JP4203794B2 - 自閉戸体の開戸保持装置およびストッパ機能付きドアハンドル - Google Patents

自閉戸体の開戸保持装置およびストッパ機能付きドアハンドル Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自閉機能を有した引戸やドアなどの戸体を、任意の開戸位置に開放保持することのできる自閉戸体の開戸保持装置およびストッパ機能付きドアハンドルに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、病院、老人ホームなどでは、開閉操作性の面からハンガー式自閉引戸が好んで採用されており、食事や診療時、車椅子やストレッチャーの通行時などに出入りを円滑にするために、一定の時間引戸を途中開放した状態や全開した状態で保持するための開戸保持装置が設けられている。
【0003】
ところで、従来においては、この種の開戸保持装置を設けるにあたり、引戸の開閉機構を構成する、例えば、ハンガーレール上を転動するローラ上部において、その円弧上周面(円弧山部)を往復移動する回転摩擦体に対して、乗り越え抵抗を付与し、自閉途中の引戸を開放側に僅かに移動させることで、回転摩擦体が摩擦に抗してローラの円弧山部を乗り越えて、引戸を任意の開放位置で停止保持するようにしたものが知られている(特許文献1)。
しかしながら、このように引戸の開閉機構の構成部材として組み付けられたものでは、開戸保持装置が設けられていない既設の引戸などに取付けする場合に、専用の弾性ローラや取付け用の加工を必要とし、かつ、専門の工事が必要となるため採用することがことが難しいという問題があり、既設の引戸においても容易に取り付けられる開戸保持装置の出現が望まれていた。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−227509号公報(第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の如き問題点を一掃すべく創案されたものであって、開戸保持装置が設けられていない戸体に対し、その新設、既設を問わず引戸等の開閉機構に何ら影響を受けることがなく、ドアハンドルを取付けするだけで、ドアハンドルがそのまま開戸保持装置として機能し、戸体を所望の開戸位置に停止保持させることができるばかりか、何らの専門的な知識を要しなくとも取付けでき、しかも、ドアハンドルは病院や養老院などでその使い勝手の面から長尺化が要求され、既設のドアハンドルを取替えするだけで、また、取替えすることなく延出部を連結するだけで、長尺化の要求と共に開戸保持機能を具備する要求にも応えることができる自閉戸体の開戸保持装置およびストッパ機能付きドアハンドルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の自閉戸体の開戸保持装置は、自閉戸体を任意の開戸位置で開放保持する開戸保持装置であって、該開戸保持装置を、操作手段の上げ下げ操作で床面に当接係止し、係止解除する上下動可能な当接部を備えたストッパ手段と、前記戸体に取り付けられる上下方向に長尺なドアハンドルの下部側に連結されて、前記戸体の下端部位まで延出せしめた延出部とで構成し、該延出部下端に前記ストッパ手段が設けられていることを特徴とするものである。
【0007】
また、上記課題を解決するために本発明のストッパ機能付きドアハンドルは、自閉戸体に取り付けられる上下方向に長尺なドアハンドルであって、該ドアハンドルは、その下部側を前記戸体の下端部位まで延設せしめた延出部と、該延出部先端に設けられて操作手段の上げ下げ操作で上下動可能な床面への当接部を有するストッパ手段とを備えると共に、該ストッパ手段は、前記当接部を前記操作手段の下動操作で床面に当接係止せしめて、前記戸体を任意の開戸位置に開放保持すべく構成されていることを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を好適な実施の形態として例示する把手を図面に基づいて詳細に説明する。図1は自閉引戸の全体正面図、図2(A)はドアハンドル部の左側面図、(B)はドアハンドル部の右側面図、(C)は既存のドアハンドルにストッパ手段を装着した状態の左側面図、図3はストッパ装置の内部機構を示す断面図である。これらの図に示すように、1は自閉式引戸であって、該自閉式引戸は、戸先側に向けて傾斜するハンガーレール上を引戸の自重によりローラーを転動させるようにした自閉機構や、ゼンマイバネ等を利用してワイヤーで引戸を引っ張るようにした自閉機構など、任意の自閉機構により開放した引戸を自動的に閉鎖する機能を備えて構成されている。
