JP4190473B2 - 立体画像を構成する複数の視点画像の視点位置識別装置 - Google Patents

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Description

この発明は、立体画像を構成する複数の視点画像の視点位置識別装置に関する。
複数の視点(視差)画像から構成される立体画像では、各画像と視点位置との対応関係が不明となることがある。例えば、2視点画像は、左眼用画像と右眼用画像とから構成されるが、何れの画像が左眼用の画像であるかわからなくなることがある。左眼用画像と右眼用画像とを間違って、立体表示装置に表示させると、立体画像が得られなくなる。
2視点画像では、左眼用画像および右眼用画像それぞれが格納された2つのファイルのファイル名として視点位置を表すL,Rを付けておれば問題は生じにくいが、2視点より視点数が多い多視点画像では、各ファイル名として番号を付していることが多く、各ファイルがどの視点位置を表しているかを判断できなくなるといった問題が生じやすい。
この発明は、立体画像を構成する複数の視点画像の視点位置を識別することが可能となる、立体画像を構成する複数の視点画像の視点位置識別装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、立体画像を構成する複数の視点画像から構成されかつ各視点画像には視点順序が付けられているがその順序が右側位置から順に付けられているのか左側位置から順に付けられているのか不明な被験画像群を記憶している第1記憶手段、上記被験画像群と視点数が同じ複数の視点画像または上記被験画像群と視点数が同じ複数の視点画像を生成可能なデータから構成されかつ各視点画像には視点順序が付けられており、視点順序が右側位置から順に付けられているのか左側位置から順に付けられているのかが予め分かっている基準画像群を記憶している第2記憶手段、被験画像と基準画像とを表示させるための表示装置、ならびに被験画像群に付けられている視点順序に基づいて、表示装置に被験画像を視点順に切り替え表示させると同時に、それに同期して、基準画像群に付けられている視点順序にしたがって、表示装置に基準画像を視点順に切り替え表示させる手段を備えていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、立体画像を構成する複数の視点画像から構成されかつ各視点画像には視点順序が付けられているがその順序が右側位置から順に付けられているのか左側位置から順に付けられているのか不明な被験画像群を記憶している第1記憶手段、上記被験画像群と視点数が同じ複数の視点画像または上記被験画像群と視点数が同じ複数の視点画像を生成可能なデータから構成されかつ各視点画像には視点順序が付けられており、視点順序が右側位置から順に付けられているのか左側位置から順に付けられているのかが予め分かっている基準画像群を記憶している第2記憶手段、被験画像と基準画像とを表示させるための表示装置、第1表示モードと第2表示モードとの間で、表示モードを切り替える表示モード切り替え手段、表示モードが第1表示モードである場合に、被験画像群に付けられている視点順序に基づいて、表示装置に被験画像を視点順に切り替え表示させると同時に、それに同期して、基準画像群に付けられている視点順序に基づいて、表示装置に基準画像を視点順に切り替え表示させる第1表示手段、ならびに表示モードが第2表示モードである場合には、被験画像群に付けられている視点順序に基づいて、表示装置に被験画像を視点順序と逆の順序で切り替え表示すると同時に、それに同期して、基準画像群に付けられている視点順序に基づいて、表示装置に基準画像を視点順に表示させる第2表示手段を備えていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、立体画像を構成する複数の視点画像から構成されかつ各視点画像には視点順序が付けられているがその順序が右側位置から順に付けられているのか左側位置から順に付けられているのか不明な被験画像群を記憶している第1記憶手段、上記被験画像群と視点数が同じ複数の視点画像または上記被験画像群と視点数が同じ複数の視点画像を生成可能なデータから構成されかつ各視点画像には視点順序が付けられており、視点順序が右側位置から順に付けられているのか左側位置から順に付けられているのかが予め分かっている基準画像群を記憶している第2記憶手段、被験画像と基準画像とを表示させるための表示装置、第1表示モードと第2表示モードとの間で、表示モードを切り替える