JP4196744B2 - 車両用シート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、車両に設置されるシートに関し、特に着座者の尻部を保持するシートクッションの形状に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用のシートでは、座部を構成するシートクッションに着座者の尻部が不適当に沈み込むことによって座り心地が悪化する。この沈み込みでは、尻部の、特に後方が深く沈むため、結果として尻部(骨盤)が適正な位置より後傾していることが分かっている。尻部の後傾を防ぐため、例えば、図3に示すように、クッションパッド25(発泡ウレタン等)の尻部の後方に対応する部分の表面にくさび状の肉盛り27を追加したシートクッション21がある。このシートクッション21では、肉盛り27によって尻部の後方に対応するクッション材の量を増大させて、尻後部をより安定に保持できるようにしている。
なお、座り心地の向上には、他の種々の要素を満たすことも重要であり、例えば、良好な座圧分布が得られるようにシート形状を設定する方法が公知である(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平7−143922号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、尻部の後傾を防ぐためにパッドを追加する方法は、パッドの性能によって尻部の保持能力が左右されるため、選択されるパッドの材質やパッドの劣化によって、座り心地が大きく変化している。また、パッドを尻部後方に追加するため、その分必要なパッドの重量が大きくなっている。
【0005】
そこで、本発明では、着座者の尻部をより安定に適正な状態に保持できる車両用シートを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、着座者の尻部を保持でき、フレーム部材と、このフレーム部材の上面に設けられるパッドとを備えるシートクッションを有し、このフレーム部材は、着座者のヒップポイントより前方であって、凸状曲面に形成されている尻部の前後方向の前半分の尻部前部の範囲に対応する位置に最下点を有し、この最下点から尻部後方に向かって尻部よりも大きな曲率半径の曲面状で上方に傾斜する形状に形成されている車両用シートを提供する。
このシートでは、尻部は、フレーム部材によって、適正な着座姿勢における尻部の角度で保持される。このため、尻部の保持角度は、パッドの材質や経時的な劣化等によって変化されにくく、長期にわたって保持角度を安定に維持できるシートになっている。また、尻部の保持角度がフレーム部材に依存するため、種々の性質を備えるパッドを選択して、尻部を適正な状態に保持して、適正な着座姿勢を保持できるシートとすることができる。
【0007】
また、このシートでは、フレーム部材は、ヒップポイントより前方であって、凸状曲面に形成されている尻部の前後方向の前半分の尻部前部の範囲に対応する位置に最下点を有しているため、尻部が後方へ沈みにくい。また、フレーム部材は、尻部の後方に向かって尻部よりも大きな曲率半径の曲面状で、この最下点から上方に傾斜する形状に形成されており、この傾斜によって尻部が所定の角度で保持されるように設定できる。したがって、尻部の後傾を抑制して良好な保持角度を維持できるシートとなっている。
ここで、ヒップポイントは、SAE−J826に基づく3DMマネキンまたはこれと同等のマネキンをシートに着座させたときのヒップポイントの位置で、好ましくは3DMマネキンが用いられる。また、3DMマネキンにおけるヒップポイントとは、胴部と大腿部との回転中心であり、人体の股関節に相当する点である。
【0008】
また、上記シートにおいて、鉛直方向におけるパッドの厚みは、最下点を通る位置において最大であるシートを提供する。
シートクッションでは、尻部表面からフレーム部材までのパッドの厚みが小さいと尻部が沈みにくい。このため、最下点から尻部の後方に向かって上方に傾斜しているフレーム部材において、最下点でのパッドの厚みが最大であると、尻部は最下点に沈みやすくなる。したがって、着座者の尻部の後傾を抑制して、良好な保持角度を維持できるシートとなっている。
【0009】
【発明の実施の形態】
本実施形態に係る車両用シートは、着座部を構成するシートクッションがパッド部材を備える種々の構造を備えるシートとすることができる。着座部と背当て部が一体的に成形されたシートであっても良いが、典型的には、着座部に対応するシートクッションと、背当て部に対応するシートバックとが別体で構成されて連結されている車両用シートである。具体的には、例えば、フレーム部材にパッドが載置され、表皮材で被覆したシートクッションを備える車両用シートである。
【0010】
本発明の特徴部分はシートクッションにあり、他の部分は公知の形態を適用できるため、以下、車両用シートのシートクッションについて詳細に説明する。
図1に、本発明の一実施形態に係わるシートクッション1の中央付近の断面図を示す。シートクッション1は、パネルより成るフレーム部材3とパッド5とを備えており、車体フロア側に図示しないシートフレーム、スライドレールを介して装着されている。
