JP4193148B2 - 情報処理システム - Google Patents

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Description

本発明は、複数の通信インターフェースを備える情報処理装置を含む情報処理システムに関する。
複数の通信インターフェースを備えるコンピュータが知られている。例えば、特許文献1には、複数の通信インターフェースを備える印刷装置が開示されている。他にもコンピュータとしてプリント機能、複写機能、ファクシミリ機能等の多機能を有する複合機等が挙げられる。これらのコンピュータにおいて、ネットワークの設定が必要である。
具体的には、コンピュータ等が各通信インターフェースに接続されたネットワークを利用するためには、通信インターフェースごとに、TCP/IP,SMTP,POP3,NetBIOS,Netware等の通信設定を行わなければならない。
特開平8−314651号公報
これらのネットワークの設定を、それぞれの通信インターフェースごとに行うことは、管理者にとっても負担となる。設定をし忘れたり、設定値の入力を誤ったりすると、通信ができないことも起こりうる。したがって、各通信インターフェースで共通の設定値となる設定項目については、一度入力されると他の通信インターフェースに反映されることが望まれる。しかしながら、設定項目を共通の設定値として設定したいか、通信インターフェース毎に設定したいかは、管理者によって異なる場合がある。
本発明の課題は、複数の通信インターフェースを備える情報処理装置において、ネットワークの設定を通信インターフェースごとに行う負担を減らす情報処理システムを提供する。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために本発明の情報処理システムは、複数の通信インターフェースを備える情報処理装置を含む情報処理システムであって、通信インターフェース毎に設定が必要な第1設定値と共通設定可能な第2設定値とを、通信インターフェース毎にそれぞれ記憶する第1記憶手段と、第1記憶手段とは別個に設けられ、第2設定値を記憶する第2記憶手段と、使用者の操作により、共通設定可能な設定値であっても通信インターフェース毎に設定を行う第1設定方法により設定値の設定を行うのか、又は、共通設定可能な設定値であればまとめて設定する第2設定方法により設定を行うのか、を決定する設定方法決定手段と、設定値を読み出す読出手段と、読出手段により読み出された設定値を更新する更新手段と、を備え、読出手段は、設定方法決定手段によって決定した設定方法が、第1設定方法の場合には第1記憶手段に記憶された第1設定値及び第1記憶手段に記憶された第2設定値の少なくともいずれか1つを読み出し、第2設定方法の場合には第1記憶手段に記憶された第1設定値及び第2記憶手段に記憶された第2設定値の少なくともいずれか1つを読み出し、更新手段は、設定方法決定手段によって決定した設定方法が第1設定方法の場合には、更新手段により更新される設定値が第1設定値の場合であっても第2設定値の場合であっても第1記憶手段に記憶された設定値を更新し、設定方法決定手段によって決定した設定方法が第2設定方法の場合には、更新手段により更新される設定値が第1設定値である場合は第1記憶手段に記憶された第1設定値を更新し、更新手段により更新される設定値が第2設定値である場合は第2記憶手段に記憶された第2設定値を更新することを特徴とする。
上記構成によれば、設定方法が、第1設定方法であると各通信インターフェース毎に記憶された第1記憶手段から第1設定値と第2設定値とを読み出し、第2設定方法であると個別に設定が必要な第1設定値は第1記憶手段から、共通に設定可能な第2設定値は第2記憶手段から読み出す。更新手段は、第1又は第2記憶手段から読み出された各設定値を更新する。すなわち、第2設定方法により設定値を更新する際には、第2記憶手段により記憶された第2設定値が更新されるため、各通信インターフェース毎に第2設定値をそれぞれ設定しなくても他の通信インターフェースに対しても第2設定値が更新されることとなる。一方、共通設定可能な設定項目であっても、通信インターフェース毎に設定値を設定したいこともある。このような場合には、第1設定方法により設定値を更新すれば、第1記憶手段から読み出された第2設定値が更新される。したがって、このような構成により、使用者がどの設定方法で設定したいかを選択するだけで、使用者の所望の設定方法により設定が行える。特に初心者は共通設定ができるため、操作が簡単になるとともに、必要な設定値が設定されていなかったり間違った設定がされてしまうといった操作ミスを未然に防ぐことができる。なお、第2記憶手段は、任意の通信インターフェースにおける第1記憶手段に記憶された第2設定値が記憶された部分を第2記憶手段として利用することも可能である。
