JP4199649B2 - パチンコ機 - Google Patents

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Description

本発明はパチンコ機に関する。
一般的なパチンコ機では、例えば主制御基板、払出制御基板、図柄制御基板といった多数の電子部品を搭載した制御基板や駆動部が設けられている。それらの各基板や駆動部、例えば各基板は各々専用の樹脂等の収納ボックス内に収容されて、遊技島設備に立設された各パチンコ機の背面側、即ち遊技島設備の内側に位置されている。一方、遊技者は遊技島設備の外側であるパチンコ店内において、パチンコ機に向かって遊技操作を行うようになされている。
前記制御基板等においては、通電時に多数の電子部品から生じる熱によって基板自体及びその周囲の温度が上昇し易く、また不正防止のために各々専用の収納ボックス内に収容されているため、ほぼ密閉状態で放熱し難くなっている。しかも通常のパチンコ機では、前記制御基板以外の駆動部、例えば可変入賞装置を駆動するソレノイドや発射機構を駆動する発射用モータなど、遊技開始に伴って駆動されることにより発熱を生じる発熱部品が、前記制御基板と同様にパチンコ機の背面側に配置されている。
以上のように通常のパチンコ機では、特に前記制御基板及び収納ボックスや前記駆動部等の発熱部品が発熱するため、パチンコ機の背面側が高温に温度上昇し易く、このため各種電子部品の動作が不安定になる可能性が生じる。
このような制御基板やその周囲の温度上昇を抑制するため、従来のパチンコ機では前枠(詳しくは前枠の裏機構板)の背面側に配設した複数の制御基板収納ボックスを通気用パイプで連通すると共に、このパイプを介して外気を複数の制御基板収納ボックスへ送風して、その内部の制御基板を冷却する構成が知られている(例えば特許文献1)。
また従来のパチンコ機では、制御基板収納ボックスに空気取入口と空気排出口と空気循環用電動ファンとを配設し、強制的に制御基板収納ボックス内の熱を放出させる構成が知られている(例えば特許文献2)。
特開2002−102500号公報 特開2003−62283号公報 特開2002−165947号公報
上記特許文献1や特許文献3のように、冷却媒体である外気(空気)を導入するようにしたパチンコ機では、遊技店内の空気を各種制御基板ボックス内の制御基板へ導入することとなる。ところが、遊技店内はタバコの煙や塵・埃などの浮遊性の微細な異物が蔓延して、必ずしも清浄な空気ではない。このような空気が制御基板へ直接送られる前記従来のパチンコ機では、冷却された空気と共に埃や塵などの異物が制御基板収納ボックス内にッ侵入し、制御基板上の電子部品や配線パターンに付着するなどして、制御基板が故障する問題がある。
また防塵用フィルタを介して送風するように構成しても、フィルタ通過時の抵抗により十分な空気が導入されずに換気能力が低下し、空気環境が様々な遊技店に応じて適切なフィルタを選定することが困難である。
また上記特許文献2のように、基板ボックスに設けた電動ファンによりボックス内の空気を強制循環させる従来の遊技機では、制御基板ボックス内へ送られる空気は当該ボックス内と比較して低温であるものの、例えば遊技店内の温度や未稼動時に比べて温度が高くなっている背面側(特に制御基板ボックス周囲)の空気を制御基板ボックス内に送るため、十分な冷却効果が得られない欠点がある。
そこで本発明は上記従来の問題を解消し、パチンコ店内の冷却された空気を利用するも、パチンコ店内の空気を直接導入することなく、パチンコ機背面側の空気温度や制御基板や駆動部などの発熱部品の温度上昇を十分に抑えることができ、よってそれら制御基板などの動作を安定させることができるパチンコ機の提供を課題とする。
上記課題を達成するため、本発明のパチンコ機は、遊技盤等を備えたパチンコ機の前枠と、該前枠を前面側に配置させるようにした外枠とを有し、制御基板や駆動部等の制御部品を前記前枠の背面側で前記外枠の上下左右の枠部の内側に構成される配置空間に配置するようにしたパチンコ機であって、前記配置空間から前記外枠の枠部内空を通って再び配置空間へ戻るようにした閉回路からなる通気路を構成し、該通気路内の空気を、その途中の外枠の下枠部である幕板部の前面側に形成され且つ放熱カバーによって密閉状態にされた凹部を通して、前記放熱カバーである放熱手段を介してパチンコ店の店内の空気と熱交換冷却するようにしたことを第1の特徴としている。