表示モード切り替え手段、表示モードが第1表示モードである場合に、被験画像群に付けられている視点順序に基づいて、表示装置に被験画像を視点順に切り替え表示させると同時に、それに同期して、基準画像群に付けられている視点順序に基づいて、表示装置に基準画像を視点順に切り替え表示させる第1表示手段、ならびに表示モードが第2表示モードである場合には、被験画像群に付けられている視点順序に基づいて、表示装置に被験画像を視点順序に切り替え表示すると同時に、それに同期して、基準画像群に付けられている視点順序に基づいて、表示装置に基準画像を視点順序と逆の順序で切り替え表示させる第2表示手段を備えていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、第1表示手段または第2表示手段によって、被験画像と基準画像とが表示装置に表示されている状態において、被験画像の動きと基準画像の動きとが同じであるとユーザが判断した場合に、ユーザに確認信号を入力させるための入力手段、確認信号が入力されたときには、表示モードが第1モードであるか第2モードであるかを判別する判別手段、ならびに判別手段によって表示モードが第2モードであると判別された場合には、被験画像群に付けられている視点順序を、逆の順序に付け替える手段を備えていることを特徴とする。
この発明によれば、立体画像を構成する複数の視点画像の視点位置を識別することが可能となる。
以下、図面を参照して、この発明の実施例について説明する。
図1は、立体画像を構成する複数の視点画像の視点位置を識別するための装置の構成を示している。
複数の視点画像の視点位置を識別するための装置は、パーソナルコンピュータによって実現される。パーソナルコンピュータ10には、ディスプレイ(モニタ)21、マウス22およびキーボード23が接続されている。パーソナルコンピュータ10は、CPU11、メモリ12、ハードディスク13、CD−ROMのようなリムーバブルディスクのドライブ(ディスクドライブ)14を備えている。
ハードディスク13には、OS(オペレーティングシステム)等の他、立体画像を構成する複数の視点画像の視点位置を識別するための視点位置識別プログラムが格納されている。視点位置識別プログラムは、それが格納されたCD−ROM20を用いて、ハードディスク13にインストールされる。
また、ハードディスク13には、立体画像を構成する互いに視点位置が異なる視点画像ファイルであって、視点位置が予め認識されている2視点基準画像ファイルH0,H1と、立体画像を構成する互いに視点位置が異なる視点画像ファイルであって、視点位置の識別対象となる2視点被験画像ファイルG0,G1が予め格納されている。ファイル名H0,H1,G0,G1における”H”,”G”はファイルの識別名であり、”0”,”1”の数字は視点順序を表している。視点順序は、視点位置の順番を示すものであり、視点位置が右側にあるファイルから昇順となるか、または視点位置が左側にあるファイルから昇順となるように、付けられている。この実施例では、視点順序は、0から始まる正の整数であるとする。
基準画像ファイルH0,H1の視点順序は、この例では、視点位置が最も右側にあるものから昇順に付けられている。したがって、基準画像ファイルH0の視点は、基準画像ファイルH1の視点よりも右側にある。被験画像ファイルG0,G1の視点順序は、視点位置が右側にあるものから昇順につけられているか、視点位置が左側にあるものから昇順につけられているか、不明である。
なお、実際には、基準画像ファイルとしては、2視点の画像ファイルのみならず、それより視点数の多い多視点の画像ファイル(例えば、4視点の画像ファイル)もハードディスク13に格納されている。
図2は、視点位置識別プログラムが起動された場合にモニタ21に表示される視点位置識別用画面の一例を示している。
視点位置識別用画面の中央には、被験画像が表示される被験画像表示部101が設けられている。また、視点位置識別用画面における被験画像表示部101の上側および下側には、基準画像が表示される基準画像表示部102が設けられている。
視点位置識別用画面の左上部には、画像読み込みボタン111と、OKボタン(確認信号入力手段)112とが横に並んで配置されている。また、画像読み込みボタン111の下側には、リバース用チェックボックス(表示モード切り替え手段)113が配置されている。また、視点位置識別用画面の右上部には、視点位置識別プログラムを終了させるための終了ボタン114が配置されている。