また本発明の情報処理システムは、設定方法決定手段により決定された設定方法が、第2設定方法から第1設定方法に切り換えられた際に、第2記憶手段に記憶された第2設定値を、第1記憶手段の第2設定値として通信インターフェース毎にそれぞれ反映させる第1反映手段を備える。
上記構成によれば、第1反映手段によって、第2記憶手段に記憶された第2設定値が第1記憶手段の第2設定値に反映されるために、通信インターフェース毎に設定を行う前に、予め第1記憶手段の第2設定値を設定することができる。このため、個別に設定を行いたい通信インターフェースの設定値のみ設定値を修正すればよく、共通設定でよい設定値は、そのままにしておくことができ、必要な設定値のみを詳細に所望の設定値とすることができる。
さらに本発明の情報処理システムは、設定方法決定手段により決定された設定方法が、第1設定方法から第2設定方法に切り換えられた際に、第1記憶手段に記憶された第2設定値を第2記憶手段の第2設定値として反映させる第2反映手段を備える。
上記構成によれば、第2反映手段は、第1記憶手段に記憶された第2設定値を第2記憶手段の第2設定値として反映させるために、使用者は、第1記憶手段の第2設定値を、共通設定可能な設定値として利用することができ、第2記憶手段の第2設定値を容易に設定することができる。
さらに、本発明の情報処理システムは、第1記憶手段のうちのいずれの通信インターフェースに設定された第2設定値を、第2記憶手段の第2設定値に反映させるかを決定する反映対象決定手段をさらに備え、第2反映手段によって反映される第2記憶手段の第2設定値は、第1記憶手段に記憶され反映対象決定手段により決定した通信インターフェースの第2設定値である。
上記構成によれば、反映対象決定手段によって、第1記憶手段のうちのいずれの通信インターフェースに設定された第2設定値を、第2記憶手段の第2設定値に反映させるかを決定することができるため、所望の通信インターフェースに設定された第2設定値を第2記憶手段の第2設定値として利用することができる。これにより第2記憶手段の第2設定値を容易に設定できる。
また、本発明の情報処理システムは、複数の通信インターフェースを備える情報処理装置を含む情報処理システムであって、通信インターフェース毎に設定が必要な第1設定値と共通設定可能な第2設定値とを、一の通信インターフェースに対応して記憶する第1記憶手段と、第1設定値と第2設定値とを、他の通信インターフェースに対応して記憶する第2記憶手段と、使用者の操作により、共通設定可能な設定値であっても通信インターフェース毎に設定を行う第1設定方法により設定値の設定を行うのか、又は、共通設定可能な設定値であればまとめて設定する第2設定方法により設定を行うのか、を決定する設定方法決定手段と、第1記憶手段から第1設定値及び第2設定値の少なくとも一つを読み出す読出手段と、読出手段により読み出された設定値を更新する更新手段と、を備え、更新手段は、設定方法決定手段によって決定した設定方法が、第1設定方法の場合には第1記憶手段に記憶された設定値を更新し、第2設定方法の場合で且つ更新手段により更新される設定値が第2設定値である場合には第1記憶手段に記憶された第2設定値と第2記憶手段に記憶された第2設定値とを更新することを特徴とする。
上記構成によれば、使用者の操作により、設定方法を第2設定方法とするだけで、各通信インターフェース毎に第2設定値をそれぞれ設定しなくても他の通信インターフェースに対しても第2設定値が更新されることとなる。一方、共通設定可能な設定項目であっても、通信インターフェース毎に設定値を設定したいこともある。このような場合には、第1設定方法により設定値を更新すれば、全ての通信インターフェースに対応した記憶手段の第2設定値が更新される。したがって、このような構成により、使用者がどの設定方法で設定したいかを選択するだけで、使用者の所望の設定方法により設定が行える。特に初心者は共通設定ができるため、操作が簡単になるとともに、必要な設定値が設定されていなかったり間違った設定がされてしまうといった操作ミスを未然に防ぐことができる。
以下図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。なお、本発明における情報処理装置には、複数の通信インターフェースを備えるコンピュータ、FAX装置、及びFAX機能、メール送信機能、印刷機能、スキャナ機能、コピー機能等の機能を1台に集約した複合機等を含む。以下に示す実施形態では、FAX機能を備える複合機(MFP)及び複合機に接続された端末装置を情報処理装置として説明する。
