の軸線を通る鉛直面の両側において前記上部規制手段をそれぞれ設け、これら上部規制手段を、前記作業ユニットの、クランク軸の軸方向に沿う所定距離以上の移動をも規制するように構成したことを第1の特徴とする。
尚、前記エンジン駆動式作業機は、後述する本発明の実施例のエンジン駆動式発電機1に対応し、また前記作業機は発電機4に対応する
さらにまた本発明は、第の特徴に加えて、前記作業ユニットに、その外周に冷却風通路を画成するダクト部材を固設し、このダクト部材の上流端部に、吸気口を有してフレームに固定される吸気ボックスを弾性シール部材を介して接続したことを第の特徴とする。
さらにまた本発明は、第1又は第2の特徴加えて、前記両弾性支持部材間で、前記作業ユニットとフレームとの間に該作業ユニットの、クランク軸の軸方向に沿う所定距離以上の移動を規制する下部規制手段を設けたことを第の特徴とする。
さらにまた本発明は、第の特徴に加えて、前記両上部規制手段を、前記フレーム及び作業ユニットの一方に固設されて作業ユニットの横方向に延びる棒状の第1ストッパ部材と、この第1ストッパ部材の上面及び両側面に所定の間隙を存して対向して前記フレーム及び作業ユニットの他方に固設される逆U字状の第2ストッパ部材とで構成したことを第の特徴とする。
さらにまた本発明は、第の特徴に加えて、前記両上部規制手段を、前記フレーム及び作業ユニットの一方に固設されて作業ユニットの横方向に延びるチャンネル状のストッパ部材と、このストッパ部材の天井面及び両内側面に所定の間隙を存して対向して前記フレーム及び作業ユニットの他方に固設される第2ストッパ部材とで構成すると共に、前記第1及び第2ストッパ部材の上下対向面間に緩衝部材を介装したことを第の特徴とする。
尚、前記下部規制手段の第1及び第2ストッパ部材は、後述する本発明の実施例中の、外側チャンネル部15a及び内側チャンネル部7aにそれぞれ対応する。
本発明の第1の特徴によれば、作業ユニットの運転中や移動中に、作業ユニットが側方から大きな外力を受けた場合には、作業ユニットが片側の弾性支持部材を支点として大きく揺動しようとしても、上部規制手段がその振れを小さい角度に規制することで、弾性支持部材の過度の変形を防ぎつゝ、作業ユニット及びフレーム間の干渉を回避することができる。しかも上部規制手段を、作業ユニットの上部両側に配置したことで、各上部規制手段は、より小さい荷重をもって作業ユニットのクランク軸周りの振幅を規制することができまたエンジン駆動式作業機の移動時などに、作業ユニットがクランク軸の軸方向に大きな外力を受けた場合でも、上部規制手段により作業ユニットの、クランク軸軸方向の移動を所定距離に規制して、弾性支持部材にかかる衝撃荷重の低減を図りつゝ、作業ユニット及びフレーム間の干渉防止を図ることができる。
さらに上部規制手段が設けられる排気ボックスの上方両側部は、作業ユニットにおいてクランク軸から充分に離れているため、上部規制手段とクランク軸間に充分に長い距離を簡単に与えることができ、規制手段の、作業ユニット及びフレームから受ける荷重の減少を容易に図ることができる。また上部規制手段が設けられる排気ボックスの上方両側部は、フレームに比較的近接しているから、上部規制手段のフレームへの近接配置を容易に行うことができる。
さらにまた本発明の第の特徴によれば、作業ユニットの揺動及び移動時には、上部規制手段の作動だけでなく、ダクト部材及び吸気ボックス間の弾性シール部材に発生する反発力が作業ユニットの揺動及び移動に抵抗することになり、大きな衝撃荷重に充分耐えることができる。
さらにまた本発明の第の特徴によれば、エンジン駆動式作業機の移動時などに、作業ユニットがクランク軸の軸方向に大きな外力を受けた場合には、下部規制手段により弾性支持部材の変形及び作業ユニットの移動を小さく抑え、弾性支持部材にかかる荷重の低減を図りつゝ、作業ユニット及びフレーム間の干渉防止を図ることができる。
さらにまた本発明の第の特徴によれば、簡単な構造により、作業ユニットの、クランク軸周りの振幅規制、並びに軸方向移動規制を行うことができる。
さらにまた本発明の第の特徴によれば、下部規制手段を利用して、作業ユニットが下向きの外力を受けた場合でも、その外力を緩和しつゝ、作業ユニットの下方移動を小さく抑えることができる。
本発明の実施の形態を、図面に示す本発明の好適な実施例に基づき以下に説明する。
図1は本発明に係るエンジン駆動式発電機の側面図、図2は同エンジン駆動式発電機の平面図、図3は同エンジン駆動式発電機の正面図、図4は移動用ハンドルを格納状態にした場合の同エンジン駆動式発電機の正面図、図5は吸気ボックスのボックス本体を取り外した状態で示す同エンジン駆動式発電機の正面図、図6は同エンジン駆動式発電機の背面図、図7は排気ボックスの一部を破断して示す同エンジン駆動式発電機の背面図、図8は同エンジン駆動式発電機の一部の分解斜視図、図9は図3の9−9線断面図、図10は図3の10−10線断面図、図11は図3の11−11線断面図、図12は図11の12−12線断面図、図13は図2の13−13線断面図、図14は図13の14−14線断面図、図15は図7の15−15線断面図、図16は図13の16−16線断面図である。
