JP4203401B2 - 格納式車両用シート装置 - Google Patents
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Description
図1から図3に示すように、格納式車両用シート装置SAが取り付けられる車両10の床面11には、シート設置面12と、シート設置面12の直後に位置する格納用凹部13とが設けられている。シート設置面12には、3個のストライカ14、15が突設されている。即ち、シート設置面12の後部に左右方向に並べて設けられた一対の後側ストライカ14と、シート設置面12の前部の左右方向の中央部に設けられた一つの前側ストライカ15である。
図4及び図5に示すように、シートクッション20の構成部材であるシートクッションフレーム22は、左右一対のサイドフレーム23と、左右のサイドフレーム23の前端同士を接続する前部連結部材24と、サイドフレーム23の後端同士を接続する棒状の連結パイプ25と、サイドフレーム23の前端部の上面間に架設された前部連結板26と、前部連結板26と連結パイプ25とを連結する左右一対の棒状補強材27とを具備している。
さらに、シートS内には、常時はロック状態にあり、図示を省略した開放スイッチを操作するとアンロック状態に切り替わる角度保持機構(図示略)が設けられている。この角度保持機構がロック状態のときはシートバック21の回動が規制され、アンロック状態になるとシートバック21の回動が許容される。シートバック21は、図2及び図1の実線に示す起立位置と図3及び図1の仮想線に示す折畳位置との間を回動可能であり、シートバック21を起立位置に移動させた状態で開放スイッチを操作しなければ、シートバック21は起立位置に保持される。一方、開放スイッチを操作すると、角度保持機構がアンロック状態となるので、シートバック21を折畳位置に向けて回転可能となる。
また、基部材28の後端部と補助部材30の対向面間には、左右方向を向く回転軸31が架設されており、該回転軸31には後側ストライカ14と係脱可能な係合溝32aと腕部32bを有するフック32が枢着されている。
そして、以上説明した、押圧部21a、ストライカ進入溝28a、30a、案内溝28b、回転軸31、フック32、連結ピン33、リンク部材34、回転軸35、回動片36、トーションばね37、及び連結ピン38により、後側ロック機構U1が構成されている。
そして、上記の取付板40、ロック用ブラケット41(ストライカ進入溝42)、回転軸44、45、フック46、ポール47、トーションばね48、49、牽引ワイヤW1、及びロック解除スイッチにより前側ロック機構U2が構成されている。
そして、以上のカム板53(偏心カム面52、円弧面52a)、側片54a(長孔54c)、接触ピン55、板バネ56により回転速度抑制手段BD1が構成されている。
先ず、図2に示すように、シートバック21が起立位置にあるシートSを、シート使用位置から格納位置に回転移動させる場合について説明する。
この場合は、先ず、シートバック21を折畳位置に移動させて、押圧部21aにより回動片36の被押圧部36aを時計方向に回転付勢し、フック32をアンロック位置に回転させ、後側ストライカ14をストライカ進入溝28a、30aから脱出可能な状態にする。次いで、ロック解除スイッチをロック解除位置側に操作して、牽引ワイヤW1を牽引する。すると、図11に示すように、ポール47が時計方向に回転し、被係合部47aと係合部46cの係合が解除されるので、フック46はトーションばね48の付勢力によりアンロック位置に向けて回転する。このようにして、前側ストライカ15をストライカ進入溝42から脱出可能な状態にする。
この後に、ロック解除スイッチをロック有効位置に戻して、シートSを後方に向けて回転移動させれば、後側ストライカ14と前側ストライカ15がストライカ進入溝28a、30aとストライカ進入溝42からそれぞれ脱出し、フック46はアンロック位置に保持され、シートSが格納位置側に移動する。
シートSが格納位置の直前に達すると、図16に示すように、接触ピン55が、偏心カム面52と円弧面52aの接続部に接触しつつ、長孔54cの下端に接触するので、接触ピン55が板バネ56を変形させなくなる。このため、接触ピン55と円弧面52aの間には摩擦力が生じるものの、板バネ56の変形に起因する回動アーム50のエネルギー損失がなくなるので、回転抵抗力は低下し、回動アーム50は格納位置までスムーズに回転する。
図3に示す状態では、フック46は格納位置保持用ストライカ58と係合しつつロック位置に保持されている。このため、先ず、ロック解除スイッチをロック解除位置側に操作して、牽引ワイヤW1を牽引し、ポール47を時計方向に回転させ、被係合部47aと係合部46cの係合を解除し、フック46をトーションばね48の付勢力によってアンロック位置まで回転移動させる。ロック解除スイッチをロック有効位置に戻して、フック46をアンロック位置に保持した後に、シートSを前方に向けて回転移動させれば、格納位置保持用ストライカ58がストライカ進入溝42から脱出する。