前記において放熱手段とは、通気路を通る空気とパチンコ店の店内の空気との間に介在し、通気路内を通る空気の熱をパチンコ店内の冷やされた空気によって熱交換放熱させる手段であって、通気路を構成する外枠枠部そのものの一部である場合、通気路を構成する外枠枠部に付加される放熱部材を含む概念である。
また本発明のパチンコ機は、上記第1の特徴に加えて、配置空間内の空気を通気路を通して強制循環させる強制循環ファンを配置したことを第2の特徴としている。
また本発明のパチンコ機は、遊技盤等を備えたパチンコ機の前枠と、該前枠を前面側に配置させるようにした外枠とを有し、制御基板や駆動部等の制御部品を前記前枠の背面側で前記外枠の上下左右の枠部の内側に構成される配置空間に配置するようにしたパチンコ機であって、通気入口部と通気出口部とこれら通気入口部から通気出口部までの間を構成する通気管部とを有する通気管ユニットを用い、該通気管ユニットの前記通気入口部と通気出口部とを前記配置空間に臨ませると共に前記通気管ユニットの前記通気管部を前記外枠の下枠部である幕板部に設けた開口窓から外方へ臨ませ、これによって該通気管部の少なくとも一部をパチンコ店の店内の空気と接触させて該通気管部内を通る空気を熱交換冷却するようにしたことを第3の特徴としている。
また本発明のパチンコ機は、上記第3の特徴に加えて、配置空間内の空気を通気管部内を通して強制循環させる強制循環ファンを配置したことを第4の特徴としている。
請求項1に記載のパチンコ機によれば、パチンコ機の前枠の背面側で外枠の上下左右の枠部の内側に構成される配置空間の空気は、該配置空間から外枠の枠部内空に構成された通気路内に入り、該通気路を通った後、再び配置空間に戻るという閉回路からなる循環をする。そして通気路内を通る空気は、その途中の外枠の下枠である幕板部の前面側に形成され且つ放熱カバーによって密閉状態にされた凹部において放熱手段を介してパチンコ店内の冷やされた空気によって熱交換冷却される。
通気路は閉回路とされているので、該通気路を介してパチンコ店の店内の汚れた空気が制御基板や駆動部等の制御部品が配置される配置空間内へ侵入してくることはない。
一方、パチンコ機の外枠はパチンコ店の店内側に面することができるので、その外枠の枠部内の通気路を通る加熱空気は、外枠の下枠部である幕板部の前面側に形成され且つ放熱カバーによって密閉状態にされた凹部を通って、前記放熱カバーである放熱手段を介してパチンコ店内側の冷やされた空気と接触することができ、該パチンコ店内の空気によって十分に冷却されて、配置空間に循環することができる。熱交換冷却された空気は配置空間内に戻って該配置空間の温度を下げ、或いは制御部品に直接的に接触してその制御部品の温度上昇を効果的に抑制することができる。よってまた制御基板や駆動部等の制御部品の動作の安定性を確保することができる。
た放熱手段は、外枠の下枠部である幕板部に構成してある。この幕板部は現にパチンコ店の店内に十分な面積で面することができ、パチンコ店内の空気と十分に接することができる。従ってこの幕板部に放熱手段を構成することで、放熱手段をパチンコ店内の冷やされた空気と十分に接触させることができ、通気路内を通る空気の熱を放熱手段を介して効果的に放出することができる。
また外枠の下枠部である幕板部はパチンコ機の最下部付近に位置するため、パチンコ機でいえば、パチンコ球を溜める下皿よりも更に下の位置となり、目立たない所で且つ遊技者の遊技操作等にも何ら影響を与えることなく、必要な放熱を行うことができる。
また請求項2に記載のパチンコ機によれば、上記請求項1に記載の構成による効果に加えて、配置空間内の空気を通気路を通して強制循環させる強制循環ファンを配置したことにより、該強制循環ファンによって、制御部品が配置される配置空間の空気を強力に通気路を通って循環させることができ、冷却された空気によって配置空間の温度を効果的に低下させ、また配置空間にある制御部品に直接的に接触してその温度を効果的に下げることができる。
また請求項3に記載のパチンコ機によれば、1つのユニットである通気管ユニットは、その通気入口部と通気出口部とが配置空間に臨み、且つ前記通気入口部と通気出口部との間を構成する通気管部が外枠の下枠部である幕板部に設けた開口窓から外方へ臨む。制御基板や駆動部等の制御部品からの発熱によって加熱された配置空間の空気は、通気管ユニットの通気入口から入り通気管部を通った後、通気出口から配置空間に循環する。そして通気管部は少なくともその一部が前記開口窓から外方へ臨んでパチンコ店内の空気と接触するようになされているので、通気管部内を通る空気はその間にパチンコ店内の冷やされた空気によって熱交換冷却される。