先ず図1〜図3において、本発明のエンジン駆動式作業機としてのエンジン駆動式発電機1は、フレーム2と、エンジン3及び発電機4の結合からなりフレーム2に弾性支持される作業ユニットUと、フレーム2の上部に取り付けられる燃料タンク5と、エンジン3及び発電機4のための制御ユニット53とを備える。
フレーム2は、図1〜図3及び図8に示すように、鋼管をコ字状に屈曲させてなる底枠2aと、この底枠2aの両端に連なる鋼管を立ち上がらせた後、水平に屈曲してなり、底枠2aの左右両辺部と協働してコ字状をなす左右の側枠2b,2bとから構成される。
上記底枠2aには、左右両辺部間を連結する複数本の下部クロスメンバ7,7…が設けられ、両側枠2b,2bの垂直辺部の上部間には、それらを連結する中間クロスメンバ8が設けられ、両側枠2b,2bの上方の傾斜した角部同士を連結する上部クロスメンバ8′が設けられる。この中間クロスメンバ8はバンパを兼ねるように、その長手方向中間部を両側枠2b,2bより外方に突出させている。左右の側枠2b,2bの上辺部には、それらの中間部相互を連結するハンガ部材9が設けられ、エンジン駆動式発電機1の吊り上げ移動に供される。こうして、フレーム2は周囲を開放した枠型に構成される。
尚、エンジン駆動式発電機1では、コ字状の側枠2b,2bの開いた側を前側、同側枠2b,2bの閉じた側、即ち中間クロスメンバ8側を後側とする。
図6〜図8において、上記下部クロスメンバ7,7…のうちの2本のクロスメンバ7,7には、左右一対前後2組の支持板10,10;10,10がそれぞれ弾性支持部材11,11;11,11を介して付設される。また左右の側枠2b,2bには、フレーム2の前面側で垂直に配置される左右一対、上下2組の一対のブラケット12,12;13,13が設けられ、上部のブラケット12,12の下部には、各対応する側枠2bの垂直辺部の上端部から前方に延びる補強ステー14,14が結合される。これら補強ステー14,14の前端部には左右一対のブラケット片16,16が設けられる。
各左右一対の支持板10,10;10,10には、それらを互い連結する連結板15,15がボルト結合され、これら連結板15,15にエンジン3の底壁が、若しくはエンジン3に結合される後述のダクト部材31の底壁がボルト33により結合される。こうして、エンジン3及び発電機4からなる作業ユニットUは、フレーム2に弾性支持される。
特に図7に明示するように、左右で対をなす弾性支持部材11,11;11,11は、エンジン3のクランク軸17の下方で、該クランク軸17の軸線を通る鉛直面Vの両側に配置され、これら弾性支持部材11,11;11,11の、下部クロスメンバ7,7…及び支持板10,10;10,10に対する支持面は、上方に向かって互いに間隔を広げるように傾斜して配置される。したがって弾性支持部材11,11;11,11は、作業ユニットUの下向き荷重を主として圧縮力として受け、回転振動を主として剪断力として受けるが、弾性支持部材11,11;11,11のばね定数は圧縮方向では比較的高く、剪断方向では比較的低いため、作業ユニットUに対する支持剛性を高めると共に、その回転振動を効果的に吸収することができる。
図7及び図15に示すように、作業ユニットU及びフレーム2の間には、左右の弾性支持部材11,11間において、作業ユニットUの、クランク軸17の軸方向に沿う所定距離以上の移動を規制する左右二組の下部規制手段120,120が設けられる。
これら下部規制手段120,120は、前記連結板15に形成され下方を開放して左右方向に延びる外側チャンネル部15aと、下部クロスメンバ7に形成されて外側チャンネル部15aの両内側面に所定の間隙を存して対向配置される内側チャンネル部7aとから構成され、その内側チャンネル部7aの上面には、外側チャンネル部15aの天井面に所定の間隙を存して対向する、ゴム等からなる緩衝部材121が取り付けられる。
また図7、図13及び図16に示すように、作業ユニットU及びフレーム2の上部間には、作業ユニットUの、クランク軸17周りの所定角度以上の回転振幅を規制する上部規制手段122,122が、クランク軸17の軸線を通る鉛直面Vの両側において設けられ、しかもこれら上部規制手段122,122は、クランク軸17から、左右の前記弾性支持部材11,11とクランク軸17との各間の距離より長い距離を置いて配置される。
これら上部規制手段122,122の構成について説明すると、作業ユニットUのエンジン3に一体に結合された排気ボックス68(その構成については後に詳述する。)の高剛性の端板70の上端部の左右両端に一対のブラケット板123,123が溶接等により固設され、これらブラケット板123,123に排気ボックス68の左右外側方に突出する棒状の第1ストッパ部材124,124がボルト127によって固着され、これら第1ストッパ部材124,124の突出端部には円筒状の緩衝部材126,126が嵌装される。そしてこれら緩衝部材126,126の上面及び左右側面に所定の間隙を存して対向するように配置される逆U字状の左右一対の第2ストッパ部材125,125がフレーム2上部の左右のブラケット14,14に溶接等により固設される。
