JP4194646B2 - 電気車制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数台の主電力変換器により可変電圧可変周波数制御された交流電力を電気車駆動用交流モータに供給すると共に、補助電力変換器により定電圧定周波数制御された交流電力を電気車補助機器に供給する電気車制御装置に関するものである。
図6は、従来の電気車制御装置の構成を示す回路図である。この図において、架線1からの直流電力はパンタグラフ2により集電されるようになっている。パンタグラフ2には、高速度遮断器3a、充電抵抗5aが並列接続された単位スイッチ4a、単位スイッチ4b、フィルタリアクトル6aを介して主電力変換器であるインバータ8Aが接続されており、更に、単位スイッチ4a,4bの接続点からは、単位スイッチ4c及びフィルタリアクトル6bを介して主電力変換器であるインバータ8Bが接続されている。パンタグラフ2には、また、高速度遮断器3b、充電抵抗5bが並列接続された単位スイッチ4d、フィルタリアクトル6c、切換用単位スイッチ7b、を介して補助電力変換器であるインバータ8Cが接続されている。なお、フィルタリアクトル6bの他端側とフィルタリアクトル6c及び切換用単位スイッチ7bの接続点との間には切換用単位スイッチ7aが設けられている。
インバータ8Aの出力側には電気車駆動用の誘導モータIM1,IM2が接続されており、インバータ8Bの出力側には切換用単位スイッチ7cを介して電気車駆動用の誘導モータIM3,IM4が接続されている。また、インバータ8Cの出力側には、切換用単位スイッチ7e及びトランス9を介して電気車補助機器等(空調機器、照明機器等)の負荷10が接続されている。そして、インバータ8Bの出力端子とトランス9の1次側との間には切換用単位スイッチ7dが接続されている。
インバータ8A,8B,8Cに対する制御は、それぞれインバータ制御装置51A,51B,51Cが行うようになっている。インバータ制御装置51Aは、VVVF制御部52A及びPWM制御部53Aを有している。VVVF制御部52Aは、トルク指令T1*、モータ電流I1、ロータ周波数fr1、及びフィルタコンデンサ電圧V1の入力に基づいてVVVF制御(可変電圧可変周波数制御)を行い、PWM制御部53AはVVVF制御部52Aからの入力に基づいてPWM制御を行い、ゲート信号G1をインバータ8Aに出力するようになっている。
インバータ制御装置51Bは、VVVF制御部52B及びPWM制御部53B1と、CVCF制御部54B及びPWM制御部53B2と、これら2つのPWM制御部53B1,53B2からの出力の切換を行う制御切換器55とを有しており、この制御切換器55からゲート信号G2がインバータ8Bに出力されるようになっている。そして、VVVF制御部52Bは、トルク指令T2*、モータ電流I2、ロータ周波数fr2、及びフィルタコンデンサ電圧V2の入力に基づいてVVVF制御を行い、一方、CVCF制御部54Bは、フィルタコンデンサ電圧V2、出力電圧VO、及び出力電圧指令VO*の入力に基づいてCVCF制御(定電圧定周波数制御)を行うようになっている。また、制御切換器55は、外部からのVVVF指令又はCVCF指令に基づいて2つのPWM制御部53B1,53B2の出力の切換を行うようになっている。
インバータ制御装置51Cは、CVCF制御部54C及びPWM制御部53Cを有している。CVCF制御部54Cは、フィルタコンデンサ電圧V3、出力電圧VO、及び出力電圧指令VO*の入力に基づいてCVCF制御を行い、PWM制御部53CはCVCF制御部54Cからの入力に基づいてPWM制御を行い、ゲート信号G3をインバータ8Cに出力するようになっている。
なお、上記のようにVVVF制御されるインバータ8A,8B、及びCVCF制御されるインバータ8Cには、GTOサイリスタやIGBT等の自己消弧型半導体素子が用いられており、これらにより3相ブリッジ回路が構成され、任意のタイミングで導通・非導通状態が制御されて直流電力から交流電力への変換が行われている。