【0009】
引戸1には、中央に円筒状の把持部201を有し、把持部201から角筒状部が延設される上下方向に長尺なドアハンドル2(2a)が、室内・外に引戸1を挟んで上下に設けられた脚部202を介して互いに連結固定されている。
図1、図2(A)(B)における実施例のドアハンドル2は、ストッパ手段3が一体的に設けられたストッパ機能付きドアハンドルの形態を示すものであって、該ドアハンドル2は、その下部側において前記戸体1の下端部位まで延設させた延出部203が一体形成されており、前記下側脚部202がその最下端に設けられている。
また、図2(C)における実施形態では、前記延出部203を別体として形成し、既存のドアハンドル2aの下部側において連結手段204を介して延出部203を連結して取り付けた構成となっている。つまり、開戸保持装置を、操作手段31の上げ下げ操作で床面に当接係止し、係止解除する上下動可能なストッパ機能を有するストッパ手段3と、前記引戸1に取り付けられる上下方向に長尺なドアハンドル2の下部側に連結されて、前記引戸1の下端部位まで延出せしめた延出部203とで構成し、前記延出部203の先端にストッパ手段3が設けられるようになっている。なお、この延出部203の下端部で引戸1の内フレームなどに対して図示しない支持ボルトで固定しておけば、しっかりと取付けすることができる。
【0010】
ストッパ手段3は、操作手段31の上げ下げ操作で上下動可能なストッパ機能を備えて構成される。つまり、ストッパ手段3は、図3に示すように、前記延出部203への取付片321が上下に一体形成されたケース体32と、該ケース体32の上下片に穿設された軸孔325を上下移動可能に貫通立設されたガイド軸322と、全体が略L字状に形成され、底面に床面と接触するゴム製の滑り止め部材302が装着され、立面にガイド軸322と連結するための凸状の連結部303が形成された当接部301と、該当接部301を常時上方へ付勢するガイド軸322に緩挿されたバネ323と、ケース体32の取付片321の反対側面に形成されて前記連結部303が嵌装される案内溝324とで構成されている。なお、滑り止め部材302を、下降時において閉鎖方向へは弾圧に抗して滑り止め規制するが、開戸方向へは滑りを許容するように構成しても良い。
【0011】
一方、操作手段31は、当接部301の形状に合わせて一体形成された足踏み操作可能な略L字状の下動用操作部311と、当接部301の下動状態を解除するための板状の解除レバー312とで構成される。下動用操作部311の表面には凹凸のエッジ加工が施されており、解除レバー312は、湾曲プレート板にて形成され、その基端を前記上側の取付片321に穿設された係止溝313に支承させると共に、基端側偏り中央に穿設された挿通孔312aを前記ケース体32から突出する部分のガイド軸322に対して、ガイド軸322に緩挿されたバネ314により常時上方に付勢して遊挿される。ガイド軸322には、ガイド軸322が下動すると前記挿通孔312aに係止するV字状の係止溝312bが刻設されている。
【0012】
つまり、ストッパ手段3は、下動用操作部311を押下(押動)することで当接部301が案内溝324に沿ってガイド軸322と共に一体的に下動し、前記挿通孔312aが係止溝312bに掛合して上動が規制され、当接部301の降下が維持された状態を保ち、解除レバー312の自由端側(先端部側)を手または足により押し下げることで、前記挿通孔312aと係止溝312bとの掛合が解離されて、バネ323により当接部301が上動する構成となっている。
これにより、ストッパ手段3は、当接部301を前記操作手段31の下動操作で床面に当接係止せしめて、前記引戸1を任意の開戸位置に開放保持すべく構成される。
なお、前記下動用操作部311を、図4に示す実施形態のように、前記延出部203を挟んで両サイドに設けて、押し下げ操作をドアハンドル2(2a)の何れの側からも操作できるようにしても良く、延出部203に係止溝313を形成しても良い。
【0013】
図5に示す実施形態は、ガイド軸322を円筒状の延出部203内に内装し、前記ケース体32を延出部203をもって兼用させた構成のものである。つまり、ストッパ手段3を、延出部203を被嵌するよう凹状キャップ型に形成されたゴム質製部材をもって被服された当接部301と、該当接部301に回転可能に立設されるガイド軸322とで構成し、ガイド軸322を筒状の延出部203内に上下動可能に嵌装する。ガイド軸322の上端側には、操作手段31としての操作レバー31aを設ける一方、延出部203には、操作レバー31aを案内するための略コ字形に穿設された案内溝324aが形成されている。案内溝324aの下側水平部は、僅かに下方に傾斜した溝部を介して形成されている。
