JP4193514B2 - 車載用操作パネル装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車載機器の操作項目を示す操作画面を表示デバイスに表示させる車載用操作パネル装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
従来から、車両の計器盤には、空調装置、オーディオ装置、ナビゲーション装置などの車載機器を操作するために数多くの操作デバイス(すなわち操作スイッチ)が配置されている。しかし、近年、車両のIT化、運転支援のニーズ等により、益々、操作デバイスの数が増えている。したがって、使用者にとって、各操作デバイスの配置が分かり難く、希望の操作をするのに必要な操作デバイスを探して操作するのが煩わしくなっている。
【0003】
そこで、操作可能な各操作項目を示す操作画面を車載機器毎に異なる画面で時分割に表示デバイスに表示させて、操作デバイスにより、各操作項目のうち希望の操作項目を選択しこの操作デバイスの操作内容を実行するようにすることが考えられる。
【0004】
具体的には、各車載機器の操作画面を呼び出すための「呼出操作」が操作デバイスにより行われたとき、最初に例えば空調装置の操作画面(以下、AC操作画面という)が表示デバイスに表示されるように設定しておく。そして、AC操作画面を表示デバイスの表示状態にて、操作デバイスに対してナビゲーション装置の操作画面(以下、ナビ操作画面という)およびオーディオ装置の操作画面(以下、オーデイオ操作画面という)の一方を指定する「指定操作」を行うと、この一方の操作画面を表示させる。
【0005】
さらに、オーデイオ操作画面を表示させている状態では、操作デバイスに対してAC操作画面およびナビ操作画面のうち一方を指定する「指定操作」を行うと、この一方の操作画面を表示させる。またナビ操作画面を表示させている状態において、操作デバイスに対してAC操作画面およびオーデイオ操作画面のうち一方を指定する「指定操作」を行うと、この一方の操作画面を表示させる。
【0006】
例えば、オーデイオ装置の音量を調整する場合には、オーデイオ操作画面を表示させた状態において、操作デバイスに対して、音量調整、受信周波数の選択(すなわち受信放送局の選択)等の各操作項目から音量調整を選択する「選択操作」を行うとともに、操作デバイスに対して、この選択される操作項目:音量調整を実行させる「実行操作」を行う。
【0007】
したがって、操作デバイスとしては、上述の「呼出操作」、「指定操作」、「選択操作」および「実行操作」などの機能を有するものを用いるだけでよく、各車載機器における全ての操作項目に対応して数多くの操作デバイスをを設ける必要がなくなる。
【0008】
しかしながら、上述のごとく、「呼出操作」が操作デバイスにより行われたとき、最初にAC操作画面が表示されるので、オーデイオ装置を操作するときには、一旦、AC操作画面を表示させて、その後、オーデイオ操作画面を表示させる必要がある。したがって、車載用操作パネル装置としては、オーディオ装置を操作する場合にはその操作が行い難く、操作性が低いものとなる。
【0009】
ところで、AC操作画面に含まれる操作項目としては、例えば、風量調整、吹出口モードの選択、内外気切換モード、温度調整等の4つ以上の操作項目を用いることが考えられる。
【0010】
そこで、各操作項目を1つの表示画面に表示させるのではなく、各操作項目を2つの操作画面に分けて表示させることにより、各操作項目の表示の大きさを所定以上に保つことができ、各操作項目の表示の視認性を確保することが可能になると考えられる。
【0011】
具体的には、操作デバイスに対してAC操作画面を指定する操作を行うと、最初に、風量調整、吹出口モード選択といった操作項目を含む第1のAC操作画面を表示デバイスに表示させる。さらに、操作デバイスに対して第2のAC操作画面を指定する操作を行うと、内外気切換モード、温度調整といった操作項目を含む第2のAC操作画面を表示デバイスに表示させ、内外気切換モード、温度調整といった各操作項目から操作デバイスにより例えば希望の温度調整を選択して実行させるようにする。
【0012】
しかし、この場合、温度調整を行うためには、一旦、第1のAC操作画面を表示させた後に、第2のAC操作画面を表示させる必要があり、車載用操作パネル装置としては、温度調整といった操作項目の選択操作が行い難く、操作性が低いものとなる。
【0013】
本発明は、上記点に鑑み、操作性を向上するようにした車載用操作パネル装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、
各車載機器に対して使用者が操作するための操作部(10)と、
車載機器毎に専用の操作画面を表示するための表示デバイス(2)と、