判定者は、画像読み込みボタン111を押す。すると、図示しないファイル選択画面がポップアップ画面として表示されるので、判定者は被験画像ファイルGを選択する。被験画像ファイルGは、視点数に応じた複数の画像ファイルG0,G1から構成されているが、判定者は、そのうち視点順序が0のもの(この例では、G0)を選択する。CPU11は、選択された画像ファイルG0の識別名Gから、その識別名Gをファイル名として持つ全ての被験画像ファイルG0,G1を特定することができるとともに、それらの被験画像の視点数を特定することができる。
ユーザによって被験画像ファイルG0が選択されると、CPU11は、選択された画像ファイルG0の識別名Gから、その識別名Gをファイル名として持つ全ての被験画像ファイルG0,G1を特定するとともに、それらの被験画像の視点数を特定する。そして、これらの画像ファイルG0,G1をメモリ12に読み込むとともに、選択された被験画像ファイルG0の視点数と視点数が同じ基準画像ファイルH0,H1をメモリ12に読み込む。
そして、基準画像表示部102には、図3に示すように、基準画像ファイルH0,H1を視点順に表示する。具体的には、H0,H1,H0,H1というように、右目用画像H0とその左目用画像H1とを、交互に表示させる。被験画像表示部101には、図3に示すように、基準画像Hの表示と同期して、その視点位置画像G0,G1とを視点順に表示する。具体的には、G0,G1,G0,G1というように、その視点位置画像G0,G1を交互に表示させる。つまり、基準画像の第1視点位置画像H0と被験画像Gの第1視点位置画像G0とが同時に表示され、基準画像の第2視点位置画像H1と被験画像Gの第2視点位置画像G1とが同時に表示される。
図4、図5を参照して、2視点の基準画像H0,H1について説明する。
図4に示すように、例えば、直方体300を2台のカメラQ0,Q1で撮像したとする。カメラQ0は、カメラQ1より右側に位置している。破線S0はカメラQ0の光軸(視線)を、破線S1はカメラQ1の光軸(視線)を、それぞれ示している。各カメラQ0,Q1によって撮像された画像は、H0,H1となる。
図5に示すように、カメラQ0の撮像画像H0からカメラQ1の撮像画像H1に表示画像を切り替えることは、カメラの光軸の向きが常に点Cを向くようにしてカメラを左に移動させることと等価なので、被写体300が点Cを中心として回転したように認識される。この際、点Cより手前の点は右に、点Cより奥の点Bは左に移動する。カメラQ1の撮像画像H1からカメラQ0の撮像画像H0に表示画像を切り替えると、被写体300が点Cを中心として、上記と反対方向に回転したように認識される。
なお、この実施例では、基準画像Hとしては、図3に示すように、自動車の画像が用いられている。また、被験画像Gは、魚を被写体とする画像となっている。判定者は、基準画像Hの動きと、被験画像Gの動きとを比較する。両画像H,Gの動きが、同じような動きであれば、判定者は、被験画像Gの視点順と基準画像Hの視点順とは同じであると判定する。このような場合には、判定者は、OKボタン111を押す。
両画像H,Gの動きが、同じような動きでない場合には、判定者は、リバース用チェックボックス113にチェックを入れる。リバース用チェックボックス113にチェックが入れられると、被験画像Gの表示順序が視点順と逆にされる。したがって、基準画像の第1視点位置画像H0と被験画像Gの第2視点位置画像G1とが同時に表示され、基準画像の第2視点位置画像H1と被験画像Gの第1視点位置画像G0とが同時に表示されるようになる。両画像H,Gの動きが、同じような動きであれば、判定者は、被験画像Gの視点順と基準画像Hの視点順とは同じであると判定する。このような場合には、判定者は、OKボタン111を押す。
OKボタン111が押された場合には、CPU11は、リバース用チェックボックス113にチェックが入れられているか否かを判別する。チェックが入れられていない場合には、今回の処理をそのまま終了する。チェックが入れられている場合には、被験画像Gの画像ファイルG0,G1のファイル名を、その視点順が逆になるように修正する。具体的には、画像ファイルG0のファイル名をG1に、画像ファイルG1のファイル名をG0に修正する。そして、今回の処理を終了する。この結果、被験画像Gの各画像ファイルの視点順は、基準画像Hの各画像ファイルH0,H1の視点順と同じになるので、判定者は、被験画像Gの画像ファイルの視点位置を認識することができるようになる。
図6は、視点位置識別プログラムが起動された場合にCPU11によって行われる識別処理手順を示している。
ここでは、被験画像ファイルGとして、2視点被験画像ファイルG0,G1が選択される場合について説明する。