次に、図6の動作につき説明する。通常の運転状態では、高速度遮断器3a,3b、単位スイッチ4a〜4d、切換用単位スイッチ7b,7c,7eはオンとなっており、切換用単位スイッチ7a,7dがオフとなっている。したがって、インバータ8Aは誘導モータIM1,IM2に対し、また、インバータ8Bは誘導モータIM3,IM4に対してそれぞれ可変電圧可変周波数制御された交流電力を供給し、更にインバータ8Cは負荷10に対して定電圧定周波数制御された交流電力を供給している。そして、インバータ制御装置51A,51B,51Cは、それぞれインバータ8A,8B,8Cに対してゲート信号G1〜G3を出力している。このとき、インバータ制御装置51B内では制御切換器55にVVVF指令が入力されており、PWM制御部53B1からの出力信号がゲート信号G2としてインバータ8Bに出力されている。
上記のように通常運転が行われている間に、インバータ8Cに異常(例えば、スイッチング素子の焼損等)が発生し、この異常が検出されたとすると、インバータ制御装置51Cからのゲート信号G3の出力が停止されると共に、切換用単位スイッチ7b,7eがオフとなりインバータ8Cの運転が停止される。
インバータ8Cの運転停止により空調機器及び照明機器等の負荷10に対する電力供給が遮断された状態となるが、このような状態では乗客へのサービスを行うことができなくなり営業上運転を継続できなくなる。そこで、単位スイッチ4cがオフ、切換用単位スイッチ7aがオンになって、インバータ8Bの入力経路がそれまでのインバータ8Cの入力経路に切り換わる。また、切換用単位スイッチ7Cがオフ、切換用単位スイッチ7dがオンとなり、それまで誘導モータIM3,IM4に供給されていたインバータ8Bからの電力が負荷10に切り換えられるようになる。
このとき、それまで制御切換器55に入力されていたVVVF指令はCVCF指令に切り換わり、VVVF制御部52B及びPWM制御部53B1が運転を停止すると共に、CVCF制御部54B及びPWM制御部53B2が運転を開始する。そして、PWM制御部53B2からの出力信号がゲート信号G2としてインバータ8Bに出力される。
ここで、インバータ制御装置51BがVVVF制御系としてのVVVF制御部52B及びPWM制御部53B1の他に、CVCF制御系としてのCVCF制御部54B及びPWM制御部53B2を有しているのは次の理由によるものである。すなわち、電圧及び周波数を固定すればVVVF制御部52BによってもCVCF制御を行うことは一応可能ではあるが、電気車における負荷10には蛍光灯やトルクリップルを有するコンプレッサ等の種々の機器が含まれており、これらの機器のオンオフや外乱に対しては必ずしも安定且つ迅速な制御を期待することができない。そこで、負荷10のバックアップ用としてCVCF制御系を別個に設け、専用の電圧制御を行うようにすることで、電気車の負荷10に対して安定且つ迅速な制御を確保するようにしたものである。
なお、上記のように、主電力変換器制御装置のうち予め設定された1つのものに、可変電圧可変周波数制御手段及び定電圧定周波数制御手段の双方を含ませて構成した従来装置として、例えば特許文献1に開示されたものもある。
特開平10−14133号公報
上述したように、インバータ8Cの故障によって電力供給が遮断されていた負荷10は、今度はインバータ8Bから定電圧定周波数制御された交流電力の供給を受けるようになり、再び稼働を開始することができる。
しかし、従来装置の構成は、VVVF制御専用のインバータ制御装置51A、VVVF及びCVCFの双方の制御が可能なインバータ制御装置51B、及びCVCF制御専用のインバータ制御装置51Cの合計3種類のインバータ制御装置を使用した構成となっている。そのため、故障時の予備品を考慮する場合も3種類のものが必要となるなど、製造上もメインテナンス上も不利なものとなっていた。
また、インバータ制御装置51Bについては、VVVF制御系及びCVCF制御系の双方の機器と、これらの機器間の切換を行う制御切換器55を搭載しなければならないために必然的に大型化してしまい、スペース上も不利なものとなっていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、製造上及びメインテナンス上、更にはスペース上も有利な電気車制御装置を提供することを目的としている。