図1は、本発明の情報処理システムの一例を示す概略図である。情報処理装置である複合機10が、端末装置30a,30bに対し有線通信ネットワーク100を介して接続されている。有線通信ネットワーク100には、シリアル通信ケーブル、パラレル通信ケーブル、有線LANケーブル等を用いることができる。なお、本実施例においては、有線通信ネットワーク100には有線LANケーブル等が用いられている。また、有線通信ネットワーク100には、複数の複合機10が接続されていてもよい。
また、複合機10は、無線通信ネットワーク101を介して端末装置40a,40bと接続されている。無線通信ネットワーク101には、無線LAN、IEEE 802.11x、Bluetooth(登録商標)等を用いることができる。
複合機10は、CPU11、ワークメモリ12aを備えるRAM12、各種プログラムを記憶するROM13、バスライン14、入出力部(図中では「I/O」と表示)15、不揮発性メモリである外部メモリ16(例えばEEPROMなどの不揮発性メモリで構成される)、有線通信ネットワーク100に接続されて端末装置30a,30bとデータ等を送受信する送受信用の通信インターフェース(図中では「I/F」と表示)18,19、無線通信ネットワーク101に接続されて端末装置40a,40bとデータ等を送受信する送受信用の通信インターフェース(図中では「I/F」と表示)20、及び受信した印刷制御データを一時格納する受信バッファメモリ(以下、受信バッファともいう)17を備えて構成される。入出力部15には、タッチパネル、押しボタンスイッチあるいはテンキーなどから構成された入力部21、LCD等からなる表示部22、及び、周知のインクジェット印字機構、レーザー印字機構、熱転写印字機構、あるいはドットインパクト式印字機構などからなる印刷部23が接続されている。なお、通信インターフェース18,19は、有線通信用インターフェースであり、有線通信ネットワーク100に接続されている。ROM13には、印刷制御プログラム13a、スキャナ制御プログラム13b、FAX制御プログラム13c、通信プログラム13d、及び通信設定プログラム13eが格納されている。
また、本実施形態において情報処理システムは、いわゆる複合機10とそれに接続する端末装置30aとを含んで構成され、印刷部23のほかに、複写や画像取り込みに使用するスキャナ部24、及びFAX部25も制御対象として入出力部15に接続されている。これら印刷部23、スキャナ部24及びFAX部25の動作は周知のものであり、ROM13に格納された対応する制御プログラム13a,13b,13cを、CPU11がRAM12のワークメモリ12aにて実行することで動作制御される。
また、複合機10は、有線通信ネットワーク100に接続された外部通信網を経由して印刷画像データが組み込まれた電子メールを送受信するメール送受信装置の機能を具備してなる。このメール送受信機能を実現するプログラムは周知のものであり、ROM13に格納された通信プログラム13dに組み込まれている。
通信設定プログラム13eは、複合機10の通信インターフェース18,19,20の通信設定を行うためのプログラムである。そして複合機10のCPU11が、通信設定プログラム13eを実行することにより、設定方法決定手段、第1反映手段、第2反映手段、反映対象決定、更新手段として機能する。
複合機10内の外部メモリ16には、通信インターフェース18,19,20の設定値が記憶されている。図2は、不揮発性メモリである外部メモリ16(例えば、EEPROMなどの不揮発性メモリ)に形成された複合機の通信設定メモリ16aの詳細を示すものである。通信設定メモリ16aには、共通設定値として利用される設定値が記憶される共通設定メモリ領域(Common)5と個別設定が可能な設定値が記憶される各インターフェースの個別設定メモリ領域(Interface1,2,…N:図1の構成では、N=3)6が形成されている。共通設定メモリ領域5が第2記憶手段、各通信インターフェースの個別設定メモリ領域6が第1記憶手段として機能する。
共通設定メモリ領域5には、各通信インターフェースに共通に利用できる共通設定可能項目(第2設定値:SMTP, POP3, NetBIOS, Netware,
Netware Control, Apple Talk, Notification)7に関する設定値が記憶されている。さらに各通信インターフェースの個別設定メモリ領域6には、共通設定可能項目7に加え、個別設定される第1設定値であるTCP/IPに関する設定値が記憶されている。本実施例おいて、共通設定可能項目7は、通信設定プログラム13eによって予め指定されているが、どの設定項目を共通設定可能項目(第2設定値)7とするかをユーザが決められるように構成してもよい。
