JP4188669B2 - 打撃工具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、本体ハウジングとモータハウジングとの間に金属製の中間ハウジングを介在させた電動ハンマやハンマードリル等の打撃工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
電動ハンマ等の打撃工具は、出力軸にファンを備えるモータを内蔵したモータハウジングと、そのモータハウジングの上方に連結され、出力軸の回転をピストン部材の往復動に変換する変換機構を内設した中間ハウジングと、その中間ハウジングの前方に連結され、前端に装着したビットにピストン部材によって打撃作用を伝達する打撃機構を内設した本体ハウジングとを有してなる。例えば変換機構がクランク機構の場合、中間ハウジング内で軸支されるクランクシャフトをモータの出力軸と噛合させ、その上端に設けた偏心ピンをコネクティングロッドを介してピストン部材へ連結させる構造となる。よって、出力軸の回転はピストン部材の進退動に変換され、その前方でシリンダ内に収容されたストライカがビットを直接、或いはビットの後端に当接するインパクトボルトを介して間接的にビットを打撃する。
また、上記打撃工具には、モータの出力軸に設けたファンの回転により、外部から空気を取り込んでモータハウジング内を通過させ、モータを冷却させて外部に排出する冷却構造が採用されている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−153473号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記打撃工具においては、変換機構を内設する中間ハウジングを強度確保のために金属製(例えばアルミニウム製)とすることが多い。このため、打撃によって本体ハウジング内の温度が上昇すると、熱伝導で中間ハウジングも高温となりやすく、使い勝手が悪くなる。よって、上記特許文献1では、中間ハウジング(ここではクランクハウジング及びギヤハウジング)を樹脂カバーで覆う構造としているが、そのために部品点数が増えて構造が複雑となり、コストアップを招いてしまう。
【0005】
そこで、請求項1に記載の発明は、金属製の中間ハウジングを用いたものであっても樹脂カバーを不要として、コストの低減と良好な使い勝手の維持とを実現可能とした打撃工具を提供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、中間ハウジング内の左右両側に、中間ハウジングを上下に貫通してモータハウジング内の空気流の流路と連通し、空気流の一部または全部を導いて中間ハウジングの上面から外部に排出させる通気路を形成したことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1の目的に加えて、中間ハウジングの上面からの排気が作業者へ不快感を与えないようにするために、中間ハウジングの上面に開閉可能なキャップを装着したものにあっては、通気路内の空気を上面とキャップとの隙間から前方へ向けて排出可能としたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、打撃工具としての電動ハンマの縦断面図で、電動ハンマ1は、上向きにモータ3を収容するモータハウジング2の上方に、クランク機構を内設する中間ハウジングとして、アルミダイキャスト製のクランクハウジング5を組み付け、クランクハウジング5の前方(同図左側)に、シリンダ7を保持して打撃機構を内設した筒状の本体ハウジング6を組み付けてなる。8は、モータハウジング2及びクランクハウジング5の後方に組み付けられたハンドルハウジング、9はハンドルハウジング8内に設けられたスイッチ、10はスイッチ9をON/OFFさせるスイッチレバーである。
【0008】
モータ3の出力軸4は、クランクハウジング5に軸支されて上方へ突出し、クランクハウジング5内で出力軸4と平行に軸支されるクランクシャフト11のギヤ12と噛合している。ギヤ12には、軸心から偏心した位置でピン13が固着されており、このピン13が、シリンダ7に収容されたピストン14とコネクティングロッド15を介して連結されている。