図9〜図11において、エンジン3及び発電機4の外周には、エンジン3及び発電機4との間に一連の冷却風通路32を画成するダクト部材31が配設される。ダクト部材31は、その製作を容易にするため、複数に分割されており、その適所をエンジン3の外周面にボルト結合される。
図3及び図9に示すように、エンジン3は4サイクル式であって、クランク軸17をエンジン駆動式発電機1の前後方向に向けて配置され、そのシリンダ部19は、クランク軸17を収容、支持するクランクケース18から一側方へ斜め上向きに突出しており、このシリンダ部19の前面及び後面に吸気ポート及び排気ポートがそれぞれ開口する。
発電機4は、クランクケース18の前端面に複数のボルト21で固着されていて複数のステータコイル22aを備えるステータ22と、クランクケース18の前端壁を貫通して前方へ延びるクランク軸17の前端部に固着され、内周面に複数の永久磁石23aを配列して固設したアウタロータ23とで構成され、所謂磁石式アウタロータ多極発電機となっている。アウタロータ23は、ステータ22に囲繞されるハブ23bを備えており、このハブ23bがクランク軸17の端部にテーパ嵌合されると共に、キー24とナット25によりクランク軸17の端部に固着される。こうしてアウタロータ23は、クランク軸17に片持ち支持される。
上記アウタロータ23の外端面には、それより大径でダクト部材31の内径に対応した遠心式の第1冷却ファン26Aと、この第1冷却ファン26Aの前方へ突出するリコイル式スタータ27とが取り付けられる。第1冷却ファン26Aは冷却風通路32の前端に配置され、その回転により、冷却風通路32でその前端側から後端側へ冷却風を流すことができる。
図6及び図9に示すように、クランク軸17の、クランクケース18外に突出した後端部にフライホイール108がキー結合される。このフライホイール108の外周には始動ギヤ28が形成され、この始動ギヤ28に噛合可能のピニオン29を出力軸に持つスタータモータ30がクランクケース18の上部に取り付けられる。このスタータモータ30は、その作動時、図示しない内部のピニオンシフト機構が作動してピニオン29を始動ギヤ28との噛合位置にシフトしながら始動ギヤ28を駆動し、クランク軸17をクランキングし、エンジン3を始動し得るようになっている。始動ギヤ28と冷却風通路32内壁との間には充分な通風間隙が設けられる。
こうして、エンジン3のクランク軸17の前端部と後端部とには、前記アウタロータ式磁石発電機のロータ23と、始動ギヤ28とがそれぞれ配置されるので、スタータモータ30による始動ギヤ28の駆動時、スタータモータ30の起動衝撃をスパンの長いクランク軸17で吸収させることができ、したがって、その起動衝撃の磁石付きロータ23への伝達を、特別な緩衝手段を用いることなく、またリコイルスタータ27の有無に関係なく防ぐことができ、エンジン駆動式発電機1の構成の簡素化及びコンパクト化を図ることができる。しかも、比較的大径のフライホイール108の外周部に始動ギヤ28を形成したことで、充分大径の始動ギヤ28が得られ、大なる始動減速比を容易に確保することができる。
またフライホイール108の外周部の、クランクケース18側を向いた側面には、遠心式の第2冷却ファン26Bが形成され、この第2冷却ファン26Bは冷却風通路32の後端部に配置されることになる。冷却風通路32の内壁には、第2冷却ファン26Bとクランクケース18間に介入する環状の導風板109が付設される。またフライホイール108には第2冷却ファン26Bの内周側で複数の通気孔82が設けられる。
而して、冷却風通路32において、前記第1冷却ファン26Aから圧送されてきた冷却風は、導風板109よりフライホイール108の通気孔82側と第2冷却ファン26B側との二方向に誘導され、第2冷却ファン26B側に誘導された冷却風は、第2冷却ファン26Bにより半径方向外方に更に加速されることで、始動ギヤ28の外周を通って冷却風通路32の出口側へと圧送される。
図1〜5、図8〜図11において、フレーム2の前部には、正面視でエンジン駆動式発電機1の前面の輪郭を形作る方形の吸気ボックス34が配設される。この吸気ボックス34は、後面を開放した合成樹脂製のボックス本体36と、その開放後面を閉じるようにボックス本体36に結合される鋼板製の端板37とからなっており、その端板37がフレーム2の補強部材として前記ブラケット12,13に複数のボルト35で分離可能に固着され、またボックス本体36は端板37に分離可能にボルト結合される。