本発明は上記課題を解決するための手段として、架線からの直流電力を交流電力に変換して、これを電気車駆動用の交流モータに出力する複数台の主電力変換器と、前記主電力変換器から出力される交流電力を可変電圧可変周波数制御する複数台の主電力変換器制御装置と、架線からの直流電力を交流電力に変換して、これを電気車補助機器に出力する補助電力変換器と、前記補助電力変換器から出力される交流電力を定電圧定周波数制御する補助電力変換器制御装置と、を備え、前記補助電力変換器が故障した場合に、この補助電力変換器に代わって前記複数台の主電力変換器のうち予め設定されたいずれかの主電力変換器が、定電圧定周波数制御された交流電力を前記電気車補助機器に出力する、電気車制御装置において、前記主電力変換器制御装置及び補助電力変換器制御装置は、互いに構成が同一のものであって、いずれも記憶手段及び制御処理部を内部に有する電力変換器制御部を有すると共に、この電力変換器制御部に対して、可変電圧可変周波数制御又は定電圧定周波数制御のうちのいずれの制御をいずれの変換器に行わせるかについての制御指令を出力する制御指令出力部を有しており、更に、前記記憶手段には可変電圧可変周波数制御手段及び定電圧定周波数制御手段が保持されており、前記電力変換器制御部は、前記制御指令出力部からの制御指令に基づき、前記記憶手段に保持されている可変電圧可変周波数制御手段又は定電圧定周波数制御手段のいずれかを前記制御処理部にインストール可能なものであり、通常運転中の主電力変換器制御装置では、その電力変換器制御部が制御処理部にインストールされている可変電圧可変周波数制御手段により可変電圧可変周波数制御を行うと共に、通常運転中の補助電力変換器制御装置では、その電力変換器制御部が制御処理部にインストールされている定電圧定周波数制御手段により定電圧定周波数制御を行い、しかも、前記補助電力変換器が故障した場合には、前記複数台のうち予め設定されたいずれかの主電力変換器制御装置の前記制御指令出力部が、それまで出力していた可変電圧可変周波数制御指令に代えて定電圧定周波数制御指令を出力し、これに基づきその主電力変換器制御装置の電力変換器制御部は前記記憶手段に保持されている定電圧定周波数制御手段を制御処理部にインストールし、このインストールした定電圧定周波数制御手段により定電圧定周波数制御を行い、更に、外部からの指令に基づいて通常運転モード信号又は異常時運転モード信号のいずれかを出力する運転モード切換指令回路を備えており、前記複数台のうち予め設定されたいずれかの主電力変換器制御装置の制御指令出力部は、前記運転モード切換指令回路から前記2つの運転モード信号のうちの一方の信号を入力し且つ他方の信号を入力しないことを条件として、通常運転中は可変電圧可変周波数制御指令を出力すると共に、前記補助電力変換器が故障した場合には定電圧定周波数制御指令を出力し、前記補助電力変換器制御装置の制御指令出力部は、前記運転モード切換指令回路から前記通常運転モード信号を入力することを条件として、通常運転中に定電圧定周波数制御指令を出力する、ことを特徴とする。
本発明によれば、主電力変換器制御装置及び補助電力変換器制御装置が、いずれも可変電圧可変周波数制御手段及び定電圧定周波数制御手段の双方を有する構成となっているので、製造上及びメインテナンス上、更にはスペース上も有利な電気車制御装置を得ることができ、更に、電力変換器制御装置の入力側の信号線に断線等の事故が発生したとしても誤った起動動作が行われるのを防止することができる。
以下、本発明の参考例及び実施形態を図に基づき説明する。但し、図6と同様の構成要素には同一符号を付して重複した説明を省略する。図1は、第1の参考例の構成図である。この図において、インバータ8A〜8Cは、互いに同一構成を有するインバータ制御装置11A〜11Cにより制御されるようになっている。 インバータ8Aの制御を行うインバータ制御装置11Aは、制御指令出力部12A、インバータ制御部13A、及びPWM制御部14Aを有している。そして、制御指令出力部12Aは、「インバータ1」の指令信号を入力するとVVVF制御指令をインバータ制御部13Aに出力し、これによりインバータ制御部13Aは、トルク指令T1*、モータ電流I1、ロータ周波数fr1、フィルタコンデンサ電圧V1の入力に基づいてVVVF制御を行うようになっている。
インバータ8Bの制御を行うインバータ制御部13Bは、制御指令出力部12B、インバータ制御部13B、及びPWM制御部14Bを有している。そして、制御指令出力部12Bは、「インバータ2」の指令信号を入力し且つ「VVVF」又は「CVCF」のいずれかの指令信号を入力すると、VVVF制御指令又はCVCF制御指令をインバータ制御部13Aに出力するようになっている。制御指令出力部12Bは、通常運転中、「VVVF」の指令信号の入力に基づきVVVF制御指令を出力しており、したがって、インバータ制御部13Bは、通常運転中、トルク指令T2*、モータ電流I2、ロータ周波数fr2、及びフィルタコンデンサ電圧V2の入力に基づいてVVVF制御を行っている。
