JP4190341B2 - 手持ち操作用洗浄装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、噴射流を吹付けて被洗浄物に付着した汚れを剥離したり洗い落すための吹付け洗浄装置に関する。より詳しくは、偏平状の噴射流を採用し、手持ち状態で操作する手持ち操作用洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の手持ち状態で操作する手持ち操作用洗浄装置は、従来から広く知られているところであり、その洗浄作業の作業効率から偏平状の噴射流を採用することも、従来から慣用されているところである(特許文献1)。ところで、従来の手持ち操作用洗浄装置では、噴射口が固定されていたため、偏平状の噴射流を採用した場合には、被洗浄面の状態に応じて、作業者が洗浄装置の持ち方を変えたり、身体を曲げたり捻ったりして、噴射流の偏平方向を調整しながら洗浄作業を実施していた。したがって、従来の洗浄作業では、その作業性がよくないだけでなく、高圧噴射による場合には、その反動により作業者がバランスを崩して危険が及ぶおそれもあるといった技術的問題があった。さらに、この種の手持ち操作用の洗浄装置には加圧液体や加圧気体を供給するためのフレキシブルホースが接続されており、洗浄装置を持ったままの状態で噴射口を横向きにするには、前記フレキシブルホースの洗浄装置への接続部近傍を大きく曲げることになるため、大きな力が必要とされ操作性にも問題があった。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−239425号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上のような従来の技術的問題に鑑み、吹付け洗浄用の噴射流として偏平状の噴射流を採用する場合に、その噴射流の偏平方向を被洗浄面の状態に応じて調整する際の操作性を改善して作業性を向上することができ、延いては高圧噴射による場合などに作業者に及す危険性の低減も可能な手持ち操作用洗浄装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するため、加圧液体の供給源にフレキシブルホースを介して接続される加圧液体供給管を有する本体部と、偏平状の噴射口を有するノズル部とを備え、前記噴射口から断面が偏平状の噴射流を噴射する手持ち操作用洗浄装置において、前記本体部とノズル部との間に回転連結部を配設し、該回転連結部の内部に前記加圧液供給管を貫通させるとともに、その加圧液供給管との間に気体供給路を形成した前記本体部の外側部を前記回転連結部の一側に固定し、かつ前記回転連結部の他側に内部に偏平状の噴射口を形成した前記ノズル部の外側部を固定し、さらに前記本体部及びノズル部にそれぞれ握り部を設け、前記本体部に対してノズル部を回転することにより、噴射流の偏平方向を回転し得るように構成するという技術手段を採用した。この技術手段の採用により、被洗浄面の状態に応じてノズル部を回転することにより噴射流の偏平方向を簡便に調整し得ることから、従来のように洗浄装置を持ち変えたり、身体を曲げたり捻ったりする必要は解消され、操作性が改善されて作業性が向上する。また、操作性が改善されることから、高圧噴射による場合などに作業者に及す危険性も低減可能である。
【0006】
さらに、前記加圧液体供給管の先端部に形成される液体噴射口に関して、その液体噴射口から噴射される液体噴射流が前記ノズル部の噴射口と同じ方向に偏平に形成されるように構成し、かつ前記ノズル部と共に回転し得るように構成してもよい(請求項2)。また、その加圧液体供給管の先端部に形成される液体噴射口から噴射される液体に気体を混合して気液混合流の噴射流を形成するように構成してもよい(請求項3)。また、前記気体を加圧状態で供給して前記液体噴射口の近傍に設けた気体噴射口から噴射するように構成してもよい(請求項4)。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明は、加圧液体を供給する加圧液体供給管を備え、ノズル部の噴射口から偏平状の噴射流を噴射する手持ち操作用洗浄装置であれば、使用する液体の種類や更に気体を混入するか否かなどに関わらず広い適用が可能である。すなわち、使用する液体の種類に関しては、水道水などの普通水や加熱した温水に限らず、更に界面活性剤などの洗浄剤を加えて洗浄力や殺菌力を向上させたものや、研掃材などの適宜の粉粒体を加えて、その物理的作用により剥離力を向上させたものでもよい。また、汚れの種類などに応じて、液体流のみを噴射する形態のものだけでなく、液体に気体を混合して形成した気液混合流を噴射する形態のものでもよい。