配置空間から通気管ユニットを通って配置空間に戻る循環路は閉回路であるので、パチンコ店の店内の汚れた空気が通気管ユニットを介して制御基板や駆動部等の制御部品が配置される配置空間内へ侵入してくることはない。
一方、パチンコ機の外枠はパチンコ店の店内側に面することができるので、その外枠の下枠部である幕板部に設けた開口窓から通気管ユニットの通気管部をパチンコ店内側の冷やされた空気と接触させることができ、該パチンコ店内の空気によって通気管部を介して通気管部内を流れる空気を熱交換冷却することができる。これによって熱交換冷却された空気は配置空間内に戻って該配置空間の温度を下げ、或いは制御部品に直接的に接触してその制御部品の温度上昇を効果的に抑制することができる。よってまた制御基板や駆動部等の制御部品の動作の安定性を確保することができる。
更に通気管ユニットは外枠とは別体に設けられるので、外枠そのものについては、従来ながらの木製の枠を用いることができるメリットがある。即ち、例えば熱伝導性のよい金属用材料で枠体を構成する場合に比べて、製造コストを安価にすることができる。また外枠が木製であると、木製の前枠を外枠に取り付ける場合等、パチンコ機の組み立てが容易に行える。勿論、現存のパチンコ機に追加構成する形で通気管ユニットを後から組み込むことも可能である。
また請求項4に記載のパチンコ機によれば、上記請求項3に記載の構成による効果に加えて、配置空間内の空気を通気管部内を通して強制循環させる強制循環ファンを配置したことにより、該強制循環ファンによって、制御部品が配置される配置空間の空気を強力に通気管路を通って循環させることができ、冷却された空気によって配置空間の温度を効果的に低下させ、また配置空間にある制御部品に直接的に接触してその温度を効果的に下げることができる。
(第1実施形態)
図1〜図11を参照して、本発明の第1の実施形態を説明する。
図1は本発明の装置を搭載したパチンコ機の全体斜視図、図2は同パチンコ機の裏面側を示す図、図3はパチンコ機の要部を示す分解斜視図、図4は外枠の縦断面図、図5は外枠の一部断面図である。図6は放熱カバーを示し、(A)は全体斜視図、(B)は一部垂直断面斜視図である。図7は整流部材を示し、(A)は全体斜視図、(B)は一部垂直断面斜視図、(C)は一部水平断面斜視図である。図8は外枠に整流部材、放熱カバー、幕板カバーが取り付けられた状態を示す斜視図、図9は外枠に整流部材、放熱カバー、幕板カバーが取り付けられた状態を示す水平断面図、図10は外枠の通気路を示す背面図、図11は外枠の通気路に設けられる口蓋、強制循環ファンの取り付けを説明する背面斜視図である。
先ず図1を参照して、パチンコ機1は、外枠10の前面側に前枠20を配置している。
前記前枠20には、その前面の上半部に開閉可能なガラス扉で覆われた遊技盤21が設けられ、その遊技盤21の下方にパチンコ球を溜める上皿22が設けられ、更にその下方にパチンコ球を溜める下皿23が設けられ、下皿23の側方にパチンコ球を打つ操作グリップ24が設けられている。また下皿23の更に下方には幕板カバー25が設けられている。
図2を参照して、前記前枠20の背面側で前記外枠10の上下左右の枠部11〜14の内側に構成される配置空間Sに、制御部品である主制御基板31と該主制御基板31に隠れた電源基板32、発射制御基板33、払出制御基板34、図柄制御基板35、払出モータ36等が配置されている。
図3も参照して、前記外枠10は、上枠部11、右枠部12、左枠部13、及び左右枠部12、13の下部前面を渡すように設けられた幕板部14(下枠部)からなる。
前記幕板部14には、その前面側に凹部51が形成され、該凹部51に対して整流部材41、放熱手段としての放熱カバー42、及び幕板カバー25が取り付けられる。前記放熱カバー42は前記凹部51を密閉状態にカバーする役割も果たす。
図4、図5も参照して、前記外枠10の左右の枠部12、13に、それぞれ上下方向に延長して形成された内通路52、53が設けられている。該内通路52、53には枠部12、13の内面に開口された出入口52a、52b、52c、53a、53b、53cが設けられている。また各内通路52、53は、その下端部において前記幕板部14の凹部51と連通するようになされている。