前記各車載機器を前記使用者が操作する際に前記各車載機器の操作画面を最初に前記表示デバイスに表示させるための呼出操作が前記操作部に対して行われたときに、前記各車載機器の操作画面のうちいずれか1つの操作画面を前記表示デバイスに表示させる制御部(3)と、を有し、
前記表示デバイスに表示されている前記車載機器毎の前記1つの操作画面には、この1つの操作画面に対応する車載機器以外の他の車載機器の操作画面を前記操作部に対する操作により前記表示デバイスに表示させるための操作項目(25、26、44)が示されており、
前記制御部は、
前記操作部に対して操作される操作回数を前記操作項目毎にカウントし、前記カウントされた操作回数が最大である操作項目を含む操作画面を、前記呼出操作が行われたときに前記表示デバイスに最初に表示させる前記1つの操作画面として決めることを特徴とする。
【0015】
これにより、各車載機器の操作項目のうち、操作回数が最大である操作項目を含む操作画面を、呼出操作が行われたときに表示される1つの操作画面として用いることを決定すれば、呼出操作が行われたときに、操作頻度の高い操作項目を含む操作画面を表示できるので、操作性を向上することができる。
【0017】
さらに、請求項に記載の発明のように、制御部は、呼出操作が行われたときに表示デバイスに表示させる1つの操作画面を所定期間毎に決めるようにしてもよい。
【0018】
また、請求項に記載の発明のように、制御部は、呼出操作が行われたときに表示デバイスに表示させる1つの操作画面を環境条件毎に決定してもよい。なお、なお、環境条件とは、季節、時間帯、曜日、乗員の心拍数、体温、日射量、外気温、車室内気温などのいずれかである。
【0019】
請求項に記載の発明のように、制御部が、操作項目毎にカウントされる操作回数を、外部に持ち運び可能なメモリに記憶させてもよい。この場合、メモリを用いて、他の車両の車載用操作パネル装置に前記カウントされた操作回数を記憶させれば、他の車両の車載用操作パネル装置で、請求項1に記載の発明と同一の効果が得ることができる。
【0020】
請求項に記載の発明では、制御部が、操作項目毎にカウントされる操作回数を、外部機器から入力される入力信号に応じて変更することを特徴とする。
【0021】
これにより、呼出操作が行われたときに表示デバイスに表示させる1つの操作画面を、外部機器からの入力により変更することができる。
【0022】
請求項に記載の発明では、車載機器に対して使用者が操作するための操作部(10)と、
前記操作部により前記車載機器に対して操作可能な操作項目を示す第1、第2の操作画面を表示するための表示デバイス(2)と、を備え、
前記第1、第2の操作画面は、それぞれ異なる操作項目を示すものであり、
前記車載機器を前記使用者が操作する際に前記車載機器の前記第1、第2の操作画面を前記表示デバイスに表示させるための呼出操作が前記操作部に対して行われたとき、前記第1、第2の操作画面のうちいずれかの一方の操作画面を最初に前記表示デバイスに表示させる制御部(3)と、を有し、
前記制御部は、
前記操作部に対して操作される操作回数を前記操作項目毎にカウントし、前記カウントされた操作回数が最大である操作項目を含む操作画面を、前記呼出操作が行われたときに前記表示デバイスに最初に表示させる前記一方の操作画面として決めることを特徴とする。
【0023】
これにより、操作頻度の高い操作画面を、呼出操作が行われたときに表示デバイスに表示させる操作画面として決めることができるので、操作性を向上させることができる。
【0024】
請求項7に記載の発明では、前記表示デバイスは、各車載機器のうちいずれか1つの車載機器の操作画面を表示するものであり、
前記各車載機器のうち前記第1、第2の操作画面に対応する車載機器以外の他の車載機器の操作画面には、前記操作部に対して前記呼出操作を行うための操作項目(44)が示されていることを特徴とする。
また、請求項8に記載の発明のように、制御部としては、呼出操作が行われたときに表示デバイスに最初に表示させる操作画面を一定期間毎に決めるようにしてもよい。
【0025】
請求項9に記載の発明では、制御部は、操作項目毎の操作回数を環境条件毎にカウントすることを特徴とする。
【0026】
これにより、呼出操作が行われたときに表示デバイスに表示させる操作画面を環境条件毎に決めることができる。
【0027】
請求項10に記載の発明では、制御部が、操作項目毎にカウントされる操作回数を、外部に持ち運び可能なメモリに記憶させることを特徴とする。
【0028】
これにより、メモリを用いて、他の車両の車載用操作パネル装置に前記カウントされた操作回数を記憶させれば、他の車両の車載用操作パネル装置で、請求項7に記載の発明と同一の効果が得ることができる。
【0029】
請求項11に記載の発明では、制御部が、操作項目毎にカウントされる操作回数を、外部機器から入力される入力信号に応じて変更することを特徴とする。
【0030】
これにより、呼出操作が行われたときに表示デバイスに表示させる操作画面を、外部機器からの入力により変更することができる。