その気液混合流を噴射する場合における気体の供給の仕方に関しては、液体噴射流のエジェクタ作用に基づく吸引式でもよいし、加圧気体を使用する加圧式でもよい。さらに、気体中に研掃材等の粉粒体を混入したものを用いてもよい。液体噴射口に関しては、円形のものでも偏平状のものでもよいし、円形の小孔を列状に並べて配設したものでもよい。また、前記ノズル部を操作側の本体部に対して回転可能に構成する回転機構に関しては、前記本体部とノズル部との間に配設する回転連結部の内部に前記加圧液供給管を貫通させるとともに、その加圧液供給管との間に気体供給路を形成した前記本体部の外側部を回転連結部の一側に固定し、かつ前記回転連結部の他側に内部に偏平状の噴射口に連なる気液混合部や流通路などを形成したノズル部の外側部を固定し、さらに前記本体部及びノズル部にそれぞれ握り部を設け、前記本体部に対してノズル部を回転することにより、噴射流の偏平方向を回転し得るように構成することができる。
【0008】
【実施例】
以下、図面を用いて本発明の実施例に関して説明する。図1は本発明の一実施例に係る手持ち操作用洗浄装置の全体を示した斜視図である。図2は前記実施例を部分的に断面して示した正面図であり、図3はその噴射口部分を拡大して示した右側面図である。図示のように、本実施例に係る手持ち操作用洗浄装置1は、操作側の本体部2と、この本体部2に対して回転可能に連結したノズル部3から構成される。前記本体部2は、図示しない供給源にフレキシブルホース4を介して接続される接続管5を備え、その接続管5の下流側に、握り部6に設置された引金状のレバー7により開閉操作される図示しないバルブを挟んで、接続される加圧液体供給管8を備えている。因みに、本実施例では、前記加圧液体供給管8は、本体部2を構成する直線状軸部9の軸心部を貫通し、その加圧液体供給管8の外周部に、前記直線状軸部9の途中から接続部10を介して気体供給管11に連通した空気等の気体供給路12が形成されるように構成した。本体部2とノズル部3は、その間に配設した回転連結部13を介して、ノズル部3が加圧液体供給管8を中心に回転し得るように構成した。ノズル部3の噴射口14は、図3に示したように偏平状に形成されている。図中、15はノズル部3に設けた握り部である。
【0009】
次に、前記回転連結部13に関して説明する。図4は前記実施例における回転連結部13の近傍を拡大して示した図2の部分拡大図であり、図5はそのA−A断面図である。また、図6は図4に指示した回転連結部13の断面を更に拡大して示したB−B断面図であり、図7は図6に指示したC−C断面図である。図4及び図5に示したように、回転連結部13は、前記本体部2を構成する直線状軸部9に固定された本体側連結部材16と、この本体側連結部材16の小径部17に回転可能に嵌合し、ノズル部3に固定されたノズル側連結部材18とから構成される。また本実施例では、図6及び図7に示したようにノズル側連結部材18に4個の係合ボルト19を半径方向に設置し、それぞれの先端係合部20を本体側連結部材16の小径部17の外周部に形成したリング状係合凹部21に摺動可能に嵌入することにより、ノズル側連結部材18を本体側連結部材16の小径部17に対して軸方向の相対移動を阻止しながら回転可能に構成した。なお、図7に示したように、本体部2を構成する直線状軸部9と本体側連結部材16とは固定ボルト22により締付け固定され、またノズル部3とノズル側連結部材18とは固定ボルト23により締付け固定される。前記加圧液体供給管8は、本体側連結部材16の中央開孔部24を貫通し、その加圧液体供給管8の外周部に前記気体供給路12に連通した気体供給路を形成している。以上の回転連結部13により、加圧液体供給管8の外周部に気体供給路を形成しながら、ノズル部3が本体部2に対して前記加圧液体供給管8を中心に回転可能に連結されることになる。図中25はシール用のOリングである。なお、このOリング25の摩擦作用を活用して本体側連結部材16とノズル側連結部材18との間の位置関係、すなわちノズル部3の本体部2に対する傾斜角度を保持するように構成してもよい。もちろん、他の位置決め用の保持手段を設けてもよい。
【0010】