即ち、前記放熱カバー42によって密閉状態にされた凹部51と左右の枠部12、13に設けられた内通路52、53とによって通気路50が構成される。これにより配置空間Sにある空気が一方の出入口52a、52b、52c(53a、53b、53c)から通気路50に入り、その途中である凹部51を通って他方の出入口53a、53b、53c(52a、52b、52c)から再び配置空間Sに循環することができる閉回路が完成される。
図10、図11を参照して、前記各出入口52a、52b、52c、53a、53b、53cの内の1つ53cに、強制循環ファン60をファン取付部材61を介して取り付けている。また外枠10の通気路50の各出入口52a、52b、52c、53a、53b、53cに、出入口蓋54a、54b、54cを取り付けている。
図10、図11の場合、強制循環ファン60は左枠部13の下の出入口53cに取り付けられており、これによって配置空間Sの空気を吸い込んで、該出入口53cから通気路50内に吹込み、前記密閉された凹部51を通して、右枠部12の出入口52a、52b、52cから再び配置空間Sに吹き出すようにしている。空気が吹き出す前記出入口52a、52b、52cは図柄制御基板35、主制御基板31及び電源基板32、発射制御基板33等の制御部品の近くで、直接それら制御部品に当たるようにすることができる。
前記強制循環ファン60が取り付けられた左枠部13の他の出入口53a、53bは封止出入口蓋54cが取り付けられて、空気の出入りがないようにしている。
また前記右枠部12の上の出入口52aは、それ以上空気が通気路50の上方へ流れないようにL型の排気出入口蓋54aが取り付けられ、右枠部12の残る2つの出入口52b、52cは空気が通気路50の上方にも流れるようにI型の排気出入口蓋54bが取り付けられている。
図3、図6〜図9を参照して、前記放熱手段である放熱カバー42は、前記通気路50の一部を構成する幕板部14の凹部51の開口部を密閉状態に覆う部材としての機能も果たす。放熱カバー42の前面には突出する2つの放熱凸部42aが形成されている。この放熱カバー42によって密閉される前記凹部51には整流部材41を配置させて、熱交換効率を上げるようにすることができる。
整流部材41は凹部51内を通る空気を放熱カバー42側へ効率よく運び、放熱カバー42による前記空気の熱交換冷却を効果的に達成するために用いる。整流部材41は2枚の板状整流部41aの上下面に山形の案内凸部41bを形成した銅製部材で構成することができる。
前記幕板カバー25は、前記放熱カバー42を含めて、幕板部14の前面側を覆い、放熱カバー42の取り外し防止と装飾性向上にために取り付けられる。この幕板カバー25には、多数の空気穴25aを貫通して設け、パチンコ店内の冷やされた空気を前記空気穴25aを通して前記放熱カバー42に十分に流れるようにしている。幕板カバー25には弾性係合片25bが設けられ、これが外枠10に設けられた係合凹部10aに嵌り込むことで取り付けられる。
放熱は、例えばパチンコ機の稼動中において、強制循環ファン60を運転することで、配置空間S内の空気が該配置空間Sから外枠10の通気路50内に入り、幕板部14の凹部51を通って、再び配置空間Sに戻るという閉回路からなる循環をする。そして通気路50内を通る空気は、前記通気路50途中の凹部51において放熱カバー42を介してパチンコ店内の冷やされた空気によって熱交換され、放熱、冷却される。
通気路50は閉回路とされているので、該通気路50を介してパチンコ店の店内の汚れた空気が制御基板や駆動部等の制御部品が配置される配置空間S内へ侵入してくることはない。
一方、パチンコ機の外枠10の幕板部14はパチンコ店の店内側に容易に面することができ、またパチンコ機の最下部付近の目立たない場所で且つ遊技者の遊技操作等にも何ら影響を与えないので、放熱、冷却には都合がよい。
上記第1実施形態において、外枠10、放熱カバー42はアルミダイキャスト製とすることができる。整流部材41は銅製とすることができる。
勿論、前記放熱カバー42は放熱手段として、アルミダイキャスト製の他、例えばアルミ板や銅板を板金成形したもの、その他の熱伝導性のよい材料を使用することができる。また成形方法も限定されない。
前記外枠10の場合もアルミダイキャスト製の他、例えばアルミ板や銅板を板金成形したもの、その他の熱伝導性のよい材料を使用することができる。が、良熱伝導性が第1条件ではなく、通気路50の密閉度を良好にできれば、プラスチックやその他の成形性のよい材料を用いることができる。