上記のように、フレーム2は、一本の鋼管により、コ字状の底枠2aと、この底枠2aの左右側辺部を共有するコ字状の左右一対の側枠2b,2bとを形成し、両側枠2b,2b間を複数のクロスメンバ7,8,8′により連結してなるので、その構造は極めて簡単であり、しかもこのフレーム2は、その開放された前端部に着脱可能に連結された吸気ボックス34により補強されることで、フレーム2の軽量化をもたらすことができる。
また吸気ボックス34をフレーム2から取り外せば、それによって開放されるフレーム2の前面側からエンジン3及び発電機4の脱着が可能となり、それらのメンテナンスを容易に行うことができる。
ボックス本体36の前面には第1吸気ルーバ38aが設けられ、また端板37には第2吸気ルーバ38bと、ダクト部材31の前端に隣接する大径の第1接続口39と、小径の第2接続口40とが設けられ、その第1接続口39の周縁には、ゴム等の弾性材からなる環状の第1シール部材41が装着され、この第1シール部材41の環状で可撓性に富むシールリップ41aがダクト部材31の外周に気密に嵌装される。この第1シール部材41は、そのシールリップ41aの弾性変形により、ダクト部材31及び吸気ボックス34の相対変位を許容しながら、吸気ボックス34及びダクト部材31間を連通する。ダクト部材31の前端部は、吸気ボックス34内に突入するように後述するスタータカバー31aで構成され、このスタータカバー31aの端壁及び周壁には多数の通風孔(図示せず)が設けられてい。吸気ボックス34は、その横断面積がスタータカバー31aの上記通風の総合開口面積より大きくなっていて消音膨張室を構成する。
図9において、前記リコイル式スタータ27は、アウタロータ23の外端面に固着されるカップ状の被動部材111と、ダクト部材31の前端にそれを覆うように結合される椀状のスタータカバー31aと、このスタータカバー31aの内壁に回転自在に軸支されてスタータロープ113が巻装されるローププーリ114と、このローププーリ114及び被動部材111間に設けられ、スタータロープ113の牽引によるローププーリ114の正転時のみローププーリ114及び被動部材111間を連結する一方向クラッチ115とを備え、ローププーリ114は図示しない戻しばねにより逆転方向に付勢されている。ローププーリ114には多数の通風孔が形成され、ローププーリ114がダクト部材31内の冷却風の流れを妨げないようになっている。
図1、図10〜図12において、エンジン3のシリンダ部19の前面には気化器44が取り付けられる。この気化器44はダクト部材31の側壁を貫通してダクト部材31外に露出しており、同じくダクト部材31外に配設されるエアクリーナ45が、ゴム等の弾性材からなる弾性連通チューブ46を介して気化器44の吸気道入口に接続される。またエンジン3の点火プラグに接続されるハイテンションコード43もダクト部材31の側壁を貫通して外部に引き出される。
図1に示すように、上記エアクリーナ45は、側面視でエンジン3のクランク軸17の軸方向に長い略矩形をなしていて、その少なくとも一部が、クランクケース18の一側方へやゝ上向きに倒したシリンダ部19の下方に来るように配置される。こうすることにより、エンジン駆動式発電機1の重心を下げつゝ、比較的大容量のエアクリーナ45の設置が可能となる。
このエアクリーナ45は、図11及び図12に明示するように、ボルト50によりダクト部材31外側面に固着されて外側面を開放するクリーナケース47と、このクリーナケース47の開放面を閉鎖するようにボルト51でクリーナケース47に結合されるケースカバー48と、これらクリーナケース47及びケースカバー48間に挟持されるクリーナエレメント49とで構成され、クリーナケース47は、クリーナエレメント49の未浄化面側に連通する空気入口管47aを一体に有する。
前記第2接続口40の周縁には、ゴム等の弾性材からなる環状の第2シール部材42が装着され、この第2シール部材42の環状で可撓性に富むシールリップ42aがエアクリーナ45の前記47aの外周に嵌装される。この第2シール部材42は、そのシールリップ42aの弾性変形により、フレーム2にエンジン3を介して弾性支持されるダクト部材31と、フレーム2に固定支持される吸気ボックス34との相対変位を許容しながら、吸気ボックス34及びエアクリーナ45間を連通する。
図3、図5及び図9において、吸気ボックス34は、その前面上部に操作窓52が設けられており、吸気ボックス34内で第1接続口39の上方に配設される、エンジン3及び発電機4のための制御ユニット53の操作パネル53aがこの操作窓52に臨むようになっている。制御パネル53aは、吸気ボックス34の後壁内面にボルト54により固着される。
また吸気ボックス34内では、制御ユニット53及びインバータ55が第1吸気ルーバ38a及び第1接続口39間に設置され、またバッテリ61が第1吸気ルーバ38a及び第2接続口40間に設置される。特に、ダクト部材31の、第1接続孔39から吸気ボックス34内に突入して配置される前端部、即ちスタータカバー31aがインバータ55の背面に近接配置される。