各通信インターフェースの個別設定メモリ領域6の共通設定可能項目7は、共通設定メモリ領域5の設定値と同一の設定値が格納されることもできるし、それとは異なる各々の設定値を格納することもできる。
図3は、端末装置30a,30b,40a,40bの電気的構成を示すブロック図である。端末装置30a,30b,40a,40bは、それぞれ同様のハードウェア構成を有し、CPU51、ワークメモリ52aを備えるRAM52、各種プログラムを記憶するROM53、記憶装置であるハードディスクドライブ(HDD)54、バスライン55、入出力部56、CD−ROMドライブ59、及び有線通信ネットワーク100あるいは無線通信ネットワーク101に接続されてデータ等を送信する送受信用の通信インターフェース60等を備えたパーソナルコンピュータ(あるいはワークステーション)として構成される。HDD54やCD−ROMドライブ59は、インターフェース64、69を介してバスライン55に接続されている。HDD54は、端末装置30a,30b,40a,40bの基板ソフトウェアとなるOS54a、印刷機能を有した種々のアプリケーション54b、複合機10への印刷制御指令処理を行うプリンタドライバ54c等がインストールされている。入出力部56には、キーボードあるいはマウス等からなる入力部57、LCDあるいはCRTからなる表示部58が接続されている。
そして、端末装置30aのHDDに記憶されたIF設定プログラム54dを、該端末装置30aのCPU51が実行することにより複合機10の外部メモリ16に記憶された通信インターフェースの設定値を読出し、ユーザの操作に従ってそれらの設定値を更新する読出手段、更新手段として機能する。
図4を用いて、設定処理について説明する。通信インターフェースの通信設定を行う場合に、ユーザの操作によってIF設定プログラム54dが実行される。端末装置30aは、ネットワーク上に存在するデバイス(複合機10を含むプリンタ機能を有するデバイス)のノード名、IPアドレス及びステータス情報を受信し、図5に示す設定処理画面を表示部58に表示する。このとき、表示部58には、一台の複合機10であっても、複数の通信インターフェースを備える複合機10であれば、その通信インターフェース毎に別々のデバイスとして扱われる。図5では、ノード名「PRN_48B430」として通信インターフェース18のときの複合機10の情報(インターフェース1)、ノード名「PRN_48D97C」として通信インターフェース19のときの複合機10の情報(インターフェース2)、「PRN_48D97D」として通信インターフェース20のときの複合機10の情報(インターフェース3)がそれぞれ表示される。ユーザによりデバイスを選択すると、端末装置30aから複合機10に接続される(S1)。例えば、図5に示すように、設定を行う複合機10の設定する通信インターフェース(例えば、インターフェース1)を選択して、通信インターフェースのモード設定を行う場合であれば(S2:Yes)、図6に示すように、通信インターフェースのモード設定画面を開く。設定内容は、設定する複合機10を選択した状態で、ユーザが入力部57であるマウスを右クリックする等の操作を行うことにより、このデバイスに関する設定項目の選択メニューが表示される。したがって、ユーザは、選択メニューの中から通信インターフェースのモード設定を行うメニューを選択すればよい。
図6は、通信インターフェースのモード設定画面の例を示す。「設定モード」には、簡単設定(共通設定)と上級者設定(インターフェース毎設定)とがあり、簡単設定が選択されると、各通信インターフェースの設定項目のうち、共通設定可能項目7については、共通設定メモリ領域5の設定値が使用される。上級者設定が選択されると、各通信インターフェースの個別設定メモリ領域6の設定値を個別に設定することになる。すなわち、上級者設定は第1設定方法、簡単設定は第2設定方法である。通信インターフェースのモード設定画面は、端末装置30aをユーザが操作することにより、端末装置30aのCPU51がIF設定プログラム54dを実行し、端末装置30aが複合機10に接続されて、設定プログラム13eが実行されて開かれるものである。したがって、IF設定プログラム54d、設定プログラム13eは、設定方法決定手段として機能する。
図6の「各IF設定への処理(簡単設定→上級者設定)」「共通設定への処理」については、後述する。
通信インターフェースのモード設定画面は、端末装置30aで開かれ、ユーザによって設定され、OKが選択されることによって、複合機10の外部メモリ16のインターフェース設定メモリ領域8に記憶される。これにより「設定モード」が、簡単設定(共通設定)又は上級者設定(インターフェース毎設定)とされる(S3)。そして、図4に示す設定処理を終了する。なお、任意の通信インターフェース(例えば、インターフェース1)のインターフェース設定を行えば、設定が行われた複合機10が備える他の通信インターフェース(インターフェース2及び3)も同様の設定となる。