また、シリンダ7内において、ピストン14の前方には、空気室16を介してストライカ17が前後移動可能に収容されて、ピストン14の往復動と連動可能となっている。本体ハウジング6の前方には、挿入されたビット18の後端を受けるインパクトボルト19が設けられて、ビット18の挿入状態ではインパクトボルト19の後端がシリンダ7内に突出するようになっている。
【0009】
一方、モータハウジング2の下面には、図示しない吸気口が形成される一方、クランクハウジング5の前面で、モータハウジング2との連結際には、複数の排気口20,20・・が形成されている。この排気口20は、モータ3の出力軸4においてモータハウジング2の上部開口際に固着されるファン21の外周近傍に位置するもので、出力軸4の回転に伴うファン21の回転により、吸気口から外気を取り込んでモータハウジング2内を通過させ、排気口20,20・・から排出可能となっている(矢印で示す流路A)。
【0010】
そして、クランクハウジング5内の両サイドには、図2に示すように、上下に貫通する一対の通気路22,22が形成されている。この通気路22の下側の開口23は、図3に示すように前後方向に長く形成されて、モータ3のファン21の外周際に位置して通気路22を流路Aと連通させる一方、上側の開口24は、図4にも示すように、クランクハウジング5の上面後方に凹設されるグリス供給用のキャップ25の取付部26に形成されている。また、左右の通気路22,22はクランクハウジング5の前方に設けられた本体ハウジング6の連結用の空間と連通しており、当該空間と連通するクランクハウジング5の前方下部にも左右に長い開口27を形成している。
さらに、クランクハウジング5の上面で取付部26によって形成される段部28には、取付部26との境目から前方へ行くに従って徐々に浅くなる複数の傾斜溝29,29・・が形成されて、取付部26へのキャップ25の取付状態でもクランクハウジング5の内外が連通するようになっている。
【0011】
以上の如く構成された電動ハンマ1においては、スイッチレバー10を押し込み操作してスイッチ9をONさせ、モータ3を駆動させると、出力軸4が回転してクランクシャフト11を回転させる。クランクシャフト11が回転すると、ピン13の公転運動に伴う前後方向の移動量でピストン14がシリンダ7内で往復動し、空気室16を介してストライカ17を連動させる。よって、ストライカ17がビット18の後端に当接するインパクトボルト19を打撃し、ビット18に打撃作用を与えることになる。
【0012】
このモータ3の駆動に伴い、ファン21が回転して、流路Aの如くモータハウジング2の下面から取り込まれた空気が排気口20,20・・から排出される空気流が発生し、モータ3を冷却することになるが、排気口20はクランクハウジング5の前方にのみ設けられて、流路Aは通気路22,22の下面の開口23,27と連通しているので、モータ3を冷却した空気の殆どは図1及び図2の矢印Bのように、そのままクランクハウジング5の下面の開口23,27からクランクハウジング5内に進入し、通気路22,22内を上昇して上側の開口24,24から取付部26内に排出される。取付部26は傾斜溝29,29・・を除いてキャップ25により閉塞されているから、空気は傾斜溝29,29・・のみを通って斜め前方に排出されることになる。
【0013】
このように上記形態の電動ハンマ1によれば、クランクハウジング5内に、モータハウジング2内の空気流の流路Aと連通し、当該空気流の一部を導いてクランクハウジング5の上方部から排出可能な通気路22を形成したことで、打撃作用によって本体ハウジング6の温度が上昇しても、クランクハウジング5が効果的に冷却され、クランクハウジング5の温度上昇が防止される。よって、作業者はクランクハウジング5を気にせずに電動ハンマ1を把持でき、使い勝手を損なうことがなくなると共に、クランクハウジング5を覆う樹脂カバーが不要となることで、部品点数が少なくなり、コストの低減も図られる。
特にここでは、通気路22内の空気を、クランクハウジング5の上面とキャップ25との隙間にあたる段部28の傾斜溝29から前方へ向けて排出させているから、作業者に排気が当たることがなく、排気による不快感を生じさせない。
【0014】
なお、上記形態では、モータの冷却用の空気をクランクハウジングの前面の排気口から排出して、空気流の一部をクランクハウジング内に導くようにしているが、排気口をなくして空気流の全部をクランクハウジング内に導いて上方部から排出させても良い。また、クランクハウジングの排気側の開口を上面にのみ設けているが、これに加えて、クランクハウジングの右側面上方部にも開口を設けて右側でも空気を排出させて差し支えない。このように右側に限定するのは、左側では右利きの作業者の体が位置することが多く、左側から空気を排出させると作業者に排気が当たって不快感を与えるおそれがあるからである。