上記インバータ55(特に図5参照)は、その下端面に突設された複数の支持軸56をグロメット57を介して吸気ボックス34の底壁に支持させると共に、上端の複数の耳片58を吸気ボックス34の端板37にボルト59で結合することにより、吸気ボックス34に取り付けられる。その際、インバータ55の周囲には、第1及び第2吸気ルーバ38a,38bから第1及び第2接続口39,40への空気の流れを妨げないための充分な通風間隙が設けられる。
また上記バッテリ61は、ゴムバンド62により端板37に保持される。その際、バッテリ61の周囲には、第1及び第2吸気ルーバ38a,38bから第2接続口40への空気の流れを妨げないための充分な通風間隙が設けられる。このバッテリ61の点検のため、吸気ボックス34の前壁に、リッド63で閉鎖可能の点検窓64(図8参照)が設けられている。
図9に明示するように、ダクト部材31の後端には取り付けフランジ67が形成されており、この取り付けフランジ67に排気ボックス68が取り付けられる。排気ボックス68は、後面上部に排気ルーバ73を有すると共に前面を開放したボックス本体68と、その開放面を閉鎖するように、ボックス本体69のフランジ部68aと接合される端板70とからなっており、その端板70及びフランジ部68aが前記取り付けフランジ67に複数のボルト71で固着される。排気ボックス68の端板70には大小の通孔72,75(図7参照)が穿設されており、これら通孔72,75を通してダクト部材31の後端と排気ボックス68内部とが連通される。この排気ボックス68は、その横断面積が通孔72,75の開口面積より充分に大きくなっていて、消音膨張室を構成する。
この排気ボックス68に、エンジン3のシリンダ部19の後面に取り付けられる排気マフラ74と、この排気マフラ74の出口管74aとが収容され、その出口管74aの終端は排気ボックス68の排気ルーバ73から遠く離れた場所に開口する。そして排気マフラ74の周囲には、各通孔72,75から排気ルーバ73への冷却風の流れを許容する充分な通風間隙が設けられる。
図1、図7、図9、図13及び図14に示すように、エンジン3及び発電機4を覆うダクト部材31の上部には、上壁に給油口キャップ5aを備える前記燃料タンク5が配設される。この燃料タンク5は、平面視で略正方形をなしていてダクト部材31の上面を全長に亙り覆うようになっており、その外周に突設された取り付けフランジ77の四つの隅角部が、それらの上下に配置された弾性部材78,78′と共に、前記フレーム2の上部クロスメンバ8′及びブラケット片16,16にボルト79で着脱可能に取り付けられる。こうして燃料タンク5はフレーム2に弾性支持される。
特に図13及び図14において、燃料タンク5の取り付けフランジ77の後端部を支持する、フレーム2の上部クロスメンバ8′には、取り付けフランジ77の下方に屈曲した屈曲縁77aを臨ませる樋80が形成され、この樋80の両端は、流出孔81を介して左右の側枠2b,2bの縦辺部外周面に連通する。上記流出孔81は、クロスメンバ8′の、左右の側枠2b,2bへの溶接部に切欠き状に形成される。また燃料タンク5の上面には、樋80側に向かって下り取り付けフランジ77に達する斜面5bが形成される。
而して、燃料タンク5への給油時、万一、給油口から燃料タンク5の上面に溢れ出た燃料が後方へ流れゝば、その燃料は、斜面5bを流下して取り付けフランジ77に達し、そして該フランジ77の下方への屈曲端縁77aに誘導されて樋80に確実に流れ落ち、樋80を流れて左右何れかの流出孔81から左右何れかの側枠2b,2bの縦辺部外周面に沿って流下し、機外に落下する。
したがって、図示例のように、樋80の下方に排気ボックス68など、エンジン3や発電機4、その付属機器が配置されていても、それが上記溢出燃料により汚損されることはないから、レイアウトの自由度を大幅に広げることができる。
また樋80は、フレーム2の補強部材であるクロスメンバ8′を利用して形成されるので、構造の簡素化を図ることができ、しかもそのクロスメンバ8′の両端に流出口81が切欠き状に形成されることで、フレーム2の強度低下を回避することができる。
上記ダクト部材31、排気ボックス68及び燃料タンク5は、枠型フレーム2内に配置される。
図1、図3、図4及び図9に示すように、フレーム2の底枠2aには、後部側、即ち排気ボックス68側で左右一対の車輪83,83が軸支され、また前部側、即ち吸気ボックス34側で左右一対の接地脚84,84が固設される。またフレーム2の上部前端には移動用ハンドル86が軸支され、不使用時には、下方の格納位置(図4参照)へ回動し得るようになっている。
次に、この実施例の作用について説明する。
エンジン3の運転時には、回転するクランク軸17により発電機4を駆動することにより、発電を行い、その出力は、インバータ55及び制御ユニット53により制御された後、操作パネル53a上のコンセントから取り出される。
