JP4199793B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は半導体装置に関し、特に、スタンバイ時における消費電力を低減するための疑似電源配線を有する半導体装置に関する。
近年、半導体装置の動作電圧は消費電力の低減を目的として徐々に低下しており、現在では1V台という非常に低い電圧が用いられることがある。動作電圧が低下すると、これに応じてトランジスタのしきい値電圧を低下させる必要があることから、非導通状態にあるトランジスタのサブスレッショールド電流が増大するという問題が生じる。このような問題を解決すべく、特許文献1,2には、スタンバイ時において論理が固定される回路ブロックの電源配線を主電源配線と疑似電源配線に分ける方法が提案されている。
図7は、疑似電源配線を用いた従来の半導体装置の回路図である。
図7に示す回路は、4段のインバータ11〜14からなる回路ブロック10を備えている。回路ブロック10は、スタンバイ時において論理が固定される回路ブロックであり、本例では、スタンバイ時においてその入力信号INがハイレベルに固定される。当然ながら、アクティブ時においては入力信号INの論理値は随時変動する。
図7に示す回路には3つの電源配線、つまり、電源電位が供給される主電源配線VDD及び疑似電源配線VDTと、接地電位が供給される主電源配線VSSが設けられている。主電源配線VDDと疑似電源配線VDTとの間には、Pチャンネル型MOSトランジスタ20が設けられており、そのゲート電極にはスタンバイ信号STが供給される。
スタンバイ信号STは、回路ブロック10をスタンバイ状態とする場合にハイレベルとなる信号であり、回路ブロック10がアクティブ状態である場合にはローレベルに維持される。このため、アクティブ時においては、主電源配線VDDと疑似電源配線VDTはPチャンネル型MOSトランジスタ20を介して短絡される。一方、スタンバイ時においては、Pチャンネル型MOSトランジスタ20が非導通状態となることから、疑似電源配線VDTは主電源配線VDDから切り離され、ほとんど電源電位が供給されなくなる。
また、回路ブロック10に含まれる4つのインバータ11〜14のうち、初段のインバータ11及び3段目のインバータ13については、疑似電源配線VDTと主電源配線VSSとの間に接続されており、2段目のインバータ12及び4段目のインバータ14については、主電源配線VDDと主電源配線VSSとの間に接続されている。上述の通り、アクティブ時においては主電源配線VDDと疑似電源配線VDTは短絡されることから、全てのインバータ11〜14の両電源端には電源電圧が正しく印加され、これにより、回路ブロック10は正常に動作を行うことができる。したがって、回路ブロック10の出力信号OUTは、入力信号INの論理値に応じた正しい値となる。
これに対し、スタンバイ時においては、疑似電源配線VDTが主電源配線VDDから切り離されることから、初段のインバータ11及び3段目のインバータ13に含まれるPチャンネル型MOSトランジスタ11p,13pのソースには電源電位がほとんど供給されなくなる。
しかしながら、スタンバイ時においては入力信号INがハイレベルに固定されることから、各インバータ11〜14において導通状態となるトランジスタは、図7に示すNチャンネル型MOSトランジスタ11n、Pチャンネル型MOSトランジスタ12p、Nチャンネル型MOSトランジスタ13n、Pチャンネル型MOSトランジスタ14pに固定される。そして、これらトランジスタのソースは主電源配線VDD又は主電源配線VSSに接続されていることから、スタンバイ時における論理は正しく維持される。
一方、スタンバイ時において非導通状態となるPチャンネル型MOSトランジスタ11p、13pのソースについては、主電源配線VDDから切り離された疑似電源配線VDTに接続されていることから、サブスレッショールド電流はほとんど流れなくなる。これにより、回路ブロック10のスタンバイ時における消費電力を低減することが可能となる。
しかしながら、スタンバイ時においても疑似電源配線VDTと主電源配線VDDとが完全に切断されているわけではなく、Pチャンネル型MOSトランジスタ20を流れるサブスレッショールド電流によって、疑似電源配線VDTには僅かな電流が供給され続ける。このため、Pチャンネル型MOSトランジスタ11p、13pのサブスレッショールド電流も完全にはゼロとはならず、Pチャンネル型MOSトランジスタ20を流れるサブスレッショールド電流がPチャンネル型MOSトランジスタ11p、13pに流れ込むことになる。