配置空間Sから通気路50に導いた空気の熱交換冷却は、上記第1の実施形態では幕板部14で行っているが、他の外枠10の部分においても可能である。
なお、幕板部14の凹部51を流れる空気を放熱凸部42aへ案内するように整流部材41を設けたが、この整流部材41は省略可能である。
幕板部14の凹部51と放熱カバー42との間、外枠10の各出入口52a、52b、52c、53a、53b、53cとそれらの出入口蓋54a、54b、54cとの間等、通気路50の空気が漏れる可能性のある個所については、シール部材を用いて気密性を確保することができる。
例えば強制循環ファン60のファン取付部材61の内部空間や外枠10の左右枠部12、13の内通路52、53等、通気路50を構成する空間を曲面に形成して、空気の流れをより円滑になるようにすることができる。
強制循環ファン60は、配置空間Sの空気を吸引して通気路50に送り出すように取り付ける他、通気路50内の空気を吸引して、配置空間S側へ送り出すようにしてもよい。
第1の実施形態の場合、パチンコ機を正面から眺めた場合に、左下の強制循環ファン60から左周りに空気を循環させているが、逆に強制循環ファン60を右下に設けて、右回りに空気を循環させてもよい。この場合は熱交換冷却された空気が左枠部13の出入口53a、53b、53cから配置空間Sに循環導入されて、払出制御基板34や払出モータ36等をより直接的に送風、冷却する。勿論、配置空間Sの空気を通気路50の中央から左右に分流して循環させてもよい。
外枠10に形成した出入口52a、52b、52c、53a、53b、53cは、各制御基板や駆動部等の制御部品に対応した位置に形成する他、予め適当な位置に複数個形成しておき、これらから使用しない個所の出入口を封止して、必要な個所のみ選択するようにすることができる。
通気路50を通って冷却された空気を出入口から配置空間Sに循環導入する場合に、導入される空気を別途延長用の管を用いて、臨む位置まで空気を導いて吹き出すようにしてもよい。
出入口蓋54a、54b、54c、ファン取付部材61は、それぞれ専用の部材として成形し、後から外枠10の所定個所に取り付けているが、外枠10の成形時に一体成形することも可能である。
(第2実施形態)
図12、図13を参照して、本発明の第2の実施形態を説明する。
図12はパチンコ機の要部を示す分解斜視図、図13は放熱カバーを取り付けた状態を示す外枠の幕板部の断面図である。
この第2の実施形態は上記第1の実施形態の一部を変形させた実施形態である。外枠10の凹部51の形状、放熱カバー42の形状が異なる点、及び別体としての整流部材41が設けられていない点を除く構成は、上記第1の実施形態に示す構成と同じである。
図12、図13を参照して、本第2の実施形態では、外枠10の幕板部14の凹部51の中央付近正面に、両端の角部を滑らかな曲面状にした凸状整流部51aを一体成形している。一方、放熱カバー42には、前記凸状整流部51aよりも多少大きい略相似形の放熱凸部42bを設け、これによって前記凸状整流部51aと前記放熱凸部42bの内面との間に構成される隙間に空気が流れるようにしている。
配置空間Sから通気路50に入った空気は、幕板部14の凹部51を通る際に前記凸状整流部51aによってスムーズに放熱カバー42の放熱凸部42bとの隙間に導かれ、効率よく放熱して熱交換冷却される。
(第3実施形態)
図14〜図16を参照して、本発明の第3の実施形態を説明する。
図14はパチンコ機の要部を示す斜視図、図15はパチンコ機の要部を示す断面図、図16の(A)は放熱板を取り外した状態のパチンコ機の要部を示す断面図、図16の(B)は放熱板の断面図である。
第3の実施形態においては、外枠10の幕板部14に通気路50の一部として内通路55を形成している。また幕板部14の背面側から前記内通路55を介して前面側へ貫通する水平なスリット14aを複数形成している。そして放熱手段である放熱板70を前記幕板部14の背面側からスリット14aに通し、内通路55を横切って幕板部14前面側から突出するように取り付けて構成している。この場合、外気が内通路55に入ってこないようにスリット14aと放熱板70とは、十分、気密に取り付ける。
