JP4197984B2 - ランプソケット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は蛍光ランプ等に対応したランプソケットに関し、特にソケット電極の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、特許文献1に記載されているように、複数の蛍光ランプを直線的に連続配置する際に蛍光ランプの非発光部を無くすべく、蛍光管の側面にランプピンを設けた蛍光ランプが提案されている。また、上記蛍光ランプに対応したランプソケットも併せて提案されている。
【0003】
上記ランプソケットに蛍光ランプを正常に取り付けた際の前面図を図5(A)、上記ランプソケットの前面図と平行な面の断面図を図6に示す。
【0004】
蛍光ランプ50は、蛍光管51の側面に口金52が取り付けられ、この口金52に2本のランプピン53が設けられている。
【0005】
ランプソケット40は、ケース本体41と底板42とからなるソケットケース内に、2つのソケット電極43を収容している。このソケット電極43は、ランプピン53の挿入方向に沿った第1の縦板部44および第2の縦板部46と、第1の縦板部44の下端と第2の縦板部46の下端とを連結する底板部45とを有しており、第1の縦板部44がソケットケースに保持されている。また、第1の縦板部44にはランプピン53の側面と接触させるための突起部44aが形成されており、第2の縦板部46にはランプピン53の側面と接触させるための折曲部46aが形成されている。なお、2つのソケット電極43は、それぞれ第1の縦板部44がソケットケース中央側となるように対称的に配されている。
【0006】
またランプソケット40の底面には、蛍光ランプ50がランプソケット40に装着された際に、蛍光ランプ50の口金52の両側面に形成された突起52aが嵌入され、この口金52を保持する保持部材60が固着されている。
【0007】
【特許文献1】
特開2001−210135号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述のようなランプソケット40および蛍光ランプ50においては、図5(B)に示すように、蛍光ランプ50をランプソケット40に取り付ける際に、ランプソケット40のスロット41aに対してランプピン53を傾けて挿入した場合、ランプピン53の先端がソケット電極43の第2の縦板部46に形成された折曲部46aに触突し、ランプピン53がスロット41a内に正常に挿入されず、蛍光ランプ50が傾いた状態で保持部材60に保持されてしまうことがあり、この場合、口金52の両側面に形成された突起52aのうち片側しか保持部材60に嵌入されないため、蛍光ランプ50に衝撃や振動等が加わった際に、蛍光ランプ50が落下する虞があった。
【0009】
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、側面にランプピンを有する蛍光ランプに対応したランプソケットにおいて、蛍光ランプをランプソケットに取り付ける際の取付不良を防止することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明による第1のランプソケットは、挿入されたランプの2本の平行なランプピンのそれぞれと接触する2つのソケット電極をソケットケース内に備えたランプソケットにおいて、2つのソケット電極の少なくとも一方が、ランプピンの挿入方向に沿った第1の縦板部および第2の縦板部と、第1の縦板部の下端と第2の縦板部の下端とを連結する底板部とを備え、第2の縦板部と底板部との連結部が、ランプピンの挿入方向に移動可能に構成されていることを特徴とするものである。
【0011】
また、本発明による第2のランプソケットは、挿入されたランプの2本の平行なランプピンのそれぞれと接触する2つのソケット電極をソケットケース内に備えたランプソケットにおいて、2つのソケット電極の少なくとも一方が、ランプピンの挿入方向に沿った第1の縦板部および第2の縦板部と、第1の縦板部の下端と第2の縦板部の下端とを連結する底板部とを備え、ソケットケース内に、第2の縦板部と底板部との連結部のランプピンの挿入方向への移動を許容する空間が設けられていることを特徴とするものである。
【0012】
上記第1および第2のランプソケットにおいて、「ランプピンの挿入方向に沿った第1の縦板部および第2の縦板部」とは、ランプピンが挿入された場合にそのランプピンの側面に対向する板部であればよく、ランプピンの挿入方向に完全に沿ったものだけでなく、ランプピンの挿入方向に対して傾いているものも含む。また、第1の縦板部および第2の縦板部には、ランプピンの側面との接触を良好にするための突起や折曲部を設けてもよい。
【0013】