サブスレッショールド電流はトランジスタサイズを小型化することにより低減することができるが、Pチャンネル型MOSトランジスタ20にはアクティブ時において回路ブロック10を動作させるのに十分な駆動能力が要求されることから、トランジスタサイズを小型化することは本質的に困難である。
尚、スタンバイ時において疑似電源配線VDTに流れるサブスレッショールド電流を低減する方法としては、Pチャンネル型MOSトランジスタ20の代わりにNチャンネル型MOSトランジスタを用い、スタンバイ時においてNチャンネル型MOSトランジスタのゲート−ソース間を逆バイアスする方法が考えられる。
しかしながら、主電源配線VDDと疑似電源配線VDTとの間をNチャンネル型MOSトランジスタによって接続した場合、アクティブ時においてゲート電極に2×VDDの高電位を供給する必要がある。このようなレベルの信号は、レベル変換回路などを用いて生成可能であるが、レベル変換回路を通過させると信号が多少遅延するため、回路ブロック10をスタンバイ状態からアクティブ状態に切り替えるタイミングが遅れるという新たな問題が生じてしまう。
特開2000−13215号公報 特開2000−48568号公報
本発明は、このような問題を解決すべくなされたものであって、スタンバイ状態からアクティブ状態への切り替え速度の低下を抑制しつつ、スタンバイ時における消費電力をより低減可能な半導体装置を提供することを目的とする。
本発明による半導体装置は、主電源配線と、疑似電源配線と、複数のトランジスタを含み、スタンバイ時において非導通状態に固定される少なくとも一部のトランジスタのソースが疑似電源配線に接続された回路ブロックと、主電源配線と疑似電源配線との間に並列に接続され、アクティブ時において導通状態となるNチャンネル型MOSトランジスタ及びPチャンネル型MOSトランジスタとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、主電源配線と疑似電源配線とを接続するトランジスタとしてNチャンネル型MOSトランジスタ及びPチャンネル型MOSトランジスタの両方を用い、アクティブ時において両方を導通状態としていることから、スタンバイ状態からアクティブ状態への切り替え速度の低下を抑制しつつ、スタンバイ時における消費電力を低減することが可能となる。
つまり、Nチャンネル型MOSトランジスタとPチャンネル型MOSトランジスタの駆動能力に差を設け、駆動能力の大きい側をスタンバイ時において逆バイアスし、駆動能力の小さい側をアクティブ遷移時に高速に導通させればよい。駆動能力の大きい側は、回路ブロックを動作させるのに十分な駆動能力に設定すればよく、駆動能力の小さい側は、疑似電源配線の配線容量を充電するのに十分な駆動能力に設定すれば足りる。
このように、本発明によれば、スタンバイ状態からアクティブ状態への切り替え速度の低下を抑制しつつ、スタンバイ時における消費電力を低減することが可能となる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の好ましい第1の実施形態による半導体装置の回路図である。
図1に示すように、本実施形態による半導体装置は、図7に示した回路と同様、4段のインバータ11〜14からなる回路ブロック10を備えている。回路ブロック10は、スタンバイ時において論理が固定される回路ブロックであり、スタンバイ時においてその入力信号INがハイレベルに固定される。また、回路ブロック10に含まれる4つのインバータ11〜14のうち、初段のインバータ11及び3段目のインバータ13については、疑似電源配線VDTと主電源配線VSSとの間に接続されており、2段目のインバータ12及び4段目のインバータ14については、主電源配線VDDと主電源配線VSSとの間に接続されている。
本実施形態においても、3つの電源配線、つまり、主電源配線VDD、疑似電源配線VDT及び主電源配線VSSが設けられているが、本実施形態では、主電源配線VDDと疑似電源配線VDTとの間に、Pチャンネル型MOSトランジスタ31とNチャンネル型MOSトランジスタ32が並列に接続されている。並列接続されたこれら2つのトランジスタはいずれもアクティブ時において導通状態となるトランジスタであり、Pチャンネル型MOSトランジスタ31のゲート電極にはスタンバイ信号STが供給され、Nチャンネル型MOSトランジスタ32のゲート電極にはレベル変換回路30の出力であるスタンバイ信号STNが供給される。