次に、S2にてインターフェースモード設定でなかった場合(S2:No)、各通信インターフェースの通信設定であるかを判断する(S4)。図5に示す選択メニューから各通信インターフェースの設定を行うメニューが選択されたかにより判断する。各通信インターフェースの設定を行う場合には(S4:Yes)、図8の設定値設定画面を表示し、通信設定処理(S5)を行う。通信インターフェース設定でない場合は(S4:No)、ユーザの操作指示にしたがった処理を行う(S6)。S5又はS6の処理が終了すると、図4の設定処理が終了する。
次に通信設定処理について説明する。図7を用いて、通信設定画面を開いた場合の各設定値の読み出し処理について説明する。ユーザが端末装置30aを操作することにより、端末装置30aのCPU51は、端末装置30aで開かれた通信設定画面のインターフェース番号(例えば、インターフェース1)と設定項目ID(例えば、TCP/IPの「HOST NAME」「IP config」等を指定するID)を取得する(S11)。すなわち端末装置30aのCPU51は、どの通信インターフェースの通信設定画面が開かれ、その設定画面にどのような設定項目があるかを取得する。そして、端末装置30aのCPU51は、インターフェース設定メモリ領域8に保存されている設定値を取得して、簡単設定モードであるかを判断する(S12)。簡単設定モードでないならば(S12:No)、S15へ進む。
簡単設定モードであれば(S12:Yes)、取得した設定項目IDの共通設定項目フラグが1であるかを判断する。共通設定項目フラグとは、共通設定可能項目であるかどうかを示すもので、共通設定可能項目であれば、共通設定項目フラグが1、そうでないならば、0である。共通設定項目フラグは、本実施例の場合、予め決められており、TCP/IPの各設定値の共通設定項目フラグは、0、SMTP,POP3等の各設定値の共通設定項目フラグは、1である。共通設定項目フラグが1である場合(S13:Yes)は、共通設定を使用することが可能な項目であるため、端末装置30aのCPU51は、共通設定用メモリ領域5から、設定項目IDで指定されたエリアの値を読む(S14)。
簡単設定モードでない場合(S12:No)、又は、共通設定項目フラグが1でない場合(S13:No)は、個別設定メモリ領域6の該当するIF(インターフェース)番号の設定項目IDで指定されたエリアの値を読む(S15)。これにより、例えば、インターフェース1のSMTPの「SMTP Server」の設定値が読み込まれる。
端末装置30aのCPU51は、開かれた設定画面上に設けられたすべての設定値について、以上の処理を行い、取得した全ての設定値を、図8に示すように、端末装置30aの表示部58に表示する(S16)。図8は、TCP/IPの設定画面が開かれた場合を示す。この画面が開かれた場合に、以上のような処理が行われ、IP Address, Subnet Mask等が通信インターフェースの個別設定メモリ領域6から取得され、表示される。
端末装置30aの表示部58に表示された設定画面が、POP3/SMTPに関する画面である場合、簡単設定であれば、共通設定メモリ領域5から設定値が取得され、上級者設定であれば、個別設定メモリ領域6から設定値が取得されて、表示される。
なお、本複合機10が動作する際には、各プログラム13a〜13dを複合機10のCPU11により実行させることにより行われる。このときも、インターフェース設定メモリ領域8に記憶された設定モードに従い設定値が読み出されることとなる。例えば、複合機10からPOP3サーバに受信メールの問合せを行う場合は、設定モードが簡単設定であるか確認し、簡単設定であれば、POP3サーバのアドレスは共通設定項目であるので、共通設定メモリ領域5からPOP3サーバのアドレスが読出されることとなる。
次に、設定値を記憶させる場合の処理について、図9を用いて説明する。ユーザが端末装置30aを操作することにより、端末装置30aの表示部58上で図8のような通信設定画面の設定値を入力し、「OK」ボタンを押下すると、端末装置30aのCPU51は、端末装置30aで開かれた通信設定画面のインターフェース番号と設定項目ID、及び設定値を取得する(S21)。端末装置30aのCPU51は、インターフェース設定メモリ領域8に保存されている設定値を取得して、簡単設定モードであるかを判断する(S22)。簡単設定モードでないならば(S22:No)、S25へ進む。