インバータ8Cの制御を行うインバータ制御装置11Cは、制御指令出力部12C、インバータ制御部13C、及びPWM制御部14Cを有している。そして、制御指令出力部12Cは、「インバータ3」の指令信号を入力するとCVCF制御指令をインバータ制御部13Cに出力し、これによりインバータ制御部13Cは、フィルタコンデンサ電圧V3、出力電圧VO、出力電圧指令VO*の入力に基づいてCVCF制御を行うようになっている。
図2は、図1におけるインバータ制御部13Bが内部に有する可変電圧可変周波数制御手段15及び定電圧定周波数制御手段18の構成を示すブロック図である。なお、図2はインバータ制御装置11Bを代表例として図示したものであり、インバータ制御装置11A,11Cも同様の構成を有している。
インバータ制御部13Bは、内部に記憶手段を有しており、この記憶手段に可変電圧可変周波数制御手段15及び定電圧定周波数制御手段18を保持している。そして、必要に応じて可変電圧可変周波数制御手段15又は定電圧定周波数制御手段18のいずれかを制御処理部にインストールできるようになっている。
図2に図示するように、可変電圧可変周波数制御手段15は電流制御回路16及びVVVF制御回路17を有している。電流制御回路16は、トルク指令T2*及びモータ電流I2の入力に基づいて電流制御信号を出力し、VVVF制御回路17は、この電流制御信号とロータ周波数fr2及びフィルタコンデンサ電圧V2との入力に基づいてVVVF制御信号を出力するようになっている。
また、定電圧定周波数制御手段18は電圧制御回路19及びCVCF制御回路20を有している。電圧制御回路19は、出力電圧指令VO*及び出力電圧VOの入力に基づいて電圧制御信号を出力し、CVCF制御回路20は、この電圧制御信号とフィルタコンデンサ電圧V3との入力に基づいてCVCF制御信号を出力するようになっている。
次に、上記のように構成される第1の参考例の動作につき説明する。図6の従来装置において説明したように、通常の運転状態では、高速度遮断器3a,3b、単位スイッチ4a〜4d、切換用単位スイッチ7b,7c,7eはオンとなっており、切換用単位スイッチ7a,7dがオフとなっている。したがって、インバータ8Aは誘導モータIM1,IM2に対し、また、インバータ8Bは誘導モータIM3,IM4に対してそれぞれ可変電圧可変周波数制御された交流電力を供給し、更にインバータ8Cは負荷10に対して定電圧定周波数制御された交流電力を供給している。そして、インバータ制御装置11A,11B,11Cは、それぞれインバータ8A,8B,8Cに対してゲート信号G1〜G3を出力している。このとき、インバータ制御装置11B内では制御指令出力部12Bに「インバータ2」及び「VVVF」の指令信号が入力されており、VVVF制御指令をインバータ制御部13Bに出力している。したがって、インバータ制御部13Bでは、図2に示した可変電圧可変周波数制御手段15がトルク指令T2*、モータ電流I2、ロータ周波数fr2、及びフィルタコンデンサ電圧V2を入力し、VVVF制御をおこなっており、このVVVF制御に基づくゲート信号G2をインバータ8Bに出力している。
上記のように通常運転が行われている間に、インバータ8Cに異常(例えば、スイッチング素子の焼損等)が発生し、この異常が検出されたとすると、インバータ制御装置11Cからのゲート信号G3の出力が停止されると共に、切換用単位スイッチ7b,7eがオフとなりインバータ8Cの運転が停止される。