本実施形態において、Pチャンネル型MOSトランジスタ31とNチャンネル型MOSトランジスタ32の駆動能力には、大きな差が設けられている。具体的に説明すると、Pチャンネル型MOSトランジスタ31の駆動能力は、回路ブロック10を動作させるのに十分な駆動能力未満であって、疑似電源配線VDTの配線容量を充電するのに十分な駆動能力に設定されている。つまり、Pチャンネル型MOSトランジスタ31単独では回路ブロック10を駆動することはできず、電源系のドライバとしてはトランジスタサイズが非常に小さく設定されている。これに対し、Nチャンネル型MOSトランジスタ32の駆動能力は、回路ブロック10を動作させるのに十分な駆動能力、つまり、電源系のドライバが通常有する駆動能力に設定されている。
実際のチャネル幅(W)については、回路ブロック10の回路規模や、疑似電源配線VDTの配線容量によるが、Pチャンネル型MOSトランジスタ31のチャネル幅をWpとし、Nチャンネル型MOSトランジスタ32のチャネル幅をWnとした場合、
10×Wp<Wn
に設定することが好ましく、
30×Wp<Wn
に設定することがより好ましい。
レベル変換回路30は、スタンバイ信号STを受けて、その論理値を反転させるとともに振幅を2倍に拡大する回路である。
図2は、レベル変換回路30の動作を説明するための波形図である。
図2に示すように、時刻t11以前の期間は回路ブロック10がスタンバイ状態であり、このため時刻t11以前においてはスタンバイ信号STがハイレベル(=VDD)となっている。これを受けて、レベル変換回路30の出力であるスタンバイ信号STNはローレベル(=VSS)となっている。
これにより、Pチャンネル型MOSトランジスタ31のゲート−ソース間電圧はゼロとなるため、非導通状態に保たれる。ゲート−ソース間電圧がゼロである場合、ソース−ドレイン間にはサブスレッショールド電流が流れるが、上述の通り、Pチャンネル型MOSトランジスタ31の電流駆動能力は十分に小さく設定されていることから、サブスレッショールド電流も十分に小さく抑えられる。
一方、Nチャンネル型MOSトランジスタ32のゲート電位はVSSであることから、そのゲート−ソース間電圧は−VDD、つまり逆バイアスとなる。このため、Nチャンネル型MOSトランジスタ32は、非導通状態に保たれるとともに、サブスレッショールド電流はほぼゼロとなる。
次に、時刻t11において回路ブロック10をアクティブ状態とすべく、スタンバイ信号STをローレベル(=VSS)に変化させると、レベル変換回路30の出力であるスタンバイ信号STNはハイレベル(=2×VDD)に変化する。しかしながら、このようなレベル変換にはある程度の時間が必要となることから、スタンバイ信号STの変化タイミングとスタンバイ信号STNの変化タイミングは完全には一致せず、時刻t11から所定の遅延をもった時刻t12においてスタンバイ信号STNが立ち上がることになる。
したがって、時刻t11から時刻t12の期間においては、Pチャンネル型MOSトランジスタ31が導通状態、Nチャンネル型MOSトランジスタ32が非導通状態となり、Pチャンネル型MOSトランジスタ31の駆動能力によって疑似電源配線VDTが充電される。Pチャンネル型MOSトランジスタ31の駆動能力は非常に小さいものの、上述の通り、疑似電源配線VDTの配線容量を充電するのに十分な駆動能力を有していることから、疑似電源配線VDTは直ちにVDDレベルまで上昇し、回路ブロック10は入力信号INを受け付け可能な状態となる。
そして、時刻t12になると、Nチャンネル型MOSトランジスタ32のゲート−ソース間電圧はVDD(=2×VDD−VDD)となるため、Nチャンネル型MOSトランジスタ32は導通状態となり、疑似電源配線VDTは強力に駆動される。これにより、実際に回路ブロック10に入力信号INが供給されると、アクティブ状態である回路ブロック10は正しくスイッチングを行い、これに応じて出力信号OUTを生成する。
以上説明したように、本実施形態による半導体装置は、主電源配線VDDと疑似電源配線VDTとの間に、Pチャンネル型MOSトランジスタ31とNチャンネル型MOSトランジスタ32を並列接続し、アクティブ時においてこれらを導通させる一方、スタンバイ時においてこれらを非導通としている。これにより、スタンバイ状態からアクティブ状態への切り替え速度はPチャンネル型MOSトランジスタ31によって担保されるとともに、スタンバイ時において駆動能力の大きいNチャンネル型MOSトランジスタ32が逆バイアスされることから、スタンバイ時における消費電力を大幅に低減することが可能となる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図3は、本発明の好ましい第2の実施形態による半導体装置の回路図である。