簡単設定モードであれば(S22:Yes)、取得した設定項目IDの共通設定項目フラグが1であるかを判断する。共通設定項目フラグが1である場合(S23:Yes)は、共通設定を使用する項目であるため、複合機10の外部メモリ16の共通設定メモリ領域5の設定項目IDで指定されたエリアに設定値を記憶する(S24)。
簡単設定モードでない場合(S22:No)、又は共通設定項目フラグが1でない場合(S3:No)は、端末装置30aのCPU51は、IF番号で指定され設定項目IDで指定されたエリアの値として複合機10へ出力し、複合機10のCPU11は、設定値を個別設定メモリ領域6に記憶する(S25)。
図10を用いて、図6の通信インターフェースのモード設定画面において、設定モードを簡単設定から上級者設定に変更し、共通設定をコピーするが選択されている場合について説明する。この場合、ユーザが通信インターフェースのモード設定画面でOKを選択することにより、複合機10のCPU11は、図10に示す処理を行う。
図6の「各IF設定への処理(簡単設定→上級者設定)」は、簡単設定から上級者設定に変更した場合に、各通信インターフェースの共通設定可能項目7に、共通設定メモリ領域5の内容を反映するかを決めるものである。設定モードが簡単設定から上級者設定に変更された場合であって、且つ、「共通設定をコピーする」が選択されると、簡単設定から上級者設定に変更する場合に、各通信インターフェースの共通設定可能項目7に共通設定メモリ領域5の設定値をコピーする。なお、設定モードが簡単設定であれば、「各IF設定への処理」として「共通設定をコピーする」が選択されたとしても、共通設定メモリ領域5から共通設定可能項目7に設定値がコピーされることはない。また、設定モードが上級者設定に変更されても「各IF設定への処理」として「各インターフェースの設定を変更しない」が選択されていれば設定モードだけ変更し設定値はコピーされない。
ユーザが通信インターフェースのモード設定画面においてOKを選択すると、複合機10のCPU11は、IF(インターフェース)番号に「1」をセットする(S31)。この処理は、どの通信インターフェースの個別設定メモリ領域6を変更するかを指定するものである。そして、共通設定の内容をIF番号のメモリにコピーする(S32)。つまり、共通設定の内容をインターフェース1のメモリにコピーする。次に複合機のCPUは、IF番号をインクリメントする(S33)。そして複合機のCPUは、IF番号がIF最大(IF最大は、複合機に備えられている通信インターフェースの数)を超えているかを判断する。IF番号がIF最大を超えていない場合(S34:No)は、S32へ戻り、次のIF番号のインターフェースのメモリに共通設定の内容をコピーする(S32)。
IF番号がIF最大を超えた場合(S34:Yes)は、複合機10に備えられたすべての通信インターフェースについて共通設定のコピーが終了したため、処理を終了する。つまり、以上の処理によって、複合機10のCPU11は、インターフェース1から順番にすべての通信インターフェースの個別設定メモリ領域6の共通設定可能項目7に共通設定メモリ領域6の設定値をコピーする。複合機10の通信設定プログラム13eは、第1反映手段として機能する。
図11を用いて、図6の通信インターフェースのモード設定画面において、上級者設定から簡単設定に切り換えるとき、指定された通信インターフェースの個別設定メモリ領域6の設定値を共通設定メモリ領域5の設定値に反映する場合について説明する。この場合に、ユーザが通信インターフェースのモード設定画面でOKを押下することにより、複合機のCPUは、図11に示す処理を行う。
図6の「共通設定への処理」は、上級者設定から簡単設定に切り換えた場合であって、且つ、どの通信インターフェースの設定を共通設定に反映させるかを指定するものである。例えば、「IF1の設定をコピーする」が選択されていれば、インターフェース1の共通設定可能項目7の設定値を、共通設定メモリ領域5の設定値にコピーする。つまり、複合機10のCPU11は、設定画面によって指定されたインターフェース番号の設定内容を共通設定メモリ領域5にコピーする(S41)。複合機10の通信設定プログラム13eは、第2反映手段として機能する。なお、設定モードが上級者設定であれば、「共通設定への処理」として、例えば「IF1の設定をコピーする」が選択されたとしても、共通設定可能項目7から共通設定メモリ領域5に設定値がコピーされることはない。また、設定モードが簡単設定に変更されても「共通設定への処理」として「共通設定を変更しない」が選択されれば設定モードだけが変更され、設定値はコピーされない。
以上の処理についてまとめた図12を用いて説明する。第1設定方法(上級者設定)による読み出しが指定されている場合には、第1記憶手段の各通信インターフェースの設定値、例えば、IF1の第1設定値、第2設定値が読み出され、端末装置30aの表示部58に表示される。