視点位置識別プログラムが起動されると、図2に示すような視点位置識別用画面をモニタ21に表示するとともに、リバース状態であるか否かを示すフラグFをリセット(F=0)する(ステップS1)。フラグFは、リバース用チェックボックス113にチェックが入れられている場合にはセット(F=1)され、リバース用チェックボックス113にチェックが入れられていない場合にはリセット(F=0)される。
画像読み込みボタン111が押されると(ステップS2)、図示しないファイル選択画面をポップアップ画面として表示させる(ステップS3)。判定者によって被験画像ファイルG(G0)が選択されると(ステップS4)、ファイル選択画面を消去するとともに被験画像ファイルG0,G1と、被験画像ファイルG0,G1の視点数に対応した基準画像ファイルH0,H1とをメモリ12に読み込む(ステップS5)。
次に、リバース用チェックボックス113にチェックが入れられているか否かを判別する(ステップS6)。つまり、フラグFがセットされているか否かを判別する。チェックボックス113にチェックが入れられていない場合(F=0)には、被験画像ファイルG0,G1のうちG0を被験画像表示部101に表示するとともに、基準画像ファイルH0,H1のうちH0を基準画像表示部102に表示する(ステップS7)。つまり、被験画像ファイルG0と基準画像ファイルH0とが同時に表示される。この後、被験画像ファイルG1を被験画像表示部101に表示する(G0からG1に表示を切り替える)とともに、基準画像ファイルH1を基準画像表示部102に表示する(H0からH1に表示を切り替える)(ステップS8)。つまり、被験画像ファイルG1と基準画像ファイルH1とが同時に表示される。
そして、OKボタン111が押されたか否かを判別する(ステップS11)。OKボタン111が押されていない場合には、ステップS6に戻る。つまり、チェックボックス113にチェックが入れられていない状態においては、ステップS6,S7,S8およびS11の処理が繰り返し行われる。
上記ステップS6において、チェックボックス113にチェックが入れられていると判別された場合(F=1)には、被験画像ファイルG0,G1のうちG1を被験画像表示部101に表示するとともに、基準画像ファイルH0,H1のうちH0を基準画像表示部102に表示する(ステップS9)。つまり、被験画像ファイルG1と基準画像ファイルH0とが同時に表示される。この後、被験画像ファイルG0を被験画像表示部101に表示する(G1からG0に表示を切り替える)とともに、基準画像ファイルH1を基準画像表示部102に表示する(H0からH1に表示を切り替える)(ステップS10)。つまり、被験画像ファイルG0と基準画像ファイルH1とが同時に表示される。
そして、OKボタン111が押されたか否かを判別する(ステップS11)。OKボタン111が押されていない場合には、ステップS6に戻る。つまり、チェックボックス113にチェックが入れられている状態においては、ステップS6,S9,S10およびS11の処理が繰り返し行われる。
上記ステップS11において、OKボタン111が押されていると判別した場合には、チェックボックス113にチェックが入れられているか否かを判別する(ステップS12)。チェックボックス113にチェックが入れられていない場合(F=0)には、今回の処理を終了する。チェックボックス113にチェックが入れられている場合(F=1)には、被験画像Gの画像ファイルG0,G1のファイル名を、その視点順が逆になるように修正する(ステップS13)。具体的には、画像ファイルG0のファイル名をG1に、画像ファイルG1のファイル名をG0に修正する。そして、今回の処理を終了する。
次に、被験画像ファイルGとして、2視点以上の被験画像ファイルG(G0,G1,…,Gi,…,Gn)が選択される場合について説明する。パーソナルコンピュータ10のハードディスク13には、2視点以上の被験画像ファイルG(G0,G1,…,Gi,…,Gn)が格納されているものとする。視点数をNとすると、N=n+1となる。例えば、視点数Nが4の場合には、被験画像ファイルGは、G0,G1,G2,G3から構成される。
図7は、視点位置識別プログラムが起動された場合にCPU11によって行われる識別処理手順を示している。