またクランク軸17により回転駆動される第1冷却ファン26Aは、外気を冷却風として第1及び第2吸気ルーバ38a,38bから吸気ボックス34に引き込み、そしてダクト部材31内の冷却風通路32を前端側から後端側へと圧送する。その冷却風が冷却風通路32の後端部に達すると、今度は第2冷却ファン26Bにより加速されて、排気ボックス68へと圧送され、そして排気ルーバ73から外部に排出させる。
このように、冷却風通路32の前端部及び後端にそれぞれ配置される第1冷却ファン26A及び第2冷却ファン26Bが協働して冷却風通路32に多量の冷却風の流れを発生させるので、その冷却風によりエンジン3及び発電機4を効果的に冷却することができる。特に、第2冷却ファン26Bは、フライホイール108の外周部側面に形成されることで、充分に大径なものとなり、エンジン3周りに多量の冷却風を生じさせて、エンジンを効果的に冷却することができる。しかも第2冷却ファン26Bは、フライホイール108及び始動ギヤ28と一体化したことで、部品点数の増加を抑え、構成の簡素化に寄与し得る。
また上記のような冷却空気の流れによって、吸気ボックス34内では制御ユニット53及びインバータ55が冷却され、また排気ボックス68内では排気マフラ74が冷却される。
特に、ダクト部材31の前端部、即ち通風を有するスタータカバー31aが吸気ボックス34内でインバータ55の背面に近接配置されるので、インバータ55周りの空気がダクト部材31に効果的に吸入されることになり、比較的高温になり易いインバータ55を効果的に冷却することができる。
また排気マフラ74の出口管74aから排出される排ガスは、排気ボックス68内で上記冷却風と混合して排気温度を下げることができ、同時にその排気音の効果的な低減を図ることができる。
しかも第1冷却ファン26Aは、ダクト部材31の内径に対応した大径のものが、クランク軸17に片持ち支持されるアウタロータ23の広い外端面を利用して、簡単に取り付けることができ、エンジン3及び発電機4の冷却効果を高めることができる。
エンジン3、発電機4の運転中、これら及び第1、第2冷却ファン26A,26Bの発する作動騒音はダクト部材31により遮断される。即ち、ダクト部材31がエンジン3、発電機4及び第1、第2冷却ファン26A,26Bの防音壁の役割を果たす。またその作動騒音がダクト部材31の前端及び後端から吸気ボックス34及び排気ボックス68に伝達しても、吸気ボックス34及び排気ボックス68の膨張消音作用により、上記作動騒音を効果的に消音することができ、外部への作動騒音の漏れを極力防ぐことができる。特に、吸気ボックス34では、制御ユニット53及びインバータ55が、第1接続口39と第1吸気ルーバ38a間に配置されるので、制御ユニット53及びインバータ55が第1接続口39及び第1吸気ルーバ38a間の遮音隔壁となって、騒音の外部への漏れを防ぎ、吸気ボックス34の消音効果を高めることができる。こうして、エンジン駆動式発電機1の静粛性が確保される。
さらに燃料タンク5はダクト部材31の上面をその全長に亙り覆うことで、ダクト部材31と協働して、エンジン3及び発電機4に対する二重の防音壁を構成することになり、エンジン3及び発電機4の作動騒音の上方への漏れを効果的に防ぎ、簡単な構造でエンジン駆動式発電機1の静粛性を一層高めることができる。
しかも、上記のように比較的大型の燃料タンク5は、左右の側枠2b,2bの上部に取り付けられるので、その取り付け、取り外しが容易であり、また吸気ボックス34と同様にフレーム2に対して着脱可能であるから、この燃料タンク5及び吸気ボックス34を取り外すことにより、フレーム2の上面及び前面を開放して、エンジン3及び発電機4の脱着を容易に行うことができ、それらのメンテナンス性を向上させることができる。
またエンジン3の吸気行程時には、吸気ボックス34内の空気がエアクリーナ45及び気化器44を通してエンジン3に吸入されるので、エンジン3の吸気騒音も吸気ボックス34により効果的に消音することができる。特に、吸気ボックス34内のバッテリ61は第2接続口40及び第1吸気ルーバ38a間の遮音隔壁となって、吸気騒音の外部への漏れを防ぎ、吸気ボックス34の消音効果を一層高めることができる。
このように、エンジン3、発電機4及び第1、第2冷却ファン26A,26Bの作動騒音等を、エンジン3及び発電機4を覆うダクト部材31及びその前端及び後端に接続される吸気及び排気ボックス34,68により簡単、確実に低減することができ、しかもこれらダクト部材31並びに吸気及び排気ボックス34,68は、開放された枠型フレーム2内に配設されるので、エンジン駆動式発電機全体を防音壁で覆う従来のものに比して、エンジン駆動式発電機1のコンパクト化と軽量化を図ることができる。その上、ダクト部材31外には、気化器44やエアクリーナ45が配設されるので、これらのメンテナンス作業を容易、迅速に行うことができる。