フレーム部材3は、着座面側のパッド下部の形状を規定する部材で、本実施形態では、金属、樹脂等の板状部材が所定の形状に成形されている。フレーム部材3は、シートフレーム側に掛止めなどによって位置決めされるように形成されている。なお、図1に示すフレーム部材3には、フレーム部材3の強度の向上や軽量化などのために、複数の凹部3aや貫通孔3bが部分的に形成されている。
【0011】
パッド5は、公知のポリウレタン等を含有する発泡成形体で形成されており、着座時の着座者の尻部および大腿部に沿って弾性変形して支持する部材である。パッド5は、フレーム部材3にほぼ密着した状態で一体化されており、上面は、シートクッションの着座面を形成している。パッド5は、車両の特性、目的などに合わせて種々の反発弾性率や振動吸収性能等を備える材料で形成することができる。
また、図1では、パッド5のフレーム部材3に接する面と反対の面に、皮革、布地などで形成される表皮材7が積層状に設けられており、シートクッション1の表面が表皮材7で被覆されている。
【0012】
シートクッション1は、適正な着座姿勢を安定に保持できるように設計されている。適正な着座姿勢は、種々の経験および研究によって種々の要素を含めて提案されるものであり、特に制限されない。一般的には、骨盤の後傾が防止され、長時間の着座によっても姿勢が崩れにくく、腰痛等の不具合を発生しにくい姿勢である。シートクッション1では、フレーム部材3がシートの前後方向において、車両用シートに人間(マネキン)が着座したときに、尻部をこの適正な着座姿勢での角度に保持できる形状に形成されている。
【0013】
フレーム部材3は、好ましくは、尻部(人間の骨盤)が後傾し難く、且つ適正な着座位置で適当な座圧分布を達成しやすい形状とされる。具体的には、フレーム部材3は、シートフレーム等に装着された状態で、少なくとも尻部の直下、好ましくは尻部の前部から後方に向かって上方に傾斜する形状に形成されていることが好ましい。フレーム部材3の傾斜する部分は、ほぼ平面状でも良いが、曲面状に形成されていることが好ましい。
【0014】
一方、フレーム部材3の尻部に対応する部分から前方は、従来のクッションフレーム部材と同様、前方に向かって上方に傾斜する形状であることが好ましい。上方への傾斜は、尻部の前部が上方に持ち上がらない範囲で大腿部などを保持する程度である。これにより、尻部の後部が尻部の前部より下に位置してしまうことを回避して尻部の後傾を抑止できる。
【0015】
したがって、フレーム部材3がシートフレーム等に装着された状態で、最も下方に位置する部分、すなわち最下点13は、尻部の前後方向の中心または前部、好ましくは尻部前部15に位置する形状が好ましい。具体的なフレーム部材3の全体形状は、尻部前部15に対応する位置に最下点13を有し、それより前後両方向に向かって上方に傾斜する形状であることが好ましい。なお、尻部前部とは、本明細書において凸状曲面に形成されている尻部の前後方向の前半分の範囲とする。
【0016】
図1に示す本実施形態では、尻部前部15に対応する位置に最下点13が設けられており、この最下点13から尻部後方に向かって上方に傾斜するように形成されている。傾斜部分は、本実施形態のように、尻部よりも大きな曲率半径を有する曲面状に形成されていると、種々の体格の人の尻部を安定に保持することができ、好ましい。また、図1では、最下点13より前方は、後方よりも大きな傾斜角でほぼ直線状に上方に延びている。
【0017】
また、図2に示すように、本発明にかかるシートクッション1では、パッド5とフレーム部材3とは、シートに3DMマネキンを着座させた状態において、3DMマネキンのヒップポイント(以下、H.P.という)前方に最下点13を有し、この最下点13から尻部後方に向かって上方に傾斜している。H.P.よりも前方に最下点13があると、H.P.より前方に沈みやすくなるため、相対的に後傾が抑制される。なお、H.P.の測定方法は、ISO6549−1980に基づくものである。この特徴を有する場合も、尻部後方への傾斜部分は、尻部よりも大きな曲率半径を有する曲面状に形成されていることが好ましい。これにより、種々の体格の人の尻部を安定に保持することができる。
【0018】
このようなシートクッション1において、パッド5は、好ましくは、鉛直方向における厚み(図2のA)が最下点13を通る位置で最大となるように形成される。換言すると、パッド5の表面からフレーム部材3までの鉛直方向の長さが、最下点13を通る位置において最大となるように形成されることが好ましい。最下点13は、H.P.よりも前方に位置するため、フレーム部材3は、着席者の尻部の後部により近接しやすい。フレーム部材3の配置位置および/または配置角度によって、尻部の位置、角度をより強く規制できるため、尻部の後部をフレーム部材3で支持して、より強力にその位置、角度を所望の位置、角度に誘導できるようになっている。また、この構成では、通常の着座者の座圧分布との関係によって、着座者の尻部がヒップポイント直下に向かってより沈みやすく尻部の後方には相対的に沈みにくくなっている。
【0019】
また、最下点13より前方のパッドの厚みが小さいと、尻部の直下と比較して尻部の前部においてフレーム部材3が近接する。これにより、尻部をより安定に保持することができる。また、尻部が適正な位置より浅い位置、すなわちより前方の位置においてより不安定となり、適正な位置に誘導して後傾状態を回避させやすくなっている。
【0020】