図3に示すように、本実施形態による半導体装置は、主電源配線VSSの他に疑似電源配線VSTを備え、主電源配線VSSと疑似電源配線VSTとの間にはNチャンネル型MOSトランジスタ41が設けられている。Nチャンネル型MOSトランジスタ41のゲート電極には、インバータINVを介してスタンバイ信号STを反転したスタンバイ信号STBが供給される。
本実施形態においては、回路ブロック10に含まれる4つのインバータ11〜14のうち、初段のインバータ11及び3段目のインバータ13については、疑似電源配線VDTと主電源配線VSSとの間に接続されており、2段目のインバータ12及び4段目のインバータ14については、主電源配線VDDと疑似電源配線VSTとの間に接続されている。その他の構成については第1の実施形態と同一であることから、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
Nチャンネル型MOSトランジスタ41の駆動能力は、回路ブロック10を動作させるのに十分な駆動能力、つまり、電源系のドライバが通常有する駆動能力に設定されている。
本実施形態においては、スタンバイ時においてNチャンネル型MOSトランジスタ41が非導通状態となる。このため、スタンバイ時においては、2段目のインバータ12及び4段目のインバータ14に含まれるNチャンネル型MOSトランジスタ12n,14nのソースには接地電位がほとんど供給されなくなる。
しかしながら、上述の通り、スタンバイ時においては入力信号INがハイレベルに固定されており、各インバータ11〜14を構成するトランジスタのうち導通状態となるトランジスタのソースは必ず主電源配線VDD又は主電源配線VSSに接続されていることから、スタンバイ時における論理は正しく維持される。そして、スタンバイ時において非導通状態となるNチャンネル型MOSトランジスタ12n、14nのソースについては、主電源配線VSSから切り離された疑似電源配線VSTに接続されていることから、サブスレッショールド電流はほとんど流れない。これにより、回路ブロック10のスタンバイ時における消費電力をよりいっそう低減することが可能となる。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
図4は、本発明の好ましい第3の実施形態による半導体装置の回路図である。
図4に示すように、本実施形態による半導体装置は、主電源配線VSSと疑似電源配線VSTとの間に接続されたPチャンネル型MOSトランジスタ42と、Pチャンネル型MOSトランジスタ42のゲート電極にスタンバイ信号STPを供給するレベル変換回路40を備える点において、図3に示した第2の実施形態による半導体装置と相違する。その他の構成については第2の実施形態と同一であることから、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態においても、Nチャンネル型MOSトランジスタ41とPチャンネル型MOSトランジスタ42の駆動能力には、大きな差が設けられている。つまり、Nチャンネル型MOSトランジスタ41の駆動能力は、Pチャンネル型MOSトランジスタ31と同様、回路ブロック10を動作させるのに十分な駆動能力未満であって、疑似電源配線VSTの配線容量を充電するのに十分な駆動能力に設定されている。つまり、電源系のドライバとしては非常に小さく設定されている。これに対し、Pチャンネル型MOSトランジスタ42の駆動能力は、回路ブロック10を動作させるのに十分な駆動能力、つまり、電源系のドライバが通常有する駆動能力に設定されている。
レベル変換回路40は、スタンバイ信号STBを受けて、その論理値を反転させるとともに振幅を2倍に拡大する回路である。
図5は、レベル変換回路40の動作を説明するための波形図である。
図5に示すように、時刻t21(≒t11)以前の期間は回路ブロック10がスタンバイ状態であり、このため時刻t21以前においてはスタンバイ信号STBがローレベル(=VSS)となっている。これを受けて、レベル変換回路40の出力であるスタンバイ信号STPはハイレベル(=VDD)となっている。
これにより、Nチャンネル型MOSトランジスタ41のゲート−ソース間電圧はゼロとなるため、非導通状態に保たれる。ゲート−ソース間電圧がゼロである場合、ソース−ドレイン間にはサブスレッショールド電流が流れるが、上述の通り、Nチャンネル型MOSトランジスタ41の電流駆動能力は十分に小さく設定されていることから、サブスレッショールド電流も十分に小さく抑えられる。