このような作業ユニットUの運転中、これがクランク軸17周りに振動すると、弾性支持部材11,11;11,11の主として剪断方向の弾性変形により、その振動を吸収して、フレーム2への振動伝達を防止、若しくは著しく低減することができる。
また作業ユニットUが運転中や移動時に、側方から大きな外力を受けた場合に、作業ユニットUが片側の弾性支持部材11,11;11,11を支点として大きく揺動しようとしても、左右の上部規制手段122,122において、左右の棒状の第1ストッパ部材124,124が左右の逆U字状の第2ストッパ部材125の天井に交互に当接することにより、作業ユニットUの揺れを一定に抑えることができ、したがって弾性支持部材11,11の過度の変形を防ぎつゝ、作業ユニットU及びフレーム2間の干渉を回避することができる。
この場合、特に、左右の上部規制手段122,122は、作業ユニットUの揺動支点となる片側の弾性支持部材11,11;11,11から上方へ充分離れて配置されているから、上部規制手段122,122が受ける荷重が比較的小さなものとなり、上部規制手段122,122の耐久性の向上と小型、軽量化を図ることができる。
しかも左右の上部第1ストッパ部材124,124が取り付けられる排気ボックス68の上方両側部は、作業ユニットUにおいてクランク軸17から充分に離れているため、左右の上部規制手段122,122とクランク軸17間に充分に長い距離を簡単に与えることができる。また左右の上部規制手段122,122が設けられる排気ボックスの上方両側部は、フレーム2に比較的近接しているから、上部規制手段122,122のフレーム2への近接配置を容易に行うことができる。
さらに作業ユニットU及びフレーム2の上部間に配置される上部規制手段122,122は、作業ユニットUの上部の揺動を直接的に規制するので、作業ユニットUの特に揺動し易い上部の揺動を正確に規制して、作業ユニットU及びフレーム2の上部間の間隙を最小限に短縮し、エンジン駆動式発電機1のコンパクト化に寄与し得る。
また作業ユニットUが移動時などに、クランク軸17の軸方向に、即ち前後方向に大きな外力を受けた場合に、作業ユニットUが前後方向に大きく移動しようとしても、上部規制手段122,122では第1ストッパ部材124,124が第2ストッパ部材125,125の内側面に当接し、また下部規制手段120,120では連結板15の外側チャンネル部15aの内側面が下部クロスメンバ7の内側チャンネル部7aの外側面に当接することにより、弾性支持部材11,11;11,11の変形及び作業ユニットUの前後移動を小さく抑えて、弾性支持部材11,11にかかる衝撃荷重の低減を図りつゝ、作業ユニットU及びフレーム2間の干渉防止とを図ることができる。
また下部規制手段120,120において、内側及び外側チャンネル部7a,15aの上下方向対向面間には緩衝部材121が設けられるので、作業ユニットUに大きな下向き荷重が加えられたとき、内側及び外側チャンネル部7a,15a相互が緩衝部材121を介して当接することで、クロスメンバ7にかかる外力を緩和しつゝ、作業ユニットUの下方移動を小さく抑えることができる。
一方、ダクト部材31及びエアクリーナ45は、エンジン3に固定されているので、作業ユニットUと共に振動するものであるが、吸気ボックス34はフレーム2に固定されているので、エンジン3及び発電機4の運転時には、ダクト部材31及びエアクリーナ45と吸気ボックス34との各間にエンジン3の振動による相対変位が生じることになる。しかしながら、吸気ボックス34の第1及び第2接続口39,40は、弾性材製の第1及び第2シール部材41,42を介してダクト部材31及びエアクリーナ45に接続されているので、第1及び第2シール部材41,42の弾性変形によりダクト部材31及びエアクリーナ45と吸気ボックス34との各間の振動に伴う相対変位が許容され、吸気ボックス34からダクト部材31への冷却風の流通を漏れなく効率良く行うことができる。のみならず、作業ユニットUの揺動及び移動時には、上部規制手段122,122の作動だけでなく、前記第1及び第2シール部材41,42に発生する反発力が作業ユニットUの揺動及び移動に抵抗することになり、大きな衝撃荷重に充分耐えることができる。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
例えば、始動ギヤ28はリング状に形成し、これをフライホイール108の外周に圧入又は溶接により一体化することもできる。
またエアクリーナ45は、吸気ボックス34と同様にフレーム2に固定支持し、エンジン3の振動に伴なう気化器44及びエアクリーナ45間の相対変位を、気化器44及びエアクリーナ45間を連通する弾性連通チューブ46の撓みに吸収させることもでき、この場合はエアクリーナ45の空気入口管47aを吸気ボックス34に一体的に接続することができる。
また排気マフラ74の出口管は、図9に符号74a′で示すように、排気ボックス68の外璧を貫通させて外部に開口させることもできる。この場合は、排気ボックス68の排気ルーバ73からは冷却風のみが排出される。