なお、本実施形態のパッド5は、前端側の厚み方向下部に後方に向かって凹状に形成された応力集中部5aを備える形状に形成されている。応力集中部5aは、大腿部による荷重によって容易に弾性変形する部分で、これにより、着席者の着席感(クッション感及びフィット感)を向上させるとともに、大腿部がより上方に支持されることによる着席時の不快感を回避して、尻部が後傾しない着座の快適性が向上されている。
【0021】
シートクッション1を備える車両用シートに着座する場合、従来と同様の動作で座ることで、尻部が最適な位置および角度に保持された状態で座ることができる。したがって、このシートクッション1を備えた車両用シートでは、シート設計において設定される適正な着座姿勢またはこれに近い良好な着座姿勢を形成することができ、長時間の着座などにおいても、腰痛や背の痛み、不適な着座姿勢による疲れなどの発生を良好に抑制できる。
【0022】
特に、フレーム部材3が尻部の直下において最も低い位置にあり、前後両方においてより高い位置に配置されていることにより、シート前方から滑るように座った場合も、自然に尻部が最適な位置まで移動しやすい。そして、フレーム部材3の尻部後方に対応する部分の傾斜面によって、尻部の後傾を良好に抑制して、より良い角度に保持できる。
また、パッド5の鉛直方向の厚みは、フレーム部材3の最下点13において最大となるように設定されていることにより、尻部に後傾方向の力が加わった場合も、尻部の後傾を抑制して、より安定に所定の位置および角度に安定に保持できる。
【0023】
さらに、シートクッション1の前側の鉛直方向厚み≧最下点13での鉛直方向厚み(A)となるように設定されていることにより、着座者がシート前方から滑るようにして着座する場合に、尻部(骨盤)の角度が中途で後傾し難い。これにより、着座完了時に自然に好ましい角度になりやすくすることができる。また、後傾状態の尻部を保持しにくく、後傾状態での座り心地が悪化していることにより、着座者が積極的に適正な着座姿勢またはこれに近い良好な着座姿勢(後傾していない着座姿勢)を保持しようとすることが期待できる。
【0024】
また、この保持位置および保持角度の設定は、フレーム部材3の形状に依るところが大きいため、パッド材の劣化によっても保持位置および保持角度が変化しにくい。したがって、長期間にわたって着座者の尻部を適当な位置および角度で保持でき、長期間にわたって適正な着座姿勢またはこれに近い良好な着座姿勢で着座しやすい車両用シートとなる。また、種々の性質(反発弾性や柔軟性など)のパッドを用いて、種々のクッション感、フィット感を備え、かつ着座者の尻部を保持して良好な着座姿勢を保持できる車両用シートとすることができる。
【0025】
パッド5の鉛直方向の厚みは、フレーム部材3の形状、パッド5の形状および厚みを調節することで設定できるが、フレーム部材形状への依存度を大きくすることにより、種々の性質を備えるパッド5を用いることが容易となる。また、シートクッションの表面形状への影響を小さくすることができ、本発明の車両用シートに種々の意匠を付与することができる。
【0026】
なお、フレーム部材3が、尻部後方へ向かって上方に傾斜した形状であることにより、シートクッションの後部の下面を後方に向かって上方に傾斜する形状に形成することができる。したがって、シートクッションの後部の下により大きな空間を確保することができ、例えば、このシートクッションより後方の着座者の足のスペースや収納スペース等としての利用が可能である。また、シートクッションの容積、特にパッドの容積が低減することにより、車両用シートの軽量化、およびコストの低減を図ることができる。また、上記実施形態では、フレーム部材がパネルである形態について説明したが、ワイヤやスプリングなど種々のパッドをシート形状に保持可能な構成とすることができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明では、着座者の尻部をより安定に適正な状態に保持できるシートを提供することにより、着座者が良好な着座姿勢を保持しやすくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両用シートのシートクッションのパッドおよびフレーム部材部分を示す断面図である。
【図2】図1の車両用シートのシートクッションのパッドの鉛直方向の厚み(A)を示す断面図である。
【図3】従来の車両用シートのパッド部分を示す断面図である。
【符号の説明】
1 シートクッション
3 フレーム部材
3a 凹部
3b 貫通孔
5 パッド
5a 応力集中部
7 表皮材
13 最下点
15 尻部前部
21 シートクッション
25 クッションパッド
27 肉盛り

Claims (2)

  1. 着座者の尻部を保持でき、フレーム部材と、このフレーム部材の上面に設けられるパッドとを備えるシートクッションを有し、
    このフレーム部材は、着座者のヒップポイントより前方であって、凸状曲面に形成されている尻部の前後方向の前半分の尻部前部の範囲に対応する位置に最下点を有し、この最下点から尻部後方に向かって尻部よりも大きな曲率半径の曲面状で上方に傾斜する形状に形成されている、車両用シート。
  2. 鉛直方向におけるパッドの厚みは、最下点を通る位置において最大である、請求項1に記載の車両用シート。
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