また、上記「下端」における「下」とは、ランプソケットの設置状態に関わらず、ランプピンの挿入方向前方を意味する。
【0014】
【発明の効果】
従来のランプソケットにおいては、蛍光ランプをランプソケットに取り付ける際に、ランプソケットのスロットに対してランプピンを傾けて挿入し、ランプピンの先端がソケット電極の第2の縦板部に形成された折曲部に触突した場合、ソケット電極の底板部がソケットケースの底板内面と接していたため、第2の縦板部と底板部との連結部から第2の縦板部の上端までの区間しか撓曲できず触突を解消することができなかったため、ランプピンが正常にスロットに挿入されず、蛍光ランプの取付不良が発生していたが、上記のように構成された本発明によるランプソケットにおいては、ソケット電極の第2の縦板部と底板部との連結部を、ランプピンの挿入方向に移動可能にしたので、蛍光ランプをランプソケットに取り付ける際に、上記のように傾けて挿入し、ランプピンの先端がソケット電極の第2の縦板部に形成された折曲部に触突した場合でも、第2の縦板部と底板部との連結部から第2の縦板部の上端までの区間のみならず、第2の縦板部と底板部との連結部から第1縦板部と底板部との連結部方向の部分も撓曲可能となることにより、第2の縦板部の上端がランプソケットの外周方向に移動して触突を解消しランプピンを正常にスロットに挿入させることができるため、蛍光ランプの取付不良を防止することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の具体的な実施の形態について図面を用いて説明する。図1は本発明の一実施の形態によるランプソケットおよびこのランプソケットに対応した蛍光ランプの斜視図、図2は上記ランプソケットおよび蛍光ランプの前面図、図3は上記ランプソケットの前面図と平行な面の断面図である。
【0016】
ランプソケット10は、ケース本体11と底板12とからなるソケットケース内に、2つのソケット電極13を収容している。
【0017】
このソケット電極13は、蛍光ランプ20のランプピン23の挿入方向Pに沿った第1の縦板部14および第2の縦板部16と、第1の縦板部14の下端と第2の縦板部16の下端とを連結する底板部15とを有している。第1の縦板部14と第2の縦板部16にはそれぞれランプピン23の側面と接触させるための折曲部14aと折曲部16aが形成されている。また、ソケット電極13の底板部15とソケットケースの底板12の内面12aにより形成される角度θを5〜20°程度とし、底板部15の下方に、第1の縦板部14と底板部15との連結部を支点とした、第2の縦板部16と底板部15との連結部のランプピン23の挿入方向Pへの移動を許容する空間を設けている。
【0018】
なお、2つのソケット電極13は、それぞれ第1の縦板部14がソケットケース中央側において対称的にソケットケースにより保持されており、図3中においてソケット電極13の少なくとも左右方向の動きが実質的に規制された状態でソケットケースに収容されている。
【0019】
上記ランプソケット10に対応した蛍光ランプ20は、蛍光管21の側面に口金22が取り付けられ、この口金22に2本のランプピン23が設けられている。
【0020】
またランプソケット10の底面には、蛍光ランプ20がランプソケット10に装着された際に、蛍光ランプ20の口金22の両側面に形成された突起22aが嵌入され、この口金22を保持する保持部材30が固着されている。この保持部材30は、弾性を有する鉄板が略コ字状に折り曲げられて形成されたものであり、両端に口金22の突起22aを保持する保持部30aが形成されている。
【0021】
本実施の形態の蛍光ランプ20の口金22は、JISの定めるG5口金に沿ったものであり、この口金22に設けられているランプピン23の外径Dは2.37mm、2つのランプピン23の蛍光ランプ20の中心側同士の間隔Lは2.38mm、2つのランプピン23の中心同士の間隔Lは4.75mm、2つのランプピン23の蛍光ランプ20の外側同士の間隔Lは7.12mmとなっている。
【0022】
それに対応して、ランプソケット10において、2つのソケット電極13の折曲部14a同士の間隔Lは式1の関係を満たすようにすることが好ましく、折曲部16a同士の間隔Lは式2の関係を満たすようにすることが好ましい。
−D/4<L<L (1)
(L−L)/2<D (2)
【0023】