前記放熱板70は、断面コ状に折り曲げた銅製薄板からなる第1放熱板71と、端部に引掛部を形成した断面略L字形状の銅製薄板からなる第2放熱板72とで構成することができる。各放熱板70は幕板部14の背面側で嵌合し、その先端が幕板部14の前面から突出するようになされており、幕板部14の前面側から放熱板70を引抜いたり、取り外したりすることができないようにされている。
配置空間Sから通気路50に入った空気は、幕板部14の内通路55を通る際に、パチンコ店内の冷えた空気にふれて冷たくなっている前記放熱板70によって熱が奪われ、効率よく熱交換冷却される。
なお、放熱板70は前記幕板カバー25によって保護される。
(第4実施形態)
図17、図18を参照して、本発明の第4の実施形態を説明する。
図17はパチンコ機の要部を示す斜視図、図18の(A)、(B)、(C)、(D)はパチンコ機の要部の組み立てを説明する図である。
上記第1の実施形態では幕板部14の凹部51に対して放熱カバー42を前面側から取り付けるようにしているのに対し、本第4の実施形態では放熱カバー42及び整流部材41を上方から差し込んで取り付けることができるようにしており、取り付け後に放熱カバー42等を客等が容易に取り外しできないようにしている。
第4の実施形態においては、外枠10の幕板部14に通気路50の一部となる凹所56を形成している。そしてこの凹所56に組み付けられる部材として、放熱カバー42、整流部材41及び抜け止め棒蓋43が用いられる。前記放熱カバー42は、その上下端面にそれぞれ一対の係止片42c、42cを設けている点を除き、上記第1の実施形態における放熱カバー42と同じである。また整流部材41は上記第1の実施形態における整流部材41と同じである。
前記抜止め棒蓋43は、前記凹所56に組み付けられた放熱カバー42の上に載って、放熱カバー42が前面側に取り外されないようにする部材である。抜止め棒蓋43の両端部は抜止め端43aとされている。
前記幕板部14の凹所56には、その両端の上端付近に前記抜止め棒蓋43の抜止め端43aを受け入れる抜止め溝56aが設けられている。また凹所56の下面の奥に前記放熱カバー42の係止片42cを受け入れる一対の係止穴56b、56bを設けている。
図18を参照して、組み立ては、先ず放熱カバー42と整流部材41とを組み付け(A)、これを幕板部14の凹所56に対して上方から差入れて取り付ける(B)。そして更に抜止め棒蓋43をその上から差し入れ(C)、放熱カバー42上に当接させる(D)。抜止め棒蓋43はその抜止め端43aで凹所56の抜止め溝56aに嵌り込んで前方への取り出しが防止される。放熱カバー42はその上端から突出する前記一対の係止片42cが抜止め棒蓋43によって前方への移動を阻止される。これによって放熱カバー42は幕板部14の前面側から取り外すことが出来なくなる。
前記抜止め棒蓋43に対しては、その上に前枠20が位置するために、組み立て後において抜止め棒蓋43を容易に取り外すことはできない。
(第5実施形態)
図19〜図21を参照して、本発明の第5の実施形態を説明する。
図19はパチンコ機の外枠の斜視図、図20は外枠の要部の断面図、図21は外枠の一部断面斜視図である。
本第5の実施例においては、外枠10の下枠部である幕板部14の前面に装飾性の放熱フィン80を設け、また幕板部14に通気路50の一部として内通路57を形成している。
前記放熱フィン80は、幕板部14に一体に形成した上下一対の波型フィン81と、その上下の波形フィン81、81の間に設けられた菱形フィン82からなり、菱形フィン82は前記内通路57内から前面側へ貫通して設けられている。
他の構成は第1の実施形態と同様である。
配置空間Sから通気路50に入った空気は、幕板部14の内通路57を通る際に、パチンコ店内の冷えた空気にふれて冷たくなっている前記放熱フィン80(81、82)によって熱が奪われ、効率よく熱交換冷却され、再び配置空間Sに戻り、制御部品を冷却する。
なお、この実施形態では第1の実施形態における幕板カバー25は設けなくても、装飾性の前記放熱フィン80がその代わりも果たしている。
前記放熱フィン80は必ずしも設ける必要はないが、設けることによって、より効率よく放熱がなされる。
勿論、上記第2の実施形態における凸状整流部51aのような凸部を前記幕板部14の内通路57に設けて、これによって内通路57が前面側へ湾曲して突出するようにすることで、パチンコ店内の冷やされた空気とより熱交換され易いようにすることもできる。
(第6実施形態)