これにより、ストッパ手段3は、案内溝324aの上側水平部に操作レバー31aを係止して持ち上げ状態を維持し、下動する際は、操作レバー31aを案内溝324aの垂直部に沿わせて下方に移動させ、前記傾斜した溝部を通過することで延出部203を床面に圧接させて押し下げ状態が維持されるようになっている。
【0014】
叙述の如く構成された本発明の実施の形態において、いま、自閉引戸1を任意の開戸位置で開放保持するのであるが、引戸1に取り付けられるドアハンドル2に対して、その下部側を前記引戸1の下端部位まで延設せしめる延出部203と、該延出部203先端に設けられて操作手段31の上げ下げ操作で上下動可能な床面への当接部301と有するストッパ手段とを設けるようにしてあるため、ドアハンドル2に延出部203を一体形成すれば、ストッパ機能付きドアハンドルとして商品提供を行うことができ、また、既に施工された引戸1に設けられたドアハンドル2aなどに対して、延出部203を別体のものとして装着するように構成すれば、開戸保持装置として商品提供を行うことができる。
その結果、開戸保持装置が設けられていない自閉引戸等の戸体に対し、その新設、既設を問わず引戸等の開閉機構に何ら影響を受けることがなく、ドアハンドルを取付けするだけで、ドアハンドルがそのまま開戸保持装置として機能し、戸体を所望の開戸位置に停止保持させることができるばかりか、何らの専門的な知識を要しなくとも取付けでき、しかも、ドアハンドルは病院や養老院などでその使い勝手の面から長尺化が要求され、既設のドアハンドルを取替えするだけで、また、取替えすることなく延出部203を連結するだけで、長尺化の要求と共に開戸保持機能を具備する要求にも応えることができる。そして、延出部203がドアハンドルの一部を構成するので、延出部203自体もハンドル操作として利用でき、手が塞がった状態など、足による戸体の開放操作を行い易くするすることができる。
【0015】
また、前記ストッパ手段3は、前記ケース体32(203)と、該ケース体32(203)に対して上下移動可能に挿通立設されたガイド軸322とが備えられており、該ガイド軸322に前記当接部301を取着せしめて、ガイド軸322と当接部301とが一体的に上下動するよう構成されるため、前記ケース体32を別途形成しなくとも延出部203をケース体32に兼用させることができ、落とし錠や、フランス落としの如く上下動機構を構成することもできる。
しかも、前記当接部301は、ガイド軸322に設けられるバネ体323により常時上方に付勢されているので、解除レバー312押し下げるだけのワンタッチ操作で、下降状態にある当接部301を上動することができる。
【0016】
また、前記操作手段31は、前記当接部301に設けられる足踏み操作可能な下動用操作部311と、当接部301の下降状態を解除する解除レバー312とで構成されているため、ドアハンドルの把持部201を握り、立ったままの状態で、下動用操作部311を足先で押下すれば下動操作することができ、解除レバー312も同様に操作することができる。したがって、戸体を開いた位置で直ちに当接部301の上げ下げ操作が行え、腰を屈めたり、立ったり座ったりの動作を行う必要が無く、お年寄りや体の不自由な者にとっても極めて操作し易く、また、手荷物を持つなど両手が塞がった状態から、肘や足で戸体を開放した場合であっても操作することができる。
しかも、前記下動用操作部311を、前記延出部203の両側に設けておけば、更に、ドアハンドル2の何れの側からもその場で下動操作を行うことができ、操作を一層行い易くすることができる。
【0017】
また、前記解除レバー312は、その基端部を前記ストッパ手段3を構成する上側取付片321の係止溝313に支承し、かつ、中間部(基端側偏り中央の挿通孔312a)をガイド軸322に対して、前記バネ314により常時上方に付勢すべく緩挿すると共に、該中間部を、当接部301の下動に伴ってその上動を規制するよう前記ガイド軸322の上端部に形成した係止溝312bに係止せしめ、この係止状態を先端部側を下方に押動することで解除するよう構成されている。このため、解除レバー312を足先で軽く押し下げ操作するだけで、当接部301を上動することができ、開戸位置に停止している戸体を自閉することができる。なお、解除レバー312は足踏み操作可能に当接部301の近傍に設けたがこれに限定されず、例えば図5の実施形態に示すように、ガイド軸322をドアハンドル2内に設け、把持部201部位まで延設して解除レバー312を設けるようにしても良い。