一方、Pチャンネル型MOSトランジスタ42のゲート電位はVDDであることから、そのゲート−ソース間電圧は+VDD、つまり逆バイアスとなる。このため、Pチャンネル型MOSトランジスタ42は、非導通状態に保たれるとともに、サブスレッショールド電流はほぼゼロとなる。
次に、時刻t21において回路ブロック10をアクティブ状態とすべく、スタンバイ信号STBをハイレベル(=VDD)に変化させると、レベル変換回路40の出力であるスタンバイ信号STPはローレベル(=−VDD)に変化する。上述の通り、このようなレベル変換にはある程度の時間が必要となることから、時刻t21から所定の遅延をもった時刻t22(≒t12)においてスタンバイ信号STPが立ち下がることになる。
したがって、時刻t21から時刻t22の期間においては、Nチャンネル型MOSトランジスタ41が導通状態、Pチャンネル型MOSトランジスタ42が非導通状態となり、Nチャンネル型MOSトランジスタ41の駆動能力によって疑似電源配線VSTが充電される。第1の実施形態において説明したように、この期間(時刻t11〜t12の期間)においては、Pチャンネル型MOSトランジスタ31の駆動能力によって疑似電源配線VDTが充電される。これにより、疑似電源配線VDT,VSTのレベルはそれぞれ電源電位及び接地電位となり、回路ブロック10は入力信号INを受け付け可能な状態となる。
そして、時刻t22になると、Pチャンネル型MOSトランジスタ42のゲート−ソース間電圧は−VDDとなるため、Pチャンネル型MOSトランジスタ42は導通状態となり、疑似電源配線VSTは強力に駆動される。これにより、実際に回路ブロック10に入力信号INが供給されると、アクティブ状態である回路ブロック10は正しくスイッチングを行い、これに応じて出力信号OUTを生成する。
このように、本実施形態による半導体装置では、主電源配線VDDと疑似電源配線VDTとの間に、Pチャンネル型MOSトランジスタ31とNチャンネル型MOSトランジスタ32を並列接続するだけでなく、主電源配線VSSと疑似電源配線VSTとの間にも、Nチャンネル型MOSトランジスタ41とPチャンネル型MOSトランジスタ42を並列接続している。これにより、スタンバイ時においては、高位側および低位側とも駆動能力の大きいトランジスタ32,42が逆バイアスされることから、スタンバイ時における消費電力をよりいっそう低減することが可能となる。
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。
図6は、本発明の好ましい第4の実施形態による半導体装置の回路図である。
図6に示すように、本実施形態による半導体装置は、疑似電源配線VDT,VSTがそれぞれ2つに分断されている。より具体的には、回路ブロック10の前段部分10a(インバータ11〜14からなる部分)に対応する疑似電源配線VDTa,VSTaと、回路ブロック10の後段部分10b(インバータ15〜18からなる部分)に対応する疑似電源配線VDTb,VSTbによって構成されている。主電源配線VDD,VSSについては分断されておらず、回路ブロック10の前段部分10a及び後段部分10bに対して共通である。
主電源配線VDDと前段部分の疑似電源配線VDTaとの間には、上記各実施形態と同様、Pチャンネル型MOSトランジスタ31及びNチャンネル型MOSトランジスタ32が並列接続され、主電源配線VSSと前段部分の疑似電源配線VSTaとの間には、図4に示した第3の各実施形態と同様、Nチャンネル型MOSトランジスタ41及びPチャンネル型MOSトランジスタ42が並列接続されている。
これに対し、本実施形態では、主電源配線VDDと後段部分の疑似電源配線VDTbとの間には、ゲート電極にスタンバイ信号STNが供給されるNチャンネル型MOSトランジスタ33だけが接続されており、Pチャンネル型MOSトランジスタ31に相当するトランジスタは並列接続されていない。同様に、主電源配線VSSと後段部分の疑似電源配線VSTbとの間には、ゲート電極にスタンバイ信号STPが供給されるPチャンネル型MOSトランジスタ43だけが接続されており、Nチャンネル型MOSトランジスタ41に相当するトランジスタは並列接続されていない。Nチャンネル型MOSトランジスタ33及びPチャンネル型MOSトランジスタ43の駆動能力は、回路ブロック10の後段部分10bを動作させるのに十分な駆動能力に設定されている。