第2設定方法(簡単設定)による読み出しが指定されている場合には、第1設定値は、各通信インターフェースの設定値から読み出され、第2設定値は、第2記憶手段から読み出され、端末装置30aの表示部58に表示される。
また、第2設定方法から第1設定方法へ変更された場合には、通信設定プログラム13eが実行されて第2記憶手段の第2設定値が第1記憶手段の第2設定値に反映され、通信設定メモリ16aの各設定値が書き換えられる。
さらに第1設定方法から第2設定方法へ変更された場合には、第1記憶手段の第2設定値が第2記憶手段の第2設定値に反映される。
以上のように、本発明の情報処理装置は、共通設定メモリ領域5を有することにより、各通信インターフェースの設定を共通して行うことができるため、ユーザの通信インターフェースの設定に対する負担を軽減することができる。
以上の実施例では、ユーザが端末装置30aを操作し、複合機10の通信インターフェース18,19,20を設定する場合を説明したが、ユーザが複合機10の表示部22の画面に従って複合機10の入力部21を操作して、設定を行うように構成してもよい。このときは、複合機10の通信設定プログラム13eが、設定方法決定手段、読出手段、更新手段、第1反映手段、第2反映手段、反映対象決定手段についてそれぞれ機能させることとなる。
また、複数の通信インターフェース18,19,20を備える複合機の場合を説明したが、複数の通信インターフェースを備えるコンピュータ、FAX装置、プリンター等であってもよく、これらの場合も同様に、各通信インターフェースの設定を共通して行い、ユーザの設定に対する負担を軽減することができる。また、共通設定メモリ領域5は、予め使用者の設定などで決められた任意の通信インターフェース(例えばインターフェース1)の共通設定メモリ領域7を用いてもよい。この場合、他のインターフェース、例えばインターフェース2から設定値を読み出す際には、設定モードが簡単設定であればインターフェース1の共通設定メモリ領域7及びインターフェース2の個別設定メモリ領域6から設定値を読出し、また、読み出された設定メモリ領域に設定値を更新することとなる。
また、共通設定メモリ領域5を持たせることなく、設定モードが簡単設定であり且つ共通設定可能な設定項目の設定値の更新であれば、各通信インターフェース18、19、20の共通設定メモリ領域7に全ての更新した設定値を反映させてもよい。具体的には、設定値を読み出す際には、設定モードが簡単設定、上級者設定に関係なく、設定値を読み出すと指定された通信インターフェース(例えば、インターフェース1)の設定値を読み出す。そして、読み出された設定値に対して変更指示をした際(図8において、所定の設定項目の設定値を入力部57から変更入力し、OKボタンを操作した際)、図13のフローチャートに従い設定値の更新処理が行われる。
すなわち、上述したように、図9におけるS21からS23と同様のS51からS53の処理を行った後、S52において簡単設定モードであり且つ共通設定項目フラグが「1」であった場合(すなわち、共通設定可能な設定項目の設定値であった場合)には(S52:Yes,S53:Yes)、S54に移行し、各通信インターフェース(インターフェース1〜3、N=3)に対応する共通設定可能項目7の設定項目IDで指定されたエリアに設定値を書く。
一方、簡単設定モードでない、すなわち上級者設定モードである場合、共通設定項目フラグが「0」、すなわち共通設定可能でない設定項目の設定値である場合には(S52:No又はS53:No)、S55に移行し、設定変更を指定した通信インターフェース(インターフェース1)に対応する個別設定メモリ領域6の設定項目IDで指定されたエリアに設定値を書く。この場合は、本発明(請求項5)における第1記憶手段が任意の通信インターフェース(例えば、インターフェース1)に対応する個別設定メモリ領域6に、第2記憶手段が他の通信インターフェース(インターフェース2及び3)に対応する個別設定メモリ領域6に相当する。
複合機の電気的構成例を示すブロック図。 設定値を記憶するメモリについて説明する図。 端末装置の電気的構成例を示すブロック図。 通信設定処理を示すフローチャート。 設定処理の一画面の示す図。 通信インターフェースのモード設定画面について説明する図。 設定値の読み込み処理を示すフローチャート。 設定値の設定画面について説明する図。 設定値の書き込み処理を示すフローチャート。 上級者設定への切り換え時の処理を示すフローチャート。 簡単設定への切り換え時の処理を示すフローチャート。 設定処理の概略をまとめた図。 他の実施例における設定値の書き込み処理を示すフローチャート。
符号の説明
10 複合機
11 CPU
12 RAM
16 外部メモリ