次いで、単位スイッチ4cがオフ、切換用単位スイッチ7aがオンになって、インバータ8Bの入力経路がそれまでのインバータ8Cの入力経路に切り換わる。また、切換用単位スイッチ7Cがオフ、切換用単位スイッチ7dがオンとなり、それまで誘導モータIM3,IM4に供給されていたインバータ8Bからの電力が負荷10に切り換えられるようになる。このとき、それまで制御指令出力部12Bに入力されていた「VVVF」の指令信号はCVCF指令に切り換わる。これにより、制御指令出力部12Bでは、それまでの可変電圧可変周波数制御手段15の動作が終了され、今度は定電圧定周波数制御手段18がインストールされる。そして、定電圧定周波数制御手段18の電圧制御回路19は出力電圧指令VO*及び出力電圧VOの入力に基づいて電圧制御信号を出力し、CVCF制御回路20は、この電圧制御信号及びフィルタコンデンサ電圧V3の入力に基づいてCVCF制御信号をPWM制御部14Bに出力する。PWM制御部14Bは、このCVCF制御信号に基づきPWM制御を行い、ゲート信号G2をインバータ8Bに出力する。これにより、インバータ8Cの故障によって電力供給が遮断されていた負荷10は、今度はインバータ8Bから定電圧定周波数制御された交流電力の供給を受けるようになり、再び稼働を開始することができる。なお、CVCF制御の場合は、制御対象が種々の補助機器であり、制御の高速応答性が要求されるために、制御サンプリング時間をVVVF制御の場合の2分の1以下に可変できるようになっている。
上記した図1の構成におけるインバータ制御装置11A〜11Cは、いずれも同一構成のものである。すなわち、図6の従来装置では3種類のインバータ制御装置を使用した構成となっていたが、この図1では1種類のみのインバータ制御装置を使用した構成となっている。したがって、製造時にもメインテナンス時にも1種類のインバータ制御装置のみを対象とすればよくなるので、製造上もメインテナンス上も非常に有利なものとなる。また、従来装置では、インバータ制御装置51A,51Bに比べてインバータ制御装置51Bのみが突出して大きなものであったため、スペース的な条件が限定されてしまい設計自由度が小さくならざるを得なかったが、この図1の構成ではインバータ制御装置11A〜11Cが全て同じ大きさとなるために設計の自由度が大幅に大きなものとなっている。
図3は、本発明の第2の参考例の構成図である。但し、図面の簡略化のため、図1における高速度遮断器3a,3b、単位スイッチ4a〜4d、充電抵抗5a,5b、フィルタリアクトル6a〜6c等の図示は省略してある。図3において、インバータユニット21Aはインバータ8A及びインバータ制御装置11Aにより構成されている。同様に、インバータユニット21Bはインバータ8B及びインバータ制御装置11Bにより構成され、インバータユニット21Cはインバータ8C及びインバータ制御装置11Cにより構成されている。そして、インバータ8Bの入力側及び出力側にはそれぞれ切換スイッチ22a,22cが設けられており、インバータ8Cの入力側及び出力側にはそれぞれ切換スイッチ22b,22dが設けられている。
このように、インバータとインバータ制御装置とを組み合わせ、インバータユニットとして一体化することにより、システムとしての冗長性部位を明確にすることができ、また、客先が管理する機器の種類を、これまでのインバータ及びインバータ制御装置の2種類から1種類とすることができる。さらに、インバータすなわち主回路部とインバータ制御装置とを一体化することにより、万一故障が発生した場合でも、故障部位を容易に推定することができ、したがって、故障部位の準備と復旧時間を短縮することができるようになる。
図4は、本発明の実施形態についての説明図であり、図3におけるインバータ制御装置11A,11B,11C内における制御指令出力部12A,12B,12Cの入力信号と出力信号の対応関係についての説明図である。制御指令出力部12Aの「SU1」及び「VVVFモード」の入力端子には論理信号が入力されるようになっており、制御指令出力部12Aは、これら両端子に論理信号が入力され且つ「CVCFモード」の入力端子に論理信号が入力されていないことを条件にインバータ制御部13AにVVVF指令を出力するようになっている。
また、制御指令出力部12Bは、VVVFモードにおいては、「SU1」及び「VVVFモード」の入力端子に論理信号が入力されるようになっており、制御指令出力部12Bは、これら両端子に論理信号が入力され且つ「CVCFモード」の入力端子に論理信号が入力されていないことを条件にインバータ制御部13BにVVVF指令を出力するようになっている。そして、CVCFモードにおいては、「SU2」及び「CVCF」の入力端子に論理信号が入力されるようになっており、制御指令出力部12Bは、これら両端子に論理信号が入力され且つ「VVVFモード」の入力端子に論理信号が入力されていないことを条件にインバータ制御部13BにCVCF指令を出力するようになっている。