【0031】
なお、請求項12に記載の発明では、表示デバイス、操作部、および制御部は、同一の筐体に収納されてるようにしてもよい。また、請求項13に記載の発明のように、車載機器は、車両用空調装置、車両用ナビゲーション装置、車両用オーディオ装置および車両用情報機器のうちいずれかを用いてもよい。
【0032】
因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0033】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
図1に、本発明の第1実施形態の車載用操作パネル装置の構成を示す。
【0034】
車載用操作パネル装置は、図1に示すように、操作パネル1、表示デバイス(表示パネル)2および電子制御装置(パネルECU)3から構成されており、電子制御装置3は、電子制御装置(NAVIECU)4、電子制御装置(A/CECU)5および電子制御装置(AudioECU)6と車載LAN7で繋がっている。
【0035】
操作パネル1は、車両の計器盤の車両左右方向(車幅方向)の中央部に配置されて、5方向スイッチ10および操作ダイヤル11、12などから構成されている。5方向スイッチ10は、上下左右の4方向に押下可能に構成される4方向スイッチ10aと紙面奥側(紙面垂直方向にて手前側と反対側)に押下可能に構成される中央部スイッチ10bとからなる。
【0036】
4方向スイッチ10aは、後述するように、表示デバイス2の表示上でカーソルを移動させて操作項目を選択する選択操作を行うために用いられる。中央部スイッチ10bは、4方向スイッチ10aにより選択される操作項目を実行させる実行操作を行うために用いられるとともに、各車載機器の操作画面を呼び出すために用いられる。各車載機器としては、ナビゲーション装置、空調装置、オーディオ装置が用いられている。
【0037】
表示デバイス2は、例えば液晶パネルであって、ナビ操作画面、第1及び第2A/C操作画面、オーディオ操作画面などの各操作画面、道路地図、目的地までの経路等を表示させる。ここで、ナビ操作画面は、ナビゲーション装置に対して操作を行うための画面、第1及び第2A/C操作画面は、空調機器に対して操作を行うための画面、オーディオ操作画面は、オーディオ装置に対して操作を行うための画面である。
【0038】
電子制御装置3は、マイクロコンピュータ、メモリから構成されたもので、操作パネル1の5方向スイッチ10および操作ダイヤル11、12から出力される操作信号に基づき表示デバイス2を制御するとともに、操作パネル1から出力される操作信号を電子制御装置4、5、6に出力する。
【0039】
電子制御装置4は、ナビゲーション装置の一構成要素であって、現在地から目的地までに至る最適経路を設定し、道路地図を表示デバイス2に表示させるとともに、この表示される道路地図上で最適経路を表示させることにより、目的地までの最適経路を使用者に案内する。
【0040】
電子制御装置5は、空調装置の一構成要素であって、送風機、冷却器、ヒータを内蔵する空調ユニットを制御して、空調ユニットから車室内に向けて吹き出させる空調風の送風量、吹出温度を調整する。また電子制御装置6は、オーディオ装置の一構成要素であって、CDプレイヤーによって音楽用ディスクから取得される音楽用音声データに基づきスピーカから音楽音声を出力させるとともに、ラジオ受信機によりラジオ放送局から受信される放送信号に基づきラジオ放送を音声にてスピーカから出力させる。
【0041】
次に、本実施形態の作動について図2乃至図6を用いて説明する。図2は第1のA/C操作画面を示し、図3は第2のA/C操作画面を示し、図4はオーディオ操作画面を示し、図5はナビ操作画面を示す。
【0042】
ここで、パネルECU3は、操作画面を表示するための表示処理と、後述する操作画面の表示順序変更処理と時分割で繰り返し実行する。先ず、図2乃至図5を用いて、操作画面の表示処理について説明する。
【0043】
すなわち、パネルECU3は、5方向スイッチ10の中央スイッチ10bが押下されたとき、各車載機器の操作画面を呼び出すための呼出操作が行われたと判定して、初期操作画面を最初に表示デバイス3に表示させる。初期操作画面としては、第1及び第2のA/C操作画面、ナビ操作画面およびオーディオ操作画面のうちいずれか1つの操作画面が決められている。
【0044】
例えば、第1のA/C操作画面を図2に示すように表示デバイス3に表示させた状態で、5方向スイッチ10の4方向スイッチ10aが上下に押下されて、操作表示エリア201の操作項目20乃至26のうち希望の操作項目を表示デバイス2の表示上のカーソルKにより指定して、さらに、中央部スイッチ10bを押下すると、希望の操作項目の内容を実行する。
【0045】