このように、本実施形態では、疑似電源配線VDTb,VSTbを高速に充電するためのトランジスタが省略されているが、入力信号INが回路ブロック10の後段部分10bに達するまでには所定の時間が必要であることから、スタンバイ状態からアクティブ状態に遷移した場合であっても、入力信号INが後段部分10bに達するまでのタイムラグの期間は、疑似電源配線VDTb,VSTbを駆動する必要はないと言える。このような点を考慮して、本実施形態では、主電源配線VDDと後段部分の疑似電源配線VDTbとの間にPチャンネル型MOSトランジスタを接続せず、且つ、主電源配線VSSと後段部分の疑似電源配線VSTbとの間にNチャンネル型MOSトランジスタを接続していない。これにより、回路ブロック10の後段部分10bについては、スタンバイ時におけるサブスレッショールド電流がほとんどゼロとなる。
また、本実施形態による半導体装置では疑似電源配線VDT,VSTが2つに分断されているため、前段部分10aに対応する疑似電源配線VDTa,VSTaの配線容量は約半分に低減される。このため、これら配線容量を充電するためのPチャンネル型MOSトランジスタ31及びNチャンネル型MOSトランジスタ41の駆動能力は約半分で良い。したがって、回路ブロック10の前段部分10aについては、スタンバイ時におけるサブスレッショールド電流を第3の実施形態の約半分とすることが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
例えば、上記各実施形態においては、回路ブロック10がインバータによって構成されているが、当然ながら、本発明において回路ブロックを構成する論理ゲート回路がインバータに限定されるものではなく、種々の論理ゲート回路を用いることができる。
また、上記実施形態においては、従属接続された複数のインバータ11〜14の電源端を主電源配線及び疑似電源配線に交互に接続しているが、このような接続形態とすることは必須でなく、例えば、従属接続された複数のインバータの電源端をいずれも疑似電源配線に接続しても構わない。
本発明の好ましい第1の実施形態による半導体装置の回路図である。 レベル変換回路30の動作を説明するための波形図である。 本発明の好ましい第2の実施形態による半導体装置の回路図である。 本発明の好ましい第3の実施形態による半導体装置の回路図である。 レベル変換回路40の動作を説明するための波形図である。 本発明の好ましい第4の実施形態による半導体装置の回路図である。 疑似電源配線を用いた従来の半導体装置の回路図である。
符号の説明
10 回路ブロック
10a 回路ブロックの前段部分
10b 回路ブロックの後段部分
11〜18 インバータ
11n〜14n,32,33,41 Nチャンネル型MOSトランジスタ
11p〜14p,31,42,43 Pチャンネル型MOSトランジスタ
30,40 レベル変換回路
VDD,VSS 主電源配線
VDT,VST,VDTa,VSTa,VDTb,VSTb 疑似電源配線

Claims (15)

  1. 主電源配線と、
    疑似電源配線と、
    複数のトランジスタを含み、スタンバイ時において非導通状態に固定される少なくとも一部のトランジスタのソースが前記疑似電源配線に接続された回路ブロックと、
    前記主電源配線と前記疑似電源配線との間に並列に接続され、導電型が互いに異なる第1及び第2のトランジスタと、を備え、
    前記第1のトランジスタよりも前記第2のトランジスタの方が駆動能力が大きく、
    前記スタンバイ時からアクティブ時に遷移する際に、前記第1のトランジスタが前記第2のトランジスタよりも先に導通状態となり、
    前記第1のトランジスタは、前記スタンバイ時においてゲート−ソース間に逆バイアスが印加されず、
    前記第2のトランジスタは、前記スタンバイ時においてゲート−ソース間に逆バイアスが印加されることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記第1のトランジスタの駆動能力は、前記回路ブロックを動作させるのに十分な駆動能力未満に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記第1のトランジスタの駆動能力は、前記疑似電源配線の配線容量を充電するのに十分な駆動能力に設定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。
  4. 前記第1のトランジスタのチャネル幅が前記第2のトランジスタのチャネル幅よりも小さいことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の半導体装置。
  5. 前記回路ブロックに含まれる前記複数のトランジスタのうち、前記スタンバイ時において導通状態に固定される少なくとも一部のトランジスタのソースが前記主電源線に接続されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の半導体装置。