視点位置識別プログラムが起動されると、図2に示すような視点位置識別用画面をモニタ21に表示するとともに、フラグFt と、フラグFt-1 をリセット(Ft =Ft-1 0)する(ステップS21)。フラグFt は、リバース用チェックボックス113にチェックが入れられている場合にはセット(Ft =1)され、リバース用チェックボックス113にチェックが入れられていない場合にはリセット(Ft =0)される。フラグFt-1 は、フラグFt がセットされているか否かを判別するステップS27の判別結果を、前回の判別結果として記憶するためのフラグである。
画像読み込みボタン111が押されると(ステップS22)、図示しないファイル選択画面をポップアップ画面として表示させる(ステップS23)。判定者によって被験画像ファイルG(G0)が選択されると(ステップS24)、ファイル選択画面を消去するとともに被験画像ファイルG0,G1,…,Gi,…,Gnと、被験画像ファイルG0,G1,…,Gnの視点数N(=n+1)に対応した基準画像ファイルH0,H1,…,Hj,…,Hnとをメモリ12に読み込む(ステップS25)。
被験画像ファイルG0,G1,…,GnをGi(i=0,1,…,n)で表すとともに、基準画像ファイルH0,H1,…,HnをHj(j=0,1,…,n)で表すことにする。
i=−1,j=−1となるように、i,jを設定する(ステップS26)。次に、リバース用チェックボックス113にチェックが入れられているか否かを判別する(ステップS27)。つまり、フラグFt がセット(Ft-1 =1)されているか否かを判別する。チェックボックス113にチェックが入れられていない場合(Ft =0)には、フラグFt-1 がセット(Ft-1 =1)されているか否かを判別する(ステップS28)。フラグFt-1 がセットされていない場合(Ft-1 =0)には、前回においても、非リバース状態であると判別し、Ft-1 としてFt の値(この場合は0)を設定した後(ステップS29)、i=i+1,j=j+1の演算によって、i,jの値を更新する(ステップS30)。そして、i=Nとなったか否かを判別する(ステップS31)。i=Nでなければ、ステップS40に進む。i=Nであれば、i=0,j=0となるように、i,jを設定した後(ステップS33)、ステップS40に進む。
ステップS40では、被験画像Giと基準画像Hjとを表示する。つまり、被験画像ファイルGiを被験画像表示部101に表示するとともに、基準画像ファイルHjを基準画像表示部102に表示する。そして、OKボタン111が押されたか否かを判別する(ステップS41)。OKボタン111が押されていない場合には、ステップS27に戻る。つまり、チェックボックス113にチェックが入れられていない状態においては、ステップS27〜S31,S33,S40,S41の処理が繰り返し行われる。この結果、例えば、4視点の画像である場合には、G0,H0の組、G1,H1の組,G2,H2の組、G3,H3の組が、順次表示されることになる。
なお、上記ステップS28において、フラグFt-1 がセットされている場合(Ft-1 =1)には、リバース状態から非リバース状態に変化したと判別し、Ft-1 としてFt の値(この場合は0)を設定した後(ステップS32)、ステップS33に移行し、i=0,j=0となるように、i,jを設定する。そして、ステップS40に進む。
上記ステップS27において、チェックボックス113にチェックが入れられていると判別された場合(Ft =1)には、フラグFt-1 がリセット(Ft-1 =0)されているか否かを判別する(ステップS34)。フラグFがリセットされている場合(Ft-1 =0)には、非リバース状態からリバース状態に変化したと判別し、Ft-1 としてFt の値(この場合は1)を設定した後(ステップS38)、ステップS39に移行し、i=N−1,j=0となるように、i,jを設定する。そして、ステップS40に進む。
上記ステップS34において、フラグFt-1 がセットされている場合(Ft-1 =1)には、前回においても、リバース状態であると判別し、Ft-1 としてFt の値(この場合は1)を設定した後(ステップS35)、i=i−1,j=j+1の演算によって、i,jの値を更新する(ステップS36)。そして、i<0となったか否かを判別する(ステップS37)。i≧0であれば、ステップS40に進む。i<0であれば、i=N−1,j=0となるように、i,jを設定した後(ステップS39)、ステップS40に進む。
ステップS40では、被験画像Giと基準画像Hjとを表示する。つまり、被験画像ファイルGiを被験画像表示部101に表示するとともに、基準画像ファイルHjを基準画像表示部102に表示する。そして、OKボタン111が押されたか否かを判別する(ステップS41)。OKボタン111が押されていない場合には、ステップS27に戻る。つまり、チェックボックス113にチェックが入れられている状態においては、ステップS27,ステップS34〜S37,S39,S40,S41の処理が繰り返し行われる。この結果、例えば、4視点の画像である場合には、G3,H0の組、G2,H1の組,G1,H2の組、G0,H3の組が、順次表示されることになる。