ここで、操作項目20は空調ユニットから吹き出される吹出温度を上昇させる操作、操作項目21は吹出温度の低減させる操作、操作項目22は空調ユニットから吹き出される送風量を増加させる操作、操作項目23は送風量の低減させる操作を示す。操作項目24は第2のA/C操作画面を指定して表示させる操作、操作項目25はナビ操作画面を指定して表示させる操作、操作項目26はオーディオ操作画面を指定して表示させる操作を示す。
【0046】
以上のような操作項目20乃至26のうち、例えば図2に示すようにカーソルKにより操作項目20が指定された状態で、中央部スイッチ10bが押下されると、操作項目20を含む制御信号がパネルECU3からA/CECU5に送られ、A/CECU5が、当該制御信号に基づいて吹出温度を上昇させるように空調ユニットを制御する。
【0047】
また、第2のA/C操作画面を図3に示すように表示デバイス3に表示させた状態で、5方向スイッチ10の4方向スイッチ10aが上下に押下されて操作項目25乃至31のうち希望の操作項目を表示デバイス2の表示上のカーソルKにより指定して、さらに、中央部スイッチ10bが押下される、希望の操作項目の内容を実行する。
【0048】
具体的には、操作項目29はフェイスモード→デフモード→フットモード→バイレベルモードというように吹出口モードを切り換えて設定する操作、操作項目は30フェイスモード→バイレベルモード→フットモード→デフモードというように吹出口モードを切り換えて設定する操作を示す。
【0049】
なお、フェイスモードは空調ユニットから吹き出される空調風を乗員の上半身に向けて吹き出すモード、デフモードは主にフロントウインドシールドの内壁に向けて空調風を吹き出すモード、フットモードは乗員の下半身に空調風を吹き出すモード、バイレベルモードは空調風を乗員の上半身に向けて吹き出すとともに、乗員の下半身に空調風を吹き出すモードである。
【0050】
また、操作項目27は外気モード→内気モードというように内外気モードを切り換えて設定する操作、操作項目28は、内気モード→外気モードというように内外気モードを切り換えて設定する操作を示す。ここで、内気モードは車室内の空気を循環させて空調を行うモード、外気モードは外気を導入して空調を行うモードである。操作項目31は第2のA/C操作画面を指定して表示させる操作を示す。
【0051】
なお、図2、図3中の状態表示エリアでは、吹出口モード、吹出温度、送風量、送風機の動作状態、内外気モードなどの設定状態を表示している。また、図3中の操作項目25、26は、図2中の操作項目25、26と同一である。
【0052】
以上のような第2のA/C操作画面が表示された状態で、カーソルKにより操作項目26が指定され、中央部スイッチ10bが押下されると、オーディオ操作画面を図4に示すように表示デバイス3に表示される。
【0053】
ここで、オーディオ操作画面の操作表示エリア400にて、操作項目40はスピーカから出力される音量を上げる操作、操作項目41はスピーカから出力される音量を下げる操作、操作項目42、43は、受信するラジオ局を選局する操作、操作項目44は第1のA/C操作画面を指定して表示させる操作を示す。なお、図4中の操作項目25は図1中の操作項目25と同一である。
【0054】
以上のようなオーディオ操作画面が表示され、操作項目41、42、43のいずれかの操作項目がカーソルKにより指定して、中央部スイッチ10bを押下されると、指定操作項目を含む制御信号が電子制御装置3から電子制御装置6に送られ、電子制御装置6が、当該制御信号に基づいて、音量を上下、受信ラジオ局の選局のうち該当する処理を行う。なお、オーディオ操作画面の状態表示エリア500では、設定された音量、選局された受信ラジオ局などを表示している。
【0055】
また、操作項目41、42、43ではなく、図4に示すように操作項目25がカーソルKにより指定し、中央部スイッチ10bが押下されると、電子制御装置3がナビ操作画面を図5に示すように表示パネル2に表示させる。
【0056】
ここで、ナビ操作画面の操作表示エリア500にて、操作項目50は拡大地図を表示させる操作、操作項目51は縮小地図を表示させる操作、操作項目52は目的地を設定する操作、操作項目53は現在地から目的地までの最適経路を設定する操作を示す。図5中の操作項目44は、図4中の操作項目44と同一である。
【0057】
このようなナビ操作画面が表示され、操作項目51、22、53のいずれかの操作項目がカーソルKにより指定して、中央部スイッチ10bが押下されると、指定操作項目を含む制御信号が電子制御装置3から電子制御装置4に送られ、電子制御装置4が、当該制御信号に基づいて、拡大地図、縮小地図、目的地設定、経路設定などのうち該当する処理を実行する。なお、ナビ操作画面の地図表示エリアでは、現在地を含む道路地図を表示している。
【0058】
また、操作項目51、22、53ではなく、図5に示すように操作項目44がカーソルKにより指定して、中央部スイッチ10bが押下されると、電子制御装置3が第1のA/C操作画面を図2に示すように表示パネル2に表示させる。