  6. 前記主電源配線は、相対的に高い電位が供給される第1の主電源配線及び相対的に低い電位が供給される第2の主電源配線を含み、
    前記疑似電源配線は、前記第1の主電源配線に対応する第1の疑似電源配線及び前記第2の主電源配線に対応する第2の疑似電源配線を含み、
    前記第1のトランジスタは、前記第1の主電源配線と前記第1の疑似電源配線との間に接続された第1のPチャンネル型MOSトランジスタ及び前記第2の主電源配線と前記第2の疑似電源配線との間に接続された第1のNチャンネル型MOSトランジスタを含み、
    前記第2のトランジスタは、前記第1の主電源配線と前記第1の疑似電源配線との間に接続された第2のNチャンネル型MOSトランジスタ及び前記第2の主電源配線と前記第2の疑似電源配線との間に接続された第2のPチャンネル型MOSトランジスタを含み、
    前記回路ブロックを構成する前記複数のトランジスタは、一部が前記第1の主電源配線と前記第2の疑似電源配線との間に接続され、残りの少なくとも一部が前記第2の主電源配線と前記第1の疑似電源配線との間に接続されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の半導体装置。
  7. 前記第2のNチャンネル型MOSトランジスタ及び前記第2のPチャンネル型MOSトランジスタは、前記スタンバイ時においてゲート−ソース間電圧に逆バイアスが印加されることを特徴とする請求項6に記載の半導体装置。
  8. 前記第2のNチャンネル型MOSトランジスタは前記第1のPチャンネル型MOSトランジスタよりも駆動能力が大きく、前記第2のPチャンネル型MOSトランジスタは前記第1のNチャンネル型MOSトランジスタよりも駆動能力が大きいことを特徴とする請求項6又は7に記載の半導体装置。
  9. 前記疑似電源配線は、前記回路ブロックの相対的に前段部分に電力供給する第1の部分と前記回路ブロックの相対的に後段部分に電力供給する第2の部分に分かれており、前記第1のトランジスタ及び第2のトランジスタは、前記主電源配線と前記疑似電源配線の前記第1の部分との間に並列に接続されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の半導体装置。
  10. 前記主電源配線と前記疑似電源配線の前記第2の部分との間には、前記第2のトランジスタが接続され、前記第1のトランジスタが省略されていることを特徴とする請求項9に記載の半導体装置。
  11. 前記第1及び第2のトランジスタのゲート電極にはそれぞれ第1及び第2のスタンバイ信号が供給され、前記第1のスタンバイ信号よりも前記第2のスタンバイ信号の方が振幅が大きいことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の半導体装置。
  12. 前記第1のスタンバイ信号を受け、これを前記第2のスタンバイ信号に変換するレベル変換回路をさらに備えていることを特徴とする請求項11に記載の半導体装置。
  13. 前記第1のスタンバイ信号の振幅は、前記回路ブロックの出力信号の振幅と等しいことを特徴とする請求項11又は12に記載の半導体装置。
  14. 主電源配線と、
    疑似電源配線と、
    複数のトランジスタを含み、スタンバイ時において非導通状態に固定される少なくとも一部のトランジスタのソースが前記疑似電源配線に接続された回路ブロックと、
    前記主電源配線と前記疑似電源配線との間に並列に接続され、導電型が互いに異なる第1及び第2のトランジスタと、
    第1のスタンバイ信号をレベル変換することにより、前記第1のスタンバイ信号よりも振幅の大きい第2のスタンバイ信号を生成するレベル変換回路と、備え、
    前記第1のトランジスタよりも前記第2のトランジスタの方が駆動能力が大きく、
    前記第1のトランジスタのゲート電極には前記第1のスタンバイ信号が供給され、
    前記第2のトランジスタのゲート電極には前記第2のスタンバイ信号が供給され、これにより前記スタンバイ時において前記第2のトランジスタのゲート−ソース間が逆バイアスされることを特徴とする半導体装置。
  15. 前記第1のトランジスタは、前記スタンバイ時においてゲート−ソース間に逆バイアスが印加されないことを特徴とする請求項14に記載の半導体装置。
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