上記のように構成されたランプソケット10においては、ソケット電極13の第2の縦板部16と底板部15との連結部を、ランプピン23の挿入方向Pに移動可能にしたので、蛍光ランプ20をランプソケット10に取り付ける際に、ランプソケット10のスロット11aに対してランプピン23を傾けて挿入し、ランプピン23の先端がソケット電極13の第2の縦板部16に形成された折曲部16aに触突した場合でも、第1の縦板部14と底板部15との連結部から第2の縦板部16の上端までの区間が撓曲可能となることにより、第2の縦板部16の上端がランプソケット10の外周方向に移動して触突が解消されるとともに、ランプソケット10のスロット11aに対してランプピン23が傾けて挿入された場合、保持部材30の復元力により口金22が垂直方向に付勢されるため、ランプピン23を正常にスロット11aに挿入させることができるため、蛍光ランプ20の取付不良を防止することが可能となる。
【0024】
なお、ソケット電極13の第1の縦板部14と底板部15により形成される角度θと第2の縦板部16と底板部15により形成される角度θを略等しくすることにより、2つの角の撓曲が同程度となるため、局所的に弾性疲労が発生するのを抑えることができる。
【0025】
また、隔壁11bの幅Lを1.5mm程度として、従来のものと比較して隔壁の幅を広くすることにより、蛍光ランプ20が挿入方向Pに対して傾き得る範囲を規制することができるため、より確実に取付不良を防止することが可能となる。このとき、隔壁11bの幅Lは式3の関係を満たすようにすることが好ましい。(ただし、ソケット電極13の厚さをTとする。)なお、図4に示すように、ソケット電極13の第1の縦板部14の略全体に渡って凸部14bを形成しても、実質的に同様の効果を得ることができる。
+T×2<L (3)
【0026】
また、口金22の両側面に形成された突起22aより下方の幅Lを保持部材30の両端の内側に向け凸に形成された保持部30a同士の間隔Lと略同寸かそれ以下とすることにより、口金22に形成された突起22aが保持部材30の保持部30aを乗り越えて保持部材30により正常に保持されていない場合には、口金22が保持部材30から簡単に外れるため、正常に取り付けられているかの判断が容易に行えるようになる。なお、突起22aより上方の幅は保持部30a同士の間隔L以上とした方が、保持部材30による保持が良好となる。本実施の形態では、口金22は上記のように構成されている。
【0027】
さらに、保持部30aの先端部の角度θと口金22の突起22a下部の角度θとを略等しくすることにより、口金22を保持部材30の両端の保持部30a間に挿入した際にランプピン23が挿入方向に対して自然に平行となるため、取付不良を防止する効果を向上させることができる。
【0028】
なお、保持部材30に口金22を嵌入させ易くするためには、角度θおよびθともに70〜45°とすることが好ましい。本実施の形態では角度θおよびθは45°としている。
【0029】
また、ランプソケット10のスロット11aを下向きにして使用した際に、蛍光ランプ20が保持部材30から外れにくくするためには、保持部30aのソケット側の角度θは、0〜60°とすることが好ましく、30〜45°とすればより好ましい。本実施の形態では角度θは45°としている。
【0030】
上記実施の形態ではランプソケットはJISの定めるG5口金に対応したものとして説明したが、本発明によるランプソケットは必ずしも上記に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のランプソケットおよびこのランプソケットに対応した蛍光ランプの斜視図
【図2】上記ランプソケットおよび蛍光ランプの前面図
【図3】上記ランプソケットの断面図
【図4】上記ランプソケットのその他の態様の断面図
【図5】従来のランプソケットおよび蛍光ランプの前面図
【図6】従来のランプソケットの断面図
【符号の説明】
10、40 ランプソケット
11、41 ケース本体
12、42 底板
13、43 ソケット電極
14、44 第1の縦板部
15、45 底板部
16、46 第2の縦板部
20、50 蛍光ランプ
21、51 蛍光管
22、52 口金
23、53 ランプピン
30、60 保持部材

Claims (1)

  1. 挿入されたランプの2本の平行なランプピンのそれぞれと接触する2つのソケット電極がソケットケース内に並設されてなるランプソケットにおいて、
    前記ソケット電極が、前記ランプピンの挿入方向に沿っており前記2つのソケット電極を並設した際に互いに内側となる第1の縦板部と、前記ランプピンの挿入方向に沿っており前記2つのソケット電極を並設した際に互いに外側となる第2の縦板部と、前記第1の縦板部の下端および前記第2の縦板部の下端を連結する底板部とを備え、
    前記2つのソケット電極の少なくとも一方について、前記第1の縦板部が、前記ランプソケットに保持されて前記挿入方向への移動を規制されるとともに、前記第2の縦板部および前記底板部の連結部が、前記ランプピンの挿入方向に移動可能に構成されていることを特徴とするランプソケット。
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