次に、ノズル部3と加圧液体供給管8との関連構造に関して説明する。本実施例に係るノズル部3は、図1に示したように前半部を断面矩形状に形成し、後半部を断面偏平状に形成するとともに、後述の内装部材の組込みのために全体を縦に2分割した構造を採用している。組立てに際しては、内装部材を組込んだ後、図2及び図4に示した両側のボルト挿通孔26,27に図示しない固定ボルトを挿通して締付け固定することによりノズル部3を一体的に形成することになる。ところで、ノズル部3の内方には、図4及び図5に示したように、前記加圧液体供給管8が途中まで挿入される。そして、その加圧液体供給管8のノズル部3の内方への挿入部分に対して、該加圧液体供給管8を回転可能に支持するとともにノズル部3の内面との間に形成される気体供給路28を流れる気体を誘導する上流側部材29と、Oリング等の軸封手段を備えた中間部材30と、加圧液体供給管8の先端部を回転可能に支持するとともに、内部に偏平状の液体噴射口、外部に偏平状の気体噴射口を形成する下流側部材31を順次上流側から外嵌する。すなわち、これらの上流側部材29と、中間部材30と、下流側部材31とを内装部材としてノズル部3の所定位置に組込んだ上、前記ボルト挿通孔26,27に挿通した固定ボルトにより締付け固定してノズル部3を一体的に形成し、更に前記固定ボルトによる締付け固定と前後して、加圧液体供給管8を上流側部材29、中間部材30及び下流側部材31の中心部に挿入した状態で、ノズル部3を前記ノズル側連結部材18に固定することになる。
【0011】
なお、本実施例では、前記上流側部材29を、図5に示したA−A断面方向の断面形状が、上流側が尖った三角形状のテーパ面部32と平行面部33とからなるように構成し、前記平行面部33とノズル部3の断面矩形状の内壁面34の両側部との間を離間して気体供給路28を形成した。上流側部材29の上端面及び下端面は、ノズル部3の断面矩形状の内壁面34の上方内面及び下方内面に当接するように設置した。なお、上流側部材29の中央部には、円形の開孔部を形成して前記加圧液体供給管8を挿通するように構成している。前記中間部材30の上流側には、小径部35を突出形成し、前記上流側部材29の下流側に形成した凹部に嵌入させた。また、中間部材30の中央部には円形の開孔部を形成して前記加圧液体供給管8を挿通するように構成するとともに、加圧液体供給管8との接合面にOリング等の軸封手段を設けた。下流側部材31は、A−A断面方向の断面形状が平行面部36と下流側が尖った三角形状のテーパ面部37とからなるように構成し、前記平行面部36とノズル部3の内壁面34の両側部との間に気体供給路28を形成するとともに、前記テーパ面部37とノズル部3のテーパ状内壁面38との間隙を徐々に絞って気体噴射口39を形成した。
【0012】
さらに、前記下流側部材31の中央部には開孔部40を形成し、その開孔部40の途中まで前記加圧液体供給管8を挿入するようにした。前記開孔部40の下流側には加圧液体供給路41を形成し、該加圧液体供給路41の下流側に液体噴射口42を形成した。この液体噴射口42は、図5に示したようにA−A断面方向の間隙は小さいが、それと直交する縦方向は、図4に示したように上下辺部をテーパ状に徐々に拡げた偏平状に形成し、その下流側の偏平状の混合部43と同じ方向の偏平状の液体噴射流が形成されるように構成した。なお、図4に示したように、下流側部材31の上端面と下端面の一部を突出させて突出部44を形成し、それらの突出部44をノズル部3の上下の内壁面に形成した凹部45に嵌入することにより、軸線方向の相対移動を防ぐように構成している。
【0013】
しかして、洗浄作業に際しては、ノズル部3側の握り部15と本体部2側の握り部6とを握って本洗浄装置1を保持し、レバー7により加圧液体供給管8に配設されたバルブを開閉操作して所期の洗浄を行うことになる。図2に示した状態においてレバー7が引かれ、前記フレキシブルホース4及び接続管5を介して加圧液体の供給が開始されると、前記加圧液体供給管8を経て、その先端部から下流側部材31の中央部に形成された前記開孔部40及び加圧液体供給路41を介して偏平状の液体噴射口42に加圧液体が供給され、該液体噴射口42を介して偏平状の液体噴射流が混合部43内に噴射される。同時に、その加圧液体の供給開始は、加圧液体の供給路の適宜部分に設置した図示しない流れ検知手段によって検知され、その検知信号によりコンプレッサ等の起動制御が自動的に実行されて気体供給管11及び接続部10を介して加圧気体の供給が開始される。そして、気体供給管11及び接続部10を介して供給された加圧気体は、前記本体部2を構成する直線状軸部9の内面と加圧液体供給管8の外周部との間に形成される気体流通路12、本体側連結部材16の中央開孔部24と加圧液体供給管8の外周部との間に形成される気体流通路、及びノズル部3の内面と加圧液体供給管8の外周部、上流側部材29、中間部材30、下流側部材31の外面の、それぞれの間に形成される気体供給路28を介して前記液体噴射口42の両側に形成された偏平状の気体噴射口39へ供給され、その気体噴射口39を介して偏平状の気体噴射流として混合部43内に噴射される。すなわち、混合部43内には、液体噴射口42から偏平状の液体噴射流が噴射されるとともに、その液体噴射流の両側に気体噴射口39から偏平状の気体噴射流が噴射され、それらの液体噴射流と気体噴射流とが混合して気液混合流が形成される。そして、その気液混合流は、下流側に形成された偏平状の流通路46内を経て偏平状の前記噴射口14から外部へ噴射し、偏平状の気液混合流を形成して吹付け洗浄に供されることになる。