上記ステップS41において、OKボタン111が押されていると判別した場合には、フラグFt がセットされているか否かを判別する(ステップS42)。フラグFt がリセットされている場合(Ft =0)には、今回の処理を終了する。フラグFt がセットされている場合(Ft =1)には、被験画像Gの画像ファイルG0,G1,…,Gnのファイル名を、その視点順が逆になるように修正する(ステップ43)。例えば、被験画像Gが4視点画像G0,G1,G2,G3である場合には、画像ファイルG0のファイル名をG3に、画像ファイルG1のファイル名をG2に、画像ファイルG2のファイル名をG1に、画像ファイルG3のファイル名をG0に、修正する。そして、今回の処理を終了する。
被験画像または基準画像を構成する複数の視点画像は、1つのファイル内に格納されていてもよい。例えば、複数の視点画像が並べて結合され、1枚の画像としてファイルに格納されていてもよい(特開2003−111101号公報参照)。また、TIFF画像形式のマルチページ機能と同様の機能を利用して複数の視点画像が1つのファイルに格納されていてもよい。いずれの場合も、各視点画像には、視点順序がタグ情報等によって対応付けられており、図6のステップS5または図7のステップS25の画像読込みにおいては、メモリ上に視点画像と視点順序とが対応付けられて読み込まれる。
基準画像は、ファイルとして存在しなくてもよい。例えば、プログラム本体に画像データとして含まれていてもよい。また、コンピュータグラフィックスで3次元オブジェクトから、オブジェクトを固定しカメラ位置を変えるか、もしくはカメラを固定しオブジェクトを回転しながら、リアルタイムで基準画像を生成してもよい。本実施例では、例えば、カメラを固定し、オブジェクトを上から見て反時計方向に回転すると、オブジェクトを右側から見た画像から、左側に見た画像へと変化する。
上記実施例では、非リバース状態での表示とリバース状態での表示とを切替えているが、非リバース状態での表示とリバース状態での表示とを並べて同時に行ない、正しく回転している方を選択させるようにしてもよい。
基準画像としては、空間の回転が把握できる図形であれば、単純な線図やマーカのようなものでもよい。最小の構成では、前後に配置された2点があればよい。
また、被験画像または基準画像の各視点画像は、静止画像でも動画像でもよい。
表示装置が立体画像表示装置(特開平07−181429号公報参照)の場合には、次のように考えるとよい。立体画像表示装置で立体画像を観察する際、観察者は左右の眼で異なる画像を観察する。また、左右の眼で観察される画像を同じ画像とすると、観察者は通常の平面(二次元)の画像を観察することになる。これを利用すると、平面表示と立体表示の両方が可能となる。
被験画像の視点数が4とすると、平面表示の場合は、例えば、図7で非リバース状態のときは、左右の眼で観察される画像を共にG0,H0の組、G1,H1の組、G2,H2の組、G3,H3の組とし、これらの組を順に表示すればよい。
被験画像の視点数が4とすると、立体表示の場合には、例えば、図7で非リバース状態のときは、右眼で観察される画像がG0,H0の組の時は左眼で観察される画像をG1,H1の組とし、右眼で観察される画像がG1,H1の組の時は左眼で観察される画像をG2,H2の組とし、右眼で観察される画像がG2,H2の組の時は左眼で観察される画像をG3,H3の組とし、これらの組み合わせを順番に表示すればよい。これにより、基準画像Hは常に立体画像として観察され、被験画像Gは視点順序が正しければ、基準画像と同じ方向に回転する立体画像として観察される。
リバース状態のときは、右眼で観察される画像がG3,H0の組の時は左眼で観察される画像をG2,H1の組とし、右眼で観察される画像がG2,H1の組の時は左眼で観察される画像をG1,H2の組とし、右眼で観察される画像がG1,H2の組の時は左眼で観察される画像をG0,H3の組とし、これらの組み合わせを順番に表示すればよい。これにより、基準画像Hは常に立体画像として観察され、被験画像Gはリバース状態が正しい視点順序であれば、基準画像と同じ方向に回転する立体画像として観察される。