【0018】
【発明の効果】
本発明は、上記のように、戸体1に取り付けられるドアハンドル2に対して、その下部側を前記引戸1の下端部位まで延設せしめる延出部203と、該延出部203先端に設けられて操作手段31の上げ下げ操作で上下動可能な床面への当接部301を有するストッパ手段3とを設けるよう構成したことにより、開戸保持装置が設けられていない自閉引戸等の戸体に対し、その新設、既設を問わず引戸等の開閉機構に何ら影響を受けることがなく、ドアハンドルを取付けするだけで、ドアハンドルがそのまま開戸保持装置として機能し、戸体を所望の開戸位置に停止保持させることができるばかりか、何らの専門的な知識を要しなくとも取付けでき、しかも、ドアハンドルは病院や養老院などでその使い勝手の面から長尺化が要求され、既設のドアハンドルを取替えするだけで、また、取替えすることなく延出部203を連結するだけで、長尺化の要求と共に開戸保持機能を具備する要求にも応えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ドアハンドルを装着した自閉引戸の正面図。
【図2】(A)はドアハンドル部の左側面図、(B)はドアハンドル部の右側面図、(C)は既存のドアハンドルにストッパ手段を装着した状態の左側面図。
【図3】ストッパ装置の内部機構を示す断面図で、(A)は上動状態、(B)は稼働状態を示す。
【図4】下動用操作部の他の実施態様を示す斜視図。
【図5】ストッパ手段の他の実施例を示す正面図。
【符号の説明】
1 自閉引戸
2 ドアハンドル
2a ドアハンドル
201 把持部
202 脚部
203 延出部
204 連結手段
3 ストッパ手段
301 当接部
302 滑り止め部材
303 連結部
31 操作手段
311 下動用操作部
312 解除レバー
312a 挿通孔
312b 係止溝
313 係止溝
314 バネ
31a 操作レバー
32 ケース体
321 取付片
322 ガイド軸
323 バネ
324 案内溝
324a 案内溝
325 軸孔

Claims (8)

  1. 自閉戸体を任意の開戸位置で開放保持する開戸保持装置であって、該開戸保持装置を、操作手段の上げ下げ操作で床面に当接係止し、係止解除する上下動可能な当接部を備えたストッパ手段と、前記戸体に取り付けられる上下方向に長尺なドアハンドルの下部側に連結されて、前記戸体の下端部位まで延出せしめた延出部とで構成し、該延出部下端に前記ストッパ手段が設けられていることを特徴とする自閉戸体の開戸保持装置。
  2. 請求項1において、前記ストッパ手段は、前記延出部に取り付けられるケース体と、該ケース体に対して上下移動可能に挿通立設されたガイド軸とが備えられ、該ガイド軸に前記当接部を取着せしめて、ガイド軸と当接部とが一体的に上下動するよう構成されることを特徴とする自閉戸体の開戸保持装置。
  3. 請求項において、前記当接部は、ガイド軸に設けられるバネ体により常時上方に付勢されていることを特徴とする自閉戸体の開戸保持装置。
  4. 請求項1乃至のいずれかにおいて、前記操作手段は、前記当接部に設けられる足踏み操作可能な下動用操作部と、前記当接部の下降状態を解除する解除レバーとで構成されていることを特徴とする自閉戸体の開戸保持装置。
  5. 自閉戸体に取り付けられる上下方向に長尺なドアハンドルであって、該ドアハンドルは、その下部側を前記戸体の下端部位まで延設せしめた延出部と、該延出部先端に設けられて操作手段の上げ下げ操作で上下動可能な床面への当接部を有するストッパ手段とを備えると共に、該ストッパ手段は、前記当接部を前記操作手段の下動操作で床面に当接係止せしめて、前記戸体を任意の開戸位置に開放保持すべく構成されていることを特徴とするストッパ機能付きドアハンドル。
  6. 請求項5において、前記ストッパ手段には、前記延出部に取り付けられるケース体と、該ケース体に対して上下移動可能に挿通立設されたガイド軸とが備えられ、該ガイド軸に前記当接部を取着せしめて、ガイド軸と当接部とが一体的に上下動するよう構成されていることを特徴とするストッパ機能付きドアハンドル。
  7. 請求項6において、前記当接部は、ガイド軸に設けられるバネ体により常時上方に付勢されていることを特徴とするストッパ機能付きドアハンドル。
  8. 請求項5乃至7のいずれかにおいて、前記操作手段は、前記当接部に設けられる足踏み操作可能な下動用操作部と、前記当接部の下降状態を解除する解除レバーとで構成されていることを特徴とするストッパ機能付きドアハンドル。
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