図22〜図26を参照して、本発明の第6の実施形態を説明する。
図22はパチンコ機の外枠に通気管ユニットを取り付けた状態の斜視図、図23は通気管ユニットを説明する図で、(A)は通気管ユニットの全体斜視図、(B)は通気管ユニットの一部断面斜視図、(C)は通気管ユニットの水平断面斜視図である。図24は外枠の斜視図、図25は外枠の分解斜視図、図26は通気管ユニットの他の例を説明する図で、(A)は通気管ユニットの全体斜視図、(B)は一部断面斜視図、(C)は水平断面斜視図である。
第6の実施形態においては、通気管ユニット90を用いている。即ち、既述の実施形態においては、通気路50を外枠10の枠部12、13、14に形成する構成としているのに対し、本実施形態では通気管ユニット90を用いて、前記通気路50と同様な役割を行わせている。
図22、図23を参照して、通気管ユニット90は、通気入口部91と、通気出口部92と、前記通気入口部91から通気出口部92までの間を構成する通気管部93とを有している。前記通気入口部91には強制循環ファン60を取り付けている。前記通気出口部92は、その開口を上向きに少し延長させた構成としている。前記通気入口部91と通気出口部92の位置は逆でもよい。
通気管部93は通気入口部91及び通気出口部92に対して少し前方に突出した状態に構成し、後述する開口窓14bから前方(店内側)へ多少突出することができるようにしている。
通気管ユニット90の両端部には係止用の鍔部94を設けている。
通気管ユニット90は熱伝導性のよい金属で構成するのがよい。
前記通気入口部91から通気管ユニット90に入った空気は通気管部93を通って通気出口部92から出ることができる。
図22、図24、図25を参照して、外枠10には、その下枠である幕板部14に開口窓14bを形成している。この開口窓14bには前記通気管ユニット90の通気管部93が背後から嵌合することになる。
前記幕板部14の開口窓14bが形成される部分は窓形成部材14cとして別部材に構成しており、この窓構成部材14cを外枠10に形成した嵌込凹部10bに嵌め込んで固定することで、開口窓14bのある幕板部14が構成される。
前記開口窓14bの両端部には前記通気管ユニット90の鍔部94を受け入れる嵌合受部14dが設けられている。
今、前記窓構成部材14cを外枠10の嵌込凹部10bに嵌め合せて固定することで、幕板部14の開口窓14bが構成された外枠10が完成する。そしてこの外枠10に対して通気管ユニット90を背後から、その通気管部93を開口窓14bに差し込み、鍔部94を嵌合受部14dに嵌合させることで、通気管ユニット90の組み付けが完成する。
前記外枠10に組み付けられた通気管ユニット90は、その通気入口部91及び通気出口部92が各基板31、32、33、34、35や払出モータ36等の制御部品が配置された配置空間Sにあり、また通気管部93が幕板部14の開口窓14bから突出してパチンコ店内の冷やされた空気に十分接する位置にある。従って強制循環ファン60の運転により配置空間Sから通気管ユニット90内に入った空気は、出っ張った通気管部93を通過する間にパチンコ店内の冷やされた空気によって熱交換放熱して冷却され、配置空間Sに戻る。これによって配置空間Sが冷却され、配置空間Sにある各制御部品が冷却される。
図26に示す通気管ユニット90は、通気管部93の中央付近に通気入口部91を設け、通気管部93の両端部に通気出口部92、92を設けている。この場合、配置空間Sの空気は通気管部93の中央付近の通気入口部91から通気管ユニット90に入り、両側に分かれて各通気出口部92、92から配置空間Sに戻る。
通気管ユニット90における通気入口部91や通気出口部92の位置や向きは、それらが配置空間Sに臨んでいることを前提にして、限定されない。
通気管ユニット90の通気出口部92からは、配置空間Sの遠い位置にある制御部品を直接的に冷やすため、空気通路の延長手段を設けるようにしてもよい。
また本実施形態では、通気管ユニット90の通気管部93は幕板部14からパチンコ店内に臨むように構成したが、外枠の他の枠部からパチンコ店内に臨むようにすることも可能である。