更に、制御指令出力部12Cの「SU2」及び「CVCFモード」の入力端子には論理信号が入力されるようになっており、制御指令出力部12Cは、これら両端子に論理信号が入力され且つ「VVVFモード」の入力端子に論理信号が入力されていないことを条件にインバータ制御部13CにCVCF指令を出力するようになっている。
切換指令部23は、通常時には制御指令出力部12Bの「VVVFモード」入力端子に対して論理信号を出力し、切換時すなわち異常時には「CVCFモード」入力端子に対して論理信号を出力するものである。切換指令部23は、また、通常時には制御指令出力部12Cの「CVCFモード」入力端子に対して論理信号を出力し、切換時にはこの論理信号の出力を停止するものである。この切換指令部23は、図3におけるインバータユニット21B又は21Cのいずれかに設けられるものである。そして、図3における切換スイッチ22a〜22dは、この切換指令部23の出力状態に応じて動作するようになっている。
図5は、上述したインバータユニット21A,21B,21Cの各入力条件と各起動条件との関係を整理して示した図表である。
次に、図3及び図4に示した本発明の実施形態の動作につき説明する。通常の運転状態では、図3における切換スイッチ22a〜22dの接点位置は図示の状態となっており、インバータ8Bからの交流電力は誘導モータIM3,IM4に供給され、また、インバータ8Cからの交流電力はトランス9を介して負荷10に供給されている。このとき、図4における制御指令出力部12Bには、その「SU1」入力端子に論理信号が入力されている。また、切換指令部23の切換接点位置は通常時の「V」位置であり、切換指令部23からは制御指令出力部12Bの「VVVFモード」入力端子に論理信号が出力されると共に、制御指令出力部12Cの「CVCFモード」入力端子に論理信号が出力されている。したがって、制御指令出力部12Bは、インバータ制御部13Bに対してVVVF指令を出力し、制御指令出力部12Cはインバータ制御部13Cに対してCVCF指令を出力している状態となっている。
このように通常運転が行われている間に、インバータ8Cに異常が発生し、この異常が検出されたとすると、切換指令部23の切換接点位置は通常時の「V」位置から切換時の「S」位置に切り換わり、切換指令部23からは制御指令出力部12Bの「CVCFモード」入力端子に論理信号が出力されると共に、それまで制御指令出力部12Cの「CVCFモード」入力端子に出力されていた論理信号の出力が停止される。したがって、制御指令出力部12Bは、インバータ制御部13Bに対してCVCF指令を出力し、制御指令出力部12Cはインバータ制御部13Cに対して何らの指令を出力しない状態となる。
また、このとき図3における切換スイッチ22aの接点はa側からb側に切り換わると共に、切換スイッチ22bの接点はb側からa側に切り換わる。すなわち、インバータ8Bにはインバータ8Cと同様の経路で直流電力が入力される。そして、切換スイッチ22cの接点もa側からb側に切り換わると共に、切換スイッチ22dの接点もb側からa側に切り換わる。したがって、インバータ8Bからの交流電力はトランス9を介して負荷10に供給されることになる。
なお、図5の図表に示したように、各ユニットの起動条件は、ユニット認識コード用入力端子及び制御モード用入力端子の双方に論理信号が入力されたという条件の他に、他方の制御モードの入力端子に論理信号が入力されていないという条件を加重して、VVVFモード及びCVCFモード間のインタロックを取るようにしている。したがって、制御指令出力部12A〜12Cの入力側の信号線に断線等の事故が発生したとしても誤った起動動作が行われるのを防止することができ、安全性を向上させることができる。
本発明の第1の参考例の構成図。 図1におけるインバータ制御部13Bが内部に有する可変電圧可変周波数制御手段15及び定電圧定周波数制御手段18の構成を示すブロック図。 本発明の第2の参考例の構成図。 本発明の実施形態についての説明図であり、図3におけるインバータ制御装置11A,11B,11C内における制御指令出力部12A,12B,12Cの入力信号と出力信号の対応関係についての説明図。 図3におけるインバータユニット21A,21B,21Cの各入力条件と各起動条件との関係を整理して示した図表。 従来の電気車制御装置の構成を示す回路図。
符号の説明
1:架線
2:パンタグラフ
3a,3b:高速度遮断器