【0059】
次に、パネルECU3による操作画面の表示順序変更処理について図6を用いて説明する。パネルECU3は、図6に示すフローチャートに従って、メモリに記憶されるコンピュータプログラムを実行する。
【0060】
先ず、5方向スイッチ10の中央スイッチ10bに対して、各車載機器の操作画面を呼び出すための呼出操作が行われたか否かを判定する(ステップ100)。中央スイッチ10bが押下されたとき、各車載機器の操作画面を呼び出すための呼出操作が行われたとしてYESと判定する。
【0061】
次に、第1および第2のA/C操作画面、ナビ操作画面、オーディオ操作画面のうちいずれかの操作画面が表示されている状態で、操作項目25、26、44のうちいずれかの操作画面がカーソルKにより指定して実行されたか否かを判定する(ステップ110)。
【0062】
ここで、操作項目25、26、44のいずれかの操作画面がカーソルKにより指定されて実行されたときYESと判定する。これに伴い、操作項目25、26、44について実行操作の回数を操作項目毎にカウントする。すなわち、中央部スイッチ10bに対して所望の操作画面を指定して呼び出すための押下操作の回数を車載機器毎にカウントする(ステップ120)。
【0063】
次に、当該コンピュータプログラムの実行後一定期間(例えば一週間)経過したか否かを判定する(ステップ130)。ここで、コンピュータプログラムの実行後一定期間経過していないときには、ステップ100に戻る。このため、コンピュータプログラムの実行後一定期間経過するまで、画面呼出操作有無判定(ステップ100)、操作項目の実行操作判定処理(ステップ110)、実行操作回数カウント処理(ステップ120)、一定期間経過判定処理(ステップ130)を繰り返す。
【0064】
その後、コンピュータプログラムの実行後一定期間経過したとしてステップ130でYESと判定されたときには、操作項目25、26、44のうち、実行操作の回数が最大である操作項目(以下最大操作項目という)を選択する。最大操作項目として操作項目44を選択したとき、呼出操作画面としては第1のA/C操作画面を用いることを決める。この呼出操作画面は、初期操作画面に代えて用いられる画面で、各車載機器の操作画面を呼び出すための二回目の呼出操作が行われたとき、表示パネル2に表示される。
【0065】
また、最大操作項目として操作項目26を選択したとき、呼出操作画面としてはオーディオ操作画面を用いることを決める。さらに、最大操作項目として操作項目25を選択したとき、呼出操作画面としてはナビ操作画面を用いることを決める(ステップ140)。
【0066】
その後、一定期間が経過するまで、画面呼出操作有無判定(ステップ100)、操作項目の実行操作判定処理(ステップ110)、実行操作回数カウント処理(ステップ120)、一定期間経過判定処理(ステップ130)を繰り返し、一定期間が経過したことを判定すると、呼出操作画面として用いられる操作画面を再び決定する。このようにして、呼出操作画面として用いられる操作画面を一定期間毎に決定することになる。
【0067】
以上説明した本実施形態によれば、パネルECU3は、5方向スイッチ10により操作される操作回数を、操作項目25、26、44といった操作項目毎にカウントするとともに、このカウントされる操作項目毎の操作回数に基づき、5方向スイッチ10により呼出操作が行われたときに表示デバイス2に表示させる呼出操作画面を各車載機器の操作画面から決定する。
【0068】
これにより、各操作項目のうち、操作回数が最大である操作項目を含む操作画面を、呼出操作が行われたときに表示される1つの操作画面として用いることを決定すれば、呼出操作が行われたときに、操作頻度の高い操作項目を含む操作画面を表示できるので、操作性を向上することができる。
【0069】
(第2実施形態)
上述の実施形態では、電子制御装置5(A/CECU)の第1および第2の操作画面を呼び出すために、例えば操作項目44がカーソルKにより指定され、中央部スイッチ10bが押下されたとき、第1および第2のA/C操作画面のうち一方のA/C操作画面が表示されるものの、第1および第2のA/C操作画面のうち、いずれのA/C操作画面が表示されるかについては予め決められていた。
【0070】
これに代えて、第2実施形態では、電子制御装置5(A/CECU)の第1および第2の操作画面を呼び出すための呼出操作が行われたときに表示されるA/C操作画面(以下、開始操作画面という)を、操作頻度により変更するようにする。この場合、パネルECU3は、上述の表示順序変更処理に代えて図7に示すメニュー構成変更処理を実行する。以下、メニュー構成変更処理について図7を用いて説明する。
【0071】
パネルECU3は、図7に示すフローチャートに従って、コンピュータプログラムを実行する。