本発明の第1の実施形態に係る装置を搭載したパチンコ機の全体斜視図である。 パチンコ機の裏面側を示す図である。 パチンコ機の要部を示す分解斜視図である。 外枠の縦断面図である。 外枠の一部断面図である。 放熱カバーを示し、(A)は全体斜視図、(B)は一部垂直断面斜視図である。 整流部材を示し、(A)は全体斜視図、(B)は一部垂直断面斜視図、(C)は一部水平断面斜視図である。 外枠に整流部材、放熱カバー、幕板カバーが取り付けられた状態を示す斜視図である。 外枠に整流部材、放熱カバー、幕板カバーが取り付けられた状態を示す水平断面図である。 外枠の通気路を示す背面図である。 外枠の通風路に設けられる口蓋、強制循環ファンの取り付けを説明する背面斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係るパチンコ機の要部を示す分解斜視図である。 放熱カバーを取り付けた状態を示す外枠の幕板部の断面図である。 本発明の第3の実施形態に係るパチンコ機の要部を示す斜視図である。 パチンコ機の要部を示す断面図である。 パチンコ機の要部を示し、(A)は放熱板を取り外した状態のパチンコ機の要部を示す断面図、(B)は放熱板の断面図である。 本発明の第4の実施形態に係るパチンコ機の要部を示す斜視図である。 第4の実施形態に係るパチンコ機の要部の組み立てを説明する図である。 本発明の第5の実施形態に係るパチンコ機における外枠の斜視図である。 パチンコ機における外枠の要部の断面図である。 パチンコ機における外枠の一部断面斜視図である。 本発明の第6の実施形態に係るパチンコ機において、外枠に通気管ユニットを取り付けた状態の斜視図である。 通気管ユニットを説明する図で、(A)は通気管ユニットの全体斜視図、(B)は通気管ユニットの一部断面斜視図、(C)は通気管ユニットの水平断面斜視図である。 パチンコ機の外枠の斜視図である。 パチンコ機の外枠の分解斜視図である。 パチンコ機における通気管ユニットの他の例を説明する図で、(A)は通気管ユニットの全体斜視図、(B)は通気管ユニットの一部断面斜視図、(C)は通気管ユニットの水平断面斜視図である。
符号の説明
1 パチンコ機
10 外枠
11 上枠部
12 右枠部
13 左枠部
14 幕板部(下枠部)
14b 開口窓
20 前枠
21 遊技盤
25 幕板カバー
31 主制御板
32 電源基板
33 発射制御板
34 払出制御板
35 図柄制御基板
36 払出モータ
41 整流部材
42 放熱カバー
43 抜止め棒蓋
50 通気路
51 凹部
52 内通路
53 内通路
55 内通路
56 凹所
57 内通路
60 強制循環ファン
70 放熱板
80 放熱フィン
90 通気管ユニット
91 通気入口部
92 通気出口部
93 通気管部
S 配置空間

Claims (4)

  1. 遊技盤等を備えたパチンコ機の前枠と、該前枠を前面側に配置させるようにした外枠とを有し、制御基板や駆動部等の制御部品を前記前枠の背面側で前記外枠の上下左右の枠部の内側に構成される配置空間に配置するようにしたパチンコ機であって、前記配置空間から前記外枠の枠部内空を通って再び配置空間へ戻るようにした閉回路からなる通気路を構成し、該通気路内の空気を、その途中の外枠の下枠部である幕板部の前面側に形成され且つ放熱カバーによって密閉状態にされた凹部を通して、前記放熱カバーからなる放熱手段を介してパチンコ店の店内の空気と熱交換冷却するようにしたことを特徴とするパチンコ機。
  2. 配置空間内の空気を通気路を通して強制循環させる強制循環ファンを配置したことを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機。
  3. 遊技盤等を備えたパチンコ機の前枠と、該前枠を前面側に配置させるようにした外枠とを有し、制御基板や駆動部等の制御部品を前記前枠の背面側で前記外枠の上下左右の枠部の内側に構成される配置空間に配置するようにしたパチンコ機であって、通気入口部と通気出口部とこれら通気入口部から通気出口部までの間を構成する通気管部とを有する通気管ユニットを用い、該通気管ユニットの前記通気入口部と通気出口部とを前記配置空間に臨ませると共に前記通気管ユニットの前記通気管部を前記外枠の下枠部である幕板部に設けた開口窓から外方へ臨ませ、これによって該通気管部の少なくとも一部をパチンコ店の店内の空気と接触させて該通気管部内を通る空気を熱交換冷却するようにしたことを特徴とするパチンコ機。
  4. 配置空間内の空気を通気管部内を通して強制循環させる強制循環ファンを配置したことを特徴とする請求項3に記載のパチンコ機。
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