なお、このようにシートバック21が折畳位置にあるとき、図8に示すように、シートバックフレームの押圧部21aが、回動片36の被押圧部36aを反時計方向に押圧しているので、フック32はアンロック位置に保持されている。
さらに、接触ピン55が偏心カム面52に接触し始めると、接触ピン55と偏心カム面52の間に摩擦力は生じるものの、板バネ56は元の形状に弾性復帰しようとし、該弾性復帰力は、接触ピン55及びカム板53を介して回動アーム50を前方に回転させるための力となる。このように、この場合は、板バネ56の弾性復帰力が、回動アーム50にプラスのエネルギーとして作用するので、回転速度抑制手段BD1から回動アーム50に付与される回転抵抗力は小さくなる。その結果、接触ピン55が偏心カム面52に接触した後の回動アーム50の前方への回転動作は、後方への回転時に比べて極めて非常となる。
シートSが格納位置にあるときは、図3に示すように姿勢制御ワイヤW2は弛んでいるが、シートSが格納位置から前方に所定角度だけ回転移動すると、姿勢制御ワイヤW2が緊張して直線状になる。姿勢制御ワイヤS2に張力が掛かっている間は、着座者がシートSの前端部を下向きに押さえなくても、シートクッション20は略水平な状態に維持され、シートクッション20の底面が前方に露出したり、シートクッション20の前端が後端より極端に下がって、シートクッション20や前後のロック機構U1、U2が、車両床面11に接触することはない。
上述のように、シートバック21が折畳位置にあるとき、フック32は図8に示すアンロック位置に保持されているので、左右の後側ストライカ14は、左右の後側ロック機構U1のストライカ進入溝28a、30aの終端部まで進入する。
このように、前後のストライカ14、15と前後のロック機構U1、U2をそれぞれロックさせると、シートSはシート使用位置に保持される。
しかも、シートSを格納位置からシート使用位置に回転移動させる場合には、回転速度抑制手段BD1から回動アーム50に付与される回転抵抗力は、シート使用位置から格納位置に回転移動する場合に比べて極めて小さくなるので、シートSを円滑に回転移動させることが可能である。
また、格納式車両用シート装置SAを車両10の床面11に取り付ける前に、予め格納式車両用シート装置SAに格納位置保持用ストライカ58を、前側ロック機構U2が係合できるように位置調整を行いながら取り付けているので、格納位置保持用ストライカ58の位置調整はシートSの製造工程で完了する。そのため、格納式車両用シート装置SAの車両10の床面11への取付作業が、さらに容易となっている。
この第2の実施形態では第1の実施形態と異なり、回動アーム90の下端部に板バネと接触ピンを取り付けて、固定用ブラケット93側に偏心カム面を形成している。
以下、第2の実施形態の回転速度抑制手段BD2の構成について詳しく説明する。
そして、以上の側片93a(偏心カム面93c、円弧面93d)、長孔92、接触ピン55、板バネ96により回転速度抑制手段BD2が構成されている。
シート使用位置から格納位置に回転移動中のシートSが交差位置に達すると、それまでは図17に示すように偏心カム面93cと非接触だった接触ピン55が、図18に示すように偏心カム面93cの前端部に接触し始める。そして、シートSがさらに格納位置側に回転移動すると、回転軸94の中心から接触ピン55と偏心カム面93cの接触点までの直線距離Dが徐々に長くなり、接触ピン55と偏心カム面93cの間に生じる摩擦力が大きくなる。しかも、接触ピン55を介した板バネ96の変形量が大きくなるので、シートSが格納位置に近づくにつれ、回転速度抑制手段BD2から回動アーム90に付与される回転抵抗力が徐々に大きくなる。そして、シートSが格納位置の直前に達すると、図19に示すように、接触ピン55が、偏心カム面93cと円弧面93dの接続部に接触しつつ、長孔92の上端に当接するので、これ以後は板バネ96が変形しなくなる。このため、回転速度抑制手段BD2から回動アーム90に付与される回転抵抗力は小さくなり、結果的に回動アーム90の回転は円滑となる。
このため、第1の実施形態と同様に、シートSから手を離しても、シートSは緩やかな回転速度で交差位置から格納位置まで安全に移動する。
また、ガススプリング60のシリンダ61をサイドフレーム23に、ロッド62を回動アーム50、90に枢着したが、シリンダ61を回動アーム50、90に枢着して、ロッド62をサイドフレーム23に枢着してもよい。
さらに、格納式車両用シート装置SAの床面11への取付作業性を無視するならば、姿勢制御ワイヤW2の下端部はワイヤ取付部57aではなく、床面111に枢着してもよい。
11 床面
12 シート設置面
13 格納用凹部
13a 前壁
14 後側ストライカ
15 前側ストライカ
20 シートクッション