【0072】
先ず、5方向スイッチ10の中央スイッチ10bに対して、各車載機器の操作画面を呼び出すための呼出操作が行われたか否かを判定する(ステップ200)。中央スイッチ10bが押下されたとき、各車載機器の操作画面を呼び出すための呼出操作が行われたとしてYESと判定する。
【0073】
次に、第1および第2のA/C操作画面のうちいずれかの操作画面が表示されている状態で、操作項目20乃至23、27乃至30のうちいずれかの操作項目がカーソルKによって指定されて実行されたか否かを判定する(ステップ210)。
【0074】
ここで、操作項目20乃至23、27乃至30のいずれかの操作項目がカーソルKにより指定されて実行されたときYESと判定する。これに伴い、操作項目20乃至23、27乃至30について実行操作の回数を操作項目毎にカウントする。すなわち、中央部スイッチ10bに対して、指定の操作項目の内容を実行するために行われる押下操作の回数を操作項目毎にカウントする(ステップ220)。
【0075】
ここで、操作項目20、21の個々の押下回数を加算して、温度調整を行うための温度調整操作項目の操作回数を求める。操作項目22、23の個々の押下回数を加算して、風量調整を行うための風量調整操作項目の操作回数を求める。操作項目27、28の個々の押下回数を加算して、内外気モードの変更を行うための内外気モード変更操作項目の操作回数を求める。操作項目29、30の個々の押下回数を加算して、吹出口モードの変更を行うための吹出口モード変更操作項目の操作回数を求める。
【0076】
次に、当該コンピュータプログラムの実行後一定期間(例えば一週間)経過したか否かを判定する(ステップ230)。ここで、コンピュータプログラムの実行後一定期間経過していないときには、ステップ200に戻る。このため、コンピュータプログラムの実行後一定期間経過するまで、画面呼出操作有無判定(ステップ200)、操作項目の操作判定処理(ステップ210)、操作回数カウント処理(ステップ220)、一定期間経過判定処理(ステップ230)を繰り返す。
【0077】
その後、コンピュータプログラムの実行後一定期間経過したとしてステップ230でYESと判定されたときには、温度調整操作項目の操作回数、風量調整操作項目の操作回数、内外気モード変更操作項目の操作回数、吹出口モード変更操作項目の操作回数のうち、操作回数が最大である操作項目(以下最大操作項目という)を選択する。
【0078】
例えば、最大操作項目として温度調整操作項目を選択したとき、開始操作画面として第1のA/C操作画面を用いることを決め、最大操作項目として風量調整操作項目を選択したとき、開始操作画面として第1のA/C操作画面を用いることを決める。さらに、最大操作項目として内外気モード変更操作項目、および、吹出口モード変更操作項目のいずれか一方を選択したとき、開始操作画面として第2のA/C操作画面を用いることを決める。
【0079】
その後、一定期間が経過するまで、画面呼出操作有無判定(ステップ200)、操作項目の操作判定処理(ステップ210)、操作回数カウント処理(ステップ220)、一定期間経過判定処理(ステップ230)を繰り返し、一定期間が経過したことを判定すると、開始操作画面として用いられるA/C操作画面を再び決定する。このようにして、開始操作画面として用いられるA/C操作画面を一定期間毎に決定することになる。
【0080】
以上に説明したように本実施形態によれば、電子制御装置5(A/CECU)の第1及び第2AC操作画面を呼出するための呼出操作が行われたときに表示される開始操作画面として、第1および第2のA/C操作画面のうち、操作頻度の高い操作項目を含むA/C操作画面を用いるので、操作性を向上することができる。
【0081】
(その他の実施形態)
なお、上述の第1の実施形態では、操作項目25、26、44の各操作回数をカウントしてこの操作回数に基づき、呼出操作画面を決める用にした例を示したが、これに限らず、次のようにしてもよい。
【0082】
図2乃至図5に示す全ての操作項目について操作回数を操作項目毎にカウントして、操作項目毎の操作回数を車載機器毎に集計する。これにより、電子制御装置4(NAVIECU)に対する操作回数、電子制御装置5(A/CECU)に対する操作回数、電子制御装置6(AudioECU)に対する操作回数を求めることができる。このような電子制御装置毎の操作回数のうち、最大である操作回数の電子制御装置を選び、この選ばれる電子制御装置の操作画面を、呼出操作画面としてもよい。
【0083】
なお、上述の第1の実施形態では、環境条件に関わらず、呼出操作画面を決定するものを示したが、これに限らず、呼出操作画面を環境条件毎に決定してもよい。ここで、環境条件としては、季節、時間帯(朝、昼、夕)、曜日、乗員の心拍数、体温、日射量、外気温、内気温を用いることができる。例えば、環境条件としては、春夏秋冬といった季節を用いる場合には、春(4月〜6月)、夏(7月〜9月)、秋(10月〜12月)、冬(1月〜3月)といった季節毎、呼出操作画面を決定する