【0015】
また、傾斜溝や排気口の数や形状も上記形態に限定するものではなく、1つの開口面積を大きくして数を減らしたりしても良い。特に傾斜溝は、キャップとの隙間を利用せずに、前向きに傾斜した透孔をクランクハウジングの上面に直接形成することもできるが、上記形態のような隙間を利用すれば、加工が簡単で済む。この場合、クランクハウジングでなくキャップの前端等に同様に排気を前向きに案内する傾斜溝や透孔を凹設することも可能である。
一方、通気路の形状も、前方部で連通させる構造に限らず、後方部でも連通させれば、通気路内の空気とクランクハウジングとの接触面積が大きくなって冷却効果が向上するが、上記形態のように前方部で空気を通過可能とすれば、シリンダやピストン等も冷却されて好ましい態様となる。
【0016】
その他、中間ハウジング内の変換機構としては、クランク機構に限らず、シリンダと平行に軸支した中間軸に、軸線を傾斜させたスワッシュベアリングを外装したボススリーブを設けて、スワッシュベアリングの上部に設けた連結アームの先端をピストン部材に連結する構造であっても良いし、中間ハウジングの通気路がモータ冷却用の流路と連通可能であれば、モータは横向きであっても良い。勿論上記形態のような電動ハンマに限らず、ドリルモードやハンマードリルモード等の動作モードを選択できるハンマードリルであっても本発明は適用可能である。
【0017】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、中間ハウジング内の左右両側に、中間ハウジングを上下に貫通してモータハウジング内の空気流の流路と連通し、モータハウジング内の空気流の一部または全部を導いて中間ハウジングの上面から排出させる通気路を形成したことで、打撃作用によって本体ハウジングの温度が上昇しても、中間ハウジングが効果的に冷却され、中間ハウジングの温度上昇が防止される。よって、作業者は中間ハウジングを気にせずに打撃工具を把持でき、使い勝手を損なうことがなくなると共に、中間ハウジングを覆う樹脂カバーが不要となることで、部品点数が少なくなり、コストの低減も図られる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、通気路内の空気を中間ハウジング上面とキャップとの隙間から前方へ向けて排出可能としたことで、作業者に排気が当たることがなく、排気による不快感を生じさせない。
【図面の簡単な説明】
【図1】電動ハンマーの縦断面図である。
【図2】クランクハウジング部分の横断面図である。
【図3】クランクハウジングの底面図である。
【図4】クランクハウジングの平面図である。
【符号の説明】
1・・電動ハンマ、2・・モータハウジング、3・・モータ、5・・クランクハウジング、6・・本体ハウジング、7・・シリンダ、11・・クランクシャフト、17・・ストライカ、18・・ビット、20・・排気口、21・・ファン、22・・通気路、23,24,27・・開口、25・・キャップ、29・・傾斜溝。

Claims (2)

  1. 出力軸にファンを備えるモータを内蔵したモータハウジングと、そのモータハウジングの上方に連結され、前記出力軸の回転をピストン部材の往復動に変換する変換機構を内設した金属製の中間ハウジングと、その中間ハウジングの前方に連結され、前端に装着したビットに前記ピストン部材によって打撃作用を伝達する打撃機構を内設した本体ハウジングとを有し、前記出力軸の回転に伴う前記ファンの回転により、前記モータハウジング内を通過する空気流を発生させる打撃工具であって、
    前記中間ハウジング内の左右両側に、前記中間ハウジングを上下に貫通して前記モータハウジング内の空気流の流路と連通し、前記空気流の一部または全部を導いて前記中間ハウジングの上面から外部に排出させる通気路を形成したことを特徴とする打撃工具。
  2. 中間ハウジングの上面に開閉可能なキャップを装着したものにあっては、通気路内の空気を前記上面とキャップとの隙間から前方へ向けて排出可能とした請求項1に記載の打撃工具。
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