被験画像と基準画像とは同時に画面上に表示されればよいので、本実施例のように分離して表示してもよいし、重ねて表示してもよい。つまり、被験画像上に基準画像をより小さなサイズで重ね描きして表示してもよいし、基準画像上に被験画像をより小さなサイズで重ね描きして表示してもよい。両方の画像を半透明で重ねて表示してもよく、この場合、2つの空間が重なって認識される。これを実現するには、基準画像と被験画像の画素データを50%つづ加えた値を表示画像の画素データとすればよい。
被験画像を構成する各視点画像の視点位置をより確認しやすくするために、被験画像や基準画像の視点の変化量が可変であってもよい。画像撮影時において、カメラ間隔が広いほど、各視点画像を切り替えて表示した際の回転量が大きくなる。このような場合には、基準画像の回転量も大きくした方が判定し易い。これを実現するには、予め基準画像としては、被験画像の視点数より多い視点数の視点画像を用意しておき、回転量を大きくする際には画像の選択順序を変更すればよい。例えば4視点画像の判定に際して、均等なカメラ間隔で撮影された0から12の13枚からなる基準画像を用意しておき、通常は中央の「4→5→6→7」を順次表示するが、飛びを大きくする際は、「2→4→6→8」または「0→4→8→12」などの順に表示する。
3次元オブジェクトからリアルタイムに生成する場合は、カメラの移動量もしくはオブジェクトの回転角度を大きくすればよい。
基準画像との比較のために、被験画像にさらにマーカを付加してもよい。マーカは各視点画像の同じ点を表す画素(群)に付加する。マーカは全ての視点画像に手入力してもよいし、1つの視点画像にマーカを手入力した後は、対応点マッチング(特開平11−339021号公報、特開2002−170111号公報等を参照)などの技術で自動的に他の視点画像にマーカを付加するようにしてもよい。1つの視点画像へのマーカをランダムに決めれば、全視点画像に自動的に付加することもできる。マーカは図形でもよいし、視点画像の対応画像の対応部分の色彩を変えたものでもよいし、視点画像の輝度を変えたものでもよい。
視点画像の水平表示位置を視点によって変えるようにしてもよい。例えばH0とH1が図8のように被写体の位置が偏った画像になっていると、H0からH1に表示を切り換えても、図9のように直方体の各点A,B,Cは全て右方向に移動する。この状態では回転軸が直方体内にないので、回転方向の判断を誤ることがある。そこで、H0を右に、H1を左に移動して表示することで、図10のように回転軸が直方体内に移り、図5と同じように回転の判断が可能となる。このように、移動前の画像(H0)の水平表示位置を各点の移動と同じ方向に、移動後の画像(H1)の水平表示位置を各点の移動と逆の方向に変更するとよい。この変更は、ウィンドウ上のボタン入力で行われてもよい。または、対応点マッチング(特開平11−339021号公報、特開2002−170111号公報等を参照)で各点の移動方向を調べ、多くの点が同じ方向に移動していれば上記変更を自動的に施すようにしてもよい。
立体画像を構成する複数の視点画像の視点位置を識別するための装置の構成を示すブロック図である。 視点位置識別プログラムが起動された場合にモニタ21に表示される視点位置識別用画面の一例を示す模式図である。 視点位置識別用画面に、基準画像と被験画像とが表示された状態を示す模式図である。 直方体300を2台のカメラQ0,Q1で撮像して、2つの視点位置画像H0,H1を撮影する場合を示す模式図である。 図4の撮像画像H0から撮像画像H1に表示画像を切り替えた状態を示す模式図である。 視点位置識別プログラムが起動された場合にCPU11によって行われる識別処理手順を示すフローチャートである。 視点位置識別プログラムが起動された場合にCPU11によって行われる識別処理手順を示すフローチャートである。 2つの視点位置画像H0,H1の例を示す模式図である。 図8の視点位置画像H0から、図8の視点位置画像に表示を切り替えた状態を示す模式図である。 図8の視点位置画像H0の表示位置を右側に移動させるとともに、図8の視点位置画像H1の表示位置を左側に移動させた状態を示す模式図である。
符号の説明
10 パーソナルコンピュータ
11 CPU
12 メモリ
13 ハードディスク
14 ドライブ(ディスクドライブ)

Claims (4)

  1. 立体画像を構成する複数の視点画像から構成されかつ各視点画像には視点順序が付けられているがその順序が右側位置から順に付けられているのか左側位置から順に付けられているのか不明な被験画像群を記憶している第1記憶手段、