さらに、上述の第1の実施形態において、電子制御装置3が、操作項目25、26、44の各操作回数を、外部に持ち運び可能なメモリに記憶させるようにしてもよい。メモリとしては、例えば、コンパクトディスク、ICカードなどを用いることができる。この場合、他の車両の車載用操作パネル装置で、上述の第1の実施形態と同一の効果が得ることができる。
【0084】
さらに、上述の第1の実施形態において、電子制御装置3が、操作項目毎にカウントされた操作項目25、26、44の各操作回数を、パーソナルコンピュータ(外部機器)から入力される入力信号に応じて変更する用にしてもよい。これにより、呼出操作が行われたときに表示デバイス2に表示させる操作画面を、パーソナルコンピュータからの入力により変更することができる。
【0085】
また、上述の第2の実施形態では、第1および第2のA/C操作画面のうち操作頻度の高い操作項目を含む操作画面を開始操作画面とする例を示したが、これに限らず、ナビ操作画面を2つの第1および第2のナビ操作画面に分けて、第1および第2のナビ操作画面をのうち、操作頻度の高い操作項目を含む操作画面を開始操作画面としてもよい。また、ナビ操作画面に代えてオーディオ操作画面を第1および第2のオーディオ操作画面に分けて、第1および第2のオーディオ操作画面のうち、操作頻度の高い操作項目を含む操作画面を開始操作画面としてもよい。
【0086】
また、上述の第2の実施形態では、電子制御装置3が、操作項目毎の操作回数を環境条件毎にカウントしてもよい。例えば、環境条件としては、春夏秋冬といった季節を用いる場合には、環境条件毎の操作回数に基づき、呼出操作が行われたときに表示されるA/C操作画面を季節毎に決定する。
【0087】
また、上述の第2の実施形態において、電子制御装置3が、温度調整操作項目、風量調整操作項目、内外気モード変更操作項目、吹出口モード変更操作項目のそれぞれの操作回数を、外部に持ち運び可能なメモリに記憶させてもよい。これにより、メモリを用いて、他の車両の電子制御装置3に、前記それぞれの操作回数を記憶させれば、他の車両の電子制御装置3で、上記第2実施形態と同一の効果が得ることができる。メモリとしては、例えば、コンパクトディスク、ICカードなどを用いることができる。
【0088】
また、上述の第2の実施形態において、温度調整操作項目、風量調整操作項目、内外気モード変更操作項目、吹出口モード変更操作項目にてそれぞれカウントされた操作回数を、パーソナルコンピュータ(外部機器)から入力される入力信号に応じて変更してもよい。これにより、呼出操作が行われたときに表示デバイス2に表示させる操作画面を、パーソナルコンピュータ(外部機器)からの入力により変更することができる。
【0089】
さらに、上述した第1および第2実施形態では、車載機器として、ナビゲーション装置、空調装置、オーディオ装置を用いるものを示したが、これに限らず、電話器、コンピュータなどの車両用情報機器を用いてもよい。
【0090】
さらに、上述した第1および第2実施形態では、操作パネル1、表示デバイス2、電子制御装置3を、同一の筐体に収納するようにしてもよく、または、操作パネル1、表示デバイス2、電子制御装置3を別々の筐体に収納するようにしてもよい。
【0091】
なお、上述した第1および第2実施形態では、表示デバイス2としては液晶パネルを用いるものを示したが、これに限らず、ELパネル、VFDなどを用いてもよい。
【0092】
また、上述した第1および第2実施形態では、操作部として5方向スイッチ10を用いる例を示したが、これに限らず、8方向スイッチ、ジョイスティック、トラックボール、タッチパネルなどを入力の選択を行うことができる操作部ならばいずれのものでもよい。
【0093】
なお、上述した第1および第2実施形態を組み合わせて実施するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車載用操作パネル装置の第1実施形態を示すブロック図である。
【図2】図1の表示デバイスで表示されるA/C操作画面を示す図である。
【図3】図1の表示デバイスで表示されるA/C操作画面を示す図である。
【図4】図1の表示デバイスで表示されるオーディオ操作画面を示す図である。
【図5】図1の表示デバイスで表示されるナビ操作画面を示す図である。
【図6】図1の電子制御装置の処理を示すフローチャートである。
【図7】本発明において第2実施形態の電子制御装置の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…操作パネル1、2…表示デバイス、3乃至6…電子制御装置、
7…車載LAN、10…5方向スイッチ。

Claims (13)

  1. 各車載機器に対して使用者が操作するための操作部(10)と、