21 シートバック
21a 押圧部
22 シートクッションフレーム
23 サイドフレーム
23a 開口
23b 開口
24 前部連結部材
25 連結パイプ
25a ブラケット
25b クッション材
26 前部連結板
27 棒状補強材
28 基部材
28a ストライカ進入溝
28b 案内溝
29 切欠部
30 補助部材
30a ストライカ進入溝
31 回転軸
32 フック
32a 係合溝
32b 腕部
33 連結ピン
34 リンク部材
35 回転軸
36 回動片
36a 被押圧部
37 トーションばね
38 連結ピン
40 取付板
41 ロック用ブラケット
42 ストライカ進入溝
44 45 回転軸
46 フック
46a 係合溝
46b 腕部
46c 係合部
47 ポール
47a 被係合部
48 49 トーションばね
50 回動アーム
50a 回転軸
50c 当接部材
51 円筒部材
52 偏心カム面(カム面)
52a 円弧面
53 カム板
54 固定用ブラケット(床面固定部材)
54a 側片
54b 軸受孔
54c 長孔
55 接触ピン
56 板バネ(付勢手段)
56a 係合凹部
57 連結部材(床面固定部材)
57a ワイヤ取付部
57b 取付片
58 格納位置保持用ストライカ
60 ガススプリング(回転付勢手段)
61 シリンダ
62 ロッド
70 ボルト
71 取付用ピン
90 回動アーム
90a 側面
91 軸受用凹部
92 長孔
93 固定用ブラケット(床面固定部材)
93a 側片
93b 軸受孔
93c 偏心カム面(カム面)
93d 円弧面
94 回転ピン
95 固定ネジ
96 板バネ(付勢手段)
96a 係合凹部
B ボルト
BD1 BD2 回転速度抑制手段
P 連結ピン
SA 格納式車両用シート装置
S シート
U1 後側ロック機構
U2 前側ロック機構
W1 牽引ワイヤ
W2 姿勢制御ワイヤ
W2a 取付用金具
W2b 取付用金具
Claims (7)
- シート設置面と格納用凹部とが前後に並べて形成された車両床面に固定される床面固定部材と、
該床面固定部材側とシート側にそれぞれ両端部が枢着され、その回動移動によって、該シートを、上記シート設置面に載置されるシート使用位置と、上記格納用凹部に格納される格納位置との間に回転移動させる回動アームと、
該回動アームがシート格納位置とシート使用位置との間で回動移動するとき、上記シートを回動アームに対する開き角が大きくなる方向に付勢する回転付勢手段と、
上記シートが上記シート使用位置及び上記格納位置に位置するときには弛み、上記シート使用位置と上記格納位置の間の所定範囲を回動中は上記回転付勢手段の力によって伸張され該回転付勢手段の力に抗して該シートの姿勢を制御する、一端が上記シートクッション側に取り付けられ、他端が上記床面固定部材または上記車両床面に取り付けられた姿勢制御ワイヤと、を備える格納式車両用シート装置において、
上記シートが、側面視で、上記姿勢制御ワイヤとシートクッションの取付点の回転軌跡と、上記回動アームとシートクッションの枢着点の回転軌跡とが重なる交差位置に達してから、上記格納位置まで回転移動する間、上記回動アームに、回転抵抗力を徐々に大きくしながら付与する回転速度抑制手段を設けたことを特徴とする格納式車両用シート装置。 - 請求項1記載の格納式車両用シート装置において、
上記回転速度抑制手段が、上記シートが上記格納位置の直前に達すると、該格納位置に達するまでの間、上記回転抵抗力を減じるものである格納式車両用シート装置。 - 請求項1または2記載の格納式車両用シート装置において、
上記回転速度抑制手段が、上記シートが、上記格納位置からシート使用位置へ回転移動するときは、シート使用位置から格納位置に回転移動するときよりも小さな回転抵抗力を上記回動アームに付与するものである格納式車両用シート装置。 - 請求項1から3のいずれか1項記載の格納式車両用シート装置において、
上記回転速度抑制手段が、
上記回動アームまたは床面固定部材の一方に形成されたカム面と、
他方に設けられた、付勢手段と、該付勢手段によって、上記シートが上記交差位置に達してから、上記格納位置の直前に達するまで上記カム面に当接させられ、該格納位置の直前に近づくにつれて上記カム面との摩擦力を徐々に増大させる接触ピンと、を備えている格納式車両用シート装置。 - 請求項4記載の格納式車両用シート装置において、
上記付勢手段が板バネである格納式車両用シート装置。 - 請求項5記載の格納式車両用シート装置において、
上記接触ピンが、上記回動アームまたは床面固定部材の一方に形成された、上記板バネの変形方向と略同方向を向く長孔に相対移動可能に嵌合している格納式車両用シート装置。 - 請求項1から6のいずれか1項記載の格納式車両用シート装置において、
上記回転付勢手段がガススプリングである格納式車両用シート装置。
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