22 表示部
30a,30b,40a,40b 端末装置
51 CPU
100 有線通信ネットワーク
101 無線通信ネットワーク

Claims (5)

  1. 複数の通信インターフェースを備える情報処理装置を含む情報処理システムであって、
    前記通信インターフェース毎に設定が必要な第1設定値と共通設定可能な第2設定値とを、前記通信インターフェース毎にそれぞれ記憶する第1記憶手段と、
    前記第1記憶手段とは別個に設けられ、第2設定値を記憶する第2記憶手段と、
    使用者の操作により、共通設定可能な設定値であっても前記通信インターフェース毎に設定を行う第1設定方法により設定値の設定を行うのか、又は、共通設定可能な設定値であればまとめて設定する第2設定方法により設定を行うのか、を決定する設定方法決定手段と、
    前記設定値を読み出す読出手段と、
    前記読出手段により読み出された設定値を更新する更新手段と、を備え、
    前記読出手段は、前記設定方法決定手段によって決定した設定方法が、前記第1設定方法の場合には前記第1記憶手段に記憶された前記第1設定値及び前記第1記憶手段に記憶された前記第2設定値の少なくともいずれか1つを読み出し、前記第2設定方法の場合には前記第1記憶手段に記憶された前記第1設定値及び前記第2記憶手段に記憶された前記第2設定値の少なくともいずれか1つを読み出し、
    前記更新手段は、前記設定方法決定手段によって決定した設定方法が前記第1設定方法の場合には、該更新手段により更新される設定値が前記第1設定値の場合であっても前記第2設定値の場合であっても前記第1記憶手段に記憶された設定値を更新し、前記設定方法決定手段によって決定した設定方法が前記第2設定方法の場合には、該更新手段により更新される設定値が前記第1設定値である場合は前記第1記憶手段に記憶された前記第1設定値を更新し、該更新手段により更新される設定値が前記第2設定値である場合は前記第2記憶手段に記憶された前記第2設定値を更新することを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記設定方法決定手段により決定された設定方法が、前記第2設定方法から前記第1設定方法に切り換えられた際に、前記第2記憶手段に記憶された前記第2設定値を、前記第1記憶手段の前記第2設定値として前記通信インターフェース毎にそれぞれ反映させる第1反映手段をさらに備える請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記設定方法決定手段により決定された設定方法が、前記第1設定方法から前記第2設定方法に切り換えられた際に、前記第1記憶手段に記憶された前記第2設定値を前記第2記憶手段の前記第2設定値として反映させる第2反映手段をさらに備える請求項1又は2に記載の情報処理システム。
  4. 前記第1記憶手段のうちのいずれの前記通信インターフェースに設定された前記第2設定値を、前記第2記憶手段の前記第2設定値に反映させるかを決定する反映対象決定手段をさらに備え、
    前記第2反映手段によって反映される前記第2記憶手段の前記第2設定値は、前記第1記憶手段に記憶され前記反映対象決定手段により決定した前記通信インターフェースの前記第2設定値である請求項3に記載の情報処理システム。
  5. 複数の通信インターフェースを備える情報処理装置を含む情報処理システムであって、
    前記通信インターフェース毎に設定が必要な第1設定値と共通設定可能な第2設定値とを、一の通信インターフェースに対応して記憶する第1記憶手段と、
    前記第1設定値と前記第2設定値とを、他の通信インターフェースに対応して記憶する第2記憶手段と、
    使用者の操作により、共通設定可能な設定値であっても通信インターフェース毎に設定を行う第1設定方法により設定値の設定を行うのか、又は、共通設定可能な設定値であればまとめて設定する第2設定方法により設定を行うのか、を決定する設定方法決定手段と、
    前記第1記憶手段から前記第1設定値及び前記第2設定値の少なくとも一つを読み出す読出手段と、
    前記読出手段により読み出された設定値を更新する更新手段と、を備え、
    前記更新手段は、前記設定方法決定手段によって決定した設定方法が、前記第1設定方法の場合には前記第1記憶手段に記憶された設定値を更新し、前記第2設定方法の場合で且つ前記更新手段により更新される設定値が前記第2設定値である場合には前記第1記憶手段に記憶された前記第2設定値と前記第2記憶手段に記憶された前記第2設定値とを更新することを特徴とする情報処理システム。
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