    上記被験画像群と視点数が同じ複数の視点画像または上記被験画像群と視点数が同じ複数の視点画像を生成可能なデータから構成されかつ各視点画像には視点順序が付けられており、視点順序が右側位置から順に付けられているのか左側位置から順に付けられているのかが予め分かっている基準画像群を記憶している第2記憶手段、
    被験画像と基準画像とを表示させるための表示装置、ならびに
    被験画像群に付けられている視点順序に基づいて、表示装置に被験画像を視点順に切り替え表示させると同時に、それに同期して、基準画像群に付けられている視点順序にしたがって、表示装置に基準画像を視点順に切り替え表示させる手段、
    を備えていることを特徴とする立体画像を構成する複数の視点画像の視点位置識別装置。
  2. 立体画像を構成する複数の視点画像から構成されかつ各視点画像には視点順序が付けられているがその順序が右側位置から順に付けられているのか左側位置から順に付けられているのか不明な被験画像群を記憶している第1記憶手段、
    上記被験画像群と視点数が同じ複数の視点画像または上記被験画像群と視点数が同じ複数の視点画像を生成可能なデータから構成されかつ各視点画像には視点順序が付けられており、視点順序が右側位置から順に付けられているのか左側位置から順に付けられているのかが予め分かっている基準画像群を記憶している第2記憶手段、
    被験画像と基準画像とを表示させるための表示装置、
    第1表示モードと第2表示モードとの間で、表示モードを切り替える表示モード切り替え手段、
    表示モードが第1表示モードである場合に、被験画像群に付けられている視点順序に基づいて、表示装置に被験画像を視点順に切り替え表示させると同時に、それに同期して、基準画像群に付けられている視点順序に基づいて、表示装置に基準画像を視点順に切り替え表示させる第1表示手段、ならびに
    表示モードが第2表示モードである場合には、被験画像群に付けられている視点順序に基づいて、表示装置に被験画像を視点順序と逆の順序で切り替え表示すると同時に、それに同期して、基準画像群に付けられている視点順序に基づいて、表示装置に基準画像を視点順に表示させる第2表示手段、
    を備えていることを特徴とする立体画像を構成する複数の視点画像の視点位置識別装置。
  3. 立体画像を構成する複数の視点画像から構成されかつ各視点画像には視点順序が付けられているがその順序が右側位置から順に付けられているのか左側位置から順に付けられているのか不明な被験画像群を記憶している第1記憶手段、
    上記被験画像群と視点数が同じ複数の視点画像または上記被験画像群と視点数が同じ複数の視点画像を生成可能なデータから構成されかつ各視点画像には視点順序が付けられており、視点順序が右側位置から順に付けられているのか左側位置から順に付けられているのかが予め分かっている基準画像群を記憶している第2記憶手段、
    被験画像と基準画像とを表示させるための表示装置、
    第1表示モードと第2表示モードとの間で、表示モードを切り替える表示モード切り替え手段、
    表示モードが第1表示モードである場合に、被験画像群に付けられている視点順序に基づいて、表示装置に被験画像を視点順に切り替え表示させると同時に、それに同期して、基準画像群に付けられている視点順序に基づいて、表示装置に基準画像を視点順に切り替え表示させる第1表示手段、ならびに
    表示モードが第2表示モードである場合には、被験画像群に付けられている視点順序に基づいて、表示装置に被験画像を視点順序に切り替え表示すると同時に、それに同期して、基準画像群に付けられている視点順序に基づいて、表示装置に基準画像を視点順序と逆の順序で切り替え表示させる第2表示手段、
    を備えていることを特徴とする立体画像を構成する複数の視点画像の視点位置識別装置。
  4. 第1表示手段または第2表示手段によって、被験画像と基準画像とが表示装置に表示されている状態において、被験画像の動きと基準画像の動きとが同じであるとユーザが判断した場合に、ユーザに確認信号を入力させるための入力手段、
    確認信号が入力されたときには、表示モードが第1モードであるか第2モードであるかを判別する判別手段、ならびに
    判別手段によって表示モードが第2モードであると判別された場合には、被験画像群に付けられている視点順序を、逆の順序に付け替える手段、
    を備えていることを特徴とする請求項2および3のいずれかに記載の立体画像を構成する複数の視点画像の視点位置識別装置。
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