本発明に係るエンジン駆動式発電機の側面図。 同エンジン駆動式発電機の平面図。 同エンジン駆動式発電機の正面図。 移動用ハンドルを格納状態にした場合の同エンジン駆動式発電機の正面図。 吸気ボックスのボックス本体を取り外した状態で示す同エンジン駆動式発電機の正面図。 同エンジン駆動式発電機の背面図。 排気ボックスの一部を破断して示す同エンジン駆動式発電機の背面図。 同エンジン駆動式発電機の一部の分解斜視図。 図3の9−9線断面図。 図3の10−10線断面図。 図3の11−11線断面図。 図11の12−12線断面図。 図2の13−13線断面図。 図13の14−14線断面図。 図7の15−15線断面図。 図13の16−16線断面図。
符号の説明
1・・・・・エンジン駆動式発電機
3・・・・・エンジン
4・・・・・作業機(発電機)
7a・・・・下部規制手段の第2ストッパ部材(内側チャンネル部)
11・・・・弾性支持部材
15a・・・下部規制手段の第1ストッパ部材(外側チャンネル部)
17・・・・クランク軸
31・・・・ダクト部材
32・・・・冷却風通路
34・・・・吸気ボックス
38a・・・吸気口(第1吸気ルーバ)
38b・・・吸気口(第2吸気ルーバ)
41・・・・シール部材
68・・・・排気ボックス
74・・・・排気マフラ
120・・・下部規制手段
121・・・上部規制手段
124・・・上部規制手段の第1ストッパ部材
125・・・上部規制手段の第2ストッパ部材

Claims (5)

  1. エンジン(3)と、このエンジン(3)のクランク軸(17)により駆動される作業機(4)とを結合して作業ユニット(U)を構成し、この作業ユニット(U)の下部と、この作業ユニット(U)を搭載するフレーム(2)との間に、前記クランク軸(17)の下方で該クランク軸(17)の軸線を通る鉛直面(V)の両側に配置される弾性支持部材(11,11)を介装すると共に、これら両弾性支持部材(11,11)の、フレーム(2)及び作業ユニット(U)に対する支持面を、上方に向かって互いに広がるように傾斜させ、また前記作業ユニット(U)と前記フレーム(2)との間に、前記クランク軸(17)よりも上方に在って該作業ユニット(U)のランク軸(17)周りの所定角度以上の振幅を規制する上部規制手段(122)を設けた、エンジン駆動式作業機において、
    前記作業ユニット(U)の一端部に、エンジン(3)の排気マフラ(74)を収容する排気ボックス(68)を固設すると共に、この排気ボックス(68)の上方両側部と前記フレーム(2)の上部との間には、前記クランク軸(17)の軸線を通る鉛直面(V)の両側において前記上部規制手段(122)をそれぞれ設け、これら上部規制手段(122)を、前記作業ユニット(U)の、クランク軸(17)の軸方向に沿う所定距離以上の移動をも規制するように構成したことを特徴とする、エンジン駆動式作業機。
  2. 請求項記載のエンジン駆動式作業機において、
    前記作業ユニット(U)に、その外周に冷却風通路(32)を画成するダクト部材(31)を固設し、このダクト部材(31)の上流端部に、吸気口(38a,38b)を有してフレーム(2)に固定される吸気ボックス(34)を弾性シール部材(41)を介して接続したことを特徴とする、エンジン駆動式作業機。
  3. 請求項1又は2に記載のエンジン駆動式作業機において、
    前記両弾性支持部材(11,11)間で、前記作業ユニット(U)とフレーム(2)との間に該作業ユニット(U)の、クランク軸(17)の軸方向に沿う所定距離以上の移動を規制する下部規制手段(120)を設けたことを特徴とする、エンジン駆動式作業機。
  4. 請求項記載のエンジン駆動式作業機において、
    前記両上部規制手段(122)を、前記フレーム(2)及び作業ユニット(U)の一方に固設されて作業ユニット(U)の横方向に延びる棒状の第1ストッパ部材(124)と、この第1ストッパ部材(124)の上面及び両側面に所定の間隙を存して対向して前記フレーム(2)及び作業ユニット(U)の他方に固設される逆U字状の第2ストッパ部材(125)とで構成したことを特徴とする、エンジン駆動式作業機。
  5. 請求項記載のエンジン駆動式作業機において、
    前記下部規制手段(120)を、前記フレーム(2)及び作業ユニット(U)の一方に固設されて作業ユニット(U)の横方向に延びるチャンネル状の第1ストッパ部材(15a)と、この第1ストッパ部材(15a)の天井面及び両内側面に所定の間隙を存して対向して前記フレーム(2)及び作業ユニット(U)の他方に固設される第2ストッパ部材(7a)とで構成すると共に、前記第1及び第2ストッパ部材(15a,7)の上下対向面間に緩衝部材(121)を介装したことを特徴とする、エンジン駆動式作業機。
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