【0014】
そして、被洗浄面の状態に応じて噴射流の偏平方向を変える必要が生じた場合には、前記握り部15を介してノズル部3側を前記本体部2に対して回転して前記噴射口14を任意の方向に傾斜することにより、きわめて簡便に対応することができる。すなわち、握り部15を回転することにより、前記回転連結部13を介してノズル部3側を本体部2に対して相対的に回転して前記噴射口14を任意の方向に傾斜させることが可能なことから、噴射流の偏平方向をきわめて簡便に被洗浄面に最適の方向に調整することができる。したがって、従来のように洗浄装置の持ち方を変えたり、身体を曲げたり捻ったりすることなく、被洗浄面の状態に合った効率的かつ安全な洗浄作業を実施することができる。
【0015】
【発明の効果】
本発明によれば、被洗浄面の状態に応じて、ノズル部側を前記本体部に対して相対的に回転することにより、噴射流の偏平方向をきわめて簡便に最適な方向に調整し得ることから、従来のように洗浄装置を持ち変えたり、身体を曲げたり捻ったりする必要は解消され、操作性が改善されて作業性が大幅に向上する。また、操作性が改善されることから、高圧噴射による場合などに作業者に及す危険性も大幅に低減される。しかも、回転連結部の内部に加圧液供給管を貫通させるとともに、その回転連結部の一側に本体部の外側部を固定し、他側にノズル部の外側部を固定するという回転連結構造を採用したので、それらの外側部への連結によって強固な回転連結構造を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る手持ち操作用洗浄装置の全体を示した斜視図である。
【図2】 同実施例を部分的に断面して示した正面図である。
【図3】 同実施例の噴射口部分を拡大して示した右側面図である。
【図4】 同実施例における回転連結部の近傍を拡大して示した図2の部分拡大図である。
【図5】 図4のA−A断面図である。
【図6】 図4に指示した回転連結部の断面を更に拡大して示したB−B断面図である。
【図7】 図6のC−C断面図である。
【符号の説明】
1…手持ち操作用洗浄装置、2…本体部、3…ノズル部、4…フレキシブルホース、5…接続管、6…握り部、7…レバー、8…加圧液体供給管、9…直線状軸部、10…接続部、11…気体供給管、12…気体供給路、13…回転連結部、14…噴射口、15…握り部、16…本体側連結部材、17…小径部、18…ノズル側連結部材、19…係合ボルト、20…先端係合部、21…リング状係合凹部、22,23…固定ボルト、24…中央開孔部、25…Oリング、26,27…ボルト挿通孔、28…気体供給路、29…上流側部材、30…中間部材、31…下流側部材、32…テーパ面部、33…平行面部、34…内壁面、35…小径部、36…平行面部、37…テーパ面部、38…テーパ状内壁面、39…気体噴射口、40…開孔部、41…加圧液体供給路、42…液体噴射口、43…混合部、44…突出部、45…凹部、46…流通路
Claims (4)
- 加圧液体の供給源にフレキシブルホースを介して接続される加圧液体供給管を有する本体部と、偏平状の噴射口を有するノズル部とを備え、前記噴射口から断面が偏平状の噴射流を噴射する手持ち操作用洗浄装置において、前記本体部とノズル部との間に回転連結部を配設し、該回転連結部の内部に前記加圧液供給管を貫通させるとともに、その加圧液供給管との間に気体供給路を形成した前記本体部の外側部を前記回転連結部の一側に固定し、かつ前記回転連結部の他側に内部に偏平状の噴射口を形成した前記ノズル部の外側部を固定し、さらに前記本体部及びノズル部にそれぞれ握り部を設け、前記本体部に対してノズル部を回転することにより、噴射流の偏平方向を回転し得るように構成したことを特徴とする手持ち操作用洗浄装置。
- 前記加圧液体供給管の先端部に形成される液体噴射口を、その液体噴射口から噴射される液体噴射流が前記ノズル部の噴射口と同じ方向に偏平に形成されるように構成し、かつ前記ノズル部と共に回転し得るように構成した請求項1に記載の手持ち操作用洗浄装置。
- 前記加圧液体供給管の先端部に形成される液体噴射口から噴射される液体に気体を混合して気液混合流の噴射流を形成するように構成した請求項1又は2に記載の手持ち操作用洗浄装置。
- 前記気体を加圧状態で供給して前記液体噴射口の近傍に設けた気体噴射口から噴射するように構成した請求項3に記載の手持ち操作用洗浄装置。
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