4a〜4d:単位スイッチ
5a,5b:充電抵抗
6a〜6c:フィルタリアクトル
7a〜7e:切換用単位スイッチ
8A,8B:インバータ(主電力変換器)
8C:インバータ(補助電力変換器)
9:トランス
10:負荷
11A,11B:インバータ制御装置(主電力変換器制御装置)
11C:インバータ制御装置(補助電力変換器制御装置)
12A〜12C:制御指令出力部
13A〜13C:インバータ制御部
14A〜14C:PWM制御部
15:可変電圧可変周波数制御手段
16:電流制御回路
17:VVVF制御回路
18:定電圧定周波数制御手段
19:電圧制御回路
20:CVCF制御回路
21A,21B:インバータユニット(主電力変換ユニット)
21C:(補助電力変換ユニット)
22a〜22d:切換スイッチ
23:切換指令部
IM1〜IM4:誘導モータ(電気車駆動用の交流モータ)
T1*,T2*:トルク指令
I1,I2:モータ電流
fr1,fr2:ロータ周波数
V1〜V3:フィルタコンデンサ電圧
VO:出力電圧
VO*:出力電圧指令

Claims (1)

  1. 架線からの直流電力を交流電力に変換して、これを電気車駆動用の交流モータに出力する複数台の主電力変換器と、
    前記主電力変換器から出力される交流電力を可変電圧可変周波数制御する複数台の主電力変換器制御装置と、
    架線からの直流電力を交流電力に変換して、これを電気車補助機器に出力する補助電力変換器と、
    前記補助電力変換器から出力される交流電力を定電圧定周波数制御する補助電力変換器制御装置と、
    を備え、前記補助電力変換器が故障した場合に、この補助電力変換器に代わって前記複数台の主電力変換器のうち予め設定されたいずれかの主電力変換器が、定電圧定周波数制御された交流電力を前記電気車補助機器に出力する、電気車制御装置において、
    前記主電力変換器制御装置及び補助電力変換器制御装置は、互いに構成が同一のものであって、いずれも記憶手段及び制御処理部を内部に有する電力変換器制御部を有すると共に、この電力変換器制御部に対して、可変電圧可変周波数制御又は定電圧定周波数制御のうちのいずれの制御をいずれの変換器に行わせるかについての制御指令を出力する制御指令出力部を有しており、
    更に、前記記憶手段には可変電圧可変周波数制御手段及び定電圧定周波数制御手段が保持されており、前記電力変換器制御部は、前記制御指令出力部からの制御指令に基づき、前記記憶手段に保持されている可変電圧可変周波数制御手段又は定電圧定周波数制御手段のいずれかを前記制御処理部にインストール可能なものであり、
    通常運転中の主電力変換器制御装置では、その電力変換器制御部が制御処理部にインストールされている可変電圧可変周波数制御手段により可変電圧可変周波数制御を行うと共に、通常運転中の補助電力変換器制御装置では、その電力変換器制御部が制御処理部にインストールされている定電圧定周波数制御手段により定電圧定周波数制御を行い、
    しかも、前記補助電力変換器が故障した場合には、前記複数台のうち予め設定されたいずれかの主電力変換器制御装置の前記制御指令出力部が、それまで出力していた可変電圧可変周波数制御指令に代えて定電圧定周波数制御指令を出力し、これに基づきその主電力変換器制御装置の電力変換器制御部は前記記憶手段に保持されている定電圧定周波数制御手段を制御処理部にインストールし、このインストールした定電圧定周波数制御手段により定電圧定周波数制御を行い、
    更に、外部からの指令に基づいて通常運転モード信号又は異常時運転モード信号のいずれかを出力する運転モード切換指令回路を備えており、
    前記複数台のうち予め設定されたいずれかの主電力変換器制御装置の制御指令出力部は、前記運転モード切換指令回路から前記2つの運転モード信号のうちの一方の信号を入力し且つ他方の信号を入力しないことを条件として、通常運転中は可変電圧可変周波数制御指令を出力すると共に、前記補助電力変換器が故障した場合には定電圧定周波数制御指令を出力し、
    前記補助電力変換器制御装置の制御指令出力部は、前記運転モード切換指令回路から前記通常運転モード信号を入力することを条件として、通常運転中に定電圧定周波数制御指令を出力する、
    ことを特徴とする電気車制御装置。
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