    車載機器毎に専用の操作画面を表示するための表示デバイス(2)と、
    前記各車載機器を前記使用者が操作する際に前記各車載機器の操作画面を最初に前記表示デバイスに表示させるための呼出操作が前記操作部に対して行われたときに、前記各車載機器の操作画面のうちいずれか1つの操作画面を前記表示デバイスに表示させる制御部(3)と、を有し、
    前記表示デバイスに表示されている前記車載機器毎の前記1つの操作画面には、この1つの操作画面に対応する車載機器以外の他の車載機器の操作画面を前記操作部に対する操作により前記表示デバイスに表示させるための操作項目(25、26、44)が示されており、
    前記制御部は、
    前記操作部に対して操作される操作回数を前記操作項目毎にカウントし、前記カウントされた操作回数が最大である操作項目を含む操作画面を、前記呼出操作が行われたときに前記表示デバイスに最初に表示させる前記1つの操作画面として決めることを特徴とする車載用操作パネル装置。
  2. 前記制御部は、前記呼出操作が行われたときに前記表示デバイスに最初に表示させる前記1つの操作画面を所定期間毎に決めることを特徴とする請求項に記載の車載用操作パネル装置。
  3. 前記制御部は、前記呼出操作が行われたときに前記表示デバイスに最初に表示させる前記1つの操作画面を環境条件毎に決定することを特徴とする請求項1または2に記載の車載用操作パネル装置。
  4. 前記制御部が、前記操作項目毎にカウントされる操作回数を、外部に持ち運び可能なメモリに記憶させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の車載用操作パネル装置。
  5. 前記制御部が、前記操作項目毎にカウントされる操作回数を、外部機器から入力される入力信号に応じて変更することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の車載用操作パネル装置。
  6. 車載機器に対して使用者が操作するための操作部(10)と、
    前記操作部により前記車載機器に対して操作可能な操作項目を示す第1、第2の操作画面を表示するための表示デバイス(2)と、を備え、
    前記第1、第2の操作画面は、それぞれ異なる操作項目を示すものであり、
    前記車載機器を前記使用者が操作する際に前記車載機器の前記第1、第2の操作画面を前記表示デバイスに表示させるための呼出操作が前記操作部に対して行われたとき、前記第1、第2の操作画面のうちいずれかの一方の操作画面を最初に前記表示デバイスに表示させる制御部(3)と、を有し、
    前記制御部は、
    前記操作部に対して操作される操作回数を前記操作項目毎にカウントし、前記カウントされた操作回数が最大である操作項目を含む操作画面を、前記呼出操作が行われたときに前記表示デバイスに最初に表示させる前記一方の操作画面として決めることを特徴とする車載用操作パネル装置。
  7. 前記表示デバイスは、各車載機器のうちいずれか1つの車載機器の操作画面を表示するものであり、
    前記各車載機器のうち前記第1、第2の操作画面に対応する車載機器以外の他の車載機器の操作画面には、前記操作部に対して前記呼出操作を行うための操作項目(44)が示されていることを特徴とする請求項6に記載の車載用操作パネル装置。
  8. 前記制御部は、前記呼出操作が行われたときに前記表示デバイスに最初に表示させる操作画面を一定期間毎に決めることを特徴とする請求項6または7に記載の車載用操作パネル装置。
  9. 前記制御部は、前記操作項目毎の操作回数を環境条件毎にカウントすることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1つに記載の車載用操作パネル装置。
  10. 前記制御部が、前記操作項目毎にカウントされる操作回数を、外部に持ち運び可能なメモリに記憶させることを特徴とする請求項乃至のいずれか1つに記載の車載用操作パネル装置。
  11. 前記制御部が、前記操作項目毎にカウントされる操作回数を、外部機器から入力される入力信号に応じて変更することを特徴とする請求項乃至10のいずれか1つに記載の車載用操作パネル装置。
  12. 前記表示デバイス、前記操作部、および前記制御部は、同一の筐体に収納されていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1つに記載の車載用操作パネル装置。
  13. 前記車載機器は、車両用空調装置、車両用ナビゲーション装置、車両用オーディオ装置および車両用情報機器のうちいずれかであることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1つに記載の車載用操作パネル装置。
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